ドイツの首都ベルリンで子育てをしていると、「子どもに日本語を続けさせたい。でも日本の学校の代わりになる場所は近くにあるのか」「補習校は土曜に通うものだと思っていたのに、ベルリンでは平日の夕方に通うと聞いた。本当だろうか」と迷うことがあります。反対に、ドイツ語や英語で暮らす家庭で、日本にルーツのあるお子さんや日本語に興味のあるお子さんに日本語を学ばせたい保護者もいます。この記事では、2026年10月29日時点で各校の公式サイトと文部科学省の公開ページから確認できた範囲で、ベルリンの「日本語補習授業校2校」「全日制の日本人学校1校」「オンラインの日本語スクール1校」の計4か所を、同じ項目で並べて整理します。
「にじいろ」は株式会社NIJINが提供する情報サイトです。本記事で取り上げるともだちじゃぱんは同社の事業です。そのため、他の学校と同じ比較軸で扱い、順位づけは行いません。
ともだちじゃぱんについても、公式ページに書かれている事実だけを他の学校と同じ項目・同じ長さで記載します。公式で確認できなかった曜日・時間・料金・対象年齢は、推測で埋めずに「公式で要確認」と書きました。確認日は、特に断りがなければすべて2026年10月29日です。
- 調べた範囲で、ベルリンの子ども向けに実在と基本情報を公式で確認できたのは補習授業校2校(ベルリン日本語補習授業校/ベルリン中央学園補習授業校)、全日制の日本人学校1校(ベルリン日本人国際学校)、オンライン1校(ともだちじゃぱん)の4か所。
- ベルリン日本語補習授業校は水・木・金曜の夕方に、各自週1回通う形(公式の時間割)。土曜ではなく平日の放課後型であることが、ベルリンの大きな特徴。
- 全日制のベルリン日本人国際学校は、公式に授業料月720ユーロ(ほかに入学時720ユーロ×2)と書かれており、補習校とは費用も役割も大きく違う。
- ともだちじゃぱんは2026年10月29日時点で開校前。2026年12月のパイロット開校予定は、人数が集まりしだいで日付は確約されていない。開校前の専任サポート体験プランは月16,500円(税込)、入会金0円。
- ベルリンの冬時間(2026年10月25日から)は日本との差が8時間。夏時間が戻る2027年3月28日以降は7時間になる。オンラインを選ぶなら、この差で使える時間帯が変わる。
ベルリンで日本語を続ける道は4つ:この記事の選び方と掲載順の意味
まず、どの基準で4か所を選んだのかを説明します。基準は三つです。①学校自身の公式サイトで、実在と連絡先が確認できること。②所在地・開講の曜日や時間・費用のうち、少なくとも二つが公式で読めること。③子どもが定期的に通える形で、いま開かれている(または開校予定が公式に示されている)こと。この三つを満たさないものは、数合わせのために入れていません。個人の先生によるレッスンや、予約サイトにだけ載っている教室、大人向けの講座は、記事の後半で「対象外にした理由」と一緒に短く触れます。
掲載順は順位でも人気順でもありません。「いまの現地校(ドイツの学校や国際学校)に通いながら併用しやすい順」を目安に、①放課後・夕方に通う補習校(2校)、②現地校の代わりとして通う全日制校、③自宅から参加するオンライン、の三つの「通い方の枠」に分けました。補習校2校の並びは、公式で設立年が確認できた学校(1973年設立)を先にしただけで、優劣ではありません。ともだちじゃぱんは株式会社NIJINの事業なので、他の3か所と同じ項目・同じ分量で扱います。
下の表は全体の見取り図です。細かい数字は、各校の章で一つずつ確認します。
| 候補 | 通い方の枠 | 所在地(公式の表記) | 開講の曜日・時間 | 公式の費用(概要) |
|---|---|---|---|---|
| ベルリン日本語補習授業校 | 放課後の補習校 | Halensee-Grundschule内(Joachim-Friedrich-Str. 35/36, 10711 Berlin) | 水・木・金曜の夕方に、各自週1回(学年別の時間割) | 入会金50ユーロ、月会費73ユーロ(小学部以上・第1子)ほか |
| ベルリン中央学園補習授業校 | 放課後の補習校 | 住所は公式に非掲載(安全のため)。幼稚部東組はMoabit地区(U9 Turmstr.駅の近く) | 公式の授業日表記は水曜・金曜。クラス別の時間割はPDFで案内(本記事では未読) | 入会金50ユーロ、月会費76ユーロ(小・中学部・第1子)ほか |
| ベルリン日本人国際学校 | 全日制の日本人学校 | 南ベルリンのLankwitz地区(住所は公式で要確認) | 全日制。時間割は公式で要確認 | 授業料月720ユーロ、入学時に入学金720ユーロ・管理費720ユーロ |
| ともだちじゃぱん(オンライン/株式会社NIJINの事業) | 自宅から参加 | オンライン(自宅) | 開校前。時間割は居住国の時差に合わせて調整と公式に記載。具体的な時刻は非公開 | 体験プラン月16,500円(税込)、入会金0円。開校後の学費は資料請求で案内 |
表から読み取れるのは、4か所が競合というより「置いている枠が違う」ことです。補習校は現地校と併用する前提、日本人学校は現地校の代わり、オンラインは移動のない併用。どれを選ぶかは、お子さんの年齢、日本語の力、日本に戻る予定、そして家庭の送迎の余裕で決まります。最初に決めておきたいのは「日本語を何のために続けるのか」です。帰国を見据えた教科学習なのか、家族や祖父母と話せる会話力なのか、日本の友達づくりなのか。目的によって、重みを置く項目が変わります。
なお、補習授業校と日本人学校の違いは、文部科学省が整理しています。日本人学校は「日本の小学校・中学校・高等学校に準じた教育を行う全日制の学校」、補習授業校は「現地校や国際学校に通う日本人の子どもが、土曜日や放課後に日本語で授業を受ける施設」と説明されています。2026年4月15日時点で、世界には日本人学校が91校(約15,000人)、補習授業校が246校(約20,600人)あると同省のページに載っています。ベルリン日本人国際学校は、同省の認定校一覧のドイツの欄に載っています。

海外で育つ子の日本語を、自宅から続けたい方へ。
ともだちじゃぱん(株式会社NIJINの事業)は、2026年10月29日時点で開校前です。先生と無料で話せる相談と、無料の資料請求があります。時間帯や料金の詳細は公式ページでご確認ください。
公式の入会案内を見るベルリン日本語補習授業校:ハーレンゼーの校舎で、水・木・金の夕方に開く
一つ目は、法人名を「Japanische Ergänzungsschule in Berlin e.V.」とするベルリン日本語補習授業校です。公式サイトによると、1973年に当時の西ベルリンの日本人コミュニティのボランティアが創設し、2023年に50周年を迎えました。日本政府、ベルリンの日系企業、保護者に支えられていると学校概要に書かれています。教える教科は「国語・日本語」と「算数・数学」です。校舎はHalensee-Grundschule内(Joachim-Friedrich-Str. 35/36, 10711 Berlin)で、現地の小学校の教室を使う放課後型の学校です。
トップページには、0歳から高校生までの新規会員を募集中で、在籍は200人を超えると書かれています。同じページに「既に定員に近いクラスもございます」ともあり、人気の学年は早めに問い合わせる必要がありそうです。ただし、どの学年がどのくらい埋まっているかは公式ページに載っていないため、公式で要確認です。
| 項目 | ベルリン日本語補習授業校(公式で確認できた項目) |
|---|---|
| 所在地 | c/o Halensee-Grundschule, Joachim-Friedrich-Str. 35/36, 10711 Berlin |
| 対象年齢 | 0歳から高校生まで(幼稚部・小学部・中学部・高等部) |
| 曜日・時間 | 水・木・金曜に開校し、各自週1回。小2〜6は水または木 16:00〜18:45、小1は木 16:00〜18:45 または金 15:30〜18:15、中学部・高等部は金 16:15〜18:50 |
| 授業料 | 入会金50ユーロ(一回限り)、月会費73ユーロ(5歳児クラス・小〜高・第1子)、管理諸費用は年90ユーロ。幼稚部は年齢で金額が異なる |
| カリキュラム | 小・中学部は文部科学省の学習指導要領に沿った国語と算数・数学。幼稚部は歌・絵本・工作・遊び。高等部は国語 |
| 入学条件 | 日本の学年・年齢区分に沿ってクラス編成。日本語力の要件は公式ページに記載なし。保護者は法人の正会員になる |
| 体験の可否 | 体験入学は子ども1人につき1回。メールで氏名(ふりがな付き)と生年月日を送る |
| 公式URL | https://www.berlin-hoshuko.de/ |
| 出典・確認日 | 学校概要・時間割・授業料・入学案内・本校の教育の各ページ(上記公式サイト)。2026年10月29日確認 |
ここで注目したいのは、ベルリンの補習校が平日の夕方型であることです。日本では「補習校は土曜日」というイメージが強いのですが、公式の時間割によれば、この学校は水・木・金曜の夕方に開き、子どもは自分のクラスの曜日に週1回通います。年間の学校暦は日本と同じ4月始まりの3月終わりで、休みはベルリン州の公立学校の暦に沿うとあります。ドイツの現地校は週5日の授業があるため、週末をまるごと家族の時間にできる反面、平日の夕方に移動と授業が入ることになります。この「平日夕方・週1回」を負担と感じるか、週末が空いて助かると感じるかは家庭次第です。
教育の考え方としては、「日本語を進んで学び、思いやりと責任をもち、多言語・多文化の環境で人と関わることを楽しめる子ども」を目標に掲げています。年齢は0歳から対応し、小学部・中学部は学年ごとのクラスです。高等部には、いろいろな日本語の背景の生徒が一緒に学ぶ「高校A」のクラスがあり、日本の大学進学などを目指す「高校B」は2021年度の第2学期から休止中と公式に書かれています。
ベルリンの補習校は「平日の夕方に、週1回」。同じ補習校でも、土曜開校の地域とは暮らしの組み立てが違うベルリン日本語補習授業校の時間割・費用・入会の手順
公式の時間割は、幼稚部と小学部以上で分かれています。幼稚部は水曜と木曜、年齢別のクラスです。小学部以上は学年によって曜日が決まっています。クラスの曜日や時間は、毎年の在籍者数やクラス編成で変わる場合があると公式に断り書きがあるため、実際の曜日は事務局に確認してください。
| 区分 | 曜日 | 時間 | 学ぶ内容(公式の記載) |
|---|---|---|---|
| 幼稚部 よちよち(0〜1歳) | 水・木 | 15:45〜16:45 | 親子参加の保育 |
| 幼稚部 こぐま(2歳) | 水・木 | 15:45〜16:45 | 保育・日本語に親しむ活動 |
| 幼稚部 こあら(3歳)・ぱんだ(4歳) | 水・木 | 17:00〜18:30 | 語彙・文字への興味・遊び |
| 幼稚部 らいおん(5歳) | 水・木 | 15:45〜18:30 | ひらがな学習、小学部への準備 |
| 小学部 1年 | 木 または 金 | 木 16:00〜18:45/金 15:30〜18:15 | 国語2時間・算数1時間 |
| 小学部 2〜6年 | 水 または 木 | 16:00〜18:45 | 国語2時間・算数1時間 |
| 中学部 1〜3年 | 金 | 16:15〜18:50 | 国語2時間・数学1時間 |
| 高等部 | 金 | 16:15〜18:50 | 国語3時間 |
時間割から計算できる負担は、たとえば小学部2〜6年で、1回の拘束が16:00〜18:45の2時間45分(休憩を含む)、授業の内訳は国語2時間と算数1時間です。ドイツ語や英語で現地校に通う子どもにとっては、現地校の一日のあとにさらに日本語の授業が続くことになります。中学部・高等部は金曜の夕方で、終了は18時50分です。
費用は、入会金・月会費・管理諸費用の三つで構成されます。入会金は一回限りで、正会員(幼稚部こぐま以上)が50ユーロ、準会員(幼稚部よちよち)が25ユーロです。月会費と年額の管理諸費用は下の表のとおりです。
| 区分 | 月会費(ユーロ) | 管理諸費用(年額・ユーロ) |
|---|---|---|
| 幼稚部 よちよち(0・1歳) | 25 | 60 |
| 幼稚部 こぐま(2歳) | 35 | 60 |
| 幼稚部 こあら(3歳)・ぱんだ(4歳) | 46 | 75 |
| らいおん(5歳)・小学部・中学部・高等部 第1子 | 73 | 90 |
| 同 第2子 | 68 | 90 |
| 同 第3子 | 53 | 90 |
| 同 第4子以降 | 48 | 90 |
支払いはSEPA口座引き落としで、家庭単位です。会費は4月・7月・10月・1月の初めに3か月分をまとめて引き落とし、管理諸費用は毎年5月(年度の途中入学の場合は入学直後)に引き落とされます。公式には、管理諸費用は休学や退学の時期にかかわらず年額で、減額や返金は行わないとあります。生活保護を受けている世帯などは、申し出により会費が50%減額されます。
入会の手順は公式に番号付きで示されています。
info@berlin-hoshuko.de に、子どもの氏名(ふりがな付き)と生年月日をメールします。各自1回までです。休暇や行事の時期は返信が遅れることがあります。
入会申込書、入学申込書、SEPA口座引き落としの委任状の3点です。体験入学の日に事務局で受け取ることもできます。
メールで事務局に送るか、直接提出します。正式な入学の前までに全部をそろえます。
ドイツ大使館の管轄に住む家庭は、領事部を通じて教科書の無償配布を申請できます。学年用の海外向け教科書を先に買うよう案内もあります。
休学は最短3か月(夏休みを除く)、最長12か月で、開始の3か月前の月末までに届け出ます。退学も同様に3か月前までです。
休学・退学の手続きが「3か月前の月末まで」と早いことは、見落としやすい点です。引っ越しや帰国の予定がある家庭は、入会の前にこのルールを確認しておくと安心です。事情がある場合は、理事会が例外を認めることがあると公式に書かれています。

ベルリン中央学園補習授業校:保護者が運営に加わる、会員制の補習校
二つ目は、「共益法人ベルリン中央学園補習授業校」です。公式サイトでは、文部科学省の「幼稚園教育要領」と「小学校・中学校学習指導要領」に基づいて日本語の補習授業を行う学校と紹介されています。ベルリンの保護者と教員が、子どもの成長に合った日本語力を育てたいと願って設立した学校で、会員の家庭が協力して運営する点が大きな特徴です。FAQには、学校行事への協力を強く求めること、運営は会員家庭が担うため保護者が運営者であることが書かれています。
所在地は、公式のアクセスページで「安全のため、住所と地図は現在非公開。電話かメールで問い合わせを」と案内されています。そのため、この記事では番地を書きません。ただし、トップページの案内から、幼稚部の東組が8月からMoabit地区(地下鉄U9のTurmstr.駅の近く)の校舎に移転すると案内されたこと、本校と東組で曜日も時間帯も異なることが読み取れます。教室は、ドイツの公立学校の施設を借りているため、休みはドイツの公立学校の暦に従うとFAQにあります。
| 項目 | ベルリン中央学園補習授業校(公式で確認できた項目) |
|---|---|
| 所在地 | 住所は公式に非公開(安全のため)。幼稚部東組はMoabit地区(U9 Turmstr.駅の近く)。詳細は電話 030 8639 4196 またはメールで確認 |
| 対象年齢 | 幼稚部(0〜5歳)、小学部(6〜12歳)、中学部(13〜15歳)、高等部(16〜18歳)。中高国際部は「現在設置なし」 |
| 曜日・時間 | 公式の電話受付表で「本校授業日」とされているのは水曜(13〜18時)と金曜(13〜20時)。クラス別の時間割はPDFで案内され、本記事では読めず公式で要確認。東組は16:00開始(つくし・たんぽぽ・ひよこ)、15:30開始(うさぎ・ぞう・きりん) |
| 授業料 | 入会金50ユーロ(家庭単位)、月会費は小・中学部76ユーロ(第1子)、高等部78ユーロ。幼稚部は30〜68ユーロ |
| カリキュラム | 国語(聞く・話す・読む・書く)、総合的学習、漢字検定クラス(小1以上は必須)、帰国子女クラス(個別指導)、進路指導 |
| 入学条件 | 空きのあるクラスのみ。日本語力はうさぎ組以上・小学部以上で必要。家庭での宿題のサポートが前提。保護者は運営への協力が求められる |
| 体験の可否 | 空きのあるクラスは体験入学が可能(満員のクラスは不可)。メールでクラス・希望日・氏名・生年月日・性別を送る |
| 公式URL | https://www.chuo-gakuen.de/ |
| 出典・確認日 | トップ・入学案内・クラス紹介・授業計画・アクセス・FAQの各ページ(上記公式サイト)。2026年10月29日確認 |
学習面では、国語を中心に、地理や日本の歴史などをテーマにした「総合的学習」があります。小学1年以上は漢字検定のクラスが必須で、年2回の受検が公式に書かれています。日本に帰国する予定の子どもには、教科を選んで個別に指導する「帰国子女クラス」があり、帰国後の編入学を見据えた進路指導や模擬面接も案内されています。中学・高校の年代については、国語と小論文の指導が公式に予定されています。
日本語力については、他校より具体的な目安が書かれています。うさぎ組以上・小学部以上では、ある程度の日本語力が必要です。うさぎ組の例は「日本語の指示を理解できること」、きりん組は「ひらがな46音をある程度読めること」、小学2年の例は「文章の読み書きができ、小1で習う漢字をある程度読めること」です。FAQでは、小学部以上で日本語がほとんど分からない子どもは授業についていくのが難しいだろうと率直に書かれています。
中央学園の学年・費用・募集の流れ:空き状況と体験入学の順番
費用は、家庭単位の入会金と、クラスごとの月会費です。入会金は正会員も友の会会員も50ユーロです。月会費は、幼稚部はクラスの授業時間によって、小学部以上は学部によって決まっています。
| クラス | 授業時間(公式) | 第1子(月額・ユーロ) | 第2子 | 第3・4子 |
|---|---|---|---|---|
| つくし組(0歳) | 60分 | 30 | 28 | 26 |
| たんぽぽ組(1歳) | 60分 | 30 | 28 | 26 |
| ひよこ組(2歳) | 60分 | 40 | 38 | 36 |
| うさぎ組(3歳) | 90分 | 50 | 48 | 46 |
| ぞう組(4歳) | 90分 | 53 | 51 | 49 |
| きりん組(5歳) | 105分 | 68 | 66 | 64 |
| 小学部・中学部 | 国語105分+総合的学習60分 | 76 | 73 | 70(第4子以降は58) |
| 高等部 | 国語105分+総合的学習60分 | 78 | 75 | 72(第4子以降は60) |
このほかに、小学部以上は漢字ドリルを購入すること、行事によっては参加費がかかることがFAQに書かれています。義務教育年齢の在籍児童には、日本から教科書が支給されます。賛助会員(年300ユーロ以上)という任意の会員区分もあります。
募集の流れは、ほかの学校と違って空き状況が最初の関門です。入学案内によると、まず「クラス別空き概況」のPDFで空きを確認し、電話かメールで問い合わせ、空きがあるクラスは体験入学を申し込めます。待機者名簿はなく、学校が空きを個別に連絡することもありません。満員のクラスの新規募集は、年に2回(第1学期の終わりの6月中旬〜7月中旬と、第2学期の終わりの12月中旬)に行われ、トップページで案内されます。
2026年度の第2学期(9月入学)の募集は、8月17日正午に締め切られています。ただし、トップページの9月3日付の追記には、対象のクラス(幼稚部本校はぞう組を除く全クラス、幼稚部東組はぞう東組を除く全クラス、小学2〜5年)は随時入学を受け付けており、メールで申し込むとあります。定員を超えた場合は抽選になります。この募集状況は日々変わるため、実際に申し込む前に、公式のトップページと空き概況PDFで最新の状態を見てください。
体験入学を経た正式入会の流れは、2026年夏の募集では次のように案内されていました。体験入学の日に入会書類一式を受け取り、体験の翌日までに入会するかどうかを事務局に連絡し、体験の翌週の授業日に入会申込書を提出して正式入会となります。休学は最長1年ですが、休学中は席が確保されないため、満員のクラスでは戻れなくなる可能性がある点に注意が必要です。
中央学園は「空きがあるか」が最初の確認事項。入会後は、保護者が運営に参加する前提も確認しておくベルリン日本人国際学校:平日全日制という、まったく別の枠
三つ目は、補習校ではなく全日制の日本人学校、ベルリン日本人国際学校(Japanische Internationale Schule zu Berlin e.V.)です。校長のあいさつによると、日本の法令に基づく小学校・中学校の教育を、日本人とそれ以外の国籍の子どもに提供することを目的とした学校です。公式には「南ベルリンのLankwitz地区にある全日制の学校で、小学1年から中学3年まで」と案内されています。文部科学省の認定校一覧のドイツの欄にも載っています。
特徴として公式が挙げているのは、少人数で一人ひとりに合わせた授業です。国際的な取り組みとして、ベルリンやドイツの歴史・地理の学習、現地校との交流、ベルリン・フィルハーモニーや国立歌劇場の鑑賞、ネイティブ教員による英会話とドイツ語の授業が挙げられています。国籍を問わず入学できるとも書かれています。2023年には、それまで使っていた校舎が私有の建物になったため移転したと財政支援のページに書かれており、現在の住所は公式の各ページには載っていません。訪問前に必ず確認してください。
| 項目 | ベルリン日本人国際学校(公式で確認できた項目) |
|---|---|
| 所在地 | 南ベルリンのLankwitz地区。住所は公式ページに記載なし(2023年に校舎を移転)。電話 +49 30 8036830 |
| 対象年齢 | 小学1年〜中学3年(小学校1年生から中学校9年生) |
| 曜日・時間 | 全日制の学校。具体的な登校日・時刻は公式ページに記載なし(年間行事予定のPDFは公式サイトに掲載)。公式で要確認 |
| 授業料 | 授業料月720ユーロ、入学時に入学金720ユーロと管理費720ユーロ(いずれも1人あたり)。寄付は別。適用年度の記載なし |
| カリキュラム | 日本の法令に基づく小・中学校の教育。ドイツ・ベルリンの歴史と地理、英会話、ドイツ語、現地校との交流など |
| 入学条件 | 入学・紹介用の申込書を提出し、事務局とやりとり。国籍は問わない。日本語力や年齢の条件は公式ページに記載なし |
| 体験の可否 | 体験入学あり。1週間単位で年4週間まで。参加費は1週あたり172.5ユーロ(2026年4月の新年度から180ユーロ)。学年開始の2週間前までに申込書を提出 |
| 公式URL | https://jap-schule-berlin.de/ |
| 出典・確認日 | 学校案内・校長から・授業料・体験入学・入学問い合わせ・財政支援の各ページ、文部科学省の認定校一覧。2026年10月29日確認 |
補習校との最大の違いは、現地校に通わず、この学校がお子さんの日中の学校になることです。日本の学習指導要領に沿った全日制の教育を受けられる一方、費用は公式の掲載額で月720ユーロと、補習校(月73〜76ユーロ)のおよそ10倍です。公式サイトは、学校が少人数の児童生徒の授業料に主に頼っていると述べています。ドイツの現地校との併用ではなく、日本の学校に近い毎日を求める家庭向けの枠だと考えるとイメージしやすいでしょう。この記事の読者の多くにとっては、補習校やオンラインとの比較対象というより、「そもそも日本の学校と同じ環境がベルリンにあるか」の確認先になります。

4か所を同じ軸で並べる:曜日・時間・費用・入学条件・体験
ここまで見てきた内容を、同じ軸で一枚にまとめます。ともだちじゃぱんの内容は、後の章で詳しく扱います。どれが優れているかではなく、家庭の事情に合うかを見るための表です。
| 軸 | ベルリン日本語補習授業校 | ベルリン中央学園補習授業校 | ベルリン日本人国際学校 | ともだちじゃぱん |
|---|---|---|---|---|
| 通い方 | 現地校と併用(放課後) | 現地校と併用(放課後) | 現地校の代わり(全日制) | 現地校と併用(自宅から) |
| 対象 | 0歳〜高校生 | 幼稚部〜高等部(0〜18歳) | 小1〜中3 | 公式FAQでは年長(5歳前後)〜高3。小学生・中学生が中心 |
| 曜日・時間 | 水・木・金の夕方、各自週1回 | 水・金が本校授業日(時間割はPDF) | 全日制(時刻は公式で要確認) | 開校前。居住国の時差に合わせた時間帯(具体的な時刻は非公開) |
| 月額の目安 | 小学部以上73ユーロ(第1子) | 小・中学部76ユーロ(第1子) | 720ユーロ | 体験プラン月16,500円(税込)。開校後は未公表 |
| 入学時の費用 | 入会金50ユーロ+年90ユーロ | 入会金50ユーロ | 入学金720ユーロ+管理費720ユーロ | 入会金0円(体験プランから始めた場合) |
| カリキュラム | 国語・算数・数学(指導要領に沿う) | 国語・総合・漢検・帰国子女クラス | 日本の小・中学校の教育 | 会話中心のプロジェクト学習、国語は学年に合わせて指導 |
| 入学条件 | 日本語力の要件は記載なし | 日本語力の目安あり。空きが前提 | 申込書・事務局とのやりとり | 日本語の読み書きは不要。会話レベルでクラス分け |
| 体験 | 1回(メールで申込) | 空きのあるクラスのみ | 1週単位、有料 | 無料体験・相談(先生を選んで予約) |
この表に出てこない要素が一つあります。「満員で入れない」可能性です。ベルリンの補習校2校はどちらも、公式に「定員に近いクラスがある」「クラスごとに定員がある」と書いています。入学を考えるなら、まず空き状況の確認から入るのが現実的です。次の分岐図は、公式の仕組みではなく、この記事での考え方の整理です。
はい → Q2へ。いいえ(日本の学校に近い毎日を望む)→ ベルリン日本人国際学校の資料を確認
はい → Q3へ。難しい → 自宅から参加するオンライン(ともだちじゃぱんなど)も検討
はい → 補習校2校の空き状況と時間割を確認。会話と友達づくりが中心 → オンラインを併用する手もある
この分岐図の通りに決める必要はありません。実際には、「送迎できる曜日」「現地校の終業時刻」「お子さんの疲れ具合」が最終的な決め手になることが多いでしょう。補習校とオンラインを併用する使い方も、ともだちじゃぱんの公式FAQには明記されています。
ベルリンの通学圏:西のハーレンゼー、北のモアビット、南のランクヴィッツ
ベルリンは大きな都市で、3か所の会場は市内の離れた場所にあります。各校の公式ページには、最寄り駅や所要時間の記載がほとんどありません。そのため、この章では所要時間や路線番号を断定せず、公式から読み取れる地区と、確認の手順を示します。
| 候補 | 公式から分かる地区 | 鉄道の手がかり | 確認すること |
|---|---|---|---|
| ベルリン日本語補習授業校 | Halensee-Grundschule内(郵便番号10711) | 同じ10711のKurfürstendamm 129a-bにS-BahnのHalensee駅(S41・S42・S46、環状線)。学校からの徒歩分数は公式に記載なし | 現地校の終業時刻から16:00(または15:30)までの移動。地図アプリで徒歩と乗換を確認 |
| ベルリン中央学園補習授業校 | 本校の住所は非公開。幼稚部東組はMoabit地区(U9 Turmstr.駅の近く) | 東組はU9のTurmstr.駅が目印。本校の最寄り駅は公式で要確認 | 本校と東組のどちらのクラスか。電話で住所を教えてもらう |
| ベルリン日本人国際学校 | 南ベルリンのLankwitz地区 | 最寄り駅は公式ページに記載なし | 毎日の通学手段。公式で住所を確認(2023年に移転) |
| ともだちじゃぱん | 自宅(オンライン) | 移動なし | 自宅の通信環境、静かに参加できる部屋の確保 |
ハーレンゼー駅がある環状線(S41・S42)は、市内を一周する路線です。S-Bahn Berlinの公式ページには、同駅の所在地がKurfürstendamm 129a-bで、S41・S42・S46が停まり、運賃ゾーンはAと書かれています。ただし、「学校がこの駅から何分か」は公式に書かれていないため、実際の徒歩時間は地図で確かめてください。中央学園の東組が使うMoabit地区は、地下鉄U9のTurmstr.駅が目印と公式にあります。ランクヴィッツ地区のベルリン日本人国際学校は、毎日の通学になるため、最寄り駅からの経路と時間を最も丁寧に確認したい学校です。
通学の組み立てで大切なのは、片道の分数より「その日の全体の流れ」です。たとえば現地校の終業が15時台で、補習校の開始が16時、終了が18時45分なら、移動と夕食を含めて夕方から夜までがひとまとまりになります。冬のベルリンは日が短く、帰宅が19時半を過ぎる日は、子どもの安全面からも保護者の送迎を考える家庭が多いはずです。下の手順で、一度紙に書き出してみてください。
学校・学年・曜日で異なります。補習校の開始までに間に合うかを逆算します。
曜日と時間を指定して、行きと帰りの両方を確認します。会場の住所は事前に問い合わせます。
祖父母・近所の家庭との協力、きょうだいの待ち時間も含めて考えます。
補習校の終了後に、翌日の現地校に響かないかを見ます。
疲れ具合や帰宅時刻を見てから、続けられるかを判断します。
時差・曜日・夏時間:ベルリンの時間割と日本との差を計算する
ベルリンの時刻は、2026年10月25日に夏時間から冬時間(中央ヨーロッパ標準時、UTC+1)に切り替わりました。次に夏時間(UTC+2)に戻るのは2027年3月28日です。日本(UTC+9)との時差は、冬時間のあいだが8時間、夏時間のあいだが7時間です。なお、この切り替え日の情報は、ドイツの報道(二次情報)で確認したものです。
補習校の授業はベルリン現地時間で動くため、夏時間の切り替えで開始時刻が変わることはありません。時差が効いてくるのは、日本側の時間で動くもの、たとえば日本の祖父母とのビデオ通話や、日本にいる子と同じ時間に参加するオンライン授業です。下の表は、ベルリンの時刻を日本時間に換算した、筆者の計算です。
| ベルリンの時刻 | 日本時間(冬時間・差8時間) | 日本時間(夏時間・差7時間) | 主な使い方の例 |
|---|---|---|---|
| 平日 07:00 | 15:00 | 14:00 | 現地校に行く前の朝。日本では放課後の時間帯 |
| 平日 08:00 | 16:00 | 15:00 | 登校の直前。余裕がある家庭向け |
| 平日 16:00 | 翌日 0:00 | 23:00 | 補習校の開始時刻。日本側の授業とは重ならない |
| 平日 18:45 | 翌日 2:45 | 翌日 1:45 | 小学部の補習校の終了時刻 |
| 平日 19:00 | 翌日 3:00 | 翌日 2:00 | 夕食後。日本側の生活時間とは大きくずれる |
| 土曜 09:00 | 17:00 | 16:00 | 週末の午前。日本では夕方 |
| 土曜 12:00 | 20:00 | 19:00 | 週末の昼。日本では夜の入り口 |
この表から分かるのは、ベルリンの平日の夕方(補習校の時間帯)は、日本ではすでに深夜だということです。日本の子どもと同じ時間にリアルタイムで話す授業は、ベルリンでは平日の早朝か、土曜・日曜の日中が現実的な時間帯になります。逆に言えば、補習校(夕方)とオンライン(早朝や週末)は、時間帯がぶつかりにくく、併用しやすい組み合わせでもあります。
学校の休みも確認しておきましょう。ベルリン日本語補習授業校はベルリン州の公立学校の暦に沿うと公式に書かれており、中央学園もドイツの公立学校の暦に従うとFAQにあります。州教育局の暦を載せた二次情報(Kalenderpediaなど)によると、2026年10月19日〜31日が秋休み、12月23日〜2027年1月2日が冬の休み、2027年2月1日〜6日が冬季休暇、3月22日〜4月2日が復活祭休暇、7月1日〜8月14日が夏休みです。補習校の細かい休みの日は学校ごとの年間予定表で確認してください。
時差が効くのは日本側の時間に合わせるとき。ベルリンの補習校は現地時間のまま、冬も夏も変わらない
ともだちじゃぱん:自宅から参加するオンライン日本語スクール(開校前)
四つ目は、株式会社NIJINの事業であるオンラインの日本語スクール、ともだちじゃぱんです。公式サイトでは、海外で育つ子どものための日本語スクールで、8人の少人数クラスで、日本の子とも一緒に毎日学べる形を掲げています。2026年10月29日時点では、まだ開校していません。公式の入学案内には「ともだちじゃぱんは、まだ開校していません」と書かれ、「2026年12月開校(パイロット)」は人数が集まりしだいで、日付を無理に約束しないとされています。
時間帯については、公式に次のように書かれています。「毎日の時間割は国ごとの時差に合わせて調整する」「複数の時間帯を用意し、アジア・オセアニアから欧米までの家庭が無理のない時間に参加できる」。カリキュラムのページのメタ情報には「平日昼・平日夜・週末」の3パターンとあります。ただし、どの時間帯がベルリンの何時にあたるのかは公式ページに載っておらず、時間割や学費は無料の学校案内(資料請求)で案内されます。また、よくある質問のページには「アジアやオセアニアの家庭が例示され、ヨーロッパは名指しされていない」ため、ベルリンの時間帯で参加できるかは、無料相談で直接確かめるのが確実です。
| 項目 | ともだちじゃぱん(公式で確認できた項目) |
|---|---|
| 所在地 | オンライン(自宅から参加)。運営は株式会社NIJIN |
| 対象年齢 | 公式FAQでは年長(5歳前後)〜高校3年まで、小学生・中学生が中心。入学案内には年齢の明記なし(中高生本人の登録も歓迎と記載) |
| 曜日・時間 | 開校前。居住国の時差に合わせて調整。平日昼・平日夜・週末の3パターンが公式に記載。ヨーロッパの具体的な時刻は非公開(資料請求で案内) |
| 授業料 | 開校前の専任サポート体験プランは月16,500円(税込)、入会金0円。開校後の学費は非公開。「いまの金額が続くお約束ではない」と明記 |
| カリキュラム | 8人クラスの会話中心のプロジェクト学習。国語は学年に合わせて指導。朝の会・放課後のメタバース校舎・週末のイベントなど |
| 入学条件 | 日本語の読み書き(ひらがな)は不要。会話レベルでクラス分け。PCまたはタブレットとインターネット環境が必要 |
| 体験の可否 | 無料の体験・相談(先生を選んで予約、子どもの同席は不要)。資料請求も無料 |
| 公式URL | https://tomodachi-japan.nijin.co.jp/admissions/ |
| 出典・確認日 | 入学案内・学費・FAQ・学びのしくみ・カリキュラム・時差・無料体験の各ページ(上記公式サイト)。2026年10月29日確認 |
開校前のため、授業の実績や在籍者の声はまだありません。開校前に始められるのは「専任サポート体験プラン」で、先生が一人ひとりを専任で受け持ちます。料金ページには、このプランは需要によって受付を終了することがある、と書かれています。入会金は、このプランから始めた方は0円、1期生は2027年3月31日までの申込で無料です。支払い方法はクレジットカードまたは銀行振込で、海外は現地の決済手段に順次対応するとされています。
ベルリンの時間帯でオンラインをどう使うか:平日の朝・夕方・週末の考え方
ここからは、ベルリンの家庭がともだちじゃぱんを使う場合の考え方を、公式で分かる範囲と筆者の計算を分けて整理します。公式で分かるのは、「時間帯は時差に合わせて複数用意される」「平日と週末がある」「通い放題の定額制(本来の形)」「月約100コマから選べる」ことです。分からないのは、ベルリン向けの具体的な時刻と、1コマの長さです。
日本の子と同じ時間に話すという仕組みを考えると、前の章の換算表のとおり、ベルリンの平日の早朝(07〜08時台)が日本の放課後(14〜16時台)、土曜の午前が日本の夕方にあたります。これは公式の時間割ではなく、時差から考えた使い方の例です。補習校(夕方)と時間がぶつからない点は、併用を考える家庭にとって見やすいところでしょう。一方で、早朝のオンラインは、現地校の登校準備と重なる家庭もあります。実際にどの時間帯が用意されるのかは、無料相談で「ベルリン時間で参加できる枠はあるか」と必ず聞いてください。
名前とメールアドレスだけで申し込めます。届く学校案内に、時間割・クラスの人数・先生・学費・開校日程が載っていると公式に書かれています。
先生を選び、空いている時間を予約します。子どもの同席は不要です。時差で合う時間がなければ、先生に直接相談できると公式にあります。
合わなければそう伝えてよい、と公式に書かれています。急いで決める必要はありません。
開校後の学費は別で、金額は確約されていません。始める前に公式ページで最新の内容を確認します。
ともだちじゃぱんの公式サイトは、合う家庭と合わない家庭の両方を書いている点も、判断の材料になります。会話・友達づくり・転居しても続けられる継続性を重視する家庭は合うとされ、日本語能力試験などの級取得が主な目的の家庭、点数での評価がほしい家庭、1対1の個別指導だけがほしい家庭には、他の選択肢のほうが合うかもしれないと書かれています。補習校との併用も可能と明記されています。
比較表の通り、ともだちじゃぱんは「開校前」という点で、他の3か所と性格が違います。補習校2校や日本人学校のように、現在の在籍者数や時間割が公開されているわけではありません。開校の日付も確約されていません。この不確実さを許容できるか、開校後の学費が公表されてから判断したいか。この記事は、そのどちらも正しい判断だと考えています。
オンラインは「移動なし」が強み。ただし開校前で、ベルリン向けの時間帯は公式で要確認年齢・日本語の力別の選び方:お子さんの「今」に合う入口を探す
同じベルリンでも、年齢と日本語の力によって合う場所は変わります。ここでは公式に書かれた条件を手がかりに、目安を整理します。これは目安で、入学の可否を示すものではありません。
0〜2歳:ベルリン日本語補習授業校のよちよち組(0〜1歳)は親子参加で、15:45〜16:45に水・木曜に開きます。中央学園には、つくし組(0歳)、たんぽぽ組(1歳)、ひよこ組(2歳)があります。どちらも授業時間は60分程度で、毎週通えるかどうかが課題です。
3〜5歳(幼稚部):補習校2校とも幼稚部があります。補習校のこあら・ぱんだ組は17:00〜18:30、らいおん組は15:45〜18:30です。中央学園のうさぎ組以上は、日本語の指示が理解できることなどの目安があります。ひらがなは、きりん組(5歳)で「ある程度読める」ことが前提とされています。ドイツ語や英語が中心の家庭の場合、日本語の語彙が少なくても「遊びを通して日本語に親しむ」ことを掲げる幼稚部は入り口になりえます。
小学生:最も選択肢が多い年代です。日本の学校に戻る予定があるなら、中央学園の帰国子女クラスや、学習指導要領に沿った国語・算数のある補習校2校が候補になります。帰国の予定がなく、日本語を「話せる・読める」状態で保ちたいなら、補習校の週1回か、自宅から参加できるオンライン、またはその併用という考え方があります。小学校の高学年で日本語がほとんどできない場合、中央学園のFAQは授業についていくのが難しいと書いているため、入学前に家庭やオンラインで会話の土台をつくる選択も現実的です。
中学生・高校生:ベルリン日本語補習授業校には中学部・高等部があり、金曜の16:15〜18:50に開きます。中央学園にも中学部・高等部があり、国語と小論文の指導が予定されています。ともだちじゃぱんの公式FAQは、高校3年までを対象に含めています。年齢が高くなるほど現地校の宿題や課外活動が増えるため、「週1回でも続けられるか」を本人に聞くことが大切です。
日本語の力の目安として、各校の公式に共通するのは「家庭での日本語の支えが必要」という考え方です。補習校は、家庭の日本語を補う場所であって、ゼロから日本語を教える場所ではないことが、両校の記述から読み取れます。日本語がほとんどできないお子さんには、会話から始めるオンラインや、全日制の日本人学校のほうが入口になる場合もあります。
費用の見積もり:公式の掲載額から初年度の目安を計算する
費用は、公式に載っている金額を足すと、おおよその目安が出せます。以下は2026年10月29日時点の公式掲載額から、単純に計算した初年度の目安です。交通費、教材・漢字ドリル、行事費、昼食、為替などは含みません。月額は12か月分として計算していますが、休みの月の扱いは学校ごとに確認が必要です。
| 候補 | 計算の内訳(ユーロ) | 初年度の目安 |
|---|---|---|
| ベルリン日本語補習授業校(小学部・第1子) | 入会金50+月会費73×12(876)+管理諸費用90 | 1,016 |
| ベルリン日本語補習授業校(こあら・ぱんだ) | 入会金50+月会費46×12(552)+管理諸費用75 | 677 |
| ベルリン中央学園補習授業校(小・中学部・第1子) | 入会金50+月会費76×12(912) | 962 |
| ベルリン中央学園補習授業校(きりん組) | 入会金50+月会費68×12(816) | 866 |
| ベルリン日本人国際学校 | 入学金720+管理費720+授業料720×12(8,640) | 10,080 |
| ともだちじゃぱん | 体験プラン月16,500円(税込)、入会金0円。開校後の学費は非公開 | 公式で要確認(為替で変わるため換算しない) |
全日制のベルリン日本人国際学校は、補習校の約10倍の水準です。ただし、これは「同じ役割のものを比べた差」ではなく、役割の違いによる差です。補習校は現地校の「追加」、日本人学校は現地校の「代わり」だからです。また、ベルリン日本語補習授業校の月会費は3か月分まとめての先払い(4月・7月・10月・1月)ですから、入会時に一度に必要になる金額は、月額の3倍と入会金・管理諸費用の合計になります。
中央学園は、会員家庭の協力で運営される学校です。公式は、行事への協力、理事会・父母代表、図書係、クラス連絡係、安全のための当番などを例に挙げています。お金のほかに、時間の負担があることは、費用と同じくらい重要な確認ポイントです。ベルリン日本語補習授業校の運動会も、2026年6月の公式ニュースで保護者が主催したと紹介されています。
ともだちじゃぱんの料金ページは、公式で「いまの金額がそのまま続くお約束ではありません」と書いています。開校後の学費は、無料の学校案内で案内されます。価格は世界共通の基準価格に、居住国に応じた地域割引(スカラシップ)が自動で適用される仕組みで、申請や所得証明は不要と書かれています。海外の価格は国や地域により日本より高い場合も低い場合もあるとされ、ベルリンでの価格がどうなるかは資料請求で確認する必要があります。
費用は金額の大小より「何に対する費用か」で見る。補習校=追加、日本人学校=代わり、オンライン=移動のない併用現地の保護者の方へ:日本語を学ばせたい、ドイツ語・英語の家庭の選択肢
日本にルーツのないご家庭や、保護者の一方だけが日本人というご家庭が、お子さんに日本語を学ばせたい場合はどうでしょうか。公式で確認できる範囲で整理します。
まず補習校です。ベルリン日本語補習授業校は、日本語力の要件を公式ページに書いていません。国籍を問うような記載もなく、「日独の架け橋となる人材の育成」を掲げています。中央学園は、国籍や居住地の基準は入学案内にないものの、日本語力の目安と、家庭での宿題のサポートが前提です。いずれも、家庭で日本語に触れる環境があることが前提と考えたほうがよいでしょう。日本語を母語としない家庭は、体験入学の前に学校へ状況を具体的に伝えてください。
ベルリン日本人国際学校は、国籍を問わず入学できると校長のあいさつに書かれています。ドイツ語と英語の授業もあり、ドイツの歴史・地理を学びます。ただし、日本語での全日制の教育です。
次に、補習校や全日制校以外の選択肢を、公式の確認度で整理します。以下は、比較の4か所には入れなかったものと、その理由です。
| 選択肢 | 確認できたこと | 入れなかった理由 |
|---|---|---|
| Polyglot Kids(Kindalingに掲載) | 5〜18歳、オンライン(Zoom)、1回45分、グループは4〜10人(最少3人で開講)。1回35ユーロ、10回券350ユーロ、20回券650ユーロ、50回券1,500ユーロ。開始日は自由 | 予約サイトの掲載情報で、提供元自身の公式ページを確認できていないため。曜日・時間は掲載になし |
| Kazue Sensei(Kindalingに掲載) | 7歳以上。オンライン、土曜10:00〜10:45、月58ユーロ、毎月第1土曜から、8月と祝日は休み、録画あり | 同上。予約サイト掲載のみ |
| にほんご塾@ドイツ | 主にオンラインの個別レッスン。小2から大人まで、中高生が多い。継承語としての日本語、帰国予定の小学生の国語など | 講師個人のnoteの記載のみで、料金・時間などが分からないため |
| ベルリンの現地校の日本語 | 2013年の報道では、ベルリン州の一部のギムナジウムなどで日本語が選べるとされた(学校名は非掲載) | 情報が古く、現在の開講校を確認できていないため |
| ベルリン日独センター | 国際交流基金の資料に、成人向けの日本語学習機関として記載 | 子ども向けの教室ではないため |
これらは、いまの時点で公式に確認しきれなかったため、比較の対象にしていません。気になるものがあれば、各サービスの最新の公式案内を確認してください。なお、国際交流基金の2021年度の調査によると、ドイツで日本語を学ぶ人は11,687人で、初等教育が47人(0.4%)、中等教育が1,529人(13.1%)、高等教育が5,480人(46.9%)、その他の機関が4,631人(39.6%)です。子ども向けの日本語学習の場は、ドイツ全体でも限られていることがうかがえます。

問い合わせの例文:学校ごとに聞くことを整理しておく
各校の連絡先は、メールが基本です。ベルリン日本語補習授業校は info@berlin-hoshuko.de、中央学園は info@chuo-gakuen.de(公式サイトでは「●」を「@」に置き換える表記)、ベルリン日本人国際学校は info@jap-schule-berlin.de です。ともだちじゃぱんは、公式サイトの無料体験・相談の予約と、お問い合わせフォームから連絡できます。初回の問い合わせでは、お子さんの状況を具体的に書き、確認したい項目を番号で並べると、返信が的確になります。
例文(補習校宛て・日本語)
はじめてご連絡いたします。ベルリンに住む〇歳(20〇〇年〇月生まれ)の子どもについて、貴校への入学を検討しています。家庭では〇〇語と日本語を話しており、日本語は「会話は日常会話程度、読み書きはひらがなが少し」という状況です。つきましては、次の点を教えていただけますか。
1. 該当の学年の現在の空きと、入学・体験入学が可能な時期
2. 子どもの日本語の力で入れる学年の目安
3. 年間の予定表(授業日・休み・行事)と、授業料以外にかかる費用
4. 宿題の量と、保護者に求められる協力(運営への参加を含む)
5. 休学・退学の手続き
お手数ですが、入学案内と申込書をお送りください。
中央学園へは、上の例文に加えて、「本校と東組のどちらのクラスか」「授業計画のPDFの該当クラスの曜日と時間」「空き概況の最新版」を尋ねてください。ベルリン日本人国際学校へは、「現在の所在地と最寄り駅」「登校日と時刻」「体験入学の次の開始時期」「授業料の適用年度」を確認します。ともだちじゃぱんへは、無料相談で「ベルリン時間で参加できる枠はあるか」「1コマの長さ」「開校後の学費の目安」を聞いてみてください。
回答は日付と担当者名を控えておくと、公式ページと食い違ったときに確認がしやすくなります。学校側の事情で情報が更新されることもあるため、決める前にもう一度公式ページを見ましょう。
申し込み前の確認リスト:10項目で見落としを防ぐ
- 1. 通う曜日と時間は、現地校の終業時刻に間に合うか(補習校は平日の夕方)。
- 2. 会場の住所と最寄り駅、往復の所要時間を実際の乗換案内や試走で確認したか。
- 3. 公式の最新の入会金・月会費・管理諸費用と、支払いのタイミング(3か月分の先払いなど)を確認したか。
- 4. 空きがあるか(中央学園は空きが前提、ベルリン日本語補習授業校も定員に近いクラスあり)。
- 5. 入学の条件(日本語力の目安、保護者の会員登録・運営への協力)を満たせるか。
- 6. 年間予定表(授業日・休み・行事)を入手したか。
- 7. 宿題の量と、家庭に求められるサポートを理解したか。
- 8. きょうだいがいる場合の割引と、曜日をそろえられるかを確認したか。
- 9. 休学・退学のルール(ベルリン日本語補習授業校は3か月前の月末までに届け出)を知っているか。
- 10. 体験入学や無料相談で、お子さん本人の反応を見たか。
十項目のうち、四つ以上が「まだ確認できていない」なら、申し込みを急がないのも立派な判断です。とくに最後の「お子さん本人の気持ち」は後回しになりがちですが、教室選びの出発点にしてよい項目です。まず1〜5(会場・費用・空き・条件)を問い合わせで確認し、そのあと7〜10(家庭の事情と本人の気持ち)を家族で話し合う、という二段階で進めると、無駄な問い合わせが減ります。
チェックが埋まらない項目は、そのまま問い合わせの質問リストになります。
よくある質問(FAQ)
保護者から出やすい疑問を10問にまとめました。回答は2026年10月29日時点で公式ページから確認できた内容に限っています。募集・料金・時間割は変わりやすいため、決める前に公式で最新情報をご確認ください。
まとめ:夕方の補習校、全日制、オンライン。ベルリンでは「続けられる形」を選ぶ
ベルリンで日本語を続ける道として、公式で確認できたのはベルリン日本語補習授業校、ベルリン中央学園補習授業校、ベルリン日本人国際学校、ともだちじゃぱんの4か所でした。補習校は水・木・金の夕方に開く放課後型で、現地校と併用します。全日制の日本人学校は、現地校の代わりになりますが、費用は補習校の約10倍です。オンラインは移動がなく、時差に合わせた時間帯が用意されると公式に書かれていますが、開校前で、ベルリン向けの時刻は公式で確認できませんでした。
選ぶときは、まず家族で「日本語を何のために、どのくらいの負担で続けたいか」を言葉にしてみてください。帰国を見据えて教科を続けたいのか、会話と友達づくりが中心なのか。そして、平日の夕方の送迎と、保護者が運営に加わる負担を引き受けられるのか。その答えが、補習校のどちらが合うか、あるいは自宅から参加できるオンラインのほうが続けやすいかを教えてくれます。
最後に、この記事で「公式で要確認」とした項目を整理します。ベルリン日本語補習授業校のクラス別の空き、中央学園の授業計画(PDF)の曜日と時間、本校の住所と最寄り駅、ベルリン日本人国際学校の住所・登校日・授業料の適用年度、ともだちじゃぱんのベルリン向けの時間帯と開校後の学費、そして各校の年間予定表です。いずれも決める前に、公式への問い合わせで確かめてください。

先生と無料で話してみませんか。
ともだちじゃぱん(株式会社NIJINの事業)は、世界の子と日本の子が少人数で学ぶオンラインの日本語スクールです。2026年10月29日時点で開校前のため、開校前は専任サポート体験プランからのスタートになります。無料相談・資料請求は公式ページから。
無料相談・資料請求を見る出典(確認日:2026年10月29日)
- ベルリン日本語補習授業校 トップページ: https://www.berlin-hoshuko.de/
- ベルリン日本語補習授業校 学校概要・所在地: https://www.berlin-hoshuko.de/school-overview/
- ベルリン日本語補習授業校 年間授業計画・時間割: https://www.berlin-hoshuko.de/syllabus/
- ベルリン日本語補習授業校 授業料: https://www.berlin-hoshuko.de/tuition-fee/
- ベルリン日本語補習授業校 入学・休学・退学: https://www.berlin-hoshuko.de/admission-withdrawal/
- ベルリン日本語補習授業校 本校の教育: https://www.berlin-hoshuko.de/education-system/
- ベルリン日本語補習授業校 幼稚部のご案内: https://www.berlin-hoshuko.de/kinder/
- ベルリン日本語補習授業校 新規入会者募集: https://www.berlin-hoshuko.de/new-membership/
- 共益法人ベルリン中央学園補習授業校 トップページ: https://www.chuo-gakuen.de/
- ベルリン中央学園補習授業校 本校について: https://www.chuo-gakuen.de/aboutus/
- ベルリン中央学園補習授業校 クラス紹介: https://www.chuo-gakuen.de/intro_class/
- ベルリン中央学園補習授業校 授業計画: https://www.chuo-gakuen.de/schedule/
- ベルリン中央学園補習授業校 入学案内: https://www.chuo-gakuen.de/admission/
- ベルリン中央学園補習授業校 アクセス: https://www.chuo-gakuen.de/access/
- ベルリン中央学園補習授業校 FAQ: https://www.chuo-gakuen.de/faq/
- ベルリン中央学園補習授業校 中高国際部: https://www.chuo-gakuen.de/intro_class/international/
- ベルリン日本人国際学校 学校案内: https://jap-schule-berlin.de/about-our-school/
- ベルリン日本人国際学校 校長から: https://jap-schule-berlin.de/message-from-the-principal/
- ベルリン日本人国際学校 授業料(Tuition fees): https://jap-schule-berlin.de/tuition-fees/
- ベルリン日本人国際学校 体験入学(Trial enrollment): https://jap-schule-berlin.de/trial-enrollment/
- ベルリン日本人国際学校 入学問い合わせ(Registration inquiries): https://jap-schule-berlin.de/registration-inquiries/
- ベルリン日本人国際学校 財政支援(Financial support): https://jap-schule-berlin.de/financial-support/
- 文部科学省 在外教育施設について: https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/002/002.htm
- 文部科学省 在外教育施設 認定校一覧(日本人学校): https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/002/002/001.htm
- 国際交流基金 ドイツの日本語教育(2023年版): https://www.jpf.go.jp/j/project/japanese/survey/area/country/2023/germany.pdf
- S-Bahn Berlin ハーレンゼー駅(Halensee): https://sbahn.berlin/en/plan-a-journey/rail-stations/halensee
- Wikipedia Berlin-Halensee station(二次情報): https://en.wikipedia.org/wiki/Berlin-Halensee_station
- Kalenderpedia ベルリン学校休暇 2026/27(二次情報。出典はベルリン州教育局と記載): https://www.kalenderpedia.de/ferien/ferien-berlin-schuljahr-2026-2027.html
- leinetal24 2026年の時刻切替(二次情報): https://www.leinetal24.de/verbraucher/zeitumstellung-2026-warum-dieses-jahr-am-fruehestmoeglichen-termin-gedreht-wird-zr-94534754.html
- ともだちじゃぱん トップページ: https://tomodachi-japan.nijin.co.jp/
- ともだちじゃぱん 入学案内: https://tomodachi-japan.nijin.co.jp/admissions/
- ともだちじゃぱん 学費・料金: https://tomodachi-japan.nijin.co.jp/pricing/
- ともだちじゃぱん よくある質問: https://tomodachi-japan.nijin.co.jp/faq/
- ともだちじゃぱん 学びのしくみ: https://tomodachi-japan.nijin.co.jp/learning/
- ともだちじゃぱん カリキュラム・1週間: https://tomodachi-japan.nijin.co.jp/learning/curriculum/
- ともだちじゃぱん どこでも学べる(時差): https://tomodachi-japan.nijin.co.jp/learning/anywhere/
- ともだちじゃぱん 無料体験・相談: https://tomodachi-japan.nijin.co.jp/trial/
- nipponip ドイツ国内の日本人学校と日本語補習授業校(二次情報): https://blog.nipponip.de/japanese_school/
- にほんご塾@ドイツ(講師個人のnote): https://note.com/nihongo109tamaki/n/n2b15c3128a11
- Kindaling 子ども向けオンライン日本語(予約サイト掲載): https://www.kindaling.de/online-kurse-fuer-kinder/japanisch-lernen-online-von-geschulten-muttersprachlern/online
- Kindaling 土曜オンライン日本語(予約サイト掲載): https://www.kindaling.de/sprachkurse/1-online-spielen-mit-japanisch-ab-7-jahre/online
- Tagesspiegel ベルリンの学校の外国語(2013年8月20日付・古い情報): https://www.tagesspiegel.de/berlin/schule/berliner-vielfalt-fremdsprachen-von-klasse-1-bis-13-6348259.html
ベルリン中央学園補習授業校の授業計画PDF(クラス別の曜日・時間)とベルリン日本語補習授業校の年間授業計画PDFは、取得できず内容を確認していません。ベルリン日本人国際学校の授業料ページには適用年度の記載がありません。ベルリンの冬時間・夏時間の切り替え日と学校休暇は二次情報で、日本との時差(UTC+1/+2と+9)は標準的なUTCオフセットに基づく計算です。
株式会社NIJINが提供する教育情報サイト「にじいろ」編集部

