スタッフ紹介
2007年生まれ、神奈川県出身。高校3年生。現在は全日制高校に通いながら、NIJIN高等学院のボランティアスタッフとして活動しています。これまでの学校生活や人との関わりの中で、「こんな選択肢がもっと早くあればよかった」と感じた経験から、同世代の声を届けられればと思い関心を持つようになりました。広報やSNSを通して、通制高校の魅力が伝わるように取り組んでいます。
2004年生まれ、静岡県出身。専修大学経営学部在学中。 私はもともと教員になることを目指していましたが、学生時代に教育課題に取り組む中で、教育現場にある課題を解決したいという思いが強まり、活動を続けてきました。 そんな中で、NIJINに出会い、ここでなら新しい教育の形を実現でき、教育現場を変える手がかかりが得られるのではないかと思い参画しました。関わる人全員が楽しいと思える学校を作ります。
2008年生まれ。神奈川県出身、東京都在住。高校2年生。 中学時代から今の日本の教育に疑問を持ち始め、全日制高校に進学するも、2学期から不登校になる。その後通信制高校に転学。2025年3月から不登校経験のある現役通信制高校生としてNIJIN高等学院の設立に携わっている。
1987年生まれ、神奈川県出身。筑波大学院卒業後、横浜市の公立高校教員として10年間勤める。 子育てを機に退職をするが、現代の日本教育に行き詰まりを感じていたところ、子ども一人ひとりの個性を大切にするNIJINに出会う。環境を整えることによって笑顔の花を咲かせる子ども達の姿に触れ、NIJIN高等学院の設立に携わりたいと思うようになる。
2006年生まれ、大阪生まれ、東京育ちの高校生4年生。 現在オーストラリアに在住していて、現地の学校と日本の通信制高校に通っている。ゲーム中毒で人間関係が不安となり、全日制の男子高校から通信制高校の留学コースに編入。現在は学生団体を立ち上げながら高校生で不登校に無料の居場所を提供するために高校生5人と現在は活動中。それと同時並行で子供たちのさらなる選択肢を増やすためにNIJIN高等学院の設立に携わっている。行き場のない不登校を0にするため、子供たちに新たな選択肢のために現在は没頭している。
2004年生まれ、東京都出身。武蔵野大学人間科学部社会福祉学科3年生。コロナウィルス感染症の影響拡大を受け、通信制高校へ転校。大学でスクールソーシャルワークと児童福祉を専門に勉強している。現在は、大学内にて委員会委員長やオープンキャンパス企画スタッフとして、イベントの運営や新規イベントの立ち上げを行い、大学生のクラブ活動や大学活性化に貢献している。NIJIN高等学院の設立にボランティアスタッフとして携わることで、通信制高校のサポートを行えるよう活動している。
2002年生まれ、千葉県出身。法政大学スポーツ健康学部4年生。集団行動が苦手で、周囲に馴染めなかった経験や、自分の個性を押し殺してきた経験から、こどもに体験を提供する、第3の居場所づくりや、中学生野球チームのコーチ活動を通して、子どもが自分らしく成長していくための活動をしてきた。今回は、「子どもの一人一人の個性を受け入れ、それを伸ばしていける教育環境を作りたい。」という思いから、ボランティアに参加。
1984年生まれ、和歌山県出身。金沢大学教育学部スポーツ科学課程卒業後、和歌山県にて公立高校体育教員として勤務。クラブ活動では13年間の指導で県大会準優勝3度、ベスト4進出2度の実績をもつ。コロナ禍を機にわが子が不登校となり、定時制へ転勤し5年目。不登校経験者や発達特性をもつ多様な生徒と出会い、奮闘してきた。しかし家庭環境の複雑さや、学校に行かない選択肢がなく苦しむ生徒たちに何かできないかと思っていたところNIJINに出会う。子どもたちにさまざまな選択肢を提供していきたい。
1963年生まれ、東京都出身。東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻単位取得満期退学。現職は国立大学法人電気通信大学特任講師(キャリア教育部門)。還暦で会社員生活に終止符を打ち、現在は大学生のキャリア相談に携わる。現代日本は「意味喪失」の時代と捉え、意味作用による社会イノベーションを構想中。エリクソンによれば、青年期のアイデンティティ獲得を発達課題としているが、高校期間がそのど真ん中に当たる。真のキャリア教育を高校から実現したい。
1986年生まれ、福井県出身。福井大学教育地域科学部卒業後、県内の中高一貫校に就職。8年高校で勤め、その後中学校に勤めて9年目。年々増加する不登校の子どもに対して、学校現場でできることに限界を感じていたころ、NIJINに出会い、その理念に強く共感する。学校に行かないという選択をした子どもたちが、その選択に自信と誇りをもてるようにサポートしていきたい。また、学校以外にも学びの選択肢がたくさんあることを、子どもにも保護者にも知ってもらいたい。