小学校との両立生活で見えたニジアカの魅力

こんにちは。ボランティアスタッフのいっちーです。

今回は小学6年生 しゅんしゅんくんのインタビューをお届けします。

小学校に通いながらNIJINアカデミーに所属し、授業やイベントにも参加をしているというしゅんしゅんくん。

ニジアカでは今までにない経験のチャンスに多く出会い、ニジアカの先生の後押しを得ながら楽しいことに沢山取り組んでいると言います。

NIJINアカデミーを選択した経緯や、小学校と両立していて気づいたNIJINアカデミ-の魅力についてお伺いしました。

目次

小学校でのつまずきとNIJINアカデミーとの出会い

―NIJINアカデミーに入った理由を聞かせてください。

ニジアカ(NIJINアカデミー)には小学校5年生の11月に入りました。

学校に行くのが嫌で、ちょうどひとみん(お母さん)がニジアカの先生をしていて「入ってみたら」と誘われたのがきっかけです。

―学校はどんなところが嫌だったのでしょうか?

友達関係とか、学習面とか全面的に「いやだな」「つまらないな」と思っていました。

学習面は応用は面白いなと思うことはあるけど、基礎とかわかっていることを待たなきゃいけないのがつまんなくて…

最初に嫌だなと思ったのは小学校3年生の時で、担任の先生と考え方が合わなくてそのころから少しずつ学校を休むようになりました。そのあと4年生は楽しかったけど、5年生になって友達とうまくいかないことがあってひとみんに相談をしました。

それまでは学校に行くのは嫌でも他に行く当てがない状況だったけど、ひとみんが丁度ニジアカの越谷校(オフラインではなく実際に通える校舎。リアル校)を開校して、行くところができたので11月からニジアカにも通うことにしました。

―誘われてすぐにNIJINアカデミーに「入ろう」と思いましたか?

結構迷いました。NIJINには学校に行ったあとに通える『NIJINアフタースクール』もあって、学校にも行くつもりだったのでそっちもいいなと思って。でも、ニジアカが盛り上がっていて。

入ってみて始めは「どうなんだろう…」と不安でしたけど、2週間くらいたって「うわ、なんだここ、楽しいじゃん!」ってなった。

(沢山の人がいて、仲が良くて)つながりが強い感じ。

オンラインは仲が良いところ、オフライン(リアル校)ははちゃめちゃな感じが楽しいなって思えました。

小学校とNIJINアカデミーの両立生活

―現在は小学校とNIJINアカデミーの両方に行かれているのでしょうか?

はい。学校に行く日もあれば行かずにニジアカで過ごすこともあります。

学校には週3~5日ぐらいは行っていて、行ったら1日学校の授業を受けて、ニジアカは夜のオンライン授業に参加したりします。

タツローチャンネル(NIJINアカデミーのタツロー校長がやってるYouTubeチャンネル)に出させてもらった時にも話をしたんですが、少し風邪をひいたときはニジアカのオンライン授業に出たり。

タツロー校長には「ニジアカをそういうふうに使っている人はいない。前代未聞だ」ともいわれました。(笑)

―小学校とNIJINアカデミーの両立に先生やお友だちはおどろいたのではないでしょうか?

ひとみんがこども食堂をやっていて、友だちの中には食堂にくる子も多くて、その子達はひとみんがニジアカにいることも知っていたから驚きはそんなになかったと思います。

NIJINアカデミーで広がった学びと体験

―NIJINアカデミーで授業を受けてみての感想を聞かせてください。

ニジアカの授業は特別授業や、算数が面白いです。

特別授業ではAIを使ってクイズを作ったり、大喜利をやったりしたのが楽しかった。

あと、ニジアカではリアル校の越谷校にも月に1~2回通っていて、リアル校ではめっちゃいろんなことをしているんですが、この間は流しそうめんをしました。

その前には外食体験というのもして。外食体験っていうのは例えばマクドナルドに行って自分でお金を出して買ってみるみたいな、実際の社会の中でお金を使うっていう授業で、社会勉強になりました。

NIJINアカデミー越谷校の様子はこちらから

—学校とNIJINアカデミーの両方に通ってみて、どんなところに違いを感じますか?

サークルと…自由度が大きいかな。

ニジアカではサークル活動があって、鉄道研究部に入っています。

オンラインでダイヤを組んで電車を走らせたり、実際に鉄道博物館に行ったり鉄道関連のことがいろいろできて楽しいです。

(ニジアカは)サークル以外にも色々リアルでのイベントがあって、神戸の森永工場を見学したり、「門出を祝う会」(NIJINアカデミーの卒業式)では自分で立候補をして司会もしました。そのあとはICC(ICCサミットFUKUOKA:経営者・経営幹部向けのコミュニティ型カンファレンス)とかでプレゼンテーションもしたりして。

自分で決めて、経験できることが多いです。

「門出を祝う会」の司会はもともと好奇心があって、「やってみようかな」と思ってやってみたんですが、緊張はしたけどみんなが楽しんでくれそうなネタは何かなって考えて、実際にやって喜んでもらえたことが楽しかった。

ICCは福岡に3泊4日で行って、イベントで企業の人と交流したりニジアカについてをプレゼンテーションをしたんですが、参加したイベントの中で一番思い出に残っています。

企業のおとなの人と話ができたし、ニジアカのメンバーで夕食を食材を買ってご飯をつくったのも楽しかった。焼きそばを3袋も買ってしまって…大変だったけれど作って、みんなに振舞ったり。

あとICCの休憩時間の合間にはたまごずしさん(同じNIJINアカデミー生)考案の『メシバト』をやって盛り上がりました。

『メシバト』っていうのは『名刺バトル』の略で、いただいた名刺を見てスキルを強引に解釈をしてバトルをするっていうゲームで、面白かったです。

ニジアカに入って、こうやってイベントにいくつも参加して「色々やりたい」って思うようになりました。

参加するイベントが楽しいから、楽しいことをしたいなっって気持ちから好奇心がさらに強くなった感じ。

今日はこれから東武東上線のスタンプラリーに行ってみようかなと思っています。

NIJINアカデミーに入って間もなく開催された「NIJIN大忘年会」でも乾杯の音頭を取って会場を盛り上げました

▼NIJINアカデミーではサークル活動も活発に行われています

▼ICCサミットFUKUOKA 2025参加の様子はこちら

▼NIJINアカデミー 門出を祝う会の様子はこちら

「やってみたい」を後押ししてくれる先生たち

―自由度・サークルの他にニジアカの魅力があれば教えてください。

『教師力』かな、って思います。寄り添ってくれる。

さっきの好奇心の話にもつながりますが、だからいろいろやろうって思えます。

―寄り添ってくれるというのは、やりたいと思ったことに「いいね!」と背中を押して応援してくれたり、困ったことがあれば「この人に聞いたらいいよ!」ってアドバイスをくれたりといったことでしょうか?

そうですね。特に困った時に「この人に聞いてみたら?」はめっちゃあります。

この間も全体ホームルームのためにCanvaを使って資料を作るのに困っていたら「全体ホームルームのお助け屋さんはハイジ先生だから聞いてみたらいいよ」と言ってもらったことがありました。

ニジアカの先生は面白い先生や優しい先生がいっぱいいます。

―しゅんしゅんくんにとってニジアカとはどんな場所でしょうか?

ニジアカは『色々できて楽しいところ』だと思います。入ってから司会をしたり、ICCとかのイベントでプレゼンテーションをしたり、修学旅行にも行ったり、いろんなことが出来ていて、楽しいです。

ニジアカに入ってからのこと、動画インタビュ-も受けていますので、今入ることを考えている人にはこちらもぜひ見てほしいです。

▼動画インタビューはこちら

― 本日はお時間をいただきありがとうございました。


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