山武市から通えるフリースクール5選|横芝光・東金・成田【2026年版】

山武市から通えるフリースクール5選
山武市には、市が委託して運営している「子どもの居場所づくり事業」があります。学習・体験活動・保護者相談が使える市の取り組みで、夕方3時から7時まで開いています。民間のフリースクールを探すなら、隣の横芝光町や東金市、少し足を伸ばして成田市・千葉市が候補になります。この記事では、山武市から現実的に通える5か所を、費用・対象・開設日まで公式情報で確認してまとめました。
この記事でわかること
  • 山武市から通える5か所の費用・対象・開設日の比較
  • 市の「子どもの居場所づくり事業」(月・水・金 15〜19時)という選択肢
  • 子どもの居場所と保護者の親の会が同じ団体にある場所
  • 1回500円で通える成田市の場所という選択肢
  • 見学のときに確認したい5つのこと
この記事について

掲載しているのは、各施設の公式サイトと、千葉県の公表資料・各自治体の公式ホームページと、各施設の公式サイトで実在を確認できた場所だけです(2026年9月9日確認)。掲載は推薦や保証ではありません。NIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。その前提でお読みください。費用や開設日は変わることがあるので、最終的にはかならず各施設に直接ご確認ください。

目次

山武市はまず「市の子どもの居場所づくり事業」から確認する

山武市が接しているのは、東金市、大網白里市、九十九里町、横芝光町、芝山町、八街市などです。JR総武本線と東金線が通っています。

山武市の場合、まず確認したいのは市の「子どもの居場所づくり事業」です。成東の浪切不動院の隣にあり、学習・体験活動・保護者相談が使えます。対象は市内在住または市内の小中学校に在籍する0〜18歳で、不登校傾向または複合的な困難を抱える子ども(教育長が必要と認める方)。開設は月・水・金の15:00〜19:00です。

そのうえで民間を探すなら、隣の横芝光町、東金市、そして成田市・千葉市・佐倉市へと広げていくことになります。

山武市から通えるフリースクール5選(比較一覧)

費用や開設日は変わることがあります。最終的にはかならず各施設の公式サイト・電話でご確認ください。

スクール名 エリア 対象 形態 費用の目安
NPO法人 みんなの居場所ありのまま 山武郡横芝光町栗山 子どもも大人も フリースクール+居場所+親の会 会費制(正会員5,000円〜ほか)
NIJINアカデミー 東金校 東金市八坂台 小学生〜高校生 週1日のリアル教室+メタバース校舎 リアル通学 月31,943円/ハイブリッド 月43,626円
一般社団法人カザグルマ 成田市加良部 学校が合わない子も好きな子も 通所(水・木・金 8:30〜14:00) 1回500円+賛助会費3,000円/年
フリースクール Co-Labo 千葉市若葉区みつわ台 小学生・中学生(低学年は応相談) 通所 要問い合わせ
NIJINアカデミー 千葉佐倉校 佐倉市・志津(ユーカリが丘駅から車1分) 小1〜中3 週1日のリアル教室+メタバース校舎 ハイブリッド通学 月47,443円(税込)

5校を1校ずつ紹介します

1. NPO法人 みんなの居場所ありのまま(山武郡横芝光町栗山)

運営:NPO法人 みんなの居場所ありのまま

まずは隣の横芝光町から。子どもの居場所と親の会が同じ団体にあります。

横芝光町栗山にある、フリースクールと居場所を運営するNPO法人です。「学校に行くのが困難な子どもや生きづらさを感じている方」が対象で、子どもだけでなく大人も利用できます。

活動はフリースクール、みんなの居場所、不登校ひきこもり親の会、カウンセリングの4本立て。子どもの居場所と、保護者の相談先が同じ団体のなかにあるのが特徴です。

会費は正会員5,000円〜、賛助会員3,000円〜、支援会員1,000円〜、ボランティア会員は無料。利用料の詳細は問い合わせが必要です。

  • 所在地:〒289-1733 千葉県山武郡横芝光町栗山702-2
  • 対象:学校に行くのが困難な子ども、生きづらさを感じている方(子どもも大人も)
  • 費用:会費:正会員5,000円〜/賛助会員3,000円〜/支援会員1,000円〜。利用料は要問い合わせ
  • 連絡先:080-9208-6789(平日 9:00〜18:00)/miho.uchida@arinomama.org

出典:NPO法人みんなの居場所ありのまま 公式サイト(2026年9月9日確認)

2. NIJINアカデミー 東金校(東金市八坂台)

運営:株式会社NIJIN(このサイト「にじいろ」の運営会社です)

次は東金市。作業療法士が教室長を務めるリアル教室です。

東金市八坂台にある、株式会社NIJINのリアル教室です。毎週木曜日の10:00〜15:00に開校し、定員は5名。夕方16:00〜18:00には「NIJIN放課後プロジェクトスクール」も開いていて、こちらも定員5名です。どちらも途中参加ができます。

教室長は、作業療法士として14年(うち療育10年)の経験がある方です。公式ページには「発達特性のあるおこさんおまかせください」と書かれていて、自宅でやっていることを将来につなげるために、販売やSNSでの表現に取り組む——という方針が示されています。学べる内容として、販売体験、職業体験、ライター、チラシ制作、Canvaが挙げられています。

東金市内だけでなく、山武市、大網白里市、九十九里町、千葉市、茂原市などからも通学可能と案内されています。

NIJINアカデミー東金校の田植え体験
  • 開校場所:千葉県東金市八坂台5-12-1(はぐくみの森保育園から徒歩10分)
  • 開校日:東金校:毎週木曜日 10:00〜15:00/放課後プロジェクトスクール 16:00〜18:00/メタバース校舎:月〜金
  • 対象:小学生から高校生
  • 定員:NIJINアカデミー5名/放課後プロジェクトスクール5名
  • 費用:リアル通学(東金週1)月31,943円(税込)/ハイブリッド通学(メタバースクラス会議+週1東金校通学)月43,626円(税込)。オプションで部活・サークル3,300円、専任サポート16,500円、指名担任5,500円
  • 連絡先:nijin.togane@gmail.com/0475-78-3648

出典:NIJINアカデミー 東金校 公式ページ(2026年9月9日確認)

3. 一般社団法人カザグルマ(フリースクール・子どもの居場所カフェ)(成田市加良部)

運営:一般社団法人 カザグルマ

成田市。費用がいちばん抑えられている場所です。

成田市加良部にある、フリースクールと子どもの居場所カフェ、アフタースクールを併設した施設です。フリースクールは水・木・金の8:30〜14:00(時間は相談可能)に開いています。

費用が1回500円と、賛助会費が年3,000円。フリースクールとしてはかなり抑えられた設定です。ソーシャルスキルトレーニングや多世代交流のほか、自習、鬼ごっこ、サッカー、お菓子作りなどをしています。

カフェは日・月・水・木・金と隔週の土曜に開いていて、利用は無料(夕食代500円)。「なかよしごはん」として一緒に食事をする時間もあります。公式サイトには「学校が合わない子も、学校が好きな子も利用できる」と書かれています。

  • 所在地:千葉県成田市加良部5-5-5
  • 開所:フリースクール:水・木・金 8:30〜14:00(相談可)/カフェ:日・月・水・木・金+隔週土曜
  • 対象:学校が合わない子も、学校が好きな子も
  • 費用:フリースクール 1回500円+賛助会費 年3,000円/カフェ利用は無料(夕食代500円)
  • 連絡先:0476-55-2703

出典:一般社団法人カザグルマ 公式サイト(2026年9月9日確認)

4. フリースクール Co-Labo(コラボ)(千葉市若葉区みつわ台)

運営:IOOみつわ台学習教室

千葉市若葉区みつわ台。出席扱いの実績が公開されています。

千葉市若葉区みつわ台にあるフリースクールです。学習塾の午前中の時間を活用して運営されています。

ボードゲーム、パソコン/プログラミング、ペンタブレット、iPad、外遊び、調理実習、工作、テレビゲームなど、自由に過ごせる環境が用意されています。月曜と木曜の11時〜12時には「クエストタイム」という学習の時間があります。

公式サイトには、千葉市の小学生について、Co-Laboから在籍校の校長に掛け合って出席扱いになった実績がある、と書かれています。

  • 所在地:千葉県千葉市若葉区みつわ台
  • 対象:基本は小学生・中学生(低学年は応相談)
  • 費用:公式サイトに記載がないため、要問い合わせ
  • 連絡先:公式サイト記載の電話(9:00〜21:30。16時以降は学習塾部門)

出典:フリースクール Co-Labo 公式サイト(2026年9月9日確認)

5. NIJINアカデミー 千葉佐倉校(佐倉市・志津エリア(志津コミュニティセンター))

運営:株式会社NIJIN(このサイト「にじいろ」の運営会社です)

最後は佐倉市。無料駐車場105台のコミュニティセンターで開いています。

佐倉市の志津コミュニティセンターで開校している、株式会社NIJINのリアル教室です。京成線「ユーカリが丘駅」から車で1分、「公園駅」から徒歩1分。「勝田台駅」からのバスもあり、105台分の無料駐車場が併設されているので自家用車の送迎もしやすい場所です。毎週木曜日の10:00〜15:00に開校します。

教室長は、小学校教員を務めたのち2児の母となった方です。「学校を皆が楽しめる場所にしたい」「皆が安心できる居場所にしたい」という想いで教員をしていたと公式ページに書かれています。

公式ページには「地域全体を教室にするフリースクール」と書かれていて、「好き」「やってみたい」から社会や未来へつなげていく、という方針が掲げられています。佐倉市だけでなく、八千代市・船橋市・印西市・白井市・四街道市・酒々井町・成田市からも通えると案内されています。

NIJINアカデミー千葉佐倉校が開校する志津コミュニティセンター
NIJINアカデミー千葉佐倉校の活動のようす
  • 開校場所:千葉県佐倉市 志津コミュニティセンター(京成線「ユーカリが丘駅」から車1分/「公園駅」から徒歩1分/「勝田台駅」からバス/無料駐車場105台)
  • 開校日:毎週木曜日 10:00〜15:00
  • 対象:小学1年生〜中学3年生
  • 費用:メタバース通学 月25,443円(税込)/ハイブリッド通学(メタバース教育25,443円+リアル校16,500円+施設料等5,500円)で合計 月47,443円(税込)
  • 連絡先:nijinacademy.chibasakura@gmail.com

出典:NIJINアカデミー 千葉佐倉校 公式ページ(2026年9月9日確認)

その前に。無料で使える公的な窓口も確認してください

山武市には「子どもの居場所づくり事業」があります。場所は山武市成東2553番地1(浪切不動院の隣)。学習・体験活動・保護者相談が利用できます。対象は市内在住または市内の小中学校に在籍する0〜18歳で、不登校傾向または複合的な困難を抱える子ども(教育長が必要と認める方)。開設は月曜・水曜・金曜の15:00〜19:00(祝日・長期休業中を除く)です。利用申込書兼同意書を提出したあと、見学・面接を経て、利用可否の書類を受け取り、予約する流れになります。運営はNPO法人教育サポートGAA(070-3977-6600)、問い合わせは山武市教育委員会 子ども教育課 指導室(0475-80-1443)です。

あわせて、次の窓口も確認しておいてください。

  • 千葉県教育振興部 児童生徒安全課 不登校児童生徒支援室:0120-23-1008
  • 各学校のスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー

千葉県には「千葉県フリースクール活動支援事業」があります。ただしこれはフリースクールを運営する団体への補助で、家庭に直接お金が出る制度ではありません(1団体あたり上限100万円、補助対象経費の2分の1)。ICTの活用費、体験活動費、外部講師の招聘費、保護者研修会の実施費などが対象です。通う側にとっては「この施設は県の支援事業に手を挙げているか」を見学時に聞いてみる、という使い方になります。問い合わせは千葉県教育振興部 児童生徒安全課 不登校児童生徒支援室(0120-23-1008)。

見学で確認したいこと

山武市から市外に通う場合は、JRや車での所要時間と帰りの時間帯を確認してください。市の「子どもの居場所づくり事業」は夕方からなので、午前は家で過ごし午後に出かける、という組み立てもできます。

見学のときに確認したい5つのこと
  • 在籍校の出席扱いを目指す場合、学校とどう連携してくれるか(連絡の頻度・報告の形)
  • 1日の流れと、参加しない選択ができるかどうか
  • スタッフの人数と、子ども何人につき何人が見るか
  • 月謝のほかにかかるお金(教材費・材料費・遠足費・入会金)
  • 見学だけ・体験だけで終わってもいいか、その後の連絡の取り方

よくある質問

市の「子どもの居場所づくり事業」は誰でも使えますか?
山武市内在住または市内の小中学校に在籍する0〜18歳で、不登校傾向または複合的な困難を抱える子ども(教育長が必要と認める方)が対象です。利用申込書兼同意書の提出後、見学・面接を経て利用の可否が決まります。詳しくは山武市教育委員会 子ども教育課 指導室(0475-80-1443)にお問い合わせください。
保護者の相談先も一緒に探したいのですが。
横芝光町のNPO法人みんなの居場所ありのままは、フリースクールと居場所に加えて、不登校ひきこもり親の会とカウンセリングも運営しています。子どもの居場所と保護者の相談先が同じ団体のなかにあるのが特徴です。
費用をなるべく抑えたい場合、どこを見ればいいですか?
山武市の「子どもの居場所づくり事業」は市の取り組みです(費用は市にご確認ください)。民間では、成田市の一般社団法人カザグルマがフリースクール1回500円+賛助会費 年3,000円と抑えられています。

まとめ

山武市から通える範囲には、横芝光町のありのまま、東金市のNIJINアカデミー東金校、成田市のカザグルマ、千葉市のCo-Labo、佐倉市のNIJINアカデミー千葉佐倉校があります。保護者の相談も含めて考えるならありのまま、発達特性のある子の伴走ならNIJINアカデミー東金校、費用の低さならカザグルマ、出席扱いの実績ならCo-Labo、送迎のしやすさならNIJINアカデミー千葉佐倉校、という整理になります。

まずは山武市の「子どもの居場所づくり事業」に相談し、そのうえで気になる2〜3か所を見学してみてください。費用や開設日は変わることがあるので、最終的には各施設の公式サイト・電話で確認をお願いします。

この記事の内容を確かめるための一次資料

  1. 千葉県「千葉県の主な不登校児童生徒支援について」(ページ
  2. 千葉県「千葉県フリースクール活動支援事業」(ページ
  3. 文部科学省「不登校に関する地元の相談窓口(関東)」(ページ
  4. 山武市教育委員会「子どもの居場所づくり事業のご案内」(ページ
「通える距離に見つからない」ときの、もうひとつの選択肢

NIJINアカデミーは、週4日のメタバース校舎と週1日のリアル教室を組み合わせて通えるオルタナティブスクールです。千葉県内には東金校・我孫子校・千葉佐倉校のリアル教室があり、全国の教室からも選べます。まずはオンラインの無料体験会から。

文責:にじいろ編集部(編集部について訂正・修正に関する方針
公開日:2026年9月8日 / 最終更新:2026年9月8日
目次