- スペースを経ずにルームへ直接通室することも可能
- 小学校3年生までは保護者の送迎が必要
- 通室日の出席扱いは学校長が判断
横浜市の教育支援センター「ハートフル」13か所一覧
市の2026年版リーフレットでは、スペースは週1~2日・1回約1時間半、ルームは週5日まで本人のペースと案内しています。センター・スペース・ルームの活動は月~金曜の9時30分~15時の中で調整します。表の徒歩時間は市の案内に基づく目安です。
| 種別・施設 | 対象の目安 | 最寄り・徒歩目安 |
|---|---|---|
| センター上大岡 | 小・中学生/港南区上大岡西1-6-1 | 上大岡駅 約3分 |
| スペース鶴見 | 小・中学生/鶴見区豊岡町27-1 | 鶴見駅 約7分 |
| スペース上星川 | 小・中学生/保土ケ谷区釜台町5-5 | 上星川駅 約4分 |
| スペース都筑 | 小・中学生/都筑区牛久保西2-28-1 | センター北駅 約10分 |
| ルーム鶴見 | 中学生/鶴見中学校内 | 鶴見駅 約15分 |
| ルーム希望が丘 | 中学生/希望が丘中学校内 | 希望が丘駅 約8分 |
| ルーム十日市場 | 中学生/十日市場中学校内 | 十日市場駅 約10分 |
| ルーム豊岡 | 小学生/豊岡小学校内 | 鶴見駅 約7分 |
| ルーム仏向 | 小学生/仏向小学校内 | 和田町駅 約7分 |
| ルーム南台 | 小学生/南台小学校内 | 港南中央駅 約7分 |
| ルームつづきの丘 | 小学生/つづきの丘小学校内 | センター南駅 約10分 |
| ハートフルみなみ | 民間委託/南区浦舟町3-46 | 阪東橋駅 約5分 |
| ハートフル西部 | 民間委託/泉区 | いずみ野駅 約5分 |
ルームは学校敷地内にあります。ルーム南台は2027年3月31日でセンター上大岡へ合流予定と市が案内しています。実際の入室場所や移転時期は見学予約時にも確認してください。
出典:横浜市「不登校児童生徒への支援」 / 横浜教育支援センター「ハートフル」リーフレット。確認日:2026年10月16日。
ハートフルスペース都筑はどこ?スペースとルームの違い
検索されることが多いハートフルスペース都筑は都筑区牛久保西2丁目28番1号、センター北駅から徒歩約10分です。創作活動、軽スポーツ、学習などを本人の状況に応じて行います。市の紹介資料には広間や少人数の活動室、保護者控室が載っています。施設見学は原則火・木曜15時からで、学校または横浜教育支援センターに予約します。
| 今の状態 | 検討しやすい支援 | 確かめること |
|---|---|---|
| 短時間から外出したい | スペース(鶴見・上星川・都筑) | 週1回1時間程度からの利用・送迎 |
| 学校の教室以外で過ごしたい | ルーム(小学生4・中学生3) | 校内への入り方・通室する曜日 |
| 自宅からまだ出づらい | ハートフルオンライン/訪問支援 | 在籍校への相談方法・本人の希望 |
| 交通や活動内容で迷う | センター上大岡/民間委託の2施設 | 自宅からの移動と見学先 |
2025年度からは、スペースに通ってからでなければルームを使えない、という決まりはありません。本人の状態に合えばルームから始められます。一方、同じ13か所でも民間委託の「みなみ」「西部」は見学・申込の窓口が異なります。
出典:横浜市の支援一覧 / スペース・ルームの利用条件。確認日:2026年10月16日。
見学から申込までの流れ|直接連絡できる範囲に注意
- 見学を相談する。横浜市立学校の在籍児童生徒は学校、または横浜教育支援センター(045-671-4637)に連絡します。国・県・私立学校に在籍する場合、施設見学は横浜教育支援センター、利用の相談は教育総合相談センター(045-624-9414)へ連絡します。
- 本人と保護者で見学する。保護者だけの先行見学も可能ですが、本人が通室を希望した際には一緒に再見学します。
- 利用を相談し、申込書を提出する。学校とセンターで適切な支援を検討し、通常のハートフルは在籍校を通じて申し込みます。
- 入室面談を受ける。本人・保護者・職員で面談し、通い方を調整します。
見学予約が学校・センターのどちらからでもできることと、利用申込が学校経由であることは別の手続きです。「学校を通さずに申込可能」と誤解しないようにしましょう。民間委託のハートフルみなみ(045-243-6840)・西部(080-5626-0692)は、保護者が施設に直接連絡して見学・申込できます。
出典:横浜市の利用案内 / 申込の手順を掲載したリーフレット。確認日:2026年10月16日。
対象・費用・出席扱いで確認すること
対象は横浜市在住または横浜市立小中学校在籍の、学校に通っていない・行きにくい小中学生です。本人の通室意思、安全に通える状態、学校とセンターによる支援の適否の確認が必要です。「小学3年生以上」という年齢制限ではなく、小学3年生までは保護者の送迎が必要という案内です。民間委託の施設では対象条件が多少異なる場合があります。
市の公開ページ・リーフレットに通室費用の明記はありません。無料と決めつけず、交通費、昼食、教材費などの扱いを確認してください。学割で定期券を買いたい場合は、学校に相談するよう市が案内しています。
通室日と活動内容は施設から学校へ伝えられ、学校長の判断で指導要録上の出席扱いにできます。開始前に在籍校へ、記録の方法と連絡の頻度を確かめておくと安心です。
出典:横浜教育支援センターの対象・出席扱い。確認日:2026年10月16日。
通室が難しい時に使える横浜市の支援
外出を急がなくてよい場合は、横浜市のハートフルオンライン、ハートフルフレンド、アウトリーチも候補です。オンラインでは配信プログラムを通じて学びや人とのつながりを支援し、訪問型の支援では自宅で人と関わる機会をつくります。2026年10月20日開始予定の「メタバースキャンパス」も市が案内しています。利用には学校によるアセスメントと本人の意思確認が必要です。
校内で過ごせるなら、在籍校の「校内ハートフル」などの居場所も相談できます。民間施設を検討する場合は、横浜市のフリースクール一覧で通所範囲や費用を比較できます。自宅中心の学びを希望する家庭にはオンラインの選択肢もありますが、出席の扱いは在籍校と個別に確認してください。
出典:横浜市のオンライン・訪問・校内支援。確認日:2026年10月16日。
よくある質問
まずは通える場所と見学方法を確認
横浜のハートフルは、短時間から始めるスペース、学校敷地内のルーム、上大岡のセンター、直接連絡できる民間委託施設から選べます。本人が安心して行ける場所と移動負担を先に確かめ、見学後に利用を決めるのが現実的です。一般的な相談は教育総合相談センター(045-624-9414)、施設見学は横浜教育支援センター(045-671-4637)に確認できます。
通所を今は望まない場合は市のオンライン・訪問支援も確認できます。民間のオンラインの学び場としてNIJINアカデミーもあります。利用内容と費用を比べ、在籍校との連携や出席の扱いは個別に確認してください。
NIJINアカデミーは自宅から参加できるオンラインのオルタナティブスクールです。学び方・費用・在籍校との連携を説明会で確認できます。


