この記事では、不登校が多い都道府県を、文部科学省の最新調査からランキング形式で見ていきます。
最新の統計データを分析して不登校が多い県ランキングを作成し、地域別の特徴や現状について詳しく見ていきます。
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【最新】全国の不登校の人数は何人?
30秒でわかる最新の数字
出典:文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」(PDF)(令和7年10月29日公表(令和8年1月16日一部修正))
最新の調査では、小・中学校の不登校児童生徒数は353,970人で、前年度(346,482人)から7,488人(2.2%)増え、過去最多となったと公表されています。ただし増加率は前年度の15.9%から2.2%へ大きく低下しました。中学校は+0.1%(154人増)とほぼ横ばいで、小学校1年生と中学校2年生は前年度より減っています。
このページの数字について:文部科学省の調査は、年度が終わってから集計・公表されます。ここに掲載しているのは2025年10月29日に公表された最新の調査結果です。次の調査結果は2026年10月ごろ公表予定で、公表され次第このページを更新します。
「不登校 人数」を調べている方が知りたいのは、たいていこの数字だと思います。ただ、人数だけを見ると実感がつかみにくいので、このあと「割合=何人に1人か」「都道府県別」「学年別」の順に見ていきます。
不登校児童生徒数の推移(過去11年)
| 年度 | 小学校 | 中学校 | 小・中合計 | 1,000人当たり |
|---|---|---|---|---|
| H26 | 25,864 | 97,033 | 122,897 | 12.1人 |
| H27 | 27,583 | 98,408 | 125,991 | 12.6人 |
| H28 | 30,448 | 103,235 | 133,683 | 13.5人 |
| H29 | 35,032 | 108,999 | 144,031 | 14.7人 |
| H30 | 44,841 | 119,687 | 164,528 | 16.9人 |
| R1 | 53,350 | 127,922 | 181,272 | 18.8人 |
| R2 | 63,350 | 132,777 | 196,127 | 20.5人 |
| R3 | 81,498 | 163,442 | 244,940 | 25.7人 |
| R4 | 105,112 | 193,936 | 299,048 | 31.7人 |
| R5 | 130,370 | 216,112 | 346,482 | 37.2人 |
| R6(令和6年度) | 137,704 | 216,266 | 353,970 | 38.6人 |
11年前(平成26年度)の122,897人から、約2.9倍に増えています。文部科学省は増加の背景として、休養の必要性を明示した教育機会確保法の趣旨の浸透、コロナ禍以降の登校に対する意識の変化、特別な配慮を必要とする子への支援や生活リズムの不調を抱える子への支援に課題があったこと等を挙げています。
不登校の割合は?「何人に1人」で見る
在籍する児童生徒1,000人当たりの不登校児童生徒数は38.6人(前年度37.2人)と公表されています。これをそのまま「何人に1人」に直すと次のようになります。
| 区分 | 1,000人当たり | 割合 | おおよそ何人に1人 |
|---|---|---|---|
| 小学校 | 23人 | 2.30% | 約43人に1人 |
| 中学校 | 67.9人 | 6.79% | 約15人に1人 |
| 小・中学校 合計 | 38.6人 | 3.86% | 約26人に1人 |
中学校は約15人に1人。1クラス30人なら、クラスに2人前後は不登校の状態にある子がいる計算になります。「うちの子だけ」ではまったくない、というのが統計から見える事実です。
なお、この調査での「不登校」は、年度間に30日以上欠席した児童生徒のうち、病気や経済的理由などを除いたものを指します。長期欠席全体では小・中学校で506,970人(うち「病気」が小学校61,114人・中学校48,321人)です。
【最新】不登校が多い都道府県ランキング(人数)
ここからは最新データによる都道府県別ランキングです(国公私立の合計。政令指定都市を含む数値です)。
小・中学校 合計の人数トップ10
| 順位 | 都道府県 | 小学校 | 中学校 | 小・中合計 | 1,000人当たり |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 東京都 | 13,548 | 20,283 | 33,831 | 35.7人 |
| 2 | 神奈川県 | 10,275 | 14,956 | 25,231 | 38.2人 |
| 3 | 愛知県 | 10,028 | 14,899 | 24,927 | 41.8人 |
| 4 | 大阪府 | 8,718 | 15,031 | 23,749 | 37.9人 |
| 5 | 福岡県 | 8,008 | 11,594 | 19,602 | 47.2人 |
| 6 | 埼玉県 | 6,360 | 10,996 | 17,356 | 32.4人 |
| 7 | 兵庫県 | 5,874 | 9,994 | 15,868 | 38.8人 |
| 8 | 千葉県 | 6,143 | 8,740 | 14,883 | 32.9人 |
| 9 | 北海道 | 4,881 | 9,371 | 14,252 | 42.2人 |
| 10 | 静岡県 | 5,133 | 6,985 | 12,118 | 45.6人 |
人数の上位はそのまま人口の多い都道府県の順に近くなります。東京都・神奈川県・愛知県・大阪府は在籍児童生徒数そのものが多いため、人数が多くなるのは当然です。「多い=その地域の子が苦しい」とは読めません。地域を比べるなら、次の1,000人当たりの割合で見てください。
小学校・中学校それぞれのトップ10
| 順位 | 小学校 | 人数 | 中学校 | 人数 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 東京都 | 13,548 | 東京都 | 20,283 |
| 2 | 神奈川県 | 10,275 | 大阪府 | 15,031 |
| 3 | 愛知県 | 10,028 | 神奈川県 | 14,956 |
| 4 | 大阪府 | 8,718 | 愛知県 | 14,899 |
| 5 | 福岡県 | 8,008 | 福岡県 | 11,594 |
| 6 | 埼玉県 | 6,360 | 埼玉県 | 10,996 |
| 7 | 千葉県 | 6,143 | 兵庫県 | 9,994 |
| 8 | 兵庫県 | 5,874 | 北海道 | 9,371 |
| 9 | 静岡県 | 5,133 | 千葉県 | 8,740 |
| 10 | 北海道 | 4,881 | 静岡県 | 6,985 |
【最新】不登校の割合が高い都道府県ランキング(1,000人当たり)
人数ではなく在籍1,000人当たりの不登校児童生徒数で並べ替えると、順位はまったく変わります。全国平均は38.6人です。
| 順位 | 都道府県 | 1,000人当たり | 全国平均との差 | 小・中合計人数 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 沖縄県 | 49.5人 | +10.9 | 7,432 |
| 2 | 島根県 | 48.8人 | +10.2 | 2,445 |
| 3 | 長野県 | 48.6人 | +10.0 | 7,248 |
| 4 | 福岡県 | 47.2人 | +8.6 | 19,602 |
| 5 | 宮城県 | 47人 | +8.4 | 7,725 |
| 6 | 静岡県 | 45.6人 | +7.0 | 12,118 |
| 7 | 栃木県 | 43.2人 | +4.6 | 6,032 |
| 8 | 鳥取県 | 42.3人 | +3.7 | 1,764 |
| 9 | 北海道 | 42.2人 | +3.6 | 14,252 |
| 10 | 愛知県 | 41.8人 | +3.2 | 24,927 |
| 順位(下から) | 都道府県 | 1,000人当たり | 全国平均との差 | 小・中合計人数 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 福井県 | 28.9人 | -9.7 | 1,661 |
| 2 | 岡山県 | 29.6人 | -9.0 | 4,241 |
| 3 | 香川県 | 31.6人 | -7.0 | 2,253 |
| 4 | 埼玉県 | 32.4人 | -6.2 | 17,356 |
| 5 | 山形県 | 32.5人 | -6.1 | 2,343 |
| 6 | 宮崎県 | 32.6人 | -6.0 | 2,842 |
| 7 | 千葉県 | 32.9人 | -5.7 | 14,883 |
| 8 | 佐賀県 | 33.2人 | -5.4 | 2,228 |
| 9 | 岩手県 | 33.3人 | -5.3 | 2,685 |
| 10 | 福島県 | 34.5人 | -4.1 | 4,365 |
最も高い沖縄県(49.5人)と最も低い福井県(28.9人)では約1.7倍の開きがあります。ただしこれは「不登校としてどう数えたか」の差も含む数字だと考えられます。欠席を丁寧に把握して報告している自治体ほど数字は大きく出ます。順位そのものを心配する必要はありません。
全47都道府県データ
| 都道府県 | 小学校 | 小1,000人 | 中学校 | 中1,000人 | 小中合計 | 合計1,000人 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 北海道 | 4,881 | 22.4 | 9,371 | 78.6 | 14,252 | 42.2 |
| 青森県 | 981 | 19.2 | 1,888 | 67.7 | 2,869 | 36.3 |
| 岩手県 | 931 | 17.9 | 1,754 | 61.3 | 2,685 | 33.3 |
| 宮城県 | 3,002 | 27.9 | 4,723 | 82.8 | 7,725 | 47 |
| 秋田県 | 699 | 19.8 | 1,328 | 65.5 | 2,027 | 36.4 |
| 山形県 | 849 | 18.3 | 1,494 | 58.3 | 2,343 | 32.5 |
| 福島県 | 1,496 | 18 | 2,869 | 65.7 | 4,365 | 34.5 |
| 茨城県 | 2,904 | 21.5 | 5,031 | 68.2 | 7,935 | 38 |
| 栃木県 | 2,192 | 24.2 | 3,840 | 78.2 | 6,032 | 43.2 |
| 群馬県 | 1,791 | 20.3 | 2,997 | 61.5 | 4,788 | 34.9 |
| 埼玉県 | 6,360 | 18.1 | 10,996 | 59.9 | 17,356 | 32.4 |
| 千葉県 | 6,143 | 20.7 | 8,740 | 56.4 | 14,883 | 32.9 |
| 東京都 | 13,548 | 21.6 | 20,283 | 63.3 | 33,831 | 35.7 |
| 神奈川県 | 10,275 | 23.6 | 14,956 | 66.6 | 25,231 | 38.2 |
| 新潟県 | 2,119 | 21.9 | 3,710 | 69.7 | 5,829 | 38.8 |
| 富山県 | 1,106 | 24.3 | 1,518 | 61.7 | 2,624 | 37.4 |
| 石川県 | 1,237 | 22.9 | 1,973 | 68.3 | 3,210 | 38.7 |
| 福井県 | 586 | 15.8 | 1,075 | 52.6 | 1,661 | 28.9 |
| 山梨県 | 844 | 23 | 1,493 | 75.1 | 2,337 | 41.2 |
| 長野県 | 3,051 | 31.5 | 4,197 | 80 | 7,248 | 48.6 |
| 岐阜県 | 2,326 | 24.3 | 3,571 | 67.7 | 5,897 | 39.8 |
| 静岡県 | 5,133 | 30 | 6,985 | 73.8 | 12,118 | 45.6 |
| 愛知県 | 10,028 | 25.7 | 14,899 | 72 | 24,927 | 41.8 |
| 三重県 | 1,954 | 23.2 | 2,937 | 63.3 | 4,891 | 37.5 |
| 滋賀県 | 1,702 | 22.2 | 2,603 | 64 | 4,305 | 36.7 |
| 京都府 | 2,593 | 22.2 | 3,897 | 60.7 | 6,490 | 35.8 |
| 大阪府 | 8,718 | 21.3 | 15,031 | 69.3 | 23,749 | 37.9 |
| 兵庫県 | 5,874 | 21.9 | 9,994 | 70.7 | 15,868 | 38.8 |
| 奈良県 | 1,417 | 22.6 | 2,453 | 70.4 | 3,870 | 39.7 |
| 和歌山県 | 967 | 23.2 | 1,544 | 67.6 | 2,511 | 38.9 |
| 鳥取県 | 653 | 23.9 | 1,111 | 77.2 | 1,764 | 42.3 |
| 島根県 | 1,056 | 32.1 | 1,389 | 80.7 | 2,445 | 48.8 |
| 岡山県 | 1,807 | 19.4 | 2,434 | 48.8 | 4,241 | 29.6 |
| 広島県 | 3,559 | 25.4 | 5,179 | 68.5 | 8,738 | 40.5 |
| 山口県 | 1,412 | 23.4 | 2,161 | 65.3 | 3,573 | 38.3 |
| 徳島県 | 573 | 17.7 | 1,241 | 71.7 | 1,814 | 36.5 |
| 香川県 | 858 | 18.5 | 1,395 | 56.3 | 2,253 | 31.6 |
| 愛媛県 | 1,578 | 25.6 | 2,372 | 69 | 3,950 | 41.1 |
| 高知県 | 604 | 20.2 | 991 | 62.4 | 1,595 | 34.9 |
| 福岡県 | 8,008 | 29.3 | 11,594 | 81.7 | 19,602 | 47.2 |
| 佐賀県 | 858 | 19.7 | 1,370 | 57.7 | 2,228 | 33.2 |
| 長崎県 | 1,420 | 21.8 | 2,378 | 68.7 | 3,798 | 38.1 |
| 熊本県 | 2,133 | 22.9 | 3,648 | 74.7 | 5,781 | 40.7 |
| 大分県 | 1,133 | 20.9 | 1,942 | 66.6 | 3,075 | 36.9 |
| 宮崎県 | 1,054 | 18.6 | 1,788 | 58.3 | 2,842 | 32.6 |
| 鹿児島県 | 1,768 | 20.8 | 3,214 | 70.4 | 4,982 | 38.2 |
| 沖縄県 | 3,523 | 35.4 | 3,909 | 77.5 | 7,432 | 49.5 |
| 全国 | 137,704 | 23 | 216,266 | 67.9 | 353,970 | 38.6 |
学年別に見る不登校の人数
| 学年 | 令和4年度 | 令和5年度 | 最新の調査 | 前年度差 |
|---|---|---|---|---|
| 小1 | 6,668 | 9,154 | 8,738 | -416 |
| 小2 | 10,047 | 13,694 | 14,125 | +431 |
| 小3 | 13,823 | 17,997 | 19,460 | +1,463 |
| 小4 | 18,373 | 23,090 | 25,322 | +2,232 |
| 小5 | 25,430 | 29,847 | 31,979 | +2,132 |
| 小6 | 30,771 | 36,588 | 38,080 | +1,492 |
| 中1 | 53,770 | 58,035 | 58,736 | +701 |
| 中2 | 70,622 | 77,768 | 77,066 | -702 |
| 中3 | 69,544 | 80,309 | 80,464 | +155 |
小6から中1にかけて人数が一気に増えるのが毎年の共通パターンです(最新の調査では38,080人→58,736人)。いわゆる「中1ギャップ」と呼ばれる時期で、環境の変化・人間関係の組み替え・学習内容の質的な変化が重なります。一方で最新の調査では、小1と中2が前年度より減少しました。
不登校の子について、学校が把握していた事実
「不登校の原因は何か」を統計で見るときに使われる項目です。最新の調査では、不登校児童生徒全員について当てはまるものをすべて回答する形式で集計されています(複数回答)。
| 把握した事実 | 小学校 | 中学校 | 小中合計 | 人数 |
|---|---|---|---|---|
| 学校生活に対してやる気が出ない等の相談があった | 30.1% | 30.1% | 30.1% | 106,436 |
| 生活リズムの不調に関する相談があった | 26.2% | 24.3% | 25% | 88,563 |
| 不安・抑うつの相談があった | 24.1% | 24.4% | 24.3% | 85,854 |
| 学業の不振や頻繁な宿題の未提出が見られた | 15.4% | 15.7% | 15.6% | 55,152 |
| いじめ被害を除く友人関係をめぐる問題の情報や相談があった | 11.8% | 14.1% | 13.2% | 46,624 |
| 親子の関わり方に関する問題の情報や相談があった | 16.9% | 9.9% | 12.6% | 44,557 |
| 家庭生活の変化に関する情報や相談があった | 10.3% | 6.6% | 8% | 28,398 |
| 障害(疑い含む)に起因する特別な教育的支援の求めや相談があった | 9.6% | 6.2% | 7.5% | 26,665 |
| 入学、転編入学、進級時の不適応による相談があった | 3.8% | 5.2% | 4.7% | 16,581 |
| いじめの被害の情報や相談があった | 1.8% | 1.1% | 1.4% | 4,913 |
最も多いのは「学校生活に対してやる気が出ない等の相談があった」(30.1%)、次いで「生活リズムの不調」(25%)、「不安・抑うつ」(24.3%)です。「いじめの被害」は1.4%にとどまります。ただしこれは学校が把握できた範囲の数字であり、子ども本人や保護者が感じている理由とは一致しないことが指摘されています。数字は「学校から見えていたもの」として読むのが安全です。
不登校でも「出席扱い」になった子は何人?
学校を休んでいても、学校外の機関やICTを使った家庭学習が指導要録上「出席扱い」になる仕組みがあります。最新の実績は次のとおりです。
| 項目 | 最新の調査 | 前年度 |
|---|---|---|
| 学校内外の機関等で専門的な相談・指導等を受けた | 218,246人(61.7%) | 212,114人(61.2%) |
| うち 教育支援センター | 32,240人 | 30,365人 |
| うち 民間団体・民間施設(フリースクール等) | 18,566人 | 15,431人 |
| 学校外の機関等で相談・指導を受け 出席扱いとした | 42,978人 | 38,632人 |
| 自宅でのICT等を活用した学習を 出席扱いとした | 13,261人 | 10,467人 |
| 欠席期間中の学習の成果を成績評価に反映した | 81,467人 | (最新の調査から調査開始) |
| 機関等または担任等から相談・指導等を受けた | 339,005人(95.8%) | 331,813人(95.8%) |
自宅でのICT学習を出席扱いとした子は13,261人で、前年度の10,467人から増えました。フリースクールなど民間施設で相談・指導を受けた子も18,566人と前年度から増えています。「学校に行けない=欠席が積み上がるだけ」ではありません。出席扱いは校長の判断で行われるため、まずは担任・学校に相談してみてください。
🔗 あわせて読みたい
このセクションの数値はすべて文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」(結果の概要PDF/調査結果本体PDF)に基づきます。統計表はe-Stat 政府統計の総合窓口でも公開されています。制度面は文部科学省「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」・文部科学省「不登校児童生徒への支援について」を参照しました。最終確認日:2026年9月2日。
各地の教育支援の取り組み

各県では不登校対策として様々な教育支援の取り組みが行われています。
例えば、東京都ではスクールカウンセラーの配置や、オンライン学習の充実などが進められています。
地域ごとの対策と相談体制

不登校への対応は、自治体ごとに体制が異なります。ここでは、どの地域でも共通して使える窓口と、地域差が出る部分を整理します。
スクールカウンセラーの役割
スクールカウンセラーは、子どもの心のケアだけでなく、保護者や教職員からの相談にも対応します。在籍校に配置されていれば無料で利用でき、担任か教頭に伝えれば予約できます。配置日数や巡回の頻度は自治体によって差があります。
地域別の特有の対策
自治体によっては、NPOや民間団体と連携した支援プログラム、教育支援センターの分室設置、フリースクール利用料の助成などを独自に行っています。内容は地域差が大きいため、お住まいの市区町村の教育委員会で確認するのが確実です。
ご自身のお住まいの地域でもサポートがあるか、探してみてください。
行政と学校の連携
行政と学校の連携も対策の柱です。多くの自治体では教育委員会が主導し、教育支援センター(適応指導教室)と学校が情報を共有しながら支援にあたります。
具体的には、教育委員会が主導となり、地域の教育支援センターと連携して支援を行っています。
まとめ|ランキングの数字をどう読むか

このランキングを通じて、不登校の現状や原因、対策について詳しく見てきました。
不登校問題は地域や学校ごとに異なる特性があり、対策もそれぞれ異なります。
この記事を通じて、不登校問題に対する理解を深め、今後の対策に役立てていただければ幸いです。
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なぜ地域によって差が出るのか——3つの要因
ランキングの上位・下位を見て「うちの県は多いから心配」と感じる必要はありません。数字の差は、必ずしも子どもの状態の差ではないからです。主に次の3つが影響していると考えられます。
| 要因 | 内容 | 数字への影響 |
|---|---|---|
| 把握のしかたの違い | 欠席をどの時点で「不登校」として計上するかの運用に幅がある | 丁寧に把握している自治体ほど数字が増えることがある |
| 相談・支援体制の充実度 | 教育支援センターやスクールカウンセラーの配置状況 | 相談しやすい地域ほど表面化しやすい |
| 学校以外の選択肢の多さ | フリースクール・学びの多様化学校の設置状況 | 選択肢が多い地域ほど「学校に行かない」判断がしやすい |
つまり、数字が多い県=子どもがつらい県、ではありません。むしろ支援が届いていて表に出ている、という読み方ができる場合もあります。統計の元データは文部科学省の調査ページや政府統計の総合窓口(e-Stat)で誰でも確認できます。
自分の県の支援を調べる3ステップ
全国の順位より、お住まいの地域で何が使えるかのほうが、暮らしには直結します。次の順で調べると、必要な情報にたどり着けます。
お住まいの地域の支援を調べる
市区町村の教育委員会サイトで「教育支援センター」を探す
「適応指導教室」という名称のこともあります。公的な学びの場で、原則無料です。
都道府県の教育委員会で「フリースクール等民間施設」の一覧を探す
民間施設の一覧やリーフレットを公開している自治体が増えています。
利用料の補助制度があるか確認する
フリースクール利用料の一部を助成する自治体があります。窓口は教育委員会か子ども家庭課です。
制度全体の枠組みは文部科学省「生徒指導」に、学校での配慮については文部科学省「特別支援教育」にまとまっています。地域別の一覧はフリースクール完全ガイドの都道府県ハブからも探せます。
よくある質問(FAQ)
Q. 自分の県が上位だと、子どもにとって環境が悪いということですか?
Q. 自分の県の詳しい数字はどこで見られますか?
Q. 引っ越しを考えるべきでしょうか?
※以下は本記事で紹介している内容を整理したものです。統計の数値は年度ごとに更新されるため、最新の公表資料もあわせてご確認ください。
Q. このランキングは何をもとに作成されていますか?
Q. 東京都や大阪府など都市部で不登校者数が多いのはなぜですか?
Q. 不登校の子どもは年々増えているのですか?
Q. 子どもが不登校になったとき、どこに相談できますか?

NIJINアカデミーってどんなところ?
NHKおはよう日本にも出演したNIJINアカデミーは小学1年生から高校3年生まで通えるオルタナティブスクール!
【こんなお子さんにおすすめ!】
- 学校の授業がつまらない
- 学校は自分に合わない、自分が出せずに苦しいと思っている
- 学校に行きたくないけど、他の選択肢がわからない
- 学校の規則に縛られず、自由に可能性を伸ばしたい
ニジンアカデミーは、トップ講師による対話的で面白い授業が人気。
インターネット上にあるオンラインスクールなので、自宅からアクセスできます!
学校理念に「Be HAPPY, Do HAPPY(君には、幸せになる力がある。人を幸せにする力もある。)」を掲げ、学校に行かなくても良質な教育を受けることができる教育機関です。
これまでに約700名の小中学生が入学し、学校の満足度は91.4%、担任クラスの満足度は96%と非常に高い評価を得ています。
さらに、在籍校で出席日数として認められた生徒の割合は97%、復学を目指すスクールではないものの、自信を取り戻し復学に成功した生徒も200名以上います。
ニジンアカデミーでは、子ども主体の活動を行っているので、部活やサークル活動も活気があります。
ぜひ見てみてくださいね。

体験説明会から3日以内の入会で無料授業特典付き!
満席日も多数。お早めのご予約がおすすめです。
▼NIJINアカデミーについて詳しく知りたい方はこちら▼

あなたは、一人じゃありません
学校に行けない毎日は、不安でいっぱいですよね。でも、その先の道はいくつもあります。今の気持ちに近いものから、そっとのぞいてみてください。
- 同じ道を歩いた親子の声を読む → 不登校の体験談・当事者の声(まとめ)
- 学校以外の学び方を知る → オンラインフリースクールおすすめ12選
- お住まいの地域で探す → 都道府県別・フリースクール一覧
困ったときの相談先(無料)
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