デンマークの日本人学校一覧|コペンハーゲン・オーフスの補習校【2026年】
デンマークで日本の教育課程に沿った学びを探す場合、全日制日本人学校と週末補習校を区別しましょう。在デンマーク大使館が案内する通学型の日本語教育機関は、コペンハーゲンとオーフスの補習校です。コペンハーゲン校は2026年度の対象・選考・授業料を公開しています。オーフス校も2026年度予定と体験受付を掲載しています。
にじいろは株式会社NIJINが運営し、この記事で紹介する「ともだちじゃぱん」も同社の事業です。候補は公式情報で確認できる学校・学習先を掲載し、掲載順はおすすめ順位ではありません。
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1. デンマークの日本人学校は地域別に選ぶ。まずは通学地を確認
地域の選択軸:デンマークで日本の教育課程に沿った学びを探す場合、全日制日本人学校と週末補習校を区別しましょう。在デンマーク大使館が案内する通学型の日本語教育機関は、コペンハーゲンとオーフスの補習校です。コペンハーゲン校は2026年度の対象・選考・授業料を公開しています。オーフス校も2026年度予定と体験受付を掲載しています。
デンマークの選択肢は、全日制の日本人学校と、別の現地校に通いながら日本語を学ぶ補習授業校に分かれます。デンマークでは全日制日本人学校ではなく、コペンハーゲンとオーフスの補習校が大使館と運営者の案内で確認できます。二都市はユトランド半島とシェラン島に分かれ、毎週の通学先として互いに代替できません。住居がコペンハーゲン都市圏かオーフス近郊かを先に決め、現地校の通学先と補習校の場所を別々に確認します。
この記事は、学校の種類・地域・授業頻度を見分け、赴任先に合う候補へ問い合わせるための案内です。住所・費用・募集状況は変わるため、掲載した公館や学校の一次情報を確認し、実際の見学や入学相談で最終判断してください。
| 学び方 | 通う頻度 | 主に向く希望 |
|---|---|---|
| 全日制日本人学校 | 平日・毎日 | 日本の小中学校に近い教育課程を日々受けたい |
| 日本語補習授業校 | 多くは週末 | 現地校・国際校と並行して日本語や教科を学びたい |
| 現地校+家庭・オンライン学習 | 平日校+各家庭の計画 | 現地の言語や教育課程を主軸に日本語も続けたい |
2. 全日制校・補習校・現地校は役割が違う
制度の違い:「日本人学校」と名前に含まれていても、平日の全日制と週末の補習授業校は教育時間も目的も異なります。デンマークで学校探しを始めるときは、施設名だけでなく、毎週何日どの教科を学べるか、在籍校を別に持つ必要があるかを確認してください。
全日制の日本人学校は、日本の小学校・中学校に相当する教育課程を行う在外教育施設として文部科学省が認定する学校です。補習授業校は、現地校などに通う子どもの日本語や教科の学習を支える週末の場として設けられ、校舎・授業時間・学年・入学要件は運営者ごとに異なります。
現地校やインターナショナルスクールは、地域の教育課程や国際的なカリキュラムを平日の中心に置きます。そこへ補習校、家庭学習、オンラインの日本語クラスを加える家庭もあります。どの組合せも同じ資格や学習時間を与えるわけではないので、在籍・進級・帰国時の扱いを関係する学校へ確認しましょう。
学校を比べるときは、①学校の制度上の種類、②住所と登校頻度、③学ぶ教科と言語、④入学条件、⑤授業料以外の支出、⑥帰国や転居の際に必要な書類を同じ表へ記入すると、名前の似た制度を混同しにくくなります。
3. デンマークで確認できる日本語の学校・教育機関一覧
学校一覧:文部科学省の認定施設一覧などで確認できる学校候補を、0件の全日制日本人学校・校舎と、0件の別種別の私立在外教育施設に分けて掲載しています。所在地や種別の一覧は、希望学年の空席や自宅からの通学可能性を示すものではありません。
デンマークでは全日制日本人学校ではなく、コペンハーゲンとオーフスの補習校が大使館と運営者の案内で確認できます。二都市はユトランド半島とシェラン島に分かれ、毎週の通学先として互いに代替できません。住居がコペンハーゲン都市圏かオーフス近郊かを先に決め、現地校の通学先と補習校の場所を別々に確認します。
補習授業校は全日制校の代替校舎として記載していません。別の教育機関、開校曜日、対象学年を持つため、週末の日本語学習先として次の一覧で分けて確認します。

4. デンマークの学校を種別ごとに確認する
各校の特徴:認定校一覧は学校の制度上の位置づけを確かめる入口です。日々の学校生活、授業時間、学年の空き、入学の条件、費用は学校ごとに別の情報として扱います。公式ページの更新日が古い場合や、募集案内が前年の年度を対象としている場合は、そのまま現行情報として使わず、学校事務局に新年度版の資料を求めてください。
コペンハーゲン校は2026年の費用と日程を公開していますが、オーフス校は別に確認します。コペンハーゲン補習校は2026年案内で、幼稚部4〜5歳、小学1〜6年、中学1〜3年、土曜の授業、年約38日の登校を紹介しています。入学時に審査250デンマーククローネ、入学金700クローネ、年間授業料8,690クローネと教材費を掲載しています。オーフス補習校の公式ページには2026年の年間予定や小中学部、国語・算数の授業案内がありますが、費用や登校日の総数は公開ページから確認できないため、同じ金額と推定せず直接問い合わせます。
5. デンマークの補習授業校・週末の日本語学習先
補習校の役割:全日制の日本人学校が近くにない場合、補習授業校や地域の日本語学習先が候補になります。コペンハーゲン補習校は2026年3月時点で小中学部約80人、幼稚部約30人と案内していますが、これは空席数ではありません。オーフスの2026年度予定や随時体験受付も、入学枠を保証する情報ではありません。公館ページは住所・連絡先を把握する入口として使い、現行の募集、授業、費用、会場を各運営者に直接確認してください。
補習校の「通学圏」は校名に都市名が付いているかだけでは判断できません。通学先の建物、授業曜日、学年、募集枠が今も同じかを学校の最新ページで確かめてください。貸し校舎へ移転した学校や、詳細住所を安全上の理由から個別案内する学校もあります。
一覧にある施設の情報は、公開されている範囲を示しています。公館が連絡先を掲載していても、現在の学級数や費用まで保証するものではありません。入学前に授業の見学が可能か、児童の日本語力の確認方法、家庭での予習・復習、保護者の協力範囲を尋ねると具体的な判断材料になります。
| 学校・学びの場 | 地域 | 確認できる特徴 |
|---|---|---|
| コペンハーゲン日本補習学校 | コペンハーゲン | 年中・年長(4〜5歳)の幼稚部と、小学1年〜中学3年の小中学部を土曜午前に運営しています。年間38日、日本の教科書を使った国語・算数(数学)の授業があり、2026年度の公開料金は入学試験250DKK、入学金700DKK、教材費を含む年間授業料8,690DKKです。筆記・口頭試験と面談で日本語の聞く・話す・読む・書く力などを確認します。安全上、会場住所は個別案内です。 |
| オーフス日本語補習学校 | オーフス | オーフスと近隣に住む子ども向けに設置されたデンマーク2校目の補習校と大使館が案内しています。運営者の現行ページは小中学部の入学・編入・体験入学を随時受け付け、国語・算数(中学部は数学)中心の授業と2026年度年間予定を掲載しています。授業料、毎週の授業時刻、詳しい住所は公館ページでは確認できないため、学校へ問い合わせてください。 |
| コペンハーゲン市内の公立学校 | Copenhagen; placement depends on residence | デンマーク教育省が案内するFolkeskole(公立基礎学校)の制度に基づく平日校の選択肢です。日本語で学ぶ学校ではありません。住所に応じた通学先、言語支援、入学手続き、授業料以外の費用は市・学校へ確認してください。 |
| Copenhagen International School | Copenhagen, Nordhavn | 英語で学ぶ国際校で、独自の入学手続きがあります。日本人学校ではありません。学年、空席、学費、言語支援、居住地からの通学経路は学校へ確認してください。 |
年中・年長(4〜5歳)の幼稚部と、小学1年〜中学3年の小中学部を土曜午前に運営しています。年間38日、日本の教科書を使った国語・算数(数学)の授業があり、2026年度の公開料金は入学試験250DKK、入学金700DKK、教材費を含む年間授業料8,690DKKです。筆記・口頭試験と面談で日本語の聞く・話す・読む・書く力などを確認します。安全上、会場住所は個別案内です。 公式情報
オーフスと近隣に住む子ども向けに設置されたデンマーク2校目の補習校と大使館が案内しています。運営者の現行ページは小中学部の入学・編入・体験入学を随時受け付け、国語・算数(中学部は数学)中心の授業と2026年度年間予定を掲載しています。授業料、毎週の授業時刻、詳しい住所は公館ページでは確認できないため、学校へ問い合わせてください。 公式情報
デンマーク教育省が案内するFolkeskole(公立基礎学校)の制度に基づく平日校の選択肢です。日本語で学ぶ学校ではありません。住所に応じた通学先、言語支援、入学手続き、授業料以外の費用は市・学校へ確認してください。 公式情報
英語で学ぶ国際校で、独自の入学手続きがあります。日本人学校ではありません。学年、空席、学費、言語支援、居住地からの通学経路は学校へ確認してください。 公式情報
補習校の会場は、安全上の理由から個別案内となる場合があります。コペンハーゲン校は授業会場を一律に公開せず、申込み・問い合わせ後に案内すると説明しています。通学経路を比較するには、居住候補地を伝えて会場の地域、公共交通からの移動、到着時刻を確認してください。オーフス校も現行会場や授業日に変更がないか運営者に尋ねます。ウェブサイトに住所がない場合、他校の校舎を推定して地図へ入力したり、通学圏を決めたりせず、運営者が案内した最新の場所を基準にします。
6. デンマークで毎日の通学が続くかを確かめる
通学負担:コペンハーゲン校は会場住所を防犯上の理由で一般公開せず、問い合わせた家庭へ個別に伝えるとしています。公開されている授業時間は土曜午前で、小中学部は8:45から12:35までです。オーフス校は現行ページに見学受付を掲載していますが、住所や詳細時刻はページで明確に確認できません。出願前に実際の集合場所、駐車・公共交通、授業終了時刻を尋ねてください。
コペンハーゲン補習校は2026年3月時点で小中学部約80人、幼稚部約30人と案内していますが、これは空席数ではありません。オーフスの2026年度予定や随時体験受付も、入学枠を保証する情報ではありません。公館ページは住所・連絡先を把握する入口として使い、現行の募集、授業、費用、会場を各運営者に直接確認してください。
学校バスがあると案内されていても、全ての住所・学年・曜日で利用できるとは限りません。現在の運行区域、停留所、乗車時間、料金、席の空き、引越し後の変更手続きを学校へ聞いてください。公共交通を使う場合は、子どもの年齢に応じた乗換えや、遅延時の連絡先も確認します。
補習校は週1回でも、遠距離の往復が長いと週末の休息が減ります。現地校の宿題やスポーツ、家族の予定と重ならないか、出発から帰宅までの時間を実際の曜日で記録してください。通学負担が大きければ、より近い地域の日本語クラスやオンライン学習を比較する価値があります。

7. 入学・編入の条件と年度を確認する
入学条件:コペンハーゲン校の新入学は毎年秋の説明会と冬の選考が基本で、日本語の理解・表現を確認する試験があります。編入と見学は随時相談できますが、体験入学・見学には料金がかかると公開されています。保護者には宿題支援や運営委員・行事への参加が求められます。オーフス校は小中学部の入学・編入・体験を随時受付としています。学年、年齢、日本語力、募集状況は個別に確認してください。
現地校への入学は日本語補習校への申込みと別手続きです。居住予定住所と子どもの年齢・学年を伝え、自治体または各学校の公式窓口に学区、使用言語、入学時期、必要書類を確認してください。日本語補習校の在籍だけで現地の平日校に在籍したことにはなりません。
問い合わせる際は、子どもの生年月日、現在の学年、前籍校、日本語の読み書き、海外滞在の期間、予定住所、入学希望日をまとめます。編入学は新入学とは書類や手続きが異なる場合があり、年度途中は希望学年の受入れができないこともあります。
学校に確認したいのは、募集開始日・締切、対象年齢、学年判定、面談や日本語力の確認、在籍証明・成績資料、教科書、体験入学、通学区域、保護者の活動です。公館の一覧や前年の募集要項を見ただけで、現行の定員や条件を決めつけないようにしましょう。
現地校へ入学する家庭は、住所が決まったら地域の教育窓口や希望校へ手続きを確認します。日本人学校や補習校への申込みだけで、現地の在籍手続きが完了するわけではありません。必要書類の翻訳、健康記録、予防接種記録、在留資格などは学校や自治体の指示に従ってください。
コペンハーゲン校は日本語で授業に参加できるかを確認します。公式募集案内では、申込み後の日本語力確認や、年齢・希望学年に応じたクラス配置が示されています。入学時には審査、登録、授業料が別の費目となるため、きょうだいの割引、年度途中の納付、退学時の返金規定も最新要項で確認してください。学校は保護者の宿題支援や運営活動への協力も求めています。オーフス校についても見学・体験や学年別の受入れは個別確認し、コペンハーゲン校の条件をそのまま適用しないことが大切です。
8. デンマークの学費・通学費を比較する
年間総額:コペンハーゲン校の2026年度料金は、試験250DKK、入学金700DKK、年間授業料8,690DKK(副教材費込み)です。二人目以降の割引があると案内されています。施設の住所までの交通費、教科書、家庭学習に使う教材は別に見積もってください。オーフス校の授業料は公館・運営者の公開情報で今回確認できませんでした。Folkeskoleの公立授業料とは性質が異なるため、補習校費用と混同しないでください。
見積もりを依頼するときは、授業料を月額・学期額・年額のどれで払うか、年度の長さ、入学金と返金規定、兄弟姉妹の扱いを確認します。補習校は授業料が低く見えても、教材、保険、行事、送迎、家庭学習用の教材が別途かかることがあります。
同じ通貨の金額でも、支払回数や年度の切替えが違えば比較しにくくなります。年間合計に加え、初年度にだけ必要な費用、帰国・転校時に発生する費用、バスや公共交通の費用を分けて記録しましょう。学校のウェブページに掲載された金額は、適用年度が明記されているかを必ず見ます。
公開情報で最新額を確認できない項目は「要問い合わせ」と書き、古い年度の金額を現行料金として扱わないでください。学校から書面の見積もりが届いたら、入学金・授業料・施設費・教材・制服・交通・行事・保険・寄付金の各行を家計表に移すと、候補間の差が明確になります。
デンマーク・クローネの年額だけでなく、家族の運営参加に使う時間も見積もります。授業料と入学費用を円換算する際は、為替レートと海外送金・カード手数料が変わる点を考慮し、現地通貨の請求額をまず比較します。コペンハーゲン校の公開額に加え、審査費、教材、交通費、昼食、行事費を含めて年間予算を組みます。保護者の宿題支援や学校運営への参加は金額では表れにくい負担です。オーフス校の費用が公開されていない場合は未確認として記録し、現行年度の見積もりを受け取ってから候補間の差を比べます。
9. デンマークの選択肢が合わないときはオンライン日本語も比較する
オンラインの選択肢:補習校までの移動が現実的でない、土曜日を現地の活動に使いたい、日本語を話す同世代と平日にもつながりたい場合は、オンライン日本語スクール「ともだちじゃぱん」も比較できます。公式ページは8人制のライブ授業、対話・探究型のカリキュラム、月約100コマから選ぶ方式、朝の会や放課後交流を紹介しています。2026年12月パイロット予定のため、デンマーク時間の授業枠、料金、対象・参加条件は公式案内で確認してください。平日の在籍校を置き換える学校ではありません。
ともだちじゃぱんは、現地校や日本人学校のような平日全日制の在籍校とは役割が違います。地域の全日制校が遠い家庭、補習校の曜日が合わない家庭、現在の学校を続けながら日本語で話す同年代を増やしたい家庭には、比較対象になることがあります。一方で、校舎での毎日の集団生活、現地の学校籍、認定された教育課程が必要な家庭には、在籍校を別に選ぶ必要があります。
日本人学校・補習校・現地校・オンラインスクールは、優劣を一つの尺度で決められません。学校生活を毎日日本語で送りたいのか、現地の言語と教育課程を中心にしたいのか、週末に日本語の時間を足したいのかを先に決めます。そのうえで、子ども本人が参加しやすい時間帯、授業形式、友人との関係、費用を比べてください。
相談では、今の学校と学年、使っている言語、日本語で困っていること、希望する時間帯、滞在先、帰国の見通しを伝えます。開校前の案内は予定変更の可能性があるため、学費や開校日程を確定事項として扱わず、公式の最新資料と相談窓口で確認しましょう。
| 比較項目 | 全日制日本人学校 | 補習授業校 | オンライン日本語学習 |
|---|---|---|---|
| 授業頻度 | 平日・毎日 | 多くは週末 | 家庭の時間帯に合わせる |
| 主な役割 | 日本語中心の学校教育 | 他校と並行した日本語学習 | 場所に左右されにくい対話・学習 |
| 通学・送迎 | 毎日の通学を確認 | 週末の会場を確認 | 通信環境と時差を確認 |
| 資格・在籍 | 学校の認定や在籍条件を確認 | 現地の在籍校と併用する場合が多い | 正規の在籍・卒業資格の代わりではない |
| 確認事項 | 学年・空席・学費・バス | 対象・日本語力・曜日・教材 | 開校予定・時間割・費用・適合性 |
10. 日本語と現地の言語を無理なく続ける
日本語の継続:デンマーク語の平日教育と日本語補習を組み合わせる家庭は、週末の時間の使い方が重要です。コペンハーゲン校は年間38日の土曜午前を案内し、宿題の丸付けや保護者の運営参加を明示しています。オーフス校も年間予定を掲載し、行事や見学の案内があります。週末校の宿題を平日に分散し、家族の休息や地域の友人関係を保てる予定を作りましょう。
週の時間割に、デンマークでの平日校、補習校、オンライン学習、家庭での読書を並べてみましょう。日本語の時間を増やすだけでなく、現地の言語を使う学びや友達との時間を削りすぎないバランスが必要です。
日本語の読み書きが学年相当でも、海外の学校で身につける語彙や教科の進み方は異なることがあります。帰国の時期が近づいたら、日本の学校へ提出する記録、使用教科書、学習内容、在籍証明の発行方法を現在の学校へ相談し、受入れ先の学校にも必要な資料を確認してください。
子どもが日本語で話したくない、宿題で疲れているなどの様子があれば、学習時間だけを増やす前に、学ぶ相手、テーマ、授業時間、休息を見直します。本人が何を続けたいかを聞き、親が管理する課題と子ども自身が選ぶ活動を分けると、習慣を調整しやすくなります。
11. デンマークの現地校と日本語の学びを組み合わせる
併用の設計:デンマークの平日校はデンマーク語で学ぶFolkeskoleや国際校から選び、補習校で日本語・国語・算数を補う形になります。コペンハーゲン校は小中学部の教科と年間授業日数を公開していますが、週末の授業時間だけで平日全日制相当の教育ができるわけではありません。現地校の言語支援と日本語の家庭学習を併せて計画してください。
二つの学校に関わると、保護者の連絡先、欠席届、健康情報、年間予定、教材の管理が二系統になります。どちらの学校へどの情報を伝えるかを確認し、休暇の重なりや試験期間、学校行事が衝突しないか年度初めに照合しましょう。
土曜の補習校を選ぶなら、金曜夜の宿題、土曜の送迎、日曜の休息を一つの週末計画として考えます。平日にオンライン学習を入れる場合は、現地の授業や習い事のあとに長時間画面を見ることにならないか、参加時間と休憩を試験的に調整してください。
進級や帰国時に何を優先するかは、子どもの年齢と予定で変わります。日本の教科書を続けたい、現地語を伸ばしたい、友人関係を守りたい、帰国後の学年差を小さくしたいなど、家庭の目標を二つか三つに絞って学校へ伝えると、具体的な提案を受けやすくなります。
全日制の現地校と週末の補習校では、学校年度の予定も並べて確認します。デンマークの公立校folkeskoleは国の枠組みに基づく平日制の基礎教育で、補習校とは学ぶ言語・教科・在籍が異なります。現地校の休暇、補習校の授業日、保護者の勤務予定が重なるか年間カレンダーで確認してください。コペンハーゲン校が案内する約38日の授業でも、毎週必ず開校するとは限らず、祝日や学期予定に合わせた休校があります。オーフス校も現行の年次予定表を取得し、家族の移動や長期休暇を計画します。

12. 学校を選ぶためのチェックリスト
比較の視点:通える範囲:学校の所在地、バス区域、最寄駅、通常の登下校時刻、遅延時の対応を確認した。
子どもに合うか:学年、授業言語、日本語の読み書き、少人数・集団の環境、見学や体験の可否を確認した。
費用と継続性:授業料だけでなく、入学金、施設費、教材、交通、制服、活動費、返金条件を確認した。
家庭の予定:平日の勤務、きょうだいの送迎、補習校の宿題、休息日、時差を含む時間割を一週間分作った。
将来の接続:転校や帰国の時に必要な成績資料、在籍証明、教科書、学習記録の発行について質問した。
| 家族が大切にしたいこと | 優先して見る候補 | 学校へ尋ねること |
|---|---|---|
| 日本語中心の毎日 | 近隣の全日制校 | 対象学年、受入れ枠、通学方法、学費 |
| 現地校と両立する日本語 | 地域の補習授業校 | 授業曜日、教科、日本語力、家庭学習 |
| 送迎を減らして話す機会を増やす | オンライン学習 | 時間帯、授業人数、開校時期、資格との関係 |
13. デンマークへ移る前の準備スケジュール
渡航前の準備:渡航が決まったら、学校候補を2〜3校に絞る前に、住所の候補、子どもの年齢と学年、日本語の読み書き、現地校への入学時期をまとめます。まず公館の教育情報と文科省の認定一覧で学校種別を見分け、次に各校の公式募集ページで現行の募集年度を確認しましょう。
入学希望の半年ほど前を目安に、学校へ空席、選考、校区、バス、費用、見学日を問い合わせます。移動時期が迫っている場合は、期限を待たずに現状を説明してください。週末校は学年別に定員が異なり、募集開始や体験日が平日校と異なることがあります。
渡航前は在籍校から成績資料、在籍証明、健康情報、教科書関連書類を受け取り、翻訳が必要か受入先へ確認します。渡航後は住所と通学経路を確定し、授業開始の数週間後に疲れ方や宿題量を家族で振り返りましょう。選んだ方法を固定せず、本人の様子に合わせて調整することが大切です。
14. デンマークの日本人学校選びでよくある質問
確認先:最新の募集情報や費用は、学校ごとの公式案内に従ってください。公館や文科省の一覧と学校ページで記載内容が異なる場合は、発行日を確認し、運営校へ直接問い合わせます。
デンマークで日本語の学校は何校ありますか?
今回の確認では、全日制日本人学校・校舎が0件、別種別の私立在外教育施設が0件あります。補習授業校は別種別です。募集状況や通学区域は各校に確認してください。
日本人学校と補習授業校の違いは何ですか?
全日制校は平日毎日通う教育課程、補習授業校は現地校などと並行して日本語や教科を学ぶ週末の場です。授業時間と在籍の扱いが異なります。
学費はいくらですか?
コペンハーゲン校の2026年度料金は、試験250DKK、入学金700DKK、年間授業料8,690DKK(副教材費込み)です。二人目以降の割引があると案内されています。施設の住所までの交通費、教科書、家庭学習に使う教材は別に見積もってください。オーフス校の授業料は公館・運営者の公開情報で今回確認できませんでした。Folkeskoleの公立授業料とは性質が異なるため、補習校費用と混同しないでください。
オンラインのともだちじゃぱんだけで日本の学校に在籍できますか?
ともだちじゃぱんはオンライン日本語スクールです。全日制の認定日本人学校や現地校の在籍を置き換えるものではないため、在籍や資格については学校と関係機関へ別途確認してください。
入学する前に何を問い合わせればよいですか?
生年月日と学年、空席、日本語力、入学日、住所、通学バス、必要書類、費用、返金条件を伝えて確認しましょう。
主な出典
確認の基準:学校・公館・文部科学省などの一次情報です。募集枠、入学条件、授業料は各校の最新案内でご確認ください。

