- くしろ創明学園の入学要件・対象学年・申し込みの流れ(⚠️ 釧路市在住・中学生であることが条件)
- 北海道教育委員会の一覧(令和8年9月11日現在)に載る釧路市の2か所と、市内のほかの2か所
- ⚠️ 釧路市・北海道とも、保護者向けの利用料補助は公式サイトでは確認できませんでした
- 近くに合う場所がないときの3つ目の選択肢と、選ぶ前に確認したい4つのこと
掲載しているのは、釧路市・北海道の公式サイトおよび各施設の公式サイトで実在を確認できた場所だけです(2026年9月12日確認)。掲載は推薦や保証ではありません。NIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。その前提でお読みください。費用や開設日は変わることがあるので、最終的にはかならず各施設に直接ご確認ください。
釧路市は、公的な選択肢のほうが手厚い地域です
釧路市には、学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)があります。釧路市立くしろ創明学園です。文部科学省の「学びの多様化学校の設置者一覧」に、設置者を釧路市教育委員会として「釧路市立北中学校【分校名】釧路市立くしろ創明学園」(令和8年指定)と掲載されています。場所は釧路市寿1丁目2番16号(中央小学校内)です。
⚠️ ただし条件があります。釧路市教育委員会の保護者向け資料には、入学・転入学の対象が「次のすべてに該当する生徒のうち、釧路市教育委員会が認めた生徒 ① 釧路市在住の中学校3学年までの生徒 ② 不登校状態(年間30日以上の欠席)または不登校傾向にあると認められる生徒(ただし、「病休」や「経済的理由」によるものを除く) ③ 生徒が本校の特色ある教育課程に対して魅力を感じ、保護者の理解も確認できた生徒」と書かれています。釧路市在住であること、中学生であることの2つが入口の条件です。小学生のお子さんは対象になりません。
いっぽう民間はどうか。北海道教育委員会が公表している「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」(令和8年9月11日現在)に、釧路市の住所で載っているのは2か所です。⚠️ しかもこの2か所はどちらも「相談」を軸にした機関で、毎日子どもが日中を過ごす場所として設計されているかどうかは、公表資料からは読み取れませんでした。この記事では、日中の受け入れをはっきり書いている場所を先に、道の一覧に載っている2か所をあとに並べています。
費用の面も先にお伝えしておきます。釧路市・北海道とも、保護者向けのフリースクール利用料の補助は、今回調べた範囲の公式サイトでは確認できませんでした。「ない」と断定はできませんが、民間を選ぶ場合は全額自己負担になる前提で見積もってください。逆に言えば、くしろ創明学園やふれあい教室といった公的な選択肢の重みが、この地域では大きいということです。
釧路市から通えるフリースクール5選(比較一覧)
費用や開設日は変わることがあります。最終的にはかならず各施設の公式サイト・電話でご確認ください。
| スクール名 | エリア | 対象 | 形態 | 費用の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 一般社団法人 なんらぼ | 釧路市喜多町8-2 | 公式サイトに学年の記載なし | 月13:00〜16:30(無料開放)/火〜土10:30〜18:30/日休み | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 自由学道(学習塾 月見学道に併設) | 釧路市鳥取大通り4-6-16 | 公式サイトに学年の記載なし(不登校・発達障がいのある生徒と記載) | 公式サイトに記載なし | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| スクールさぽーとネットワーク | 釧路市新川町1-7(NPO法人 和 シッポファーレ!内) | 道の一覧に記載なし(要確認) | 道の一覧に記載なし(要確認) | 道の一覧に記載なし(要問い合わせ) |
| 釧路こども家庭支援センター | 釧路市旭町16番5号(こども家庭サポートステーションあさひ) | 子どもと家庭全般(児童家庭支援センター) | 公式サイトに記載なし(要確認) | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| NIJINアカデミー メタバース校舎 | オンライン(全国) | 小1〜中3 | 平日毎日 | 月25,443円(税込)/初月のみ入学金33,000円 |
5校を1校ずつ紹介します
1. 一般社団法人 なんらぼ(釧路市喜多町・日中の受け入れを明記)
運営:一般社団法人なんらぼ
釧路市内で、「不登校児童の日中の受け入れ」をはっきり書いている場所です。訪問支援もあわせて行っています。
公式サイトに事業として「不登校児童の日中の受け入れ」と「不登校/ひきこもりに関する訪問支援」が挙げられています。通う支援と、家に来てもらう支援の両方があるのは、いまの状態によって使い分けができるということです。家から出られない段階でも入口があります。
営業は月曜が13:00〜16:30の無料開放、火曜から土曜が10:30〜18:30、日曜は休みです。電話・メールでの問い合わせは10:00〜21:00まで受け付けています。月曜の無料開放から試せるのは、いきなり契約をしなくていいという点で入りやすい形です。プログラミング教育やシェア工房の運営もしていて、放課後等デイサービス「nデジ」も併設されています。
⚠️ 対象年齢・対象学年と料金、出席扱いについての記載は、公式サイトでは確認できませんでした。小学生を受け入れているかどうかも含めて、電話(0154-65-1304)で確認してください。
- 所在地:北海道釧路市喜多町8-2
- 対象:公式サイトに記載なし(要確認)
- 開所日・時間:月13:00〜16:30(無料開放)/火〜土10:30〜18:30/日休み。電話・メールの問い合わせは10:00〜21:00
- 費用:公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
- 出席扱い:公式サイトに記載なし(要確認)
- 電話:0154-65-1304
出典:一般社団法人なんらぼ 公式サイト(2026年9月12日確認)
2. 自由学道(学習塾 月見学道に併設)(釧路市鳥取大通り・保健室登校の子も受け入れ)
運営:学習塾「月見学道」(公式サイトに法人格の記載なし)
学習塾に併設されたフリースクールです。「保健室や校長室登校をしている生徒も受け入れしています」と書いているのが、この施設の特徴です。学校をやめる前提ではない使い方ができます。
公式サイトには「自由学道では生徒の心が充分休まるまでずっと待ち続けることを最優先に考えています」とあり、「心の回復は人それぞれで、その過程では『何もしない』『遊びっぱなし』など、一見褒められない行動をとる事もありますが、これも心が回復する道のりの途中です」と書かれています。急がせないことを先に宣言している書き方です。
そのうえで、塾に併設されている強みとして「心が回復した生徒は、勉強に不安を感じるようになります」として、一斉授業と個別指導を組み合わせた学習支援を行うと書かれています。「学校と自由学道の両方で学びましょう」という言い方をしていて、学校との併用を想定しているのがわかります。保護者向けの相談や保護者会の準備もしているとのことです。
進路については、月見学道が高野山高校マイ・ウェイコース(広域通信課程)のサポート校になっています。「自由学道に通う事ができていたら同じ環境のまま高校卒業の資格が得られます」と書かれており、特別支援学校に進学した生徒も並行して通えるとのことです。⚠️ 対象学年・開所日・時間・料金と出席扱いについての記載は、公式サイトでは確認できませんでした。
- 所在地:〒084-0906 北海道釧路市鳥取大通り4-6-16
- 対象:公式サイトに記載なし(「不登校生徒や学校に通うことが困難な子どもたち」「発達障がいのある生徒たち」と記載)
- 開所日・時間:公式サイトに記載なし(要確認)
- 費用:公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
- 出席扱い:公式サイトに記載なし(要確認)。学校との併用を想定した記載あり
- 電話:0154-65-6024
出典:自由学道(月見学道)「釧路市のフリースクール」(2026年9月12日確認)
3. スクールさぽーとネットワーク(釧路市新川町・北海道教育委員会の一覧に掲載)
運営:NPO法人 和 シッポファーレ!内
北海道教育委員会の「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」(令和8年9月11日現在)に、釧路市の施設として載っている2か所のうちの1つです。
道の一覧には、所在地が「釧路市新川町1-7 NPO法人 和 シッポファーレ!内」、電話が0154-32-4080として掲載されています。運営母体のNPO法人と同じ場所にあることがわかります。
⚠️ 対象学年・開所日・時間・料金・出席扱いについては、道の一覧にも記載がなく、施設独自の公式サイトも今回は内容を確認できませんでした。この記事に書けるのは、道の一覧に載っている情報までです。推測で埋めることはしません。
北海道教育委員会が公表している一覧に載っている、という事実自体には意味があります。道が把握している施設だということだからです。ただし掲載は道による推薦や質の保証ではありません。実際に通えるかどうかは、電話(0154-32-4080)で直接確かめてください。聞くことは、この記事の「見学のときに聞くこと」を使ってください。
- 所在地:釧路市新川町1-7(NPO法人 和 シッポファーレ!内)
- 対象:道の一覧に記載なし(要確認)
- 開所日・時間:道の一覧に記載なし(要確認)
- 費用:道の一覧に記載なし(要問い合わせ)
- 出席扱い:道の一覧に記載なし(要確認)
- 電話:0154-32-4080
出典:北海道教育委員会「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」(2026年9月12日確認)
4. 釧路こども家庭支援センター(釧路市旭町・相談が中心の公的な支援機関)
運営:児童福祉法第44条の2による児童家庭支援センター
こちらも北海道教育委員会の一覧に載っている2か所のうちの1つですが、性格が少し違います。子どもと家庭の相談を受ける機関で、毎日通う居場所としての記載は見当たりませんでした。
公式サイトの概要には「児童福祉法第44条項による児童家庭支援センターとして、また、社会福祉法第2条の第2種社会福祉事業として平成16年4月に、北海道から委託を受けた」機関だと書かれています。そのうえで「子どもと家庭の悩みについて、児童相談所や各支援センターなどいろいろな関係機関と連携しながら問題の解決のお手伝いをいたしております」とあります。
つまり「うちの子がどこにも行けない」という段階で、次にどこへつなぐかを一緒に考えてくれる場所です。フリースクールを探して疲れてしまったときに、相談先として先に使う価値があります。相談は電話・FAX・メールで受け付けており、FAXやメールの回答には時間がかかる場合があるので急ぐときは電話を、と案内されています。
⚠️ 日中の受け入れ・対象学年・開所時間・費用についての記載は、公式サイトでは確認できませんでした。「フリースクール」として毎日通えるかどうかは、電話(0154-32-1150)で確かめてください。道の一覧に載っているからといって、通所型の居場所とは限りません。
- 所在地:〒085-0811 釧路市旭町16番5号(こども家庭サポートステーションあさひ)
- 対象:子どもと家庭全般(児童家庭支援センターとして)
- 開所日・時間:公式サイトに記載なし(要確認)
- 費用:公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
- 日中の受け入れ:公式サイトに記載なし(要確認)。相談が中心
- 電話:0154-32-1150/FAX 0154-25-1151
出典:釧路こども家庭支援センター「概要」(2026年9月12日確認)
5. NIJINアカデミー メタバース校舎(オンライン・全国どこからでも)
運営:株式会社NIJIN(このサイト「にじいろ」の運営会社です)
家から出ることそのものが難しい段階のための選択肢。運営元は当サイトと同じ株式会社NIJINです。
ここまでの4か所が「距離」や「合うかどうか」で難しかった場合の、第三の選択肢です。自宅からオンラインで通うタイプで、釧路市のどこに住んでいても条件は変わりません。
メタバース校舎は平日毎日開いています。授業は月100コマ以上あり、アーカイブが500本以上。全教科・領域をカバーしていて、そのなかから選んで受ける形です。カメラオフ・チャットのみ・見ているだけでも参加できると明記されているので、「話すのがつらい」段階でも席に着けます。授業は録画で後から見ることもできます。
費用は月25,443円(税込/メタバース料23,760円+施設利用料1,683円)、初月のみ入学金33,000円。在籍校の籍はそのままで、転校の手続きも学校への申請も要りません。出席扱いについては、希望した生徒の97%が在籍校に認められたと公表されています(2026年4月時点)。毎週の「学びのポートフォリオ」と毎月の出席証明書の発行、在籍校や教育委員会とのやりとりを担当がサポートする体制です。ただし出席認定の基準は地域や在籍校によって違うので、そこは確認が必要です。なお、この記事を書いているのは同じ株式会社NIJINです。その前提でお読みください。
- 形態:オンライン(メタバース校舎)。平日毎日開校
- 対象:小学1年生〜中学3年生(就学前のお子さんも入学可能/高校段階はNIJIN高等学院)
- 授業:月100コマ以上のオンライン授業+アーカイブ500本以上。全教科・領域をカバー
- 参加の仕方:カメラオフ・チャットのみ・見るだけでも参加可。授業は録画で後から視聴可
- 費用:月25,443円(税込)=メタバース料23,760円+施設利用料1,683円/初月のみ入学金33,000円(税込)
- 在籍校との関係:転校・申請は不要。籍はそのまま。出席扱いは希望した生徒の97%が認定(2026年4月時点/基準は地域・在籍校により異なる)
- サポート:毎週「学びのポートフォリオ」発行/毎月の出席証明書発行/在籍校・教育委員会とのやりとりを担当がサポート
- 体験:オンラインの無料体験会あり
出典:NIJINアカデミー「学費・プラン」(2026年9月12日確認)
その前に。無料で使える公的な窓口も確認してください
釧路市の教育支援センターは「釧路市学校適応指導教室(ふれあい教室)」です。場所は釧路市城山1丁目14番35号(城山小学校内)、連絡先は0154-42-4222、メールは fureai@kushiro.ed.jp です。⚠️ 対象学年・開設日・時間・費用については、今回確認できた市の資料からは読み取れませんでした。電話で直接聞くのが早いです。
教育相談の窓口は釧路教育研究センターです。対象は「幼児・小・中学生・高校生・一般・教師」と幅が広く、「いじめや不登校に関する相談から担任や学校に対する悩みに関する相談など、教育全般の相談及び家庭生活に関して相談を行ないます。」と書かれています。電話は0154-42-3311、受付は月曜から金曜の午前9時から午後2時まで。メール相談(soudanin@kushiro.ed.jp)もあります。電話では「相談をお願いします」と言ってくださいと案内されているので、何から話せばいいか分からなくても大丈夫です。
そして釧路市には、ここまで何度か触れてきた釧路市立くしろ創明学園があります。学びの多様化学校は、不登校の子どもの実情に合わせて教育課程を特別に編成できる、正規の公立学校です。フリースクールと違って授業料はかかりませんし、そこに通うこと自体が在籍になります。「出席扱いにしてもらえるか」を心配しなくてよくなるのは、大きな違いです。
入学・転入学の相談先は釧路市教育委員会学校教育部学校指導課(0154-23-5189)です。⚠️ 申し込みの受付期間は市のページで案内されていますが、入学時期によって日程が違います。市の公式ページで最新の日程を確認したうえで、在籍校にも早めに相談しておいてください。手続きが在籍校を経由する形になっているためです。
それでも「合いそうな場所がない」と思ったら
ここまで読んで、「どれもうちの子には難しそう」と感じた方もいると思います。距離、費用、開いている曜日、本人の状態。どれか一つが引っかかるだけで、選択肢は一気に減ります。
そう感じるのは、選び方が悪いからではありません。釧路市は市域が非常に広く、隣の自治体まで出ようとすると一気に距離が伸びます。道東は都市と都市の間が遠く、「少し足を伸ばす」がそのまま片道1時間以上になる地域です。しかもくしろ創明学園は中学生・釧路市在住が条件なので、小学生のご家庭はその選択肢が使えません。フリースクールの数と性格は地域によって大きく違い、都市部と同じ前提で探すと必ず行き詰まります。
そのときに検討したいのが、3つ目の選択肢としてのオンラインです。「通えないから仕方なく」ではなく、条件によっては最初から合理的な選択になります。
オンラインが向いているのは、こういうときです
- 近くに施設はあるが、そこまで行く体力・気力が今はない
- 家から出ること自体が、今いちばんの壁になっている
- 人が多い場所や、初めての場所が苦手で、通所のハードル自体が高い
- 送り迎えができる大人が家にいない、または毎日は難しい
- 学年の途中で、まず学習が止まらない状態をつくりたい
とくに2つ目が大きいです。施設が合わないのではなく、家から出られないことが壁になっているなら、施設をいくら探しても解決しません。問題の場所が違うからです。この場合は、まず家の中に学びと人とのつながりを戻すほうが順番として先になります。
オンラインを選ぶとき、必ず確認したい4つのこと
ただし、オンラインなら何でもいいわけではありません。次の4つは、どのサービスを見るときにも同じように聞いてください。
- ① 開いている日数:週1回だけなのか、平日毎日なのか。「オンラインだから毎日」とは限りません
- ② カメラオフでも参加できるか:顔出しが必須だと、通所と同じハードルが別の形で戻ってきます。チャットのみ・見るだけの参加が認められているかを確認してください
- ③ 出席扱いの実績:「できます」ではなく「希望した人の何%が認定されたか」を数字で聞いてください。制度上は可能でも、実績がなければ手続きは手探りになります
- ④ 学校とのやりとりを誰がやるか:保護者が毎回説明するのか、事業者側が資料を出して交渉まで担うのか。ここが家庭の負担を大きく左右します
③と④は特に見落とされます。オンラインで学ぶこと自体より、それを在籍校にどう認めてもらうかのほうが実務としては重く、そこを事業者がどこまで引き受けるかで家庭の消耗がまったく変わります。
⚠️ なお、この記事の5つ目に挙げたNIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。だからこそ、上の4つの観点はどのサービスにも当てはまる形で書きました。釧路市から使えるオンラインの選択肢は他にもあります。同じ4つの質問を並べて、比べたうえで選んでください。
見学で聞いておきたいこと
見学に行くとき、パンフレットに書いてあることを聞き直しても意味がありません。釧路市では特に、日中どう過ごせるのかに関わる1つを必ず聞いてください。
- 平日の日中、子どもが過ごせる場所として使えますか。それとも相談が中心の機関ですか。
- 週に何日、何時から何時まで開いていますか。開いていない日はどう過ごすことになりますか。
- 対象の学年は何年生からですか。小学生も受け入れていますか。
- 費用はいくらですか。入会金・月額のほかにかかるものはありますか。
- 出席扱いになったお子さんはいますか。手続きは誰がやりますか。
- くしろ創明学園やふれあい教室と、併用や行き来はできますか。
よくある質問
まとめ
釧路市は、民間の選択肢が多い地域ではありません。そのかわり市が自分で学びの多様化学校を作っているという、全国的にも多くはない条件がそろっています。中学生で釧路市にお住まいなら、まずくしろ創明学園を検討対象に入れてください。授業料がかからない公的な学校です。
⚠️ ただし小学生のご家庭は、この選択肢が使えません。その場合はふれあい教室や教育相談といった公的な窓口と、民間の受け入れ先を組み合わせて考えることになります。民間は費用が全額自己負担になる前提で、「日中を過ごせる場所なのか、相談の窓口なのか」を最初に確認してください。ここを取り違えると、期待と実際がずれます。
そして、どこも合いそうにないと感じたときは、施設を探し続けるのではなく家から参加できる形を一度検討してみてください。壁が「合う場所がない」ことではなく「家から出られない」ことなら、場所を増やしても解決しないからです。道東のように移動そのものが負担になる地域では、この見直しが効くことがあります。
内容を確かめるための一次資料
- 北海道教育委員会 フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧(令和8年9月11日現在)(釧路市の2施設の名称・住所・電話)
- 文部科学省 学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧(釧路市立北中学校【分校名】釧路市立くしろ創明学園・令和8年指定)
- 釧路市教育委員会 令和8年度 釧路市立くしろ創明学園 入学・転入学のご案内(PDF)(入学の要件・申し込みの流れ・問い合わせ先)
- 釧路市 釧路市立くしろ創明学園(所在地・受付期間)
- 釧路市 釧路市学校適応指導教室(ふれあい教室)のご案内(PDF)(所在地・連絡先)
- 釧路市 教育相談(釧路教育研究センター)(対象・受付時間・相談の内容)
- 一般社団法人なんらぼ 公式サイト(事業の内容・営業時間・連絡先)
- 自由学道(月見学道)「釧路市のフリースクール」(方針・学校との併用・進路)
- 釧路こども家庭支援センター「概要」(機関の位置づけ)


