那覇市から通えるフリースクール5選|県の通学費支援と、夜まで開いている場所【2026年最新】

那覇市から通えるフリースクール5選
那覇市は、フリースクールの利用料補助について「制度を設けていない」と公式に回答しています。ただし、沖縄県には別の支援があります。在籍校が出席扱いとしているフリースクールに通う中高生を対象に、バス・ゆいレールの通学費を支援する制度です。この記事では那覇市とその周辺から通える5つを比較し、この県の制度と、どれも合いそうにないときの3つ目の選択肢まで書いています。
この記事でわかること
  • 沖縄県の「フリースクールへの通学費支援」の対象・申請の締切・窓口
  • 13時から21時まで開いている施設と、1コマ50分から始められる施設
  • 那覇市が「フリースクール利用料の補助制度は設けていない」と回答している事実
  • 近くに合う場所がないときの3つ目の選択肢と、オンラインを選ぶ前に確認したい4つのこと
この記事について

掲載しているのは、那覇市・沖縄県の公式サイトおよび各施設の公式サイトで実在を確認できた場所だけです(2026年9月10日確認)。掲載は推薦や保証ではありません。NIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。その前提でお読みください。費用や開設日は変わることがあるので、最終的にはかならず各施設に直接ご確認ください。

目次

沖縄県には「フリースクールへの通学費」を支援する制度があります

那覇市でフリースクールを探すとき、費用の話は避けて通れません。民間の施設は週5日で月4万円台が相場です。ここで多くの家庭が止まります。

那覇市は、市の電子相談システム上でフリースクール等への補助制度は設けていないとはっきり回答しています。「フリースクールがどの程度不登校児童生徒の学びの場となっているのかを見極めながら、全国的な実施状況を考慮し、今後も調査研究してまいります」という説明です。つまり現時点では、利用料そのものへの支援はありません。

ただし、県には別の支援があります。沖縄県教育庁の「在籍校が出席扱いとするフリースクールへの通学費支援」です。非課税世帯・児童扶養手当受給世帯・母子父子家庭医療費助成受給世帯・家計急変世帯のうち、通所区域のないフリースクールで相談・指導を受け、在籍校が指導要録上の出席扱いとしている中高生が対象。バス・モノレールの通学費としてOKICA等が交付されます。詳しくは比較表のあとの章に書きました。

そして、5つ全部を見たうえで「どれもうちの子には難しそう」と感じることもあります。那覇市の場合、施設の情報自体が少ないという事情もあります。その場合の考え方を記事の後半にまとめました。

那覇市から通えるフリースクール5選(比較一覧)

費用や開設日は変わることがあります。最終的にはかならず各施設の公式サイト・電話でご確認ください。

スクール名 エリア 対象 形態 費用の目安
みらい学び舎 那覇市安里3-4-12 琉球通信工事ビル4F 小学3年生〜中学3年生(他学年は要相談) 月〜金 13:00〜21:00 のうち5時間まで自由に選択 週1日11,000円〜週5日44,000円/入会金・運用管理費は別途
中高生の居場所 kukulu 那覇市牧志3-6-41 島商会ビル2F 中高生(中退・未入学状態も含む。概ね20歳まで) 月〜金 10:00〜17:00(水曜は13:00〜) 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
フリースクール星槎那覇 ちゅら星★教室 那覇市大道130 中学1〜3年生(不登校および不登校傾向の生徒) 週2コマ〜週6コマ/月(1コマ50分)から選択 月謝制(登校コマ数による。公式サイトの金額は画像掲載のため要問い合わせ)
沖縄オルタナティブスクール らしく 浦添市宮城6-12-6-301(那覇市の隣) 小学生・中学生 平日5日 9:00〜16:00(基本カレンダー通り) 入学金40,000円/週1日16,000円〜週5日45,000円/1日利用4,000円
NIJINアカデミー メタバース校舎 オンライン(自宅から) 小1〜中3(就学前も入学可/高校段階は別組織) 平日毎日開校。月100コマ以上の授業から選んで受講 月25,443円(税込)/入学金33,000円

5校を1校ずつ紹介します

1. みらい学び舎(那覇市安里)

運営:みらいグループ

13時から21時まで開いていて、5時間まで自由に選べます。朝が壁になっている子に。

開いている時間帯が、この記事の中で最も特殊です。月曜から金曜の13時から21時。しかもこの時間帯の中から5時間まで自由に選んで使えます。午前中に間に合わせる必要がなく、夕方から行くこともできる。朝起きられない状態が続いている子にとって、これは選択肢の意味がまったく変わります。

昼夜が逆転してしまった子の相談は少なくありません。多くのフリースクールは午前開始なので、そこに合わせられないと候補から外れてしまいます。ここは「起きられる時間に行く」ができる数少ない場所です。

出席扱いについては、公式サイトに「在籍している学校の校長先生の許可が出れば、当フリースクールの登校が出席扱いとなります」と記載されています。費用は週1日11,000円、週2日21,120円、週3日30,360円、週4日37,840円、週5日44,000円。長期休みの1Dayパスは3,300円です。⚠️ 入会金と運用管理費は「別途発生」とされていますが金額の記載がないため、問い合わせで必ず確認してください。

  • 所在地:那覇市安里3-4-12 琉球通信工事ビル4F
  • 対象:小学3年生〜中学3年生(他の学年は要相談)
  • 開所日時:月〜金 13:00〜21:00(土日休)。この時間帯から5時間まで自由に選択
  • 費用:週1日11,000円/週2日21,120円/週3日30,360円/週4日37,840円/週5日44,000円。長期休みの1Dayパス3,300円。入会金・運用管理費は別途(金額の記載なし)
  • 内容:不登校児童の居場所、学習支援、中学受験対応
  • 出席扱い:「在籍している学校の校長先生の許可が出れば、当フリースクールの登校が出席扱いとなります」と公式に記載
  • 問い合わせ:070-5813-6488/098-963-7667

出典:みらい学び舎 公式サイト(2026年9月10日確認)

2. 中高生の居場所 kukulu(那覇市牧志)

運営:NPO法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい

中退・未入学も含めて概ね20歳まで。生活支援からキャリア支援まで引き受ける居場所です。

ここは「フリースクール」というより居場所です。掲げている支援は3つ。生活支援(生活スキルの習得)、学習支援(個別学習)、キャリア支援(進路相談・職場体験)。学習だけを切り出さず、生活ごと支えるという構えです。

対象が独特で、学生であれば中退や未入学の状態も含み、概ね20歳までとしています。中学を卒業したあと高校に行かなかった、あるいは入学したけれど続かなかった。そういう時期は支援の網から抜けやすいのですが、ここはそこを引き受けています。中学生の保護者にとっては、「その先も相談できる場所がある」ことが安心材料になります。

開所は月曜から金曜の10時から17時(水曜のみ13時から)。土日祝と年末年始は休みです。利用開始はフォームでの相談 → 面談 → 通所という流れになっています。⚠️ 費用については公式サイトに記載がありません。無料かどうかも含めて、098-851-8170で確認してください。

  • 所在地:那覇市牧志3-6-41 島商会ビル2F
  • 対象:中高生(学生であれば中退・未入学状態も含む。概ね20歳まで)
  • 開所日時:月〜金 10:00〜17:00(水曜は13:00〜)。土日祝・年末年始は休み
  • 支援:生活支援(生活スキル習得)、学習支援(個別学習)、キャリア支援(進路相談・職場体験)
  • 利用開始:フォームで相談 → 面談 → 通所
  • 費用:公式サイトに記載なし(要確認)
  • 問い合わせ:098-851-8170

出典:中高生の居場所 kukulu(NPO法人ちゅらゆい)(2026年9月10日確認)

3. フリースクール星槎那覇 ちゅら星★教室(那覇市大道)

運営:NPO法人 星槎教育研究所

1コマ50分から。「1日いる」が前提でないので、最小単位で始められます。

始め方の刻みが、この記事の中でいちばん細かい施設です。1コマ50分で、月に週2コマから週6コマまでの中から選びます。「1日いる」ことが前提になっていないので、50分だけ行ってみる、という始め方ができます。

これは軽視できない設計です。何か月も家から出ていない状態から、いきなり10時から15時までの5時間を過ごすのは体力的にも精神的にもかなりの負担です。50分なら、往復の移動を含めても1〜2時間で終わります。「行けた」という経験を最小単位で作れることが、次の一歩につながります。

曜日と時間は本人・保護者と相談のうえで決める形です。在籍校との連携も制度化されていて、定期的な出席状況・学習進捗の報告と情報交換、年2回の振り返り、担任との連絡を密に取ってフリースクールでの様子を報告する、と説明されています。「希望すればいつでも在籍校に復帰可能」とも書かれています。⚠️ 料金表は公式サイト上で画像として掲載されているため金額を確認できませんでした。健康診断・体験学習・各種検定は実費負担です。

  • 所在地:那覇市大道130
  • 対象:中学1〜3年生(不登校および不登校傾向のある生徒)
  • 通い方:週2コマ〜週6コマ/月(1コマ50分)から選択。曜日・時間は本人/保護者と相談のうえ決定
  • 費用:月謝制で登校コマ数により異なる(公式サイトの金額表は画像掲載のため要問い合わせ)。健康診断・体験学習・各種検定は実費
  • 在籍校との連携:定期的な出席状況・学習進捗の報告と情報交換、年2回の振り返り、担任との連絡
  • 復帰:「希望すればいつでも在籍校に復帰可能」と記載
  • 問い合わせ:098-917-0501

出典:フリースクール星槎那覇 公式サイト(2026年9月10日確認)

4. 沖縄オルタナティブスクール らしく(浦添市宮城・那覇市の隣)

運営:沖縄オルタナティブスクール らしく

隣の浦添市。平日5日を9時から16時まで開けているのはここだけです。

那覇市の隣、浦添市にあります。この記事の中で平日5日を9時から16時まで開けているのはここだけです。学校と同じリズムを保ちたい、あるいは家にいる時間を減らしたいという段階では、この条件が効きます。

掲げているのは「気持ちをきく」を土台にした関わりと、「自己選択と自己決定」を軸にした過ごし方です。何をするかを大人が決めるのではなく、本人が決める。学校で「決められたことをこなす」ことに疲れた子には、この転換自体が回復になることがあります。

毎週木曜は学習に特化した「らしくアカデミア」の日で、それ以外は自然体験とあそびを重視した組み立てです。費用は入学金40,000円、週1日16,000円、週2日27,000円、週3〜4日40,000円、週5日45,000円。入学金なしで1日4,000円の単発利用もあるので、まず1日試すことができます。⚠️ 那覇市など各小中学校との連携を行う旨の記載はありますが、出席扱いについての明確な記載は確認できませんでした。

  • 所在地:〒901-2126 浦添市宮城6-12-6-301(那覇市の隣)
  • 対象:小学生・中学生
  • 開所日時:平日5日 9:00〜16:00(基本カレンダー通り)
  • 費用:入学金40,000円/週1日16,000円・週2日27,000円・週3〜4日40,000円・週5日45,000円/1日利用4,000円(入学金なし)
  • 特徴:「気持ちをきく」を土台にした関わり、「自己選択と自己決定」を軸にした過ごし方、毎週木曜は学習特化日「らしくアカデミア」
  • 出席扱い:各小中学校との連携を行う旨の記載はあるが、出席扱いの明確な記載は確認できず(要確認)
  • 問い合わせ:090-6865-1163

出典:沖縄オルタナティブスクール らしく 公式サイト(2026年9月10日確認)

5. NIJINアカデミー メタバース校舎(オンライン・全国どこからでも)

運営:株式会社NIJIN(このサイト「にじいろ」の運営会社です)

家から出ることそのものが難しい段階のための選択肢。運営元は当サイトと同じ株式会社NIJINです。

ここまでの4か所が「距離」や「合うかどうか」で難しかった場合の、第三の選択肢です。自宅からオンラインで通うタイプで、那覇市のどこに住んでいても条件は変わりません。

メタバース校舎は平日毎日開いています。授業は月100コマ以上あり、アーカイブが500本以上。全教科・領域をカバーしていて、そのなかから選んで受ける形です。カメラオフ・チャットのみ・見ているだけでも参加できると明記されているので、「話すのがつらい」段階でも席に着けます。授業は録画で後から見ることもできます。

費用は月25,443円(税込/メタバース料23,760円+施設利用料1,683円)、初月のみ入学金33,000円。在籍校の籍はそのままで、転校の手続きも学校への申請も要りません。出席扱いについては、希望した生徒の97%が在籍校に認められたと公表されています(2026年4月時点)。毎週の「学びのポートフォリオ」と毎月の出席証明書の発行、在籍校や教育委員会とのやりとりを担当がサポートする体制です。ただし出席認定の基準は地域や在籍校によって違うので、そこは確認が必要です。なお、この記事を書いているのは同じ株式会社NIJINです。その前提でお読みください。

  • 形態:オンライン(メタバース校舎)。平日毎日開校
  • 対象:小学1年生〜中学3年生(就学前のお子さんも入学可能/高校段階はNIJIN高等学院)
  • 授業:月100コマ以上のオンライン授業+アーカイブ500本以上。全教科・領域をカバー
  • 参加の仕方:カメラオフ・チャットのみ・見るだけでも参加可。授業は録画で後から視聴可
  • 費用:月25,443円(税込)=メタバース料23,760円+施設利用料1,683円/初月のみ入学金33,000円(税込)
  • 在籍校との関係:転校・申請は不要。籍はそのまま。出席扱いは希望した生徒の97%が認定(2026年4月時点/基準は地域・在籍校により異なる)
  • サポート:毎週「学びのポートフォリオ」発行/毎月の出席証明書発行/在籍校・教育委員会とのやりとりを担当がサポート
  • 体験:オンラインの無料体験会あり

出典:NIJINアカデミー「学費・プラン」(2026年9月10日確認)

その前に。無料で使える公的な窓口も確認してください

まず知っておいてほしいのが、沖縄県の「在籍校が出席扱いとするフリースクールへの通学費支援」です。対象は次の2つの両方に当てはまる中高生です。①非課税世帯・児童扶養手当受給世帯・母子父子家庭医療費助成受給世帯・家計急変世帯のいずれか、②通所区域のないフリースクールで相談・指導を受け、在籍校が指導要録上の出席扱いとしている。支援内容はバス・モノレールの通学費で、OKICA等が交付されます。

📌 要件の②に注目してください。「出席扱いになっていること」が条件です。つまり、施設を決める前に出席扱いの見通しを立てておかないと、この支援は使えません。施設選びと出席扱いの話は、同時に進めておく必要があります。申請は随時受付で、毎月5日までの申請で翌月1日から利用可能。必要書類は申請書(様式1号)、課税・非課税証明書等、在籍校が発行する指導要録の取扱いに関する書類です。窓口は在籍校が国公立なら教育支援課(098-866-2116)、私立なら総務私学課(098-866-2074)。問い合わせは教育支援課 098-866-2711です。

那覇市の窓口は那覇市教育委員会 教育相談課です。所在地は那覇市松山2丁目22-1(那覇市津波避難ビル2階)、電話098-941-7868、相談受付は月〜金の9時から17時(12時〜13時を除く)。来所相談は予約制です。業務として「自立支援教室に関する業務」が挙げられていますが、⚠️ この自立支援教室の名称・所在地・開設日時・費用は、いずれも市の公式サイト上に公開されていません。利用を検討する場合は、この番号に直接問い合わせてください。なお市の別ページでは電話番号が098-832-7868と表記されており、つながらない場合はもう一方も試してみてください。

このほか、電話相談専用の青少年ダイヤル「なは」(098-941-7867、月〜金 9時〜17時、12〜13時を除く)と、相談室「はりゆん」(予約電話 098-917-3508、月〜金 9時〜17時)があります。出席扱いについて那覇市は、文部科学省の基準に基づき「一定の要件を満たす場合に、これらの施設において相談・指導を受けた日数を指導要録上出席扱いとすることができる」とし、各校長に対して保護者・民間施設と連携し児童生徒の利益を最優先に判断するよう周知していると説明しています。

それでも「合いそうな場所がない」と思ったら

ここまで読んで、「どれもうちの子には難しそう」と感じた方もいると思います。距離、費用、開いている曜日、本人の状態。どれか一つが引っかかるだけで、選択肢は一気に減ります。

そう感じるのは、選び方が悪いからではありません。那覇市も沖縄県も民間フリースクールの一覧を公表しておらず、そもそも選択肢を見つけること自体が難しい状況です。フリースクールの数と性格は地域によって大きく違い、都市部と同じ前提で探すと必ず行き詰まります。

そのときに検討したいのが、3つ目の選択肢としてのオンラインです。「通えないから仕方なく」ではなく、条件によっては最初から合理的な選択になります。

オンラインが向いているのは、こういうときです

オンラインを検討したほうがいいサイン
  • 近くに施設はあるが、そこまで行く体力・気力が今はない
  • 家から出ること自体が、今いちばんの壁になっている
  • 人が多い場所や、初めての場所が苦手で、通所のハードル自体が高い
  • 送り迎えができる大人が家にいない、または毎日は難しい
  • 学年の途中で、まず学習が止まらない状態をつくりたい

とくに2つ目が大きいです。施設が合わないのではなく、家から出られないことが壁になっているなら、施設をいくら探しても解決しません。問題の場所が違うからです。この場合は、まず家の中に学びと人とのつながりを戻すほうが順番として先になります。

オンラインを選ぶとき、必ず確認したい4つのこと

ただし、オンラインなら何でもいいわけではありません。次の4つは、どのサービスを見るときにも同じように聞いてください。

  • ① 開いている日数:週1回だけなのか、平日毎日なのか。「オンラインだから毎日」とは限りません
  • ② カメラオフでも参加できるか:顔出しが必須だと、通所と同じハードルが別の形で戻ってきます。チャットのみ・見るだけの参加が認められているかを確認してください
  • ③ 出席扱いの実績:「できます」ではなく「希望した人の何%が認定されたか」を数字で聞いてください。制度上は可能でも、実績がなければ手続きは手探りになります
  • ④ 学校とのやりとりを誰がやるか:保護者が毎回説明するのか、事業者側が資料を出して交渉まで担うのか。ここが家庭の負担を大きく左右します

③と④は特に見落とされます。オンラインで学ぶこと自体より、それを在籍校にどう認めてもらうかのほうが実務としては重く、そこを事業者がどこまで引き受けるかで家庭の消耗がまったく変わります。

⚠️ なお、この記事の5つ目に挙げたNIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。だからこそ、上の4つの観点はどのサービスにも当てはまる形で書きました。那覇市から使えるオンラインの選択肢は他にもあります。同じ4つの質問を並べて、比べたうえで選んでください。

見学で聞いておきたいこと

見学に行くとき、パンフレットに書いてあることを聞き直しても意味がありません。書いていないことを聞いてください。

見学のときに聞くこと
  • 今日みたいに気持ちが不安定な日に、途中で帰ることはできますか
  • 在籍校への出席報告は、誰がどの頻度で行っていますか
  • うちの子と年齢の近い子は、今何人くらい来ていますか
  • 学習は何をどこまで見てもらえますか。教科の指導はありますか
  • 見学から実際に通い始めるまで、どのくらいかかりますか
  • 合わなかったときに、途中でやめる手続きと費用はどうなりますか

よくある質問

那覇市に、フリースクール利用料の補助制度はありますか。
ありません。那覇市は電子相談システム上で「フリースクール等への補助制度は設けておらず」と明記し、「今後も調査研究してまいります」と回答しています。ただし沖縄県には通学費(バス・モノレール)を支援する制度があり、非課税世帯等で、在籍校が出席扱いとしているフリースクールに通う中高生が対象です。
県の通学費支援は、小学生も使えますか。
対象は中高生とされています。小学生は対象に含まれていません。また、在籍校が指導要録上の出席扱いとしていることが要件なので、先に出席扱いの手続きを進めておく必要があります。申請は毎月5日までで翌月1日から利用可能です。詳細は沖縄県教育庁教育支援課(098-866-2711)に確認してください。
昼夜が逆転しています。午前中に通うのは無理そうです。
この記事の中ではみらい学び舎が月〜金の13時から21時に開いていて、その時間帯から5時間まで自由に選べます。午前開始の施設に合わせられないことで候補から外れてしまう子は多いので、この条件は大きな意味があります。
何か月も家から出ていません。いきなり1日通うのは難しいです。
フリースクール星槎那覇「ちゅら星★教室」は1コマ50分から始められます。週2コマ/月という選び方もできるので、往復の移動を含めても1〜2時間で終わります。「1日いる」ことが前提になっていない場所から始めるほうが、結果的に続きます。
那覇市の「自立支援教室」について知りたいのですが。
那覇市教育委員会 教育相談課の業務として名称が挙げられていますが、⚠️ 施設の名称・所在地・開設日時・費用はいずれも市の公式サイトに公開されていません。この記事でも推測では書けないため、教育相談課(098-941-7868)に直接問い合わせてください。まず在籍校の担任やスクールカウンセラーに相談するのも近道です。

まとめ

那覇市は、市が民間フリースクールの一覧を公表しておらず、公的な自立支援教室の詳細も公開されていないため、情報を集めること自体が難しい自治体です。この記事の4施設は、公式サイトで実在と内容を確認できたものです。13時から21時まで開いているみらい学び舎、概ね20歳まで引き受けるkukulu、1コマ50分から始められる星槎那覇、平日5日開いている浦添市のらしく。

費用の面では、那覇市に利用料補助はありません。ただし沖縄県には通学費の支援があり、非課税世帯等で在籍校が出席扱いとしている中高生が対象です。要件に「出席扱いになっていること」が入っているので、施設選びと出席扱いの相談は同時に進めてください。

そして、どれも難しいと感じたなら、それは探し方の問題ではありません。開いている日数、参加のしかたの自由度、出席扱いの実績、学校とのやりとりを誰がやるのか。この4つを最初に聞いておけば、選び方を大きく間違えることはありません。

内容を確かめるための一次資料

  1. 那覇市「不登校・自宅学習・フリースクールの補助や出席扱いについて」(ページ)
  2. 那覇市教育委員会 教育相談課(ページ)
  3. 沖縄県「在籍校が出席扱いとするフリースクールへの通学費支援」(ページ)
  4. みらい学び舎 公式サイト(ページ)
  5. 中高生の居場所 kukulu(NPO法人ちゅらゆい)(ページ)
  6. フリースクール星槎那覇 公式サイト(ページ)
  7. 沖縄オルタナティブスクール らしく 公式サイト(ページ)
NIJINアカデミー|オルタナティブスクール小中高一貫校

那覇市で「通える距離に見つからない」ときの、もうひとつの選択肢

NIJINアカデミーは、メタバース校舎に平日毎日通えるオルタナティブスクールです。全国どこからでも同じ条件で参加でき、出席扱いの申請も担当がサポートします。まずはオンラインの無料体験会から、様子だけ見てみてください。

文責:にじいろ編集部(編集部について/訂正・修正に関する方針)
公開日:2026年9月10日 / 最終更新:2026年9月10日
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