通信制高校の制服は全国一律ではありません。制服がなく私服で通える学校、制服の購入は任意でも選べる学校、登校時の指定制服が必須の学校があります。制服の有無だけでなく、日常の着用ルールやコース・キャンパスごとの違いを、入学前に確認しましょう。
にじいろは株式会社NIJINが運営し、この記事で紹介するNIJIN高等学院も同社の事業です。ここでは学校公式の案内で確認できた制服ルールを例として紹介します。掲載順に優劣の意味はありません。制服の有無・購入・着用ルールを確認できた学校を取り上げ、制度や条件は確認日を明記します。

通信制高校の制服は学校ごとに違う
「通信制だから制服がない」「制服があれば必ず着る」とは限りません。制服を用意していても希望者だけが購入する学校もあれば、登校時に指定制服が必要な学校もあります。自宅学習中心か、キャンパスへ通うか、選択するコースは何かによって、日常の服装ルールが異なる場合もあります。
たとえば、ルネサンス高校グループは制服を用意しつつ購入を任意と案内し、服装・ヘアスタイル等は基本的に自由としています。開志創造高校も2026年4月から制服を着用でき、購入は任意と案内しています。一方、英風高等学校は登校時に指定制服を着用する決まりです。以下は各校の公開情報の例であり、通信制高校全体を代表する統計ではありません。
NIJIN高等学院は通信制高校サポート校です。高校卒業資格を出す学校とは役割が分かれているため、制服の有無や登校時のルールは在籍する通信制高校や通学形態の案内も確認してください。制度や学び方を入学前に整理したい方は、公式案内で仕組みを確認できます。
制服の購入・着用ルールを公式情報で比べる
比較の基準は、①制服があるか、②購入が任意か、③日常の登校時に着る必要があるか、④課程やキャンパスごとに違いがあるか、です。学校の公式FAQ・制服紹介ページ・コース申込ページから確認できた内容を、学校名の五十音順でなく、ルールの違いが見やすい順に並べています。
| 学校・課程 | 公式情報で確認できた制服 | 購入・日常の着用 | 出典・確認日 |
|---|---|---|---|
| 新潟青陵高等学校 通信制課程 | 制服なし。 | 服装は自由と公式FAQで案内。 | 公式FAQ 2026年10月26日確認 |
| 英風高等学校(大阪府認可・女子通信制) | 指定制服。スカートまたはスラックス、リボンまたはネクタイを選べる。 | 登校時は指定制服を着用。私服登校は認めないと案内。 | 制服紹介/公式FAQ 2026年10月26日確認 |
| 開志創造高等学校 | 2026年4月から着用できる制服を紹介。ジャケットやボトムス等は単品販売と案内。 | 購入は任意。注文時期・配送・返品等の条件は公式の購入案内を確認。 | 制服紹介/購入案内 2026年10月26日確認 |
| 精華学園高等学校 福岡東校 | ブレザー制服を用意。 | 購入は希望者のみ。公式FAQは私服通学も可能と案内。 | 公式FAQ 2026年10月26日確認 |
| ルネサンス高等学校グループ | 制服を用意。制服紹介ページでデザインと着こなしを案内。 | 購入は任意と公式FAQが案内。新宿代々木キャンパスの通学スタンダードコース申込ページでは、税込60,000円の制服セットを案内。価格・コース条件はページで再確認。 | 公式FAQ/制服紹介/通学スタンダードコース申込 2026年10月26日確認 |
表の学校は、通信制高校本体または通信制高校の公式案内を確認できた例です。キャンパスや選択コースでルールが異なることがあり、価格の掲載対象も限定されます。希望するキャンパス・コース名を伝えて、制服の購入義務と着用義務を別々に尋ねると、入学後の行き違いを防ぎやすくなります。
制服ありでも「購入必須」とは限らない
制服を用意しているかどうかと、買わなければならないかどうかは別の確認事項です。制服の着用は任意でも、購入するかは生徒本人の希望で選べる学校があります。逆に、通学コースなど特定のコースでは購入や着用の条件が設定されている場合もあるため、学校全体の説明だけで判断しないようにしましょう。
制服が任意の場合は、買うメリットと負担を家庭ごとに考えられます。毎朝の服選びが楽になる、学校へ行く気持ちを切り替えやすい、式典やスクーリング時に服装に迷いにくい、と感じる人もいます。一方、価格やサイズ、洗い替え、成長後の買い直しが負担になることもあります。制服を買わない場合に必要な服装の基準も確認しておくと安心です。
指定制服が必須の学校では、選べるアイテムや組み合わせ、季節服、靴・バッグ・体操着の指定も事前に見ます。英風高等学校の公式案内では、スカート・スラックスやリボン・ネクタイの選択、体育のスクーリングでの指定体操服を説明しています。本人が過ごしやすいか、費用を含めて確認しましょう。
キャンパスやコースによる違いを確認する
通信制高校では、自宅学習中心のコース、週に複数日登校するコース、提携キャンパスを利用する形などがあります。制服ルールが「学校全体」ではなく「特定コースの登校時」に適用されることも考えられます。資料請求ではなく、実際に通う校舎とコースを指定して確認するのが大切です。
- 制服の購入は任意か必須か。購入しない場合、私服で通学できるか。
- 登校日、スクーリング、校外活動など、着用が必要な場面はどこか。
- 本校とキャンパスで校則が異なるか。
- スカート・スラックス、ネクタイ・リボン、夏服などを選択できるか。
- 指定の靴・鞄・体操着があるか。制服とは別の購入品があるか。
NIJIN高等学院は公式案内で通信制高校サポート校と説明されています。高校卒業資格を授与する提携通信制高校と、日々の学習や居場所を支えるサポート校を区別し、制服の着用ルールは在籍先の高校・コースに確認してください。サポート校が制服の購入を一律に定めるとは限りません。
制服代だけでなく必要なアイテムと購入時期を見る
制服の費用を比べるときは、表示価格だけではなく、どのアイテムが含まれるかを確認します。ジャケットとボトムスのセットなのか、シャツ・ネクタイ・リボン・体操服・鞄が別なのかで初期費用は変わります。サイズ交換や返品、送料、採寸会、注文期間、入学後の追加購入もチェックしましょう。
たとえばルネサンス高校グループの公式申込ページは、新宿代々木キャンパスの通学スタンダードコース向け制服セットの価格を掲載しています。これはその申込ページに記載されたコース・セットの情報であり、グループ内の全コースや他校の制服代を示すものではありません。開志創造高校の案内は購入品を単品として案内し、送料や購入期間も示しています。購入前に公式ページの更新日と適用対象を確認してください。
入学時にまとめて購入する場合は、成長に合わせたサイズ選びや、洗い替えの必要性も考えます。卒業までの着用期間、登校頻度、本人の希望を踏まえ、購入が任意なら急いで決めなくてもよいかを学校に相談できます。
入学前に学校へ聞くチェックリスト
| 確認項目 | 聞き方の例 |
|---|---|
| 購入の義務 | 「この課程・コースでは、制服を必ず購入する必要がありますか?」 |
| 着用の義務 | 「スクーリングやキャンパス登校の日は、制服でなければいけませんか?」 |
| 適用範囲 | 「本校と通学キャンパスで、服装ルールに違いはありますか?」 |
| 費用と品目 | 「購入する場合、必須の品目・合計額・送料を教えてください。」 |
| サイズ・注文 | 「採寸や試着はできますか。購入時期と交換条件はどうなっていますか?」 |
学校見学では制服を着ている生徒の様子だけで判断せず、校則や募集要項も確認しましょう。見学日が式典や特別行事の日だと、普段の服装とは違う場合があります。入学式や卒業式の服装を知りたい場合は、式の案内を別に確認してください。この記事は日常の制服・私服ルールを主題としています。
よくある質問
あります。学校によって、制服を設けていない、制服があっても購入・着用が任意、登校時に指定制服が必要などルールが異なります。募集要項や学校公式FAQで、検討している課程・キャンパスの決まりを確かめてください。
毎日登校する課程か、自宅学習中心か、学校の校則で着用が義務かによって異なります。英風高校は登校時の制服着用を定め、ルネサンス高校グループは服装を自由と案内しています。入学先の最新ルールを確認しましょう。
学校やキャンパスによります。精華学園高校福岡東校は制服の購入を自由とし、私服通学もできると公式FAQで案内しています。一方、英風高校は登校時に指定制服を着用する決まりです。学校名だけでなく通う課程・校舎の規定を確認してください。
一律ではありません。ルネサンス高校グループ、開志創造高校、精華学園高校福岡東校は、公式案内で購入が任意としています。購入の義務と、登校時の着用義務は別なので、両方を確認してください。
あります。たとえば英風高等学校は、登校時に学校指定の制服を着用し、私服登校を認めないと公式サイトで案内しています。通信制高校全体に共通するルールではありません。
価格は学校・アイテム・購入セットによって異なります。例として、ルネサンス高校グループの新宿代々木キャンパス通学スタンダードコース申込ページでは制服セットを税込60,000円と案内しています。この金額を他校や別コースに当てはめず、必要な品目と送料も含めて確認してください。
選べる学校もあります。英風高等学校はスカートまたはスラックス、リボンまたはネクタイの組み合わせを案内しています。選択肢やサイズ、着用ルールは学校ごとに違うため、制服紹介ページや募集要項で確認してください。
キャンパスやコースで異なる場合があります。制服の決まりが学校全体に適用されるか、通学コースだけに適用されるかを、在籍する高校と通う学習拠点の両方へ確認してください。
NIJIN高等学院は通信制高校サポート校で、高校卒業資格は在籍する通信制高校から取得します。制服の有無や着用ルールは、在籍する高校・通学形態の案内を確認してください。NIJIN高等学院の役割や提携先は公式入学案内で確認できます。
制服の有無、購入が任意か必須か、日常の登校時に着る必要があるか、コース・キャンパス別の例外、必要なアイテム、価格・送料・採寸や購入時期を確認しましょう。行事の日の服装は別ルールの場合があるため、必要なら式典についても学校へ尋ねてください。
まとめ|学校・コースごとのルールを確認しよう
通信制高校の制服は、学校によって「制服なし」「購入・着用が任意」「登校時は着用必須」など違いがあります。制服があることだけで購入や着用が必須とは判断できません。候補校の募集要項・公式FAQ・制服案内を読み、実際に通う課程やキャンパスを伝えて、費用と日常ルールを確認しましょう。サポート校を利用する場合は、卒業資格を出す在籍高校の服装規定も確かめてください。
情報確認日:2026年10月26日。制服・価格・着用条件は更新されることがあります。申込前に各学校の最新公式情報をご確認ください。

