- 富山県の補助(月上限15,000円・1/2補助)の要件と、学期ごとの申請締切
- ⚠️ 補助の条件に「出席扱いになっていること」が入っている意味
- 1日1,500円・初回無料で試せる施設と、月額6万円台のオルタナティブスクール
- ⚠️ 公式サイト内で対象学年と料金が食い違っている施設があること
掲載しているのは、富山市・富山県の公式サイトおよび各施設の公式サイトで実在を確認できた場所だけです(2026年9月10日確認)。掲載は推薦や保証ではありません。NIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。その前提でお読みください。費用や開設日は変わることがあるので、最終的にはかならず各施設に直接ご確認ください。
富山県には利用料の補助があります。ただし条件が一つあります
富山市でフリースクールを探すとき、県の制度を先に知っておくと選び方が変わります。富山県「フリースクール等通所児童生徒支援事業」です。対象は富山県の小・中学生の保護者で、利用料の2分の1以内、一人あたり月額15,000円を上限に補助が出ます。
要件は2つ。①富山県のガイドラインに適合した施設に通所していること ②通所した日を学校が指導要録上の出席扱いとしていること。📌 ②が実務上の要になります。施設に通い始めてから出席扱いの相談をするのではなく、見学の段階で「出席扱いの実績はありますか」「県のガイドラインに適合していますか」を聞いておく。この順番を逆にすると、あとから補助が使えないことに気づくことになります。
申請は学期ごとです。学期開始月の1日から学期終了の翌月10日まで。1学期分の締切は8月10日、2学期分は1月10日、3学期分は4月10日。窓口は富山県教育委員会 教育みらい室 児童生徒支援担当(富山市新総曲輪1-7 県庁南別館3階/076-444-3443)です。⚠️ なお、富山市独自の補助制度は市の公式サイト上では確認できませんでした。
そして、5つ全部を見たうえで「どれもうちの子には難しそう」と感じることもあります。その場合の考え方を記事の後半にまとめました。
富山市から通えるフリースクール5選(比較一覧)
費用や開設日は変わることがあります。最終的にはかならず各施設の公式サイト・電話でご確認ください。
| スクール名 | エリア | 対象 | 形態 | 費用の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 富山YMCAフリースクール | 堤町校=富山市堤町通り1-3-14/駅前校=富山市桜町1-3-4 東洋ビル12 | 小中学校の長期欠席者、高校中退・休学者、通信/単位制高校生 | 月〜金 13:00〜18:00(1クラス60分) | 1クラス 月9,900円〜(5コマ以上はいくつ取っても授業料は変わらない) |
| 星槎フリースクール富山 | 富山市新富町1-2-3 CiCビル5階(星槎国際高等学校富山学習センター内) | 小学生〜中学3年生(⚠️ 公式サイト内で2通りの記載あり) | 月〜金 9:10〜15:00(放課後の余暇活動は17:00まで) | ⚠️ 公式サイト内で2通りの記載あり(下記参照) |
| フリースクール フレンズ | 射水市大門67 大門総合会館2F(あいの風とやま鉄道 越中大門駅から徒歩約7分) | 小学1年生〜中学3年生 | 月〜金コース/9:00〜15:00(延長あり) | 1日1,500円(9:00〜15:00)。初回はお試し無料 |
| 自由学舎EUREKA | 富山市八尾町小長谷349(バス停「黒瀬谷交流センター前」から徒歩1分/越中八尾駅からタクシー約6分) | 小学1〜6年生・中学1〜2年生(3年生は応相談) | 公式サイトに曜日・時間の記載なし | 入学金200,000円/月額学費38,000円+施設設備費12,000円+教育充実費11,000〜14,000円/月ほか |
| NIJINアカデミー メタバース校舎 | オンライン(自宅から) | 小1〜中3(就学前も入学可/高校段階は別組織) | 平日毎日開校。月100コマ以上の授業から選んで受講 | 月25,443円(税込)/入学金33,000円 |
5校を1校ずつ紹介します
1. 富山YMCAフリースクール(富山市堤町通り・富山市桜町の2か所)
運営:公益財団法人 富山YMCA
月9,900円から始められて、5コマ以上は増やしても授業料が変わりません。午後開始です。
費用の仕組みがこの記事の中でいちばん珍しい形です。1クラス(60分)で月9,900円から始められて、しかも5コマ以上は、いくつ授業を取っても授業料が変わりません。つまり「少しずつ増やしていったら費用がどんどん上がる」という心配がありません。増やせる状態になったときに、お金の話で止まらずに済みます。
開いているのは月曜から金曜の13時から18時。午後からのスタートなので、朝が壁になっている段階でも合わせやすい時間帯です。1クラス60分という区切りなので、「1日いる」ことが前提にもなっていません。
コースは中学生、高校受験、プレ高認、高認、大学受験と分かれていて、掲げているのは「自分で選んで自分のペースで歩める学習の場」。中学卒業後の道筋まで同じ場所で相談できます。出席扱いについては、公式サイトに「学校に申請すると、中学生は出席日数として認められます」と明記されています。教室は堤町の本館と、富山駅に近い桜町の駅前センターの2か所です。
- 所在地:堤町校=〒930-0046 富山市堤町通り1-3-14/駅前校=〒930-0003 富山市桜町1-3-4 東洋ビル12(4F〜8F)
- 対象:小学校・中学校の長期欠席者、高校中退/休学者、通信/単位制高校生
- 開所日時:月〜金 13:00〜18:00(1クラス60分)
- 費用:1クラス 月9,900円〜。5コマ以上はいくつ授業を取っても授業料は変わらない。入会金の記載なし
- コース:中学生/高校受験/プレ高認/高認/大学受験
- 出席扱い:「学校に申請すると、中学生は出席日数として認められます」と公式に記載
- 問い合わせ:堤町本館 076-425-9001/富山駅前センター 076-431-5588
出典:富山YMCA フリースクール(2026年9月10日確認)
2. 星槎フリースクール富山(富山市新富町・富山駅前のCiCビル5階)
運営:特定非営利活動法人 星槎教育研究所
富山駅前のCiCビル。ただし公式サイト内で対象と料金の記載が食い違っています。
富山駅前のCiCビル5階にあります。市内のどこからでも公共交通で富山駅まで来られれば辿り着けるので、立地としてはこの記事の中で最も通いやすい部類です。
開いているのは月曜から金曜の9時10分から15時。放課後の余暇活動は17時までです。「1週間に何日でも好きな日にご利用いただけます」と書かれていて、通う日数を自分で決められる形になっています。活動は学習、SST(ソーシャルスキルトレーニング)、クッキング、「ノリノリタイム」「まなびタイム」に加えて、スポーツ、レクリエーション、イラスト、eスポーツ、ボウリング、遠足など。「ただの居場所や自学自習の場所で終わらせるのではなく」、成功体験から自己肯定感につなげる方針を掲げています。出席扱いについては「在籍校の校長の判断により、フリースクールの登校が出席扱いとなります」と明記されています。
⚠️ ただし一点、注意が必要です。同じ公式サイト内の2つのページで、対象学年と料金体系の記載が食い違っています。一方のページは「小学校1年〜中学校3年/入会金5,000円・1回1,500円またはチケット7,500円(6枚分・期限なし)」、もう一方は「小学4年生〜中学3年生/入会金18,000円・授業料 週1日10,000円/月・設備費 週1日3,000円/月・教材費等実費」。金額の差が大きいので、必ず076-471-7472で直接確認してから判断してください。
- 所在地:〒930-0002 富山市新富町1-2-3 CiCビル5階(星槎国際高等学校富山学習センター内)
- 対象:⚠️ 公式サイト内で「小学校1年〜中学校3年」と「小学4年生〜中学3年生」の2通りの記載あり(要確認)
- 開所日時:月〜金 9:10〜15:00(放課後の余暇活動は17:00まで)。1週間に何日でも好きな日に利用可
- 費用:⚠️ 公式サイト内で2通りの記載あり。①入会金5,000円・1回1,500円/チケット7,500円(6枚分・期限なし) ②入会金18,000円・授業料 週1日10,000円/月・設備費 週1日3,000円/月・教材費等実費。必ず電話で確認を
- 活動:学習、SST、クッキング、「ノリノリタイム」「まなびタイム」、スポーツ、レクリエーション、イラスト、eスポーツ、ボウリング、遠足
- 出席扱い:「在籍校の校長の判断により、フリースクールの登校が出席扱いとなります」と公式に記載
- 問い合わせ:076-471-7472(担当:天野・矢郷)
出典:星槎フリースクール富山 公式サイト(2026年9月10日確認)
3. フリースクール フレンズ(射水市大門・越中大門駅から徒歩約7分)
運営:NPO法人はぁとぴあ21
1日1,500円・初回無料。月額契約の前に試したいときの入り口として。
費用の考え方がこの記事の中でいちばん軽い場所です。9時から15時までで1日1,500円、しかも初回はお試し無料。月額の契約ではないので、行った日の分だけ払う形になります。「通えるかどうかまだ分からない」段階で、月3万円の契約を結ぶのは勇気が要ります。ここはその手前で試せます。
1日の流れが公式サイトに明記されています。9時開始 → 10時から学習タイム → 正午に昼食(弁当持参)→ 13時からさまざまな活動 → 15時終了。何時に何をするかが分かっていること自体が、不安の強い子には安心材料になります。延長にも対応しています。
場所は射水市の大門総合会館2階で、あいの風とやま鉄道「越中大門駅」から徒歩約7分。富山市の西部にお住まいなら、市内の教室より近い可能性があります。見学は随時受け付けています。⚠️ 出席扱いについては公式サイトに記載がないため、問い合わせで確認してください。
- 所在地:富山県射水市大門67 大門総合会館2F(あいの風とやま鉄道「越中大門駅」から徒歩約7分)
- 対象:小学1年生〜中学3年生
- 開所日時:月〜金コース/9:00〜15:00(延長あり)
- 費用:1日1,500円(9:00〜15:00)。初回はお試し無料
- 1日の流れ:9:00 開始 → 10:00 学習タイム → 12:00 昼食(弁当)→ 13:00 さまざまな活動 → 15:00 終了
- 出席扱い:公式サイトに記載なし(要確認)
- 問い合わせ:080-8474-4520(見学は随時受付)
出典:NPO法人はぁとぴあ21 利用案内(2026年9月10日確認)
4. 自由学舎EUREKA(富山市八尾町小長谷・黒瀬谷交流センター前から徒歩1分)
運営:とやまハッピースクールプロジェクト
八尾町のオルタナティブスクール。費用は月6万円台ですが、教育の設計が根本から違います。
ここはフリースクールというよりオルタナティブスクールです。学びの組み立てが、プロジェクト学習・テーマ学習・基礎学習の3本柱で設計されていて、多言語プログラムやアートプログラムもあります。評価は単位制とポートフォリオ。「学校に行けない子の受け皿」ではなく、別の教育をゼロから設計している場所だと考えたほうが実態に近いはずです。
そのぶん費用は高くなります。入学金200,000円(兄弟割引100,000円)、月額学費38,000円(同33,000円)、施設設備費が月12,000円、教育充実費が小学部で月11,000円・中学部で月14,000円。これに教材費・給食費5,800円/月と送迎協力金が別途かかります。月額の合計は6万円台後半になる計算なので、この記事の中では突出しています。
場所は八尾町の小長谷。バス停「黒瀬谷交流センター前」から徒歩1分、越中八尾駅からはタクシーで約6分と、アクセスが公式サイトに明記されています。⚠️ 開所曜日・時間の記載はなく、出席扱いについても募集要項ページ・よくある質問のページのいずれにも記載を確認できませんでした。学校法人化に向けて活動しているとも書かれているので、検討する場合は現在の状況を直接確認してください。
- 所在地:〒939-2321 富山県富山市八尾町小長谷349(バス停「黒瀬谷交流センター前」から徒歩1分/越中八尾駅からタクシー約6分)
- 対象:2026年度は小学1年生〜6年生・中学1〜2年生(3年生は応相談)
- 費用:入学金200,000円(兄弟割引100,000円)/月額学費38,000円(同33,000円)/施設設備費 月12,000円/教育充実費 小学部 月11,000円・中学部 月14,000円/教材費・給食費5,800円 月・送迎協力金は別途
- 学び:プロジェクト学習・テーマ学習・基礎学習の3本柱、多言語プログラム、アートプログラム、単位制とポートフォリオ評価
- 開所曜日・時間:公式サイトに記載なし(要確認)
- 出席扱い:公式サイトに記載なし(要確認)
- 問い合わせ:076-464-9875
出典:自由学舎EUREKA(とやまハッピースクールプロジェクト)(2026年9月10日確認)
5. NIJINアカデミー メタバース校舎(オンライン・全国どこからでも)
運営:株式会社NIJIN(このサイト「にじいろ」の運営会社です)
家から出ることそのものが難しい段階のための選択肢。運営元は当サイトと同じ株式会社NIJINです。
ここまでの4か所が「距離」や「合うかどうか」で難しかった場合の、第三の選択肢です。自宅からオンラインで通うタイプで、富山市のどこに住んでいても条件は変わりません。
メタバース校舎は平日毎日開いています。授業は月100コマ以上あり、アーカイブが500本以上。全教科・領域をカバーしていて、そのなかから選んで受ける形です。カメラオフ・チャットのみ・見ているだけでも参加できると明記されているので、「話すのがつらい」段階でも席に着けます。授業は録画で後から見ることもできます。
費用は月25,443円(税込/メタバース料23,760円+施設利用料1,683円)、初月のみ入学金33,000円。在籍校の籍はそのままで、転校の手続きも学校への申請も要りません。出席扱いについては、希望した生徒の97%が在籍校に認められたと公表されています(2026年4月時点)。毎週の「学びのポートフォリオ」と毎月の出席証明書の発行、在籍校や教育委員会とのやりとりを担当がサポートする体制です。ただし出席認定の基準は地域や在籍校によって違うので、そこは確認が必要です。なお、この記事を書いているのは同じ株式会社NIJINです。その前提でお読みください。
- 形態:オンライン(メタバース校舎)。平日毎日開校
- 対象:小学1年生〜中学3年生(就学前のお子さんも入学可能/高校段階はNIJIN高等学院)
- 授業:月100コマ以上のオンライン授業+アーカイブ500本以上。全教科・領域をカバー
- 参加の仕方:カメラオフ・チャットのみ・見るだけでも参加可。授業は録画で後から視聴可
- 費用:月25,443円(税込)=メタバース料23,760円+施設利用料1,683円/初月のみ入学金33,000円(税込)
- 在籍校との関係:転校・申請は不要。籍はそのまま。出席扱いは希望した生徒の97%が認定(2026年4月時点/基準は地域・在籍校により異なる)
- サポート:毎週「学びのポートフォリオ」発行/毎月の出席証明書発行/在籍校・教育委員会とのやりとりを担当がサポート
- 体験:オンラインの無料体験会あり
出典:NIJINアカデミー「学費・プラン」(2026年9月10日確認)
その前に。無料で使える公的な窓口も確認してください
富山市の適応指導教室は「MAP」という名前で2教室あります。MAP豊田は富山市豊若町三丁目12-25(076-482-4682)、MAP婦中は富山市婦中町砂子田1-1の婦中ふれあい館内(076-466-4288)。開設時間はどちらも9時から17時です。対象は市のFAQに「富山市立の小中学校に在籍している児童生徒の中で、現在学校へ通うことに困難さを感じている子供たち」と書かれています。
活動は「学習や交流活動を通して、社会的な自立を目指して活動しており、校外行事等も実施」とされています。⚠️ ただし開設曜日と費用は、市の公式資料のどこにも記載がありません。富山市教育センター 教育相談係(076-431-4434/月〜金 8:30〜17:00)で確認してください。
統括している富山市教育センターは富山市新桜町6番15号 Toyama Sakuraビルにあります(076-431-4404)。臨床心理士等とオンライン・電話・面談で相談ができるとされています。このほか「こども・いじめテレホン相談」076-431-0099(月〜金 8:30〜17:00)もあります。
県の側では、「よりそいマップ」という資料が富山県教育委員会から公開されています(学校外の居場所について)。⚠️ このPDFは機械で読み取れる形式ではないため、この記事では施設名を引用できませんでした。県教育委員会 教育みらい室 児童生徒支援担当(076-444-3452)に問い合わせると、掲載施設について案内が受けられるはずです。なお、公設フリースクールについては市の公式ページに記載がありませんでした。
それでも「合いそうな場所がない」と思ったら
ここまで読んで、「どれもうちの子には難しそう」と感じた方もいると思います。距離、費用、開いている曜日、本人の状態。どれか一つが引っかかるだけで、選択肢は一気に減ります。
そう感じるのは、選び方が悪いからではありません。富山市は市域が広く、八尾や大山方面から市街地の教室に通うとなると移動だけで負担になります。フリースクールの数と性格は地域によって大きく違い、都市部と同じ前提で探すと必ず行き詰まります。
そのときに検討したいのが、3つ目の選択肢としてのオンラインです。「通えないから仕方なく」ではなく、条件によっては最初から合理的な選択になります。
オンラインが向いているのは、こういうときです
- 近くに施設はあるが、そこまで行く体力・気力が今はない
- 家から出ること自体が、今いちばんの壁になっている
- 人が多い場所や、初めての場所が苦手で、通所のハードル自体が高い
- 送り迎えができる大人が家にいない、または毎日は難しい
- 学年の途中で、まず学習が止まらない状態をつくりたい
とくに2つ目が大きいです。施設が合わないのではなく、家から出られないことが壁になっているなら、施設をいくら探しても解決しません。問題の場所が違うからです。この場合は、まず家の中に学びと人とのつながりを戻すほうが順番として先になります。
オンラインを選ぶとき、必ず確認したい4つのこと
ただし、オンラインなら何でもいいわけではありません。次の4つは、どのサービスを見るときにも同じように聞いてください。
- ① 開いている日数:週1回だけなのか、平日毎日なのか。「オンラインだから毎日」とは限りません
- ② カメラオフでも参加できるか:顔出しが必須だと、通所と同じハードルが別の形で戻ってきます。チャットのみ・見るだけの参加が認められているかを確認してください
- ③ 出席扱いの実績:「できます」ではなく「希望した人の何%が認定されたか」を数字で聞いてください。制度上は可能でも、実績がなければ手続きは手探りになります
- ④ 学校とのやりとりを誰がやるか:保護者が毎回説明するのか、事業者側が資料を出して交渉まで担うのか。ここが家庭の負担を大きく左右します
③と④は特に見落とされます。オンラインで学ぶこと自体より、それを在籍校にどう認めてもらうかのほうが実務としては重く、そこを事業者がどこまで引き受けるかで家庭の消耗がまったく変わります。
⚠️ なお、この記事の5つ目に挙げたNIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。だからこそ、上の4つの観点はどのサービスにも当てはまる形で書きました。富山市から使えるオンラインの選択肢は他にもあります。同じ4つの質問を並べて、比べたうえで選んでください。
見学で聞いておきたいこと
見学に行くとき、パンフレットに書いてあることを聞き直しても意味がありません。富山では特に、県の補助に直結する2つを必ず聞いてください。
- 県のガイドラインに適合した施設ですか(補助の要件です)
- これまで何人が在籍校で出席扱いになりましたか(補助の要件です)
- 今日みたいに気持ちが不安定な日に、途中で帰ることはできますか
- 在籍校への出席報告は、誰がどの頻度で行っていますか
- うちの子と年齢の近い子は、今何人くらい来ていますか
- 合わなかったときに、途中でやめる手続きと費用はどうなりますか
よくある質問
まとめ
富山市でフリースクールを検討するなら、まず県の補助制度(利用料の1/2以内・月上限15,000円)を前提に置いてください。要件に「学校が出席扱いとしていること」が入っているので、施設選びと出席扱いの相談は同時に進める必要があります。見学の最初の質問は「県のガイドラインに適合していますか」「出席扱いの実績は何人ですか」の2つです。
施設は性格がはっきり分かれています。月9,900円から始められて増やしても定額の富山YMCA、富山駅前で日数を自由に選べる星槎(ただし記載の食い違いに注意)、1日1,500円・初回無料で試せる射水市のフレンズ、そして教育の設計が根本から違う八尾町のEUREKA。
そして、どれも難しいと感じたなら、それは探し方の問題ではありません。開いている日数、参加のしかたの自由度、出席扱いの実績、学校とのやりとりを誰がやるのか。この4つを最初に聞いておけば、選び方を大きく間違えることはありません。


