
はじめに|「高知県で子どもの英会話教室、どこを選べばいい?」
小学校での外国語授業や英検対策の広がりで、幼児期から英会話を始めるご家庭が増えています。「高知県内でどの教室を選べばいいか分からない」という保護者の方は少なくありません。高知県は高知市に人口が集中し市内では大手チェーンにも通いやすい一方、東西に細長く中山間地域が多いため、市外では通える教室が限られることもあり、送迎不要のオンラインが特に現実的な選択肢になります。
この記事で分かること
- 高知県の子ども向け英会話教室を選ぶときのポイント
- タイプ別のおすすめ教室7選(対象・形式・費用の目安つき)
- 費用相場と「何歳から始めるか」のよくある質問
- 近くに教室がない・通うのが難しい場合の「オンラインという選択肢」
⚠️ 本記事の情報について:料金・対象年齢・開講状況は各社の公式サイトをもとに調査していますが、変更されることがあります。掲載順は優劣を示すものではありません。入会前に必ず各教室へ直接ご確認ください。
高知県の英会話教室の選び方|4つのポイント
- ① グループかマンツーマンか:グループは仲間と一緒に話す楽しさや度胸を育てやすく、幼児期の入り口に向きます。マンツーマンは発話量が多く、一人ひとりの弱点に合わせて伸ばせます。
- ② 通学かオンラインか:通学は生活リズムを作りやすく仲間もできます。オンラインは送迎不要で、教室が限られる地域でも全国の講師から学べます。
- ③ 講師のタイプ(ネイティブ/バイリンガル/日本人):ネイティブは発音や自然な表現、バイリンガル・日本人講師は文法やつまずきのフォローに強みがあります。
- ④ 英検対策の有無・月謝:英検など目標を重視するか、まずは楽しく英語に親しむかで選ぶ教室が変わります。費用は「目安」として各社公式で最新をご確認ください。
【タイプ別】高知県のおすすめ英会話教室7選
掲載順は優劣ではありません。お子さんのタイプ・お住まいのエリアに合わせてお選びください。
1. ECCジュニア|近所密着・バイリンガル講師で始めやすい
自宅やテナントを使ったホーム教室が全国に多く、幼児から通いやすいのが特長です。日本語も交えて丁寧に導いてくれるため、初めての英語に安心。費用の目安は月6,000〜9,000円程度+教材費。
こんな子に:近所で無理なく始めたい/英語がまったく初めて
2. セイハ英語学院|ショッピングモール内・幼児から
商業施設内の教室が多く、買い物のついでに通える立地が魅力です。ネイティブと日本人講師の二人体制の教室もあり、幼児期の導入に向きます。費用の目安は月6,000〜9,000円程度+運営費。
こんな子に:通いやすい立地を重視/小さいうちから楽しく
3. ペッピーキッズクラブ|全国展開・親子で楽しむ体感型
歌やジェスチャーを使った体感型レッスンで、自宅教材との併用で英語に触れる時間を増やせます。全国に教室があり地方でも見つけやすいのが利点。費用の目安は月7,000〜10,000円程度+教材費。
こんな子に:体を動かして覚えたい/家庭でも英語に触れたい
4. AEON KIDS・シェーン英会話|本格志向・英検やネイティブ発音
子ども向けコースを持つ英会話スクール系で、ネイティブ講師や英検対策に力を入れる教室もあります。4技能をバランスよく伸ばしたい家庭に向きます。費用の目安は月8,000〜14,000円程度。
こんな子に:発音や英検までしっかり/本格的に伸ばしたい
5. NOVAバイリンガルKIDS|駅前中心・オールイングリッシュ
レッスンを英語中心で進める「英語で考える」スタイルが特長で、駅前など通いやすい立地の教室が多めです。費用の目安は月8,000〜13,000円程度。
こんな子に:英語漬けの環境で耳を育てたい/通学の便を重視
6. Kids Duo|英語で過ごす学童・預かり型
放課後や長期休みに英語で過ごす預かり型サービスで、遊びや宿題を通じて自然に英語に触れられます。共働き家庭の学童代わりにも。費用の目安は利用回数により幅(要問い合わせ)。
こんな子に:学童を兼ねたい/長い時間英語に浸りたい
7. 子ども向けオンライン英会話|自宅で全国どこでも
QQキッズ・リップルキッズパーク・ネイティブキャンプ・DMM英会話など、自宅から受講でき送迎不要。マンツーマンで発話量が多く、教室が限られる地域でも続けやすいのが利点です。費用の目安は月3,000〜10,000円程度(回数により幅)。
こんな子に:近くに教室がない/人見知りで自宅が落ち着く
このほか高知市内などには地域の個人英会話教室も多数あります。月謝が抑えめで曜日の融通がききやすいことも多いため、見学で方針を確かめてみましょう。
※ 個別の教室名・住所・月謝額はご家庭で直接ご確認ください。
比較早見表
| 教室 | タイプ | 対象 | 形式 | 費用の目安/月 |
|---|---|---|---|---|
| ECCジュニア | グループ | 幼児〜 | 対面 | 6,000〜9,000円+教材費 |
| セイハ英語学院 | グループ | 1歳〜 | 対面 | 6,000〜9,000円+運営費 |
| ペッピーキッズクラブ | グループ | 0歳〜 | 対面 | 7,000〜10,000円+教材費 |
| AEON KIDS・シェーン 等 | グループ/個人 | 幼児〜 | 対面 | 8,000〜14,000円 |
| NOVAバイリンガルKIDS | グループ | 幼児〜 | 対面 | 8,000〜13,000円 |
| Kids Duo | 預かり型 | 幼児〜 | 対面 | 回数により幅 |
| オンライン英会話 | 個人 | 幼児〜 | オンライン | 3,000〜10,000円 |
高知県の英会話教室の費用相場
- 入会金:0〜11,000円程度
- 月謝:グループ6,000〜10,000円、本格・マンツーマン系は8,000〜14,000円が中心
- 教材費・運営費:大手系列は月謝と別にかかる場合あり(年間まとめ払いも)
- オンライン:月3,000円台から始められるサービスもあり費用を抑えやすい
高知県は高知市に大手系列が集まり市内では通いやすい一方、東西に細長く中山間地域が多いため市外では通える教室が限られることもあります。その際は送迎不要のオンラインを組み合わせると、住む場所を問わず学びを続けやすくなります。費用はいずれも「目安」です。各社公式サイトで最新をご確認ください。
英会話教室を選ぶ前に|公的な情報で土台を確かめる
小学校では中学年から外国語活動、高学年から教科としての外国語が始まっています。教室を選ぶときは「話す量」と「間違えても大丈夫な空気」があるかを、体験で実際に見てください。
教室のうたい文句は各社さまざまですが、国が示している学びの位置づけと公的に使える学びの機会を先に知っておくと、比較の軸がぶれません。下の資料はすべて公的機関・全国団体の公式ページです。
| 資料 | 何がわかるか |
|---|---|
| 文部科学省「外国語教育」 | 小中高を通した外国語教育の方針 |
| 日本英語検定協会「英検」 | 級ごとの目安と試験情報 |
| 英検「活用のメリット」 | 入試・進学での扱われ方 |
| 文部科学省「学習指導要領」 | その習い事が学校の学びとどうつながるかの土台 |
| 文部科学省「生涯学習・社会教育」 | 公民館などで受けられる公的な学びの機会 |
| 国立教育政策研究所「学習指導資料」 | 各教科で何を育てようとしているかの解説 |
| 国立青少年教育振興機構 | 全国の青少年教育施設で行われる体験活動 |
| こども家庭庁「子育て支援」 | 子育て世帯が使える支援制度の全体像 |
| 総務省統計局「社会生活基本調査」 | 子どもの学習・習い事にかける時間の公式統計 |
| 文部科学省「地域と学校の連携・協働」 | 地域で子どもの学びを支える仕組み |
| 文部科学省「教育」 | 就学援助・教育費支援を含む教育施策の入口 |
教室を決めるまでの3ステップ
① 目的をひとつに絞る
「上達させたい」のか「楽しい時間をつくりたい」のかで、選ぶ教室はまったく変わります。英会話の場合、続かない理由の多くは目的のズレです。
② 体験で”帰りの顔”を見る
説明会の内容より、体験のあとに子どもがどんな顔で出てくるかのほうが確かです。うまくできたかどうかは、この時点では見なくて構いません。
③ やめるときの条件を先に決めておく
「◯月まで続けて、それでも行きたくなければやめる」と最初に決めておくと、親子ともに追い詰められません。月謝の締め日と退会規定も先に確認を。
公民館などの公的な講座も選択肢です
学校がしんどい時期の習い事について
動画で見る|校長も英語レッスンに挑戦!学校では身に付かない実践的英語力
高知県で使える公的な支援と相談窓口
民間の教室やスクールを探す前に、高知県で公的に使える支援を知っておくと、費用も選択肢の幅も変わります。市区町村の教育委員会が運営する教育支援センター(適応指導教室)は利用料が原則無料で、通った日は在籍校の出席扱いにできます。
高知県の小中学校の不登校児童生徒数は1,595人(令和6年度・文部科学省調査)。在籍者に占める割合は約3.49%で、全国平均は約3.86%です。ひとりで抱えている家庭が、それだけ多くあるということでもあります。
高知県全体の相談窓口
| 窓口 | リンク |
|---|---|
| 高知県心の教育センター | 公式ページを見る |
| 24時間子供SOSダイヤル(全国共通・無料) | 0120-0-78310 |
高知県内10市区町村の窓口をまとめた一覧は、高知県の教育支援センター(適応指導教室)一覧にあります。掲載しているリンクはすべて実際にアクセスして到達を確認済みです。
高知県で相談を始めるときの進め方

どこに何を聞けばいいか分からないまま電話すると、たらい回しになりがちです。順番を決めておくと、1本の電話で話が進みます。
相談の順番
① 在籍校か、市区町村の教育相談窓口に連絡する
担任・スクールカウンセラーに伝えるか、高知県の教育委員会(教育相談室)に保護者から直接電話します。多くの自治体が保護者からの直接相談を受け付けています。
② 「今すぐ通えますか」「対象は何年生からですか」を最初に聞く
教育支援センターは定員があり、小4以上を対象とする自治体が多いです。ここを最初に確認すると、次の手を早く打てます。
③ 見学・体験から始める
保護者だけの見学から始めても構いません。部屋の雰囲気と、指導員との相性を見てください。
④ 出席扱いの扱いを学校と確認する
「別記1(通所)/別記2(自宅ICT学習)の要件を満たすために、こちらで何を用意すればよいでしょうか」と聞きます。「認めてください」ではなく「何を用意すればよいか」のほうが通ります。
費用の負担を軽くする制度
- 教育支援センターは利用料が原則無料(教材費・昼食・交通費は自己負担の場合あり)
- 就学援助(学用品費・給食費などの補助)は、高知県の教育委員会が窓口です
- フリースクール利用料の補助制度を設けている自治体も増えています。高知県に制度があるか、教育委員会に直接お問い合わせください
高知県に関するよくある質問
Q. 高知県の教育支援センターは無料ですか?
A. 利用料は原則無料です。市区町村の教育委員会が運営する公的機関のためです。ただし教材費・体験活動の材料費・昼食・交通費は自己負担になることがあります。給食がない施設が多く、弁当持参が一般的です。
Q. 高知県で通える場所がない場合はどうすればいいですか?
A. ①在籍校の校内別室(保健室登校を含む)を確認する、②訪問型支援があるか窓口で聞く、③自宅でのICT学習を出席扱いにする道(別記2)を学校と相談する、④オンラインを検討する——の順で当たるのが現実的です。高知県の状況によっては、通える範囲に施設がないこともあります。
Q. 学校を休ませてもいいのでしょうか?
A. 教育機会確保法の第13条は、「個々の不登校児童生徒の休養の必要性を踏まえ」と条文で明記しています。休むことは制度の外側にある逸脱ではなく、法律が想定している状態です。文部科学省の通知も「『学校に登校する』という結果のみを目標にするのではなく」と述べています。
Q. 何歳から始められますか?
0〜3歳の親子コースを持つ教室もありますが、言葉が増える3〜4歳ごろから始める子が多いです。まずは体験レッスンで子どもの反応を見て決めるのがおすすめです。
Q. 英語がまったく初めてでも大丈夫ですか?
多くの教室が「初めて」を前提に、歌や遊びから英語に親しむカリキュラムを用意しています。日本語でフォローしてくれるバイリンガル・日本人講師の教室なら安心して始められます。
Q. オンラインでも話せるようになりますか?
マンツーマンのオンライン英会話は一人あたりの発話量が多く、継続すれば「話す力」を伸ばしやすい形式です。通学と併用するご家庭もあります。
「近くに教室がない」「通うのが難しい」——そんなご家庭へ
送迎が難しい・近くに合う教室がない・決まった曜日が合わないご家庭には、自宅から全国どこでも参加でき送迎不要のオンラインで学べる習い事が選択肢になります。なかでも株式会社NIJINが運営する「NIJIN放課後プロジェクトスクール」は、オンライン(メタバース校舎)×地域拠点×企業を掛け合わせた探究型のプロジェクト学習。子どもの「好き」を起点に、英語など学んだことを作品やプロジェクトの形にして将来のキャリアにつなげられます。「習う」で終わらせたくないご家庭は選択肢に入れてみてください。
👉 参考:NIJIN放課後プロジェクトスクール(NIJINアカデミー)
まとめ
高知県は高知市に人口が集中し市内では大手英会話教室へ通いやすい一方、東西に細長く中山間地域が多いためオンラインが特に心強い選択肢になります。まずは「グループかマンツーマンか」「通学かオンラインか」を決め、気になる教室の体験レッスンで子どもの反応を確かめるのが失敗しないコツです。近くに教室がない場合や学んだことを将来につなげたい場合は、オンラインで社会・キャリアとつながれる探究型スクールも選択肢になります。お子さんに合った学びの場が見つかりますように。
本記事は2026年8月時点で公開されている情報をもとに作成しています。料金・対象年齢・開講状況・カリキュラムは変更される場合があるため、検討時は必ず各教室の公式サイトまたは窓口で最新情報をご確認ください。
学校に行きづらい子にとっての「習い事」
にじいろは、不登校・発達特性のあるお子さんと家族のための情報サイトです。習い事の記事をお届けしているのは、習い事もまた「学校以外の教育機関」であり、居場所になりうると考えているからです。
学校に行けない時期、多くの家庭が「このままでいいのだろうか」と不安になります。けれど、学びは学校の中だけにあるわけではありません。週に1回でも安心して通える場所があることは、その子にとって、思っているより大きな支えになります。
- 学校以外の居場所になる。「どこにも所属していない」という感覚は、子どもをいちばん追い込みます
- 学校とは別の評価軸で「できた」を持てる。教室で自信を失っても、ここでは違う自分でいられます
- 人とのつながりが保てる。先生や同じ教室の子と関わることで、社会との接点が切れずに済みます
- 生活のリズムがつくれる。週に一度でも予定があると、昼夜逆転が戻りやすくなります
英会話が、その子に合いやすい理由
英会話は少人数やマンツーマンの教室が多く、学校の一斉授業とは環境が大きく違います。「学校の英語は苦手でも、英会話は楽しい」という子は少なくありません。
- 少人数なので、発言のハードルが低い
- オンラインで受けられる教室が多く、外出が難しい時期でも続けられる
- 学年に縛られず、自分のレベルから始められる
気をつけたいこと:学校の成績を上げる目的だけで通わせると、学校と同じ負担になります。「話せると楽しい」を優先してください。
通わせるときに大切にしたいこと
- 本人が「行ってみたい」と言うまで待つ。学校に行けない代わりに、と大人が決めると、また「行かなければいけない場所」が増えてしまいます
- 休んでも責めない。行けない日があって当たり前、という前提で始めてください
- 先生に、事前に状況を伝えておく。「学校を休んでいる時期がある」と共有しておくと、配慮してもらいやすくなります
- 結果を求めない。上達や級よりも、「その場所が本人にとって安心か」を判断の軸にしてください
学校以外の学びの場を、ほかにも知る
習い事のほかにも、学校に行きづらい時期に選べる場所があります。
つらい気持ちを今すぐ話したいとき(全国共通・24時間)
24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310
お子さんからでも、保護者の方からでも相談できます。お住まいの地域の教育相談センターにつながります。
