カリキュラム
カリキュラム
授業・学びの内容
選択授業

あらゆる分野のプロによる特別授業は、子どもや保護者の声から生まれることも多く、1回で100人近くが参加!
授業の種類が豊富すぎて「どれを選んだらいいかわからない」と悩む生徒も出るほど。だからこそ、自分の興味を探し、少しずつ「選ぶ力」も育んでいきます。
ホームルーム

クラスホームルーム(週1回)
各クラスで学びのふりかえりと、進行中のプロジェクトの進捗を共有します。教師と仲間と共に、自分の成長を確認し、次の挑戦に向けた計画を立てます。
全体ホームルーム(週1回)
全校生徒が集まり、各クラスの活動発表や新たなプロジェクトの共有を行います。生徒会からの情報共有や、全校生徒によるディスカッションも行われ、学校全体での学びとつながりを深めます。
マイ・クラス

生徒が先生に。「好き」でつながる、生徒の数だけ生まれる授業。
週に1回、各クラスが全校生徒に向けて授業を行う「マイ・クラス」。
テーマはクラスメンバーが自由に決め、先生が担当しても、生徒が主体になってもOK。
ただし、「マイ・クラス」にはもう一つの顔があります。
それは、生徒一人ひとりが“自分の授業”を開くという挑戦。
宇宙の話をする生徒もいれば、カエルの生態を語る生徒も。
50人いれば、50通りの授業が生まれる。
最初は照れくさそうに話し始めても、
やがて目を輝かせながら、自分の「好き」を語る姿に変わっていく。
好きなものを語る体験は、ただの発表ではありません。
「自分にも価値がある」と心から感じる瞬間です。
その成功体験が、生徒をさらに深い学びへと導き、
誰にも真似できない専門性と独自性を磨く力へと変わっていきます。
参加は自由。聞くだけでも、質問・議論に参加してもOK。
毎週、新しいテーマや視点に出会える時間です。
ディスカッション

毎回違ったテーマだったり、この週はこれと決まっていたり、様々なテーマで興味のある人たちと議論する時間があります。最初は聞き専でも、OK!少しづつ成長して議論できるようになります。もちろん教師がしっかり全体をサポート。発言しやすい空気の中進んでいきます。
プロジェクトで広がる、自分だけの学びと挑戦
Step 1
小さく始める。
自分の「好き」や「問い」を形に。

最初は担任の先生と1対1、または少人数クラス(最大8人)で自分の学びや活動を発表。「話してみたい」「やってみたい」を、小さなチャレンジから始めます。
例
◯◯ノートをつくろう/◯◯チャレンジ(筋トレなど)/資格学習グループ/作品づくり(AIや絵本など)
Step2
仲間に発信。
フィードバックを受けて深める。

慣れてきたら、全校ホームルームで発表。
異なる分野や学年の仲間から視点やアイデアをもらい、さらに磨いていきます。
例
サークルの立ち上げ/ニジ高ラジオの公開収録/ニジ高学内新聞づくり
Step3
舞台は学校の外へ。
社会とつながるプロジェクトに挑戦。

希望する生徒は、学校の枠を越えて社会と連携したプロジェクトに挑戦します。
教師が伴走し、外部への発信や交渉も支援します。
例
NIJINアカデミーで授業を実施/自治体と連携した旅プロジェクト/企業インターン/ビジネスコンテスト出場/ゲーム制作と販売/オウンドメディア運営/YouTube・Podcast配信