不登校は“終わり”じゃない。―子どもがくれた“違和感”のサインに、どう向き合う?

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朝になると泣き出す。でも、夕方には笑顔を見せるが子

毎朝、「お腹が痛い」「学校、行きたくない」と言うわが子。

けれど、夕方には好きなことをして楽しそうに笑っている──。
そんな姿を前に、親の心はざわつきます。

どうしてうちの子が?
甘えてるだけじゃないか?
ちゃんと学校に行かせなきゃ学びが止まってしまう…。」

焦りや不安、そして周囲の目も気になって、
ときに子どもにきつく当たってしまうこともあるかもしれません。

でも、大丈夫。あなたはひとりじゃありません。

「不登校」は、“問題”ではなく“メッセージ”。

不登校の子どもたちは、学校という場に対して何らかの“違和感”を感じています。

それは、人間関係かもしれないし、集団のペースかもしれない。
あるいは、教室という空間そのものかもしれません。

ただ、子ども自身がその違和感をうまく言葉にできるとは限りません

だからこそ――
お腹が痛い
朝、起きるのがしんどい

そんな身体のサインとして、現れることもあるのです。

それは、子どもが「ここは自分に合わない場所だ」と気づき、
自分を守るために立ち止まった”というメッセージかもしれません。

親も、一緒に立ち止まっていい。

「私の育て方が悪かったのかな」

「もっと厳しくすればよかった?」

親自身が、自分を責めてしまう日もあるでしょう。

本当は、子どもの思いを尊重したい。
でも、「このままで大丈夫なの?」と将来が見えず、不安が募ってしまう。


そんなときこそ、子どもと同じように、親も一度立ち止まってみてほしいのです。

今は、あなたも、私も小休止だね

そう思えたとき、心がふっと軽くなり、次の一歩を一緒に見つけられるかもしれません。

NIJINアカデミーは、“安心して自分を出せる場所”。

子どもが「学校に合わない」と感じたとき、
新たな選択肢のひとつとして、私たちNIJINアカデミーがあります。

ここは、不登校を経験した子どもたちが、
安心して自分の思いや個性を表現できる学びの場です。

そして、保護者にとっても、安心して気持ちを共有できる場所でありたいと考えています。

  • 同じ悩みを持つ保護者が集まる「親カフェ」
  • 担任やスタッフとの丁寧な対話・日々のやりとり
  • 子どもの小さな変化を見守り合う、伴走の体制

ここなら大丈夫」と思える場所があるだけで、子どもも、親も、心が少しずつほぐれていきます。

「好き」や「得意」から、また一歩が始まる。

NIJINでは、「好きなこと」「得意なこと」から学びが始まります。

  • サークルを立ち上げ、全校に向けてプレゼンする子
  • 得意な楽器で、朝のホームルームに彩りを添える子
  • 大好きなスポーツを活かし、体育で体操を教える子

一見キラキラした姿に見えるかもしれません。
でも、どの子も「学校に合わなかった」ことに悩み、立ち止まった経験があります

「合う場所」に出会えたからこそ、また歩き出すことができた。
そんな子どもたちの変化を、私たちはたくさん見てきました。

親も、子どもも。今、この瞬間から「選び直していい。」

不登校は、「止まっている時間」ではありません。

それはむしろ、「本当はどう過ごしたい?」と、
自分自身とに問い直すための、かけがえのない時間です。

無理をして学校に戻ることがゴールではありません。
大切なのは、安心して“自分らしくいられる場所”を見つけること。

そしてその場所が見つかったとき――

あの頃、ほんとうに悩んでたよね

でも、立ち止まったからこそ、合う場所に出会えたんだよね

と、笑い合える日がきっと来ます。

Be happy, Do happy.

あなたと、あなたの大切な子どもが、
「ほんとうに合う場所」と出会えますように。


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