高崎市から通えるフリースクール5選|1日1,000円から。教育支援センターは市内8教室【2026年最新】

高崎市から通えるフリースクール5選
高崎市には、フリースクールの利用料を保護者に補助する制度がありません。だから高崎では、補助で差を埋めるのではなく、もともとの料金の幅で選ぶことになります。1日1,000円の場所から、週5日で月4万円台の場所まで開いています。一方で、無料の公的な教室は市内に8つあります。県内でこれだけの数を持つ市はほかにありません。この2つを前提に、4か所と、通うこと自体が難しいときの5つ目を並べます。
この記事でわかること
  • 高崎駅から通える4か所の場所・曜日・費用(公式サイトで確認できた範囲)
  • 1日1,000円から週5日月4万円台まで開く、高崎の料金の幅
  • 市内8教室ある教育支援センターの名前・場所・電話番号
  • 保護者向けの補助が高崎市にはないこと。隣の前橋市の制度が使えない理由
この記事について

掲載しているのは、高崎市・群馬県の公式サイトおよび各施設の公式サイトで実在を確認できた場所だけです(2026年9月12日確認)。掲載は推薦や保証ではありません。NIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。その前提でお読みください。費用や開設日は変わることがあるので、最終的にはかならず各施設に直接ご確認ください。

目次

高崎で最初に知っておきたい2つのこと

1つ目。高崎市には、保護者がフリースクールの利用料の補助を受けられる制度がありません。市の公式サイトには、市民からの提案に対する回答として「フリースクール等学校外の民間教育施設を利用するご家庭への補助を実施する自治体があることは本市でも把握しておりますので、ご提案いただいたように、今後本市でも子育て支援策の一つとして検討していければと存じます」と書かれています。つまり検討段階で、制度にはなっていません。

群馬県には補助金があります。ただし「令和8年度 群馬県フリースクール等支援事業補助金」の対象は、施設を運営する側です。補助率2分の1、基本枠で上限100万円。保護者が申請するお金ではないので、これがあっても月々の負担は下がりません。まとめサイトで「群馬県には補助金あり」と書かれているのを見たら、この点を確かめてください。

隣の前橋市には保護者向けの制度がありますが、対象は前橋市内に住所がある世帯で、しかも生活保護か就学援助を受けていることが条件です。補助されるのも利用料ではなく交通費(日額上限500円、月額上限10,000円)。高崎市民は対象になりません。

2つ目。高崎市の教育支援センターは市内に8教室あります。同じ市民の声への回答の中で、市が市内8か所に設置していると述べています。群馬県内のほかの市と比べても多く、並榎・台新田・足門・箕郷・新町・榛名・末広・吉井と、市内に散らばって置かれています。無料で使える選択肢なので、民間を検討する前に、まずここを見学する価値があります。

高崎市から通えるフリースクール5選(比較一覧)

費用や開設日は変わることがあります。最終的にはかならず各施設の公式サイト・電話でご確認ください。

スクール名エリア対象形態費用の目安
キッズスペース それいゆ高崎市鞘町(高崎駅西口徒歩12分)小1〜中3通所1日2,500円/月35,000円
心スマイルの家高崎市箕郷町小学校高学年〜中学生通所(最大4名)入会金無料/月7,000円〜
フリースクール ねむのさと高崎市吉井町小1〜中3通所1日1,000円+給食300円
ぐんま里山学校高崎市上室田町(送迎あり)小中高通所(週5日)週1日15,000円〜週5日41,000円
NIJINアカデミー メタバース校舎(運営:株式会社NIJIN/当サイトの運営会社)オンライン(全国)小1〜中3オンライン(平日毎日)月25,443円

5つの場所を1つずつ紹介します

1. キッズスペース それいゆ(高崎市鞘町・JR高崎駅西口から徒歩12分)

運営:キッズスペース それいゆ

高崎駅のいちばん近くにある選択肢です。日額2,500円と月額35,000円の2本立てで、週に何日来るかを後から決められます。

場所はスズランの4階です。商業施設の中にあるので、建物に入るところを人に見られても、何をしに来たのかが分かりません。フリースクールに入る姿を同級生に見られたくない、という気持ちに対して、立地そのものが答えになっている数少ない場所です。

公式サイトでは民間学童とフリースクールが分けて書かれていて、フリースクールの対象は小学1年生から中学3年生、時間は平日10時から15時30分です。民間学童のほうは放課後14時からなので、同じ建物でも時間帯で役割が分かれています。

費用は1日2,500円か、月額35,000円。週1日から試して、来られる日が増えたら月額に切り替える、という進め方ができます。ただし入会金の記載と、在籍校で出席扱いになるかどうかの記載は公式サイトにありません。ここは見学のときに必ず確認してください。

  • 所在地:高崎市鞘町1-1 スズラン4F
  • アクセス:JR高崎駅西口から徒歩12分/ぐるりん都心環状線「スズラン前」「東京電力・スズラン入口前」
  • 対象:小学1年生〜中学3年生(フリースクール)
  • 時間:平日10:00〜15:30
  • 定員:各サービスごと約20名
  • 費用:1日2,500円/月額35,000円。入会金は公式サイトに記載なし(要確認)
  • 出席扱い:公式サイトに記載なし(要確認)
  • 特徴:商業施設の中にあり、出入りが目立ちにくい

出典:キッズスペース それいゆ(2026年9月12日確認)

2. 心スマイルの家(高崎市箕郷町・箕郷中学校のとなり)

運営:心スマイルの家

集団クラスでも最大4名という、この記事でいちばん小さい単位の場所です。入会金は無料。

人数が少ないことは、それだけで通いやすさに直結します。20人の部屋に入るのがつらい子でも、4人なら座っていられることがあります。ペアクラスは2〜3名、個別のスポット授業もあるので、集団が難しい段階から段階的に上げていけます。

出席扱いについては公式サイトに「多くの小学校、中学校から登校扱いとしていただいています」と書かれています。群馬県の紹介資料のほうには「出席扱いを希望する小・中学生の通う学校へ月1回報告書の提出」とあり、報告の実務を施設側が担っていることが読み取れます。

注意点が2つあります。1つは開いている曜日と時間が、公式サイトと群馬県の紹介資料で食い違っていること。公式は月〜水が午前と夕方以降、木が夕方以降、金土日は定休と読めますが、県の資料は「月〜金曜日の事前に決まっている時間帯」となっています。もう1つは対象が小学校高学年からであること。低学年のお子さんは、ほかの選択肢を先に見たほうが早いかもしれません。

  • 所在地:高崎市箕郷町生原625-9(群馬県の紹介資料に掲載。公式サイトは「箕郷中学校のとなりの分譲地の一角」との記載)
  • 対象:小学校高学年〜中学生(高校生は継続利用可)
  • 時間:公式サイトは「月〜水 10:00〜12:00/17:00〜21:30、木 17:00〜21:30、金〜日は定休」。群馬県の資料は「月〜金曜日の事前に決まっている時間帯」。記載が食い違うため要確認
  • 定員:集団クラス最大4名/ペアクラス2〜3名
  • 費用:入会金無料。月額は小学生の集団クラス7,000円〜、中学生の集団クラス18,000円〜、ゆっくりお勉強クラス10,000円〜。スポット授業は小学生45分3,000円、中学1年45分3,500円、中学2年以上45分4,000円
  • 出席扱い:「多くの小学校、中学校から登校扱いとしていただいています」と公式に記載
  • 連絡先:070-2678-8533
  • 特徴:少人数。個別のスポット授業から始められる

出典:心スマイルの家(2026年9月12日確認)

3. フリースクール ねむのさと(高崎市吉井町池・市の南西部)

運営:フリースクール ねむのさと

1日1,000円。この記事で、いや全国で見てもかなり低い水準の料金設定です。ひとり親家庭はさらに500円下がります。

月〜金の9時から14時まで開いていて、利用料は1日1,000円。給食が1日300円なので、昼食まで込みで1日1,300円です。ひとり親家庭は利用料が500円減額されるので、給食を入れても1日800円になります。

週5日通っても月あたり2万円台に収まる計算で、月額5万円前後の場所と比べると桁が違います。高崎市には保護者向けの利用料補助がないので、補助で下げられないぶん、もともとの料金が低い場所の価値がそのまま効きます。

対象は小学1年生から中学3年生ですが、公式サイトに「児童自身で登校できる児童、または保護者による送迎ができる児童」という条件が明記されています。吉井町は高崎の市街地から南西に離れているので、通う手段を先に考える必要があります。定員は10名程度です。出席扱いについての記載は公式サイトにありません。

  • 所在地:高崎市吉井町池1151-1
  • 対象:小学1年生〜中学3年生。自分で登校できる、または保護者の送迎ができることが条件
  • 時間:月〜金 9:00〜14:00
  • 定員:10名程度
  • 費用:1日1,000円+給食代1日300円。ひとり親家庭は利用料500円減額
  • 出席扱い:公式サイトに記載なし(要確認)
  • アクセス:公式サイトに記載なし(要確認)
  • 特徴:費用がこの記事でいちばん低い。給食あり

出典:フリースクール ねむのさと(2026年9月12日確認)

4. ぐんま里山学校(高崎市上室田町・榛名地域/送迎あり)

運営:特定非営利活動法人 ぐんま里山学校

週5日きちんと開いていて、しかも送迎があります。市街地から離れた場所ですが、迎えに来てもらえるので距離が理由で外れません。

月曜から金曜の9時30分から15時30分まで開いています。この記事の4か所の中で、いちばん学校に近い時間割です。学習が止まっている時間をなるべく短くしたい、という段階には合います。

場所は榛名地域の上室田町で、高崎駅から直接歩いて行ける距離ではありません。ただし北陸新幹線の安中榛名駅から送迎があり、公式のアクセス案内には元総社・新前橋・浜川・三ツ寺・群馬八幡・榛名・安中などへの送迎も書かれています。送り迎えができる大人が家にいない、という理由で通所をあきらめる家庭は少なくないので、この一点は大きいです。

費用は公式サイトと群馬県の紹介資料で数字が食い違っているため、両方を載せます。公式の申込ページは入会金30,000円、週1日15,000円から週5日41,000円、1日利用6,000円、初回体験は無料。県の資料は入会金30,000円(定期利用者のみ)、週1日13,000円から週5日4万円、単発5,000円です。出席扱いについて公式は「在籍校と連携が可能であれば出席扱いになることもあります」という書き方で、県の資料には「多くの子ども達が公立学校の出席扱いとして認めていただいています」とあります。ここも数字と同じく、電話で直接確かめる項目です。

  • 所在地:高崎市上室田町2591
  • アクセス:北陸新幹線・安中榛名駅から送迎(高崎駅から新幹線で8分)/高崎駅西口からバス約1時間。元総社・新前橋・浜川・三ツ寺・群馬八幡・榛名・安中などへの送迎あり
  • 対象:主に小学生・中学生・高校生
  • 時間:月〜金 9:30〜15:30(祝日休み)
  • 定員:記載なし(要確認)
  • 費用:公式は入会金30,000円/週1日15,000円〜週5日41,000円/1日利用6,000円/初回体験無料。群馬県の資料は週1日13,000円〜週5日4万円/単発5,000円。記載が食い違うため要確認
  • 出席扱い:公式は「在籍校と連携が可能であれば出席扱いになることもあります」。群馬県の資料は「多くの子ども達が公立学校の出席扱いとして認めていただいています」
  • 連絡先:080-7806-1548(群馬県の紹介資料に掲載)
  • 特徴:週5日開校。自宅方面への送迎あり

出典:ぐんま里山学校(2026年9月12日確認)

5. NIJINアカデミー メタバース校舎(オンライン・全国どこからでも)

運営:株式会社NIJIN(このサイト「にじいろ」の運営会社です)

家から出ることそのものが難しい段階のための選択肢。運営元は当サイトと同じ株式会社NIJINです。

ここまでの4か所が「距離」や「合うかどうか」で難しかった場合の、第三の選択肢です。自宅からオンラインで通うタイプで、高崎市のどこに住んでいても条件は変わりません。

メタバース校舎は平日毎日開いています。授業は月100コマ以上あり、アーカイブが500本以上。全教科・領域をカバーしていて、そのなかから選んで受ける形です。カメラオフ・チャットのみ・見ているだけでも参加できると明記されているので、「話すのがつらい」段階でも席に着けます。授業は録画で後から見ることもできます。

費用は月25,443円(税込/メタバース料23,760円+施設利用料1,683円)、初月のみ入学金33,000円。在籍校の籍はそのままで、転校の手続きも学校への申請も要りません。出席扱いについては、希望した生徒の97%が在籍校に認められたと公表されています(2026年4月時点)。毎週の「学びのポートフォリオ」と毎月の出席証明書の発行、在籍校や教育委員会とのやりとりを担当がサポートする体制です。ただし出席認定の基準は地域や在籍校によって違うので、そこは確認が必要です。なお、この記事を書いているのは同じ株式会社NIJINです。その前提でお読みください。

  • 形態:オンライン(メタバース校舎)。平日毎日開校
  • 対象:小学1年生〜中学3年生(就学前のお子さんも入学可能/高校段階はNIJIN高等学院)
  • 授業:月100コマ以上のオンライン授業+アーカイブ500本以上。全教科・領域をカバー
  • 参加の仕方:カメラオフ・チャットのみ・見るだけでも参加可。授業は録画で後から視聴可
  • 費用:月25,443円(税込)=メタバース料23,760円+施設利用料1,683円/初月のみ入学金33,000円(税込)
  • 在籍校との関係:転校・申請は不要。籍はそのまま。出席扱いは希望した生徒の97%が認定(2026年4月時点/基準は地域・在籍校により異なる)
  • サポート:毎週「学びのポートフォリオ」発行/毎月の出席証明書発行/在籍校・教育委員会とのやりとりを担当がサポート
  • 体験:オンラインの無料体験会あり

出典:NIJINアカデミー「学費・プラン」(2026年9月12日確認)

その前に。無料で使える公的な窓口も確認してください

高崎市の教育支援センター(適応指導教室)は8教室あります。アクティブ並榎教室(並榎町123 高崎市勤労青少年ホーム内/027-323-6088)、ユース台新田教室(台新田町314/027-346-7166)、フレッシュ群馬教室(足門町1678-1 高崎市教育センター内/027-329-7113)、さわやか箕郷教室(箕郷町西明屋702-4/027-371-5560)、すこやか新町教室(新町3131-2/0274-42-1383)、ふれあい榛名教室(下室田町900-1/027-374-1881)、パブリック末広教室(末広町115-1/027-370-8834)、うしぶせの家吉井教室(吉井町吉井川371/027-387-3527)。

開設は学校の休業日を除く月〜金の9時から16時まで。学習活動のほか、スポーツ活動、創作活動、農園芸作業、そして体験学習(ものづくり、自然観察、プラネタリウム体験など)が行われています。対象は市内在住の不登校または不登校傾向の児童生徒で、本人と保護者が入室を希望し、通室が適切と認められた場合です。費用については市の公式ページにも各教室の資料にも金額の記載がないので、電話で確認してください。

入室までの流れは、相談受付、相談と見学、入室申請書の提出、入室依頼書の提出、体験、入室判定、入室決定、入室承諾書の通知、と段階が分かれています。学校を経由する手続きなので、担任に話すところが最初の一歩になります。窓口は高崎市教育センター(足門町1678-1/027-329-7111)です。

相談だけしたい段階なら、同じ027-329-7111が教育相談の番号です(平日10時から17時)。子ども本人向けにはいじめ・SNS電話相談(子どもSOSダイヤル)027-321-1359があり、平日8時30分から22時まで受け付けています。ほかに青少年悩みごと相談027-322-2559(月〜金8時30分〜17時15分)、24時間子供SOSダイヤル0120-0-78310。なお群馬県内には学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)が1校もありませんので、その選択肢は高崎では取れません。

それでも「合いそうな場所がない」と思ったら

ここまで読んで、「どれもうちの子には難しそう」と感じた方もいると思います。距離、費用、開いている曜日、本人の状態。どれか一つが引っかかるだけで、選択肢は一気に減ります。

そう感じるのは、選び方が悪いからではありません。高崎市は榛名・箕郷・吉井・新町と市域が非常に広く、市街地の教室に通うだけで移動が負担になる地域があります。しかも高崎市には保護者向けの利用料補助がないので、遠い場所に交通費をかけて通うと、費用は二重にかさみます。フリースクールの数と性格は地域によって大きく違い、都市部と同じ前提で探すと必ず行き詰まります。

そのときに検討したいのが、3つ目の選択肢としてのオンラインです。「通えないから仕方なく」ではなく、条件によっては最初から合理的な選択になります。

オンラインが向いているのは、こういうときです

オンラインを検討したほうがいいサイン
  • 近くに施設はあるが、そこまで行く体力・気力が今はない
  • 家から出ること自体が、今いちばんの壁になっている
  • 人が多い場所や、初めての場所が苦手で、通所のハードル自体が高い
  • 送り迎えができる大人が家にいない、または毎日は難しい
  • 学年の途中で、まず学習が止まらない状態をつくりたい

とくに2つ目が大きいです。施設が合わないのではなく、家から出られないことが壁になっているなら、施設をいくら探しても解決しません。問題の場所が違うからです。この場合は、まず家の中に学びと人とのつながりを戻すほうが順番として先になります。

オンラインを選ぶとき、必ず確認したい4つのこと

ただし、オンラインなら何でもいいわけではありません。次の4つは、どのサービスを見るときにも同じように聞いてください。

  • ① 開いている日数:週1回だけなのか、平日毎日なのか。「オンラインだから毎日」とは限りません
  • ② カメラオフでも参加できるか:顔出しが必須だと、通所と同じハードルが別の形で戻ってきます。チャットのみ・見るだけの参加が認められているかを確認してください
  • ③ 出席扱いの実績:「できます」ではなく「希望した人の何%が認定されたか」を数字で聞いてください。制度上は可能でも、実績がなければ手続きは手探りになります
  • ④ 学校とのやりとりを誰がやるか:保護者が毎回説明するのか、事業者側が資料を出して交渉まで担うのか。ここが家庭の負担を大きく左右します

③と④は特に見落とされます。オンラインで学ぶこと自体より、それを在籍校にどう認めてもらうかのほうが実務としては重く、そこを事業者がどこまで引き受けるかで家庭の消耗がまったく変わります。

⚠️ なお、この記事の5つ目に挙げたNIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。だからこそ、上の4つの観点はどのサービスにも当てはまる形で書きました。高崎市から使えるオンラインの選択肢は他にもあります。同じ4つの質問を並べて、比べたうえで選んでください。

見学で聞いておきたいこと

見学に行くとき、パンフレットに書いてあることを聞き直しても意味がありません。高崎では特に、公式サイトに書かれていない項目が多いので、次の6つはその場で確認してください。

見学のときに聞くこと
  • これまで何人が在籍校で出席扱いになりましたか(「できます」ではなく人数で聞いてください)
  • 在籍校への報告は、誰がどの頻度で行っていますか
  • 入会金はいくらですか。途中でやめるときの手続きと費用はどうなりますか
  • 今日みたいに気持ちが不安定な日に、途中で帰ることはできますか
  • うちの子と年齢の近い子は、今何人くらい来ていますか
  • 送迎はどこまで来てもらえますか。最寄りのバス停からの行き方も教えてください

よくある質問

高崎市にフリースクールの利用料の補助はありますか。
ありません。高崎市の公式サイトにあるのは、市民からの提案に対する「今後本市でも子育て支援策の一つとして検討していければ」という回答だけで、制度にはなっていません。群馬県には補助金がありますが、対象は施設を運営する側で、保護者が申請するものではありません。
前橋市の補助は高崎市民でも使えますか。
使えません。前橋市の制度は前橋市内に住所があることが要件で、さらに生活保護か就学援助を受けている世帯に限られます。補助の中身も利用料ではなく交通費(日額上限500円・月額上限10,000円)です。
8つの教室のうち、どれを選べばいいですか。
通いやすさと雰囲気で選ぶことになりますが、住んでいる学区の教室に限られるのか、市内のどこでも選べるのかは、今回確認できた公開資料には書かれていませんでした。ここは高崎市教育センター(027-329-7111)に直接お尋ねください。費用についても各教室の案内資料に金額の記載がないので、あわせて確認する項目になります。
できるだけ費用を抑えたいときは、どこを見ればいいですか。
無料の選択肢である教育支援センター8教室が先です。民間で比べるなら、吉井町のフリースクール ねむのさとが1日1,000円(給食300円別・ひとり親家庭は利用料500円減額)で、この記事の中ではいちばん低い水準です。ただし自分で通えるか保護者の送迎ができることが条件になっています。
家から出ること自体が難しい段階です。
その場合は、施設を探しても解決しません。壁が「どの施設か」ではなく「家から出られるか」にあるからです。記事の5つ目に挙げたオンラインのように、まず家の中に学びと人とのつながりを戻す順番のほうが現実的です。その際も、出席扱いの実績を人数で聞くことと、学校とのやりとりを誰がやるかの2点は必ず確認してください。

まとめ

高崎市は、保護者向けの補助がないぶん、料金そのものの幅で選ぶ市です。1日1,000円のねむのさとから、週5日で月41,000円のぐんま里山学校まで、性格も費用もはっきり違う4か所があります。駅前の通いやすさならそれいゆ、少人数なら心スマイルの家、費用ならねむのさと、週5日と送迎ならぐんま里山学校、という整理になります。

そして高崎の強みは、無料の教育支援センターが市内に8教室あることです。数が多いぶん、家から通いやすい場所が見つかる可能性も上がります。民間を検討する前に、ここを1つか2つ見学しておくと、そのあとの判断がしやすくなります。窓口は高崎市教育センター027-329-7111です。

どこも距離や体調の面で難しいときは、通わずに学ぶ形も選択肢に入ります。その場合も「開いている日数」「カメラオフで参加できるか」「出席扱いが何%認められたか」「学校とのやりとりを誰がやるか」の4点を、どのサービスにも同じように聞いてください。

内容を確かめるための一次資料

  1. 高崎市フリースクールの利用費用の支援に関して(ページ)
  2. 群馬県総合教育センター県内の教育支援センター一覧(ページ・高崎市の8教室の名称・所在地・電話を掲載)
  3. 高崎市各種相談ガイド(ページ)
  4. 群馬県令和8年度 群馬県フリースクール等支援事業補助金(ページ・補助対象は施設の運営者)
  5. 群馬県補助対象となったフリースクールの紹介(ページ・施設ごとの個別PDFあり)
  6. 群馬県総合教育センター県内のフリースクール等一覧(ページ)
  7. 前橋市教育支援教室等利用者支援事業補助金(ページ・前橋市在住者が対象)
  8. 文部科学省学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧(ページ)
  9. 高崎市教育センター教育支援センター フレッシュ群馬教室の案内(PDF・対象・開設日時・活動内容・入室の流れ)
  10. NIJINアカデミー学費・プラン(ページ)
NIJINアカデミー|オルタナティブスクール小中高一貫校
高崎市で「通える距離に見つからない」ときの、もうひとつの選択肢

NIJINアカデミーは、メタバース校舎に平日毎日通えるオルタナティブスクールです。全国どこからでも同じ条件で参加でき、出席扱いの申請も担当がサポートします。まずはオンラインの無料体験会から、様子だけ見てみてください。

文責:にじいろ編集部(編集部について/訂正・修正に関する方針)
公開日:2026年9月12日 / 最終更新:2026年9月12日
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