鹿児島県の公的な不登校支援(教育支援センター/適応指導教室)は、鹿児島県の教育支援センター一覧|15市町村の窓口・費用・出席扱いにまとめています(利用料は原則無料・全リンク実測済み)。
結論(早見)
鹿児島県には、通所型の民間フリースクールからオルタナティブスクール、オンライン×リアルのハイブリッド校まで、多様な居場所があります。大切なのは「今の状態で無理なく通える形」を選ぶこと。まずは下の比較表で費用・対象・特徴を見比べ、気になる2〜3校を見学してみてください。在籍校での出席扱いになるかどうかも、必ず事前に確認しましょう。
この記事でわかること
- 鹿児島県で実在が確認できたフリースクール・オルタナティブスクール12校の一覧(費用・対象・特徴)
- 費用の相場と、鹿児島県で使える公的な補助・支援制度
- 無料で相談できる公的窓口(教育支援センター・教育相談)
- 出席扱いの考え方と、見学時に確認したいこと
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近隣では熊本・宮崎・福岡の一覧もあります。市単位では鹿児島市のフリースクールもまとめています。全国の基礎知識はフリースクールとは?完全ガイドから。費用が心配なときはフリースクールの費用相場、まだ外に出るのが難しい時期はオンラインフリースクールの比較をご覧ください。学年別では小学生向け・中学生向けもまとめています。
鹿児島県のフリースクール・オルタナティブスクール比較一覧表
掲載しているのは、公式サイトや自治体の公表資料で2026年8月時点で実在を確認できた施設です。費用が公表されていない施設は「要問い合わせ」と記載しています。募集状況・料金は変わることがあるため、最終的には各校の公式サイトでご確認ください。
| 施設名 | エリア | 対象 | 形態 | 費用の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1. NPO法人しののめフリースクール | 鹿児島市 | 小中学生 | 通学型(月〜金10:00〜17:00)+訪問支援 | 要問い合わせ |
| 2. NPO法人どんぐり自然学校 | 鹿児島市 | 小1〜中3(幼児園併設) | 通学型(シュタイナー教育) | 要問い合わせ |
| 3. フリースペース大谷 | 鹿児島市 | 小中高生 | 通学型(学校法人運営の居場所) | 要問い合わせ |
| 4. 敬進フリースクール | 鹿児島市 | 小中学生 | 通学型(週1〜週5・平日14:00〜17:00) | 月額25,000円(教材費は実費・公式サイト記載) |
| 5. フリースクール みらすく | 鹿児島市 | 小学生・中学生 | 通室型(月水金9:00〜/火木12:00〜16:00) | 月額25,000円(昼食代込み・公式サイト記載) |
| 6. 桜心学院 中等部 | 鹿児島市 | 中学生 | 通学型(少人数・個別スタイル) | 要問い合わせ |
| 7. そらひフリースクール | 姶良市 | 小学校高学年〜高校生 | 通学型(平日毎日開所・学校との併用可) | 要問い合わせ |
| 8. 森の学校楠学園 | 姶良市 | 小学部・中学部 | オルタナティブスクール(通学型・探究学習) | 要問い合わせ |
| 9. 学び舎 | 霧島市 | 小・中・高校生 | 通学型(学習塾兼フリースクール・1回80分) | フリースクール 週2回×4週 20,000円(教材費別・公式サイト記載) |
| 10. 里山の自然楽交 おひさまのおと | 霧島市 | 小1〜高3 | オルタナティブスクール(居場所コース週1〜/スクールコース週3〜5) | 入会金5,000円/居場所コース月謝1,800〜14,400円、オルタナティブスクールコース月謝18,000〜30,000円(公式サイト記載) |
| 11. スタディルーム 中等部 | 鹿屋市 | 中学生 | 通学型(少人数・個別指導中心) | 1日500円(昼食含む)/送迎片道100円・鹿屋バス停からは無料(公式サイト記載) |
| 12. 特定非営利活動法人フリースクールMINE | 奄美市 | 小中学生(デジタルベースMINEは小5〜高3) | 通学型(ホームスクール併用可・子ども主体) | 要問い合わせ |
鹿児島県のフリースクール12校を1校ずつ紹介

ここからは鹿児島県で通えるフリースクール・オルタナティブスクールを、通所型の民間校を分け隔てなく1校ずつ紹介します。費用・特色・通いやすさを見比べてください。
1. NPO法人しののめフリースクール(鹿児島市)
対象:小中学生/形態:通学型(月〜金10:00〜17:00)+訪問支援/費用:要問い合わせ
「自分らしく生きるために【学び、遊び、癒し】」をテーマに掲げ、子どもの興味関心に沿った居場所づくりを行っているとしています。臨床心理士による家庭への訪問支援や、保護者向けのカウンセリング・心理検査といった家族支援もあわせて実施していると公式サイトで案内しています。 公式サイト
2. NPO法人どんぐり自然学校(鹿児島市)
対象:小1〜中3(幼児園併設)/形態:通学型(シュタイナー教育)/費用:要問い合わせ
シュタイナー教育の理念にもとづき、「鹿児島の豊かな風土の中で、ひとりひとりの個性を生かした学び」を大切にしているとしています。屋久島キャンプや田植え、山登りといった自然体験と、ジャンベ・和太鼓・絵画などの芸術活動を軸に日々の学びを組み立てていると公式サイトで案内しています。 公式サイト
3. フリースペース大谷(鹿児島市)
対象:小中高生/形態:通学型(学校法人運営の居場所)/費用:要問い合わせ
学校法人鹿児島大谷学園が運営し、学校が苦手な小中高生の「もう一つの居場所」をつくり学びと成長を応援するとしています。個別学習のサポートに加え、料理やものづくり、図書館の利用といった探究型の総合学習、職場体験やボランティアを通じて「好き」を伸ばす支援を行うと公式サイトで案内しています。 公式サイト
4. 敬進フリースクール(鹿児島市)
対象:小中学生/形態:通学型(週1〜週5・平日14:00〜17:00)/費用:月額25,000円(教材費は実費・公式サイト記載)
「心の回復と学力の立て直しを同時にサポートする」としており、学校復帰や進学を見据えた個別対応を行うと公式サイトで案内しています。通室は週1回から週5回まで、平日14時〜17時の枠から選べるとしており、少人数制で一人ひとりの状態に合わせて進めるとしています。 公式サイト
5. フリースクール みらすく(鹿児島市)
対象:小学生・中学生/形態:通室型(月水金9:00〜/火木12:00〜16:00)/費用:月額25,000円(昼食代込み・公式サイト記載)
NPO法人が運営する通室型のフリースクールで、小学生・中学生を対象としているとしています。IT・プログラミング学習やeスポーツ、動画編集・デジタルイラストなどのクリエイティブ表現に加え、基礎学習支援や食育プログラムを組み合わせていると公式サイトで案内しています。 公式サイト
6. 桜心学院 中等部(鹿児島市)
対象:中学生/形態:通学型(少人数・個別スタイル)/費用:要問い合わせ
中学生を対象に少人数の個別スタイルで運営しているとしています。「進路対策はもちろんのこと、検定試験対策や体験学習などの独自のカリキュラムも充実」しているとし、「生徒一人ひとりの個性を尊重し、目標に向かって可能性を広げていく」ことを方針として公式サイトで案内しています。 公式サイト
7. そらひフリースクール(姶良市)
対象:小学校高学年〜高校生/形態:通学型(平日毎日開所・学校との併用可)/費用:要問い合わせ
姶良市宮島町にあり、平日は毎日開いていて「学校と併用して通うお子さんもいます」としています。遊びと学習の両方に取り組むフリースクール部門のほか、講師1人に生徒最大2人の個別指導塾部門、通信制高校のサポート校部門を併設していると公式サイトで案内しています。 公式サイト
8. 森の学校楠学園(姶良市)
対象:小学部・中学部/形態:オルタナティブスクール(通学型・探究学習)/費用:要問い合わせ
2008年に開設されたオルタナティブスクールで、小学部と中学部を置いているとしています。「感じること・考えること・動くこと」を大切にし、「自らの人生と世界を創っていく人を育てる」ことを掲げているとしています。校則を設けず「クレド」と呼ぶ行動指針を置き、森での活動や長期プロジェクト型の探究学習を行うとしています。 公式サイト
9. 学び舎(霧島市)
対象:小・中・高校生/形態:通学型(学習塾兼フリースクール・1回80分)/費用:フリースクール 週2回×4週 20,000円(教材費別・公式サイト記載)
霧島市隼人町姫城にある学習塾兼フリースクールで、令和5年7月に開塾したとしています。小・中・高校生を対象とし、「学校に行けていない生徒さんにも丁寧に対応します」と公式サイトで案内しています。1回の授業は80分で、自習室の利用やロボット教室も用意しているとしています。 公式サイト
10. 里山の自然楽交 おひさまのおと(霧島市)
対象:小1〜高3/形態:オルタナティブスクール(居場所コース週1〜/スクールコース週3〜5)/費用:入会金5,000円/居場所コース月謝1,800〜14,400円、オルタナティブスクールコース月謝18,000〜30,000円(公式サイト記載)
霧島市の里山にあるオルタナティブスクールで、小学1年生から高校3年生までを対象としているとしています。「いのちの音に耳を澄ませる場所」を掲げ、自然体験や伝統食育、環境学習、手仕事を通じて「生きる知恵」と「根っこ」を育てるとしています。 公式サイト
11. スタディルーム 中等部(鹿屋市)
対象:中学生/形態:通学型(少人数・個別指導中心)/費用:1日500円(昼食含む)/送迎片道100円・鹿屋バス停からは無料(公式サイト記載)
鹿屋市打馬にあり、中学生を対象に少人数制で「安心して通学できる」環境をつくるとしています。公認心理師が常勤して相談に対応するとし、個別指導を中心に学校復帰や高校進学のサポートを行うと公式サイトで案内しています。温かい昼食の提供や送迎にも対応しているとしています。 公式サイト
12. 特定非営利活動法人フリースクールMINE(奄美市)
対象:小中学生(デジタルベースMINEは小5〜高3)/形態:通学型(ホームスクール併用可・子ども主体)/費用:要問い合わせ
親の会「一歩の会」を母体に2021年にNPO法人化した、奄美市の民間フリースクールとしています。サドベリースクールをモデルに子ども主体の自由な学びを大切にし、「安心して過ごすこと」と「笑顔を増やす」ことを第一の目的に掲げるとしています。強制する活動はなく「何もしない」ことも保証すると公式サイトで案内しています。 公式サイト
出典:鹿児島市「学校外での居場所や多様な学びの機会」(民間施設一覧)、鹿児島県教育委員会「不登校支援ガイド」および各校公式サイト(2026年8月確認)。掲載は順位づけではなく、地域が偏らないように並べています。
鹿児島県で「わが子に合う居場所」を選ぶ3ステップ
鹿児島県で「わが子に合う居場所」を選ぶ3ステップ
① 通える形を決める
毎日通える元気があるか、まだ家から出るのがしんどいか。通所型/オンラインの軸で絞ります。
② 出席扱い・費用を確認
在籍校で出席扱いになるか、月謝・入会金はいくらか。公的支援や補助制度もあわせて確認します。
③ まず2〜3校を見学
雰囲気・スタッフ・子どもの表情は現地でしか分かりません。気になる数校を見学して決めます。
鹿児島県のフリースクール費用相場と補助制度
鹿児島県内の民間フリースクールの費用は、公表資料を見るかぎり月2万円台が一つの目安です。鹿屋市のスタディルーム中等部のように1日500円(昼食込み)としている施設もあれば、居場所コースを月1,800円から用意している施設もあり、通う回数で大きく変わります。今回調べた12校のうち費用を公表しているのは5校で、残りは「要問い合わせ」でした。入会金・教材費・昼食代が別途かかることもあるため、月あたりの総額で比べてください。
| 種別 | 費用の目安 | 出席扱い |
|---|---|---|
| 公的な教育支援センター(適応指導教室・中間教室) | 無料 | 認められることが多い |
| 民間フリースクール(通所型) | 月1〜5万円台が中心 | 校長判断。対応校が増えている |
| オルタナティブスクール(全日型) | 月2〜4万円台+入会金 | 校長判断 |
| オンライン型 | 月1〜3万円台 | 要件を満たせば認められる場合がある |
鹿児島県の公的な相談先(無料で使える窓口)
民間のフリースクールを探す前に、まず無料で使える公的な窓口を知っておくと選択肢が広がります。
- かごしま教育ホットライン24(電話 0120-783-574):鹿児島県教育委員会が案内する24時間対応の電話相談窓口です。県のガイドには「携帯電話はつながりません」と注記があります 詳細
- 24時間子どもSOSダイヤル(電話 0120-0-78310):24時間対応で、携帯電話からも通話できると案内しています 詳細
- 鹿児島県総合教育センター 教育相談課(電話 099-294-2788):来所相談の予約窓口で、月〜金の8時30分〜17時としています。所在地は鹿児島市宮之浦町862です 詳細
- かごしま子ども・若者総合相談センター(電話 099-257-8230):火〜日の10時〜17時に、電話・来所(予約制)・メールで相談を受け付けているとしています 詳細
- 鹿児島市 教育相談室(電話 099-226-1345):市内5か所の教育支援センター「フレンドシップ」に関する問い合わせ先です 詳細
- 鹿児島市教育委員会 児童生徒支援課(電話 099-227-1971):令和3年度から民間施設等との意見交換会を年2回開催し、参加施設の一覧をPDFで公開しているとしています 詳細
オンラインという選択肢——日本最大級のオンラインのオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」
よくある質問(FAQ)
鹿児島県のフリースクールに通うと在籍校で出席扱いになりますか?
校長の判断によりますが、文部科学省の通知に基づき、民間施設やオンライン学習でも一定の要件を満たせば出席扱いとして認められるケースが増えています。通いたい施設が出席扱いに対応しているか、在籍校とどう連携するかを事前に確認しましょう。
費用はどれくらいかかりますか?
民間フリースクールは月1〜5万円台が目安で、施設や通所回数によって幅があります。公的な教育支援センターは無料です。鹿児島県・鹿児島市とも、保護者へフリースクール利用料を補助する制度は公式ページ上で確認できませんでした。制度の有無は変わることがあるため、お住まいの市町村教育委員会に直接ご確認ください。
小学生でも通えますか?
鹿児島県にも小学生を受け入れる施設があります。上の一覧の「対象」欄を参考に、低学年から通える場所を探してみてください。低学年のうちは、学習よりも「安心して過ごせる時間」を優先する居場所型が合うことも少なくありません。
見学のときは何を確認すればよいですか?
スタッフの人数と関わり方、1日の過ごし方、ほかの子どもたちの表情、費用の総額(月謝以外の実費を含む)、在籍校との連携の実績。この5点を聞いておくと比較しやすくなります。可能ならお子さん本人にも見てもらい、感想を聞いてから決めてください。
鹿児島県は自宅から遠い施設が多いのですが、どうすればよいですか?
鹿児島県は南北に長く離島も多いため、施設が鹿児島市・姶良市・霧島市・鹿屋市・奄美市に分かれています。通所が難しい時期は、オンラインの居場所や、市町村の教育支援センターの訪問型支援を組み合わせる方法もあります。まずは在籍校か市町村教育委員会に「通える範囲でどんな選択肢があるか」を聞いてみてください。
まとめ:まず2〜3校の見学から
鹿児島県には、お子さんに合う居場所がきっとあります。費用や出席扱い、雰囲気は施設ごとに大きく異なるので、この記事の比較表を手がかりに、気になる2〜3校をまず見学してみてください。まだ外に出るのが難しい時期は、自宅から始められるオンラインという選択肢もあります。迷ったときは、無料で相談できる公的窓口に一度話してみるところからで大丈夫です。
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近隣では熊本・宮崎・福岡の一覧もあります。市単位では鹿児島市のフリースクールもまとめています。全国の基礎知識はフリースクールとは?完全ガイドから。費用が心配なときはフリースクールの費用相場、まだ外に出るのが難しい時期はオンラインフリースクールの比較をご覧ください。学年別では小学生向け・中学生向けもまとめています。
近隣の地域から探す(九州・沖縄)
通える範囲を少し広げると、選択肢が増えることがあります。オンライン中心のスクールなら地域を問わず利用できます。



