【2026年版】埼玉のフリースクール・オルタナティブスクール一覧|費用・おすすめ・小学生・中学生・出席扱いを比較

結論(早見): 埼玉県(さいたま市・川口市)でフリースクールを探すなら、まずは「通える距離」「対象学年」「月額費用」「学校との連携(出席扱い)」の4点で比較するのが近道です。本記事では実在を確認できた7校を表で並べ、1校ずつ費用や特徴を解説したうえで、外出が難しい家庭向けの選択肢としてオンラインのNIJINアカデミーも中立的に紹介します。

「学校に行きたくない」というわが子の言葉に、胸がしめつけられる思いをしている保護者の方は、埼玉県内にたくさんいらっしゃいます。埼玉県教育委員会の調査によると、令和6年度(2024年4月〜2025年3月)の県内公立学校の不登校児童生徒は、小学校6,342人・中学校10,696人の合計17,038人にのぼります(埼玉県 令和6年度 問題行動・不登校調査)。中学校ではクラスに1〜2人はいる計算で、「うちの子だけ」では決してありません。学校を休むことは、子どもが自分を守るための大切なサインでもあります。あわてて答えを出す必要はありません。まずは選択肢を知ることから始めましょう。

目次

埼玉のフリースクール7校 比較一覧表

下表は、公式サイト等で実在を確認できた埼玉県内(さいたま市・川口市中心)のフリースクール7校です。費用は変動しやすいため、必ず各校の公式で最新額をご確認ください(「※」は本記事作成時点で公式サイトに明示がなく、要問い合わせのもの)。

施設名エリア/最寄タイプ対象学年月額費用(出典年月)
フリースクール彩星学舎さいたま市浦和区/北浦和体験・学習支援型小1〜中3(高等部・青年も)授業料 週1日2万〜週4日3万円/月+入学金3万円ほか(紹介サイト掲載・2026年8月/公式で要確認)
NIJINアカデミー 越谷校越谷市・東武スカイツリーライン「越谷」徒歩5分週1リアル+週4メタバース/子ども時代にしかできない体験・リアル校プラン小・中要相談
フリースクール ぱいでぃあさいたま市桜区/さいたま新都心圏学習・居場所型小・中学生週1日1.5万〜週4日4.2万円/月+入学金3万円ほか(紹介サイト掲載・2026年8月/公式で要確認)
丘のうえフリースクールさいたま市少人数・居場所/個別学習型小・中学生要問い合わせ(初回相談ワンコイン500円)※
デモクラティックスクール さいたま☆あみゅーずさいたま市西区中野林デモクラティック(自己決定)型小1〜中3要問い合わせ※
星槎国際高等学校 川口(中等部)川口市/西川口駅 徒歩5分教科センター方式・週数選択型中学生(高校併設)要問い合わせ※
星槎学園中等部 大宮校さいたま市北区土呂町/土呂駅週5日通学型中学生(小6〜)要問い合わせ(学費サポートプランあり)※
学研WILL学園 さいたまキャンパスさいたま市中央区鈴谷/南与野駅 徒歩3分通学・在宅・オンライン併用型小6〜高3要問い合わせ※

埼玉のNIJINアカデミー教室(週1リアル+週4メタバース)

NIJINアカデミーは、週1日はリアル教室・週4日はメタバース校舎に通えるハイブリッド型のオンラインフリースクールです。全国42教室、在籍校への出席認定率は97%(出典:academy.nijin.co.jp)。埼玉には次の教室があります。教室ごとに「食育」「アート」「運動」などの特色があり、その日のコンディションで通い方を選べます。

  • 越谷校(越谷市・東武スカイツリーライン「越谷」徒歩5分)|子ども時代にしかできない体験・リアル校プラン

気になる教室は教室検索ページで写真・教室長を確認できます。まず話を聞きたい方はオンライン相談から。特定の施設を勧めるものではなく、選択肢の一つとしてご紹介しています。

※さいたま市内の民間施設は、市教育委員会が「フリースクール等一覧」(PDF)を公開しています(さいたま市 フリースクール等一覧)。地域全体を把握したい場合の出発点として便利です。

1校ずつ解説:埼玉のフリースクール

1. フリースクール彩星学舎(さいたま市浦和区)

1999年から活動を続ける、体験学習を柱にしたフリースクールです。運営はNPO法人で、農作業・調理・演劇・地域バザーなど、教科の枠を超えた体験活動を通じて自己肯定感やコミュニケーション力を育てます。小学生から中学生、さらに高等部・青年層まで幅広い年齢を受け入れ、在籍校と連携して高校進学に不利にならないようサポートする点も特徴です。中等部の費用は、各種紹介サイトの掲載によると入学金30,000円ほかに授業料が週1日20,000円〜週4日30,000円/月とされていますが(2026年8月時点)、金額は変わることがあるため必ず公式サイトや電話で最新額をご確認ください。「体験を通じて少しずつ動き出したい」「学習だけでなく生活のリズムを整えたい」という家庭に向いています。

2. フリースクール ぱいでぃあ(さいたま市桜区)

さいたま市桜区にある、小中学生対象のフリースクールです。学習支援と居場所づくりの両方に対応し、通う日数を週1日〜週4日のコースから選べる柔軟さが特徴です。費用は各種紹介サイトの掲載によると入学金30,000円ほかに、月謝が週1日15,000円・週2日26,000円・週3日35,000円・週4日42,000円とされています(2026年8月時点)。教材費・維持費が別途かかる場合もあるため、総額は公式サイトで必ず確認してください。「まずは週1日から様子を見たい」「学び直しもしながら安心できる場所がほしい」という家庭に合います。通う頻度を子どもの状態に合わせて調整できるのは、休養期から少しずつ動き出す時期にありがたいポイントです。

3. 丘のうえフリースクール(さいたま市)

「さいたま市の小さなフリースクール」を掲げる、少人数運営の居場所型スクールです。学校に不安を感じる小中学生を対象に、グループで過ごすコースや、負担の軽いライトなコース、個別学習のコースなど、子どもの状態に合わせた通い方を用意しています。初めての相談はワンコイン(500円)で受け付けており、いきなり本入会せずに雰囲気を確かめられるのは、最初の一歩をためらいがちな家庭にとって心強い設計です。月額費用は公式サイトに明示がないため要問い合わせですが、まずは見学・相談から始めやすいのが魅力です。「大人数が苦手」「まずは家の外に安心できる居場所を1つつくりたい」という子どもに向いています。詳細は公式サイトをご確認ください。

4. デモクラティックスクール さいたま☆あみゅーず(さいたま市西区)

さいたま市西区中野林にある、デモクラティック(民主的)教育を柱にした学びの場です。決められたカリキュラムやテスト、評価がなく、子どもとスタッフが対等な立場で話し合いながらスクールの運営そのものを決めていくのが最大の特徴です。工作、音楽、ゲーム、運動、料理、課外活動など、活動は子どもたちの興味から生まれます。対象は小学1年〜中学3年。「決められた枠に合わせるのがつらい」「自分で決める経験を大切にしたい」という子どもや、既存の学校スタイルに疑問を感じているご家庭に合う選択肢です。費用は要問い合わせのため、見学の際に確認してください。連絡先はさいたま市のフリースクール等一覧にも掲載されています。

5. 星槎国際高等学校 川口(中等部・フリースクール)(川口市)

学校法人国際学園が運営する、川口市(西川口駅 東口 徒歩5分)のフリースクール・中等部です。不登校特例校である星槎中学校のノウハウを生かし、不登校の子どもや発達の特性がある子どもの学習・生活を支援します。「教科センター方式」を採り、自分のペースに合わせて登校日数や受ける授業を選べるのが特徴で、教員免許を持つスタッフに加え、心理や福祉の専門職が関わる体制があるとされています。高校(通信制)が併設されているため、中学卒業後の進路まで見通しを持ちやすいのも安心材料です。費用は要問い合わせのため、公式サイトや説明会で確認してください。「川口周辺で通える場所を探している」「思春期のカウンセリングも含めて相談したい」という家庭に向いています。

6. 星槎学園中等部 大宮校(さいたま市北区)

さいたま市北区土呂町(土呂駅近く)にある、完全週5日制の通学型フリースクールです。公立中学校に在籍しながら通う形をとり、「成績の偏差値より成長の変化値」を重視する教育方針を掲げています。人と人との関わり合いを大切にした少人数の環境で、生活リズムをつくりながら学べるのが特徴です。埼玉県内で20年以上の高等部運営実績があり、中学卒業後の進学までの見通しが立てやすい点も評価できます。学費サポートプランが用意されているとされますが、具体的な金額は要問い合わせのため、公式サイトや資料請求(TEL:048-788-2470)で確認してください。「毎日通える場所で生活リズムを整えたい」「小6から中学進学に不安がある」という家庭に合います。

7. 学研WILL学園 さいたまキャンパス(さいたま市中央区)

JR埼京線・南与野駅から徒歩3分の、通いやすい立地にあるフリースクールです。対象は小学6年〜高校3年で、不登校の子どもや発達特性のある子どもを想定しています。「総合コース」「選択コース」「個別コース」「在宅コース」など複数の学習スタイルを用意し、訪問指導やオンライン指導にも対応するため、通学と在宅を組み合わせられる柔軟さが魅力です。調理実習や職場体験、修学旅行など交流イベントも豊富で、社会とのつながりを保ちやすい設計になっています。費用は要問い合わせのため、公式サイトや問い合わせ窓口(0120-883-122)で確認してください。「通学と在宅を柔軟に切り替えたい」「駅近で通いやすい場所がいい」という家庭に向いています。

埼玉のフリースクール 費用相場と補助・助成

フリースクールの費用は施設によって大きく異なります。埼玉県内の学習支援型・通学型では、月謝がおおむね月1万5千円〜4万円台、これに入学金(3万円前後が目安)や教材費・維持費が加わるケースが一般的です。一方で、居場所型やデモクラティック型、公的な教育支援センターなどは、より低額または無料のこともあります。金額はタイプ(居場所型か学習支援型か)や通う頻度で変わるため、必ず各校の公式料金表で「入学金+月謝+教材費+イベント費」の総額を確認しましょう。

家計の負担が心配な場合、市町村によっては利用料の助成制度があります。埼玉県内では、たとえば吉川市が、市内在住で15歳(義務教育修了後)から30歳未満のフリースクール通所者やその保護者を対象に、月ごとの利用料の3分の1(上限1万円)を助成しています。対象となるのは週3日以上開設しているフリースクールで、市税の滞納がないこと、他自治体から同種の助成を受けていないことなどが条件です(教材費・実習費は対象外)(吉川市 フリースクール利用料助成)。

ただし、こうした補助は自治体ごとに対象年齢・条件・金額が大きく異なり、実施していない市町村も多いのが現状です。「わが家の場合はどうなのか」は、お住まいの市区町村の教育委員会や公式サイトで直接確認するのが確実です。制度は年度ごとに新設・変更されることもあるため、最新情報の確認を習慣にしましょう。

埼玉県の公的な相談先と支援

民間のフリースクールだけでなく、埼玉県には公的な支援の場もあります。費用面や学校との連携の面で、こちらも心強い選択肢です。

教育支援センター(適応指導教室)の探し方

教育支援センター(適応指導教室)は、不登校の児童生徒の学校復帰や社会的自立を支援するために、市町村教育委員会が設置している公的な施設です。学習支援や相談、居場所の提供などを行い、通所が在籍校の出席として扱われる場合もあります。探し方はシンプルで、「(お住まいの市区町村名)+教育支援センター」または「+適応指導教室」で検索するか、在籍校の担任・市区町村の教育委員会に問い合わせるのが確実です。設置状況・名称・定員は自治体ごとに異なるため、まずは公式窓口に相談してみましょう。

学びの多様化学校(不登校特例校)

学びの多様化学校(旧・不登校特例校)は、不登校の子どもの実態に合わせて特別に編成された教育課程で学べる、正式な学校です。埼玉県内でも開設が進んでいます。さいたま市では、令和8年(2026年)4月に小・中一貫型の「さいたま市立いろどり学園」が開校し、本校と市内のキャンパスで、原則30日以上欠席している(していた)児童生徒を対象に支援を行っています(さいたま市 学びの多様化学校)。川口市でも学びの多様化学校の整備が進められています(川口市 学びの多様化学校)。全国の設置状況は文部科学省の一覧で確認できます(文部科学省 学びの多様化学校 設置校一覧)。学びの多様化学校の仕組みは学びの多様化学校とはでも詳しく解説しています。

スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー

在籍校には、心のケアを担うスクールカウンセラー(SC)や、家庭と関係機関をつなぐスクールソーシャルワーカー(SSW)が配置されていることがあります。「まず誰かに話を聞いてほしい」というときは、担任や学校を通じて相談できます。無料で利用でき、専門的な視点から次の一歩を一緒に考えてくれます。フリースクールと並行して利用することもできるので、選択肢の一つとして覚えておきましょう。

オンラインという現実解:NIJINアカデミー

「近くに合う場所がない」「外出のハードルが高い」というご家庭には、オンラインのフリースクールも有力な選択肢です。そのひとつがNIJINアカデミーです。地域のフリースクールや公的支援と比較したうえで、中立的に検討してみてください。

NIJINアカデミーは、週1回から通えるリアルの教室と、メタバース空間での週4日の授業を組み合わせた運営が特徴で、リアルの教室は全国42か所に広がっています。在籍校での出席認定率は97%(実績値)と公表されており、異年齢・少人数のクラス編成で自宅を拠点に学べます(NIJINアカデミー公式サイト)。埼玉県内に通える教室があるかは公式の教室検索から確認でき、「わが子に合うか」を知りたい場合は個別のオンライン相談を利用できます。通学が負担な時期でも、社会とのつながりと学びを保ちやすいのが、オンラインという現実解の強みです。

動画で雰囲気を見る

言葉だけでは伝わりにくい「学びの場の空気感」は、映像で見るとイメージがつかみやすくなります。学校に合わないすべての子どもが輝く教育機関の様子を、こちらの動画でご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. フリースクールに通うと、在籍している学校の出席扱いになりますか? A. 一定の要件を満たせば、フリースクール等への通所を在籍校の出席として扱える場合があります。校長の判断や学校との連携が前提となるため、在籍校の担任・管理職に事前に相談してください。文部科学省の通知でも、民間施設での学習等を出席扱いにできる条件が示されています。

Q2. 埼玉(さいたま市)のフリースクールの費用相場はどのくらいですか? A. 学習支援型・通学型では月謝が月1万5千円〜4万円台、これに入学金(3万円前後が目安)や教材費が加わるケースが一般的です。居場所型やデモクラティック型はより低額のこともあります。必ず各校の公式料金表で総額を確認しましょう。

Q3. 埼玉県内のフリースクールの一覧はどこで見られますか? A. さいたま市は市教育委員会が「フリースクール等一覧」(PDF)を公開しています。埼玉県教育委員会も不登校支援の情報を発信しています。まずは公式リストで近隣の施設を確認するのがおすすめです。

Q4. さいたま市や川口市に公的な支援はありますか? A. はい。教育支援センター(適応指導教室)に加え、さいたま市では「いろどり学園」など学びの多様化学校の取り組みがあり、川口市でも整備が進められています。詳細は各市の教育委員会にお問い合わせください。

Q5. フリースクールの利用料に補助や助成はありますか? A. 自治体によります。埼玉県内では吉川市が15歳〜30歳未満を対象に利用料の3分の1(上限1万円)を助成しています。実施の有無・条件は市区町村ごとに異なるため、お住まいの自治体に確認してください。

Q6. 小学生でも通えるフリースクールはありますか? A. あります。本記事の彩星学舎・ぱいでぃあ・丘のうえ・あみゅーずは小学生から受け入れています。学年下限は施設ごとに異なるため、見学時に確認しましょう。

Q7. 外出が難しい場合、家から参加できる選択肢はありますか? A. はい。学研WILL学園の在宅・オンライン対応や、NIJINアカデミーのようなオンライン型フリースクールがあります。まずは自宅から参加できる形で生活リズムと学びを保つのも一つの方法です。

Q8. 見学や体験の前に、何を確認しておけばよいですか? A. 「子どもの今の状態に合うタイプか」「通える距離・時間か」「スタッフとの相性」「入学金を含む総額」「在籍校との連携(出席扱い)」「進路支援」の6点です。一度で決めず、複数を見学して子どもの反応を見ることをおすすめします。

Q9. 学校を休みがちで不安です。まずどこに相談すればいいですか? A. 在籍校のスクールカウンセラーや教育支援センター、市区町村の教育相談窓口が入り口になります。24時間の電話相談を利用したいときは、文部科学省の「子供のSOSの相談窓口」(0120-0-78310)もあります(番号・受付は公式でご確認ください)。

Q10. フリースクールと学びの多様化学校は何が違いますか? A. フリースクールは民間の施設・団体で、法律上の学校ではありません。学びの多様化学校は、不登校の実態に合わせた教育課程で学べる正式な「学校」です。仕組みの詳細は学びの多様化学校とはをご覧ください。

オンラインという選択肢——「家から出られない」時期こそ知ってほしいこと

「学校に行きづらい」——その先の分かれ道

🚪 何もしないままだと…

家から出づらくなる

体験・人とのつながりが減る

自信を失いやすい(ひきこもりの懸念)

🌐 オンラインでつながると…

自宅から学び・仲間とつながる

小さな体験と自信が積み重なる

復学・進学・自分の道へ

大切なのは「今の状態で無理なく人とつながれる形」を選ぶこと。

不登校が続くと、「近所の目が気になる」「日中に外を歩きづらい」と、だんだん家から出づらくなっていきます。外に出る機会が減ると、いろいろな体験や、人とつながる機会そのものが少なくなり——本来もっている力を発揮する場も、自信を育てる場も、少しずつ失われていきがちです。長引けば、そのまま社会とのつながりを持てないまま、ひきこもりのような状態につながってしまうことも、けっして珍しくありません。

だからこそ、「まだ外に出るのが難しい」時期にこそ、自宅から人とつながり、学び、挑戦できるオンラインの居場所があることを知っておいてほしいのです。

その一つが NIJINアカデミー。メタバース×リアルのハイブリッドで、これまでに900名以上が入学し、在籍校への出席認定率は97%。画面越しの安心できる関わりから少しずつ自信を取り戻し、復学や進学へと進んでいった子どもたちが数多くいます(出典:academy.nijin.co.jp)。「家から一歩も出られなかった子が、画面越しに友達と笑い合えるようになった」——そんな変化の入口になり得ます。

もちろん、リアルに通えるならそれに越したことはありません。大切なのは「オンラインかリアルか」ではなく、お子さんが”今の状態で”無理なく人とつながれる形を選ぶこと。下の比較を参考に、わが子に合う入口を探してみてください。

観点オンライン(例:NIJINアカデミー)リアル通学(通所フリースクール)
通いやすさ自宅から参加でき、近所の目が気にならない通える距離・体調の日に限られる
人とのつながり全国の同年代とメタバースで交流できる対面ならではの深い関わり
体験の幅オンライン+週1リアルで両方を得られるその場での身体的な体験が豊富
費用・送迎送迎不要・交通費なしで続けやすい送迎や交通費がかかる場合がある
向いている時期まだ外に出るのがしんどい時期外に出る元気が戻ってきた時期

まず話を聞いてみたい方はオンライン相談、近くのリアル教室を見たい方は教室検索ページから。特定の施設を勧めるものではなく、「オンラインという選択肢もある」ことをお伝えするためにご紹介しています。

高校世代のお子さんには、オンラインで高校卒業をめざせる NIJIN高等学院 という進路もあります。「中学から高校まで、家にいながら学びと居場所を切らさない」——そんな道も選択肢に入れておくと安心です。

まとめ:ひとりで抱え込まないで

不登校は、子どもの成長の過程で起こりうる自然な出来事のひとつです。埼玉県内には、体験型の彩星学舎、日数を選べるぱいでぃあ、少人数の丘のうえ、自己決定を大切にするあみゅーず、川口・大宮の星槎、通学と在宅を組み合わせられる学研WILL学園、そしてオンラインという現実解まで、多様な選択肢があります。大切なのは、子どものペースを尊重しながら、保護者だけで抱え込まないことです。

まずは比較表で近くの施設を絞り、気になる場所は見学・相談してみてください。制度の全体像から知りたい方はフリースクールの基礎知識もあわせてご覧ください。どこから手をつければいいか分からないときは、24時間受け付けている文部科学省の子供のSOSの相談窓口(0120-0-78310/番号・受付時間は公式でご確認ください)や、お住まいの市区町村の教育相談窓口を頼ってください。今日の一歩は小さくても、子どもとご家族にとって必ず意味のある一歩になります。

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