白井市から通えるフリースクール5選|印西・八千代・船橋の施設とヤングハートしろいを比較【2026年版】

白井市から通えるフリースクール5選

「白井市で、学校のかわりに通える場所はありますか」
白井市で不登校や行きしぶりのお子さんがいる保護者の方に向けて、市の教育支援センター「ヤングハートしろい」と、白井市から通える民間のフリースクール5か所を、公式の情報をもとにまとめました。

この記事でわかること

  • 白井市から通えるフリースクール5か所の費用・開所日・通い方
  • 市の教育支援センター「ヤングハートしろい」と教育相談室
  • 学校の中の居場所(校内教育支援センター)と、補助の有無
  • 通うのが難しいときのオンラインという選択肢と、見学で聞くこと

この記事は、白井市・千葉県の公式資料と各施設の公式サイトに書かれていることだけを根拠にしています。公式に記載がなかったことは「確認できませんでした」とそのまま書いています。費用や曜日は変わることがあるので、実際に動く前に各施設へご確認ください(2026年10月時点)。

目次

白井市の今の状況を、数字と場所で確かめる

まず、白井市という市の形を公式の資料で確かめておきます。市の公式サイトによると、白井市の人口は令和8年8月末現在61,390人、世帯数は27,599世帯です。千葉県の北西部にあり、東は印西市、西は鎌ケ谷市、北は柏市、南は船橋市に接しています。市のページでは「地盤の固い北総台地に広がる」まちで、梨は「栽培面積県内一!全国有数の和梨の産地」と紹介されています。

鉄道は北総線が市を横断していて、都心まで約30km、「電車で日本橋まで一本」です。市立の学校は小学校9校・中学校5校です。

白井市の不登校の人数は、「白井の教育(令和8年度)」などの公式資料では確認できませんでした。市のサイトに載っている市議会の質問用資料(議員が作成、2026年2月)には、令和6年度の不登校の割合として小学校1.16%・中学校6.34%という数字があります。

千葉県全体では、令和6年度の公立小・中学校の不登校は14,599人(小学校6,121人・中学校8,478人)で、前年度の14,300人から増えています(千葉市を含む県の公表値)。白井市でも、学校の外の学び場を探す家庭は少なくありません。「うちだけかもしれない」と思わなくて大丈夫です。

白井市で保護者がつまずきやすいところ

知っておきたい3つの壁

公式の記載から見えてきた、白井市ならではの事情です。

01

市内に通所型のフリースクールが見つからない

白井市内で「フリースクール」として通える民間の施設は確認できませんでした。印西・八千代・船橋など、となりの市まで出ることになります。

02

北総線だけでは行けない場所もある

印西や八千代の施設は、駅からバスや車が必要だったり、乗り換えが必要だったりします。

03

市の補助が確認できない

白井市の補助金の一覧に、フリースクールや不登校に関する補助は載っていませんでした。

3つとも「どこに・いくら・どう通うか」を先に整理すれば前に進める壁です。このあと順番に見ていきます。

白井市から通えるフリースクール5選(比較一覧)

白井市内の民間施設は確認できなかったため、印西市の2か所、八千代市の1か所、船橋市の2か所を紹介します。費用は公式サイトの金額を優先し、公式に記載がないものは報道やフリースクール情報サイトの金額を、出典をつけて書いています。放課後等デイサービスや児童発達支援の事業所は、この記事では対象から外しました。

施設名(場所)対象開所日費用の目安最寄駅・アクセス(公式)
アトリエミューズ
(印西市草深)
小4(満10歳)以上火・水・木 10:00〜13:00プレスクール3日間9,900円(税込)/月謝は体験時に案内公式に記載なし
ぴおねろの森
(印西市滝)
小1〜18歳月・水・金 10:30〜15:00印西市外の子:基本料 月1,000円+1日800円(税込・昼食代込)印西牧の原駅からバス約7分
フリースクール まなびかふぇ
(八千代市緑が丘)
小学生・中学生火〜金 9:30〜15:30公式に金額の記載なし公式は「駅に近い好立地」(八千代緑が丘)
船橋フリースクール ハロー!ステーション
(船橋市北本町)
小1〜中3(情報サイト掲載)週5日(平日9:30〜12:30:情報サイト掲載)入学金22,000円/月謝22,000円+月会費1,320円(情報サイト掲載・税込)新船橋駅 徒歩2分
シーカーふなばし
(船橋市本町)
小3〜中学生平日 10:00〜16:00入会金30,000円/月35,000円(税込)京成船橋駅 徒歩5分・JR船橋駅 徒歩7分

アトリエミューズは創作を軸にした午前中の教室、ぴおねろの森は1日単位で使える森の学び場、まなびかふぇは出席認定の実績を公式に書いている教室です。船橋の2か所は、午前だけのハロー!ステーションと、平日通い放題のシーカーふなばしです。

白井市からは、北総線で印西牧の原駅(ぴおねろの森へはバス)や、新鎌ケ谷駅で東武アーバンパークラインに乗り換えて船橋方面に出られます。印西市草深のアトリエミューズと八千代市緑が丘のまなびかふぇは、車での送迎や乗り換えを含めて行き方を確かめてください。

田んぼと住宅が並ぶのどかな風景

5か所を1か所ずつ紹介します

ここからは、5か所の公式サイトと公的な資料に書かれていることを1か所ずつまとめます。資料によって書き方が違うところは、両方を載せています。「出席扱い」について公式に書かれていない施設が多いので、その点は見学のときに必ず聞いてください。

1. アトリエミューズ(印西市草深)|創作を軸にした、午前中のフリースクール

絵画教室のアトリエColorsが開いているフリースクールで、公式サイトの所在地は印西市草深942の2階です。対象は「小学4年生(満10歳)以上」で、「学校復帰を前提とせず、生活の自立を目指す」という方針が書かれています。

  • 開所(公式):「火・水・木 10:00〜13:00(祝祭日、長期休暇は除く)」
  • 費用(公式):プレスクール「3日間/9,900円(税込)」。入会金・月謝・設備費などは体験レッスンのときに案内され、公式サイトに金額は載っていません
  • 電話:070-1181-5550

創作活動を軸にしていて、午前中の3時間だけ通う形です。最寄駅と出席扱いの記載は公式にありませんでした。月々の費用は体験のときに必ず確かめてください。

2. ぴおねろの森(印西市滝)|1日800円から使える、森の中の学び場

非営利型一般社団法人ぴおねろの森が運営する、印西市滝の学び場です。対象は「小学1年生~18歳まで」で、印西市の外に住む子も利用できます。

  • 開所(公式):月・水・金曜日 10:30〜15:00
  • 費用(公式):市外の子と高校生は、基本料金「月額1,000円」と「1日800円(税込・昼食代込)」。スポーツ安全保険料 年額940円
  • アクセス(公式):印西牧の原駅北口から京成バス(小林駅北口行)で「小林牧場前」下車、約7分。駐車場あり
  • 電話:090-4133-8002

1日単位の料金なので、週1日から少しずつ試せます。出席扱いについては「フリースクールへの通所が学校の出席として認められる場合があります(学校長の判断)」と公式に書かれています。見学のあと、1回の無料体験ができます。印西市の補助は印西市に住む子が対象です。

3. フリースクール まなびかふぇ(八千代市緑が丘)|出席認定の実績を公式に明記

八千代市緑が丘2-33-1 エム・ケービル301にあるフリースクールで、対象は小学生と中学生です。公式サイトでは「駅に近い好立地」と案内されています。

  • 開所(公式):火曜日・水曜日・木曜日・金曜日の9:30〜15:30
  • 費用:公式サイトに金額の記載がなく、確認できませんでした
  • 電話:047-406-4857

出席扱いについて「『お子様・保護者様・学校・教育委員会』と連携し、共に出席認定を目指します。実績多数あり。」と公式に書いているのが特徴です。料金は公開されていないので、見学の前に問い合わせてください。

4. 船橋フリースクール ハロー!ステーション(船橋市北本町)|新船橋駅から徒歩2分、週5日

船橋市北本町1-19-50 イオンタウン2階にあるフリースクールです。東武アーバンパークラインの新船橋駅から徒歩2分で、公式サイトでは「週5日」開いていると案内しています。

  • 対象・時間:公式では確認できませんでした。フリースクール情報サイト「ツナグバ」には、小1〜中3、平日9:30〜12:30と載っています
  • 費用:公式では確認できませんでした。「ツナグバ」には、入学金22,000円、月会費1,320円、月謝22,000円(いずれも税込)と載っています
  • 電話:047-406-5786

駅から徒歩2分で、午前中だけ通う形です。料金と対象は公式サイトでは確認できず、情報サイトの掲載内容なので、必ず問い合わせで今の金額を確かめてください。出席扱いの記載も確認できませんでした。

5. シーカーふなばし(船橋市本町)|学校法人が運営、平日通い放題の定額制

学校法人中山学園が運営するフリースクールで、船橋市本町3-5-31 将泰庵ビル4階にあります。京成船橋駅から徒歩5分、JR船橋駅から徒歩7分で、対象は小学3年生から中学生です。

  • 開所(公式):平日 10:00〜16:00
  • 費用(公式・「すべて税込価格です」):入会金30,000円、月謝35,000円(「平日通い放題」「施設費・運営費等込み」)、保険料800円(年額)
  • 電話:047-406-3011

学校法人が運営していて、月謝が定額で平日通い放題なのが特徴です。出席扱いは「出席認定は在籍校の判断となります」と公式に書かれています。

白井市から通う場合の費用相場と、補助の有無

5か所の費用を、入会金と月額で並べました。交通費・昼食代・教材費は別になることがあります。

施設名入会金月額の目安出典
アトリエミューズ体験時に案内(公式に金額なし)体験時に案内(プレスクールは3日間9,900円)公式(税込)
ぴおねろの森記載なし印西市外の子:基本料金 月1,000円+1日800円(税込・昼食代込)公式
まなびかふぇ記載なし公式に掲載なし(問い合わせで確認)—
ハロー!ステーション22,000円(情報サイト掲載)月謝22,000円+月会費1,320円(情報サイト掲載)「ツナグバ」(税込)
シーカーふなばし30,000円35,000円(平日通い放題・施設費・運営費等込み)+保険料800円/年公式(税込)

ぴおねろの森は市外の子でも1日800円+基本料で、5か所の中でいちばん少ない負担から始められます。シーカーふなばしは月35,000円で平日通い放題です。アトリエミューズとまなびかふぇは月々の料金が公式に載っていないので、問い合わせが必要です。

補助については、白井市の公式サイトではフリースクールの利用料の補助を確認できませんでした。千葉県には、フリースクールを運営する団体向けの「フリースクール活動支援事業」(補助率2分の1、1団体あたり上限100万円)がありますが、保護者への利用料の補助は県の公式ページでは確認できませんでした。県内では千葉市(「学びのサポートクーポン」年額60,000円、令和8年10月開始)、松戸市(月額利用料の3分の1・月上限1万円)、印西市(月額上限20,000円)が保護者向けの補助を公式に案内していますが、どれもその市に住む子が対象で、白井市は含まれていません。

費用をおさえる方法としては、①市の「ヤングハートしろい」を中心にして、民間は週1回にとどめる、②1回ごとの料金や会費の安い場所から始めて、合うかどうかを確かめる、③移動がいらないオンラインと組み合わせて、交通費と移動時間をかけない、の3つが考えられます。

テーブルで水彩絵の具を使って絵を描く子どもたち

その前に確認したい、白井市の公的な窓口

民間の場所を探す前に、市と県の窓口も知っておくと選択肢が広がります。白井市は市内に民間の施設が少ないぶん、市の教室が身近な選択肢になります。

教育支援センター「ヤングハートしろい」(通う場所)

白井市の教育支援センターは「ヤングハートしろい」です。市のページには「学校に行けなくて欠席が続いたり、家に引きこもりがちなお子さんのための教室です。」「専門の支援員(4名)が指導・援助を行います。」と書かれています。

  • 場所:ひだまり館2階(白井市根63-2、旧中央公民館別館)
  • 開室:「月曜日から金曜日(週5日間) 10時から15時(夏休み・冬休み・春休みは休室)」
  • 対象:「白井市に在住し、学校を長期欠席している児童生徒」
  • 電話:047-497-2588。入室についての質問は教育支援課(047-492-1111 内線3874)

運動やゲーム、調理実習などの集団活動、学習、音楽や絵・工作などの表現活動、教育相談をしています。申込の手順・費用・出席扱い・最寄駅は、市の公式ページに書かれていませんでした(ページの更新日は2023年10月です)。

学校の中の居場所と、教育相談

市の令和8年度の職員募集要項には「校内教育支援センター」の支援スタッフの募集があり、「学校内の教室を活用し、不登校及び不登校傾向にある児童生徒にとって、学校での一つの居場所になる教室」と説明されています(設置している学校の数は確認できませんでした)。相談は、市役所東庁舎3階の教育相談室(047-492-2301)で、相談員による相談は火〜金曜日の10:30〜16:30です。

千葉県教育委員会は、フリースクール等に通う子なども対象にしたオンライン授業配信「エデュオプちば」(小学4〜6年生と中学生)や、令和7年11月に開設した「放課後メタバースちば~こさぽんの家~」を案内しています。フリースクールについての問い合わせ先は、県の不登校児童生徒支援室(0120-23-1008)です。

それでも「合いそうな場所がない」と思ったら

ここまで読んで、「市内に民間の施設がない」「となりの市まで毎日通うのは負担が大きい」と感じた方もいると思います。そのときに残る選択肢がオンラインのフリースクールです。まず、3つの選択肢を正直に比べてみます。

3つの選択肢を正直に比較

通所・公的な窓口・オンラインを5つの観点で

フリースクール
(通所)
白井市の
公的な窓口
オンライン
(自宅から)
市内に場所がある×
市内は
確認できず
×
ひだまり館
(根)
×
自宅から
送迎・移動がいらない×
電車・バス・
車で市外へ
×
市内だが
移動は必要
×
移動なし
情報が公開されている×
料金を載せて
いない施設も
×
申込方法・費用は
記載なし
×
時間割・料金を公開
費用が事前にわかる×
施設ごとに
違う
×
公式に
記載なし
×
公式に金額を公開
同じ部屋で人と会える×
スタッフ・
仲間と対面
×
先生・
仲間と対面
×
画面越し

○=対応 △=一部 ×=非対応 / ※各施設・自治体の公式サイトと千葉県の公表資料の記載をもとにした一般的な傾向です。制度・費用は2026年10月時点。

オンラインが向いているとき

白井市から民間の施設に通うには、電車やバス、車でとなりの市まで出ることになります。「まず生活のリズムを戻したい」「電車に乗るのがまだ負担」という段階では、オンラインが向いています。朝決まった時間に画面の前に座る形なら、天気や体調の波に左右されずに続けられます。

逆に、体を動かしたい、同じ部屋で誰かと過ごしたいという気持ちが強い子には、オンラインだけでは足りません。上の表でオンラインに×を付けたのはそこです。白井市の場合は、市の教育支援センター「ヤングハートしろい」や学校の中の校内教育支援センターがあるので、「オンラインで毎日の学びを続けながら、週に何日かは市の教室へ」という組み合わせも考えられます。

オンラインを選ぶ前に確認したい4つのこと

  • 出席の扱い:在籍校で出席扱いになった実績があるか。手続きの書類を出してもらえるか
  • 同じ時間に同じ仲間と過ごせるか:録画の授業を見るだけか、決まった時間に先生や仲間と会えるか
  • 料金の総額:月額のほかに入学金・施設利用料・オプションがあるか。税込か
  • 対面の機会:リアルの教室やイベントがあるか。ある場合、千葉県内のどこか

この4つは、このあと紹介するNIJINアカデミーを含め、どのオンラインスクールを検討するときにも同じように聞いてください。

NIJINアカデミーのメタバース校舎|白井市の自宅から毎日「登校」する学校

オンラインの選択肢の1つとして、にじいろを運営する株式会社NIJINのオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」を紹介します。自社のサービスなので、良い点だけでなく、合わないかもしれない点も書きます。

NIJINアカデミーのいちばんの特徴は、オンラインを「通所の代わり」ではなく「本校舎」にしていることです。公式サイトには「メタバース校舎が、毎日みんなが通う本校舎です」とあり、朝アバターで登校して、授業を受けて、休み時間に雑談して、帰るという、学校と同じ1日がメタバースの中で続きます。録画の授業を見るだけの学習サービスとも、週1回のオンライン面談とも違う形です。公式サイトでは「日本初、公教育を持ち運び可能にしたオルタナティブスクール小中高一貫校」と紹介されています。

NIJINアカデミーならではの3つの特徴

「通えない」を前提につくったメタバース校舎

公式サイトの記載から、ほかのオンラインスクールと違う点を3つにまとめました。

01

顔も声も出さなくていい

カメラはOFFのまま、アバターが教室にいてくれます。発言はチャットでも、反応はリアクションボタンでも大丈夫。しんどくなったら途中で抜けてもいい、と公式に書かれています。

02

関わる人数を自分で選べる

担任と1対1→クラス(8〜12人)→校舎(約150人)→全校、と出ていく範囲を自分で決められます。校舎を4つ(サン・ムーン・ゴールド・スター)に分けているのは、人が顔と名前を覚えられる約150人を超えないためです。

03

学年も地域もこえて学べる

現役教員のリアルタイム授業が月100コマ以上あり、受けたい授業を自分で選べます(学年もこえられる)。42都道府県の子どもと、共創してきた100社の企業・自治体・大学の大人が同じ校舎に集まります。

「家から出られない時期」でも、学び・友だち・会話・運動を切らさずにいられる、というのが公式の考え方です。

1日の過ごし方も、学校にかなり近い形です。公式サイトによると、朝の会・帰りの会で1日を始めて終え、月100コマ以上の授業から受けたいものを選びます。画面の前で体を動かす「ホーム体育」、クラスの困りごとを自分たちで話し合う「クラス会議」、毎週火曜13:00の「全校ホームルーム」(YouTubeでも生配信)、マイクラ・イラスト・将棋・鉄道などのサークル活動、学園祭などの年間イベントもあります。授業は日本最大級の教師団体「授業てらす」と連携していて、アーカイブは500本以上と公表されています。

学び方には3つの段階があります。公式の教育モデルでは、まず「自分を好きになる」(〜6か月)、次に「学びを好きになる」(〜8か月)、そして「社会を好きになる」(〜12か月)という順番で、最後の段階では100以上の企業・自治体・機関と連携しながら、地域課題の解決や商品アイディア、アプリ開発、ラジオ配信など「誰かのために何かをしたい」という思いを形にしていきます。

先ほどの「確認したい4つのこと」に、NIJINアカデミーを当てはめるとこうなります。

確認したいことNIJINアカデミーの場合(公式の記載)
出席の扱い出席認定は希望者の97%(公式サイトの表記)。最終的に判断するのは在籍校の校長です
同じ時間に同じ仲間と過ごせるか朝の会・帰りの会があり、クラスは8〜12人。担任と1対1で話せる時間もあります
料金の総額メタバース通学 月25,443円(税込・メタバース料23,760円+施設利用料1,683円)/入学金33,000円(税込・初月のみ)。専任サポート(月16,500円)などのオプションあり
対面の機会全国52か所にリアル教室があり、千葉県内では佐倉市(NIJINアカデミー千葉佐倉校・毎週木曜)と我孫子市(我孫子校・毎週火曜)に教室があります。ハイブリッド通学は月41,943円〜(リアル教室の料金・開校日は教室ごとに異なる)

合わないかもしれない点も正直に書いておきます。1つ目は、同じ部屋で人と直接会うことはできないこと(上の比較表で×にしたところです)。2つ目は、月額は、メタバースだけなら月25,443円(税込)で、シーカーふなばし(月35,000円)より低い一方、メタバースだけの場合は対面の時間はないこと。3つ目は、公式に「自宅からPCひとつでワンクリック登校」とあるとおり、パソコンと通信環境が必要なことです。体を動かしたい・人と直接会いたい気持ちが強い子は、ヤングハートしろいや近くの学び場と組み合わせる形を考えてみてください(併用できるかどうかは、それぞれに確認が必要です)。

梨の産地として知られる白井市は、都心まで電車1本で出られる一方、市内のフリースクールはまだ見つかりません。42都道府県の子どもと、100社の企業・自治体・大学の大人が集まるメタバース校舎なら、移動時間ゼロで毎日いろいろな人とつながれます。ほかの5か所とは違う役割を持つ選択肢です。

となりの市まで出られない日も、自宅から「登校」できる学校。

NIJINアカデミーは、メタバースの本校舎に毎日通えるオルタナティブスクールです。カメラOFF・チャットでの発言でも参加できます。

出席認定 希望者の97%カメラOFFでもOK42都道府県から通学
NIJINアカデミーを見てみる →

見学で聞いておきたいこと

通所でもオンラインでも、見学や体験のときに聞いておくと後で困らない質問をまとめました。白井市から通う場合に特に大事なものに印をつけています。

  • 【白井市ならでは】市外の施設までの通い方。北総線からの乗り換えやバスの時間、車で送る場合の駐車場の有無を具体的に確かめる
  • 【特に大事】出席扱いの実績。在籍校に出す書類(通所の記録・活動報告など)を作ってもらえるか。白井市立の学校で実績があるか
  • 月会費に含まれるもの。昼食、教材、イベント、交通費は別か
  • 1日の過ごし方。来る時間・帰る時間は自由か。勉強の時間はあるか。何もしないで過ごしてもよいか
  • 同じ年ごろの子がいるか。年齢の幅が広い施設では、年の近い子がいるかどうかで居心地が変わります
  • スタッフの人数と経歴。教員経験者や相談員がいるか。保護者との連絡の頻度と方法
  • 休んだとき・やめるときの扱い。月謝制の場合、休んだ日の分はどうなるか。途中でやめるときの手続き
  • 体験できる回数。1回だけか、何回か試せるか。体験の費用

見学のときは、お子さんが「ここならいてもいいかも」と感じるかどうかがいちばん大事です。保護者が良いと思っても、本人が落ち着かない場所なら続きません。市のヤングハートしろいとの併用を考えている場合は、在籍校にも同じ時期に相談しておくと、手続きが進めやすくなります。

床に紙を広げて絵を描く子どもたち

よくある質問

白井市にフリースクールはありますか。

白井市内で、昼間に通える民間のフリースクールは確認できませんでした。市内には放課後の居場所「CoMADO(こまど)」(清水口、火・水・木の14:00〜17:00)がありますが、昼間の通い先ではありません。昼間に通う場合は、市の教育支援センター「ヤングハートしろい」か、印西・八千代・船橋などの施設が候補になります。

ヤングハートしろいはどんな場所ですか。

白井市の教育支援センターで、ひだまり館2階(白井市根63-2)にあります。月〜金の10:00〜15:00に開いていて、対象は「白井市に在住し、学校を長期欠席している児童生徒」です。電話は047-497-2588です。

ヤングハートしろいの費用や申し込み方法は?

市の公式ページには、費用・申込の手順・出席扱いの記載がありませんでした。入室についての質問は、教育支援課(047-492-1111 内線3874)で受けています。

学校の中に居場所はありますか。

市の令和8年度の職員募集要項に「校内教育支援センター」の支援スタッフの募集があり、市内の小中学校が勤務場所とされています。どの学校にあるかは、在籍校に聞いてください。

白井市にフリースクールの利用料の補助はありますか。

市の補助金の一覧には、フリースクールや不登校に関する補助は載っていませんでした(2026年10月時点)。千葉県の補助は施設を運営する団体向けのもので、保護者向けの補助は千葉市・松戸市・印西市など一部の市が独自に行っています。

不登校の相談はどこにすればいいですか。

市役所東庁舎3階の教育相談室(047-492-2301)で、相談員による相談は火〜金曜日の10:30〜16:30です。対象は市内の小・中学校に通う子と保護者です。

印西市のフリースクール補助は白井市の子も使えますか。

使えません。印西市の補助は「印西市に住所がある不登校児童生徒の保護者」が対象です。ぴおねろの森は、市外の子の場合、基本料金 月1,000円と1日800円で利用できます。

千葉県のオンラインの支援はありますか。

千葉県教育委員会は、フリースクール等に通う子なども対象にしたオンライン授業配信「エデュオプちば」(小学4〜6年生と中学生)や、令和7年11月に開設した「放課後メタバースちば~こさぽんの家~」を案内しています。使い方は在籍校や県の案内で確認してください。

オンラインのフリースクールでも、学校の出席扱いになりますか。

文部科学省の考え方では、自宅でのICTを使った学習も、一定の要件を満たせば校長の判断で出席扱いにできるとされています。判断するのは在籍校の校長なので、まず学校に相談してください。たとえばNIJINアカデミーは、出席認定を「希望者の97%」と公式サイトで公表しています。検討しているスクールがあれば、在籍校とのやりとりをどこまで手伝ってもらえるかを聞いておくと安心です。

まとめ

白井市には、市の教育支援センター「ヤングハートしろい」と校内教育支援センターがあります。市内に通所型の民間フリースクールは確認できませんでしたが、印西・八千代・船橋の施設に通うことができます。

  • まず相談したいとき:教育相談室(047-492-2301)
  • 市の教室を使いたいとき:ヤングハートしろい(047-497-2588)
  • 少ない負担で試したいとき:ぴおねろの森(1日800円+基本料)
  • 出席扱いを重視したいとき:まなびかふぇ、シーカーふなばし
  • 移動がまだ難しいとき:自宅から「登校」できるオンラインのフリースクール

白井市ではフリースクールの利用料の補助が公式に確認できないので、費用は家庭の負担になる前提で考えておく必要があります。だからこそ、「週何日・どこで・いくらで」を先に決めてから見学に行くと、比べやすくなります。お子さんが「ここならいてもいいかも」と思える場所は、市の中にも、市の外にも、画面の向こうにもあります。焦らず、一つずつ確かめていきましょう。

ソファの前で一緒にお絵かきをするきょうだい

この記事の内容を確かめるための一次資料

※確認日:2026年10月3日

NIJINアカデミー|不登校オルタナティブスクール小中一貫校(メタバース校舎とリアル教室の様子)

白井市の自宅から、毎日「通える」学校を。

出席認定率 97%メタバース+リアル教室累計入学者 900名超
NIJINアカデミーを見てみる →

文責:にじいろ編集部

公開日:2026年10月3日 / 最終更新:2026年10月3日

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