2026年度第2回の高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)が、11月7日・8日に実施されます。文部科学省が10月28日に公表した出願者数は、10月26日時点で9,094人。前年の第2回より351人少ない結果でした。試験の役割と、進学を考えるときに確認したいことを整理します。
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高卒認定で得られるのは、大学などの受験資格
高卒認定は、高校を卒業した人と同等以上の学力があることを認定する試験です。合格すると、大学・短大・専門学校の受験資格を得られます。進学先ごとの選考は別にあり、合格しても高校の卒業証書は授与されません。
高校の卒業資格を取りたい場合は、全日制・定時制・通信制などで卒業を目指す道があります。高卒認定と通信制高校は、得られる資格や学び方が異なります。
受験資格と科目免除は、本人の状況に合わせて確認
受験する年度の終わりまでに満16歳以上になる人が対象で、大学入学資格をすでに持つ人などは対象外です。在籍中でも受験できる場合があります。高校などで修得した単位により、対応する試験科目が免除されることがあるため、修得済みの科目や証明書類を学校に確認しておくと準備しやすくなります。
2026年度から試験科目に変更があります。これから受験を考える家庭は、古い参考書や体験談だけで判断せず、文科省の受験案内で必要科目と出願期間を確認してください。
進学希望先の出願時期から逆算する
進学先の候補があれば、高卒認定の合格証明書類をいつまでに提出する必要があるかを募集要項で調べてみましょう。試験の日程に加え、結果の通知時期も確認しておくと、受験計画を立てやすくなります。

