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タイの日本人学校一覧|バンコク・シラチャの全日制と地方の補習校【2026年】

2026 10/21
学びの選択肢
2026年10月15日2026年10月21日
海外の日本語・学校選び

タイの日本人学校一覧|バンコク・シラチャの全日制と地方の補習校【2026年】

「タイ 日本人学校」と検索するご家庭向けに、バンコク日本人学校とシラチャ日本人学校、チェンマイ・プーケットの日本語学習先を整理しました。バンコクとシラチャは別の生活圏で、地方の補習校もそれぞれ地域の子どもが利用する学びの場です。赴任先から通える学校を、全日制か週末校かに分けて確認しましょう。

にじいろは株式会社NIJINが運営し、この記事で紹介する「ともだちじゃぱん」も同社の事業です。候補は公式情報で確認できる学校・学習先を掲載し、掲載順はおすすめ順位ではありません。

情報確認日:2026年10月15日|募集・費用・通学方法は変更されることがあります。申込前に各校へご確認ください。

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目次

  1. 1. 地域別に選ぶ
  2. 2. 学校の種別
  3. 3. 学校一覧
  4. 4. 各校の特徴
  5. 5. 補習校一覧
  6. 6. 通学圏
  7. 7. 入学条件
  8. 8. 費用
  9. 9. オンラインの選択肢
  10. 10. 日本語の継続
  11. 11. 現地校との併用
  12. 12. 比較チェックリスト
  13. 13. 渡航前の準備
  14. 14. よくある質問

1. タイの日本人学校は地域別に選ぶ。まずは通学地を確認

地域の選択軸:「タイ 日本人学校」と検索するご家庭向けに、バンコク日本人学校とシラチャ日本人学校、チェンマイ・プーケットの日本語学習先を整理しました。バンコクとシラチャは別の生活圏で、地方の補習校もそれぞれ地域の子どもが利用する学びの場です。赴任先から通える学校を、全日制か週末校かに分けて確認しましょう。

タイの選択肢は、全日制の日本人学校と、別の現地校に通いながら日本語を学ぶ補習授業校に分かれます。タイの全日制日本人学校は、首都バンコクと東部のシラチャにあります。チェンマイやプーケットでは全日制校ではなく補習授業校の候補を確認できます。学校がある都市名が同じ国に含まれていても、毎日の通学圏とは限りません。勤務先、住居候補、学校所在地を別々に地図へ記入し、送迎を現実的に組めるか見てください。

この記事は、学校の種類・地域・授業頻度を見分け、赴任先に合う候補へ問い合わせるための案内です。住所・費用・募集状況は変わるため、掲載した公館や学校の一次情報を確認し、実際の見学や入学相談で最終判断してください。

学び方通う頻度主に向く希望
全日制日本人学校平日・毎日日本の小中学校に近い教育課程を日々受けたい
日本語補習授業校多くは週末現地校・国際校と並行して日本語や教科を学びたい
現地校+家庭・オンライン学習平日校+各家庭の計画現地の言語や教育課程を主軸に日本語も続けたい
ともだちじゃぱんの公式ブランド画像自宅から学ぶ日本語の選択肢を比べる開校予定、対象年齢、授業の進め方、最新の費用と体験条件を公式サイトで確認できます。ともだちじゃぱんの公式案内を見る

2. 全日制校・補習校・現地校は役割が違う

制度の違い:「日本人学校」と名前に含まれていても、平日の全日制と週末の補習授業校は教育時間も目的も異なります。タイで学校探しを始めるときは、施設名だけでなく、毎週何日どの教科を学べるか、在籍校を別に持つ必要があるかを確認してください。

全日制の日本人学校は、日本の小学校・中学校に相当する教育課程を行う在外教育施設として文部科学省が認定する学校です。補習授業校は、現地校などに通う子どもの日本語や教科の学習を支える週末の場として設けられ、校舎・授業時間・学年・入学要件は運営者ごとに異なります。

現地校やインターナショナルスクールは、地域の教育課程や国際的なカリキュラムを平日の中心に置きます。そこへ補習校、家庭学習、オンラインの日本語クラスを加える家庭もあります。どの組合せも同じ資格や学習時間を与えるわけではないので、在籍・進級・帰国時の扱いを関係する学校へ確認しましょう。

学校を比べるときは、①学校の制度上の種類、②住所と登校頻度、③学ぶ教科と言語、④入学条件、⑤授業料以外の支出、⑥帰国や転居の際に必要な書類を同じ表へ記入すると、名前の似た制度を混同しにくくなります。

3. タイで確認できる日本語の学校・教育機関一覧

学校一覧:文部科学省の認定施設一覧などで確認できる学校候補を、2件の全日制日本人学校・校舎と、0件の別種別の私立在外教育施設に分けて掲載しています。所在地や種別の一覧は、希望学年の空席や自宅からの通学可能性を示すものではありません。

タイの全日制日本人学校は、首都バンコクと東部のシラチャにあります。チェンマイやプーケットでは全日制校ではなく補習授業校の候補を確認できます。学校がある都市名が同じ国に含まれていても、毎日の通学圏とは限りません。勤務先、住居候補、学校所在地を別々に地図へ記入し、送迎を現実的に組めるか見てください。

補習授業校は全日制校の代替校舎として記載していません。別の教育機関、開校曜日、対象学年を持つため、週末の日本語学習先として次の一覧で分けて確認します。

学校・選択肢地域種別
泰日協会学校(バンコク日本人学校)バンコク全日制日本人学校
泰日協会学校シラチャ校(シラチャ日本人学校)シラチャ全日制日本人学校
教室で机を囲み一緒に学ぶ子どもたち

4. タイの学校を種別ごとに確認する

各校の特徴:泰日協会学校(バンコク日本人学校)は、バンコクで全日制日本人学校を検討する家庭の候補です。在タイ日本国大使館は住所を258 Soi 17 Rama 9 Road, Huaykwang, Bangkok 10310、電話を02-314-7334-5と案内し、文科省の認定施設一覧にも掲載されています。募集状況、バスの区域、2026年度の費用明細は学校へ確認してください。最新の募集要項で、対象学年、通学可能な範囲、必要書類、費用を確認してください。

泰日協会学校シラチャ校(シラチャ日本人学校)は、シラチャで全日制日本人学校を検討する家庭の候補です。大使館の案内は住所を312/10 Moo 5, Surasak, Sriracha, Chonburi 20110、電話を038-339-971-2としています。バンコク校と同じ運営法人の別校舎で、文科省一覧にも掲載されています。居住地が最新の学区に入るか学校へ確認しましょう。最新の募集要項で、対象学年、通学可能な範囲、必要書類、費用を確認してください。

認定校一覧は学校の制度上の位置づけを確かめる入口です。日々の学校生活、授業時間、学年の空き、入学の条件、費用は学校ごとに別の情報として扱います。公式ページの更新日が古い場合や、募集案内が前年の年度を対象としている場合は、そのまま現行情報として使わず、学校事務局に新年度版の資料を求めてください。

5. タイの補習授業校・週末の日本語学習先

補習校の役割:全日制の日本人学校が近くにない場合、補習授業校や地域の日本語学習先が候補になります。バンコク校はフワイクワーン地区、シラチャ校はチョンブリー県スラサック地区にあり、勤務地や住居がどちらの生活圏かで平日の候補が変わります。バンコクでは朝夕の道路混雑を、シラチャでは工業団地や住宅エリアからの送迎を学校に相談してください。チェンマイの補習校は総領事館案内に住所・土曜連絡先がありますが、現在のクラスや時間割は要確認です。プーケットの補習校は公館ページが連絡先を示す一方、住所・学年・費用を公開していません。内見や赴任日を決める前に、子どもの学年を添えて運営者へ直接確認し、通学手段を確保できない場合は地域の現地校と家庭での日本語学習も並行して検討しましょう。

補習校の「通学圏」は校名に都市名が付いているかだけでは判断できません。通学先の建物、授業曜日、学年、募集枠が今も同じかを学校の最新ページで確かめてください。貸し校舎へ移転した学校や、詳細住所を安全上の理由から個別案内する学校もあります。

一覧にある施設の情報は、公開されている範囲を示しています。公館が連絡先を掲載していても、現在の学級数や費用まで保証するものではありません。入学前に授業の見学が可能か、児童の日本語力の確認方法、家庭での予習・復習、保護者の協力範囲を尋ねると具体的な判断材料になります。

学校・学びの場地域確認できる特徴
チェンマイ日本人会チェンマイ日本人補習授業校チェンマイ在チェンマイ総領事館は、チェンマイ市と周辺に住む日本人子女を主な対象に、学習指導要領に準じた初等・中等教育の補習を行うと説明しています。公開住所は11/2 Rattanakosin Road、電話は土曜開校時間のみの案内です。現在の学級・時間割は直接確認してください。
プーケット日本人補習授業校プーケット在タイ大使館はプーケット日本人補習授業校を案内し、連絡先メールと公式Instagramを掲載しています。公館の公開欄には住所、対象学年、年間日程、費用の明細がないため、利用を検討する場合は運営者へ問い合わせてください。
現地校・インターナショナルスクールとの組み合わせタイ各地近くに全日制日本人学校がない地域では、現地校・インターナショナルスクールに通いながら、日本語の家庭学習や地域の学習先を組み合わせる方法があります。授業言語や入学手続きは学校と年齢で異なるため、受入条件を学校へ確認してください。
チェンマイ日本人会チェンマイ日本人補習授業校

在チェンマイ総領事館は、チェンマイ市と周辺に住む日本人子女を主な対象に、学習指導要領に準じた初等・中等教育の補習を行うと説明しています。公開住所は11/2 Rattanakosin Road、電話は土曜開校時間のみの案内です。現在の学級・時間割は直接確認してください。 公式情報

プーケット日本人補習授業校

在タイ大使館はプーケット日本人補習授業校を案内し、連絡先メールと公式Instagramを掲載しています。公館の公開欄には住所、対象学年、年間日程、費用の明細がないため、利用を検討する場合は運営者へ問い合わせてください。 公式情報

現地校・インターナショナルスクールとの組み合わせ

近くに全日制日本人学校がない地域では、現地校・インターナショナルスクールに通いながら、日本語の家庭学習や地域の学習先を組み合わせる方法があります。授業言語や入学手続きは学校と年齢で異なるため、受入条件を学校へ確認してください。 公式情報

6. タイで毎日の通学が続くかを確かめる

通学負担:バンコクで住居を選ぶときは、直線距離ではなく、朝の混雑時間帯に学校へ着くまでの車・送迎バスの所要時間と、帰宅後の生活を確認します。スクールバスがあるかだけでなく、自宅候補の停留所、乗車時間、学年ごとの利用条件、欠便時の連絡方法を学校に尋ねてください。シラチャや地方都市では、学校所在地の近くに住居を置けるかが比較の軸になります。

バンコク校はフワイクワーン地区、シラチャ校はチョンブリー県スラサック地区にあり、勤務地や住居がどちらの生活圏かで平日の候補が変わります。バンコクでは朝夕の道路混雑を、シラチャでは工業団地や住宅エリアからの送迎を学校に相談してください。チェンマイの補習校は総領事館案内に住所・土曜連絡先がありますが、現在のクラスや時間割は要確認です。プーケットの補習校は公館ページが連絡先を示す一方、住所・学年・費用を公開していません。内見や赴任日を決める前に、子どもの学年を添えて運営者へ直接確認し、通学手段を確保できない場合は地域の現地校と家庭での日本語学習も並行して検討しましょう。

学校バスがあると案内されていても、全ての住所・学年・曜日で利用できるとは限りません。現在の運行区域、停留所、乗車時間、料金、席の空き、引越し後の変更手続きを学校へ聞いてください。公共交通を使う場合は、子どもの年齢に応じた乗換えや、遅延時の連絡先も確認します。

補習校は週1回でも、遠距離の往復が長いと週末の休息が減ります。現地校の宿題やスポーツ、家族の予定と重ならないか、出発から帰宅までの時間を実際の曜日で記録してください。通学負担が大きければ、より近い地域の日本語クラスやオンライン学習を比較する価値があります。

家庭でパソコンを囲んで学ぶ家族

7. 入学・編入の条件と年度を確認する

入学条件:泰日協会学校の入学・編入要件は、公式サイトの就学規程や募集案内を必ず最新日付で確認してください。大使館の住所一覧だけから、国籍、滞在資格、学年配置、必要な日本語力、保護者の同伴条件を推測してはいけません。チェンマイやプーケットの補習校も、対象年齢と授業参加に必要な日本語力、欠席時の扱いを個別に問い合わせます。

バンコク校とシラチャ校は同じ運営母体の学校ですが、各キャンパスの通学範囲や学年別の受入れを個別に確認します。赴任地が決まったら、住所候補と子どもの学年を示し、どちらの校舎を窓口にすべきか、年度途中の編入が可能か、必要な書類と学校バスの条件を尋ねましょう。チェンマイ・プーケットの補習校は全日制校と別の運営・授業時間です。公館の掲載だけでは入学資格や現在のクラスを判断できないため、最新の案内を直接取り寄せてください。地方の補習校へは、問い合わせ時に授業会場の住所、開校日、年間の授業回数、学年別クラス、日本語の習熟度条件、授業料・教材費、欠席時の扱い、保護者の運営協力をまとめて確認します。公開情報が限られる地域では、回答を得るまで通学できると決めつけず、近隣の現地校や国際校の入学時期も並行して調べると準備を進めやすくなります。

問い合わせる際は、子どもの生年月日、現在の学年、前籍校、日本語の読み書き、海外滞在の期間、予定住所、入学希望日をまとめます。編入学は新入学とは書類や手続きが異なる場合があり、年度途中は希望学年の受入れができないこともあります。

学校に確認したいのは、募集開始日・締切、対象年齢、学年判定、面談や日本語力の確認、在籍証明・成績資料、教科書、体験入学、通学区域、保護者の活動です。公館の一覧や前年の募集要項を見ただけで、現行の定員や条件を決めつけないようにしましょう。

現地校へ入学する家庭は、住所が決まったら地域の教育窓口や希望校へ手続きを確認します。日本人学校や補習校への申込みだけで、現地の在籍手続きが完了するわけではありません。必要書類の翻訳、健康記録、予防接種記録、在留資格などは学校や自治体の指示に従ってください。

8. タイの学費・通学費を比較する

年間総額:今回確認した公館ページには、両全日制校の2026年度授業料を比較できる金額表はありませんでした。学校から、入学金・授業料のほか、施設費、教材、制服、バス、給食、行事費、PTA会費を分けた見積もりをもらいましょう。タイバーツ建ての支払い回数、途中入学時の月割り、退学・帰国時の返金条件も確認してください。

見積もりを依頼するときは、授業料を月額・学期額・年額のどれで払うか、年度の長さ、入学金と返金規定、兄弟姉妹の扱いを確認します。補習校は授業料が低く見えても、教材、保険、行事、送迎、家庭学習用の教材が別途かかることがあります。

同じ通貨の金額でも、支払回数や年度の切替えが違えば比較しにくくなります。年間合計に加え、初年度にだけ必要な費用、帰国・転校時に発生する費用、バスや公共交通の費用を分けて記録しましょう。学校のウェブページに掲載された金額は、適用年度が明記されているかを必ず見ます。

公開情報で最新額を確認できない項目は「要問い合わせ」と書き、古い年度の金額を現行料金として扱わないでください。学校から書面の見積もりが届いたら、入学金・授業料・施設費・教材・制服・交通・行事・保険・寄付金の各行を家計表に移すと、候補間の差が明確になります。

9. タイの選択肢が合わないときはオンライン日本語も比較する

オンラインの選択肢:バンコクやシラチャの学校まで送迎が難しい、チェンマイ・プーケットで補習校の日程が合わない、日本の同世代と話す機会がほしい場合、オンライン日本語スクール「ともだちじゃぱん」も選択肢に加えられます。公式案内では、8人制のクラス、日本の現役教員、対話や探究を軸にしたライブ授業、朝の会・放課後の居場所を計画し、2026年12月にパイロット開校予定としています。時差を含む実際の参加時間、開校後の学費、体験日程は資料で確認してください。全日制日本人学校やタイの在籍校の代替ではないため、在籍・進級・資格に関する手続きは別途確認が必要です。

ともだちじゃぱんは、現地校や日本人学校のような平日全日制の在籍校とは役割が違います。地域の全日制校が遠い家庭、補習校の曜日が合わない家庭、現在の学校を続けながら日本語で話す同年代を増やしたい家庭には、比較対象になることがあります。一方で、校舎での毎日の集団生活、現地の学校籍、認定された教育課程が必要な家庭には、在籍校を別に選ぶ必要があります。

日本人学校・補習校・現地校・オンラインスクールは、優劣を一つの尺度で決められません。学校生活を毎日日本語で送りたいのか、現地の言語と教育課程を中心にしたいのか、週末に日本語の時間を足したいのかを先に決めます。そのうえで、子ども本人が参加しやすい時間帯、授業形式、友人との関係、費用を比べてください。

相談では、今の学校と学年、使っている言語、日本語で困っていること、希望する時間帯、滞在先、帰国の見通しを伝えます。開校前の案内は予定変更の可能性があるため、学費や開校日程を確定事項として扱わず、公式の最新資料と相談窓口で確認しましょう。

比較項目全日制日本人学校補習授業校オンライン日本語学習
授業頻度平日・毎日多くは週末家庭の時間帯に合わせる
主な役割日本語中心の学校教育他校と並行した日本語学習場所に左右されにくい対話・学習
通学・送迎毎日の通学を確認週末の会場を確認通信環境と時差を確認
資格・在籍学校の認定や在籍条件を確認現地の在籍校と併用する場合が多い正規の在籍・卒業資格の代わりではない
確認事項学年・空席・学費・バス対象・日本語力・曜日・教材開校予定・時間割・費用・適合性
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10. 日本語と現地の言語を無理なく続ける

日本語の継続:全日制校と補習校では、国語だけでなく、日本語で友人と過ごす時間や行事への参加量にも差があります。日本への帰国時期が決まっているなら、在籍学年、教科書、学習進度を受入予定校と共有しましょう。帰国が未定なら、今の学校で伸ばしたいタイ語・英語と、家庭で保ちたい日本語の優先順位を家族で話し合うと、学校選びの基準が明確になります。

週の時間割に、タイでの平日校、補習校、オンライン学習、家庭での読書を並べてみましょう。日本語の時間を増やすだけでなく、現地の言語を使う学びや友達との時間を削りすぎないバランスが必要です。

日本語の読み書きが学年相当でも、海外の学校で身につける語彙や教科の進み方は異なることがあります。帰国の時期が近づいたら、日本の学校へ提出する記録、使用教科書、学習内容、在籍証明の発行方法を現在の学校へ相談し、受入れ先の学校にも必要な資料を確認してください。

子どもが日本語で話したくない、宿題で疲れているなどの様子があれば、学習時間だけを増やす前に、学ぶ相手、テーマ、授業時間、休息を見直します。本人が何を続けたいかを聞き、親が管理する課題と子ども自身が選ぶ活動を分けると、習慣を調整しやすくなります。

11. タイの現地校と日本語の学びを組み合わせる

併用の設計:タイの現地校や国際学校を選ぶ場合、日本語の授業が週の中でどれだけ確保できるかを別に計画します。補習校が通える距離にあれば、平日校と週末の学びを組み合わせられますが、週末が移動と宿題で埋まりすぎないかも検討材料です。全日制日本人学校は日本語中心の毎日の教育環境を求める家庭に向き、生活言語や進路の希望によって現地校との比較軸が変わります。

二つの学校に関わると、保護者の連絡先、欠席届、健康情報、年間予定、教材の管理が二系統になります。どちらの学校へどの情報を伝えるかを確認し、休暇の重なりや試験期間、学校行事が衝突しないか年度初めに照合しましょう。

土曜の補習校を選ぶなら、金曜夜の宿題、土曜の送迎、日曜の休息を一つの週末計画として考えます。平日にオンライン学習を入れる場合は、現地の授業や習い事のあとに長時間画面を見ることにならないか、参加時間と休憩を試験的に調整してください。

進級や帰国時に何を優先するかは、子どもの年齢と予定で変わります。日本の教科書を続けたい、現地語を伸ばしたい、友人関係を守りたい、帰国後の学年差を小さくしたいなど、家庭の目標を二つか三つに絞って学校へ伝えると、具体的な提案を受けやすくなります。

学校の書類を確認する保護者

12. 学校を選ぶためのチェックリスト

比較の視点:通える範囲:学校の所在地、バス区域、最寄駅、通常の登下校時刻、遅延時の対応を確認した。

子どもに合うか:学年、授業言語、日本語の読み書き、少人数・集団の環境、見学や体験の可否を確認した。

費用と継続性:授業料だけでなく、入学金、施設費、教材、交通、制服、活動費、返金条件を確認した。

家庭の予定:平日の勤務、きょうだいの送迎、補習校の宿題、休息日、時差を含む時間割を一週間分作った。

将来の接続:転校や帰国の時に必要な成績資料、在籍証明、教科書、学習記録の発行について質問した。

家族が大切にしたいこと優先して見る候補学校へ尋ねること
日本語中心の毎日近隣の全日制校対象学年、受入れ枠、通学方法、学費
現地校と両立する日本語地域の補習授業校授業曜日、教科、日本語力、家庭学習
送迎を減らして話す機会を増やすオンライン学習時間帯、授業人数、開校時期、資格との関係

13. タイへ移る前の準備スケジュール

渡航前の準備:渡航が決まったら、学校候補を2〜3校に絞る前に、住所の候補、子どもの年齢と学年、日本語の読み書き、現地校への入学時期をまとめます。まず公館の教育情報と文科省の認定一覧で学校種別を見分け、次に各校の公式募集ページで現行の募集年度を確認しましょう。

入学希望の半年ほど前を目安に、学校へ空席、選考、校区、バス、費用、見学日を問い合わせます。移動時期が迫っている場合は、期限を待たずに現状を説明してください。週末校は学年別に定員が異なり、募集開始や体験日が平日校と異なることがあります。

渡航前は在籍校から成績資料、在籍証明、健康情報、教科書関連書類を受け取り、翻訳が必要か受入先へ確認します。渡航後は住所と通学経路を確定し、授業開始の数週間後に疲れ方や宿題量を家族で振り返りましょう。選んだ方法を固定せず、本人の様子に合わせて調整することが大切です。

14. タイの日本人学校選びでよくある質問

確認先:最新の募集情報や費用は、学校ごとの公式案内に従ってください。公館や文科省の一覧と学校ページで記載内容が異なる場合は、発行日を確認し、運営校へ直接問い合わせます。

タイで日本語の学校は何校ありますか?

今回の確認では、全日制日本人学校・校舎が2件、別種別の私立在外教育施設が0件あります。補習授業校は別種別です。募集状況や通学区域は各校に確認してください。

日本人学校と補習授業校の違いは何ですか?

全日制校は平日毎日通う教育課程、補習授業校は現地校などと並行して日本語や教科を学ぶ週末の場です。授業時間と在籍の扱いが異なります。

学費はいくらですか?

今回確認した公館ページには、両全日制校の2026年度授業料を比較できる金額表はありませんでした。学校から、入学金・授業料のほか、施設費、教材、制服、バス、給食、行事費、PTA会費を分けた見積もりをもらいましょう。タイバーツ建ての支払い回数、途中入学時の月割り、退学・帰国時の返金条件も確認してください。

オンラインのともだちじゃぱんだけで日本の学校に在籍できますか?

ともだちじゃぱんはオンライン日本語スクールです。全日制の認定日本人学校や現地校の在籍を置き換えるものではないため、在籍や資格については学校と関係機関へ別途確認してください。

入学する前に何を問い合わせればよいですか?

生年月日と学年、空席、日本語力、入学日、住所、通学バス、必要書類、費用、返金条件を伝えて確認しましょう。

主な出典

確認の基準:学校・公館・文部科学省などの一次情報です。募集枠、入学条件、授業料は各校の最新案内でご確認ください。

  • 文部科学省:認定した在外教育施設の一覧
  • 在タイ日本国大使館:タイ国内の日本人学校・補習授業校
  • 在チェンマイ日本国総領事館:チェンマイの教育機関
  • 泰日協会学校:公式サイト・入学手続き
  • ともだちじゃぱん:学びのしくみ・料金・FAQ
  • ともだちじゃぱん:料金案内
  • ともだちじゃぱん:よくある質問
ともだちじゃぱんの公式ブランド画像自宅から学ぶ日本語の選択肢を比べる開校予定、対象年齢、授業の進め方、最新の費用と体験条件を公式サイトで確認できます。ともだちじゃぱんの公式案内を見る
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