茅ヶ崎市から通えるフリースクール5選|藤沢・鎌倉・大船【2026年版】

茅ヶ崎市から通えるフリースクール5選
茅ヶ崎市には、神奈川県が公表している「フリースクール等の紹介」に載っている施設が、いまのところありません。ただ、JR東海道線で東へ一駅の藤沢市には複数の選択肢があり、そこから鎌倉市・大船方面へも広がります。この記事では、茅ヶ崎市から現実的に通える5か所を、費用・対象・開設日まで公式情報で確認してまとめました。
この記事でわかること
  • 茅ヶ崎市から通える5か所の費用・対象・開設日の比較
  • JR東海道線で東へ、という現実的なルート
  • 自然体験型・学習支援型・フィールドワーク型という方針の違い
  • 神奈川県が公表しているフリースクール一覧という調べ方
  • 茅ヶ崎市の公的な窓口(無料)と相談の順番
この記事について

掲載しているのは、各施設の公式サイトと、神奈川県が公表している「フリースクール等の紹介」(令和8年度・神奈川県学校・フリースクール等連携協議会と連携している施設)と、各施設の公式サイトで実在を確認できた場所だけです(2026年9月9日確認)。掲載は推薦や保証ではありません。NIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。その前提でお読みください。費用や開設日は変わることがあるので、最終的にはかならず各施設に直接ご確認ください。

目次

茅ヶ崎市で探すなら「藤沢市から東へ」広げていく

茅ヶ崎市が接しているのは、藤沢市、平塚市、寒川町、そして相模川をはさんで海老名市方面です。JR東海道線と相模線が通っています。

県の一覧を見るかぎり、茅ヶ崎市内に掲載されている施設はありません。いちばん近いのは藤沢市で、辻堂は東海道線で一駅です。そこから大船・鎌倉方面へと広げていくと整理しやすくなります。

神奈川県は「フリースクール等の紹介」というページで、県の連携協議会と連携しているフリースクール等を市町村別に公表しています。この記事で紹介する5か所も、その一覧と各施設の公式情報で確認できた場所だけを載せています。

茅ヶ崎市から通えるフリースクール5選(比較一覧)

費用や開設日は変わることがあります。最終的にはかならず各施設の公式サイト・電話でご確認ください。

スクール名 エリア 対象 形態 費用の目安
森の仔じゆうがっこう 藤沢市亀井野・大庭 小学生以上 通所(月・水・金) 週1回 月16,000円〜
湘南国際サポートセンター 藤沢市辻堂新町 中学1年生〜 学習支援(月・水 午前) 月1万円〜
NIJINアカデミー 鎌倉深沢校 鎌倉市常盤(湘南深沢駅 徒歩1分) 小1〜中3 週1日のリアル教室+メタバース校舎 ハイブリッド通学 月45,943円(税込)
フリースクール Largo 鎌倉市常盤 小・中学生(卒業生の高校生も) 通所(月〜金 10:00〜13:30) 入会金30,000円/月会費30,000円
SeedsAPP 横浜市栄区(大船駅 徒歩10分) 小3〜中3(小1・2は要相談) 通所(週1〜5日選択) 授業料 月11,800円〜+施設費2,700円ほか

5校を1校ずつ紹介します

1. NPO法人 森の仔じゆうがっこう(藤沢市亀井野・大庭)

運営:NPO法人 森の仔じゆうがっこう

まずは隣の藤沢市から。自然体験を中心にした学びが軸です。

藤沢市の亀井野に本部、大庭に教室があるフリースクールです。神奈川県の「フリースクール等の紹介」に掲載されています。フリースクールは月・水・金の10:30〜16:30(水曜は14:00まで)。

自然体験を中心にした学びが軸で、年間を通じた畑での野菜づくり、家族参加型のイベント、月1回のフットサルなどがあります。フリースクールのほかに個別支援、家族支援(カウンセリング・セミナー)、オンライン支援、保護者会があり、保護者会の部活動が活発なのも特色です。

費用は週1回で月16,000円から。カウンセリングは60分6,000円からです。

  • 所在地:本部:藤沢市亀井野2-21-9 2F/大庭教室:藤沢市大庭5404-3 205号室
  • 開所:フリースクール:月・水・金 10:30〜16:30(水曜は14:00まで)
  • 対象:フリースクールは小学生以上(その他の活動は内容により異なる)
  • 費用:フリースクール 週1回 月16,000円〜/カウンセリング 60分6,000円〜
  • 連絡先:0466-86-7100

出典:神奈川県「フリースクール等の紹介」掲載シート(森の仔じゆうがっこう)(2026年9月9日確認)

2. NPO法人 湘南国際サポートセンター(藤沢市辻堂新町)

運営:NPO法人 湘南国際サポートセンター

同じく藤沢市。辻堂はJR東海道線で茅ヶ崎から一駅です。

藤沢市辻堂新町にある団体です。神奈川県の「フリースクール等の紹介」に掲載されています。活動日は月曜と水曜の午前10:00〜12:00で、月曜は英語・数学、水曜は数学です。

不登校・ひきこもり・発達障害などで学校に通えない生徒に対して、居場所づくりから学習支援、進路サポートまでを少人数で行っています。「学校」「家庭」「本人」の第三者的な立場からコーディネートする役割を重視している、と県のシートに書かれています。

費用は月1万円から。電話・メール・公式LINEで相談したうえで、内容と時期を決めます。

  • 所在地:〒251-0042 神奈川県藤沢市辻堂新町1-2-21 新町GⅡビル202
  • 活動日時:月・水曜日 10:00〜12:00(月:英語・数学/水:数学)
  • 対象:中学1年生〜
  • 費用:月1万円〜
  • 連絡先:0466-86-7341/npo_support@i-bee.co.jp

出典:神奈川県「フリースクール等の紹介」掲載シート(湘南国際サポートセンター)(2026年9月9日確認)

3. NIJINアカデミー 鎌倉深沢校(鎌倉市常盤(湘南深沢駅 徒歩1分))

運営:株式会社NIJIN(このサイト「にじいろ」の運営会社です)

ここからは鎌倉市。湘南モノレール「湘南深沢駅」から徒歩1分です。

湘南モノレール「湘南深沢駅」から徒歩1分、幼児教室みらい塾の中にある株式会社NIJINのリアル教室です。毎週木曜日の10:00〜15:00に開校し、定員は8名。

この教室の特徴は、鎌倉の街全体を活動のフィールドにしていること。海、神社仏閣、図書館、公園へ出かけるフィールドワークが活動の柱です。地域の方々にも協力してもらい、布やリボンを使ったものづくり、ことばや文字、英語、音楽なども、子どもの興味に合わせて企画されます。

公式ページには「好き」「気になる」「やってみたい」という気持ちを大切に、その日の過ごし方や活動を子どもと一緒に考える、と書かれています。一日鎌倉遠足を実施する場合は、交通費・入館料・昼食代などの実費が別途かかります。

NIJINアカデミー鎌倉深沢校のフィールドワーク
NIJINアカデミー鎌倉深沢校の鎌倉でのフィールドワーク
  • 開校場所:神奈川県鎌倉市常盤62-1 波形住建ビル3F 幼児教室みらい塾内(湘南モノレール「湘南深沢駅」から徒歩1分)
  • 開校日:毎週木曜日 10:00〜15:00
  • 対象:小学1年生〜中学3年生
  • 定員:8名
  • 費用:メタバース通学 月25,443円(税込)/ハイブリッド通学(メタバース教育25,443円+リアル教室16,500円+施設料等4,000円)で合計 月45,943円(税込)。初回のみ入学金33,000円
  • 連絡先:nijinacademy.kamakura.fukasawa@gmail.com

出典:NIJINアカデミー 鎌倉深沢校 公式ページ(2026年9月9日確認)

4. フリースクール Largo(ラルゴ)(鎌倉市常盤)

運営:NPO法人 鎌倉あそび基地

同じく鎌倉市常盤の「ふかふか」にあります。

鎌倉市常盤の「ふかふか」にあるフリースクールです。運営はNPO法人鎌倉あそび基地。神奈川県の「フリースクール等の紹介」に掲載されています。

開室は月〜金の10時〜13時半(毎月第1火曜は閉室、夏季・冬季・年末年始は休室)。活動は山歩きや谷戸活動、美術館見学といった野外体験、学童保育や青空自主保育団体・高齢者施設との多世代交流、地域コラボのワークショップ、そしてオーダーメイドの個別学習支援です。親同士が語り合う場や講座も用意されています。

費用は入会金30,000円、年会費10,000円、月会費30,000円。見学予約フォーム・メール・電話で見学を申し込み、面談・体験を経て本入会という流れです。

  • 所在地:〒248-0022 鎌倉市常盤145「ふかふか」
  • 開室:月〜金 10:00〜13:30(毎月第1火曜は閉室。夏季・冬季・年末年始休室あり)
  • 対象:小・中学生、およびLargoを利用して中学を卒業した高校生と保護者
  • 費用:入会金30,000円/年会費10,000円/月会費30,000円
  • 連絡先:0467-32-3830/largo@fukafuka-kamakura.com

出典:神奈川県「フリースクール等の紹介」掲載シート(フリースクールLargo)(2026年9月9日確認)

5. NPO法人不登校・発達支援ネットワーク SeedsAPP(横浜市栄区小菅ヶ谷(大船駅 徒歩10分))

運営:NPO法人 不登校・発達支援ネットワーク SeedsAPP

最後は大船駅から徒歩10分。JR東海道線で茅ヶ崎から大船まで一本です。

大船駅から徒歩10分、地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)1階にあるフリースクールです。神奈川県の「フリースクール等の紹介」で鎌倉市の項目に掲載されています。

開所は月〜金(祝日除く)の10時〜15時で、週1〜5日を選べます。「対話→遊び→学び→イベント」を循環させる考え方で、個別学習や協同学習、調理、工作など幅広い経験を用意しています。教室のルールを子どもたちで決めること、SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)を行うことも特色です。

eラーニング「すらら」が使え、高卒資格の取得もできます。費用は授業料 月11,800円〜、施設費 月2,700円、活動費 月2,750円〜という内訳です。

  • 所在地:〒247-0007 横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1 地球市民かながわプラザ1F(大船駅から徒歩10分)
  • 開所:月〜金(祝日除く)10:00〜15:00。週1〜5日を選択可
  • 対象:小学3年生〜中学3年生(小学1・2年生は要相談)
  • 費用:授業料 月11,800円〜/施設費 月2,700円/活動費 月2,750円〜
  • 連絡先:045-392-3559/info@seeds-app.com

出典:神奈川県「フリースクール等の紹介」掲載シート(SeedsAPP)(2026年9月9日確認)

その前に。無料で使える公的な窓口も確認してください

民間のフリースクールは、月に数万円かかることがあります。その前に、無料で使える公的な窓口も確認しておいてください。

  • 茅ヶ崎市の青少年教育相談/あすなろ教室:市の相談窓口と、不登校の子どもが通える教室です。利用条件は茅ヶ崎市教育委員会にお問い合わせください
  • 神奈川県教育局 支援部子ども教育支援課:045-210-8292
  • 各学校のスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー

教育支援センター(適応指導教室)は利用料が原則無料で、在籍校の出席扱いになる運用が一般的です。市内に民間のフリースクールがない茅ヶ崎市では、まず市の窓口に相談してから市外の民間施設を検討する、という順番が現実的です。

なお神奈川県は、フリースクール等の利用料を補助する市町村を支援する枠組みを設けていて、令和7年度は相模原市・鎌倉市・海老名市・藤沢市・葉山町・二宮町が実施しています。茅ヶ崎市での実施状況は市にご確認ください。

神奈川県は「教育委員会とフリースクール等による不登校相談会」を開いています。県内のフリースクールやフリースペースが集まり、不登校で悩む子どもと保護者の相談に応じるもので、事前の来場予約は不要です。県立青少年センターのほか各地区でも開催されます。「一度にいくつかの施設の話を聞いてみたい」というときに使いやすい場です。問い合わせは神奈川県教育局 支援部子ども教育支援課(045-210-8292)。

見学で確認したいこと

茅ヶ崎市から市外に通う場合は、JR東海道線の所要時間と帰りの時間帯を確認してください。辻堂までなら一駅なので、まずそこから考えるのが現実的です。

見学のときに確認したい5つのこと
  • 在籍校の出席扱いを目指す場合、学校とどう連携してくれるか(連絡の頻度・報告の形)
  • 1日の流れと、参加しない選択ができるかどうか
  • スタッフの人数と、子ども何人につき何人が見るか
  • 月謝のほかにかかるお金(教材費・材料費・遠足費・入会金)
  • 見学だけ・体験だけで終わってもいいか、その後の連絡の取り方

よくある質問

自然のなかで過ごす時間を大切にしたいのですが。
藤沢市の森の仔じゆうがっこうは、自然体験を中心にした学びが軸で、年間を通じた畑での野菜づくりがあります。鎌倉市のLargoは山歩きや谷戸活動、NIJINアカデミー鎌倉深沢校は鎌倉の街全体を活動のフィールドにしています。
中学生の学習と進路が心配です。
藤沢市の湘南国際サポートセンターは中学1年生からが対象で、月・水の午前に英語と数学の学習支援を行っています。少人数制で、居場所づくりから学習支援、進路サポートまでを担うと県のシートに書かれています。
茅ヶ崎市内にフリースクールはないのですか?
神奈川県が公表している「フリースクール等の紹介」(令和8年度)には、茅ヶ崎市の施設は掲載されていません。ただしこの一覧は県の連携協議会と連携している施設のみなので、市内で新しい場所を見つけた場合は、公式サイトなどで運営実態を確認してから見学に行ってください。

まとめ

茅ヶ崎市内には、県の一覧に載っている民間フリースクールがありません。そのぶん、藤沢市がいちばん近い選択肢になります。自然体験なら森の仔じゆうがっこう、中学生の学習と進路なら湘南国際サポートセンター、鎌倉の街を歩きたいならNIJINアカデミー鎌倉深沢校、毎日通いたいならLargoかSeedsAPP、という整理になります。

まずは無料で使える茅ヶ崎市の青少年教育相談・あすなろ教室に相談し、そのうえで気になる2〜3か所を見学してみてください。費用や開設日は変わることがあるので、最終的には各施設の公式サイト・電話で確認をお願いします。

この記事の内容を確かめるための一次資料

  1. 神奈川県「フリースクール等の紹介」(令和8年度・2026年7月2日更新)(ページ
  2. 神奈川県「教育委員会とフリースクール等による不登校相談会」(ページ
  3. 文部科学省「不登校に関する地元の相談窓口(関東)」(ページ
  4. 神奈川県「フリースクール等に通う子どもへの支援(市町村による取組を支援)」(ページ
「通える距離に見つからない」ときの、もうひとつの選択肢

NIJINアカデミーは、週4日のメタバース校舎と週1日のリアル教室を組み合わせて通えるオルタナティブスクールです。神奈川県内には鎌倉深沢校・横浜泉校・横浜反町校・武蔵新城校のリアル教室があり、全国の教室からも選べます。まずはオンラインの無料体験会から。

文責:にじいろ編集部(編集部について訂正・修正に関する方針
公開日:2026年9月8日 / 最終更新:2026年9月8日
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