新宿区は「幼児の英語環境」と「小学校以降の進路」を分けて探す
新宿区でインターナショナルスクールを探すと、高田馬場・早稲田・市谷周辺に、英語で過ごすプリスクールや幼児園が見つかります。一方、区内で通える選択肢の中には、幼児期を主対象とする施設も多く、6歳以降の小学校課程まで同じ園に続けて在籍できるとは限りません。検索結果に同じ「インターナショナルスクール」の語があっても、幼児保育施設、バイリンガル・プリスクール、海外課程の学校、英語のアフタースクールは役割が別です。
この記事では、新宿区内に所在地を確認でき、学校・施設の公式情報を読めるAoba-Japan Bilingual Preschool Waseda、MAX International School、Tesoro International Schoolの3校を中心に紹介します。いずれも未就学児向けの教育・保育を含みますが、年齢区分、保育時間、カリキュラム、費用、卒園後の進路は異なります。小学生以上で毎日通う学校を探す場合は、新宿区内のプリスクールとは別に、区外の学校も通学可能性を含めて比較してください。
新宿区はJR山手線・中央線、東京メトロ東西線・副都心線・丸ノ内線、都営大江戸線・新宿線などが交差し、駅と校舎の位置が近くても通学の負担は家庭によって違います。高田馬場から徒歩圏の施設、市谷田町の施設では、利用する駅・路線・登園時間が違います。ここでは、公式ページで確認できる対象年齢・場所・費用を記載し、確認できない募集枠や制度上の扱いは推測しません。
新宿区で見つかる候補と、記事内での分類
3施設のうち、Aoba-Japan Bilingual Preschool Waseda(A-JB早稲田)は1~5歳児を対象に、午前8時から午後6時まで開校すると案内しています。2026年度より学校休日や季節プログラムの変更が掲載され、バスルートも駅・地域ごとに案内されています。MAX International Schoolは1.5歳から6歳の年齢別クラスとアフターデイケアを掲示し、英語を主言語に日本語・中国語を組み合わせる幼児向けプログラムです。Tesoroは2歳から小学校入学までの子どもを対象とし、英語環境のデイプログラムを提供しています。
この3校は、東京のすべての国際学校を網羅する一覧ではありません。また、スクール名やパンフレットの印象だけでは、日本の教育制度における施設区分は確定しません。幼児を預かる施設として区や都に届け出ているか、指導監督基準を満たす証明があるか、幼児教育・保育の無償化や自治体助成に関わる確認施設かは、自治体の最新名簿と各施設の証明書で確認する必要があります。
| 施設 | 所在地 | 対象・提供内容 | 料金情報の見方 |
|---|---|---|---|
| Aoba-Japan Bilingual Preschool Waseda | 高田馬場1-14-8 | 1~5歳児、平日8:00–18:00、PYP認定校として案内 | 現行の基本料金は要問い合わせ。延長・季節課程を別確認 |
| MAX International School | 高田馬場2-14-2 | 1.5~6歳、年齢別クラス、9:00–15:00のコア時間等 | 出願・体験・登録費は掲載。授業料は要問い合わせ |
| Tesoro International School | 市谷田町2-38-3 | 2歳から小学校入学まで、英語でのデイプログラム | 公式の料金事例あり。助成は個別要件を確認 |
| 選ぶ目的 | 見るべき候補タイプ | 入園前の重要な質問 |
|---|---|---|
| 1歳台から集団生活を始めたい | A-JB早稲田、MAX等 | 最年少クラスの受入れ月齢と慣らし保育 |
| 夕方まで預けたい | MAX、Tesoro、A-JB等 | 通常時間・延長時間・休校日の預かり |
| 小学校入学後も同じ場所で学びたい | 区外を含む学校課程 | 卒園後の進路先、入学保証の有無 |
| 英語を遊び・探究と結びつけたい | 各施設のカリキュラム | 授業時間・生活時間で英語をどう使うか |
Aoba-Japan Bilingual Preschool Waseda:駅3か所から通える早稲田校
A-JB早稲田は、新宿区高田馬場1-14-8、千代田ビル2号館にあります。公式案内では対象年齢を1~5歳児、開校日を月曜から金曜、時間を午前8時から午後6時とし、基本保育時間は午前8時30分から午後3時です。土曜日には別料金のALAプログラムがあるとされています。通常の保育と延長時間、アフタースクール、季節プログラムを混ぜず、家庭が利用する予定のコース別に申込条件と総額を聞きましょう。
アクセスはJR・東京メトロ東西線の高田馬場駅と副都心線の西早稲田駅から徒歩6分圏と学校が案内しています。キャンパスのスクールバスは、江戸川橋・飯田橋・市ヶ谷・曙橋方面や、東中野・落合・池袋・東新宿方面を含むと掲載されています。バスの利用可能性は、ルートの細部、停留所、年度ごとの変更、空席、追加料金に左右されるため、住所だけで決めず、最寄りの停留所と朝夕の所要時間を学校へ確認してください。
学校公式情報は同キャンパスを国際バカロレアのPrimary Years Programme(PYP)認定校として掲載し、3歳以上の活動をIBの方針に基づいて行うと説明しています。IB PYPが認定されていることと、卒園後に自動的に特定の小学校へ進めることは別です。A-JBの卒園資格、グループ校のAoba-Japan International Schoolへの進学優先条件、外部の日本の小学校・インターナショナルスクールへの出願はそれぞれ異なります。進学先への内部優先がある場合も、在籍年数や選考条件を確認しましょう。
2027年度の出願は2026年8月に受付開始と告知され、公式募集要項にはK1からK5までの年齢区分や、2026年7月29日時点の募集状況が掲載されています。ただし、掲載時点以降の入園枠は変わるため、現在の空席として扱うのではなく、見学・説明会に参加して最新状況を尋ねてください。出願に際しては、対象年齢の基準日、必要書類、選考・面談、保護者説明会、入園料、慣らし期間を確認します。
MAX International School:高田馬場で英語・日本語・中国語に触れる
MAX International Schoolは新宿区高田馬場2-14-2に位置し、公式案内では高田馬場駅から徒歩約3分とされています。対象は1.5歳から6歳までのNursery、Preschool、Kindergarten 1–3で、クラスは年齢ごとに分かれています。コアプログラムは午前9時から午後3時、アフターデイケアは午後3時から5時と案内されるため、保護者の勤務時間に合わせて実際に利用できる時間を確認してください。
学校は、英語を主な言語、日本語・中国語を第二・第三言語とする幼児向けイマージョン環境、レッジョ・エミリア・アプローチ、プロジェクト型学習、科学実験等を紹介しています。紹介文にある教育理念が、日々の時間割でどのように実践されるかを見るには、見学時に年齢別の活動例、先生と子どもが使う言語、自由遊びと集団活動の割合、外遊び、食事・午睡、作品の記録方法を聞くのが有効です。
入園の手順として、情報説明会、オンライン申請、出願料1万円、2日間の体験クラス(午前のみ1万円、午後まで1万5,000円)、保護者面談、登録料24万円が公式サイトに掲載されています。希望入園者が上限に達すると申請を締め切るとされ、クラスごとの人数は10~22人と案内されています。授業料そのものは今回確認した公式公開ページで明瞭な年額表を見つけられなかったため、要問い合わせとしました。月謝、給食、バス、兄弟割引、延長保育、季節休暇中の預かりを同じ見積書に含めてもらってください。
学校の公式ページには認可外保育施設の証明・補助金について説明がありますが、更新時期や居住地の自治体条件によって適用が変わり得ます。補助金を差し引いて実質負担を確定させる前に、新宿区の担当窓口と施設の双方に、現在の証明交付状況、対象年齢、就労等の要件、申請・請求時期を確認しましょう。区外から通う場合は、助成制度の窓口が住所地自治体になることがあります。
Tesoro International School:市ヶ谷の2歳から就学前まで
Tesoro International Schoolは新宿区市谷田町2-38-3、City Ichigaya 103にあると公式サイトが案内しています。対象は2歳から小学校入学までで、営業時間は月~木の午前9時から午後6時、金曜は午後5時までと掲載されています。市ヶ谷駅からのアクセスや保護者の送迎を確認し、近隣駅の出口、雨天時の動線、朝の受入れ時間、延長が必要な日を想定してください。
教育内容には英語のみの環境、IEYC(International Early Years Curriculum)、Jolly Phonics等を掲げ、子どもの好奇心・自立・発話を重視すると説明しています。これらは就学前のカリキュラムや英語環境であり、英語圏の小学校課程や卒業資格と同一ではありません。卒園後の進学先例が紹介されていても、提携・内部進学や合格保証を意味するとは限りません。年長になる前に、卒園後の学校説明会・出願時期・入学試験や英語要件を進学先ごとに調べましょう。
Tesoroは、認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書の交付を受けていると自校ページに記載しています。掲載される費用事例の一つは週5回の月額10万9,700円、年間設備費3万8,500円で、入園時費用は入園料9万2,400円、指定Tシャツ1,870円、帽子3,080円です。別の週4回利用の事例では、月額9万6,000円、給食費の例が月額1万2,000円と示されています。実際の利用料はコース・保育時間・年度で異なるため、見積もりを取ってください。
公式ページの費用例には国や区からの補助額を引いた試算が併記されていますが、それをすべての家庭が受け取れるわけではありません。年齢、保育の必要性、施設の確認・証明、居住地、世帯状況、申請期限等を満たすかで変わります。補助が認定される前の額で家計を試算し、居住自治体から決定通知を得てから助成を反映してください。補助対象となる費目と対象外の設備費・給食費・行事費も分けて確認しましょう。
3施設の費用と保育時間を比べる
3校は料金表の公開度が異なります。A-JB早稲田はキャンパス・年齢・保育時間・募集情報を公表していますが、今回確認したページ上では基本の年間授業料の合計を一つの数字で確定できませんでした。MAXは出願料や登録料、体験費を掲載する一方、授業料の年額は問い合わせが必要です。Tesoroは複数の利用事例と費用項目を掲載していますが、助成の適用は個別確認です。
| 費用・利用条件 | A-JB早稲田 | MAX International School | Tesoro International School |
|---|---|---|---|
| 対象年齢 | 1~5歳 | 1.5~6歳 | 2歳~小学校入学前 |
| 通常時間の目安 | 8:30–15:00(開校8:00–18:00) | 9:00–15:00、延長15:00–17:00 | 月–木9:00–18:00、金9:00–17:00 |
| 入園・出願関連 | 最新料金を要問い合わせ | 出願料1万円、登録料24万円、体験費別 | 入園料9万2,400円等を公表 |
| 授業料 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 週5回の例:月額10万9,700円 |
| 年次・教材費 | 見積もりで確認 | 見積もりで確認 | 年間設備費3万8,500円の例 |
| 交通・送迎 | 複数方面のバスルートを掲載 | 2歳以上にバス案内あり、対象要確認 | 個別確認 |
この比較表の数字は、開校日・利用日数・保育時間が同じ条件でそろっていません。したがって、最安値ランキングではなく「見積もりを取る入口」として活用します。週3日と週5日、15時降園と18時降園、給食と弁当、延長保育、季節プログラムを同じ条件に合わせて各校へ質問し、初年度・次年度の総額を比較してください。
新宿区で幼児施設を選ぶ際の制度と費用補助
プリスクールや英語幼児園の名称は、幼稚園、認可保育所、認証保育所、認可外保育施設等の制度上の区分を直接示すものではありません。施設の分類と監督・証明の状況によって、保護者が利用できる給付・助成が異なることがあります。施設のウェブサイトに「補助対象」「証明施設」と表示されていても、証明の有効性、対象年度、利用者側の条件、対象となる費目・金額を新宿区と施設双方で確認しましょう。
確認時には、①現在の届出・証明書の種類、②証明の対象となる事業・キャンパス、③子どものクラス年齢、④保護者の就労等の要件、⑤居住自治体、⑥申請・請求期限、⑦月額上限と食費・設備費等の扱いを聞きます。同じ運営会社の別校舎で証明があっても、対象キャンパスやサービスが異なる可能性があります。住所が新宿区外の場合は、原則として住民票のある自治体に制度を確認する必要があります。
保育の必要性がない家庭でも使える幼児教育の給付、就労要件を伴う助成、認可外施設への補助など制度は複雑です。給付を受ける前提で入園契約を結ぶのではなく、区から必要な認定を得た後に適用を判断してください。助成が不承認・減額となる場合にも通園を続けられるか、キャンセルや契約解除の条件も含めて検討するのが安全です。
卒園後の小学校選びは入園前から調べる
この記事で公式情報を確認できた3校は、いずれも幼児期を主な対象とする施設です。園の運営主体が同じグループに小学校相当課程を持っていても、卒園後の自動進学が保証されるとは限らず、別途出願・定員・選考がある場合があります。園で英語に慣れていることが、そのまま希望する学校の入学試験・読み書き・算数の要件を満たすとは限りません。
就学先は、区立小学校、私立小学校、国際カリキュラム校、他自治体の学校などを早めに比較します。学校説明会の申込時期、住民票・通学区域、出願資格、学齢、入学後に必要な日本語力・英語力を確認してください。日本の小学校への就学・在籍手続きに関する質問は、園の説明だけで完結させず、新宿区教育委員会へ相談しましょう。国際学校に在籍することによる出席・卒業資格の扱いは、学校名だけから一律に判断できません。
就学先がまだ決まらない家庭は、年中・年長の段階で「候補校の見学」「入試・出願情報の確認」「日本語の読み書き・数の学習」「費用と通学の見直し」を進めると選択肢を残せます。英語環境の維持を重視する場合も、日本語の読書・会話・作文が家庭でどの程度続いているかを見て、卒園時に本人がどちらの言語でも安心して学べる状態を目指しましょう。
通学時間と保護者の生活に合う園を選ぶ
高田馬場・早稲田のA-JBとMAX、市谷田町のTesoroでは、最寄り駅と利用路線が異なります。A-JBは高田馬場・西早稲田から徒歩圏、MAXは高田馬場駅に近い立地、Tesoroは市ヶ谷周辺からの通園が候補になります。家から駅、駅から園、園から職場への順路を実際の登園時間帯に試し、徒歩・自転車・バスの安全性や雨天時の動線も確認してください。
バスがある場合は、ルートと停留所が自宅に近いだけではなく、乗車時刻、渋滞の影響、到着後の引渡し、欠席や遅延時の連絡方法、運行休止日を尋ねます。送迎の時間を短縮できても、乗車中の時間が長い場合があります。公共交通機関を使う家庭は、子どもの年齢に応じて保護者が何年間付き添う必要があるか、子どもだけで乗車できる時期や条件を園に相談してください。
保育時間は通常の登園・降園だけでなく、長期休業、祝日、研修日、病児保育、振替、慣らし期間を含めて確認します。A-JBは2026年度から学校休日の案内を更新しており、季節プログラムは別料金で設定されると案内しています。施設の「8時から18時」という表示が、全ての学年・全ての日に利用できることを意味するとは限りません。実際の年度カレンダーと保護者の勤務日程を照らし合わせましょう。
オンラインという選択肢:NIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)を考える家庭
新宿区内の候補は主に幼児期の施設であるため、小学生になった後に同じ場所で継続する選択肢が見つからない家庭や、毎日の移動・集団生活が本人に合わない家庭もあります。NIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)は公式サイトでオンライン型の学びとして案内されており、区内のプリスクールや通学型の小中学校とは、参加方法・対象・制度上の位置づけが異なる候補です。幼児期の園と、小学生以降の学習環境は別々に探す必要があります。
オンライン型は、通学移動を毎日の前提にしない点で、学校までの距離や朝の混雑を負担に感じる家庭に選択肢を増やします。住む場所が新宿区内のどの地域でも、オンライン参加に必要な機器・通信環境があれば学びを検討しやすい一方、家庭での生活リズム、授業への参加を支える保護者の関わり、対面での運動・友人関係・体験活動をどう確保するかは考える必要があります。
NGAが合う可能性があるのは、学校の環境が本人に合いにくい、興味あるテーマや探究を軸に学びたい、通学に伴う心身の負担を減らしたい、対話を通じて人とつながりたい家庭です。毎日登園して同年代と遊ぶことや、保育・生活支援が最優先なら、幼児期の対面施設を比較するほうが希望に近い場合があります。年齢対象、プログラム、費用、開校予定、在籍・卒業資格の扱いは公式サイトで最新情報を確認し、現在の学校や区教育委員会にも必要な手続きを相談してください。
| 視点 | 新宿区のプリスクール等 | NGA等のオンライン型 |
|---|---|---|
| 対象段階 | 施設ごとに1歳台~就学前など | 公式発表の対象年齢・学年を確認 |
| 日々の参加 | 校舎へ登園し、保育・活動 | 自宅等からオンライン参加 |
| 通学・送迎 | 駅、バス、保護者送迎 | 機器・通信環境と参加時間 |
| 集団体験 | 園で対面の友人関係・生活習慣 | 画面上の交流と対面活動を分けて設計 |
| 制度・卒業 | 就学前施設と学校課程を区別 | 在籍・就学・卒業資格の扱いを個別確認 |
新宿区でよくある3つの誤解
一つ目は「インターナショナルスクールに通えば、小学校まで同じ環境で進める」という理解です。今回紹介した施設はいずれも就学前の保育・教育を中心に案内し、通学型の小学校課程を持つと確認できないものがあります。卒園先が決まっているか、グループ校の優先枠があるか、出願・試験・学費が別なのかを早めに確認してください。
二つ目は「英語をたくさん使えば日本語も同じように伸びる」という考えです。英語保育は日常会話や発音、聞く力を育てる機会になり得ますが、日本語の漢字・作文・教科語彙が自動的に伸びるわけではありません。家庭での読書や日本語の会話、園の日本語活動、就学後に必要な文字・数の理解を組み合わせ、幼児の負担にならない範囲で言語環境を作りましょう。
三つ目は「補助金があるので月額費用は実質ゼロに近い」という受け取り方です。助成は園側の証明だけでは決まらず、保護者の保育必要性、年齢、所得区分、住所地、利用時間、施設の認定状況、申請期限などの条件があります。Tesoroの掲載事例にある補助額は事例であり、すべての家庭が受給できるものではありません。MAXや他の園の助成案内も、居住地自治体の最新制度で確認し、決定前は補助前の利用料で予算を作ってください。
見学・入園相談で確認するチェックリスト
施設見学では、説明資料だけでなく、実際のクラス編成、通常日の子どもの動き、休憩や昼寝、園外活動、保護者への連絡方法を確認します。子どもにとって安心できる場所かどうかは、広告の写真だけでは判断できません。可能なら親子で見学し、子どもが施設に慣れる時間や体験参加の方法も尋ねましょう。
- 対象年齢、入園できる月、誕生日の基準、定員・待機状況はどうなっているか。
- 英語初心者や日本語支援が必要な子に、どんなサポートがあるか。
- 1日の時間割、昼食・午睡・外遊び・トイレ・アレルギー対応はどうか。
- 通常時間、延長、土曜、長期休暇中のプログラムは別料金か。
- 初回費用・毎月の費用・年次費・教材・給食・制服・バスの総額はいくらか。
- 認可外保育施設の届出・証明状況、自治体助成の対象条件は何か。
- 欠席・退園・休園時の返金、保護者の退園通知期限は何か。
- 卒園後の進学先、内部進学条件、外部小学校の出願時期をどう案内するか。
- 事故・発熱・災害時の連絡、引渡し、避難計画はどのようになっているか。
- 年度の休園日、保育者の人数、クラス定員、保護者面談の頻度はどうか。
新宿区で選択肢を決める進め方
はじめに、子どもの年齢と利用目的を決めます。英語に触れる週1回の習い事を探しているのか、平日の日中を過ごす保育先なのか、小学校以降の教育課程なのかで、見るべき施設は変わります。次に、希望する保育時間と通学動線を絞り、説明会・見学を予約します。料金表が公開されていない場合には、初年度総額と翌年度以降の費用を、利用日数・延長時間を具体的に伝えて見積もりましょう。
施設が決まった後も、卒園後の進路を同時に調べ続けます。年中・年長の時期に、区立小学校・私立小学校・国際カリキュラム校などの募集条件を確認し、入学後に必要な日本語・英語や学習習慣を準備します。現在の園から次の学校へ進むとき、在籍証明、成績記録、推薦書、予防接種記録が必要になる場合があります。園に発行できる書類を確認しておきましょう。
3校のうちどこが最良かは、子どもの年齢、家庭の勤務時間、送迎可能性、言語環境、助成認定、次の進学先で変わります。通学できることと、本人に合うことは同じではありません。見学後は子ども本人の反応を聞き、費用・時間・安全・卒園後の見通しを家族で整理してから決定してください。区内に条件の合う通学先が見つからない場合は、区外の学校やオンライン学習を含め、学びを続けられる別の方法も比較できます。
よくある質問
新宿区には小学生が通えるインターナショナルスクールがありますか?
今回紹介した区内3校の公式情報からは、A-JB早稲田・MAX・Tesoroは主に就学前の施設として確認できました。小学校相当課程を希望する場合は、区外の通学先も含めて学校課程・住所・募集情報を調べてください。
A-JB早稲田は何歳から通えますか?
公式キャンパス案内では1~5歳児を対象としています。学年・生年月日の基準、2026・2027年度の募集枠、慣らし保育の条件は最新の募集要項で確認してください。
MAXの授業料はいくらですか?
公式サイトでは出願料1万円、体験クラス費、登録料24万円などが掲載されていますが、今回確認したページから授業料の年額は確定できませんでした。日数・時間・給食・バスを含む見積もりを依頼してください。
Tesoroの補助金は全員が受け取れますか?
いいえ。学校の掲載例は特定条件の試算です。年齢、保育の必要性、施設の証明、居住地自治体、申請期限等によって適用が変わるため、区の認定・通知を確認してください。
新宿区内のプリスクールからインターナショナルスクールへ進めますか?
園によって内部進学の有無や優先条件が異なります。進学先に直接、応募時期・試験・募集枠・英語要件を確認し、園からの進学保証があるか契約資料で確かめてください。
インターナショナルスクール在籍で日本の就学手続きは完了しますか?
施設の制度上の位置づけと個別状況により確認が必要です。学校名だけで判断せず、新宿区教育委員会へ施設名・課程・年齢を伝えて相談してください。
調査に使った学校・公的機関の一次資料
- Aoba-Japan Bilingual Preschool「早稲田キャンパス」
- Aoba-Japan Bilingual Preschool「2027年度募集要項・募集状況」
- Aoba-Japan Bilingual Preschool「Admissions / School Policies」
- MAX International School「About / Curriculum」
- MAX International School「募集手順・入園料」
- MAX International School「Application Guidelines」
- Tesoro International School「公式サイト・施設概要」
- Tesoro International School「コース・学費・証明施設の説明」
- 新宿区「保育・子育て支援」
- 新宿区教育委員会「学校・就学案内」
情報は2026年10月15日に確認できた公式資料に基づきます。学費・募集枠・施設の証明状況・助成制度は更新されるため、入園契約の前に各施設と新宿区の担当窓口に最新条件をご確認ください。




