- 💡 千葉市は利用料を電子クーポンで助成(年6万円・月上限1万円)
- ⚠️ 申請には期間があり、令和8年度は8月4日〜20日の受付でした
- 市は施設ごとの情報シート(PDF)を公開。費用も定員もスタッフ体制も分かります
- 夜22時まで開いているforWILL、単発1回5,000円のCOCOCARAなど形はさまざま
- 京成線で20分の佐倉市まで出ると、週1回+オンラインという選択肢が加わります
掲載しているのは、各施設の公式サイトと、掲載しているのは、千葉市が公表している「フリースクール等民間施設情報」(施設ごとの情報シート)と、各施設の公式サイトで実在と内容を確認できた場所だけです(2026年9月9日確認)。掲載は推薦や保証ではありません。NIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。その前提でお読みください。費用や開設日は変わることがあるので、最終的にはかならず各施設に直接ご確認ください。で実在を確認できた場所だけです(2026年9月9日確認)。掲載は推薦や保証ではありません。NIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。その前提でお読みください。費用や開設日は変わることがあるので、最終的にはかならず各施設に直接ご確認ください。
千葉市は「登録施設かどうか」で探すのが近道です
千葉市でフリースクールを探すとき、ほかの市と決定的に違う点があります。市が「フリースクール等民間施設情報」というページで、施設ごとの情報シート(PDF)を公開していることです。所在地・電話・対象・活動日時・利用料金・定員・在籍者数・スタッフ体制・活動内容まで、1枚のシートで確認できます。
そしてもうひとつが、利用料の助成です。千葉市は電子クーポンで利用料を助成していて、上限は年額60,000円(1か月あたり10,000円)。対象は市の登録施設を利用していて、出席扱いになっている児童生徒の保護者です。つまり「登録施設かどうか」で実質の負担が変わります。
この記事では、市が情報シートを公開している千葉市内の4か所と、京成線で20分の佐倉市にあるNIJINアカデミー千葉佐倉校を、千葉駅からの距離順に紹介します。夜22時まで開いているところ、午前2時間半だけのところ、単発1回5,000円のところと、形がかなり違います。
NIJINアカデミーは、週4日のメタバース校舎と週1日のリアル教室を組み合わせて通えるオルタナティブスクールです。千葉市から京成線で20分、佐倉市にリアル教室がありますまずはオンラインの無料体験会から。
千葉市から通えるフリースクール5選(比較一覧)
費用や開設日は変わることがあります。最終的にはかならず各施設の公式サイト・電話でご確認ください。
| スクール名 | エリア | 対象 | 形態 | 費用の目安 |
|---|---|---|---|---|
| forWILL | 千葉市中央区千葉港 | 小・中・高・特別支援学校生 | 在籍校の開校日はすべて開校。昼の部10:00〜15:00/夜の部17:00〜22:00 | 入会金30,000円/月額40,000円(学習支援のみ2,000円/30分) |
| 相学舎 | 千葉市中央区港町 | 小・中・高・特別支援学校生 | 月・火・木 9:00〜11:30の午前型。定員5名 | 入会金10,000円/月額30,000円(減免制度あり) |
| フリースクール Co-Labo | 千葉市若葉区みつわ台 | 小学生・中学生(低学年は応相談) | 通所 | 要問い合わせ |
| まなびスペースCOCOCARA | 千葉市緑区おゆみ野 | 小・中・高・特別支援学校生 | 月〜金 10:00〜16:00。全日/週2回/単発から選べる | 入会金0円/全日50,000円・週2回30,000円・単発1回5,000円 |
| NIJINアカデミー 千葉佐倉校 | 佐倉市・志津(ユーカリが丘駅から車1分) | 小1〜中3 | 週1日のリアル教室+メタバース校舎 | ハイブリッド通学 月47,443円(税込) |
5校を1校ずつ紹介します
1. forWILL(フォーウィル)(千葉市中央区千葉港(千葉駅周辺))
運営:forWILL(代表 大場しのぶさん)
中央区千葉港。昼の部(10:00〜15:00)に加えて夜の部(17:00〜22:00)があるのが最大の特徴です。
千葉市中央区千葉港にあるフリースクールです。いちばんの特徴は開いている時間の長さで、昼の部(10:00〜15:00)に加えて夜の部(17:00〜22:00)があります。昼間に外へ出るのがまだつらい時期でも、夜なら来られるという子の受け皿になります。
在籍校の開校日はすべて開校し、長期休業中も平日は毎日開いています。土日は体験活動日。スタッフは5名で、中学校・特別支援学校の教員免許保持者が3名、公認心理師などの有資格者もいます。
費用は入会金30,000円、月額授業料40,000円。「学習支援のみ」を30分2,000円で使う形もあります。活動は個別学習指導のほか、創作・調理、農業体験、地域交流、教育相談、親の会まで幅広く用意されています。
- 所在地:千葉市中央区千葉港3-25-1112
- 活動日時:在籍校の開校日はすべて開校。昼の部10:00〜15:00/夜の部17:00〜22:00。長期休業中は平日毎日、土日は体験活動日
- 対象:小学生・中学生・高校生・特別支援学校生
- 費用:入会金30,000円、月額授業料40,000円。学習支援のみは30分2,000円。体験活動時の交通費は別途
- 体制:スタッフ5名(中学校・特別支援学校教員免許3名、公認心理師などの有資格者を含む)/在籍6名(令和8年7月現在)
- 連絡先:090-8446-8342/shinobu_0512_o@yahoo.co.jp
出典:千葉市「フリースクール等民間施設情報」(施設ごとの情報シート)(2026年9月9日確認)
2. 相学舎(あいがくしゃ)(千葉市中央区港町(千葉駅周辺))
運営:相学舎(代表 相川敬さん/令和8年4月設立)
中央区港町。月・火・木の9:00〜11:30という午前2時間半だけの設計。定員5名の小さな場所です。
千葉市中央区港町にある、令和8年4月にできたばかりのフリースクールです。定員5名という小さな規模で、スタッフは4名(教員免許保持者、放課後児童支援員、元児童福祉司など)。人数の多い場所が苦手な子に向いています。
活動は原則として月・火・木の9:00〜11:30という午前型です。1回2時間半なので、長時間の外出がまだ負担な時期でも通いやすい設計になっています。
費用は入会金10,000円、月額授業料30,000円で、減免制度があります。活動内容は学習指導のほか、図画工作・音楽・調理体験、運動遊び・自然観察、仲間づくり、教育相談です。
- 所在地:千葉市中央区港町16-25
- 活動日時:原則として月・火・木 9:00〜11:30
- 対象:小学生・中学生・高校生・特別支援学校生/定員5名(在籍2名・令和8年6月現在)
- 費用:入会金10,000円、月額授業料30,000円。教材費・体験活動費は別途実費。減免制度あり
- 体制:スタッフ4名(教員免許保持者、放課後児童支援員、元児童福祉司など)
- 連絡先:043-215-7730/info@aigakusha.com
出典:千葉市「フリースクール等民間施設情報」(施設ごとの情報シート)(2026年9月9日確認)
3. フリースクール Co-Labo(コラボ)(千葉市若葉区みつわ台)
運営:IOOみつわ台学習教室
若葉区みつわ台。小学生・中学生が対象で、低学年は応相談。学習塾部門も併設されています。
千葉市若葉区みつわ台にあるフリースクールです。学習塾の午前中の時間を活用して運営されています。
ボードゲーム、パソコン/プログラミング、ペンタブレット、iPad、外遊び、調理実習、工作、テレビゲームなど、自由に過ごせる環境が用意されています。月曜と木曜の11時〜12時には「クエストタイム」という学習の時間があります。
公式サイトには、千葉市の小学生について、Co-Laboから在籍校の校長に掛け合って出席扱いになった実績がある、と書かれています。
- 所在地:千葉県千葉市若葉区みつわ台
- 対象:基本は小学生・中学生(低学年は応相談)
- 費用:公式サイトに記載がないため、要問い合わせ
- 連絡先:公式サイト記載の電話(9:00〜21:30。16時以降は学習塾部門)
出典:フリースクール Co-Labo 公式サイト(2026年9月9日確認)
4. NPO法人COCO.NET まなびスペースCOCOCARA(千葉市緑区おゆみ野)
運営:NPO法人COCO.NET(代表 漆原幸子さん)
緑区おゆみ野。入会金0円で、単発1回5,000円から。スタッフ13名という体制の厚さも強みです。
千葉市緑区おゆみ野にある、NPO法人COCO.NETが運営するフリースクールです。定員30名に対して在籍20名(令和8年3月現在)と規模が大きく、スタッフは13名。教員免許取得者、心理士、児童発達支援管理責任者などの有資格者がそろっています。
掲げているのは「ウエルビーイング教育」。異年齢が同じ場で別々の学習に取り組む「異年齢同時異学習」を軸に、調理やクラフトなどの屋内活動、週1回の屋外活動、月1回の野外活動、進路相談まで用意されています。
費用の選択肢が広いのが特徴です。入会金は0円で、全日利用が月50,000円、週2回利用が月30,000円、単発利用は1回5,000円から。「まず1回だけ行ってみる」ができる料金設計です。
- 所在地:千葉市緑区おゆみ野6-32-6
- 活動日時:月曜〜金曜 10:00〜16:00
- 対象:小学生・中学生・高校生・特別支援学校生/定員30名(在籍20名・令和8年3月現在)
- 費用:入会金0円。全日利用 月50,000円/週2回利用 月30,000円/単発利用 1回5,000円〜。教材費・体験活動費は別途
- 体制:スタッフ13名(教員免許取得者、心理士、児童発達支援管理責任者などの有資格者を含む)
- 連絡先:043-308-5432/cococara@npococonet.com
出典:千葉市「フリースクール等民間施設情報」(施設ごとの情報シート)(2026年9月9日確認)
5. NIJINアカデミー 千葉佐倉校(佐倉市・志津エリア(志津コミュニティセンター))
運営:株式会社NIJIN(このサイト「にじいろ」の運営会社です)
佐倉市志津(ユーカリが丘)。週1日の通学+メタバース校舎で、対象は小1〜中3です。
佐倉市の志津コミュニティセンターで開校している、株式会社NIJINのリアル教室です。京成線「ユーカリが丘駅」から車で1分、「公園駅」から徒歩1分。「勝田台駅」からのバスもあり、105台分の無料駐車場が併設されているので自家用車の送迎もしやすい場所です。毎週木曜日の10:00〜15:00に開校します。
教室長は、小学校教員を務めたのち2児の母となった方です。「学校を皆が楽しめる場所にしたい」「皆が安心できる居場所にしたい」という想いで教員をしていたと公式ページに書かれています。
公式ページには「地域全体を教室にするフリースクール」と書かれていて、「好き」「やってみたい」から社会や未来へつなげていく、という方針が掲げられています。佐倉市だけでなく、八千代市・船橋市・印西市・白井市・四街道市・酒々井町・成田市からも通えると案内されています。


- 開校場所:千葉県佐倉市 志津コミュニティセンター(京成線「ユーカリが丘駅」から車1分/「公園駅」から徒歩1分/「勝田台駅」からバス/無料駐車場105台)
- 開校日:毎週木曜日 10:00〜15:00
- 対象:小学1年生〜中学3年生
- 費用:メタバース通学 月25,443円(税込)/ハイブリッド通学(メタバース教育25,443円+リアル校16,500円+施設料等5,500円)で合計 月47,443円(税込)
- 連絡先:nijinacademy.chibasakura@gmail.com
出典:NIJINアカデミー 千葉佐倉校 公式ページ(2026年9月9日確認)
その前に。無料で使える公的な窓口も確認してください
💡 千葉市には「フリースクール等民間施設利用料助成事業」があります。電子クーポンで利用料を助成する仕組みで、上限は年額60,000円、1か月あたりのクーポン利用上限は10,000円です。
対象は「千葉市立学校に在籍している不登校児童生徒の保護者」で、市の登録施設を利用していて出席扱いになっていること、情報共有と相談機関との連携に同意すること、ほかの団体から助成を受けていないこと、が条件です。
⚠️ 申請には期間があります。令和8年度は8月4日〜8月20日の受付で、申請人数の上限に達するまで、とされていました。申し込みは「ちば電子申請」から。次年度の受付時期や、いま申し込めるかどうかは、教育委員会事務局 学校教育部 教育支援課(043-245-5935)にご確認ください。
💡 施設選びの出発点になるのが、千葉市の「フリースクール等民間施設情報」です。施設ごとに情報シート(PDF)が用意されていて、所在地・電話・対象・活動日時・利用料金・定員・在籍者数・スタッフ体制・活動内容まで公開されています。この記事の千葉市内4か所の情報も、すべてここから取っています。助成の「登録施設」かどうかも、あわせて確認してください。
見学で確認したいこと
見学の日は、子どもが「ここなら息ができる」と感じるかどうかがいちばん大事です。大人が良いと思った施設でも、子どもの表情がこわばるなら、いったん引きましょう。
- 週に何日から始められるか(週1日からのお試しができるか)
- 在籍校への出席扱いの実績があるか。報告書は施設が出してくれるか
- スタッフが何人いて、そのうち何人が常勤か
- 学習を「いつから」「どのくらい」求められるか
- 入会金・月会費のほかに、教材費・行事費・保険料がかかるか
- 途中で通う日数を増減できるか
よくある質問
まとめ
千葉市から通えるフリースクールは、市内4か所と佐倉市1か所という構成になります。市が情報シートを公開しているので、費用も定員もスタッフ体制も、見学前に比べられるのが千葉市の強みです。
選ぶ軸は「開いている時間帯」と「費用の形」です。夜22時まで(forWILL)、午前2時間半(相学舎)、単発1回5,000円(COCOCARA)、週1回+オンライン(NIJINアカデミー千葉佐倉校)。お子さんがいま動ける時間に合うところから見てください。
そして忘れずに確認したいのが、利用料助成の登録施設かどうかです。年額60,000円は決して小さくありません。教育支援課(043-245-5935)への電話1本で、選べる範囲と実質の負担が変わります。


