廿日市市から通えるフリースクール5選|市内は上平良の1か所。市の子ども相談室は3教室【2026年版】

廿日市市から通えるフリースクール5選
廿日市市で、学校に行けない子の居場所を探しているご家庭へ。廿日市市は、沿岸部の市街地から佐伯・吉和の山間部、宮島までを含む広い市です。公式サイトで確かめていくと、市内で平日に通える民間の場所は、上平良の「木のねっこ」1か所でした。一方で市は、「子ども相談室」を廿日市・佐伯・大野の3か所に開いています。この記事では、市の3教室を先に整理したうえで、市内とJRで出られる広島市内の5か所を、公式サイトで確認できた費用とあわせて紹介します。
この記事でわかること
  • 市内で公式に確認できた民間の場所は、上平良の「木のねっこ」(小中学生・火〜金 10:00〜15:00・月15,000〜40,000円)
  • 市の「子ども相談室」が3教室(廿日市=あいプラザ3F/佐伯=佐伯支所3F/大野=旧大野福祉センター別館)。月〜金 9:30〜16:30
  • 子ども相談室の費用・申込方法は、市のページに記載がなく確認できませんでした
  • JR山陽本線で新白島のクラーク国際中等部(中学生のみ)、広島市内の段原・南観音・緑井へ
  • 広島県・廿日市市ともに、フリースクール利用料の補助は見つかりませんでした
  • 広島県の公立中学校の不登校は令和6年度5,179人(1,000人あたり68.5人)
編集部より

この記事は、オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」を運営する株式会社NIJINが編集しています。記事の後半に自社のオンラインスクールを選択肢のひとつとして挙げていますので、自社の紹介を含む記事であることを先にお伝えします。紹介する5か所は、各施設の公式サイトで所在地・対象・費用を確認できたところだけで、同じ項目・同じ粒度で書いています。公式サイトに書かれていないことは「確認できませんでした」とそのまま書きました(2026年9月22日確認)。費用や曜日は変わることがあるので、最終的には各施設に直接ご確認ください。

目次

廿日市市の現状:市の教室は3か所、民間は1か所

広島県教育委員会の公表では、令和6年度の県内の公立小学校の不登校児童は3,559人(1,000人あたり25.4人)、公立中学校は5,179人(同68.5人)。小学校は前年度から179人増え、中学校は183人減っています。市町別の人数は、今回調べた範囲では公表資料で確認できませんでした。

廿日市市で、まず知っておきたいのは市の「子ども相談室」です。市のページでは、不登校または不登校傾向の児童生徒に「心安らぐ居場所を提供する」とされ、廿日市教室(あいプラザ3F)・佐伯教室(佐伯支所3F)・大野教室(旧大野福祉センター別館)の3か所で、月曜〜金曜の9:30〜16:30に開いています。沿岸部と山間部の両方に教室があるのは、面積の広い廿日市市ならではです。

民間では、上平良の「木のねっこ」が、公式サイトで現在の活動と料金を確認できた市内の1か所でした。ネット上の一覧には市内のほかの施設名も出てきますが、公式サイトで最新の活動や教室の所在地を確認できなかったものは載せていません。それ以外の民間の選択肢は、JRや広電で広島市内へ出ることになります。

廿日市市でつまずきやすいところ

市の教室はある。それでもつまずく3つ

この記事で調べた5か所と市の公表内容から、廿日市市のご家庭が迷いやすい点を3つにまとめました。

01

民間は1か所

市内で公式に確認できた民間は木のねっこだけ。ほかは広島市内まで電車で出ることになります。

02

送迎の負担

木のねっこは公式の道案内に「軽自動車でギリギリの狭さ」とあり、車での送迎が前提。山間部からは市の教室でも距離があります。

03

補助がない

広島県・廿日市市ともに、フリースクールの利用料を補助する制度は見つかりませんでした。民間の費用は全額家庭の負担です。

「民間は1か所」は、市の子ども相談室と広島市内の施設を組み合わせると選択肢が広がります。次の表で5か所を並べます。

廿日市市から通えるフリースクール5選(比較一覧)

廿日市市から通える範囲で、公式サイトで所在地・対象・費用を確認できた5か所です。市内の上平良を先頭に、廿日市市から行きやすい順に並べました。

スクール名エリア(最寄り)対象形態費用の目安
木のねっこ廿日市市上平良(車での送迎が前提)小中学生通所 火〜金 10:00〜15:00月15,000〜40,000円+登録料20,000円
フリースクール ぴぃす(星槎国際高校 広島学習センター)広島市西区南観音町(舟入本町電停 徒歩8分)中学1〜3年生通所 火・木 10:20〜14:00入室金20,000円/月15,000〜25,000円
クラーク国際中等部 広島キャンパス広島市中区西白島町(新白島駅すぐ)中学生全日型(週5日可)/オンライン併用入会金30,000円/月22,000〜47,300円
不登校支援センター パルク広島市南区段原(最寄り駅の記載なし)小学生・中学生通所 月〜金 9:00〜16:00入会金10,000円/月28,000円(8月は10,000円)
フリースクール メイプル広島市安佐南区緑井(緑井駅・大町駅 徒歩8分)小・中学生(高校生・15歳以上も)個別支援 週1回/訪問あり入学金12,000円/月24,480〜30,310円(税込)

費用はすべて各施設の公式サイトに書かれている金額です。税込か税別かの表記がない施設は、そのまま「表記なし」としています。

ノートと文房具が並んだ机の上

5か所を1か所ずつ紹介します

それぞれ「廿日市市からどう行くか」「どんな子に合うか」「公式に書かれている費用」を、同じ順番で書いています。

1. 木のねっこ(廿日市市上平良)|農・食・アート・DIY。曜日ごとに活動が決まっている

廿日市市内(上平良)の山あいにあります。公式サイトに最寄り駅の記載はなく、車での送迎が前提になる立地です。

廿日市市の山あいにある、小中学生のための学校外の活動場所です。火曜〜金曜(祝日を除く)の10:00〜15:00に開いていて、火曜は自然農、水曜はアート、木曜はDIY、金曜は食と、曜日ごとに活動が決まっています。ランチ代は利用料に含まれます。

料金(2026年3月から)は、月4回コース15,000円、月8回コース30,000円、毎日コース40,000円、単発1回4,000円。ほかに初回の利用登録料20,000円と、年1回(8月)の年間施設利用料10,000円がかかります。登録前に1回お試し体験ができます。

公式の道案内には「軽自動車でギリギリの狭さ」とあり、車での送迎が前提になる立地です。以前は広島市安佐北区で活動していた団体ですが、現在の所在地は廿日市市です。古い情報に注意してください。

所在地廿日市市上平良(公式の道案内は「廿日市市上平良229」をナビ検索し、その先の細い道を進むよう案内)
開所火曜〜金曜 10:00〜15:00(祝日を除く)
対象小中学生
費用利用登録料20,000円(初回)/年間施設利用料10,000円/月4回15,000円・月8回30,000円・毎日40,000円/単発4,000円
連絡先090-5382-6299(火〜金 10〜15時)
出典公式サイト「ご利用案内」「道案内」(2026年9月22日確認)

2. フリースクール ぴぃす(星槎国際高校 広島学習センター)(西区南観音町)|中学生向け、火・木の週2日

広島市西区南観音町にあります。広電(路面電車)の舟入本町電停から徒歩8分、広電バスなら「新観音橋西」から徒歩2分です。

通信制の星槎国際高等学校 広島学習センターが開いている、中学生向けのフリースクールです。対象は中学1〜3年生。開室は火曜と木曜の10:20〜14:00で、ショートホームルーム、教科の授業、昼休憩、「ぴぃすゼミ」、掃除という流れが案内PDFに載っています。

費用は入室金20,000円、学費は週1コースが月15,000円、基本コースが月25,000円です。週2日の開室なので、「毎日通う場所」というより「決まった曜日に外へ出る場所」として考えると合います。

なお、費用と曜日の出典は2023年10月付の案内PDF(現在の公式サイトからリンクされているもの)です。最新の条件は見学のときに確認してください。小学生は対象外です。

所在地広島市西区南観音町1-1
最寄り広電「舟入本町」電停から徒歩8分/広電バス「新観音橋西」から徒歩2分
開室火曜・木曜 10:20〜14:00
対象中学1〜3年生
費用入室金20,000円/週1コース 月15,000円/基本コース 月25,000円(税込・税別の表記なし)
運営星槎国際高等学校 広島学習センター(082-503-1430)
出典公式サイト「アクセス」、フリースクール案内PDF(2023年10月4日付)

3. クラーク国際中等部 広島キャンパス(中区西白島町)|新白島駅すぐ。月ごとにコースを変えられる

廿日市市内の駅からJR山陽本線で新白島駅へ出て、駅からすぐです(広島市中区西白島町)。

通信制のクラーク記念国際高等学校と教育連携した「クラーク国際中等部」の広島キャンパスで、2025年4月に開校しました。対象は中学生です。JR・アストラムライン「新白島駅」からすぐの場所にあります。

コースは3つ。キャンパスに週5日登校できる「全日型」(月47,300円)、オンライン授業と登校授業を合わせて最大15コマを選ぶ「クラークスマートⅡ」(月38,500円)、月1〜2回の通学と毎日のオンラインの「クラークスマートⅠ」(月22,000円)。入会金はどれも30,000円です。月謝制で、状況に応じて月ごとにコースを変えられる(手数料なし)と公式に書かれています。

入会までに個別相談と体験授業(参加必須)があり、体験の様子や面談の内容によっては入会を断る場合がある、と明記されています。高校生と同じ建物で過ごすので、高校進学を意識し始めた中学生には雰囲気をつかみやすい場所です。小学生は対象外です。

所在地広島市中区西白島町7-27
最寄りJR・アストラムライン「新白島駅」からすぐ
対象中学生
費用入会金30,000円/全日型 月47,300円/クラークスマートⅡ 月38,500円/クラークスマートⅠ 月22,000円(2025年4月の公式記事。税込・税別の表記なし)
問い合わせ082-224-2510(個別相談は事前予約制)
出典クラーク記念国際高等学校 広島キャンパス公式サイト「クラーク国際中等部・広島キャンパス開校」(2025年4月16日)

4. 不登校支援センター パルク(南区段原)|月〜金の毎日通所。小学生コースもある

広島市南区段原にあります。公式サイトに最寄り駅の記載はないため、行き方は問い合わせのときに確認してください。

一般社団法人不登校支援センターパルクが運営する、通所型のフリースクールです。開所は月曜〜金曜の9:00〜16:00で、小学生コースと中学生コースがあります。小学生コースは自由時間の過ごし方や遊びを自分で決める場面を多く取り入れ、中学生コースは自分のペースで教科の学習を進める、と公式サイトで説明されています。

料金は入会金10,000円、利用料は小中とも月28,000円(8月は活動が少ないため10,000円)。小学生コースは昼食をみんなで作り、1食500円です。通いたくても通えない子のための家庭学習支援(アウトリーチ。1時間5,000円+交通費1,000円)もあり、まずパルクに通えるようになることを目指す、と書かれています。

同じ法人が、同じ住所で広島市の委託事業「ふれあい教室・南」(市の教育支援センター)も運営しています。こちらは入会金・利用料とも無料です(後述)。有料のパルクと無料の市の教室は別のしくみなので、問い合わせのときに「どちらの利用を考えているか」を伝えると話が早く進みます。

所在地広島市南区段原2丁目5-11 シャルム山田101号
最寄り公式サイトに最寄り駅・徒歩分の記載はありません
開所月曜〜金曜 9:00〜16:00
対象小学生コース・中学生コース
費用入会金10,000円/利用料 月28,000円(8月は10,000円)/昼食500円(小学生コース)/アウトリーチ1時間5,000円+交通費1,000円(税込・税別の表記なし)
運営一般社団法人不登校支援センターパルク(080-3375-0869)
出典公式サイト「サービス内容」「アクセス」(2026年9月22日確認)

5. フリースクール メイプル(安佐南区緑井)|週1回の個別支援。訪問もできる

広島市安佐南区緑井にあります。JR可部線の緑井駅、アストラムラインの大町駅から、それぞれ徒歩8分です。

安佐南区緑井にある、個別支援型のスクールです。小・中学生は週1回、1時間か1時間30分の個別の時間を持つ形で、毎日通う場所ではありません。家庭への訪問にも対応しています(訪問の場合はガソリン代10kmごとに195円などの交通費が別途)。

料金は入学金12,000円、小・中学生は週1時間で月24,480円、週1時間30分で月30,310円(いずれも消費税込み、2026年4月改定)。入学に関する見学・説明は無料です。通信制の東林館高校に在籍する高校生のサポートも行っているので、中学卒業後の進路まで同じ場所で相談できます。

「集団の場はまだ負担が大きい」「まずは週1回、決まった大人と会うところから」という段階の子に合う形です。

所在地広島市安佐南区緑井1丁目27-4 グリーンシャトー畑井104
最寄りアストラムライン「大町駅」、JR可部線「緑井駅」から各徒歩8分
対象小・中学生(ほかに東林館高校在籍の高校生、15歳以上一般)
費用入学金12,000円/週1時間 月24,480円/週1時間30分 月30,310円(税込)
出典公式サイト「料金について」(2026年4月改定)「アクセス」(2026年9月22日確認)

廿日市市から通う場合の費用相場と、補助の有無

5か所の費用を、公式サイトの金額のまま並べると次のとおりです。

  • 月15,000〜40,000円:木のねっこ(月4回〜毎日。ほかに利用登録料20,000円・年間施設利用料10,000円)
  • 月15,000〜25,000円:ぴぃす(週1コース/基本コース。入室金20,000円)
  • 月22,000〜47,300円:クラーク中等部(コースによる。入会金30,000円)
  • 月28,000円:パルク(8月は10,000円。入会金10,000円)
  • 月24,480〜30,310円:メイプル(週1回の個別支援。入学金12,000円・税込)

市内の木のねっこは、月4回コースなら月15,000円、毎日コース(火〜金)なら月40,000円です。初年度は利用登録料20,000円と年間施設利用料10,000円が加わるので、毎日コースを12か月使うと約51万円(40,000円×12か月+30,000円)。ランチ代は利用料に含まれています。

補助は、広島県・廿日市市ともに見つかりませんでした。2026年9月22日時点で、フリースクールの利用料を家庭に補助する制度は、広島県・廿日市市の公式サイトでは確認できませんでした。なお、廿日市市の広報(令和5年7月号)には、令和4年度から民間フリースクールなどと定期的に連携している、と紹介されています。

机に置かれたノートと飲みもの

市の公的な窓口(子ども相談室・相談窓口)

廿日市市の「子ども相談室」は、市内3か所にあります。

教室所在地電話
廿日市教室廿日市市新宮一丁目13番1号(あいプラザ3F)0829-32-8061
佐伯教室廿日市市津田1989(佐伯支所3F)080-4869-6760
大野教室廿日市市大野小田ノ口4119(旧大野福祉センター別館)080-3418-8021

開いているのは月曜〜金曜の9:30〜16:30です(祝日・休日・年末年始を除く)。費用と申込方法は、市のページに記載がなく確認できませんでした。問い合わせ先は市の学校教育課 生徒指導係(0829-30-9223)です。

相談先としては、次の窓口があります。

  • 廿日市市 子ども相談室:0829-32-8061(不登校・不登校傾向の子の学習機会の保障や社会的自立に向けた支援など)
  • 廿日市市 相談まるごとサポートデスク:0829-20-5175(ひきこもり、不登校、生活が苦しいなどの相談)
  • 広島県 心のふれあい相談室:082-428-7110(月曜〜金曜 9時〜16時。不登校に関する相談を含む)
  • 広島県のSCHOOL “S”:県の教育支援センター(東広島市八本松南1丁目2-1 県立教育センター内)。利用相談は082-228-3500

なお、広島市の「ふれあい教室」は、対象が「広島市内在住の不登校児童生徒」とされています。

それでも「合いそうな場所がない」と思ったら(オンライン)

廿日市市は面積が広く、家の場所によっては市内の教室でも移動が大きな負担になります。通所・市の教室・オンラインを、5つの観点で正直に比べてみます。

3つの選択肢を正直に比較

通所・公的な窓口・オンラインを5つの観点で

フリースクール
(通所)
廿日市市の
子ども相談室
オンライン
(自宅から)
市内に
場所がある
△
上平良に1か所
○
市内3教室
○
自宅から
費用△
月15,000〜
47,300円
△
記載なし
△
学校による
送迎なしで
通える
△
市外は電車
木のねっこは車
△
場所による
○
不要
対面で人と
直接会える
○○×
画面越し
家から出られない
日も続けられる
△
訪問は一部のみ
×
通所が前提
○

○=対応 △=一部・条件つき ×=非対応 / ※この記事で紹介した施設と廿日市市の公表内容をもとにした一般的な傾向です。制度・費用は2026年9月時点。

観点通所のフリースクールオンラインのスクール
家を出るハードル通う日は外出と移動が必要家から参加できる
人との関わり同じ場所で直接会える画面越し。対面の友だち関係はつくりにくい
通える時間帯施設の開室日・時間に合わせる学校によって違う(時間割の有無を確認)
送迎距離によっては家族の送迎が必要不要
出席扱い在籍校の校長の判断在籍校の校長の判断(オンラインでも要件を満たせば認められることがある)

オンラインが向いているとき

  • 朝、家を出る準備をするだけで疲れてしまう
  • 山間部や島しょ部に住んでいて、市内の教室や広島市内まで通うのが難しい
  • 人の多い場所や電車・バスがまだつらい
  • 好きなこと・得意なことを、同じ興味の子と深めたい

オンラインで確認したい4つのこと

  1. 時間割があるか:自分で進める教材型か、決まった時間に先生や仲間と会う型か
  2. 対面の機会があるか:オンラインだけか、教室やイベントで会える機会があるか
  3. 出席扱いの実績:在籍校にどんな報告を出してくれるか
  4. 費用の総額:月謝だけでなく入学金・教材費・端末の費用まで

見学で聞いておきたいこと

見学や体験は、子どもより先に保護者だけで行ってもかまいません。次の5つを聞いておくと、比べやすくなります。

  1. 今の子どもの状態で通い始められるか(週1日から、午後だけ、など)
  2. 費用の総額(入会金・月額のほかに、昼食代・行事の実費・交通費がどれくらいかかるか)
  3. 在籍校との連絡(出席扱いのための報告をしてくれるか、学校とどうやり取りするか)
  4. 同じ年代の子が何人くらいいるか(小学生が少ない、中学生が中心、などの偏り)
  5. 通えなくなった日の扱い(欠席の連絡、日割りの有無、休会できるか)

廿日市市の場合、市内の木のねっこは火曜が自然農、水曜がアート、木曜がDIY、金曜が食と曜日ごとに活動が違います。見学のときは、子どもが興味を持てそうな曜日に合わせて行くと、雰囲気がつかみやすくなります。

紙と文房具が並んだ机の上

よくある質問

廿日市市にフリースクールはありますか。
公式サイトで現在の活動と料金を確認できたのは、上平良の「木のねっこ」です。小中学生が対象で、火曜〜金曜の10:00〜15:00に開いています。料金は月4回15,000円〜毎日40,000円(2026年3月から)です。
廿日市市の子ども相談室とは何ですか。
不登校または不登校傾向の児童生徒に居場所を提供し、社会的自立や学校復帰に向けた支援を行う市の教室です。廿日市(あいプラザ3F)・佐伯(佐伯支所3F)・大野(旧大野福祉センター別館)の3か所で、月曜〜金曜の9:30〜16:30に開いています。
子ども相談室は無料ですか。
市のページには費用の記載がなく、確認できませんでした。各教室か、市の学校教育課 生徒指導係(0829-30-9223)に確認してください。
廿日市市から広島市のふれあい教室は使えますか。
広島市のふれあい教室は、対象が「広島市内在住の不登校児童生徒」とされています(ふれあい教室・東は別の条件)。廿日市市にお住まいの場合は、まず市の子ども相談室に相談してください。
廿日市市や広島県にフリースクールの費用の補助はありますか。
2026年9月22日時点で、広島県・廿日市市の公式サイトでは、フリースクールの利用料を家庭に補助する制度は見つかりませんでした。
フリースクールに通うと出席扱いになりますか。
出席扱いにするかどうかは、在籍している学校の校長が判断します(文部科学省の通知)。通い始める前に、在籍校とフリースクールの両方に相談しておくとスムーズです。
まず、どこに相談すればいいですか。
廿日市市の子ども相談室(0829-32-8061)や、相談まるごとサポートデスク(0829-20-5175)に相談できます。県の心のふれあい相談室(082-428-7110、平日9時〜16時)でも不登校の相談を受けています。

まとめ

廿日市市では、市の「子ども相談室」が廿日市・佐伯・大野の3か所に開いていて、民間では上平良の「木のねっこ」が公式に確認できた1か所でした。子ども相談室の費用と申込方法は、市のページでは確認できなかったので、電話で聞いてみてください。

市外に広げると、JRで行ける新白島のクラーク国際中等部と南観音のぴぃす(どちらも中学生のみ)、段原のパルク、緑井のメイプルがあります。広島県・廿日市市に利用料の補助は見つかりませんでした。

まず市の子ども相談室で話を聞いてもらい、そのうえで民間を比べる、という順番でも遅くありません。

ノートとペンが置かれた机

この記事の内容を確かめるための一次資料

  1. 廿日市市「子ども相談室(子どもに関する相談)」(リンク)
  2. 廿日市市「相談窓口」(あいプラザ)(リンク)
  3. 広報はつかいち 令和5年7月号(PDF)(リンク)
  4. 広島県教育委員会「令和6年度 不登校」(リンク)
  5. 広島県教育委員会「SCHOOL “S”(スクールエス)」(リンク)
  6. 広島県教育委員会「心のふれあい相談室」(リンク)
  7. 広島市「ふれあい教室(教育支援センター)」(リンク)
  8. 文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(リンク)
  9. 木のねっこ「ご利用案内」(リンク)
  10. 星槎国際高等学校 広島学習センター「アクセス」/フリースクール案内PDF(リンク)
  11. クラーク記念国際高等学校 広島キャンパス「クラーク国際中等部・広島キャンパス開校」(リンク)
  12. 不登校支援センター パルク「サービス内容」(リンク)
  13. フリースクール メイプル「料金について」(リンク)
NIJINアカデミー|オルタナティブスクール小中高一貫校
「通える距離に合う場所が見つからない」ときの、もうひとつの選択肢

廿日市市は面積が広く、山間部や島しょ部からは市内の教室でも通うのが大変なことがあります。NIJINアカデミーは、自宅からオンラインで参加できるオルタナティブスクールです。広島県内では、福山市に通える教室(広島福山校)もあります。

文責:にじいろ編集部(編集部について/訂正・修正に関する方針)
公開日:2026年9月22日 / 最終更新:2026年9月22日
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