スウェーデンの日本人学校一覧|ストックホルム・ヨーテボリの補習校と現地校【2026年】
スウェーデンで日本人学校を探すときは、平日の全日制日本人学校と、現地校に通いながら日本語を学ぶ補習校を区別しましょう。在スウェーデン日本大使館はストックホルムとヨーテボリの補習校を案内しており、両都市の学年範囲・時間割は同じではありません。自宅から通える教室と現地校の母語教育制度を一緒に確認してください。
にじいろは株式会社NIJINが運営し、この記事で紹介する「ともだちじゃぱん」も同社の事業です。候補は公式情報で確認できる学校・学習先を掲載し、掲載順はおすすめ順位ではありません。
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1. スウェーデンの日本人学校は地域別に選ぶ。まずは通学地を確認
地域の選択軸:スウェーデンで日本人学校を探すときは、平日の全日制日本人学校と、現地校に通いながら日本語を学ぶ補習校を区別しましょう。在スウェーデン日本大使館はストックホルムとヨーテボリの補習校を案内しており、両都市の学年範囲・時間割は同じではありません。自宅から通える教室と現地校の母語教育制度を一緒に確認してください。
スウェーデンの選択肢は、全日制の日本人学校と、別の現地校に通いながら日本語を学ぶ補習授業校に分かれます。在スウェーデン日本大使館が案内する補習校はストックホルムとヨーテボリにあります。ストックホルム校は小1〜中3相当、ヨーテボリ校は幼稚部〜小6相当で、住所・授業曜日・参加条件は各校で異なります。スウェーデン南部の一部家庭は大使館が案内するコペンハーゲン補習校に問い合わせる選択肢もありますが、国境を越える移動が必要なので日常通学の距離を個別に確認してください。
この記事は、学校の種類・地域・授業頻度を見分け、赴任先に合う候補へ問い合わせるための案内です。住所・費用・募集状況は変わるため、掲載した公館や学校の一次情報を確認し、実際の見学や入学相談で最終判断してください。
| 学び方 | 通う頻度 | 主に向く希望 |
|---|---|---|
| 全日制日本人学校 | 平日・毎日 | 日本の小中学校に近い教育課程を日々受けたい |
| 日本語補習授業校 | 多くは週末 | 現地校・国際校と並行して日本語や教科を学びたい |
| 現地校+家庭・オンライン学習 | 平日校+各家庭の計画 | 現地の言語や教育課程を主軸に日本語も続けたい |
2. 全日制校・補習校・現地校は役割が違う
制度の違い:「日本人学校」と名前に含まれていても、平日の全日制と週末の補習授業校は教育時間も目的も異なります。スウェーデンで学校探しを始めるときは、施設名だけでなく、毎週何日どの教科を学べるか、在籍校を別に持つ必要があるかを確認してください。
全日制の日本人学校は、日本の小学校・中学校に相当する教育課程を行う在外教育施設として文部科学省が認定する学校です。補習授業校は、現地校などに通う子どもの日本語や教科の学習を支える週末の場として設けられ、校舎・授業時間・学年・入学要件は運営者ごとに異なります。
現地校やインターナショナルスクールは、地域の教育課程や国際的なカリキュラムを平日の中心に置きます。そこへ補習校、家庭学習、オンラインの日本語クラスを加える家庭もあります。どの組合せも同じ資格や学習時間を与えるわけではないので、在籍・進級・帰国時の扱いを関係する学校へ確認しましょう。
学校を比べるときは、①学校の制度上の種類、②住所と登校頻度、③学ぶ教科と言語、④入学条件、⑤授業料以外の支出、⑥帰国や転居の際に必要な書類を同じ表へ記入すると、名前の似た制度を混同しにくくなります。
3. スウェーデンで確認できる日本語の学校・教育機関一覧
学校一覧:文部科学省の認定施設一覧などで確認できる学校候補を、0件の全日制日本人学校・校舎と、0件の別種別の私立在外教育施設に分けて掲載しています。所在地や種別の一覧は、希望学年の空席や自宅からの通学可能性を示すものではありません。
在スウェーデン日本大使館が案内する補習校はストックホルムとヨーテボリにあります。ストックホルム校は小1〜中3相当、ヨーテボリ校は幼稚部〜小6相当で、住所・授業曜日・参加条件は各校で異なります。スウェーデン南部の一部家庭は大使館が案内するコペンハーゲン補習校に問い合わせる選択肢もありますが、国境を越える移動が必要なので日常通学の距離を個別に確認してください。
補習授業校は全日制校の代替校舎として記載していません。別の教育機関、開校曜日、対象学年を持つため、週末の日本語学習先として次の一覧で分けて確認します。

4. スウェーデンの学校を種別ごとに確認する
各校の特徴:認定校一覧は学校の制度上の位置づけを確かめる入口です。日々の学校生活、授業時間、学年の空き、入学の条件、費用は学校ごとに別の情報として扱います。公式ページの更新日が古い場合や、募集案内が前年の年度を対象としている場合は、そのまま現行情報として使わず、学校事務局に新年度版の資料を求めてください。
5. スウェーデンの補習授業校・週末の日本語学習先
補習校の役割:全日制の日本人学校が近くにない場合、補習授業校や地域の日本語学習先が候補になります。ストックホルムとヨーテボリはスウェーデンの離れた都市圏です。金曜夕方のヨーテボリ校は週末の予定に影響し、ストックホルム校の授業曜日・会場も最新の運営案内で確かめる必要があります。両校を一つの候補リストとして比較することはできますが、子どもの住所から通える学校は通常その地域の教室です。大使館は会場を借用して授業を行うと説明しています。
補習校の「通学圏」は校名に都市名が付いているかだけでは判断できません。通学先の建物、授業曜日、学年、募集枠が今も同じかを学校の最新ページで確かめてください。貸し校舎へ移転した学校や、詳細住所を安全上の理由から個別案内する学校もあります。
一覧にある施設の情報は、公開されている範囲を示しています。公館が連絡先を掲載していても、現在の学級数や費用まで保証するものではありません。入学前に授業の見学が可能か、児童の日本語力の確認方法、家庭での予習・復習、保護者の協力範囲を尋ねると具体的な判断材料になります。
| 学校・学びの場 | 地域 | 確認できる特徴 |
|---|---|---|
| ストックホルム日本人補習学校 | ストックホルム | 在スウェーデン大使館は日本の小学1年〜中学3年相当を対象として案内しています。日本人会の活動として運営され、在籍期間中は保護者の会員資格が必要です。公開住所はHögbergsgatan 68Aですが、児童の現在の授業会場、曜日、学年別募集、授業料は学校へ確認してください。 |
| ヨーテボリ日本人補習学校 | ヨーテボリ | 在スウェーデン大使館は幼稚部から小学6年相当までを案内しています。学校の現行概要は金曜授業で、幼児部16:30〜18:20、小学部16:30〜18:30、土曜行事も一部実施。授業料は1学期1,750クローナ、小学部入学金2,000クローナ、日本人会家族年会費200クローナと公表しています。 |
| スウェーデンの現地校・母語教育 | ストックホルム・ヨーテボリ各地 | 平日の在籍先はスウェーデンの現地校です。スウェーデン文部庁は、家庭で日常的に日本語を使い、基礎知識がある等の条件を満たす児童には母語教育を提供する規則を案内しています。日本語の対象児童が5人以上で適切な教員がいることが必要で、個別決定は校長が行います。 |
在スウェーデン大使館は日本の小学1年〜中学3年相当を対象として案内しています。日本人会の活動として運営され、在籍期間中は保護者の会員資格が必要です。公開住所はHögbergsgatan 68Aですが、児童の現在の授業会場、曜日、学年別募集、授業料は学校へ確認してください。 公式情報
在スウェーデン大使館は幼稚部から小学6年相当までを案内しています。学校の現行概要は金曜授業で、幼児部16:30〜18:20、小学部16:30〜18:30、土曜行事も一部実施。授業料は1学期1,750クローナ、小学部入学金2,000クローナ、日本人会家族年会費200クローナと公表しています。 公式情報
平日の在籍先はスウェーデンの現地校です。スウェーデン文部庁は、家庭で日常的に日本語を使い、基礎知識がある等の条件を満たす児童には母語教育を提供する規則を案内しています。日本語の対象児童が5人以上で適切な教員がいることが必要で、個別決定は校長が行います。 公式情報
6. スウェーデンで毎日の通学が続くかを確かめる
通学負担:ヨーテボリ校の金曜授業会場は最寄り駅をRedbergsplatsenと案内し、土曜行事の場所は別になることがあります。幼児部は授業中に保護者が校内待機する原則があります。ストックホルム日本人会が公開するHögbergsgatan住所は事務所の住所を含むため、教室の場所と送迎動線を学校に確認しましょう。現地校の終業時刻、冬季の日照・交通、補習校の曜日を1週間の計画に置いて判断します。
ストックホルムとヨーテボリはスウェーデンの離れた都市圏です。金曜夕方のヨーテボリ校は週末の予定に影響し、ストックホルム校の授業曜日・会場も最新の運営案内で確かめる必要があります。両校を一つの候補リストとして比較することはできますが、子どもの住所から通える学校は通常その地域の教室です。大使館は会場を借用して授業を行うと説明しています。
学校バスがあると案内されていても、全ての住所・学年・曜日で利用できるとは限りません。現在の運行区域、停留所、乗車時間、料金、席の空き、引越し後の変更手続きを学校へ聞いてください。公共交通を使う場合は、子どもの年齢に応じた乗換えや、遅延時の連絡先も確認します。
補習校は週1回でも、遠距離の往復が長いと週末の休息が減ります。現地校の宿題やスポーツ、家族の予定と重ならないか、出発から帰宅までの時間を実際の曜日で記録してください。通学負担が大きければ、より近い地域の日本語クラスやオンライン学習を比較する価値があります。
ストックホルムとヨーテボリの補習校は、同じ国にあっても授業日・時刻・対象学年・交通条件が異なります。ヨーテボリ校は平日の金曜日に開き、幼稚部は16時30分から18時20分、小学部は日本語と算数を時間を分けて学ぶ案内です。校舎はレドベリ広場付近とされていますが、行事会場が別になる場合があります。ストックホルム校は大使館が対象学年の範囲を案内し、詳細な会場・時刻は募集時に確認が必要です。金曜夕方の勤務、現地校からの移動、冬季の日没時刻、兄弟の送迎を含め、授業日の実際の動線を試算してください。

7. 入学・編入の条件と年度を確認する
入学条件:ヨーテボリ校は幼児部の年中・年長、小学部各学年に定員目安を示し、年齢相応の日本語力が不足する場合は学年を下げる提案を行うことがあります。門番や行事係など保護者の運営参加も案内しています。ストックホルム校は2026年度の小学準備コース募集情報を日本人会サイトに掲載しています。希望学年、家庭で使う日本語、入学月、会員条件、現在の空席を各校へ確認してください。
現地校への在籍は自治体・学校の手続きに従います。日本語の母語教育は補習校とは別の学校内授業で、家庭で日本語を日常使用することや子どもの基礎知識、教員・希望児童数など公的条件があります。校長が実施方法を決めるため、住所が確定したら現地校に相談し、母語教育の申請、曜日、授業時数、評価方法を確認しましょう。
問い合わせる際は、子どもの生年月日、現在の学年、前籍校、日本語の読み書き、海外滞在の期間、予定住所、入学希望日をまとめます。編入学は新入学とは書類や手続きが異なる場合があり、年度途中は希望学年の受入れができないこともあります。
学校に確認したいのは、募集開始日・締切、対象年齢、学年判定、面談や日本語力の確認、在籍証明・成績資料、教科書、体験入学、通学区域、保護者の活動です。公館の一覧や前年の募集要項を見ただけで、現行の定員や条件を決めつけないようにしましょう。
現地校へ入学する家庭は、住所が決まったら地域の教育窓口や希望校へ手続きを確認します。日本人学校や補習校への申込みだけで、現地の在籍手続きが完了するわけではありません。必要書類の翻訳、健康記録、予防接種記録、在留資格などは学校や自治体の指示に従ってください。
スウェーデンの学校で日本語の母語教育を受けられるかは、子どもの日常言語・日本語の基礎、自治体の運営条件、教員確保などによって判断されます。スウェーデン文部庁の説明では、日本語など少数言語以外の母語教育は一般に、家庭で日常的に使うこと、基礎的な知識があること、自治体内に対象児童が原則5人以上いて適切な教員を確保できることが条件です。個々の判断は校長・自治体に確認します。補習校も日本語力に応じて学年や参加条件を調整する場合があるので、家庭内言語、読み書きの状況、現地校の学年を事前に伝え、見学・面談の有無を尋ねましょう。
8. スウェーデンの学費・通学費を比較する
年間総額:ヨーテボリ校の公開料金は1学期1,750クローナ(3学期制)、小学部入学時のみ2,000クローナ、家族単位の日本人会年会費200クローナです。学期開始後の辞退・退学では原則として入学金とその学期分が必要と案内し、学校保険には加入していないと明記しています。ストックホルム校の現行授業料は公の案内ページで確認できず、保護者の会員条件と合わせて直接照会してください。現地校の母語教育費用・時間数も学校に尋ねます。
見積もりを依頼するときは、授業料を月額・学期額・年額のどれで払うか、年度の長さ、入学金と返金規定、兄弟姉妹の扱いを確認します。補習校は授業料が低く見えても、教材、保険、行事、送迎、家庭学習用の教材が別途かかることがあります。
同じ通貨の金額でも、支払回数や年度の切替えが違えば比較しにくくなります。年間合計に加え、初年度にだけ必要な費用、帰国・転校時に発生する費用、バスや公共交通の費用を分けて記録しましょう。学校のウェブページに掲載された金額は、適用年度が明記されているかを必ず見ます。
公開情報で最新額を確認できない項目は「要問い合わせ」と書き、古い年度の金額を現行料金として扱わないでください。学校から書面の見積もりが届いたら、入学金・授業料・施設費・教材・制服・交通・行事・保険・寄付金の各行を家計表に移すと、候補間の差が明確になります。
ヨーテボリ補習校が公表する費用は一学期1,750スウェーデンクローナ、初等部の入会金2,000クローナ、家族会費年200クローナです。学期は年3回の案内で、教材・行事費が別にかかることがあります。保険は付帯しない旨と保護者の門当番・行事協力も掲載されています。ストックホルム校は年度により募集・会員条件が案内されますが、本記事で確認したページだけでは授業料総額を確定できません。家族会費、交通、教材、欠席時の扱い、保険、保護者当番を含めて年間予算を作り、現行の納付案内を各校から取り寄せてください。
9. スウェーデンの選択肢が合わないときはオンライン日本語も比較する
オンラインの選択肢:補習校の対象学年が合わない、教室まで遠い、金曜夕方や保護者当番の負担が大きい家庭は、オンライン日本語スクール「ともだちじゃぱん」も比較できます。公式案内は少人数クラス、日本の現役教員、対話・探究型授業、朝の会、放課後の交流を紹介しています。約100のライブ授業枠と2026年12月パイロット開校は計画段階です。スウェーデン時間での時間割や料金、入学時期を確かめてください。現地校への在籍や卒業資格は別途必要です。
ともだちじゃぱんは、現地校や日本人学校のような平日全日制の在籍校とは役割が違います。地域の全日制校が遠い家庭、補習校の曜日が合わない家庭、現在の学校を続けながら日本語で話す同年代を増やしたい家庭には、比較対象になることがあります。一方で、校舎での毎日の集団生活、現地の学校籍、認定された教育課程が必要な家庭には、在籍校を別に選ぶ必要があります。
日本人学校・補習校・現地校・オンラインスクールは、優劣を一つの尺度で決められません。学校生活を毎日日本語で送りたいのか、現地の言語と教育課程を中心にしたいのか、週末に日本語の時間を足したいのかを先に決めます。そのうえで、子ども本人が参加しやすい時間帯、授業形式、友人との関係、費用を比べてください。
相談では、今の学校と学年、使っている言語、日本語で困っていること、希望する時間帯、滞在先、帰国の見通しを伝えます。開校前の案内は予定変更の可能性があるため、学費や開校日程を確定事項として扱わず、公式の最新資料と相談窓口で確認しましょう。
| 比較項目 | 全日制日本人学校 | 補習授業校 | オンライン日本語学習 |
|---|---|---|---|
| 授業頻度 | 平日・毎日 | 多くは週末 | 家庭の時間帯に合わせる |
| 主な役割 | 日本語中心の学校教育 | 他校と並行した日本語学習 | 場所に左右されにくい対話・学習 |
| 通学・送迎 | 毎日の通学を確認 | 週末の会場を確認 | 通信環境と時差を確認 |
| 資格・在籍 | 学校の認定や在籍条件を確認 | 現地の在籍校と併用する場合が多い | 正規の在籍・卒業資格の代わりではない |
| 確認事項 | 学年・空席・学費・バス | 対象・日本語力・曜日・教材 | 開校予定・時間割・費用・適合性 |
10. 日本語と現地の言語を無理なく続ける
日本語の継続:スウェーデン語は現地校生活の中心になりますが、家庭の日本語を維持する制度として母語教育が設けられています。制度の対象条件を満たしても、教員や同学年の申込人数によって実施形態が変わることがあります。補習校と母語教育のどちらか一方で十分と決めず、読み書き、教科語彙、友人との会話、日本への帰国予定を踏まえて学校と相談してください。
週の時間割に、スウェーデンでの平日校、補習校、オンライン学習、家庭での読書を並べてみましょう。日本語の時間を増やすだけでなく、現地の言語を使う学びや友達との時間を削りすぎないバランスが必要です。
日本語の読み書きが学年相当でも、海外の学校で身につける語彙や教科の進み方は異なることがあります。帰国の時期が近づいたら、日本の学校へ提出する記録、使用教科書、学習内容、在籍証明の発行方法を現在の学校へ相談し、受入れ先の学校にも必要な資料を確認してください。
子どもが日本語で話したくない、宿題で疲れているなどの様子があれば、学習時間だけを増やす前に、学ぶ相手、テーマ、授業時間、休息を見直します。本人が何を続けたいかを聞き、親が管理する課題と子ども自身が選ぶ活動を分けると、習慣を調整しやすくなります。
11. スウェーデンの現地校と日本語の学びを組み合わせる
併用の設計:全日制の日本人学校がない地域では、補習校を現地校の代わりと考えず、週の日本語学習として組み合わせます。ヨーテボリ校は国語・算数を日本語で教科書に沿って学び、保護者の家庭学習支援を欠かせないと説明しています。ストックホルム校も国語・算数・数学などを日本語で学ぶ場です。現地校の母語教育が受けられる場合は、授業内容・曜日・評価の記録を補習校や家庭学習と照らし、重複と不足を整理してください。
二つの学校に関わると、保護者の連絡先、欠席届、健康情報、年間予定、教材の管理が二系統になります。どちらの学校へどの情報を伝えるかを確認し、休暇の重なりや試験期間、学校行事が衝突しないか年度初めに照合しましょう。
土曜の補習校を選ぶなら、金曜夜の宿題、土曜の送迎、日曜の休息を一つの週末計画として考えます。平日にオンライン学習を入れる場合は、現地の授業や習い事のあとに長時間画面を見ることにならないか、参加時間と休憩を試験的に調整してください。
進級や帰国時に何を優先するかは、子どもの年齢と予定で変わります。日本の教科書を続けたい、現地語を伸ばしたい、友人関係を守りたい、帰国後の学年差を小さくしたいなど、家庭の目標を二つか三つに絞って学校へ伝えると、具体的な提案を受けやすくなります。

12. 学校を選ぶためのチェックリスト
比較の視点:通える範囲:学校の所在地、バス区域、最寄駅、通常の登下校時刻、遅延時の対応を確認した。
子どもに合うか:学年、授業言語、日本語の読み書き、少人数・集団の環境、見学や体験の可否を確認した。
費用と継続性:授業料だけでなく、入学金、施設費、教材、交通、制服、活動費、返金条件を確認した。
家庭の予定:平日の勤務、きょうだいの送迎、補習校の宿題、休息日、時差を含む時間割を一週間分作った。
将来の接続:転校や帰国の時に必要な成績資料、在籍証明、教科書、学習記録の発行について質問した。
| 家族が大切にしたいこと | 優先して見る候補 | 学校へ尋ねること |
|---|---|---|
| 日本語中心の毎日 | 近隣の全日制校 | 対象学年、受入れ枠、通学方法、学費 |
| 現地校と両立する日本語 | 地域の補習授業校 | 授業曜日、教科、日本語力、家庭学習 |
| 送迎を減らして話す機会を増やす | オンライン学習 | 時間帯、授業人数、開校時期、資格との関係 |
現地校の母語教育と日本人補習校は、目的も時間も異なるため、同じものとして比較しないようにします。母語教育は学校・自治体の枠組みで行われ、対象要件や開講可能性を居住自治体に確認します。補習校は日本の教科学習や読み書きを補う地域のプログラムで、家庭学習と保護者協力が必要なことがあります。平日に学校の母語授業があれば金曜や土曜の補習校と両立できるか、逆に移動・宿題が負担にならないかを週予定表に入れてみましょう。ストックホルムとヨーテボリの情報を混ぜず、都市ごとに会場・曜日・料金・空席を確認します。
13. スウェーデンへ移る前の準備スケジュール
渡航前の準備:渡航が決まったら、学校候補を2〜3校に絞る前に、住所の候補、子どもの年齢と学年、日本語の読み書き、現地校への入学時期をまとめます。まず公館の教育情報と文科省の認定一覧で学校種別を見分け、次に各校の公式募集ページで現行の募集年度を確認しましょう。
入学希望の半年ほど前を目安に、学校へ空席、選考、校区、バス、費用、見学日を問い合わせます。移動時期が迫っている場合は、期限を待たずに現状を説明してください。週末校は学年別に定員が異なり、募集開始や体験日が平日校と異なることがあります。
渡航前は在籍校から成績資料、在籍証明、健康情報、教科書関連書類を受け取り、翻訳が必要か受入先へ確認します。渡航後は住所と通学経路を確定し、授業開始の数週間後に疲れ方や宿題量を家族で振り返りましょう。選んだ方法を固定せず、本人の様子に合わせて調整することが大切です。
スウェーデン南部に住む家庭には、大使館が案内するコペンハーゲン補習校も問い合わせ先になりますが、国境を越える通学は移動・在留資格・授業日の面で個別確認が必要です。ストックホルムとヨーテボリの学校が遠い地域でも、コペンハーゲン校が必ず現実的な通学先になるとは限りません。所在地から授業会場までの所要時間、土曜の交通、登下校の付き添い、欠席時に教材を受け取れるかを運営校に尋ねてください。現地の母語教育が利用できる場合は時間数や学年ごとの実施を自治体に確認し、補習校の宿題や家庭学習と重ならない週の計画を作ります。まず日常的に続けられる方法を選び、年度ごとの募集案内で空席や条件を更新しましょう。自治体の母語教育は学校内で提供されるため、補習校と違い、保護者が別会場まで送迎する形とは限りません。ただし授業を受けられる曜日、時間数、対象学年、教員の配置は自治体と在籍校によって異なります。日本語の母語教育が実施されない場合にも、理由が対象児童数なのか教員不足なのか、次の学期に再申請できるかを校長または自治体に聞くことができます。補習校と併用する家庭は、現地校の宿題、母語授業、日本語補習校の教材を一週間に割り振り、休日に休息や友人との時間も残しましょう。授業料の安さだけで選ぶのではなく、教室までの移動、家庭で支える時間、本人が日本語を使う機会を一緒に見て、学期ごとに続けやすさを振り返ります。
14. スウェーデンの日本人学校選びでよくある質問
確認先:最新の募集情報や費用は、学校ごとの公式案内に従ってください。公館や文科省の一覧と学校ページで記載内容が異なる場合は、発行日を確認し、運営校へ直接問い合わせます。
スウェーデンで日本語の学校は何校ありますか?
今回の確認では、全日制日本人学校・校舎が0件、別種別の私立在外教育施設が0件あります。補習授業校は別種別です。募集状況や通学区域は各校に確認してください。
日本人学校と補習授業校の違いは何ですか?
全日制校は平日毎日通う教育課程、補習授業校は現地校などと並行して日本語や教科を学ぶ週末の場です。授業時間と在籍の扱いが異なります。
学費はいくらですか?
ヨーテボリ校の公開料金は1学期1,750クローナ(3学期制)、小学部入学時のみ2,000クローナ、家族単位の日本人会年会費200クローナです。学期開始後の辞退・退学では原則として入学金とその学期分が必要と案内し、学校保険には加入していないと明記しています。ストックホルム校の現行授業料は公の案内ページで確認できず、保護者の会員条件と合わせて直接照会してください。現地校の母語教育費用・時間数も学校に尋ねます。
オンラインのともだちじゃぱんだけで日本の学校に在籍できますか?
ともだちじゃぱんはオンライン日本語スクールです。全日制の認定日本人学校や現地校の在籍を置き換えるものではないため、在籍や資格については学校と関係機関へ別途確認してください。
入学する前に何を問い合わせればよいですか?
生年月日と学年、空席、日本語力、入学日、住所、通学バス、必要書類、費用、返金条件を伝えて確認しましょう。
主な出典
確認の基準:学校・公館・文部科学省などの一次情報です。募集枠、入学条件、授業料は各校の最新案内でご確認ください。

