にじいろは株式会社NIJINが運営し、この記事で紹介するNIJIN GLOBAL ACADEMYも同社の事業です。本記事では、マスカットに校舎を置く学校を中心に、公式に確認できる学費、対象学年、所在地、入学条件を同じ観点で整理します。掲載順は順位ではなく、異なる教育課程や地域の選択肢を比べやすくするための並びです。情報は2026年10月24日に各公式サイトで確認しました。
マスカットで学校を探すときは、授業料だけでなく、住まいからの移動、初年度の入学関連費、英語・アラビア語などの言語環境、卒業時の資格を一緒に確認しましょう。「通える場所」と「続けられる総費用」を先に絞ると、候補を比較しやすくなります。
マスカットで学校を比較するときは、校風と通学圏をセットで見る
マスカットは海岸沿いに市街地が広がり、学校も複数の地区に分かれています。公式住所で確認できる例では、TAISMはSouth Alghubra/Bausher、International School of Oman(ISO)はBawshar、Indian School Muscat(ISM)はRuwi、Ruwad Muscat International School(RMIS)はSeebのAl Khoudhにあります。British School Muscat(BSM)とABA Oman International Schoolもマスカットの学校ですが、検討時には学校の最新案内で敷地位置と送迎範囲を確かめてください。通学時間は出発地区、登校時刻、道路状況で変わるため、住所だけから所要時間を断定できません。 候補の掲載順は評価順位ではなく、学校の教育課程と地域を見渡すための整理です。
このページの学校は、公式サイトで学校種別やカリキュラムを確認でき、2026–27年度の費用・入学案内が公開されている候補を選びました。特定の評価順位や人気順ではありません。米国系、英国系、IB、インドのCBSE系など、学校ごとに教育課程が異なるため、表の費用を単純な「高い・安い」の評価に置き換えず、対象学年や追加費用と一緒に比較します。
| 通学先を先に考える家庭 | 見る候補 | 確認すること |
|---|---|---|
| South Alghubra・Bausher方面が生活圏 | TAISM、ISOなど | 住所、バスの対象地区、朝夕の乗降場所 |
| Seeb・Al Khoudh方面が生活圏 | RMISなど | 送迎ゾーン、対象学年、現在の空席 |
| Ruwi方面への移動を組みやすい | ISMなど | CBSE課程、募集学年、受付期間、費用表 |
| 通学時間や居住地の制約が大きい | オンライン型も別枠で検討 | 開校時期、学習形態、資格、時差 |
マスカットに通学できる候補が合わない場合、オンライン型は別の比較軸になります。NIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)は6〜18歳向けのオンラインスクールとして2027年9月開校予定と案内されています。現時点で開校前のため、今すぐ通える学校としては扱えません。対象年齢、開校時期、授業や資格の最新情報を公式ページで確認してください。
マスカットの教育制度と「インターナショナルスクール」の意味
「インターナショナルスクール」という呼び方だけで、卒業資格や現地での制度上の扱いが一律に決まるわけではありません。オマーン教育省は国際プログラムを実施する私立学校について、国際課程に加えて、基礎科目や学習計画の承認に関する規則を説明しています。検討中の学校には、学校が採用する課程、修了時に得る証明書・資格、別の国で進学するときの換算・認定を個別に尋ねてください。
たとえばIB課程を提供する学校、英国系課程でIGCSEやA-Level等へ進む学校、米国系の学年・卒業要件を採る学校、CBSEに所属する学校では、科目の組み方、評価、転入時の配置が異なります。教育省の説明では、国際プログラムの提供にあたり、学校の学習計画や基礎科目に関する規則が示されています。学校名に「International」が含まれるかだけで判断せず、公式のカリキュラムページと最新の入学案内を確認しましょう。
日本の学校から移る場合は、在籍・転校手続き、成績証明書、予防接種記録、パスポートや居住資格の書類を早めに確認することが大切です。学校によっては英文の成績表、前籍校からの照会、英語・数学のプレースメントテストを求めます。帰国後の進学を見据える場合は、希望する日本の学校や教育委員会、志望校にも、必要書類や学年判定の手順を事前に相談してください。
住まいが決まる前に学校を選び始める家庭は、候補校の入学窓口へ自宅予定地を伝え、送迎対象地区と所要時間の見積もり方法を聞くと現実的です。学校バスがあっても、全地区をカバーするとは限らず、乗降場所や空席、追加費用が年度で変わる可能性があります。公式の路線表がない学校については、地図上の近さから「送迎可能」と決めつけないでください。

学校別に比べる:課程・所在地・2026–27年度の学費
下表は学校の公式ページで確認できた情報をまとめたものです。OMRはオマーン・リアルです。表の年額は授業料を示し、入学関連費、施設・資本費、制服、教材、バスなどをすべて含む総額とは限りません。金額は課程・学年・支払時期で変わるため、入学前に学校から本人の学年に対応する請求見積もりを取得してください。 表の金額は授業料を中心にした比較値で、家庭ごとの初年度総額とは異なります。
British School Muscat(BSM)
英国系
対象・所在地:公式案内は3〜18歳。Muscat。幼児からYear 13までの段階を案内。
2026–27年度の授業料:FS1は年4,400 OMR、FS2は5,506 OMR、KS1は5,920 OMR、KS2は6,143 OMR、KS3は8,460 OMR、KS4は9,503 OMR、KS5は10,666 OMR。
初期費用・追加費:評価料50 OMR、予約料300 OMR、返金可能な預り金100 OMR。FS2以降は施設費300 OMR/学期、最大9学期。試験、遠足、課外活動等は別費用の場合あり。
入学・通学の確認先:入学案内で募集、居住カード、学年を確認。学校へ住所とバス可否を問い合わせ。
ABA Oman International School
IB PYP・MYP・DP
対象・所在地:Early Childhood〜Grade 12。Madinat Al Irfan, Muscat。
2026–27年度の授業料:Family Class 3,790〜5,050 OMR、Kindergarten 5,360 OMR、Grades 1–5 5,460 OMR、Grades 6–8 7,650 OMR、Grades 9–10 8,440 OMR、Grades 11–12 10,210 OMR(年額)。
初期費用・追加費:申請料75 OMR。入学料は初年度3,500 OMRの方式、または条件付きで4年間計4,000 OMRの分割方式が公式ページに記載。制服、遠足、音楽等は別途。
The American International School of Muscat(TAISM)
米国系
対象・所在地:Pre-K〜Grade 12。South Alghubra/Bausher。住所はWay 6305, Building B86。
2026–27年度の授業料:Pre-K3・4は年5,790 OMR、Elementary 9,290 OMR、Middle 11,030 OMR、High School 11,560 OMR。
初期費用・追加費:Pre-K以外の新規入学者は一回の資本費4,500 OMR。Pre-K4延長は年1,150 OMR追加。バス、制服、カフェテリア等も確認。
入学・通学の確認先:出願手続きは通年受付(空席条件あり)。バスは任意の外部委託。連絡先は+968 2459 5180。
Ruwad Muscat International School(RMIS)
PYP・MYP・高校課程を案内
対象・所在地:Al Khoudh, Seeb 132, Muscat。公式ページにKG、Primary、Middle、Grades 11–12を掲載。
2026–27年度の授業料:KG1・2は通常年2,500 OMR(掲載割引後2,000 OMR)。Grade 1–2は3,100 OMR、Grade 3–4は3,400 OMR、Grade 5–6は3,700 OMR、Grade 7–9は4,000 OMR、Grade 10は4,300 OMR、Grade 11–12はIB 4,900 OMR/Bilingual 4,600 OMR。
初期費用・追加費:教材消耗品費はPYP 50、MYP 100、IB DP 150、Bilingual 120 OMR/年。給食300 OMR(任意)。バスは地域別で年405〜675 OMR。
入学・通学の確認先:出願は学年中も受付と案内。対象学年・空席・割引の適用条件を学校へ確認。
Indian School Muscat(ISM)
CBSE所属
対象・所在地:KG I〜Std XIIの案内あり。Ruwi, Muscat。
2026–27年度の授業料:2026–27年度は月額授業料を改定した旨を学校が公表。今回確認できた公開案内で全学年の最新月額表を特定できなかったため、金額はここでは記載しません。
初期費用・追加費:2026–27年度の募集案内に申請処理料15 OMR。教材・制服等の扱いを学校へ確認。
入学・通学の確認先:入学手続きは2026–27年度の受付期間を公表。現時点の募集状況、学費、学年枠を学校へ確認。
この比較から分かるのは、校舎型の国際教育では、授業料以外に数千OMR単位の資本費・入学料がかかる学校があることです。学校によって「1学年の授業料」「初年度に払う合計」「雇用主が負担する費目」の定義も異なります。家計負担を判断するには、初年度と2年目以降を分けた見積もりが必要です。
英国系・IB・米国系・CBSEの違いを、進路から考える
課程選びでは、授業言語だけではなく、各学年でどのような評価を受け、修了後にどの資格へつながるかを調べます。BSMは英国式の段階とYear 12・13を設け、ABAはIBのPYP・MYP・DPを案内し、TAISMは米国系の学年構成を持ちます。ISMはインドの中央中等教育委員会(CBSE)に所属しています。RMISは学年によりIB、バイリンガル等の課程を案内しています。 課程の違いは優劣ではなく、学習歴と卒業後の進路との相性で見ます。
これは「どれが優れているか」の順位ではありません。転校が多い家庭なら、過去の学校の成績表を新しい課程でどう扱うか、学年を誰が決めるか、英語の支援が必要な場合にどんな方法があるかを聞いてください。高学年の編入では、履修科目や試験資格の要件が進路を左右するため、希望する国・大学・卒業後の選択肢から逆算して学校に質問を用意しましょう。
オマーン教育省の2025–26年度の国際プログラム説明では、私立学校の国際課程にも教育省の基礎科目や学習計画に関する規則があるとしています。したがって、「海外のカリキュラムだから現地制度と無関係」と決めつけず、学校が実際に採用するプログラムと、証明書・成績表の形式を確かめることが重要です。制度は年度ごとに改定される可能性があるため、入学する年度の規定を学校と教育省の案内で再確認してください。
日本へ戻る予定がある場合、学年の対応は年齢だけで自動決定されません。日本側では、在学していた学校の種類、在籍記録、履修内容、帰国時の年齢や自治体・学校の判断が関係する場合があります。オマーン側の学校に英語・アラビア語の成績証明書をいつ発行できるか、過去の記録を何年分保管するかも確認し、日本側の相談先に提示できるよう保存してください。

学費は年額にそろえ、初年度と継続年度を分ける
授業料表に記載された年額だけでは、実際の支払額を把握できません。たとえばTAISMではPre-K以外の新規入学者に資本費があり、ABAでは申請料と入学料が別途示されています。BSMは施設費を複数学期にわたって徴収する場合があり、RMISは教材消耗品費や任意の給食・送迎費を公開しています。授業料の高低だけでなく、入学後何年にわたってどの費目が発生するかを確認してください。
| 見積書に分けて記載してもらう費目 | 確認のポイント |
|---|---|
| 授業料 | 学年・課程・支払回数、割引の適用条件、途中退学時の返金 |
| 申請・入学・登録費 | 返金可否、入学を辞退した場合、兄弟割引や転校時の控除 |
| 資本・施設費・保証金 | 一回限りか毎学期か、預り金の返還条件、上限回数 |
| バス・給食・制服・教材 | 任意か必須か、居住地による差、価格と課金周期 |
| 試験・課外活動 | 外部試験、遠足、楽器、競技遠征などの年間見込み |
比較のため、学校には同じ質問を送ると整理しやすくなります。「この学年で2026–27年度に入学した場合、初年度に学校へ支払う総額はいくらですか」「2年目以降の年額はいくらですか」「雇用主負担の有無に関係なく家庭が支払う費用はどれですか」「バスは自宅予定地から利用できますか」「年度途中に転校した場合の返金条件は何ですか」と尋ねましょう。
費用を比較するときは、通貨換算の数字を固定せず、学校が請求するOMR建ての額を保存してください。為替レートや送金手数料は変動し、学校によって支払い方法や締切も違います。日本円換算を家計計画に使う場合は、換算日を記録し、余裕を持った資金計画にするのが安全です。
通学エリアは地図の距離より、送迎の実ルートで確認する
マスカットの学校を比べるとき、住所の近さだけで通学時間を決めないでください。たとえばRMISは2026–27年度の送迎対象地域とゾーン別料金を公開し、Seeb・Mawaleh・Al Khoudhなどを地域区分に含めています。TAISMは外部委託の任意バスを案内しています。ABAも一部路線のバスサービスを案内していますが、希望地点が対象かどうかは個別に確認が必要です。公式に路線が示されない学校では、利用可能と推測しないようにします。 送迎の有無は地図上の距離から推測せず、住所を伝えて回答を受け取りましょう。
入学前の学校訪問では、登校時間帯に自宅候補から学校まで移動し、送迎の乗降地点・待ち時間・遅延時の連絡方法を確認してください。現地で自家用車を利用する家庭は、学校周辺の降車場所や入構ルール、保護者が送迎する場合のピーク時間も尋ねます。子どもが長時間乗車する可能性がある場合は、片道の目安だけでなく、一日の往復時間と放課後活動後の帰路まで確認しましょう。
RMISの公式バス料金は年間でゾーン別に掲載され、片道・往復の違いがあります。掲載された料金は学校の現行情報であり、ほかの学校の料金や現在の契約条件を表すものではありません。住所、乗降場所、兄弟の同乗、スクールバスの空席によって個別見積もりが変わる可能性があるので、契約前に最新の書面を受け取ってください。
送迎サービスがあるからといって、住居選びを学校バスだけに合わせる必要はありません。保護者の勤務場所、病院や買い物、兄弟の学校、放課後の習い事も含めて生活圏を設計します。学校の送迎ルートが公表されていなければ、「バスが家の前を通る」という口頭の期待ではなく、住所を伝えたうえでの学校からの回答を記録してください。
出願前に確かめる書類・英語サポート・空席
多くの学校では、オンライン申請だけで入学が確定するわけではありません。TAISMは出願書類、前籍校からの記録、受け入れ判断後の手続きを案内しています。ISOは英語・数学等のプレースメントテストについて説明しています。RMISは書類提出、面談、入学判定を含む登録の手順を掲載しています。学校ごとに選考と学年配置が異なるため、空席の有無と、結果が出る時期を確認しましょう。 書類と空席の条件は学年・入学月で変わるため、出願前に学校へ確認します。
- 子どもと保護者のパスポート、オマーンの在留資格に関する書類
- 出生証明書、予防接種記録、健康診断書
- 直近の成績表・在籍証明・退学または転校証明
- 翻訳・公証・認証が必要な書類の種類と提出期限
- 英語や数学のテスト、面談、前籍校への照会
- 英語学習支援の対象学年、支援時間、追加費用
- 現在の空席、入学可能日、入学許可が有効な期間
英語力について「英語が苦手でも大丈夫」と一律に判断するのは避けましょう。授業についていくための支援があっても、支援の強度、対象学年、利用条件は学校で異なります。担当者に、入学時に必要な英語力、評価方法、補習の頻度、費用、一定期間後の見直しを具体的に質問します。学校の案内と子どもの現在の学習状況を照らし、必要なら出願前の相談を依頼してください。
出願締切は学年や年度で異なります。ISMの2026–27年度のオンライン登録期間は2026年1月21日から2月21日までと公式に案内されており、この期間はすでに終了しています。これはすべての学校が同じ締切という意味ではありません。転居が決まったら、学校ごとに受け入れ可能性、待機リスト、次回募集時期を確認してください。
家庭の条件別に候補を絞るチェックリスト
候補を増やしすぎると、教育課程や費用を比べにくくなります。最初に「必須条件」と「希望条件」を分け、学校見学・オンライン説明で同じ質問をする方法が役立ちます。たとえば帰国予定が近い家庭は、在籍記録と修了資格の確認を優先し、長期滞在なら進級・試験・卒業後の進路を重視するなど、家庭の事情に合わせて比較軸を変えます。 必須条件と希望条件を分けると、候補を無理なく絞れます。
- 生活圏:平日の登校時刻に家から通えるか。送迎対象と所要時間を書面で確認したか。
- 課程:授業言語、必修科目、評価方法、修了時の資格を理解できたか。
- 学年:これまでの履修を誰が審査し、どの資料で配置を決めるか確認したか。
- 費用:初年度総額、翌年度の目安、返金条件、任意費用を分けて把握したか。
- 支援:英語・学習・健康面の支援が必要な場合、提供範囲と相談担当を確認したか。
- 転校・帰国:成績表・在籍証明をいつ取得できるか、次の学校へ渡す書式を確認したか。
「学校の評判」だけで決めず、本人が安心して通えるかも見てください。見学では授業の様子、休み時間、相談できる大人、言語支援、欠席時の連絡方法について尋ねます。可能なら子ども本人も説明や見学に参加し、気になる点を話せる時間を設けます。写真やウェブサイトだけでは校内の雰囲気や実際の支援を判断しきれません。
候補校に問い合わせるときは、現在の居住地または転居予定地、子どもの年齢・現学年・希望入学月、これまでの課程、言語、将来の進学先を簡潔に伝えると回答が具体的になります。成績表など個人情報を送る場合は、学校公式の安全な受付方法を使い、一般の問い合わせフォームに必要以上の情報を入力しないようにしましょう。

通学型が合わない家庭は、オンライン型を別の選択肢として考える
通学型の学校は、校舎で人と関わりながら学べる一方、毎日の移動、居住地、授業時間、学費の条件が合わないことがあります。オンライン型は通学の移動を減らせる可能性がある一方、自宅で過ごす時間が長くなり、通信環境や生活リズムづくりが必要です。両者を同じ形式の学校として扱わず、学習環境、支援、資格、家族の負担を分けて検討してください。 オンライン型は校舎への通学と異なるため、学習環境と資格を分けて検討します。
NIJIN GLOBAL ACADEMYは、公式サイトでアジア・オセアニアの6〜18歳を対象とするオンラインのインターナショナルスクールとして、2027年9月開校予定と案内しています。公式案内では日英バイリンガルの学習支援や、平日のライブ授業などを紹介しています。開校前なので、在校生の授業実績、確定した料金、資格認定、試験会場など、現時点で確認できない内容は推測できません。開校時期や提供内容は変わることがあるため、判断時に公式の最新情報を見てください。
NGAはオンラインの教育事業であり、マスカットにある通学キャンパスではありません。また、学校の公式案内では日本の一条校ではないと説明されています。日本の高校卒業資格やオマーン国内での進学資格が必要な家庭は、別途その資格を発行する学校・制度と、NGAの学習がどう関係するかを確認してください。特に海外の居住許可や学籍・在籍要件に関する相談は、居住国の教育当局や学校にも問い合わせが必要です。
対面の学校が合う子も、オンライン中心の学びが合う子もいます。本人にとって必要な友人関係や支援、保護者が確保できる時間、端末やインターネット環境を確認し、体験・説明会など利用可能な機会があれば、申込条件を読んで参加を検討しましょう。
まとめ:学校見学と個別見積もりで、マスカットの生活に合う一校を選ぶ
マスカットのインターナショナルスクール選びでは、英国系、IB、米国系、CBSE系などの教育課程と、地区ごとに異なる通学条件を同時に比べる必要があります。BSM、ABA、TAISM、RMIS、ISMの公式案内から、2026–27年度の学費・入学条件を確認できますが、授業料が公表されていない項目や、個別の空席・送迎可否は学校への問い合わせが必要です。 学校の個別見積もりと本人の見学後の感想を、最終判断の材料にしてください。
まず家庭の住所または予定地から通学可能な学校を選び、次に希望する課程、初年度総額、英語支援、出願時期、修了後の進路を順に確認してください。学費表の数値だけで決めず、学校から書面の個別見積もりを受け取り、見学や担当者との相談を通じて本人に合うかを確かめましょう。
情報確認日:2026年10月24日。学費、募集、送迎、制度の案内は更新されるため、申請前に各校およびオマーン教育省の最新情報をご確認ください。
主な公式情報・出典
- オマーン教育省:私立学校の国際プログラム規則(2025–26年度)
- BSM 学費・入学案内
- ABA 学費・出願方法
- TAISM 学費・所在地・連絡先
- RMIS 学費・送迎・所在地・連絡先
- ISM 入学手続き・2026–27年度学費改定案内
- NIJIN GLOBAL ACADEMY公式サイト
マスカットのインターナショナルスクールについてよくある質問
費用・通学・課程の質問は、各校の最新の公式案内と照らして確認しましょう。
自宅予定地からの通学・送迎の可否、対象学年、授業料と入学関連費、カリキュラム、修了時の資格を確認してください。住所だけで通学時間を決めず、学校に送迎対象と個別見積もりを問い合わせましょう。
2026–27年度の公式案内では、授業料は学校・学年により年2,000 OMR台から11,000 OMR台まで幅があります。授業料以外に入学料、資本・施設費、送迎、教材、制服等がかかる場合があるため、初年度と継続年度の総額を学校へ確認してください。
公開された2026–27年度の授業料表では、RMISのKGやISMなどに比較的低い金額の案内があります。ただし対象学年、課程、追加費用が異なるため、授業料だけで学校を評価せず、家庭の希望学年の個別見積もりで比べてください。
どの課程が合うかは、子どもの学習歴、希望する進学先、授業言語、転校予定によって異なります。学校に評価方法、学年配置、修了資格、進学先での扱いを尋ね、家庭の進路計画と照らして選びましょう。
入学条件や英語支援の範囲は学校・学年で異なります。入学時の英語要件、テスト、支援の頻度と費用、支援を利用できる学年を出願前に学校へ確認してください。
全校・全地域で利用できるとは限りません。RMISはゾーン別の送迎地域と料金を公開していますが、ほかの学校も含めて自宅住所を伝え、乗降地点、空席、料金、所要時間を各校へ確認してください。
受け入れ時期と空席は学校によって異なります。TAISMは空席がある場合に年度を通じて出願を受け付けると案内し、RMISも年度中の問い合わせを案内しています。希望学年の空席と必要書類を個別に確認してください。
一般にパスポート、出生証明書、健康・予防接種記録、過去の成績表や在籍記録などを求める学校があります。翻訳・認証の要否や必要年数は学校ごとに異なるため、公式の出願案内で最新リストを確認してください。
居住国・対象地域・時差・資格要件を満たすオンライン校を検討できます。NIJIN GLOBAL ACADEMYは6〜18歳向けとして2027年9月開校予定と公式案内されています。現時点では開校前のため、今すぐ通える学校ではなく、最新情報を確認してください。
在籍していた学校の課程、成績・履修記録、年齢などをもとに個別判断されることがあります。オマーンの学校から必要な証明書を取得し、日本側の教育委員会や進学先へ早めに相談してください。


