春日部市で選べる英語の学びは「保育」「幼児コース」「小学生向け」で分けて考える
春日部市内で「インターナショナルスクール」を探すときは、英語で過ごす保育施設と、幼稚園・小学校に在籍しながら通う英語プログラムを分けることが大切です。市の認可外保育施設一覧には、ヴィクトリーインターナショナルスクールとマイティーエイコーンズイングリッシュが掲載され、対象年齢や定員、所在地が公表されています。一方、両施設の登録区分は「認可外保育施設」であり、英語で教科学習を行う一貫校や日本の小学校に代わる学校課程と同一ではありません。
市内で確認できる主な選択肢は、未就園児から小学生まで複数コースを設けるVictory International School、英語のプリスクール・幼稚園・親子クラス等を案内するMighty Acorns English、Victoryが別プログラムとして紹介するWondergardenです。なかでも小学生向けは、週に何日、何時間英語環境に入るのか、在籍校をどうするのかを先に整理すると比較しやすくなります。
本記事では、春日部市の公開名簿と各運営者の公式ページを照合し、施設区分、年齢、所在地、公開されている活動、保育料の支援制度を整理します。料金、最新の空き状況、入園・入会条件が公式資料に見当たらない項目は、推測せず施設への問い合わせ事項として扱います。
「インターナショナルスクール」という呼び方と制度上の位置づけを確認
「インターナショナルスクール」は、名称だけで日本の学校教育法上の学校、認可保育所、認可外保育施設、英会話教室のいずれかを判断できる言葉ではありません。春日部市の一覧でVictoryとMighty Acornsが載る欄は「その他の認可外保育施設」です。市の説明によれば、認可外保育施設は児童福祉法等に基づく認可を受けていない保育施設を指し、施設ごとに提供内容や利用条件が異なります。
この区分は、施設の教育内容の良し悪しを順位づけするものではなく、利用する前に確認すべき制度・手続きを示すものです。幼児を日中預ける家庭なら、預かり時間、保育内容、安全管理、給食、延長、休園日を見ます。小学生向けのクラスであれば、学校在籍との両立、週の受講日数、送迎、欠席時の扱いを確かめます。
また、英語で授業を受けることと、英語で日本の学校課程を履修することも別です。Victoryの公式説明では、エレメンタリーコースの子どもは地域の公立小学校に籍を置きながら通うとされています。したがって、同コースを小学校そのものとみなさず、在籍校と放課後等の学びを組み合わせるプログラムとして理解するのが適切です。
春日部市の公式一覧で所在地・年齢・定員を先に確認
春日部市の「認可外保育施設」ページは、施設名だけでなく所在地、電話番号、対象年齢、定員合計、無償化対象かどうかを一覧にしています。記事の調査時点で、ヴィクトリーインターナショナルスクールは春日部市小渕1231番地1、1歳6カ月から6歳、定員55人。マイティーエイコーンズイングリッシュは春日部市中央1丁目53番地7ロイヤルハイツ春日部1階、2歳から6歳、定員31人と掲載されています。
| 施設 | 市の掲載区分 | 市の一覧にある年齢 | 定員 | 公表されていない点 |
|---|---|---|---|---|
| ヴィクトリーインターナショナルスクール | その他の認可外保育施設 | 1歳6カ月〜6歳 | 55人 | 現在の空き、コース別枠、料金は要問い合わせ |
| マイティーエイコーンズイングリッシュ | その他の認可外保育施設 | 2歳〜6歳 | 31人 | 現在の空き、コース別年齢、料金は要問い合わせ |
定員は市の公開一覧に記載された施設全体の数で、今日申し込める席数やコース別定員を意味しません。年度途中の変更や、幼児保育と短時間レッスンの枠の違いもあり得るため、見学前に施設へ電話等で最新情報を尋ねてください。市は、施設によって保育方針・内容が異なるため、事前見学と設置者等への確認を勧めています。
Victory International Schoolは幼児から小学生まで複数の英語コースを案内
Victoryの公式紹介によると、同校は2009年に春日部市中心部でインターナショナルプリスクールとして始まり、2023年4月に小渕へ移転して専用校舎を開きました。現在の案内では、主な校舎でプリスクール、キンダー、エレメンタリーを行い、別の学びの場としてWondergardenを紹介しています。住所は公式サイトに「1231-1 Kobuchi」とあり、市の一覧の小渕1231番地1と対応しています。
コース案内では、プリスクールは未就園児、キンダーは年少から年長、エレメンタリーは小学1年生から6年生向けです。活動の内容はコースごとに異なり、幼児は自立心・社会性を育む準備クラス、キンダーは認知・感情・社会・運動の各面を意識したカリキュラム、小学生はプロジェクト型学習を取り入れた英語・日本語の学びを案内しています。
ただし、対象年齢や名称は年度途中で変わることがあります。公式FAQにはプリスクール・キンダー・エレメンタリーの年齢区分がある一方、平日の開園時刻、英語力の条件、食事、送迎など一部の回答に確認中の文言が残っています。運営者が掲載するプログラムの全体像を把握する資料としては役立ちますが、未回答の項目を「条件なし」「給食あり」「送迎あり」と読み替えてはいけません。

幼児コースは保育と英語活動の両方を見学で確かめる
Victoryのプリスクールは未就園児の幼稚園準備クラスと説明され、サークルタイム、ワークタイム、音楽、アート、ストーリー、グループゲーム等を通して、自立心・社会性と英語への関心を育む内容が紹介されています。キンダーコースは年少から年長を対象にした小人数制の幼稚園コースとして案内され、Creative Curriculumを基礎に、認知・情緒・社会・運動面のバランスを意識するとしています。
実際の一日の流れ、預かり時間、延長の可否、昼食・午睡、アレルギー対応、保護者への連絡方法は、今回確認した公開情報だけでは確定できません。市の施設一覧の「対象年齢」と各コースの案内は情報の目的が違うため、市の1歳6カ月から6歳という範囲を全コース共通の入園条件と解釈せず、希望コース・誕生日・入園時期を伝えて確認しましょう。
見学では、説明を聞くだけでなく、子どもが過ごす部屋、トイレや手洗い、園庭、避難経路、昼寝場所、登降園時の受け渡しを見ます。英語活動の時間だけでは、毎日を預ける場所としての安全・生活支援が分からないからです。保育型を検討する場合は、英語の習得目標より先に、睡眠・食事・健康・安心して過ごせる環境が家庭の希望と合うかを確認します。
Victoryのエレメンタリーは地域の公立小学校在籍と併用する
小学生向けのエレメンタリーコースは、英語で教科学習を続けたい家庭にとって目を引く選択肢です。Victoryは、Cambridge Internationalの教材を活用し、独自の統合カリキュラムとして算数にSingapore Math、日本語に国語、英語にSocial StudiesやCharacter Buildingを組み合わせると説明しています。プロジェクト型の学びや英語での活動を望む子どもには、体験授業で本人との相性を確かめる価値があります。
制度面で重要なのは、公式ページが「地区の公立小学校に籍を置きながら通学できる」と説明していることです。これはVictoryのコースだけで日本の小学校卒業資格を得るという意味ではなく、在籍校への通学・出席と、Victoryで過ごす時間の組み立てを別々に考える必要があります。小学校の出席扱い、時間割の両立、学校行事や定期テストとの調整は、在籍校と施設にそれぞれ確認してください。
| 確認すること | 家庭で整理する質問 | 問い合わせ先 |
|---|---|---|
| 在籍校 | 市立小学校に在籍したまま何曜日・何時に通うか | 春日部市教育委員会・在籍校・Victory |
| 時間割 | 授業開始・終了、送迎、学校行事との重なり | Victory |
| 学びの成果 | 学年相当の日本語、算数、英語の学習内容 | Victory・在籍校 |
| 進級・進路 | 卒業後の進学時に必要な書類・学習記録 | Victory・在籍校 |
放課後・土曜日コースなら在籍校と習い事の間に置きやすい
Victoryは、幼稚園児から小学校6年生までの放課後・土曜日向けコースも案内しています。公式アカデミックページで確認できる区分は、平日午後2時間のAfternoon Kindy、年少から年長が対象とされる土曜日4時間のSaturday Kindy、小学1年から6年向けのESLクラスです。ESLは放課後または土曜日2時間と案内されています。アート、サイエンス、算数などを英語で行い、フォニックスやジャーナルで読み書きの基礎を扱うとしています。
短時間コースは、毎日の保育を探す家庭より、地域の幼稚園・小学校に通いながら英語時間を追加したい家庭に向きます。平日夕方の移動、学校の宿題、放課後児童クラブとの併用を含め、帰宅時刻と家族の生活リズムに無理がないかを見積もりましょう。レッスン時間が2時間と案内されていても、実施曜日、年間回数、開始・終了時刻、振替制度、送迎サービスまで公開情報で確認できたわけではありません。
問い合わせでは、現在開講している曜日、学年別クラス、英語経験の目安、持ち物、体験レッスン、年度途中の入会、欠席時の扱いを一度に聞くと比較しやすくなります。小学生の英語学習は「英語だけの学校」と同じではないため、本人が求めるのが会話、読み書き、探究活動、教科の英語化のどれかを言葉にしてから体験すると、内容を評価しやすくなります。
Mighty Acorns Englishは幼児向け英語保育と短時間クラスを運営
Mighty Acorns Englishは、春日部市の公式一覧に認可外保育施設として掲載されています。施設名の掲載情報は、春日部市中央1丁目53番地7ロイヤルハイツ春日部1階、2歳から6歳、定員31人です。市の別の無償化対象施設一覧では中央7丁目9番地14と異なる住所が掲載されるため、住所表記の差を確認してから訪問する必要があります。所在地・入口・現在の運営状況は、公式連絡先へ事前確認してください。
運営者の公式ページは、英語に親しみながら子どもの発達や自信を育む方針を説明し、プリスクール、インターナショナルキンダーガーテン、子ども英会話等を掲載しています。プリスクールの案内では、歌・ダンス・工作・ごっこ遊び、語彙や聞く・話す力、数や科学、問題解決などの活動が説明されています。掲載された一日の例では、午前のサークルタイム、活動、昼食、午後の歌や外遊びを含む流れが示されていますが、現在の実施日や保育時間は問い合わせてください。
市の名簿で確認できる年齢枠と、事業者サイトが説明する短時間の親子クラス・放課後クラスは対象が同じとは限りません。認可外保育施設として日中預かりを希望するのか、親子で参加する英語レッスンを探すのかを分けて問い合わせると、誤った比較を避けられます。

Mighty Acornsの親子・幼児・小学生クラスは目的と時間を分けて比較
Mighty Acornsのプログラムページでは、保護者と子どもが一緒に参加するParent and Child Classesを案内しています。歌やダンス、体を動かす活動を取り入れ、公式ページには1歳半から3歳を対象とする説明があります。一方、市が認可外保育施設として掲載する年齢枠は2歳から6歳です。二つの情報は、親子レッスンと終日・長時間の保育型サービスという異なるプログラムの説明と考えられるため、同じ年齢条件として混ぜず、対象コースを指定して現在の募集年齢を確認しましょう。
小学生が利用できる放課後クラスも公式ページに見られますが、今回確認した資料では現行の学年区分、開講日、授業料の総額を明確に確定できませんでした。ページに掲載されたクラス名だけで「毎日通える学童」や「小学校の代替校」と受け取らず、何曜日に何分のレッスンか、保育を伴うか、預かりの対象学年はどこまでかを質問してください。
英語学習としては、プリスクールの生活活動と、親子での短時間体験、学齢期の会話クラスで必要なものが異なります。体験後は、子どもが楽しめたかだけでなく、先生の説明が家庭に伝わるか、欠席時の連絡がしやすいか、保護者が継続できる曜日かも評価しましょう。親子クラスが満席の案内は変動するため、ウェブ上の過去投稿ではなく申込時点の受付状況を確認します。
WondergardenはVictoryと関係する別プログラムとして確認
Victoryの公式紹介は、同じ運営コミュニティの別の学びの場としてWondergardenを挙げています。Wondergardenのウェブサイトで紹介されている内容は、Saturday Farm School、バイリンガルのフリースクール、月曜日のナーサリーデイケアなどです。サイトは、子どもが自分で考え、友だちと関わり、試行錯誤することを大切にする考え方や、参加前の説明・体験の流れを紹介しています。
これらは、春日部市の認可外保育施設一覧に別の「インターナショナルスクール」として並ぶものではありません。とくに「フリースクール」は、日本の小学校・中学校の一条校と同じ制度の学校を意味しないため、子どもの在籍校、出席や在籍の扱い、対象年齢、開催日、保護者同伴、費用は直接運営者へ確かめる必要があります。Wondergardenの住所案内はVictory校舎と同じ小渕1231番地1を連絡先として記載していますが、活動場所が同じ建物とは限らないため、開催場所を申し込み前に聞きましょう。
このプログラムは「英語保育の代替」と単純比較するより、土曜日の体験活動や、通常の学校とは違う学び方を探す家庭が追加で確認する選択肢です。運営者が共通であることを踏まえて、施設数を水増しして数えるのではなく、Victoryの各コースとWondergardenの活動内容を分けて比較します。
学費は公式公開額を確認できず、見積もりを項目別に尋ねる
調査時点で確認した市の施設一覧は住所・年齢・定員等を示していますが、VictoryとMighty Acornsのコース別入園料・月謝・教材費を掲載していませんでした。Victory公式FAQにも入学費用の具体的な金額は見当たりません。Mighty Acornsの活動案内ページでも、該当コース一式の現行料金表を確認できませんでした。そのため本記事では月額を推定せず、両施設とも費用は公式情報で確認できないため要問い合わせとします。
見積もりは、保育型のフルデイ利用、半日利用、週1回の親子クラス、放課後クラスを同じ表に並べず、内容ごとに分けて求めます。入会金、月謝、教材費、昼食・おやつ、制服・バッグ、施設費、行事費、延長、土曜利用、休会・退会の精算を含む年間費用を確認してください。年度途中の入会では、年会費や教材費が月割りになるかも大切です。
| 見積もりの項目 | 保育型で確認 | 短時間クラスで確認 |
|---|---|---|
| 基本料金 | 対象年齢・週日数・預かり時間別 | レッスン分数・月の開催回数別 |
| 入会時 | 入園料・用品・健康書類など | 入会金・教材・登録料など |
| 月ごとの実費 | 食事・おやつ・行事・施設費 | 教材・イベント・振替料 |
| 追加利用 | 延長・土曜・臨時預かり | 追加クラス・季節講習 |
| 返金・休会 | 欠席時の保育料と契約条件 | 振替・休会・退会締切 |
問い合わせ時に「年間で通常かかる合計額」と「入園月に必要な初期費用」を分けて書面でもらえば、家庭の予算や、認可保育との併用を具体的に比較できます。
2026年10月以降の無償化上限は住所・認定・施設確認で変わる
春日部市の無償化案内は、2026年10月利用分から施設等利用給付の上限が引き上げられたとしています。保育の必要性の認定を受ける3〜5歳児クラスは、認可外保育施設等の利用料が月額40,300円を上限に対象となります。0〜2歳児クラスは住民税非課税世帯等の条件を満たす場合、月額45,700円が上限として示されています。いずれも利用料の実績額が上限より低ければ実績額までで、上限を超えた分や給食・教材など全費用が無条件で無料になる意味ではありません。
市の対象施設一覧にはVictoryとMighty Acornsが掲載されていますが、対象となる利用児童の年齢・居住・保育必要性認定・施設の基準適合等を個別に満たす必要があります。認可外施設の利用が市の認定保育所への入所と同じ手続きになるわけでもありません。申請や償還払いの方法、利用前に必要な認定、いつ請求できるかを、春日部市の最新案内と施設の両方へ確認してください。
こども家庭庁の制度説明も、認可外施設の無償化には市区町村の「保育の必要性」認定が関係することを示しています。制度の上限額は更新されるため、古い案内ページの37,000円・42,000円を2026年10月以降にそのまま適用せず、利用月に対応する市の資料を基準にします。対象額を差し引いた想定月謝だけで家計計画を立てず、認定前の支払い、対象外費用、給付の振込時期も分けて考えましょう。

春日部の通学動線は校舎の住所と普段の最寄り駅の両方で計算
春日部市内には東武スカイツリーラインと東武アーバンパークラインの駅があり、市の保育施設一覧も各駅から徒歩何分かを示しています。一方、Victoryの公式ページは小渕の住所を掲載し、2023年の移転説明で北春日部駅付近と案内しています。Mighty Acornsについては市の施設一覧の住所表記と無償化一覧の住所表記が一致しないため、駅からの所要時間を地図で決めつけず、最新の入口・教室所在地を事前に確認してください。
通えるかどうかは、駅から徒歩何分かだけでは決まりません。自宅から駅、改札、教室、帰宅先までの移動時間、乗換え、踏切、雨の日の待機場所、自転車置き場、車の送迎スペース、幼児の乗降場所まで含めて見ます。春日部駅周辺で働く家庭と、市の東西に離れた地域から送迎する家庭では、同じ施設でも負担が変わります。
体験当日は、通常の登園時刻・下校時刻に近い時間に動線を試します。夕方の子どもだけの帰宅を想定するクラスでは、誰が引き渡しを確認するのか、徒歩・自転車・送迎車の動線が分かれているかも尋ねます。掲載住所だけを頼りに送迎可能と決めず、対象地区、曜日、きょうだいの同乗、荒天時の連絡方法まで確認しましょう。
市内の認可園・幼稚園と英語コースを同じ役割で比べない
春日部市には認可保育所、幼保連携型認定こども園、幼稚園、小規模保育など多数の施設があります。市の一覧は施設ごとに対象年齢、利用定員、駅からの距離を掲載し、認可保育施設は保護者の就労や疾病等の保育必要性を踏まえた入所選考を行うと説明しています。英語活動を希望する家庭でも、預かりの安定性や保育時間を主目的にするなら、認可保育と認定こども園の利用案内を並行して確認できます。
一方、週1回の英語教室や短時間の放課後クラスは、日中の保育枠を直接置き換えるものではありません。認可園に通いながら、土曜日にMighty Acornsの親子クラスへ行く、地域の小学校に在籍しながらVictoryのESLを受講するなど、二つのサービスを組み合わせる形もあります。ただし、認可保育の時間中に他の施設へ通う可否や、保育の必要性認定への影響は契約・自治体の判断が関係するため、自己判断せず市に相談してください。
比較表では「預かる時間」「英語を使う時間」「日本の学校への在籍」「給食と延長」「年度途中に始められるか」を別々に並べます。英語の量だけで候補を決めず、朝の登園から夕方の迎えまでの一日全体と、家庭が必要とする支援の形が合うかを見ていきます。
年齢ごとの比較表で幼児・小学生の希望を整理
同じ「英語に通う」でも、2歳前後の親子参加、未就園児の保育、年少から年長の幼児教育、小学生の放課後学習では必要なサービスが異なります。市の掲載年齢と事業者が説明するコース年齢を分けて比較すると、問い合わせ時の行き違いを減らせます。
| 子どもの段階 | 春日部市で確認できる候補 | 主に確認したい内容 |
|---|---|---|
| 1歳半〜3歳頃 | Mighty Acornsの親子クラス案内 | 保護者同伴、現行の対象月齢、クラス日程 |
| 未就園児 | Victoryのプリスクール、Mighty Acornsのプリスクール | 預かり時間、食事、昼寝、保育の要件 |
| 年少〜年長 | Victoryのキンダー、Mighty Acornsの幼児コース | 市の登録対象年齢との関係、年間カレンダー |
| 小学1〜6年 | Victoryのエレメンタリー・ESL、Mighty Acornsの放課後クラス | 在籍校との両立、時間数、出席・進級の考え方 |
| 学齢期の別の学び方 | Wondergardenのバイリンガル・フリースクール案内 | 在籍校、対象年齢、利用日、制度上の扱い |
表にある年齢は、2026年10月時点で公開ページから確認できる範囲です。とくにMighty Acornsは、親子クラスの年齢説明と市の施設一覧の年齢枠が異なります。年齢が合うから申し込めるとは限らないため、生年月日、希望開始月、週に必要な回数を伝えて最新の受付条件を確認しましょう。
家庭の目的別に候補を絞る
毎日預ける先を探す家庭は、まず認可保育所・認定こども園と認可外施設の入所時期、保育時間、安全管理、給食、休園日を一覧にします。英語環境を重視する場合は、VictoryまたはMighty Acornsに、英語を使う時間が一日のどの場面にあるか、保育者との会話言語、午睡や食事の体制を具体的に尋ねます。
日本の幼稚園や保育園に通いながら英語を追加したいなら、Victoryの平日午後・土曜日・ESLの各クラスやMighty Acornsの親子・放課後プログラムを検討できます。週の通学回数と活動時間が明確なコースは、月の総負担を計算しやすい一方、希望する「英語で教科学習する時間」と合うとは限らないため、体験の内容を見て判断してください。
小学生の在籍先そのものを探している場合は、制度の確認が先です。Victoryの公開説明は地域の公立小学校に籍を置きながらエレメンタリーコースへ通う形を示しています。Wondergardenも学校教育法上の小学校と同じ制度の学校として掲載されているわけではありません。卒業資格、在籍、出席、転校、進学書類が必要な家庭は、春日部市教育委員会・在籍校・施設それぞれに確認し、英語プログラムと学校課程の区別を保ちましょう。

見学・体験では保育と教育の確認事項を分けて質問
認可外保育施設について春日部市は、提供サービスの内容や利用契約を書面で確認するよう案内しています。見学のときは、英語のカリキュラムだけでなく、子どもの引き渡し、体調不良時の連絡、けが・災害時の対応、保育者の配置、食物アレルギー、昼寝、トイレ、園庭・室内の安全を見ます。契約前に重要事項説明書、年間予定、欠席時の扱いを受け取り、口頭説明と書面が一致するか確認しましょう。
英語教室・短時間クラスでは、レッスンの長さ、子どもの発話機会、年齢混合の有無、初めて英語に触れる子への支援、保護者の見学可否、教材の購入時期を質問します。小学生は、授業の曜日と宿題、学校の下校時刻、学童の迎え、夕方の帰宅が重ならないかを一週間の予定表に書きます。
質問メモには、候補ごとに次の項目を記録します。
- 現在募集しているコース、対象年齢と定員
- 住所、最寄り駅、駐車・送迎場所
- 保育・レッスンの開始終了時刻と年間日数
- 入園・入会費、月謝、教材・食事などを含む年間総額
- 保育の必要性認定・無償化の申請と利用条件
- 学校在籍・出席・進学に関する説明資料
申込前に確認したい費用・募集・施設情報のチェックリスト
料金表がウェブサイトに載っていない場合は、問い合わせだけで済ませず、見積りの範囲と更新日を確認します。「月謝」とだけ書かれた金額には、教材・食事・延長・施設費が含まれないことがあります。家庭の希望を同じ条件にして、週の利用回数、預かり時間、送迎、給付制度をそろえて比較してください。
春日部市の認可外保育施設ページは、掲載施設を見学し、方針やサービス内容を確認してから申し込むよう呼びかけています。市の一覧にある定員は施設全体の公表値であり、2026年10月時点の空き枠とは限りません。募集状況は施設に、入所・給付認定は市に問い合わせるという役割分担で進めます。
申込書に署名する前には、解約・休会の期限、返金の条件、年間契約の途中開始、写真やSNS掲載の同意、送迎を依頼する大人の登録、緊急連絡先の取扱いも読んでおきます。子どもの生活や家族の就労が変化したときに、どの費用が発生し、どの手続きが必要なのかを先に知っておけば、転園・退会の判断が必要になった場合も落ち着いて対応できます。
春日部市の通学圏は駅・自宅・迎え先を一つの動線にして試す
市の一覧にある施設の最寄り駅情報は、認可保育所等の比較には便利ですが、今回の2施設について同じ形式の徒歩分数が示されているわけではありません。Victoryは小渕の所在地と北春日部駅付近への移転を公式紹介に記し、Mighty Acornsは中央の所在地を市の各ページに掲載しています。路線や駅名だけから毎日の通学負担を想像せず、実際の住所を確認してから地図上でルートを引きましょう。
平日午後に通う小学生は、学校の下校時刻から教室への移動、レッスン後の迎え・帰宅を通して試算します。幼児の保育なら、朝の預け入れ時刻、保護者の通勤、終業後の迎え、きょうだいの園・学校との順番が現実的かを見ます。電車と自転車の組み合わせ、車での送迎、雨天時の待機場所など、家庭が使う方法ごとに考えるのが大切です。
体験時に保護者が施設前へ車を停められても、通常の登降園で同じ方法が認められるとは限りません。送迎車の進入経路、近隣への配慮、雨の日の受け渡し、遅刻・欠席の連絡方法を尋ねてください。運営者の公式サイトが送迎の有無を未回答としている項目では、サービスがあると推定せず、対象学年・地区・曜日まで明確にして確認します。
よくある質問
春日部市に小学生が毎日通える英語の学校はありますか?
確認できたVictoryのエレメンタリーは、地域の公立小学校に在籍しながら通う形として説明されています。週に何日利用できるか、学校課程として扱うか、出席や進級をどう考えるかは別途確認が必要です。公立小学校の代替となる学校を探す場合は、学校教育法上の位置づけを教育委員会と施設に確認してください。
「無償化対象」と表示されていれば保育料は全額無料ですか?
いいえ。春日部市の制度説明では、保育の必要性の認定や年齢・世帯要件を満たす場合、利用料に上限額を設けて給付します。2026年10月以降の上限は対象区分により月額40,300円または45,700円ですが、対象外となる費目や上限超過額が残ることがあります。世帯と利用施設の条件を市へ確認してください。
2歳になったらMighty Acornsの親子クラスに入れますか?
市の一覧は認可外保育施設としての対象年齢を2歳から6歳としています。事業者のプログラムページは親子クラスを1歳半から3歳と説明しています。施設利用とクラス参加の対象が異なる可能性があるため、誕生日と希望するコースを伝え、現在の募集条件を直接確認しましょう。
入園料・月謝はいくらですか?
本記事で確認した春日部市と各運営者の公開資料から、全コース共通またはコース別の現行総額を確定できませんでした。両施設とも公式情報で確認できないため要問い合わせです。見積りは入園料、教材、食事、延長、行事費などを含む年間総額で依頼してください。
体験や見学の申込みはどこに連絡しますか?
Victoryは公式FAQで公式LINE等からの問い合わせを案内し、電話とメールも掲載しています。Mighty Acornsは公式サイトで電話・メール等による問い合わせと体験案内を掲載しています。連絡先・受付時間は変更される場合があるため、各公式ページを開いて最新情報を確認してください。
春日部市の家庭に合う英語環境を、制度と生活の両面から選ぶ
春日部市内には、認可外保育施設として市の一覧に掲載されるVictoryとMighty Acornsがあり、幼児から小学生まで英語に触れる複数のプログラムを公式に案内しています。Victoryの特徴は、幼児・キンダーから小学生向けエレメンタリー、放課後・土曜日の英語コースまで、コースの幅があることです。Mighty Acornsは、プリスクール、キンダー、親子クラス、子ども向け英語活動を案内しています。Wondergardenは、Victoryが別プログラムとして紹介するフリースクール型・土曜日等の活動で、学校課程や保育施設と混同しない確認が必要です。
選択の軸は、英語の時間だけでなく、日中の預かりの有無、在籍校、家から施設までの移動、費用、給付認定、家庭の送迎負担です。特に小学生は、コースの名称に「エレメンタリー」とあっても小学校の在籍や卒業資格が自動的に置き換わるわけではありません。幼児の保育では、英語活動と同じくらい安全・生活リズム・保護者との連絡を確かめましょう。
見学で子どもの反応を見て、最新の契約書・料金・募集枠を受け取り、市の制度ページと照らし合わせれば、家庭の希望に合う使い方を具体化できます。公開情報にない項目は「たぶん」では埋めず、施設または春日部市へ確認した回答で比較表を完成させてください。
調査日と一次資料
調査日:2026年10月19日。募集枠・料金・運営時間は日々変わるため、申込時点で再確認してください。
- 春日部市:認可外保育施設一覧(対象年齢・所在地・定員)
- 春日部市:認可外保育施設(施設区分・利用上の注意)
- 春日部市:認可外保育施設などの幼児教育・保育の無償化
- 春日部市:無償化の対象施設一覧・上限額
- 春日部市:保育施設の入所条件と市内保育施設一覧
- Victory International School:学校・校舎案内
- Victory International School:コース・カリキュラム
- Victory International School:よくある質問・問い合わせ
- Mighty Acorns English:理念・運営者紹介
- Mighty Acorns English:プリスクール
- Mighty Acorns English:親子・放課後クラス
- Wondergarden International Learning Center:活動と利用の流れ
- こども家庭庁:幼児教育・保育の無償化概要


