【北海道札幌市】「NIJINアカデミー札幌大きなかぶ校」 教室長・あべゆりえさんインタビュー!|フリースクール・不登校オルタナティブスクール小中一貫校

2025年7月、北海道札幌市に新たな学びの拠点が誕生しました。
その名も「NIJIN(ニジン)アカデミー札幌おおきなかぶ校」
ここは、学校生活に悩みを抱える子どもたちが、自分らしく学び、安心して成長できるフリースクールです。

「学校に行けない」は、もうネガティブな言葉ではありません。
「こんな選択肢もあったんだ!」と前向きに捉えられる場所として、「NIJINおおきなかぶ校」は、保護者や教育関係者、そしてメディアからも注目を集めています。

メタバース上に校舎を持つNIJINアカデミーのオンライン教育と、地域に根ざしたお料理教室というリアルな体験の場。その両方の魅力を融合し、「学ぶ場所は学校だけじゃない」「地域全体が学び場になる」そんな新しい学びのカタチを実現しています。

本記事では、札幌おおきなかぶ校を立ち上げた教室長・あべゆりえさん(通称:ゆりえもん)に、開校への思いや教室の特色についてうかがいました。

\NIJINアカデミーリアル教室:札幌大きなかぶ校/

6月 紫キャベツの実験

写真は食育教室大きなかぶのものです

目次

NIJINアカデミー札幌大きなかぶ校 ゆりえもん先生

NIJINアカデミー札幌大きなかぶ校 ゆりえもん先生

あべゆりえさん(ニックネーム:ゆりえもん)

好きな言葉:「人の上に立つよりも人の前に出られる人に。」

出身:北海道

趣味:読書・旅行・劇団四季

得意なこと:ギブすること

教室の特色や魅力

札幌大きなかぶ校の特色はなんですか?

ずばり「食」です。
食を通して生きる力を育む一方で、それぞれの生徒さんの「輝く瞬間」があるので、教室ではカリキュラムは「みんなでつくる」でいかがでしょうか。つくるそのものがすごく楽しいと同時に、それぞれのお子さんの「得意」が見える瞬間でもある。お互いを理解するためにも、「みんなでつくる」そんな校舎にしていけたらと思っています。(校舎といいながら普通のおうちなんですがね)

札幌大きなかぶ校の特色はなんですか?

札幌大きなかぶ校での過ごし方

一日のスケジュール

10:00~:食育動画視聴・昼食仕込み ※魚は捌くから、出汁は原型から、パンは生地から等できる限り元の状態からの調理です。
一日のスケジュール
11:00~:メタバース クラス会議
12:00~:調理
13:30~:いただきます
▽6月:アジフライ定食参考画像
一日のスケジュール
14:00~:放課後タイム(食育テスト・身近な食材で実験・ボードゲーム)等 
▽6月ダイラタンシー実験・紫キャベツの実験
一日のスケジュール6月 紫キャベツの実験

他のスクールと違う、強みは何だと思いますか?

私たちの大きな特徴は、オンラインのメタバース校舎で学びを深めながら、リアルな場で体験を積むことができる——そんなハイブリッドな学びができるところです。

メタバース校舎には、自宅という“安全基地”からつながることができます。PC1台あれば、どこへでも持ち運べるのも魅力のひとつ。
一方で、リアル校では先生や仲間と直接会い、実際に触れ合いながら学ぶことができます。

このオンラインとリアルの両方を活かせる学びの環境は、NIJINならではの強み。たとえば、北海道にいる子と沖縄にいる子が、同じ時間に同じ学びを共有することができる。さらには、日本全国はもちろん、世界とだってつながれる環境が、小学生のうちから用意されているんです。

そんな全国・世界を舞台にした学びの経験をしている子どもたちが集まるのが、リアル校の場。だからこそ、創造力も高く、それを実現するための手段や出会いにも恵まれていると感じています。

札幌大きなかぶ校としてのもう一つの強みは、ゆりえもんが子どもたち大好きというところと「食」について楽しく伝えられる知識・経験値が多いということです。

ゆりえもんさんが伝えたいこと

一緒に頑張りましょうということでしょうか。

沢山の方をできるだけ多く巻き込んで、負担は分散して楽しくできたら、と思っています。
まずは来て見て体験して頂きたいです。
判断はその後に…
決して勧誘はしません(笑)でも、会ってお話ししたいです。たった一日でも、関われたら嬉しく思います。

教室長の経歴・開校のきっかけ、そして想い

これまでの経歴・経験を教えてください

前職は埼玉県で総従業員数1000人に満たない、中小企業の会社員でした。「食」とは全くの無縁で、役回りも人材開発部という部署での教育グループ。社内講師、新入社員研修含む諸々の研修の講師をしていたんです。また、さらには社長秘書という、1つの会社で二足草鞋。そんな役回りだった私が子育て開始と同時に食に興味を持ち始め、2021年に食育教室大きなかぶを開始し、現在では年1000回以上の「食事づくり」という*大きなかぶを「みんなで抜く」ことを掲げ、自宅教室・企業・行政等に子どもの食育・大人の食育活動を行っています。
・2021年2月開業、2021年7月より 「出汁と麹の食育教室」開講
~2022年7月:1年間満席記録を達成
・2022年7月:放課後児童デイサービス食育教室を実施(~2024年11月終了)
・2022年 8月より :自然体験教室食育講師(ちいさなはっぱちいさなき)定期開催
・メディア:2022年 北海道新聞 朝刊掲載
同年 webメディア「SASARU」掲載 
・2023年4月より:食育教室にリニューアルオープン…募集開始10分満席(毎週土曜日)以降満席のため再募集なし
・メディア:2023年 6月30日 北海道文化放送 みんテレ 出演
・2023年9月より:北広島市地域子育て支援センター講師登壇
・2023年11月:(有)恒志堂 食育deプログラミング 出張講師
・2024年2月:ここシェルジュSAPPORO 講師登壇(70名) 
・2024年9月:小学生食育コンテスト開始   等

これまでの経歴・経験を教えてください

NIJINアカデミー札幌大きなかぶ校を開校するきっかけ

2022年7月より、定期的に出張食育講師として通っていた、放課後児童デイサービスでの仕事が本当に幸せでした。放課後児童デイサービスへの仕事は2024年11月に終わったのですが、そこには、親元から通うお子さん、施設から通うお子さん、小さいお子さんから中学生のお子さんまでがいて、多種多様さが一度にみられ、全員大好きでした。

週1で出張していたのですが、毎回週1回、感謝しているくらいに大好きだったのです。

もちろん、自宅教室の生徒たちもこの上なく大好き。(というか子どもが大好きになってしまい…)

そんな中、児童デイサービスへの仕事を終え、ふつふつと感情の中に「フリースクール」や「学校」の文字が霞ながらも浮かんでいたのです。そんな時に、NIJINアカデミーからの連絡。「はっ!!!!」という思いでした。

NIJINアカデミーの理念をぐっと抱きしめ、現在NIJINアカデミーで修行をさせていただいている(笑)
そんなイメージでしょうか。

私は選択肢のある豊かな社会が、このまま続いてほしいと思っています。
みなさんと一緒で、子どもたちが幸せになってほしいと心底思っています。

自分が変わりたい、と思った時、能力が委縮するときは、環境を変えるのが一番、ということを何度も経験してきた身として「学校」というものに選択肢を作ってくれたNIJINを誇りに思い、開校をさせていただきました

教室で、どんなことをしたいと考えていますか?

特別な体験は絆をつくる、と思っています。
生徒さんにもよりますので何とも言えませんが、教室内で「日常」を過ごすことはもちろん、できるだけ多く「特別」を取り入れられたらと思っていますので、教室外での経験も積極的に取り入れられたらと思います。
工場見学や施設見学、市場見学などなど。できるとよいですね。

札幌大きなかぶ校 概要

札幌大きなかぶ校 概要

開校時間
☆リアル教室
週1回/月4回 木曜 10:00~15:00 料金16,500円+3,200円(材料費・施設利用費)
    月3回 木曜 10:00~15:00 料金16,500円のみ
☆別途メタバース利用料が必要です

☆メタバース校舎
月曜~金曜 9時〜21時
※16時〜19時はお休み
授業は夜の部で19時〜20時と20時〜21時もあります。

電話番号:090-8279-3363
メールアドレス:nijin.academy.sapporo@gmail.com
住所:札幌市清田区平岡1条2丁目 
交通:最寄り駅:地下鉄東豊線 福住駅・地下鉄東西線、大谷地駅 バス 清田区役所前
公式Instagram:https://www.instagram.com/nijin.academy.sapporo/

まずはお気軽に個別説明会に来てください。
少人数制で定員がありますが、受け付けていますので、お早めにチェックしてみてくださいね。

▶️ 最新の教室情報はこちら:NIJINアカデミー公式サイトリアル教室一覧

動画で見る|不登校・引きこもり・発達障害など学校に合わないすべての子どもが輝く教育機関

この記事の内容を確かめるための一次資料

学校以外の学びの場は、この10年で制度が大きく変わりました。いまは「学校復帰だけがゴールではない」というのが国の公式な立場です。選択肢の全体像と、それぞれが制度上どう扱われるかを押さえておくと、進路の話が現実的になります。

下の資料はすべて国・自治体・公的機関が出している一次情報です。学校や教育委員会と話すときは、この原文を示しながら相談すると、担当者によって対応が変わることを避けられます。

このテーマに関わる公的資料
資料何がわかるか
文部科学省「学びの多様化学校の設置者一覧」全国84校。旧・不登校特例校の全リスト
文部科学省「高等学校卒業程度認定試験」高校に通わずに大学受験資格を得る制度
文部科学省「就学援助」学用品費・給食費などの経済的支援
文部科学省「令和6年度 問題行動・不登校等調査」小中の不登校353,970人。全国の最新の実数
文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」「登校という結果のみを目標にしない」という国の方針
同 別記1(学校外の施設で相談・指導を受ける場合)教育支援センター等に通った日を出席扱いにする要件
同 別記2(自宅でICT等を活用した学習)自宅学習を出席扱いにする7つの要件
文部科学省「欠席中に行った学習の成果に係る成績評価」2024年8月の改正。学習成果を成績に反映できる3要件
文部科学省「COCOLOプラン」誰一人取り残されない学びの保障に向けた国の対策
文部科学省「不登校に関する地元の相談窓口」全国1,045市区町村の公式相談窓口
教育機会確保法(e-Gov法令検索)第13条が「休養の必要性」を条文で認めている
こども家庭庁「子育て支援」子育て世帯が使える支援制度の全体像
国立教育政策研究所「生徒指導リーフ」研究にもとづく生徒指導の考え方をまとめた資料

学校に相談するときの進め方

1

① 支援の目標をすり合わせる

「令和元年10月25日の通知にあるとおり、登校という結果だけを目標にするのではなく、社会的な自立を目指す形で相談させてください」——最初にここを共有しておくと、その後の話が噛み合いやすくなります。

2

② 具体的な場所を挙げる

「教育支援センターの利用を考えています」「オンラインのスクールを検討しています」と場所を具体的に伝えます。抽象的な相談より判断してもらいやすくなります。

3

③ 出席扱いの要件を一緒に確認する

「別記1(通所)/別記2(自宅ICT学習)の要件を満たすために、こちらで何を用意すればよいでしょうか」と聞きます。「認めてください」ではなく「何を用意すればよいか」のほうが通ります。

4

④ 決めたことを記録に残す

面談のあとに「本日確認したこと」をメールなどで送っておくと、担任が変わっても引き継がれます。学校側にとっても助かる手順です。

つらいときの相談先(24時間・無料)

  • 24時間子供SOSダイヤル:0120-0-78310(全国どこからでも、24時間・無料。子ども本人も保護者も利用できます)
  • お住まいの市区町村の教育委員会 教育相談室/教育センター全国1,045市区町村の窓口一覧

この記事は情報提供であり、医療的・心理的な診断や個別の助言に代わるものではありません。心身の不調が続く場合は、かかりつけ医やスクールカウンセラーにご相談ください。

札幌市で使える公的な支援と相談窓口

民間の教室やスクールを探す前に、札幌市で公的に使える支援を知っておくと、費用も選択肢の幅も変わります。市区町村の教育委員会が運営する教育支援センター(適応指導教室)利用料が原則無料で、通った日は在籍校の出席扱いにできます。

北海道の小中学校の不登校児童生徒数は14,252人(令和6年度・文部科学省調査)。在籍者に占める割合は約4.22%で、全国平均は約3.86%です。ひとりで抱えている家庭が、それだけ多くあるということでもあります。

札幌市の公式窓口

文部科学省が公開している札幌市の公式窓口です。まずここから確認してください。

札幌市の不登校相談窓口(公式)
窓口・施設名リンク
学校が苦手な児童生徒の保護者の方へ公式ページを見る

北海道全体の相談窓口

北海道の広域相談窓口
窓口リンク
不登校支援ポータルサイト「保護者向け」公式ページを見る
道内の各市町村における不登校児童生徒の支援に係る相談窓口公式ページを見る
不登校支援ポータルサイト公式ページを見る
24時間子供SOSダイヤル(全国共通・無料)0120-0-78310

北海道内86市区町村の窓口をまとめた一覧は、北海道の教育支援センター(適応指導教室)一覧にあります。掲載しているリンクはすべて実際にアクセスして到達を確認済みです。

札幌市で相談を始めるときの進め方

どこに何を聞けばいいか分からないまま電話すると、たらい回しになりがちです。順番を決めておくと、1本の電話で話が進みます。

相談の順番

1

① 在籍校か、市区町村の教育相談窓口に連絡する

担任・スクールカウンセラーに伝えるか、札幌市の教育委員会(教育相談室)に保護者から直接電話します。多くの自治体が保護者からの直接相談を受け付けています。

2

② 「今すぐ通えますか」「対象は何年生からですか」を最初に聞く

教育支援センターは定員があり、小4以上を対象とする自治体が多いです。ここを最初に確認すると、次の手を早く打てます。

3

③ 見学・体験から始める

保護者だけの見学から始めても構いません。部屋の雰囲気と、指導員との相性を見てください。

4

④ 出席扱いの扱いを学校と確認する

「別記1(通所)/別記2(自宅ICT学習)の要件を満たすために、こちらで何を用意すればよいでしょうか」と聞きます。「認めてください」ではなく「何を用意すればよいか」のほうが通ります。

費用の負担を軽くする制度

  • 教育支援センターは利用料が原則無料(教材費・昼食・交通費は自己負担の場合あり)
  • 就学援助(学用品費・給食費などの補助)は、札幌市の教育委員会が窓口です
  • フリースクール利用料の補助制度を設けている自治体も増えています。札幌市に制度があるか、教育委員会に直接お問い合わせください

札幌市に関するよくある質問

Q. 札幌市の教育支援センターは無料ですか?

A. 利用料は原則無料です。市区町村の教育委員会が運営する公的機関のためです。ただし教材費・体験活動の材料費・昼食・交通費は自己負担になることがあります。給食がない施設が多く、弁当持参が一般的です。

Q. 札幌市で通える場所がない場合はどうすればいいですか?

A. ①在籍校の校内別室(保健室登校を含む)を確認する、②訪問型支援があるか窓口で聞く、③自宅でのICT学習を出席扱いにする道(別記2)を学校と相談する、④オンラインを検討する——の順で当たるのが現実的です。北海道の状況によっては、通える範囲に施設がないこともあります。

Q. 学校を休ませてもいいのでしょうか?

A. 教育機会確保法の第13条は、「個々の不登校児童生徒の休養の必要性を踏まえ」と条文で明記しています。休むことは制度の外側にある逸脱ではなく、法律が想定している状態です。文部科学省の通知も「『学校に登校する』という結果のみを目標にするのではなく」と述べています。

──入学する前に実際の様子を知りたいのですが?

個別説明会は毎週木曜日に随時可能ですので、ぜひ見に来てください。
▽公式フォーム:https://forms.gle/VB3Dzw4s2QwzGzBc7
Instagram札幌大きなかぶ校のDMやnijin.academy.sapporo@gmail.comにご連絡も可能です!

──10時~15時までということですが、5時間も家から出たことがなく、1日過ごせるか不安です。

他校で当時同じようなお子さんが、現在5分10分早く迎えに来ただけで「早すぎ!」と言うほど楽しむこともあるようです。また当校でも「5時間いられないかも」、というお子さんが体験会にいらした回がありましたが、途中からお子さんも夢中になり、カリキュラムに取り組んだ結果、5時間が経過しておりました。
週1日から通えますので、まずはお気軽に説明会に来てみてくださいね。

──往復に1時間くらいかかるのですが、親はどう過ごしたら良いでしょうか…

お子さんの手が離れるので、リフレッシュに使う方が多いようです。
美容院行ったり、お茶をしたり、図書館に行ったり。〇〇空間で仮眠をとって日々の疲れをとりにいったり。大人の習い事のお時間にも良いかもしれません。
お子さんが楽しんでいるように、親御さんも楽しめる時間になると良いですよね。


▶️ 最新の教室情報・説明会予約はこちら:NIJINアカデミー公式サイトへ

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