【2026年最新版】横浜駅から通える通信制高校9校|駅からのアクセス・学費の比較・横浜でキャンパスを選ぶポイント

横浜駅から通える通信制高校・サポート校9校【2026年版】

「通信制高校に興味はあるけれど、結局どこに通えばいいのか分からない」。そんな保護者・本人に向けて、横浜駅(主に西口・北東口)から無理なく通える範囲に校舎を構える通信制高校・サポート校を、距離順に9校ご紹介します。あわせて、通信制高校とサポート校の違い、学費の仕組み、見学時に確認すべきポイントまで、横浜という立地ならではの視点でまとめました。

目次

1. 横浜で探す前に知っておきたい基礎知識

そもそも「通信制高校」と「サポート校」は何が違うのか

横浜エリアで学校を探し始めると、すぐに気づくのが「通信制高校」と「サポート校」という2つの言葉が混在していることです。通信制高校は、卒業に必要な単位を認定できる「学校」そのものです。一方でサポート校は、通信制高校に在籍する生徒の学習をサポートする民間の教育施設であり、サポート校単体では高校卒業資格を取得できません。つまり、サポート校に通う場合は、別途いずれかの通信制高校に籍を置く「ダブルスクール」の形になります。この違いを理解しないまま見学に行くと、「ここに通えば卒業できる」と思っていた施設が実はサポート校で、卒業のためには別の学校への入学手続きが必要だった、という行き違いが起こりがちです。横浜のように校舎が密集しているエリアでは特に、まず目の前の施設が「通信制高校本体」なのか「サポート校」なのかを最初に確認することが、学校選びの出発点になります。

単位制と学年制の違いも、あわせて押さえておく

通信制高校の多くは「単位制」を採用しています。学年という区切りがなく、決められた科目の単位を積み重ねていけば卒業できる仕組みで、全日制高校の「学年制」とは大きく考え方が異なります。たとえば体調を崩して一時的に通学頻度を落としても、単位制であれば留年という概念がないため、本人のペースで学び直しがしやすいという特徴があります。一方で、「卒業までに何単位必要で、今どこまで取得できているか」を自分で把握しておく必要があるため、学校側の担任・コーディネーターとこまめに進捗を確認する姿勢も欠かせません。横浜のキャンパスを比較する際は、この進捗管理をどこまで学校側がサポートしてくれるかも、重要な比較軸になります。

レポート・スクーリング・テストという3本柱

通信制高校で単位を取得するためには、基本的に①レポート(添削課題)の提出、②スクーリング(面接指導)への出席、③単位認定試験の合格という3つをクリアする必要があります。横浜キャンパスのような学習センターは、主にこのスクーリングの機会やレポート作成のサポートを提供する場所です。校舎によってスクーリングの頻度や、オンラインでの代替可否が異なるため、「週に何回、何時間、横浜に通う必要があるのか」を具体的な数字で確認しておくと、入学後の生活リズムをイメージしやすくなります。

横浜が通学先として選ばれやすい理由

横浜駅は、JR各線・東急東横線・京急本線・相鉄本線・みなとみらい線・横浜市営地下鉄が乗り入れる、神奈川県随一のターミナル駅です。横浜市内はもちろん、川崎・湘南方面からも乗り換えなし、または1回の乗り換えで通える範囲が非常に広いため、通信制高校・サポート校の運営会社にとっても「生徒を集めやすい立地」として重視されてきました。結果として、横浜駅の西口・北東口(きた東口)を中心に、複数の通信制高校・サポート校の拠点が集積しています。週1〜数回の通学型コースを選ぶ場合、通学のしやすさは継続率にも直結する重要な要素になるため、「自宅からの所要時間」と「乗り換え回数」は、カリキュラムの内容と同じくらい重視して比較したいポイントです。

横浜駅周辺の駅前風景

2. 横浜駅から無理なく通える9校を、距離順に紹介

ここでは、横浜駅(西口・北東口)から徒歩10分程度までを目安に、通信制高校本体とサポート校の両方から9校を選びました。校舎の近さだけでなく、通信制高校本体かサポート校かという違いも併記しているので、まず自分がどちらを探しているのかを確認しながら読み進めてください。

1. 四谷学院高等学校 横浜キャンパス(横浜駅西口から徒歩約2分)

四谷学院高等学校は、大学受験指導で知られる四谷学院が母体の通信制高校本体です。横浜駅西口から徒歩2分という圧倒的な近さが最大の強みで、天候が悪い日でも通学の負担が少なく済みます。個別指導のノウハウを活かした学習サポート体制があり、学び直しから大学進学を見据えた学習まで幅広く対応しています。

2. N高等学校・S高等学校・R高等学校 横浜キャンパス(横浜駅北東口から徒歩約4分)

N高等学校・S高等学校・R高等学校は、学校法人角川ドワンゴ学園が運営する広域通信制高校本体です。プログラミングやデザインなど多彩な授業内容と、全国的な知名度の高さが特徴で、通学コースも週1日〜週5日まで幅広く選べます。通信制高校本体に直接在籍できるため、サポート校を介さずシンプルな仕組みで卒業を目指せる点も安心材料です。

3. 教育アカデミー高等部 横浜西口キャンパス(横浜駅から徒歩約4分)

教育アカデミー高等部は、鹿島学園高等学校グループのサポート校です。教育心理カウンセラーが在籍するなど、メンタル面のサポート体制に力を入れているのが特徴で、不登校を経験した生徒への支援実績も豊富です。卒業資格は提携する鹿島学園高等学校から取得する形になります。

4. 一ツ葉高等学校 横浜キャンパス(横浜駅きた東口Aから徒歩約5分)

一ツ葉高等学校は、文部科学省から認定された通信制高校本体です。全国に多数のキャンパスを持ち、芸能・スポーツ活動と学業を両立する生徒の受け入れ実績が豊富で、個別のペースに合わせた柔軟な学び方を用意しています。京急神奈川駅からも徒歩約3分と、複数路線からアクセスしやすい立地です。

5. トライ式高等学院 横浜キャンパス(横浜駅西口から徒歩約5分)

個別指導で知られる家庭教師のトライが運営するサポート校です。完全1対1に近い個別対応や、通学日数を柔軟に選べる仕組みがあり、「毎日は通いたくないが、孤立もしたくない」という生徒に合わせやすい設計になっています。自宅学習とキャンパス通学を組み合わせたハイブリッド型のプランもあり、通学そのものに不安がある場合は、まずオンラインとの併用から始めるという選び方もできます。

6. ルネサンス高等学校 横浜キャンパス(横浜駅から徒歩約6分)

ルネサンス高等学校は、通信制高校本体として全国にキャンパスを展開しています。eスポーツ・K-POPダンス・保育などのコースを選べるのが大きな特徴で、高校の学びと「好きなこと」への挑戦を同時に進めたい生徒に向いています。

7. 第一学院高等学校 横浜キャンパス(横浜駅から徒歩約7分)

第一学院高等学校は、全国に学習センターを展開する通信制高校本体です。進学コース・ネットコースなど目的別に選べるコース設計が特徴で、大学進学を見据えた学習から、自分のペースでの学び直しまで幅広く対応しています。

8. KG高等学院 横浜岩谷キャンパス(横浜駅東口から徒歩約7分)

KG高等学院は、鹿島学園高等学校認定の通信制高校サポート校です。岩谷学園の校舎を使用しており、設備が充実しているのが特徴です。卒業資格は提携する鹿島学園高等学校から取得する形になります。

9. クラーク記念国際高等学校 CLARK SMART横浜(横浜駅から徒歩約7分)

クラーク記念国際高等学校は、全国的に知名度の高い通信制高校本体です。「CLARK SMART」は少人数・個別最適型の学びに特化したキャンパスで、集団が苦手な生徒や、自分のペースでじっくり学びたい生徒に向いた環境が整っています。

No.学校名タイプ横浜駅からのアクセス学費の目安(年間)
1四谷学院高等学校 横浜キャンパス通信制高校本体西口から徒歩約2分学費は要問い合わせ(公式サイト参照)
2N高等学校・S高等学校・R高等学校 横浜キャンパス通信制高校本体北東口から徒歩約4分約30〜100万円(通学コースにより幅あり)
3教育アカデミー高等部 横浜西口キャンパスサポート校徒歩約4分別途、提携校(鹿島学園高等学校)の学費がかかる
4一ツ葉高等学校 横浜キャンパス通信制高校本体きた東口Aから徒歩約5分約25〜50万円
5トライ式高等学院 横浜キャンパスサポート校西口から徒歩約5分別途、在籍校の学費がかかる
6ルネサンス高等学校 横浜キャンパス通信制高校本体徒歩約6分約30〜70万円
7第一学院高等学校 横浜キャンパス通信制高校本体徒歩約7分約35〜80万円
8KG高等学院 横浜岩谷キャンパスサポート校東口から徒歩約7分別途、提携校(鹿島学園高等学校)の学費がかかる
9クラーク記念国際高等学校 CLARK SMART横浜通信制高校本体徒歩約7分約40〜90万円

※学費は年度・コースにより変動します。必ず各校の公式サイト・説明会で最新情報をご確認ください。

緑=徒歩5分圏内(1-5) / 黄緑=徒歩6-7分圏内(6-9)。ピンをタップすると学校名が表示されます。(地図データ:OpenStreetMap)

図:国土地理院の住所検索APIで9校それぞれの公式サイト掲載住所を座標化し、実際の位置にプロットした地図です。番号は上の表のNo.と対応しています。6・7は公式サイトに番地までの詳細住所の記載がなく、同じ丁目内の代表地点でプロットしています。簡略化した模式図のため、詳細な道順は地図アプリでご確認ください。

3. 学費の目安と、見落としがちな「ダブルスクール」の仕組み

通信制高校本体とサポート校では、学費の構造が違う

比較表を見て気づいた方も多いと思いますが、サポート校の学費は「別途、在籍校の学費がかかる」という書き方になっています。これは、サポート校に通うだけでは高校卒業資格が得られないため、必ずどこかの通信制高校(在籍校)に入学し、その学費も別途支払う必要があるためです。たとえば教育アカデミー高等部やトライ式高等学院、KG高等学院に通う場合、これらのサポート校の費用に加えて、提携先または選択した通信制高校の学費が重なって発生します。一方、四谷学院高等学校や一ツ葉高等学校のように通信制高校本体のキャンパスに通う場合は、その1校の学費だけで卒業まで完結します。

ダブルスクールの仕組み(サポート校に通う場合) サポート校 (横浜キャンパスなど) 日々の学習支援・通学 在籍する通信制高校 (単位認定・卒業資格) レポート提出・スクーリング 学費は別々 生徒本人 両方の学費・スケジュールを 自分で管理する必要がある

図:サポート校だけでは卒業できず、必ずどこかの通信制高校に在籍する「ダブルスクール」の形になる(イメージ図)。

3年間トータルでいくらかかるのか、事前に試算しておく

見学の段階では、入学金や初年度の学費だけが説明され、2年目以降の金額や教材費、行事費が見えにくいことがあります。「初年度にいくら」ではなく「3年間でいくら」という視点で資料を比較することが、入学後に想定外の出費に驚かないための一番の防御策です。サポート校を検討している場合は、サポート校側の費用と在籍する通信制高校側の費用の両方を合算した金額で試算しましょう。入学金・年間授業料・教材費・行事費・スクーリング時の交通費まで含めて一覧にしておくと、他校との比較が一気にしやすくなります。学校によっては奨学金制度や分割払いに対応しているところもあるため、資金計画に不安がある場合は、見学時に遠慮なく相談することをおすすめします。

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4. 横浜キャンパスを選ぶときに比較すべきポイント

登校日数とコースの柔軟さ

通信制高校・サポート校のコースは、週1日の「ゆるやかなペース型」から、ほぼ毎日通う「全日型」まで幅があります。本人の体調や生活リズムに対してコースの負荷が合っているかは、継続して通えるかどうかを左右する最も重要な要素です。見学時には、「今のコースから別のコースへ、年度の途中で変更できるか」もあわせて確認しておくと、入学後にペースを調整しやすくなります。

横浜という立地ならではのメリットと注意点

横浜は交通の便が良い一方で、駅周辺が広く、地下街やデッキが入り組んだターミナルでもあります。通学のしやすさというメリットと、駅構造の複雑さという2つの側面を、本人の性格や状況に照らして考える必要があります。人混みや複雑な動線が苦手な生徒にとっては、通学路や校舎までの道順を事前に確認しておくと安心材料になります。逆に、都会的な環境に出ることそのものが気分転換になり、通学のモチベーションにつながるという声も少なくありません。

制服や私服の自由度

学校によって、制服の有無や私服通学の可否が異なります。見た目の自由度は、通いやすさに直結する要素として意外と見落とされがちです。資料だけでは分からないことも多いため、実際に校舎を訪れたときに、在校生の服装を見ておくのもひとつの判断材料になります。

転入・編入のタイミングと、必要な手続き

すでに他の高校に在籍していて、横浜エリアの通信制高校・サポート校への転入・編入を考えている場合は、前の学校で取得済みの単位をどこまで引き継げるかが重要な確認事項になります。学校によって、引き継げる単位の範囲や、転入可能な時期(毎月受け付けている学校もあれば、学期の区切りに限定している学校もあります)が異なるため、できるだけ早い段階で複数校に問い合わせておくと、選択肢を狭めずに済みます。在籍していた高校の「在学証明書」「単位修得証明書」などの書類が必要になることが多いため、事前に準備しておくと手続きがスムーズです。

スクールカウンセラーや個別相談の体制

不登校を経験した生徒にとっては、学習面だけでなくメンタル面でのサポート体制も学校選びの重要な軸になります。スクールカウンセラーが常駐している学校、提携する医療機関と連携している学校など、サポートの形は様々です。見学時には「調子が悪い日に、無理に通学させられることはないか」「欠席や遅刻の連絡はどのような仕組みか」といった、日々の運用に関わる質問もしておくと、入学後の安心感につながります。

通信制高校のキャンパス内の学習スペース

5. 見学・体験入学で確認しておきたいこと

校舎見学の予約方法とタイミング

多くの通信制高校・サポート校は、随時個別の見学・相談会を受け付けています。公式サイトの申込みフォームか電話での予約が一般的で、特に転入・編入を検討している場合は、学年の区切りに縛られず早めに相談することで、選択肢を広く持てます。転入・編入のタイミングは学校によって対応が異なるため、「今すぐ動きたい」場合ほど早めの問い合わせが重要です。

在校生の声を聞けるタイミングを逃さない

説明会はスタッフからの説明が中心になりがちですが、可能であれば在校生や卒業生の体験談を聞ける機会を探してみてください。通学のリアルな様子や、横浜という立地での過ごし方は、在校生の言葉からのほうが具体的にイメージしやすいものです。オープンキャンパスや文化祭形式のイベントを開催している学校もあるため、公式サイトやSNSで案内を確認しておくとよいでしょう。

進路サポート体制の確認

大学・専門学校への進学を考えている場合は、進路指導の実績や、サポート体制が自分の志望に合っているかも重要な比較ポイントです。第一学院高等学校のように進学サポートに力を入れている学校もあれば、eスポーツやK-POPなど専門分野での活動に強みを持つ学校もあります。見学時には「卒業生の進路実績」を具体的に聞いてみることをおすすめします。

6. 横浜エリアでフリースクールや中学生の進路も検討したい場合

中学生の場合は、まず「学びの場」の選択肢を広く持つ

ここまでは高校生・高校進学を想定した通信制高校・サポート校を中心に紹介しましたが、中学生で学校に行きづらさを感じている場合は、まずフリースクールや教育支援センターといった別の学びの場も選択肢に入ります。通信制高校・サポート校はあくまで「高校段階」の仕組みであり、義務教育段階の中学生がいきなり利用する制度ではありません。中学生本人が学校以外の居場所を必要としている場合は、年齢や発達段階に合った支援機関をまず探すことが優先になります。

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私立高校への進学も含めて、進路の選択肢を比較する

また、私立高校への進学を検討する場合は、横浜市内の私立高校の学費相場もあわせて確認しておくと、進路の選択肢全体を比較しやすくなります。全日制の私立高校、通信制高校本体、サポート校を併用する形など、進路の組み合わせ方は一つではありません。本人の学習スタイルや生活リズム、経済的な事情を踏まえて、複数の選択肢を並べて比較検討することが、納得感のある進路選びにつながります。

保護者が情報収集をするときの心構え

通信制高校・サポート校の情報は、学校ごとに公式サイトの情報量や更新頻度にばらつきがあります。資料請求や見学の申込みは、本人の気持ちが固まってからでなくても構いません。むしろ保護者が先に情報を集め、選択肢を整理しておくことで、本人が動き出すタイミングで迷わず選べるようになります。焦って1校に絞り込むのではなく、横浜エリアだけでも複数校を比較しながら、本人のペースに合わせて進めていくことをおすすめします。

進路相談の様子、資料を見ながら話し合う保護者と生徒

まとめ

横浜駅周辺には、通信制高校本体とサポート校の両方が集積しており、徒歩7分圏内だけでも選択肢は豊富にあります。まず大切なのは、目の前の施設が「通信制高校本体」なのか「サポート校」なのかを正しく理解すること。そのうえで、登校日数・学費・進路サポートの3つを軸に比較すれば、本人に合った学びの場が見えてきます。

学費は「初年度いくら」ではなく「3年間でいくら」の視点で、必ず複数校を比較してから決めることをおすすめします。横浜という立地は通いやすさという大きなメリットがある一方、駅構造の複雑さも含めて、本人の性格に合うかどうかを見学の際にしっかり確かめてください。

通信制高校・サポート校選びに「正解」はひとつではありません。登校日数、学費、進学サポート、メンタル面のケア体制など、重視するポイントは家庭によって異なります。今回紹介した9校はあくまで比較の出発点として、ぜひ実際に見学に足を運び、本人の目で雰囲気を確かめたうえで、最終的な決断をしていただければと思います。

横浜という土地は、通学のしやすさに加えて、同世代が多く集まる分だけ仲間を見つけやすいという側面もあります。入学後に「合わなかった」と感じた場合でも、単位制という仕組みのおかげで転校・転入のハードルは全日制高校ほど高くありません。最初の選択に時間をかけすぎず、まずは気になった学校の見学に足を運んでみることから始めてみてください。

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