インドの日本人学校一覧|ニューデリー・ムンバイと各地の補習授業校【2026年】
インドで日本語の学校を探すときは、ニューデリーやムンバイの全日制日本人学校と、チェンナイ・ベンガルールなどの補習授業校を混同しないことが大切です。都市間の移動は日常の通学に使えません。住む都市と州を先に確かめ、平日の在籍先、日本語の学習時間、通学バス・現地の交通、入学資格と費用を一つずつ比較しましょう。
にじいろは株式会社NIJINが運営し、この記事で紹介する「ともだちじゃぱん」も同社の事業です。候補は公式情報で確認できる学校・学習先を掲載し、掲載順はおすすめ順位ではありません。
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1. インドの日本人学校は地域別に選ぶ。まずは通学地を確認
地域の選択軸:インドで日本語の学校を探すときは、ニューデリーやムンバイの全日制日本人学校と、チェンナイ・ベンガルールなどの補習授業校を混同しないことが大切です。都市間の移動は日常の通学に使えません。住む都市と州を先に確かめ、平日の在籍先、日本語の学習時間、通学バス・現地の交通、入学資格と費用を一つずつ比較しましょう。
インドの選択肢は、全日制の日本人学校と、別の現地校に通いながら日本語を学ぶ補習授業校に分かれます。ニューデリーとムンバイに全日制校があり、チェンナイとベンガルールには補習授業校が確認できます。インドは州ごとに制度や使用言語、交通事情が違い、別都市の学校へ毎週通う前提は現実的ではありません。州都圏の住所と勤務先を具体化してから学校へ連絡します。
この記事は、学校の種類・地域・授業頻度を見分け、赴任先に合う候補へ問い合わせるための案内です。住所・費用・募集状況は変わるため、掲載した公館や学校の一次情報を確認し、実際の見学や入学相談で最終判断してください。
| 学び方 | 通う頻度 | 主に向く希望 |
|---|---|---|
| 全日制日本人学校 | 平日・毎日 | 日本の小中学校に近い教育課程を日々受けたい |
| 日本語補習授業校 | 多くは週末 | 現地校・国際校と並行して日本語や教科を学びたい |
| 現地校+家庭・オンライン学習 | 平日校+各家庭の計画 | 現地の言語や教育課程を主軸に日本語も続けたい |
2. 全日制校・補習校・現地校は役割が違う
制度の違い:「日本人学校」と名前に含まれていても、平日の全日制と週末の補習授業校は教育時間も目的も異なります。インドで学校探しを始めるときは、施設名だけでなく、毎週何日どの教科を学べるか、在籍校を別に持つ必要があるかを確認してください。
全日制の日本人学校は、日本の小学校・中学校に相当する教育課程を行う在外教育施設として文部科学省が認定する学校です。補習授業校は、現地校などに通う子どもの日本語や教科の学習を支える週末の場として設けられ、校舎・授業時間・学年・入学要件は運営者ごとに異なります。
現地校やインターナショナルスクールは、地域の教育課程や国際的なカリキュラムを平日の中心に置きます。そこへ補習校、家庭学習、オンラインの日本語クラスを加える家庭もあります。どの組合せも同じ資格や学習時間を与えるわけではないので、在籍・進級・帰国時の扱いを関係する学校へ確認しましょう。
学校を比べるときは、①学校の制度上の種類、②住所と登校頻度、③学ぶ教科と言語、④入学条件、⑤授業料以外の支出、⑥帰国や転居の際に必要な書類を同じ表へ記入すると、名前の似た制度を混同しにくくなります。
3. インドで確認できる日本語の学校・教育機関一覧
学校一覧:文部科学省の認定施設一覧などで確認できる学校候補を、2件の全日制日本人学校・校舎と、0件の別種別の私立在外教育施設に分けて掲載しています。所在地や種別の一覧は、希望学年の空席や自宅からの通学可能性を示すものではありません。
ニューデリーとムンバイに全日制校があり、チェンナイとベンガルールには補習授業校が確認できます。インドは州ごとに制度や使用言語、交通事情が違い、別都市の学校へ毎週通う前提は現実的ではありません。州都圏の住所と勤務先を具体化してから学校へ連絡します。
補習授業校は全日制校の代替校舎として記載していません。別の教育機関、開校曜日、対象学年を持つため、週末の日本語学習先として次の一覧で分けて確認します。
| 学校・選択肢 | 地域 | 種別 |
|---|---|---|
| ニューデリー日本人学校 | ニューデリー(バサント・クンジ) | 全日制日本人学校(小学部・中学部) |
| ムンバイ日本人学校 | ムンバイ | 全日制日本人学校(小学部・中学部) |

4. インドの学校を種別ごとに確認する
各校の特徴:ニューデリー日本人学校は、ニューデリー(バサント・クンジ)で全日制日本人学校(小学部・中学部)を検討する家庭の候補です。大使館と学校公式ページで、バサント・クンジ所在の文科省認定全日制校と確認できます。2026年度の編入案内は学齢、日本語で学年の教育を受ける力、保護者の日本語連絡、日本人会の会員要件を掲載。校納金は入学金30万ルピー、月額授業料3万1,000ルピー、バス料9,500ルピー。バスの運行地区・座席には条件があり要照会です。最新の募集要項で、対象学年、通学可能な範囲、必要書類、費用を確認してください。
ムンバイ日本人学校は、ムンバイで全日制日本人学校(小学部・中学部)を検討する家庭の候補です。在ムンバイ総領事館は市内の全日制日本人学校を案内し、主に企業駐在家庭の子どもが在籍すると説明しています。文科省の認定一覧から学校へリンクされています。公館ページでは最新の対象学年・募集要件・費用を確認できないため、年度・通学方法も含め学校へ問い合わせてください。最新の募集要項で、対象学年、通学可能な範囲、必要書類、費用を確認してください。
認定校一覧は学校の制度上の位置づけを確かめる入口です。日々の学校生活、授業時間、学年の空き、入学の条件、費用は学校ごとに別の情報として扱います。公式ページの更新日が古い場合や、募集案内が前年の年度を対象としている場合は、そのまま現行情報として使わず、学校事務局に新年度版の資料を求めてください。
5. インドの補習授業校・週末の日本語学習先
補習校の役割:全日制の日本人学校が近くにない場合、補習授業校や地域の日本語学習先が候補になります。インドは都市・州ごとの教育制度、言語、気候、交通が異なるため、国全体を一つの通学圏として考えられません。ニューデリー校はバサント・クンジに所在し、公式バス案内は交通事情・学校到着時刻・乗車時間・定員を基準に運行地区を調整します。ムンバイ校も別の都市圏にあり、チェンナイとベンガルールの補習校はそれぞれ南部の家庭が利用する選択肢です。ニューデリーの授業料やバス料は現地通貨ルピーで公開されていますが、他校の費用は同じ条件で比べられません。地域ごとの学校暦や授業言語を確かめてください。
補習校の「通学圏」は校名に都市名が付いているかだけでは判断できません。通学先の建物、授業曜日、学年、募集枠が今も同じかを学校の最新ページで確かめてください。貸し校舎へ移転した学校や、詳細住所を安全上の理由から個別案内する学校もあります。
一覧にある施設の情報は、公開されている範囲を示しています。公館が連絡先を掲載していても、現在の学級数や費用まで保証するものではありません。入学前に授業の見学が可能か、児童の日本語力の確認方法、家庭での予習・復習、保護者の協力範囲を尋ねると具体的な判断材料になります。
| 学校・学びの場 | 地域 | 確認できる特徴 |
|---|---|---|
| チェンナイ補習授業校 | チェンナイ | 外務省指定の補習授業校です。学校公式サイトには小学部・中学部、入学案内、年間予定や学校活動が掲載されています。所在地の最新会場、授業日、対象年齢、入学前の説明・面接、費用を学校へ確認してください。 |
| バンガロール補習授業校 | ベンガルール | 外務省指定の補習授業校として一覧に掲載されています。日本人会・公館資料では、現地校・国際校と併用する土曜校として案内された実績があります。現在の会場、曜日、対象学年、定員と入学条件は運営者へ再確認してください。 |
| 各都市の現地校・インターナショナル校 | インド各地 | 平日の在籍先には州・学校ごとの現地課程や国際課程があります。在ムンバイ総領事館は別途学校情報一覧へ案内しています。授業言語、入学条件、学年、年度、学費は候補校の公式情報で確認してください。 |
外務省指定の補習授業校です。学校公式サイトには小学部・中学部、入学案内、年間予定や学校活動が掲載されています。所在地の最新会場、授業日、対象年齢、入学前の説明・面接、費用を学校へ確認してください。 公式情報
外務省指定の補習授業校として一覧に掲載されています。日本人会・公館資料では、現地校・国際校と併用する土曜校として案内された実績があります。現在の会場、曜日、対象学年、定員と入学条件は運営者へ再確認してください。 公式情報
平日の在籍先には州・学校ごとの現地課程や国際課程があります。在ムンバイ総領事館は別途学校情報一覧へ案内しています。授業言語、入学条件、学年、年度、学費は候補校の公式情報で確認してください。 公式情報
6. インドで毎日の通学が続くかを確かめる
通学負担:ニューデリー日本人学校はバサント・クンジにあり、学校バスの経路は学校到着時刻、交通事情、定員を考慮して決められ、乗車時間はおおむね60分以内を基準にすると案内されています。居住地域が対象地区でも席が空くまで待つ場合があります。ムンバイ校も市内住所と実際のバス運行を確認してください。チェンナイ、ベンガルールはさらに別の都市であり、国内便や高速道路を使う距離を通学圏に含めないでください。
インドは都市・州ごとの教育制度、言語、気候、交通が異なるため、国全体を一つの通学圏として考えられません。ニューデリー校はバサント・クンジに所在し、公式バス案内は交通事情・学校到着時刻・乗車時間・定員を基準に運行地区を調整します。ムンバイ校も別の都市圏にあり、チェンナイとベンガルールの補習校はそれぞれ南部の家庭が利用する選択肢です。ニューデリーの授業料やバス料は現地通貨ルピーで公開されていますが、他校の費用は同じ条件で比べられません。地域ごとの学校暦や授業言語を確かめてください。
学校バスがあると案内されていても、全ての住所・学年・曜日で利用できるとは限りません。現在の運行区域、停留所、乗車時間、料金、席の空き、引越し後の変更手続きを学校へ聞いてください。公共交通を使う場合は、子どもの年齢に応じた乗換えや、遅延時の連絡先も確認します。
補習校は週1回でも、遠距離の往復が長いと週末の休息が減ります。現地校の宿題やスポーツ、家族の予定と重ならないか、出発から帰宅までの時間を実際の曜日で記録してください。通学負担が大きければ、より近い地域の日本語クラスやオンライン学習を比較する価値があります。

7. 入学・編入の条件と年度を確認する
入学条件:ニューデリー校の2026年度要件は、子どもが通学適齢であること、学年相当の日本語で学べること、保護者が学校と日本語で連絡できること、日本人会の正会員または会友であることです。中学3年生の編入は4月中に在籍できる場合に限るなど、申込期限も学年で異なります。ムンバイ校と補習校は別の募集要項が基準となるため、対象・定員・必要書類を各窓口へ確認してください。
ニューデリー校は学校公式ページに2026年度の編入条件、申込時期、校納金、必要書類を掲載しています。希望学年、日本語で学べる力、日本人会の会員資格を確認し、学年ごとの期限に間に合うよう準備します。スクールバスは対象地区でも満席の場合があり、住所と座席の確認が必要です。ムンバイ校やチェンナイ・ベンガルールの補習校はそれぞれ別の募集窓口に、編入日、学年・年齢、必要な日本語力、授業日、学校年度を問い合わせてください。
問い合わせる際は、子どもの生年月日、現在の学年、前籍校、日本語の読み書き、海外滞在の期間、予定住所、入学希望日をまとめます。編入学は新入学とは書類や手続きが異なる場合があり、年度途中は希望学年の受入れができないこともあります。
学校に確認したいのは、募集開始日・締切、対象年齢、学年判定、面談や日本語力の確認、在籍証明・成績資料、教科書、体験入学、通学区域、保護者の活動です。公館の一覧や前年の募集要項を見ただけで、現行の定員や条件を決めつけないようにしましょう。
現地校へ入学する家庭は、住所が決まったら地域の教育窓口や希望校へ手続きを確認します。日本人学校や補習校への申込みだけで、現地の在籍手続きが完了するわけではありません。必要書類の翻訳、健康記録、予防接種記録、在留資格などは学校や自治体の指示に従ってください。
8. インドの学費・通学費を比較する
年間総額:2026年度のニューデリー日本人学校公式編入案内では入学金30万ルピー、授業料月3万1,000ルピー、スクールバス月9,500ルピーを掲載し、上半期・下半期に分けてルピーで納付するとしています。施設費や学年別差額などの適用は学校へ確認してください。ムンバイ校・補習校は今回の公的情報から現行額を確定できません。授業料、入学金、バス、教材、施設費、給食・行事費を含む見積もりを各校から取り、為替と送金手数料も比べます。
見積もりを依頼するときは、授業料を月額・学期額・年額のどれで払うか、年度の長さ、入学金と返金規定、兄弟姉妹の扱いを確認します。補習校は授業料が低く見えても、教材、保険、行事、送迎、家庭学習用の教材が別途かかることがあります。
同じ通貨の金額でも、支払回数や年度の切替えが違えば比較しにくくなります。年間合計に加え、初年度にだけ必要な費用、帰国・転校時に発生する費用、バスや公共交通の費用を分けて記録しましょう。学校のウェブページに掲載された金額は、適用年度が明記されているかを必ず見ます。
公開情報で最新額を確認できない項目は「要問い合わせ」と書き、古い年度の金額を現行料金として扱わないでください。学校から書面の見積もりが届いたら、入学金・授業料・施設費・教材・制服・交通・行事・保険・寄付金の各行を家計表に移すと、候補間の差が明確になります。
9. インドの選択肢が合わないときはオンライン日本語も比較する
オンラインの選択肢:全日制校のある都市以外へ赴任する、学校バスの範囲外に住む、補習校の会場や曜日が合わない、または現地校を続けながら日本語で話す同世代の仲間と学びたい家庭は、オンライン日本語スクール「ともだちじゃぱん」も比較候補にできます。公式案内は8人制クラス、日本の現役教員、対話・探究型のライブ授業、朝の会や授業後のオンライン上の居場所を紹介しています。月約100コマと2026年12月パイロット開校は予定で、インド時間に参加できる枠、学年、費用は最新資料で相談してください。日本人学校や現地校の在籍資格を代替しません。
ともだちじゃぱんは、現地校や日本人学校のような平日全日制の在籍校とは役割が違います。地域の全日制校が遠い家庭、補習校の曜日が合わない家庭、現在の学校を続けながら日本語で話す同年代を増やしたい家庭には、比較対象になることがあります。一方で、校舎での毎日の集団生活、現地の学校籍、認定された教育課程が必要な家庭には、在籍校を別に選ぶ必要があります。
日本人学校・補習校・現地校・オンラインスクールは、優劣を一つの尺度で決められません。学校生活を毎日日本語で送りたいのか、現地の言語と教育課程を中心にしたいのか、週末に日本語の時間を足したいのかを先に決めます。そのうえで、子ども本人が参加しやすい時間帯、授業形式、友人との関係、費用を比べてください。
相談では、今の学校と学年、使っている言語、日本語で困っていること、希望する時間帯、滞在先、帰国の見通しを伝えます。開校前の案内は予定変更の可能性があるため、学費や開校日程を確定事項として扱わず、公式の最新資料と相談窓口で確認しましょう。
| 比較項目 | 全日制日本人学校 | 補習授業校 | オンライン日本語学習 |
|---|---|---|---|
| 授業頻度 | 平日・毎日 | 多くは週末 | 家庭の時間帯に合わせる |
| 主な役割 | 日本語中心の学校教育 | 他校と並行した日本語学習 | 場所に左右されにくい対話・学習 |
| 通学・送迎 | 毎日の通学を確認 | 週末の会場を確認 | 通信環境と時差を確認 |
| 資格・在籍 | 学校の認定や在籍条件を確認 | 現地の在籍校と併用する場合が多い | 正規の在籍・卒業資格の代わりではない |
| 確認事項 | 学年・空席・学費・バス | 対象・日本語力・曜日・教材 | 開校予定・時間割・費用・適合性 |
10. 日本語と現地の言語を無理なく続ける
日本語の継続:都市の言語環境は一様ではなく、英語に加えて地域言語が学校生活に関わる場合があります。現地課程を選ぶときは、授業言語と、子どもが授業を理解するための言語支援を候補校へ尋ねましょう。日本語の維持は、補習校の授業だけで足りると決めつけず、家庭で読む・書く・話す機会を分けて考えます。帰国予定があるなら、日本語での教科学習と現地校の記録の両方を残す方法を早めに確認します。
週の時間割に、インドでの平日校、補習校、オンライン学習、家庭での読書を並べてみましょう。日本語の時間を増やすだけでなく、現地の言語を使う学びや友達との時間を削りすぎないバランスが必要です。
日本語の読み書きが学年相当でも、海外の学校で身につける語彙や教科の進み方は異なることがあります。帰国の時期が近づいたら、日本の学校へ提出する記録、使用教科書、学習内容、在籍証明の発行方法を現在の学校へ相談し、受入れ先の学校にも必要な資料を確認してください。
子どもが日本語で話したくない、宿題で疲れているなどの様子があれば、学習時間だけを増やす前に、学ぶ相手、テーマ、授業時間、休息を見直します。本人が何を続けたいかを聞き、親が管理する課題と子ども自身が選ぶ活動を分けると、習慣を調整しやすくなります。
11. インドの現地校と日本語の学びを組み合わせる
併用の設計:平日はインドの現地校・国際校、週末は補習授業校という組合せは、都市に日本人学校がない場合や現地課程を選ぶ場合の候補です。チェンナイ補習校は学校独自の公式サイトで入学案内・年間予定を公開し、ベンガルール補習校は日本人会・公的な指定一覧で確認できます。補習校は日本の学校と同じ毎日授業の時間数ではありません。教科書の進度、欠席時の課題、現地課程の長期休暇と年間予定を照合しましょう。
二つの学校に関わると、保護者の連絡先、欠席届、健康情報、年間予定、教材の管理が二系統になります。どちらの学校へどの情報を伝えるかを確認し、休暇の重なりや試験期間、学校行事が衝突しないか年度初めに照合しましょう。
土曜の補習校を選ぶなら、金曜夜の宿題、土曜の送迎、日曜の休息を一つの週末計画として考えます。平日にオンライン学習を入れる場合は、現地の授業や習い事のあとに長時間画面を見ることにならないか、参加時間と休憩を試験的に調整してください。
進級や帰国時に何を優先するかは、子どもの年齢と予定で変わります。日本の教科書を続けたい、現地語を伸ばしたい、友人関係を守りたい、帰国後の学年差を小さくしたいなど、家庭の目標を二つか三つに絞って学校へ伝えると、具体的な提案を受けやすくなります。

12. 学校を選ぶためのチェックリスト
比較の視点:通える範囲:学校の所在地、バス区域、最寄駅、通常の登下校時刻、遅延時の対応を確認した。
子どもに合うか:学年、授業言語、日本語の読み書き、少人数・集団の環境、見学や体験の可否を確認した。
費用と継続性:授業料だけでなく、入学金、施設費、教材、交通、制服、活動費、返金条件を確認した。
家庭の予定:平日の勤務、きょうだいの送迎、補習校の宿題、休息日、時差を含む時間割を一週間分作った。
将来の接続:転校や帰国の時に必要な成績資料、在籍証明、教科書、学習記録の発行について質問した。
| 家族が大切にしたいこと | 優先して見る候補 | 学校へ尋ねること |
|---|---|---|
| 日本語中心の毎日 | 近隣の全日制校 | 対象学年、受入れ枠、通学方法、学費 |
| 現地校と両立する日本語 | 地域の補習授業校 | 授業曜日、教科、日本語力、家庭学習 |
| 送迎を減らして話す機会を増やす | オンライン学習 | 時間帯、授業人数、開校時期、資格との関係 |
地域に合わせた比較:ニューデリー校の公式バスページは、学校到着時刻、交通、原則約60分以内の乗車、定員を基準に運行地区を決めるとしています。希望住所がその条件に合うかを確認したうえで、2026年の入学金・月額授業料・バス料を家計表に入れます。ムンバイ赴任ならムンバイ校、南部都市ならチェンナイ・ベンガルールの補習校など、それぞれの都市に合う候補を探してください。外国人学校のカリキュラムや言語は多様なので、現地校の制度と日本語継続の方法を同じ予定表に整理します。
入学後の見通し:ニューデリー校の校納金は半期ごとに分けた支払いが案内されています。現地の銀行手数料、送迎、教材、健康管理なども加え、学期ごとの実支出を確認します。別都市へ転勤する場合は、在籍記録・学習内容・日本語の到達状況を受け入れ校へ引き継げるよう、資料を保管します。補習校を利用する家庭は、平日課程の試験や長期休暇と補習校の年間予定が衝突しないか、年度途中に再点検します。
13. インドへ移る前の準備スケジュール
渡航前の準備:渡航が決まったら、学校候補を2〜3校に絞る前に、住所の候補、子どもの年齢と学年、日本語の読み書き、現地校への入学時期をまとめます。まず公館の教育情報と文科省の認定一覧で学校種別を見分け、次に各校の公式募集ページで現行の募集年度を確認しましょう。
入学希望の半年ほど前を目安に、学校へ空席、選考、校区、バス、費用、見学日を問い合わせます。移動時期が迫っている場合は、期限を待たずに現状を説明してください。週末校は学年別に定員が異なり、募集開始や体験日が平日校と異なることがあります。
渡航前は在籍校から成績資料、在籍証明、健康情報、教科書関連書類を受け取り、翻訳が必要か受入先へ確認します。渡航後は住所と通学経路を確定し、授業開始の数週間後に疲れ方や宿題量を家族で振り返りましょう。選んだ方法を固定せず、本人の様子に合わせて調整することが大切です。
地域で準備すること:インドの全日制校へ移る場合、学校の学年暦と日本の4月始まりを単純に同じ月で対応づけず、学校が指定する学年判定を確認してください。ニューデリー校は年度途中の編入締切や中学3年の受入時期を公開しており、進級直前ではなく赴任の可能性が分かった時点で相談するのが現実的です。海外子女教育振興財団から準備する教科書、前籍校の指導要録、健康診断票、現地校からのレポートなど、渡航前に揃える資料を学校ごとに分けて保管します。バスの運行区域は随時見直され、定員超過時は待機になる可能性があります。家が決まる前に地区を確認し、契約後は番地を伝えて停留所と所要時間を再照会してください。ルピー建ての授業料・バス料は為替だけでなく支払時期と銀行振込方法を含めて年間費用を計算します。
制度の接続を確認:日本の義務教育教科書の配布制度を利用する場合、在籍校が日本人学校か、現地校か、インターナショナルスクールかだけで決まるわけではありません。ニューデリー・ムンバイの公館案内には、日本国籍、長期滞在、在留届、申込期限などの条件があります。学校がまとめて手配する場合と、保護者が公館へ別途申請する場合があるため、赴任前に現在の担当公館を確認します。教科書を受け取れることは、学校の入学許可や授業料免除とは別の制度です。前籍校の成績資料、指導要録、健康記録、日本語の教材を分けて保管し、現地課程の学校へ移る場合も、日本語の学習進度を把握できる資料を残しておきましょう。
14. インドの日本人学校選びでよくある質問
確認先:最新の募集情報や費用は、学校ごとの公式案内に従ってください。公館や文科省の一覧と学校ページで記載内容が異なる場合は、発行日を確認し、運営校へ直接問い合わせます。
インドで日本語の学校は何校ありますか?
今回の確認では、全日制日本人学校・校舎が2件、別種別の私立在外教育施設が0件あります。補習授業校は別種別です。募集状況や通学区域は各校に確認してください。
日本人学校と補習授業校の違いは何ですか?
全日制校は平日毎日通う教育課程、補習授業校は現地校などと並行して日本語や教科を学ぶ週末の場です。授業時間と在籍の扱いが異なります。
学費はいくらですか?
2026年度のニューデリー日本人学校公式編入案内では入学金30万ルピー、授業料月3万1,000ルピー、スクールバス月9,500ルピーを掲載し、上半期・下半期に分けてルピーで納付するとしています。施設費や学年別差額などの適用は学校へ確認してください。ムンバイ校・補習校は今回の公的情報から現行額を確定できません。授業料、入学金、バス、教材、施設費、給食・行事費を含む見積もりを各校から取り、為替と送金手数料も比べます。
オンラインのともだちじゃぱんだけで日本の学校に在籍できますか?
ともだちじゃぱんはオンライン日本語スクールです。全日制の認定日本人学校や現地校の在籍を置き換えるものではないため、在籍や資格については学校と関係機関へ別途確認してください。
入学する前に何を問い合わせればよいですか?
生年月日と学年、空席、日本語力、入学日、住所、通学バス、必要書類、費用、返金条件を伝えて確認しましょう。
主な出典
確認の基準:学校・公館・文部科学省などの一次情報です。募集枠、入学条件、授業料は各校の最新案内でご確認ください。

