「生きてるのも嫌だった」僕が、今は世界で有名になりたいって思ってる!〜ひろきさんのHAPPY大変身〜

こんにちは!
NIJINアカデミースタッフのとりっぴーです!

今回は、たくさんのことに挑戦を続けている、ひろきさんとお母様にインタビューさせていただきました。
人前に出ることが大好きで、「世界で有名になりたい!」と語るひろきさん。
そんなひろきさんも、以前は「生きてるのも嫌だな」と感じていた時期がありました。

学校でのつらい経験を経て、たどりついたNIJINアカデミー。
そこで出会った“自分を出せる場所”が、少しずつひろきさんを変えていきました。

今回は、ひろきさんが見つけた「やりたい!」の気持ちと、挑戦を楽しむようになった“HAPPYな大変身”の物語をお届けします!

目次

学校に行けなかった日々と、NIJINアカデミーとの出会い

ひろきさんが学校に行けなくなったのは、友達に嫌なことを言われたことがきっかけでした。
徐々に心と身体の不調が現れ、毎朝の登校が大きな負担に。

「生きているのも嫌だなって思ってた。気持ち悪くなって、学校に行けなかった。
ひとりぼっちで、1人でゲームしてた。」

お母様も当時の様子をこう話します。

「朝トイレから出られず、えづいてしまったり、頬の内側を噛んだり。口の中が痛くて食べ物も食べられず、常に半泣きで、覇気がなくて……。そのうち見るに耐えない状態になりました。」

放課後登校などを1年以上続けましたが、そのうち家でお母様と2人で過ごすようになりました。

また、なかなか友達とのトラブルについて話せずにいたひろきさん。
お母様と2人で過ごす時間の中で、少しずつ、自分の気持ちを話せるようになっていきました。

しばらくして、通える範囲にあるフリースクールにもチャレンジして通ったそうです。
しかし、同年代のお子さんがおらず、段々ひろきさんも嫌がるようになっていったようです。
同年代の友だちと過ごせる場所を求めていました。

そんな中、テレビで見た”オンラインフリースクールでの体育の様子”をきっかけに、
オンラインなら同年代の友だちもいるかもと考えました。

また、家にずっといて運動不足だったことを心配していたお母様。
「体育のあるオンラインフリースクールってどこだろう?」
と調べて、NIJINアカデミーにたどり着きました。

👉 NIJINアカデミーについて詳しく知る

気持ちが「だるー」から「HAPPY」に!

NIJINアカデミーに入ってすぐ、ひろきさんの表情に変化が。
何もしたくない、ゲームだけしておこうという毎日から、「これやってみよう!」「これしたい!」と前向きな気持ちに。

「一番変化したことは何?」を聞いてみると、

「気持ちがだるーって下がってたけど、HAPPYになった!」

と答えてくれました。
入学してすぐの学園祭で司会にチャレンジしたそうです!

「前はただゲームをしてたけど、やりたいことが増えた。去年はホームチームで司会をやってみようって思った。やってみて、緊張したけど楽しかった!」

その後も発表やイベントへの参加など、挑戦の幅がどんどん広がっていきます。

「全校の場でも発表した!緊張したけど楽しかった!EDIX大阪に参加して大人たちの前で発表したときも、緊張よりも“やるぞ!”って気持ちの方が強かった!」

EDIX大阪で発表するひろきさん

ひろきさんがこれまでNIJINアカデミーで挑戦してきたことの中でも、
一番記憶に残っていることは「サークルの立ち上げ発表」だそうです。

NIJINアカデミーでは、新しいサークルを作りたかったら、子どもが自分たちでメンバーを集め、
活動計画を立て、全校ホームルームの場でプレゼンテーションを行います。

「立ち上げのときのプレゼン、準備はとても大変だったけど、やってみて楽しかった!
タツロー校長に新サークル認定をもらった時はすごくワクワクした!」

今もスクラッチサークルの活動を頑張っているひろきさん。
先日もサークルの活動報告を全校ホームルームで行いました。

「活動報告も緊張した。全校だと人が多いから、今でもまだ緊張する。でも、楽しい!」

友達との関係も少しずつ広がってきました。

「メタバース上の友達とは、まだちょっと緊張する時もあるけれど、サークルの友達とか、仲良くなれた友達もいる。リアルの学校の友達とはちょっと違って、本当に仲良くなれてよかった!」

いま、ひろきさんががんばっているのは「サークル活動」と「レゴの説明書作り」。

「サークルでは、今はリーダーが自分だけ。だから少し不安だけどがんばりたい!
みんなが楽しめるHAPPYなサークルにしたくて、アンケートもとってるよ!」
「レゴの説明書は、構想を考えて1枚1枚丁寧に作ってる。プログラミングにも挑戦中!」

責任あるリーダーの立場で、みんなが楽しいと思えるサークル活動ができるように、積極的に頑張っています!

また、これからはゲーム制作にもチャレンジしたいそうです。

「RTXみたいな高画質のゲームを作ってみたい!Unityも使えるようになりたい!」

👉ひろきさんが作った脱出ゲーム

たくさんのことにチャレンジするひろきさん。
小学校でも人前に出ることが好きで、チャレンジをしたこともあったようですが、
残念ながら学校では前に出れば出るほど白い目で見られるような感じがあったそう。
「NIJINアカデミーではどう?」と聞いてみました。

「ニジアカは目立っても白い目で見られないから平気!人前に出るのが大好き!どんどん挑戦したい!」

ありのままの自分を出せる場所”を見つけたひろきさん。
これからも色んなことに挑戦していきたいと話してくれました!

将来の夢

そんなひろきさんの将来の夢は“世界中で有名になる”こと!

「日本だけじゃなく、世界中で有名になりたい!テレビにも出たい!有名人になりたい!」

元気いっぱいに話すひろきさん。

最後に、同じようにしんどい思いをしている子どもたちに向けて、こんなメッセージをくれました。

「ひろきみたいにしんどい子がいたら、NIJINアカデミーに入ってね!楽しいよ〜!!!」

お母様からも、ひろきさんの変化についてお聞きしました。

「ニジアカに入って一番変わったのは“表情”です。

前はうつむいてばかりで、自信がなくて、生きてるのも嫌だなって顔をしていた。

でも今は、発表や司会を『やりたい!』って自分から言えるし、すごく楽しそうでイキイキしています!」

また、お母様ご自身についても話してくれました。

「不登校の親として、当時は本当に孤独でした。まわりに同じ不登校の人がいなくて、経験談を聞くこともできなかったんです。

でもNIJINアカデミーに入って、こんなに仲間がいるんだと思えました。
社会とのつながりを感じられて、親子共に、入って本当に良かったと思っています。」

ひろきさんは、いつも新しいアイデアでクラスをワクワクさせてくれる存在です!

クラス会議やホームルームでは、ユニークな企画をどんどん提案してくれて、「そんなアイデアがあったか!」と私たちもびっくりすることばかり。スクラッチや動画制作にも自主的に取り組み、新作が次々に生まれています。クラスにひろきさんがいると“ネタ切れ”の心配はないと思えるほど、常に何かを生み出しているひろきさんです!

また、「ちょっと難しそう…」と思えることにも、すぐに「やってみたい!」と手を挙げてくれるチャレンジャーでもあります。EDIX大阪での登壇や、学園祭の実行委員など、どんな場面でも前向きに挑戦してきました。さまざまな場所から引っ張りだこで、いつも忙しそうにしているひろきさんを見ていると、担任としては「大丈夫かな?」と1割心配しつつ、あとの9割は「いけいけ〜!もっと目立て〜!」と全力で応援しています!

そして、PCスキルの高さにも毎回驚かされています。「先生、ここはこうするといいよ!」と、画面の一部分だけをリアルタイムで録画する方法を教えてくれたり、著作権フリーの音楽サイトや、誰でも曲が作れるアプリを紹介してくれたり…。ひろきさんに教わることばかりで、「何でそんなこと知ってるの!?」と尊敬のまなざしです。

それだけじゃなく、とても思いやりのある優しい一面も持っているひろきさん。友だちが話している時には、決して遮ることなく、「うんうん」「えー!!」と明るくリアクションを返してくれます。
たくさん人前で話してきたひろきさんだからこそ、「どんな反応がもらえたらうれしいか」が分かっていて、自然と周りをあたたかく包んでくれるのです。

さらに関西育ちのユーモアが加わって、いつも場を明るくしてくれる存在。
そんなひろきさんの笑顔は、まさにNIJINのトレードマーク!

”自分を出せる場所”を見つけたひろきさん。
これからも、ひろきさんらしく、どんどん“やりたい!”にチャレンジしていってほしいです!

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