リベラルアーツ

歴史とアートで未来をつくる力を育む

NIJIN高等学院では社会や自然をキャンパスにした学びとともに、心と感性を育むための“リベラルアーツの授業”を提供しています。

リベラルアーツは現役のトップ教員が担当し、歴史とアートを中心に、対話型のディスカッション形式で行います。

歴史

歴史

過去を深く知り、未来への洞察力を養う

歴史の授業では、単なる出来事の暗記ではなく、以下の力を育みます。

  • 背景を理解する力:歴史的な出来事が生じた背景や社会構造を深掘りし、過去の知恵から学ぶ。
  • 未来を見据える力:歴史から得た知識を現代に応用し、未来を予測する視点を養う。
  • 多様な視点を持つ力:異なる文化や時代の価値観を理解し、自分の考えを広げる。

アート

自分を表現し、他者とつながる力を育む

アートの授業では、以下の力を重視します。

  • 感性を磨く力:多様な文化や芸術に触れ、自分の価値観を広げる。
  • 表現力を高める力:自分の思いを形にし、他者に伝えるための創造力を養う。
  • 協働性を高める力:他者と協力しながらプロジェクトを進め、多様な視点を共有する。
アート

なぜ、歴史とアートなのか?

それは、いかなる時代になろうともゆるがない“自分軸”というものが、歴史とアートを通して議論・対話することによって培われていくからです。

もう、「いいくに(1192)つくろう鎌倉幕府」に意味はないんです。

なぜ鎌倉に幕府を作ったのか?

なぜ江戸幕府より早く終わってしまってしまったのか?

そういった問いを発見し、議論を重ねていくことこそが、これから様々な課題が降り掛かっていく21世紀において、子どもたちが身につけていかなければいけない資質・能力なのです。