【通信制高校、人生終わり?】在学生・卒業生に現実をぶっちゃけてもらった

──「通信制高校に進むと、その先の人生は詰む」──
そんな声を、あなたもどこかで耳にしたことがあるかもしれません。けれど実際に通った人たちは、日々どんな現実に向き合い、何を得ているのでしょうか。
今回インタビューしたのは、在学生と卒業生あわせて3人。昼夜逆転との格闘や、自由度の高さゆえに生まれた挑戦、進学面接で感じた壁、そして通信制だからこそ掴んだ留学やアルバイトのチャンス
……彼らの赤裸々な言葉からは、「人生終わり」どころか、未来への可能性がむしろ広がる姿が見えてきました。
読み進めれば、通信制高校という選択肢の光と影、そして学びの“新しい当たり前”がきっと見えてくるはずです。
かなめさんへのインタビュー(通信制高校在学生)

インタビュー①通信制高校に通って、生活はどう変わった?
結論:良くなったけど、気を抜くと生活リズムが崩れる
昼夜逆転してしまうなど
インタビュー②進路で 有利/不利に働いたことは?
結論:有利に感じたことは通信高校のみだとなかった。しかし留学に行ってるから有利に働いている
学校に行けてないのに大学でやっていけるの?の模擬面接で聞かれました。
インタビュー③人とつながる機会 は作れた?
結論:スクーリングの時は作れた。バーチャルキャンパスがあったのでそこで友達と話すことも多かった
バーチャルキャンパス、スクーリングなど
インタビュー④現時点で見える 将来への影響 は?
結論:ありそう(良い)
通信高校はとても自由が利くため、好きなことに取り組めます。
ともゆきさんへのインタビュー(通信制高校卒業生)

インタビュー①通信制高校に通って、生活はどう変わった?
結論:よくなった面もあれば、悪くなった面もある
体調に合わせて活動できるため、ストレスなどは減った。けれども、運動する機会や人と会う機会が極端に減った。
インタビュー②進路で 有利/不利に働いたことは?
結論:わからない。
ただ、オープンキャンパスで通信で普段自分のペースでやっていて、いきなり、毎日机に座って授業は大丈夫かといわれた
インタビュー③人とつながる機会 は作れた?
結論:作れた
宿泊を伴うスクーリングで相部屋になった友達とは仲良くなった。(同性のみ)
インタビュー④現時点で見える 将来への影響 は?
結論:よさそう
自分のペースで自分のやりたいことをする時間が多く取れる。
ニジ高でのボランティア活動もしかり

ゆうなさんへのインタビュー(通信制高校在学生)

インタビュー①通信制高校に通って、生活はどう変わった?
結論:良くなった面もあれば悪くなった面もある
前の学校はアルバイトが禁止だったが、できるようになったため、自分のやりたいことをやれる幅が広がった。他にもボランティア活動ができた。
しかし、自分の生活等を自分で決めなくてはいけないため、生活に対して不安は大きかった。(在宅コースだったため)
もう少し在宅コースに対して、生活面でのサポートが欲しかったなぁ…。
インタビュー②進路で 有利/不利に働いたことは?
結論:有利
通信制高校での出会いを通して、進路を決定したため、具体的な経験談を話せたことで、総合型選抜では非常に有利だった。
インタビュー③人とつながる機会 は作れた?
結論:作れた
通信制高校でしか出会えなかった学生と出会えた。他にもアルバイト先でも人と繋がれる機会を得ることができた。
(全日制高校生との繋がりはやっぱり難しい)
インタビュー④現時点で見える 将来への影響 は?
結論:ありそう
「元通信制高校生」というのは非常に大きいと思う。通信制高校だからこそ経験できたことが沢山あったし、生活や進路を自分で決めてきたからこそ、これからの将来を考えるにあたって、「通信制高校」という肩書は非常に良い方へ影響しそう

インタビューのまとめ

生活リズムは“自由さ”と表裏一体
3人とも「体調や予定に合わせて動けるようになりストレスは減った」と口をそろえました。一方で、昼夜逆転や運動不足など自己管理を怠るとすぐ生活が崩れるという声も。通信制のメリットは“時間の自由”ですが、それを活かすにはセルフマネジメントが必須だと分かります。
進路面では“経験値”が武器に‐ただし説明力が鍵
「通信制だけでは有利さを感じにくい」という率直な意見もありましたが、留学体験や学校外で培った活動を絡めると評価が高まったという共通点がありました。総合型選抜や面接では“自分のペースで学びを深めた具体例”を語れるかどうかが勝負所になっています。
人とのつながりは“自ら取りに行く”ことで広がる
スクーリングやバーチャルキャンパス、宿泊研修で友達ができたという成功談が揃いました。アルバイトやボランティア先での交友もあり、「機会は用意されているが、踏み出すのは自分」という現実が浮き彫りに。
将来への影響は“ポジティブ寄り”
好きな活動に多くの時間を割けるため、自己理解と実績づくりが進む点を3人が評価。「元通信制高校生」という肩書きをむしろ強みに感じ始めている様子が印象的でした。
要するに
通信制高校は“自由”を最大化できる環境ですが、その自由を成果につなげるには
①自己管理力 ②主体的な行動 ③経験を言語化する力
の3つがカギ。これらを支える仕組みとコミュニティがあれば、通信制は“人生終わり”どころか“人生をデザインし直すチャンス”になります。
――ここからは、この3つのカギを実践的にサポートする NIJIN高等学院 のしくみと魅力を詳しく紹介していきます。
NIJIN高等学院 ― “自由を成果に変える”新しい通信制サポート校

「日本一、あなたらしくカスタマイズできる学校」
「偏差値より、自己の深さを育てる学校」
NIJIN高等学院(2026年4月開校予定)は、学力や進学実績ではなく “自分らしさ”と“専門性” を磨くことにフォーカスした通信制サポート校です。ここでは、在校生・卒業生の声で浮き彫りになった「自己管理」「主体的行動」「経験の言語化」を後押しする仕組みが、学校の骨格そのものになっています。
特長① 完全カスタマイズ型カリキュラム
毎週決まった時間割はなし。生徒一人ひとりが興味・目標に応じて時間の使い方を組み立て、「旅×探究」「企業インターン」「地域プロジェクト」などリアルな社会体験を学びの中心に据えます。shibuya-qws.com
特長② メタバース×13拠点のリアルキャンパス
専用の**バーチャル校舎(oVice)**で全国の仲間と常時つながりつつ、13地域にあるリアルキャンパスで対面活動やスクーリングを実施。オンラインとオフラインを自由に行き来できるハイブリッド環境が、人間関係と行動範囲を一気に広げます。nijin.co.jpprtimes.jp
特長③ “社会を舞台”にした探究・発信サイクル
企業・行政・NPOなど53以上のパートナーと協働し、社会課題解決型プロジェクトに挑戦。成果物や気づきをSNSやイベントで発信することで、「経験→言語化→評価」のループを日常化します。prtimes.jp
こんな人にフィット
あなたの課題 | NIJINが用意する解決策 |
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外の世界ともっとつながりたい | 旅・インターン・地域PJで“実社会”を教室に |
経験を進路にどう生かせば… | AO・総合型選抜に強いポートフォリオ指導 |
まとめ
インタビューで浮かび上がった 「自由は武器にもリスクにもなる」 というリアル。NIJIN高等学院は、その自由を“成果”へ変換する 仕組み・コミュニティ・伴走者 をセットで提供する学校でした。通信制高校を「人生をデザインし直すチャンス」に変えたい人は、公式サイトや説明会で詳細をチェックしてみてください。