サンディエゴの日本人学校一覧|全日制イマージョン校・補習校を比較【2026年】
サンディエゴで日本語の学校を探す場合、平日に通う日本語イマージョン校と、現地校に在籍しながら土曜日に日本語を学ぶ補習校を分けて比較する必要があります。2026年の公式案内で確認できる候補には、K–5までの全日制日英イマージョンを行うJapanese Academy of San Diegoと、幼稚部から高校相当までの補習授業を行うみなと学園があります。くじら学園・のぞみ学園も幼児・小学生向けの週末学習先です。
にじいろは株式会社NIJINが運営し、この記事で紹介する「ともだちじゃぱん」も同社の事業です。候補は公式情報で確認できる学校・学習先を掲載し、掲載順はおすすめ順位ではありません。
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1. サンディエゴの日本人学校は地域別に選ぶ。まずは通学地を確認
地域の選択軸:サンディエゴで日本語の学校を探す場合、平日に通う日本語イマージョン校と、現地校に在籍しながら土曜日に日本語を学ぶ補習校を分けて比較する必要があります。2026年の公式案内で確認できる候補には、K–5までの全日制日英イマージョンを行うJapanese Academy of San Diegoと、幼稚部から高校相当までの補習授業を行うみなと学園があります。くじら学園・のぞみ学園も幼児・小学生向けの週末学習先です。
サンディエゴの選択肢は、全日制の日本人学校と、別の現地校に通いながら日本語を学ぶ補習授業校に分かれます。サンディエゴ市内・近郊
この記事は、学校の種類・地域・授業頻度を見分け、赴任先に合う候補へ問い合わせるための案内です。住所・費用・募集状況は変わるため、掲載した公館や学校の一次情報を確認し、実際の見学や入学相談で最終判断してください。
| 学び方 | 通う頻度 | 主に向く希望 |
|---|---|---|
| 全日制日本人学校 | 平日・毎日 | 日本の小中学校に近い教育課程を日々受けたい |
| 日本語補習授業校 | 多くは週末 | 現地校・国際校と並行して日本語や教科を学びたい |
| 現地校+家庭・オンライン学習 | 平日校+各家庭の計画 | 現地の言語や教育課程を主軸に日本語も続けたい |
2. 全日制校・補習校・現地校は役割が違う
制度の違い:「日本人学校」と名前に含まれていても、平日の全日制と週末の補習授業校は教育時間も目的も異なります。サンディエゴで学校探しを始めるときは、施設名だけでなく、毎週何日どの教科を学べるか、在籍校を別に持つ必要があるかを確認してください。
全日制の日本人学校は、日本の小学校・中学校に相当する教育課程を行う在外教育施設として文部科学省が認定する学校です。補習授業校は、現地校などに通う子どもの日本語や教科の学習を支える週末の場として設けられ、校舎・授業時間・学年・入学要件は運営者ごとに異なります。
現地校やインターナショナルスクールは、地域の教育課程や国際的なカリキュラムを平日の中心に置きます。そこへ補習校、家庭学習、オンラインの日本語クラスを加える家庭もあります。どの組合せも同じ資格や学習時間を与えるわけではないので、在籍・進級・帰国時の扱いを関係する学校へ確認しましょう。
学校を比べるときは、①学校の制度上の種類、②住所と登校頻度、③学ぶ教科と言語、④入学条件、⑤授業料以外の支出、⑥帰国や転居の際に必要な書類を同じ表へ記入すると、名前の似た制度を混同しにくくなります。
3. サンディエゴで確認できる日本語の学校・教育機関一覧
学校一覧:日本政府指定の全日制日本人学校は今回の公館・学校資料で確認できませんでした。一方、JASDは平日全日制の日英イマージョン校として運営されており、制度・修了記録は日本人学校と異なります。週末補習校も第5章で比較します。
サンディエゴ市内・近郊
補習授業校は全日制校の代替校舎として記載していません。別の教育機関、開校曜日、対象学年を持つため、週末の日本語学習先として次の一覧で分けて確認します。

4. サンディエゴの学校を種別ごとに確認する
各校の特徴:認定校一覧は学校の制度上の位置づけを確かめる入口です。日々の学校生活、授業時間、学年の空き、入学の条件、費用は学校ごとに別の情報として扱います。公式ページの更新日が古い場合や、募集案内が前年の年度を対象としている場合は、そのまま現行情報として使わず、学校事務局に新年度版の資料を求めてください。
5. サンディエゴの地域の日本語学習先
補習校の役割:全日制の日本人学校が近くにない場合、補習授業校や地域の日本語学習先が候補になります。転入時期と仮入学の条件を事前に組む:みなと学園は合格後も仮入学として対面授業を3か月行い、クラス定員との関係で待機となる可能性を説明しています。入学月で待機順が変わり、月途中の授業料は日割りされません。家族の渡米日や日本の学校年度の節目に合わせる場合は、テスト日、書類提出、教材の受け取り、実際に出席を始める月を一つの予定表にまとめます。他校にも、定員、学期開始、体験から正式入学までの期間、空席確認の更新時期を尋ねましょう。
補習校の「通学圏」は校名に都市名が付いているかだけでは判断できません。通学先の建物、授業曜日、学年、募集枠が今も同じかを学校の最新ページで確かめてください。貸し校舎へ移転した学校や、詳細住所を安全上の理由から個別案内する学校もあります。
一覧にある施設の情報は、公開されている範囲を示しています。公館が連絡先を掲載していても、現在の学級数や費用まで保証するものではありません。入学前に授業の見学が可能か、児童の日本語力の確認方法、家庭での予習・復習、保護者の協力範囲を尋ねると具体的な判断材料になります。
| 学校・学びの場 | 地域 | 確認できる特徴 |
|---|---|---|
| Japanese Academy of San Diego(JASD) | 幼稚部 4811 Mt. Etna Dr / 小学部 4570 Mt. Herbert Ave, San Diego, CA 92117 | JASD describes full-day Monday–Friday preschool ages 2–5 and a dual-language K–5 elementary program. The school states it is WASC accredited; its elementary Japanese language arts curriculum follows Japanese MEXT standards, while the overall program is bilingual. This is not described as a Japanese government-designated Japanese school. Current admissions, grade availability, school calendar, tuition, transport and the local credential/transfer implications should be confirmed directly. |
| サンディエゴ補習授業校 みなと学園 | Madison High School(毎週土曜。学校の正確な入口・住所を確認) | The Los Angeles Consulate lists Minato as a Saturday supplementary school for preschool through high school. Its 2026 calendar shows a 9:00–15:15 school day and Japanese language arts, math, science and social studies. The 2026 fee notice lists a $250 entry fee and monthly tuition by division: $150 for preschool N4, $215 for N5, $200 elementary/middle and $255 high school, billed 11 times, plus association, insurance, PTA and materials charges. Japanese ability, testing, provisional enrollment and possible waitlists apply. |
| くじら学園 | 6090 Santo Rd, San Diego, CA 92142 | Kujira’s current homepage says it meets Saturdays, with preschool 9:30–12:30 and elementary 9:15–12:15, at 6090 Santo Road. The 2026 notice reports limited openings and rolling applications. Its detailed fee/admission page is dated 2025, so the posted $100 entry fee and volunteer/non-volunteer monthly amounts should be treated as prior published rates and reconfirmed for 2026–27. Ask about age/grade placement, Japanese readiness, parent volunteering and current capacity. |
| のぞみ学園 | 小学部/JASL: Oak Crest Middle School, 675 Balour Dr, Encinitas; 幼稚部: Bethlehem Community Preschool, 925 Balour Dr | Nozomi’s 2026 notice accepts preschool ages 3–5, elementary Grades 1–6, middle Grade 1 and JASL. Its published 2025 timetable shows preschool 9:00–12:00 and elementary/JASL 9:00–12:10 on Saturdays; 2025 tuition is $100 entry, $110/month (or $90 for limited volunteer places) and $30 annual materials. Treat the calendar and rates as last published, not confirmed 2026 prices. Japanese-language expectations differ by division. |
JASD describes full-day Monday–Friday preschool ages 2–5 and a dual-language K–5 elementary program. The school states it is WASC accredited; its elementary Japanese language arts curriculum follows Japanese MEXT standards, while the overall program is bilingual. This is not described as a Japanese government-designated Japanese school. Current admissions, grade availability, school calendar, tuition, transport and the local credential/transfer implications should be confirmed directly. 公式情報
The Los Angeles Consulate lists Minato as a Saturday supplementary school for preschool through high school. Its 2026 calendar shows a 9:00–15:15 school day and Japanese language arts, math, science and social studies. The 2026 fee notice lists a $250 entry fee and monthly tuition by division: $150 for preschool N4, $215 for N5, $200 elementary/middle and $255 high school, billed 11 times, plus association, insurance, PTA and materials charges. Japanese ability, testing, provisional enrollment and possible waitlists apply. 公式情報
Kujira’s current homepage says it meets Saturdays, with preschool 9:30–12:30 and elementary 9:15–12:15, at 6090 Santo Road. The 2026 notice reports limited openings and rolling applications. Its detailed fee/admission page is dated 2025, so the posted $100 entry fee and volunteer/non-volunteer monthly amounts should be treated as prior published rates and reconfirmed for 2026–27. Ask about age/grade placement, Japanese readiness, parent volunteering and current capacity. 公式情報
Nozomi’s 2026 notice accepts preschool ages 3–5, elementary Grades 1–6, middle Grade 1 and JASL. Its published 2025 timetable shows preschool 9:00–12:00 and elementary/JASL 9:00–12:10 on Saturdays; 2025 tuition is $100 entry, $110/month (or $90 for limited volunteer places) and $30 annual materials. Treat the calendar and rates as last published, not confirmed 2026 prices. Japanese-language expectations differ by division. 公式情報
サンディエゴの日本語学校の違い
平日に日本語で学ぶ選択肢:JASDは日本語・英語を組み合わせるK–5の全日制イマージョンです。全日制日本人学校の学籍制度とは異なるため、転入先で必要な学年証明・修了資格を事前に確認してください。
土曜に教科を補う選択肢:みなと学園は幼稚部から高等部、くじら学園は幼稚部・小学部、のぞみ学園は幼稚部・小学部・JASLを掲載しています。会場や対象学年が違うので、希望クラスに現在席があるか照会しましょう。
比較の軸:①週の授業日数 ②日本語の前提 ③日本語と英語の比率 ④教科書・教科 ⑤校舎 ⑥授業料・教材 ⑦家庭学習 ⑧帰国時の記録。
6. サンディエゴで毎日の通学が続くかを確かめる
通学負担:通学圏は市の広さと土曜の移動で見る:JASDとみなと学園はいずれもClairemont周辺ですが、週末候補として掲載されるくじら学園はSanto Road、のぞみ学園はEncinitasの2施設です。地図上の距離だけで通学負担を判断せず、住居候補、勤務先、兄弟の活動場所を重ね、授業開始時刻に合わせた道路時間と送迎を確認します。I-5、I-805、SR-56などを使う地域は、平日と週末で所要時間や渋滞箇所が変わります。くじら学園は送迎のしやすさを案内していますが、各家庭の駐車・乗降手順は見学時に確かめましょう。
転入時期と仮入学の条件を事前に組む:みなと学園は合格後も仮入学として対面授業を3か月行い、クラス定員との関係で待機となる可能性を説明しています。入学月で待機順が変わり、月途中の授業料は日割りされません。家族の渡米日や日本の学校年度の節目に合わせる場合は、テスト日、書類提出、教材の受け取り、実際に出席を始める月を一つの予定表にまとめます。他校にも、定員、学期開始、体験から正式入学までの期間、空席確認の更新時期を尋ねましょう。
学校バスがあると案内されていても、全ての住所・学年・曜日で利用できるとは限りません。現在の運行区域、停留所、乗車時間、料金、席の空き、引越し後の変更手続きを学校へ聞いてください。公共交通を使う場合は、子どもの年齢に応じた乗換えや、遅延時の連絡先も確認します。
補習校は週1回でも、遠距離の往復が長いと週末の休息が減ります。現地校の宿題やスポーツ、家族の予定と重ならないか、出発から帰宅までの時間を実際の曜日で記録してください。通学負担が大きければ、より近い地域の日本語クラスやオンライン学習を比較する価値があります。

7. 入学・編入の条件と年度を確認する
入学条件:入学条件は授業形式ごとに異なる:JASDは日本語経験の有無を問わない日英イマージョンを案内し、幼稚部と小学部で年齢・学年が分かれます。みなと学園では日本語の授業理解、家庭学習、保護者の日本語連絡理解が条件となり、面接・試験があります。くじら学園は年齢とクラスごとの申込、のぞみ学園も幼稚部、小学部、JASLで条件を分けています。希望開始時期、出生年月日、米国学年、日本語の聞く・話す・読む・書く経験を各校に伝え、年度途中の転入、選考、体験、キャンセル待ちを確認してください。
相談時は複数の学校へ同じ質問を送る:みなと学園には、希望学年の空席、試験方法、入学月、待機順、2026年度会場と日課表を照会します。くじら学園とのぞみ学園には、2026~27年度の現行学費、定員、対象年齢、日本語力、土曜の会場を確認します。JASDには希望学年、入学選考、授業料・教材・延長保育、平日の始終業、修了時の記録を尋ねます。住所候補と子どもの情報を同じ形で伝え、返事の年度・日付も記録すれば比較がしやすくなります。
問い合わせる際は、子どもの生年月日、現在の学年、前籍校、日本語の読み書き、海外滞在の期間、予定住所、入学希望日をまとめます。編入学は新入学とは書類や手続きが異なる場合があり、年度途中は希望学年の受入れができないこともあります。
学校に確認したいのは、募集開始日・締切、対象年齢、学年判定、面談や日本語力の確認、在籍証明・成績資料、教科書、体験入学、通学区域、保護者の活動です。公館の一覧や前年の募集要項を見ただけで、現行の定員や条件を決めつけないようにしましょう。
現地校へ入学する家庭は、住所が決まったら地域の教育窓口や希望校へ手続きを確認します。日本人学校や補習校への申込みだけで、現地の在籍手続きが完了するわけではありません。必要書類の翻訳、健康記録、予防接種記録、在留資格などは学校や自治体の指示に従ってください。
8. サンディエゴの学費・通学費を比較する
年間総額:月謝だけでなく年間費用を比べる:2026年度の公表があるみなと学園は、入学金のほか月謝11回、家庭単位の会費、児童別の保険・PTA、副教材を要する場合があります。くじら学園とのぞみ学園はサイトに過年度の月謝を掲載しており、2026~27年度の見積りとは限りません。JASDは授業料を同じ形式で公開していないため、入園料、月謝、延長保育、給食、教材、送迎の項目を分けて直接見積もります。兄弟割引・保護者当番・欠席時の返金・退園の通知期限も、同じ表で確認してください。
見積もりを依頼するときは、授業料を月額・学期額・年額のどれで払うか、年度の長さ、入学金と返金規定、兄弟姉妹の扱いを確認します。補習校は授業料が低く見えても、教材、保険、行事、送迎、家庭学習用の教材が別途かかることがあります。
同じ通貨の金額でも、支払回数や年度の切替えが違えば比較しにくくなります。年間合計に加え、初年度にだけ必要な費用、帰国・転校時に発生する費用、バスや公共交通の費用を分けて記録しましょう。学校のウェブページに掲載された金額は、適用年度が明記されているかを必ず見ます。
公開情報で最新額を確認できない項目は「要問い合わせ」と書き、古い年度の金額を現行料金として扱わないでください。学校から書面の見積もりが届いたら、入学金・授業料・施設費・教材・制服・交通・行事・保険・寄付金の各行を家計表に移すと、候補間の差が明確になります。
9. サンディエゴの選択肢が合わないときはオンライン日本語も比較する
オンラインの選択肢:通学できる日本人学校や地域の日本語クラスが、住所・学年・開講日・授業目的のいずれかで合わない場合は、オンライン日本語スクール「ともだちじゃぱん」も比較候補です。公式案内は、海外・インターナショナルスクールで育つ小中学生向けのライブ授業、8人制の少人数クラス、担任の継続、対話・探究型のカリキュラム、日本在住の同年代との交流を紹介しています。月約100コマの選択肢やメタバース校舎、朝の会・放課後活動も案内されています。2026年12月のパイロット開校予定で、現在は開校前です。授業の利用可否・時差に合う時間帯・対象年齢・費用は公式窓口で確認してください。現地の正規在籍校を置き換える学校ではありません。
ともだちじゃぱんは、現地校や日本人学校のような平日全日制の在籍校とは役割が違います。地域の全日制校が遠い家庭、補習校の曜日が合わない家庭、現在の学校を続けながら日本語で話す同年代を増やしたい家庭には、比較対象になることがあります。一方で、校舎での毎日の集団生活、現地の学校籍、認定された教育課程が必要な家庭には、在籍校を別に選ぶ必要があります。
日本人学校・補習校・現地校・オンラインスクールは、優劣を一つの尺度で決められません。学校生活を毎日日本語で送りたいのか、現地の言語と教育課程を中心にしたいのか、週末に日本語の時間を足したいのかを先に決めます。そのうえで、子ども本人が参加しやすい時間帯、授業形式、友人との関係、費用を比べてください。
相談では、今の学校と学年、使っている言語、日本語で困っていること、希望する時間帯、滞在先、帰国の見通しを伝えます。開校前の案内は予定変更の可能性があるため、学費や開校日程を確定事項として扱わず、公式の最新資料と相談窓口で確認しましょう。
| 比較項目 | 全日制日本人学校 | 補習授業校 | オンライン日本語学習 |
|---|---|---|---|
| 授業頻度 | 平日・毎日 | 多くは週末 | 家庭の時間帯に合わせる |
| 主な役割 | 日本語中心の学校教育 | 他校と並行した日本語学習 | 場所に左右されにくい対話・学習 |
| 通学・送迎 | 毎日の通学を確認 | 週末の会場を確認 | 通信環境と時差を確認 |
| 資格・在籍 | 学校の認定や在籍条件を確認 | 現地の在籍校と併用する場合が多い | 正規の在籍・卒業資格の代わりではない |
| 確認事項 | 学年・空席・学費・バス | 対象・日本語力・曜日・教材 | 開校予定・時間割・費用・適合性 |
10. 日本語と現地の言語を無理なく続ける
日本語の継続:四つの候補は教える内容が同じではない:みなと学園は日本の教科書を用い、国語・算数(数学)を中心に理科・社会も学ぶ補習校です。くじら学園は幼児期の歌・読み聞かせ・遊びと小学部を持ち、のぞみ学園は幼稚園教育の領域や日本語教科書に加え、JASLを設けています。JASDは英語と日本語の二言語で平日学ぶ全日制で、国語の基準に日本の学習指導要領を参照しています。授業日数、教科数、言語比率、出席証明の扱いを見て、帰国時の学校復帰が目的なのか、会話・読み書きの維持なのかを選びます。
週の時間割に、サンディエゴでの平日校、補習校、オンライン学習、家庭での読書を並べてみましょう。日本語の時間を増やすだけでなく、現地の言語を使う学びや友達との時間を削りすぎないバランスが必要です。
日本語の読み書きが学年相当でも、海外の学校で身につける語彙や教科の進み方は異なることがあります。帰国の時期が近づいたら、日本の学校へ提出する記録、使用教科書、学習内容、在籍証明の発行方法を現在の学校へ相談し、受入れ先の学校にも必要な資料を確認してください。
子どもが日本語で話したくない、宿題で疲れているなどの様子があれば、学習時間だけを増やす前に、学ぶ相手、テーマ、授業時間、休息を見直します。本人が何を続けたいかを聞き、親が管理する課題と子ども自身が選ぶ活動を分けると、習慣を調整しやすくなります。
11. サンディエゴの現地校と日本語の学びを組み合わせる
併用の設計:平日の在籍先と週末校を分ける:みなと・くじら・のぞみは、平日に現地校へ通う子どもの日本語学習を補う週末教育です。これらに登録しても、カリフォルニア州の義務教育に必要な平日の在籍は確保されません。JASDは月~金に通う全日制の私立イマージョンプログラムです。転居先の学区、私立校入学、JASDへの入学はそれぞれ別の確認が必要で、週末校の入学許可や教科書受領だけで平日校の入学手続きが完了するわけではありません。
二つの学校に関わると、保護者の連絡先、欠席届、健康情報、年間予定、教材の管理が二系統になります。どちらの学校へどの情報を伝えるかを確認し、休暇の重なりや試験期間、学校行事が衝突しないか年度初めに照合しましょう。
土曜の補習校を選ぶなら、金曜夜の宿題、土曜の送迎、日曜の休息を一つの週末計画として考えます。平日にオンライン学習を入れる場合は、現地の授業や習い事のあとに長時間画面を見ることにならないか、参加時間と休憩を試験的に調整してください。
進級や帰国時に何を優先するかは、子どもの年齢と予定で変わります。日本の教科書を続けたい、現地語を伸ばしたい、友人関係を守りたい、帰国後の学年差を小さくしたいなど、家庭の目標を二つか三つに絞って学校へ伝えると、具体的な提案を受けやすくなります。

12. 学校を選ぶためのチェックリスト
比較の視点:通える範囲:学校の所在地、バス区域、最寄駅、通常の登下校時刻、遅延時の対応を確認した。
子どもに合うか:学年、授業言語、日本語の読み書き、少人数・集団の環境、見学や体験の可否を確認した。
費用と継続性:授業料だけでなく、入学金、施設費、教材、交通、制服、活動費、返金条件を確認した。
家庭の予定:平日の勤務、きょうだいの送迎、補習校の宿題、休息日、時差を含む時間割を一週間分作った。
将来の接続:転校や帰国の時に必要な成績資料、在籍証明、教科書、学習記録の発行について質問した。
| 家族が大切にしたいこと | 優先して見る候補 | 学校へ尋ねること |
|---|---|---|
| 日本語中心の毎日 | 近隣の全日制校 | 対象学年、受入れ枠、通学方法、学費 |
| 現地校と両立する日本語 | 地域の補習授業校 | 授業曜日、教科、日本語力、家庭学習 |
| 送迎を減らして話す機会を増やす | オンライン学習 | 時間帯、授業人数、開校時期、資格との関係 |
地域選択のための確認事項:2026年10月時点で確認した最新案内は学校ごとに更新日が違います。みなと学園は現行の令和8年度費用とカリキュラムが確認できます。くじら学園は2026年度の募集告知が新しい一方、詳細な費用ページは2025年度表示です。のぞみ学園の募集は2026年度ですが、時間割と料金は2025年度ページのため、現年度の変更を照会してください。JASDはキャンパス住所とプログラム対象を公開していますが、費用や学年別空席は個別の入学相談で確認する必要があります。4校の情報を比較する際は、ページの公開日と対象年度を必ず記録してください。
13. サンディエゴへ移る前の準備スケジュール
渡航前の準備:渡航が決まったら、学校候補を2〜3校に絞る前に、住所の候補、子どもの年齢と学年、日本語の読み書き、現地校への入学時期をまとめます。まず公館の教育情報と文科省の認定一覧で学校種別を見分け、次に各校の公式募集ページで現行の募集年度を確認しましょう。
入学希望の半年ほど前を目安に、学校へ空席、選考、校区、バス、費用、見学日を問い合わせます。移動時期が迫っている場合は、期限を待たずに現状を説明してください。週末校は学年別に定員が異なり、募集開始や体験日が平日校と異なることがあります。
渡航前は在籍校から成績資料、在籍証明、健康情報、教科書関連書類を受け取り、翻訳が必要か受入先へ確認します。渡航後は住所と通学経路を確定し、授業開始の数週間後に疲れ方や宿題量を家族で振り返りましょう。選んだ方法を固定せず、本人の様子に合わせて調整することが大切です。
14. サンディエゴの日本人学校選びでよくある質問
確認先:最新の募集情報や費用は、学校ごとの公式案内に従ってください。公館や文科省の一覧と学校ページで記載内容が異なる場合は、発行日を確認し、運営校へ直接問い合わせます。
サンディエゴで日本語の学校は何校ありますか?
日本政府指定の全日制日本人学校は確認できませんでした。JASDは平日全日制の日英イマージョン校、みなと学園・くじら学園・のぞみ学園は週末の日本語学習先です。対象学年・空席・通学圏を各校へ確認してください。
日本人学校と補習授業校の違いは何ですか?
全日制校は平日毎日通う教育課程、補習授業校は現地校などと並行して日本語や教科を学ぶ週末の場です。授業時間と在籍の扱いが異なります。
学費はいくらですか?
月謝だけでなく年間費用を比べる:2026年度の公表があるみなと学園は、入学金のほか月謝11回、家庭単位の会費、児童別の保険・PTA、副教材を要する場合があります。くじら学園とのぞみ学園はサイトに過年度の月謝を掲載しており、2026~27年度の見積りとは限りません。JASDは授業料を同じ形式で公開していないため、入園料、月謝、延長保育、給食、教材、送迎の項目を分けて直接見積もります。兄弟割引・保護者当番・欠席時の返金・退園の通知期限も、同じ表で確認してください。
オンラインのともだちじゃぱんだけで日本の学校に在籍できますか?
ともだちじゃぱんはオンライン日本語スクールです。全日制の認定日本人学校や現地校の在籍を置き換えるものではないため、在籍や資格については学校と関係機関へ別途確認してください。
入学する前に何を問い合わせればよいですか?
生年月日と学年、空席、日本語力、入学日、住所、通学バス、必要書類、費用、返金条件を伝えて確認しましょう。
主な出典
確認の基準:学校・公館・文部科学省などの一次情報です。募集枠、入学条件、授業料は各校の最新案内でご確認ください。


