出雲市から通えるフリースクール5選|毎日開く場所と月2回の場所【2026年版】

出雲市でフリースクールを探すとき、入口になるのは市の教育委員会のページではなく出雲市社会福祉協議会が運営する「出雲のサードプレイス オンライン」です。ここに市内の居場所がまとめられています。開いている日数の幅が大きく、平日毎日の場所から月2回の場所まで並んでいるのがこの地域の特徴です。⚠️ なお隣の松江市のオンライン支援「ボタンねっと」は、出雲市にお住まいでは使えません。
この記事でわかること
  • 出雲市内の4か所の費用・開所日を、公式サイトと社協ポータルの表記のまま並べます
  • ⚠️ 松江市の「ボタンねっと」が出雲市民は対象外である理由と、その根拠になっている市の記載
  • 出雲市の教育支援センターは3教室。申し込みの入口と、家庭訪問型の支援(トライアングル)
  • 近くに合う場所がないときの3つ目の選択肢と、選ぶ前に確認したい4つのこと
この記事について

掲載しているのは、出雲市・松江市の公式サイト、出雲市社会福祉協議会のポータル、および各施設の公式サイトで実在を確認できた場所だけです(2026年9月12日確認)。掲載は推薦や保証ではありません。NIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。その前提でお読みください。費用や開設日は変わることがあるので、最終的にはかならず各施設に直接ご確認ください。

目次

出雲市は「開いている日数」の幅がとても広い地域です

出雲市の民間の居場所を見ていくと、まず気づくのが開いている日数の差です。月曜から金曜まで毎日開いている場所もあれば、第2・第4水曜の月2回という場所もあります。夜20時や22時まで開いている場所もあります。数の多い少ないより先に、この違いを知っておいたほうが選びやすくなります。

月2回の場所は「学校の代わりに毎日通う」用途には向きませんが、そのぶん最初の一歩としては負担が小さいです。逆に、生活のリズムを立て直したい時期なら平日毎日開いている場所のほうが合います。同じ「フリースクール」という言葉でも、役割がかなり違うということです。お子さんがいまどの段階にいるかで、見るべき場所が変わります。

⚠️ 補助について、先にお伝えしておきます。隣の松江市には「ボタンねっと」というオンライン学習支援がありますが、松江市のページには対象が「松江市内の学校に在籍または松江市内に住所のある児童生徒」と明記されています。出雲市にお住まいの場合は使えません。近くの自治体の制度を見つけて期待してしまうことがあるので、対象の条件は必ず確認してください。

また、出雲市・島根県ともにフリースクール利用料に対する保護者向けの補助は、今回調べた範囲の公式サイトでは確認できませんでした。「ない」と断定はできませんが、費用は全額自己負担になる前提で見積もっておくのが安全です。そのぶん、無料で使える公的な窓口をあわせて検討する価値があります。

出雲市から通えるフリースクール5選(比較一覧)

費用や開設日は変わることがあります。最終的にはかならず各施設の公式サイト・電話でご確認ください。

スクール名 エリア 対象 形態 費用の目安
フリースクール たかきじゅく 出雲市小山町260-3 ステージック1階 ⚠️ 記載に食い違いあり(「小学生〜高校生」/「小学4年生から高校生」) 公式サイトに曜日の記載なし(「学校は12:30〜15:30まで」) 入学金55,000円/1コマ90分1,500円/月間上限33,000円
フリースクール REわっく 出雲校 出雲市大津町454-1(まなびのセンター) 公式サイトに学年の記載なし 月〜金 9:00〜15:00(土日祝休み) 金額の記載なし(「柔軟にお子さんに合わせることが出来ます」)
ReUS(リアス) 出雲市芦渡町424 中学生・高校生、および学び直しを希望する大人 水〜日(水木金11:00〜20:00/土13:00〜22:00/日10:00〜19:00) 入会金無料/月額33,000円(税込)/単発セッション5,500円
フリースクール ホシトタンポポ 出雲市斐川町荘原3134 小学校1年生から18歳ごろまで 第2・第4水曜 10:00〜15:00 社協ポータルに記載なし(要問い合わせ)
NIJINアカデミー メタバース校舎 オンライン(全国) 小1〜中3 平日毎日 月25,443円(税込)/初月のみ入学金33,000円

5校を1校ずつ紹介します

1. フリースクール たかきじゅく(出雲市小山町・1コマ単位で料金が決まる)

運営:公式サイトに運営法人の記載なし

出雲市の中心部にある少人数のフリースクールです。料金が1コマ単位で、月の上限も決まっているので、通う回数を増やしたときに費用がどこまで伸びるかが先に分かります。

公式サイトに「入学金55,000円」「1コマ90分1,500円」「月間の上限額:33,000円(ひと月に23コマ以上は何コマでも33,000円で固定になります。)」と書かれています。欠席した分の料金は発生しない仕組みだとも書かれていて、体調の波がある時期には安心できる形です。

「最大9人までの少人数教室、ひとりひとり個別に指導するので、クラスという概念はありません。学年も年齢もばらばら」と説明されています。学べる内容は基礎教科から大学入試対策まで幅があり、体験学習やeスポーツも取り入れているとのことです。「一番大切にしていることは『エネルギーの充填』です」という書き方をしています。

⚠️ 対象学年は公式サイト内で記載が食い違っています。トップページには「小学生〜高校生対象」、概要ページには「現在小学4年生から高校生で『学校に行っていない』子供たちのための総合的な学びの場です」とあります。小学校低学年のお子さんを考えている場合は、必ず電話(0853-81-2104)で確認してください。出席扱いについての記載も確認できませんでした。

  • 所在地:島根県出雲市小山町260-3 ステージック1階
  • 対象:⚠️ 公式サイト内で記載が食い違い(トップページ「小学生〜高校生対象」/概要ページ「現在小学4年生から高校生で『学校に行っていない』子供たちのための総合的な学びの場です」)
  • 開所日・時間:曜日の記載なし。概要ページに「学校は12:30〜15:30までで、16時からはeスポーツカフェに変身します。」と記載
  • 費用:入学金55,000円/1コマ90分1,500円/月間上限33,000円(23コマ以上は固定)。欠席分は発生しない
  • 出席扱い:公式サイトに記載なし(要確認)
  • 電話:0853-81-2104

出典:フリースクールたかきじゅく「料金」(費用)/「概要」(対象・開いている時間)/「問い合わせ」(所在地・電話)(2026年9月12日確認)

2. フリースクール REわっく 出雲校(出雲市大津町・平日毎日開いている)

運営:公式サイトに運営法人の記載なし(松江校・出雲校の2拠点)

月曜から金曜まで、毎日9時から15時まで開いています。学校と同じ時間帯に居場所があるという点で、生活のリズムを立て直したい時期に合う形です。

出雲市社会福祉協議会のポータルに、出雲校が「まなびのセンター(大津町454-1)月-金 9:00〜15:00」、松江校が「みらい共創学園(学園2丁目13-10)月-金 9:00〜15:00」と記載されています。2拠点あるので、松江方面に用事があるご家庭にも選択肢があります。

「好きなことから社会と繋がって自己実現に向けて進んでいけるように」という方針で、地域の会社とつながった職業体験などを行っているとのことです。松江未来学園(通信制高校のサポート校)もあり、3年間で高卒資格を得ることもできると書かれています。中学卒業後の道筋まで同じ場所で考えられるのは、先が見えにくい時期には大きい要素です。

⚠️ 料金は「料金や過ごし方など、柔軟にお子さんに合わせることが出来ます。」とだけ書かれていて、金額は公表されていません。対象学年と出席扱いについての記載も確認できませんでした。問い合わせ(0853-35-1818)で確認してください。

  • 所在地:出雲校=出雲市大津町454-1(まなびのセンター)/松江校=松江市学園2丁目13-10(みらい共創学園)
  • 対象:公式サイトに記載なし(要確認)
  • 開所日・時間:月〜金 9:00〜15:00(土日祝休み)
  • 費用:金額の記載なし(「柔軟にお子さんに合わせることが出来ます」)
  • 出席扱い:公式サイトに記載なし(要確認)
  • 電話:0853-35-1818(まなびのセンター内)

出典:出雲のサードプレイス オンライン「REわっく」(2026年9月12日確認)

3. ReUS(リアス)(出雲市芦渡町・夜20時や22時まで開いている)

運営:⚠️ 出雲市社会福祉協議会のポータルに運営法人の明記なし(ポータルのリンク先は株式会社ソーシャルプランニングネットワーク)

水曜から日曜に開いていて、土曜は22時まで。平日の昼に動けないお子さんや、週末しか時間が取れないご家庭には、この開き方がそのまま価値になります。

利用日は水〜日(月・火は休み)。時間は水木金が11:00〜20:00、土曜が13:00〜22:00、日曜が10:00〜19:00です。「利用日の利用時間内であれば、いつでも・好きなだけご利用いただけます」と書かれていて、何時に来なければいけないという決まりがありません。朝が起きられない時期でも成り立つ設計です。

費用は入会金が無料。学習支援・学習相談プランが月額33,000円(税込)、キャリア形成プランが同じく月額33,000円、単発セッションが1回5,500円(税込)です。単発から試せるので、いきなり月額を払わずに様子を見ることができます。

⚠️ 対象は「中学生・高校生」と「学び直しを希望する大人」です。小学生向けの記載はないので、小学生のお子さんの場合はこの4か所の中では対象外と考えたほうがよさそうです。出席扱いについての記載も確認できませんでした。

  • 所在地:出雲市芦渡町424
  • 対象:中学生・高校生、および学び直しを希望する大人(⚠️ 小学生向けの記載なし)
  • 開所日・時間:水〜日(月・火休み)。水木金11:00〜20:00/土13:00〜22:00/日10:00〜19:00
  • 費用:入会金無料/学習支援・学習相談プラン 月額33,000円(税込)/キャリア形成プラン 月額33,000円(税込)/単発セッション 5,500円(税込)
  • 出席扱い:記載なし(要確認)
  • 電話:0853-23-3781

出典:出雲のサードプレイス オンライン「ReUS(リアス)」(2026年9月12日確認)

4. フリースクール ホシトタンポポ(出雲市斐川町・月2回・保護者のおはなし会もあり)

運営:社協ポータルに運営法人の記載なし

第2・第4水曜の月2回という開き方です。毎日の居場所にはなりませんが、そのぶん最初の一歩としていちばん負担が小さい場所でもあります。

対象は「小学校1年生から18歳ごろまで」。この記事で挙げた出雲市内の4か所の中で、小学校低学年から高校生年代までをはっきり対象に書いているのはここだけです。小さいお子さんの最初の外の居場所として検討できます。

開所は第2・第4水曜の10:00〜15:00。場所は斐川町荘原3134です。あわせて「お子さんが学校に行きにくい、行っていない保護者さんを対象におはなし会を不定期で開催しています」とあります。保護者側の相談先としても使えるということなので、お子さんが動けない段階でも大人だけで足を運べます。

⚠️ 費用と出席扱いについての記載は、社協のポータルでは確認できませんでした。開所日が月2回なので、そもそも出席扱いの対象として学校がどう見るかも含めて、先に確認しておくのが安全です。

  • 所在地:出雲市斐川町荘原3134
  • 対象:小学校1年生から18歳ごろまで
  • 開所日・時間:第2・第4水曜 10:00〜15:00
  • 費用:記載なし(要問い合わせ)
  • 出席扱い:記載なし(要確認)
  • そのほか:学校に行きにくいお子さんの保護者向けの「おはなし会」を不定期で開催

出典:出雲のサードプレイス オンライン「フリースクール ホシトタンポポ」(2026年9月12日確認)

5. NIJINアカデミー メタバース校舎(オンライン・全国どこからでも)

運営:株式会社NIJIN(このサイト「にじいろ」の運営会社です)

家から出ることそのものが難しい段階のための選択肢。運営元は当サイトと同じ株式会社NIJINです。

ここまでの4か所が「距離」や「合うかどうか」で難しかった場合の、第三の選択肢です。自宅からオンラインで通うタイプで、出雲市のどこに住んでいても条件は変わりません。

メタバース校舎は平日毎日開いています。授業は月100コマ以上あり、アーカイブが500本以上。全教科・領域をカバーしていて、そのなかから選んで受ける形です。カメラオフ・チャットのみ・見ているだけでも参加できると明記されているので、「話すのがつらい」段階でも席に着けます。授業は録画で後から見ることもできます。

費用は月25,443円(税込/メタバース料23,760円+施設利用料1,683円)、初月のみ入学金33,000円。在籍校の籍はそのままで、転校の手続きも学校への申請も要りません。出席扱いについては、希望した生徒の97%が在籍校に認められたと公表されています(2026年4月時点)。毎週の「学びのポートフォリオ」と毎月の出席証明書の発行、在籍校や教育委員会とのやりとりを担当がサポートする体制です。ただし出席認定の基準は地域や在籍校によって違うので、そこは確認が必要です。なお、この記事を書いているのは同じ株式会社NIJINです。その前提でお読みください。

  • 形態:オンライン(メタバース校舎)。平日毎日開校
  • 対象:小学1年生〜中学3年生(就学前のお子さんも入学可能/高校段階はNIJIN高等学院)
  • 授業:月100コマ以上のオンライン授業+アーカイブ500本以上。全教科・領域をカバー
  • 参加の仕方:カメラオフ・チャットのみ・見るだけでも参加可。授業は録画で後から視聴可
  • 費用:月25,443円(税込)=メタバース料23,760円+施設利用料1,683円/初月のみ入学金33,000円(税込)
  • 在籍校との関係:転校・申請は不要。籍はそのまま。出席扱いは希望した生徒の97%が認定(2026年4月時点/基準は地域・在籍校により異なる)
  • サポート:毎週「学びのポートフォリオ」発行/毎月の出席証明書発行/在籍校・教育委員会とのやりとりを担当がサポート
  • 体験:オンラインの無料体験会あり

出典:NIJINアカデミー「学費・プラン」(2026年9月12日確認)

その前に。無料で使える公的な窓口も確認してください

出雲市の教育支援センターは3つの教室があります。すずらん教室が出雲市今市町北本町1丁目7番地(出雲こどもホーム2階)、光人塾が出雲市平田町2112番地1、コスモス教室が出雲市斐川町上庄原1764番地2です。市域が広いので、旧平田市・旧斐川町の側にもそれぞれ教室が置かれている形になっています。

申し込みについて、出雲市のページには「入級や見学を希望される場合は、お子さんの通う小・中学校又は児童生徒支援課へご相談ください」と書かれています。在籍校からでも、市の窓口からでも相談を始められるということです。学校に相談しづらい状況なら、市の児童生徒支援課(0853-21-6204)に直接かけて構いません。利用料についての記載はページにありません。

出雲市には、教室に通う以外の支援もあります。不登校対策指導員(通称トライアングル)は、ひきこもり傾向の児童生徒の家庭を訪問して支援する仕組みです。市のページには「まず不登校児童生徒や保護者との人間関係を築き、児童生徒の状況に応じて家の外での活動につなげていきます」と書かれています。家から出られない段階でも使える支援があるということなので、いまの状態で通える場所がないと感じているなら、まずここに相談する手があります。

相談の窓口は、出雲市役所本庁4階の児童生徒支援課前にある「小・中学校子ども相談窓口」(0853-21-6204)です。学校や家庭での悩みを社会福祉の専門家に相談できるスクールソーシャルワーカーの定期相談会も開かれています。⚠️ 学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)については、文部科学省の設置者一覧に載っている島根県内の学校は江津市の石見智翠館高等学校(高校)で、出雲市内にはありません。

それでも「合いそうな場所がない」と思ったら

ここまで読んで、「どれもうちの子には難しそう」と感じた方もいると思います。距離、費用、開いている曜日、本人の状態。どれか一つが引っかかるだけで、選択肢は一気に減ります。

そう感じるのは、選び方が悪いからではありません。出雲市は平田・斐川・大社と市域が広く、どこに住んでいるかで通える場所がまったく変わります。市内に候補があっても、週に何度も送り迎えができなければ選べないのと同じです。しかも月2回しか開いていない場所もあるので、「近い」だけでは日々の居場所にならないことがあります。フリースクールの数と性格は地域によって大きく違い、都市部と同じ前提で探すと必ず行き詰まります。

そのときに検討したいのが、3つ目の選択肢としてのオンラインです。「通えないから仕方なく」ではなく、条件によっては最初から合理的な選択になります。

オンラインが向いているのは、こういうときです

オンラインを検討したほうがいいサイン
  • 近くに施設はあるが、そこまで行く体力・気力が今はない
  • 家から出ること自体が、今いちばんの壁になっている
  • 人が多い場所や、初めての場所が苦手で、通所のハードル自体が高い
  • 送り迎えができる大人が家にいない、または毎日は難しい
  • 学年の途中で、まず学習が止まらない状態をつくりたい

とくに2つ目が大きいです。施設が合わないのではなく、家から出られないことが壁になっているなら、施設をいくら探しても解決しません。問題の場所が違うからです。この場合は、まず家の中に学びと人とのつながりを戻すほうが順番として先になります。

オンラインを選ぶとき、必ず確認したい4つのこと

ただし、オンラインなら何でもいいわけではありません。次の4つは、どのサービスを見るときにも同じように聞いてください。

  • ① 開いている日数:週1回だけなのか、平日毎日なのか。「オンラインだから毎日」とは限りません
  • ② カメラオフでも参加できるか:顔出しが必須だと、通所と同じハードルが別の形で戻ってきます。チャットのみ・見るだけの参加が認められているかを確認してください
  • ③ 出席扱いの実績:「できます」ではなく「希望した人の何%が認定されたか」を数字で聞いてください。制度上は可能でも、実績がなければ手続きは手探りになります
  • ④ 学校とのやりとりを誰がやるか:保護者が毎回説明するのか、事業者側が資料を出して交渉まで担うのか。ここが家庭の負担を大きく左右します

③と④は特に見落とされます。オンラインで学ぶこと自体より、それを在籍校にどう認めてもらうかのほうが実務としては重く、そこを事業者がどこまで引き受けるかで家庭の消耗がまったく変わります。

⚠️ なお、この記事の5つ目に挙げたNIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。だからこそ、上の4つの観点はどのサービスにも当てはまる形で書きました。出雲市から使えるオンラインの選択肢は他にもあります。同じ4つの質問を並べて、比べたうえで選んでください。

見学で聞いておきたいこと

見学に行くとき、パンフレットに書いてあることを聞き直しても意味がありません。出雲市では特に、開いている日数に関わる1つを必ず聞いてください。

見学のときに聞くこと
  • 週に何日、何時から何時まで開いていますか。開いていない日は、家でどう過ごすことになりますか。
  • 出席扱いになったお子さんは、いま何人いますか。手続きは誰がやりますか。
  • 入会金・月額のほかに、教材費・行事費・送迎の費用はかかりますか。
  • 途中で回数を減らしたり、いったん休んだりできますか。そのとき費用はどうなりますか。
  • 対象の学年は何年生からですか。(公式サイトの記載が複数ある場合は、どちらが正しいか)
  • 学校や教育支援センターと、どんなやりとりをしてもらえますか。

よくある質問

松江市の「ボタンねっと」は、出雲市に住んでいても使えますか。
使えません。松江市のページに、対象は「松江市内の学校に在籍または松江市内に住所のある児童生徒」と明記されています。対象学年は小学5年生から中学3年生(義務教育学校5年生から9年生)です。問い合わせ先は松江市教育委員会生徒指導推進室(0852-55-5652)です。
出雲市や島根県に、フリースクールの利用料の補助はありますか。
今回調べた範囲の出雲市・島根県の公式サイトでは、保護者向けの利用料補助は確認できませんでした。「見つからなかった」であって「ない」と断定はできませんので、出雲市教育委員会 児童生徒支援課(0853-21-6204)に一度確認してみてください。
出雲市に、学びの多様化学校(不登校特例校)はありますか。
文部科学省の設置者一覧に載っている島根県内の学校は、江津市の石見智翠館高等学校(高校)です。出雲市内にはありません。小中学生の公的な選択肢としては、市の教育支援センター3教室が中心になります。
教育支援センターに通うには、どうすればいいですか。
出雲市のページには「入級や見学を希望される場合は、お子さんの通う小・中学校又は児童生徒支援課へご相談ください」と書かれています。在籍校か市の児童生徒支援課のどちらからでも相談を始められるということです。学校に話しづらいときは、市の窓口から入る道があります。
月2回しか開いていない場所は、意味がありますか。
目的によります。毎日の居場所としては足りませんが、家から出る練習や、同じ立場の保護者とつながる入口としては負担が小さい形です。ホシトタンポポは保護者向けのおはなし会も不定期で開いています。まずそこから始めて、様子を見ながら日数の多い場所に移るという進め方もできます。

まとめ

出雲市は、探す入口が市の福祉の側にあるめずらしい地域です。出雲市社会福祉協議会の「出雲のサードプレイス オンライン」に市内の居場所がまとまっているので、まずここを見てから個々の公式サイトに当たると早く進みます。

選ぶときは「近いかどうか」より先に開いている日数を見てください。平日毎日の場所と月2回の場所では、果たせる役割がまったく違います。いまは週1回の居場所があれば十分なのか、生活のリズムを立て直したいのかで、見るべき場所が変わります。費用は全額自己負担になる前提で見積もり、無料で使える公的な窓口もあわせて検討してください。

そして、どこも合いそうにないと感じたときは、施設を探し続けるのではなく家から参加できる形を一度検討してみてください。壁が「合う場所がない」ことではなく「家から出られない」ことなら、場所を増やしても解決しないからです。

内容を確かめるための一次資料

  1. 出雲市社会福祉協議会 出雲のサードプレイス オンライン「フリースクール等」(市内の居場所の一覧。個々の施設の所在地・活動日)
  2. 出雲市 教育支援センター(3教室の所在地・申し込み・問い合わせ先)
  3. 出雲市 不登校児童生徒への支援(不登校対策指導員トライアングル・子ども相談窓口)
  4. 松江市 オンライン学習支援「ボタンねっと」(対象は松江市内の学校に在籍または松江市内に住所のある児童生徒)
  5. 文部科学省 学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧(島根県内の掲載校)
  6. フリースクールたかきじゅく「料金」(入学金・1コマの料金・月間上限)
  7. フリースクールたかきじゅく トップページ(対象学年の記載)
  8. フリースクール REわっく(活動日・時間・連絡先)
  9. フリースクールたかきじゅく「概要」(対象・開いている時間)
  10. フリースクールたかきじゅく「問い合わせ」(所在地・電話)
NIJINアカデミー|オルタナティブスクール小中高一貫校

出雲市で「通える距離に見つからない」ときの、もうひとつの選択肢

NIJINアカデミーは、メタバース校舎に平日毎日通えるオルタナティブスクールです。全国どこからでも同じ条件で参加でき、出席扱いの申請も担当がサポートします。まずはオンラインの無料体験会から、様子だけ見てみてください。

文責:にじいろ編集部(編集部について/訂正・修正に関する方針)
公開日:2026年9月12日 / 最終更新:2026年9月12日
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