フリースクールの費用の相場・出席扱いの仕組み・選び方の基本は、フリースクールとは?費用・種類・出席扱いと全国の探し方にまとめています。地域の一覧とあわせてご覧ください。
岡山県の公的な不登校支援(教育支援センター/適応指導教室)は、岡山県の教育支援センター一覧|15市町村の窓口・費用・出席扱いにまとめています(利用料は原則無料・全リンク実測済み)。
結論(早見)
岡山には、通所型の民間フリースクールからオンライン×リアルのハイブリッド校まで、多様な居場所があります。大切なのは「今の状態で無理なく通える形」を選ぶこと。まずは下の比較表で費用・対象・特徴を見比べ、気になる2〜3校を見学してみてください。在籍校での出席扱いになるかも必ず確認しましょう。
岡山のフリースクール・オルタナティブスクール比較一覧表
| 施設名 | エリア | 対象 | 特徴 | 費用の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1. 無花果もえぎ フリースクール岡山 | 岡山市北区駅元町(JR岡山駅 徒歩5分) | 小1〜高3 | 岡山駅近くの一軒家で運営する「ありのまま」に寄り添う居場所型。全学年の学習内容に | 月4回22,000円/月8回44,000円(別途 事務管理費1,100円/月) |
| 2. NPO法人 志塾フリースクール岡山 | 岡山市北区中山下 | 小・中・高 | 月火木金の13時〜17時30分に開室し、出入り自由の居場所型。不登校・ひきこもり | 要問い合わせ |
| 3. NPO法人 あかね | 岡山市北区岡町 | 小・中(若者・ひきこもり支援も) | 2001年設立。居場所を軸に訪問・同行支援やオンライン学習支援、親の会を展開し、 | 要問い合わせ(経済的に不安がある場合は4回まで無料でお試し可) |
| 4. 環太平洋大学フリースクール IPUブリッジ | 岡山市東区瀬戸町(JR瀬戸駅 徒歩5分) | 小・中 | 環太平洋大学の学生団体が運営し、火・金の9時30分〜15時に開校。農業や古民家再 | 月額15,000円(週2回・保険料/教材費/施設利用料込) |
| 5. うえまつフリースクール | 岡山市南区植松(JR植松駅 徒歩10分) | 小・中・高 | 決まった授業・クラス・テストがなく、ルールや行事は通う子どもたちの話し合いで決め | 要問い合わせ |
| 6. NPO法人 ステップ | 岡山市北区下石井(倉敷市にも拠点) | 小・中・高 | 訪問支援・学習支援・カウンセリングを組み合わせたオーダーメイド型の支援が特徴。岡 | 要問い合わせ |
| 7. NIJINアカデミー 岡山校(ワオ高等学校中等部) | 岡山市 | 小・中 | 岡山市・倉敷市・総社市・玉野市から通えるリアル校。ワオ高等学校の中等部と共創し、 | メタバース月25,443円〜 |
| 8. ルネ中等部 岡山校 | 岡山市北区中山下 | 小5〜中3 | 通信制高校グループが運営し、eスポーツとプログラミングが軸。数学・英語のベーシッ | 入会金20,000〜50,000円+設備費15,000円、月額13,800〜56,100円(部・回数による) |
| 9. 竹林のスコレー | 倉敷市玉島陶 | 幼児部・小学部・中学部 | 約3万㎡の山を舞台に異学年混合で探究するオルタナティブスクール。自然農園の食材を | 要問い合わせ |
| 10. 明光フリースクール倉敷校 | 倉敷市昭和 | 小・中 | 学習塾グループの学習型フリースクール。週1〜週5のコース制で、個別の学び直しに加 | 入会金22,000円、月額20,000円(週1回)〜71,500円(週5回) |
| 11. 自学道場ALTS | 倉敷市西中新田 | 小・中・高 | 通信制高校のサポート校と学習センターを兼ね、小中から高校卒業まで継続して支援。学 | 要問い合わせ |
| 12. NPO法人 KUKKA | 倉敷市連島西之浦(連島公民館3階) | 小・中・高 | 子どもの不登校を経験した母親たちが2011年に設立。倉敷市の委託事業として毎週金 | 無料 |
| 13. 児童家族支援センター あんだんて | 倉敷市東富井 | 幼児〜高校生 | 放課後等デイサービスと併設のフリースクール事業。受給者証がなくても利用でき、幼児 | 要問い合わせ |
岡山のフリースクール13校を1校ずつ紹介
岡山で通えるフリースクールを、通所型の民間校からNIJINアカデミーのハイブリッド校まで分け隔てなく1校ずつ紹介します。費用・特色・通いやすさを見比べてください。掲載内容は2026年8月時点で各校の公式サイト等で確認したものです。最新の募集状況・費用は必ず各校にご確認ください。
1. 無花果もえぎ フリースクール岡山(岡山市北区駅元町)
岡山駅近くの一軒家で運営する「ありのまま」に寄り添う居場所型。全学年の学習内容に対応できるスタッフが常駐し、午前の学費は無償化しています。 対象:小1〜高3。費用:月4回22,000円/月8回44,000円(別途 事務管理費1,100円/月)。公式サイト
2. NPO法人 志塾フリースクール岡山(岡山市北区中山下)
月火木金の13時〜17時30分に開室し、出入り自由の居場所型。不登校・ひきこもり・発達障がいのある子の自立を目標に、家庭への訪問支援も行っています。 対象:小・中・高。費用:要問い合わせ。公式サイト
3. NPO法人 あかね(岡山市北区岡町)
2001年設立。居場所を軸に訪問・同行支援やオンライン学習支援、親の会を展開し、在籍校との連携を20年以上続けている老舗です。 対象:小・中(若者・ひきこもり支援も)。費用:要問い合わせ(経済的に不安がある場合は4回まで無料でお試し可)。公式サイト
4. 環太平洋大学フリースクール IPUブリッジ(岡山市東区瀬戸町)
環太平洋大学の学生団体が運営し、火・金の9時30分〜15時に開校。農業や古民家再生などの課外活動が豊富で、岡山市教育委員会の民間施設に登録されています。 対象:小・中。費用:月額15,000円(週2回・保険料/教材費/施設利用料込)。公式サイト
5. うえまつフリースクール(岡山市南区植松)
決まった授業・クラス・テストがなく、ルールや行事は通う子どもたちの話し合いで決めます。学校復帰を目的としない自由な学びの場です。 対象:小・中・高。費用:要問い合わせ。公式サイト
6. NPO法人 ステップ(岡山市北区下石井)
訪問支援・学習支援・カウンセリングを組み合わせたオーダーメイド型の支援が特徴。岡山市のフリースクール補助金の対象施設となっています。 対象:小・中・高。費用:要問い合わせ。公式サイト
7. NIJINアカデミー 岡山校(ワオ高等学校中等部)(岡山市)

岡山市・倉敷市・総社市・玉野市から通えるリアル校。ワオ高等学校の中等部と共創し、探究とオンラインを組み合わせて学べる。週1日はリアル教室・週4日はメタバース校舎に通えるハイブリッド型。費用の目安:メタバース通学 月25,443円〜・入学金33,000円(2026年8月時点・公式でご確認ください)。詳細は教室ページ。
8. ルネ中等部 岡山校(岡山市北区中山下)
通信制高校グループが運営し、eスポーツとプログラミングが軸。数学・英語のベーシッククラスも選べ、在籍中学との連携で出席扱いになる場合があるとしています。 対象:小5〜中3。費用:入会金20,000〜50,000円+設備費15,000円、月額13,800〜56,100円(部・回数による)。公式サイト
9. 竹林のスコレー(倉敷市玉島陶)
約3万㎡の山を舞台に異学年混合で探究するオルタナティブスクール。自然農園の食材を使った食事など、生きる力を育む自然体験型です。 対象:幼児部・小学部・中学部。費用:要問い合わせ。公式サイト
10. 明光フリースクール倉敷校(倉敷市昭和)
学習塾グループの学習型フリースクール。週1〜週5のコース制で、個別の学び直しに加えプログラミングやeスポーツ、体験活動も用意されています。 対象:小・中。費用:入会金22,000円、月額20,000円(週1回)〜71,500円(週5回)。公式サイト
11. 自学道場ALTS(倉敷市西中新田)
通信制高校のサポート校と学習センターを兼ね、小中から高校卒業まで継続して支援。学校に行きづらい子が自分のペースで学べる少人数の学習型です。 対象:小・中・高。費用:要問い合わせ。公式サイト
12. NPO法人 KUKKA(倉敷市連島西之浦)
子どもの不登校を経験した母親たちが2011年に設立。倉敷市の委託事業として毎週金曜午後に居場所を開放し、学生ボランティアとの交流や親の集いも行っています。 対象:小・中・高。費用:無料。公式サイト
13. 児童家族支援センター あんだんて(倉敷市東富井)
放課後等デイサービスと併設のフリースクール事業。受給者証がなくても利用でき、幼児期から社会に出るまでを一貫して支え、保護者支援にも力を入れています。 対象:幼児〜高校生。費用:要問い合わせ。公式サイト
岡山で「わが子に合う居場所」を選ぶ3ステップ
① 通える形を決める
毎日通える元気があるか、まだ家から出るのがしんどいか。通所型/オンラインの軸で絞る。
② 出席扱い・費用を確認
在籍校で出席扱いになるか、月謝・入会金はいくらか。公的支援や補助も要確認。
③ まず2〜3校を見学
雰囲気・スタッフ・子どもの表情は現地でしか分からない。気になる数校を見学して決める。
岡山のフリースクール費用相場と補助制度
民間フリースクールの費用は、月謝1〜5万円台と幅があります(週の通所回数やコースで変わります)。岡山県内には無料で利用できる居場所や、月1万円台の施設もあります。公的な教育支援センター(適応指導教室)は無料です。岡山市は「不登校児童生徒を支援する民間施設等利用支援補助金制度」(利用料の一部を補助)を設けており、倉敷市もフリースクール利用を出席扱いとする運用を始めたと公表しています。制度の対象施設・申請時期・上限額は変わることがあるため、必ず各市の教育委員会の最新の案内をご確認ください。
岡山の公的な相談先(無料で使える窓口)
- 岡山県教育委員会「不登校の児童生徒及びその保護者を支援する民間団体・施設の情報」:県が民間施設の一覧を公開しています
- 岡山市「不登校児童生徒を支援する民間施設等利用支援補助金制度」:利用料の一部が補助されます(要件・受付時期は市の案内をご確認ください)
- 教育支援センター(適応指導教室):在籍校に籍を置いたまま通える公的な居場所。出席扱いになることが多い
- スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー:学校を通じて無料で相談できる
- 各市町村の教育相談窓口・子ども家庭支援センター:家庭からの相談を受け付ける
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地域別の一覧は東京・大阪・福岡・広島からも探せます。まだ外に出るのが難しい時期はオンラインフリースクールの比較を、費用が心配なときはフリースクールの費用相場をご覧ください。学年別では小学生向け・中学生向けもまとめています。
岡山でフリースクールを選ぶ前に——保護者が知っておきたいこと
「出席扱い」にしてもらうには
不登校でも、フリースクールやオンライン学習を在籍校の「出席扱い」にできる場合があります。文部科学省の通知では、①保護者と学校が連携・協力していること、②施設が学習支援として適切な内容であること、③校長が対面などで学習状況を把握していること——などが目安とされています。まずは在籍校の担任・校長に「出席扱いにしたい」と相談し、通いたい施設が学校とどう連携できるかを確認しましょう。施設側が出席扱いの実績や必要書類の案内を持っていることも多いので、見学のときに聞いてみてください。
費用を抑える・補助を受けるには
民間フリースクールは月3〜5万円台が中心ですが、公的な教育支援センター(適応指導教室)は無料で利用できます。自治体によっては不登校の子の民間施設利用料を補助する制度(月1〜2万円程度)を設けている場合があるため、岡山のお住まいの市区町村の教育委員会に「フリースクール利用への補助はあるか」を確認してみましょう。家庭の状況によっては就学援助の対象になることもあり、通信制高校のサポート校を利用する場合は高等学校等就学支援金が使えることもあります。
見学・体験で確認したい7つのこと
- 子どもの表情:見学中に安心して過ごせそうか
- スタッフとの相性:話しやすく、子どもを尊重してくれるか
- 1日の流れ:学習・自由時間・体験のバランスは合うか
- 費用の総額:月謝以外に入会金・教材費・行事費がないか
- 出席扱い:在籍校と連携して出席扱いにできるか
- 通いやすさ:距離・送迎・通う頻度(週1〜週5)を選べるか
- 合わなかったとき:休会・退会や、別の選択肢へ移りやすいか
家庭での接し方
不登校の始まりは、まず「安心して休めること」が回復の土台になります。登校を急かしたり原因を問い詰めたりせず、「学校に行かない今日」を否定しないことが大切です。子どもが小さな一歩(朝起きられた、外に出られた、誰かと話せた)を見せたら、その事実を認めてあげてください。保護者だけで抱え込まず、スクールカウンセラーや教育相談、親の会など、相談できる先を持っておくと安心です。
不登校からの回復の段階(急がなくて大丈夫)
子どもによって差はありますが、不登校は「①心のエネルギーをためる時期 → ②少しずつ動き出す時期 → ③自分の道を選ぶ時期」といった段階を経ることが多いといわれます。①の時期に無理に外へ促すと逆効果になりがちです。まずは家庭が安全基地になり、②の兆しが見えてきたら、フリースクールやオンラインなど「今の状態で無理なく人とつながれる場」を一緒に探すのが自然な流れです。焦らず、その子のペースを信じてあげてください。
オンラインという選択肢——日本最大級のオンラインのオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」
動画で雰囲気を見る
リアル教室の様子や、開校した教室長の想いは動画で見るのがいちばん伝わります。
よくある質問(FAQ)
フリースクールに通うと在籍校で出席扱いになりますか?
校長の判断によりますが、文部科学省の通知に基づき、民間施設やオンライン学習でも一定の要件を満たせば出席扱いとして認められるケースが増えています。通いたい施設が出席扱いに対応しているか、在籍校とどう連携するかを事前に確認しましょう。
費用はどれくらいかかりますか?
民間フリースクールは月3〜5万円台が一つの目安です(無料・低額の施設もあります)。公的な教育支援センターは無料。オンライン型は送迎・交通費がかからず続けやすい傾向があります。
小学生でも通えますか?
岡山にも小学生を受け入れる施設は多くあります。上の一覧の「対象」欄を参考に、低学年から通える場所を探してみてください。
見学のときは何を見ればいいですか?
スタッフと子どもの関わり方、他の子の表情、1日の流れ、学習をどこまで求められるか、在籍校との連携の実績。この5点を聞くと違いが見えてきます。お子さんが行けない場合は、保護者だけの見学を受け付けている施設も多くあります。
まとめ:まず2〜3校の見学から
岡山には、お子さんに合う居場所がきっとあります。費用や出席扱い、雰囲気は施設ごとに異なるので、この記事の比較表を手がかりに、気になる2〜3校をまず見学してみてください。まだ外に出るのが難しい時期は、自宅から始められるオンラインという選択肢もあります。学校に戻ることだけがゴールではありません。お子さんが安心して過ごせる場所を、一緒に探していきましょう。
近隣の地域から探す(中国・四国)
通える範囲を少し広げると、選択肢が増えることがあります。オンライン中心のスクールなら地域を問わず利用できます。
つらい気持ちを今すぐ話したいとき(全国共通・24時間)
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お子さんからでも、保護者の方からでも相談できます。お住まいの地域の教育相談センターにつながります。



