千葉市緑区から通えるフリースクール5選|おゆみ野・土気の5か所と市の助成【2026年版】

千葉市緑区から通えるフリースクール5選
千葉市緑区で、学校に行けない日が続いているお子さんのために、平日に通える場所を探している方へ。千葉市が公開している「フリースクール等民間施設情報」で、緑区の施設は5か所と、中央区に次いで多く、そのうち4か所がおゆみ野に集まっています。区内には教育支援センター「ライトポート緑」もあります。この記事では、緑区から通える5か所を、市の情報シートと各施設の公式サイトで確認できた情報だけで比べます。
この記事でわかること
  • 市の一覧で緑区の施設は5か所(おゆみ野4・土気1)
  • 5か所の月額は月16,000円〜55,000円。COCOCARAは入会金0円・単発利用も
  • 千葉市は利用料を電子クーポンで助成(年60,000円・月10,000円まで、登録施設・出席扱いが条件)
  • 区内に教育支援センター「ライトポート緑」(土気駅から徒歩5分)
  • ライトポートの費用は、市の資料では確認できませんでした
編集部より

この記事は、オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」を運営する株式会社NIJINが編集しています。記事の最後に自社のオンラインスクールを選択肢のひとつとして挙げていますが、5か所の紹介には広告費を受け取っていません。施設の情報は2026年9月22日に千葉市の公表資料(施設ごとの情報シート)と各施設の公式サイトで確認したもので、情報シートの記載日は施設ごとに違います。料金や曜日は変わることがあるので、通う前に必ず各施設に確かめてください。

目次

緑区の現状|市の一覧では区内5か所、公的な「ライトポート緑」も区内に

千葉県の公立小中学校(千葉市を含む)の不登校の子どもは、令和6年度に小学校6,121人(全児童の2.09%)・中学校8,478人(全生徒の5.89%)でした(千葉県教育委員会の調査の概要)。千葉市・緑区だけの人数は、今回調べた範囲の公表資料では確認できませんでした。

千葉市教育委員会は「フリースクール等民間施設情報」というページで、市内の児童生徒が利用し、出席として取り扱われた実績のあるフリースクール等を、施設ごとの「情報提供シート」(PDF)つきで公開しています(2026年9月7日更新)。シートには所在地・対象・運営日時・費用・定員・スタッフ体制まで書かれています。市内の欄に載っているのは20か所で、区ごとに数えると中央区10・緑区5・稲毛区2・美浜区2・若葉区1・花見川区0です(このほか市外の欄に5か所)。一覧は市内のすべての施設を網羅したものではありません。

緑区の欄に載っているのは、おゆみ野のまなびスペースCOCOCARA・開成ラボ・フリースクールこころね地球学校・プレーパーク型フリースクール 森でどんじゃらほいと、土気町の千葉グリーンスクールの5か所です。

このうち開成ラボ・こころね地球学校・森でどんじゃらほいは、情報シートの記載日が令和5年で、公式サイトでも現在の料金や開所日を確かめられなかったため、5選には入れず、よくある質問で補足します。区外の候補は、JR外房線(鎌取・誉田・土気)で千葉駅方面へ出る形になります。公的な窓口は、土気町の土気小学校内に「ライトポート緑」があります。

緑区でつまずきやすいところ

区内に5か所。それでもつまずく3つ

区内の選択肢は多い一方で、形や費用、情報の新しさに大きな差があります。

01

形の違い

COCOCARAは単発から通える学びの場、千葉グリーンスクールはシュタイナー教育の全日制です。子どもに合う形を先に考えます。

02

費用の幅

5か所の月額は16,000円から55,000円まで。千葉グリーンスクールは教材費や会費、保護者の関わりもあります。

03

情報の古さ

区内5か所のうち3か所は情報シートが令和5年の記載です。料金や曜日が変わっていないか、直接確かめる必要があります。

1は子どもの様子、2は1年の総額、3は問い合わせで解けます。まずは5か所を並べてみます。

千葉市緑区から通えるフリースクール5選(比較一覧)

区内でいちばん新しい情報を確かめられた2か所(COCOCARA・千葉グリーンスクール)に、JR外房線で千葉駅方面へ出て通える中央区の3か所を加えました。いずれも千葉市の一覧に載っていて、費用と開所日を確認できた施設です。

スクール名エリア・最寄り対象形態費用の目安
まなびスペースCOCOCARA(NPO法人COCO.NET)緑区おゆみ野6丁目
JR外房線「鎌取」駅からバス
小1〜高校生月〜金 10時〜16時
(全日/週2/単発)
入会金0円/単発10,000円・週2 月30,000円・全日 月50,000円
千葉グリーンスクール(NPO法人千葉シュタイナー学園グリーンスクール)緑区土気町1〜9年生
(小1〜中3)
週5日の全日制
(市の小中学校の登校日とほぼ同じ)
入会金60,000円/月40,000円(+教材費 年36,000円ほか)
ちばミュージックスマイル中央区市場町
最寄り駅までの送迎あり(公式)
小・中学生月〜金 10時〜16時
(市の情報シート)
入会金17,000円/月16,000円(+保険料 年5,970円)
フリースクール Roots(ルーツ)中央区本町2丁目
京成「千葉中央」駅 徒歩12分
小・中学生月〜金(在籍校の登校日)
午前/午後/全日
入会金13,200円/月22,000円(半日)・55,000円(全日)+運営費 月1,100円
forWILL(フォーウィル)中央区千葉港
最寄り駅は公開情報で確認できず
問い合わせで確認昼の部 10時〜15時
夜の部 17時〜22時
入会金30,000円/月40,000円

※費用は公式サイトか千葉市の情報シートに載っている金額です。情報シートは各施設が市に出したもので、記載日が施設ごとに違います。教材費・行事費・交通費は別にかかることがあります。

青い台の上の文房具

5か所を1か所ずつ紹介します

1. まなびスペースCOCOCARA(NPO法人COCO.NET)(緑区おゆみ野)|入会金0円。単発から全日まで選べる、スタッフ13名の学びの場

区内(おゆみ野)。NPO法人COCO.NETが2021年5月から運営する、おゆみ野の戸建ての学びの場です。「ウエルビーイング教育」を掲げ、学年の違う子が同じ場所でそれぞれの学習をする「異年齢同時異学習」や予約制の個別授業のほか、調理・クラフト・ボードゲーム、週1回の外出、月1回のキャンプ場での野外活動(フリースクール3団体の合同)があります。スタッフは13名で、教員免許・保育士・臨床心理士/公認心理師などの有資格者がいます(市の情報シート・令和8年3月26日記載)。入会金も管理費もかからず、単発利用から始められます。

所在地千葉市緑区おゆみ野6-32-6
行き方JR外房線「鎌取」駅から京成バスで「おゆみ野第2団地」下車(公式サイト)
対象小学1年生〜高校生(公式サイト)
費用入会金・管理費なし。全日利用(平日5日)月50,000円、週2日利用(曜日固定か月8回)月30,000円、単発利用10,000円(公式サイト)。市の情報シートでは単発は「在籍料込1万円〜(1回あたり5,000円)」。教材費・体験活動費は適宜別途
問い合わせ043-308-5432

2. 千葉グリーンスクール(NPO法人千葉シュタイナー学園グリーンスクール)(緑区土気町)|シュタイナー教育の全日制。小1から中3まで一貫して通う

区内(土気町)。シュタイナー教育の理念にもとづいて、小学1年生から中学3年生(1〜9年生)までを一貫して受け入れている全日制の学び舎です。国語・算数・社会・理科・芸術を数週間ずつ集中して学ぶ「エポック授業」や、英語・韓国語などの専科、水彩画や手仕事、農作業や田植えがあり、テストや評価ではなく、喜びや感動を持って学べる場を目指しています。市の情報シート(令和7年3月19日記載)によると、千葉市・市原市・大網白里市・茂原市・八街市・いすみ市の在籍校で出席扱いになっています。保護者が月1回の施設整備や運営日の見守りに関わる形なので、家庭の関わり方も見学で確かめてください。

所在地千葉市緑区土気町983(公式サイト・市の情報シート)。※市の一覧ページは「土気町1012」と表記
行き方公開情報では最寄り駅からの行き方を確認できませんでした(問い合わせで確認)
対象1〜9年生(小学1年生〜中学3年生にあたる学年。公式サイト)
費用入会金60,000円、授業料 月40,000円、教材費 年36,000円(月払い可)、NPO法人正会員費 年12,000円(市の情報シート・令和7年3月19日記載)
問い合わせ市の情報シートでは電話は「後日連絡」。公式サイトの問い合わせから

3. ちばミュージックスマイル(中央区市場町)|学校を模した教室と音楽。月16,000円の通いやすさ

JR外房線で千葉駅方面へ出た先の中央区市場町。2024年9月に始まった、中央区市場町のフリースクールです。実際の学校を模した教室で、ひとりひとりの状況に合わせたカリキュラムで少人数の授業をし、音楽をはじめとした芸術に触れる時間も大切にしています。近くには千葉城や千葉市美術館があり、プロジェクターでの映像鑑賞や理科実験器具を使った学習も行っています。市の情報シート(令和7年9月22日記載)には、在籍する児童の小中学校すべてから出席認定を受けているとあります。公式サイトには、教室の最寄り駅までの送迎や、時間外のお預かり、きょうだい割の案内があります。

所在地千葉市中央区市場町8-9 足立ビル4階
行き方最寄り駅までの送迎あり(公式サイト。駅名は問い合わせで確認)
対象小学生・中学生(公式サイト)
費用入会金17,000円、授業料 月16,000円、保険料(1年ごと)5,970円(市の情報シート・令和7年9月22日記載)。公式サイトでは、チーパス・チーバリューの提示で入会金7,000円割引
問い合わせ043-239-4168

4. フリースクール Roots(ルーツ)(中央区本町)|中学生が中心。高校進学を見すえて、半日から通える

JR外房線で千葉駅方面へ出て、バスか京成千葉中央駅から歩きます。2024年4月に一般社団法人SNUPが始めたフリースクールで、中学生を中心に、在籍校への復学や高校進学を考えたときの学習の遅れへの不安を減らすことを目標にしています。在籍校のテスト範囲表を見ながらワークを進めるなど、学習支援が中心です。民間図書館を併設していて、本を自由に読んだり借りたりできます。コースは午前(10〜12時)・午後(13〜15時)・全日(10〜15時)の3つで、半日なら月22,000円から通えます(公式の「コース・費用」)。定員は10名です。

所在地千葉市中央区本町2-9-14 2階
行き方京成「千葉中央」駅から徒歩12分/JR千葉駅からバスで「本町小学校」下車(公式サイト)
対象小学生・中学生(公式サイト)
費用入会金13,200円、月会費 半日コース22,000円/全日コース55,000円、教室運営費 月1,100円(いずれも税込・公式の「コース・費用」)
問い合わせ043-216-4245

5. forWILL(フォーウィル)(中央区千葉港)|昼の部と夜の部。22時まで開いている居場所

千葉駅周辺の中央区千葉港。2024年11月に始まった、中央区千葉港のフリースクールです。いちばんの特徴は開いている時間の長さで、昼の部(10時〜15時)に加えて夜の部(17時〜22時)があります。在籍校の開校日はすべて開き、長期休業中も平日は毎日、土日は体験活動の日です。スタッフは5名で、中学校・特別支援学校の教員免許を持つ人が3名、公認心理師もいます。学習支援のほか、創作・調理・農業体験・地域交流、親の会まであります(市の情報シート・令和8年8月1日記載)。昼に外へ出るのがまだつらい時期でも、夜なら行けるという子の選択肢になります。

所在地千葉市中央区千葉港3-25-1112
行き方公開情報では最寄り駅を確認できませんでした(問い合わせで確認)
対象公開情報では確認できませんでした(問い合わせで確認)
費用入会金30,000円、授業料 月40,000円、学習支援のみは30分2,000円(実施日のみ)。体験活動の交通費は別途。教材費はなく、公認心理師との教育相談(月1回)は月謝に含む(市の情報シート・令和8年8月1日記載)
問い合わせ090-8446-8342

緑区から通う場合の費用相場と、市の利用料助成

5か所の月額は、ちばミュージックスマイルの月16,000円、Rootsの半日コース月22,000円、COCOCARAの週2日利用 月30,000円から、千葉グリーンスクール・forWILLの月40,000円、COCOCARAの全日利用 月50,000円、Rootsの全日コース月55,000円までです。COCOCARAは単発利用(10,000円)もあり、入会金もかかりません。千葉グリーンスクールは入会金60,000円のほか、教材費 年36,000円とNPO法人の正会員費 年12,000円がかかります。

千葉市の利用料助成:千葉市には「フリースクール等民間施設利用料助成事業」があります。対象は千葉市立学校に在籍する不登校の児童生徒の保護者で、市の登録施設を利用し、その利用日が在籍校で出席扱いになっていることなどが条件です(在籍校と施設の情報共有への同意、市や県の相談機関との連携、ほかの助成を受けていないこと)。助成は電子クーポンで、上限は年額60,000円(1か月あたり10,000円)。令和8年度の申請は8月4日〜8月20日に「ちば電子申請」で受け付け、人数の上限に達するまでとされていました。

注意したいのは、「市の一覧に載っている施設」と「助成の登録施設」は別の話だということです。登録事業者は市が案内するクーポン利用先の検索サイトで確かめられるので、候補の施設が登録されているかは、施設か市の教育支援課(043-245-5935)に確認してください。次の募集時期も、市のページで確かめておくと安心です。なお、千葉県の「フリースクール活動支援事業」は施設の活動経費を補助するもので、保護者に直接支払われる制度ではありません。千葉県の保護者向けの利用料補助は、今回の調査では見つかりませんでした。

黄色い背景とカラーペン

公的な窓口|区内の教育支援センター「ライトポート緑」

千葉市の教育支援センター「ライトポート」は、市内の全区に1か所ずつ、小学校の中に置かれています(令和8年度の案内PDF)。学校に登校できない子の不安や悩みを相談活動で和らげ、教科の学習や体験活動を通して、学校生活への復帰や社会的な自立を支える場所です。入級できるのは千葉市立学校に在籍する子どもです。

  • ライトポート花見川:花見川区朝日ケ丘2-6-1(千葉市立朝日ケ丘小学校内) 電話 043-276-7520
  • ライトポート中央:中央区大森町268(千葉市立大森小学校内) 電話 043-261-3831
  • ライトポート美浜:美浜区真砂4-5-1(千葉市立真砂西小学校内) 電話 043-278-4501
  • ライトポート若葉:若葉区若松町2-25-1(千葉市立若松台小学校内) 電話 043-234-1566
  • ライトポート緑:緑区土気町1634-2(千葉市立土気小学校内) 電話 043-295-7050(緑区内)
  • ライトポート稲毛:稲毛区作草部町1298-1(千葉市立千草台東小学校内) 電話 043-285-5550
  • 開いている日:小学生は月・火・水・金の週4日(10時〜14時30分)、中学生は月〜金の週5日(9時30分〜15時)。水曜は午前中のみです
  • 申込:在籍する学校に相談し、学校を通じて見学を予約します。見学のあと、学校を通じて入級面談を予約し、10日間の試行通級を経て正式入級となります。年度の途中でも入級できます
  • 費用:案内PDFと市のページには費用の記載がなく、確認できませんでした。給食はなく、お弁当を持っていきます。要保護・準要保護の認定を受けている家庭には、通所が出席扱いになっている場合に活動費・通所費の助成(年間上限 小学生47,800円・中学生83,210円)があります
  • 送迎:中学生は一人で登下校できますが、小学生は原則として保護者の送迎をお願いしている、とされています

緑区にはライトポート緑(土気町1634-2・土気小学校内)があります。JR土気駅から徒歩5分です。おゆみ野・鎌取の周辺からは、区内とはいえ距離があるので、中央区の「ライトポート中央」(大森小学校内・京成千原線大森台駅から徒歩5分)とどちらが通いやすいかも、在籍校に相談してみてください。

このほか、稲毛区轟町の千葉市教育センター(電話相談 043-255-3702)では、来所相談や家庭訪問相談のほか、小学生のグループ活動(火・木)と中学生のグループ活動(火・水・金)を行っています。小学生のグループ活動は、保護者が直接電話で来所相談を申し込むところから始まります。また市は、学びの多様化学校を令和12年度に開校し、教育センターの移転と併せて整備する基本計画を2026年2月に公表しています。

それでも「合いそうな場所がない」と思ったら

緑区は区内に民間の施設が多い区ですが、形や費用が合わないことや、家から出るのがまだつらい時期もあります。通所・公的な窓口・オンラインを並べて考えてみてください。

3つの選択肢を正直に比較

通所・公的な窓口・オンラインを5つの観点で

フリースクール
(通所)
千葉市の
ライトポート
オンライン
(自宅から)
緑区内に
場所がある
○
市の一覧に
5か所
○
ライトポート
緑
○
自宅から
費用△
月16,000円〜
55,000円
△
記載がなく
確認できず
△
施設による
小学校低学年
から
○
COCOCARA
グリーンスクール
○
市立の
小・中学生
△
施設による
対面で人と
直接会える
○○×
画面越しが
中心
申込の窓口○
保護者が
直接
△
在籍校を
通す
○
保護者が
直接

○=対応 △=一部・条件あり ×=非対応 / ※千葉市の公表資料と各施設の公式サイトをもとにした一般的な傾向です。制度・費用は2026年9月時点。

オンラインが向いているとき

朝の体調に波があって決まった時間に家を出にくいとき、人の多い場所がまだしんどいとき、通所の施設が合わなかったときは、自宅から参加できるオンラインのスクールを候補に入れてもよいと思います。COCOCARAのように単発で通える場所とオンラインを組み合わせる形もあります。まずは在籍校や千葉市教育センター(電話相談 043-255-3702)に相談して、公的なものから試す順番でも遅くありません。

オンラインを選ぶ前に確認したい4つのこと

  1. 出席扱いの実績:出席扱いを決めるのは在籍校の校長です。学校と施設の間でどんな報告をしているかを聞いておきます。千葉市の利用料助成は、出席扱いになっていることが条件のひとつです
  2. 先生と直接話す時間:画面越しでも、決まった大人と1対1で話せる時間があるかを確かめます
  3. 生活リズムの作り方:朝の会など、一日の区切りになる時間があるかを見ておきます
  4. 対面の機会:オンラインでは人と直接会う機会が少なくなります。ライトポートや近くの居場所と組み合わせられるかも考えておきます

見学で聞いておきたいこと

緑区は区内に形の違う場所がそろっているので、COCOCARAの単発利用などで「まず1回」行ってみるのもひとつの方法です。見学では次の5つを聞いておくと、比べやすくなります。

  1. 対象学年と、同じ年ごろの子がいるか:受け入れる学年も、いま通っている子の年齢も施設によって違います
  2. 1年の総額:入会金・管理費・保険料・教材費・行事費まで含めて、1年でいくらになるかを聞きます
  3. 市の助成の登録施設か:千葉市の利用料助成(年6万円まで)を使いたい場合は、登録施設かどうかを確かめます
  4. 在籍校への報告:出席扱いの相談に使える報告を、毎月出してもらえるか
  5. 通い方:駅やバス停からの道順、雨の日や体調が悪い日の連絡方法、送迎が必要か
白いノートと色鉛筆

よくある質問

緑区内にフリースクールは何か所ありますか?
千葉市の「フリースクール等民間施設情報」(2026年9月7日更新)で緑区の施設は5か所(COCOCARA・開成ラボ・こころね地球学校・森でどんじゃらほい・千葉グリーンスクール)です。一覧はすべての施設を網羅したものではありません。
5選に入っていない区内の施設はどんな場所ですか?
市の情報シート(いずれも令和5年記載)では、開成ラボはおゆみ野の個別学習塾で平日14時〜16時、こころね地球学校は小学生クラス(月4回)と中高生クラス(火・木)、森でどんじゃらほいはおゆみ野の森で毎週木曜と第3火曜に開くプレーパーク型です。料金や曜日は変わっている可能性があるので、各施設に確かめてください。
COCOCARAは1回だけ利用できますか?
公式サイトでは、全日利用(月50,000円)・週2日利用(月30,000円)のほか、単発利用(10,000円)があり、入会金・管理費はかかりません。市の情報シートでは単発を「在籍料込1万円〜(1回あたり5,000円)」と書いています。
千葉市のフリースクール利用料助成はいくらですか?
上限は年額60,000円(1か月あたり10,000円)で、電子クーポンで助成されます。千葉市立学校に在籍し、市の登録施設を利用して、その日が在籍校で出席扱いになっていることなどが条件です。令和8年度の申請は8月4日〜20日でした。
ライトポートは無料ですか?
市の案内PDFと市のページには費用の記載がなく、今回は確認できませんでした。給食はないのでお弁当を持っていきます。要保護・準要保護の家庭には活動費・通所費の助成があります。
千葉グリーンスクールは出席扱いになりますか?
市の情報シート(令和7年3月記載)には、千葉市・市原市・大網白里市・茂原市・八街市・いすみ市の在籍校で出席扱いになると書かれています。出席扱いにするかどうかは在籍校の校長が判断するので、学校にも相談してください。
千葉市に学びの多様化学校はありますか?
2026年9月時点ではまだありません。千葉市は、学びの多様化学校を令和12年度に開校し、教育センターの移転と併せて整備する基本計画を2026年2月に公表しています。

まとめ

千葉市緑区は、市の一覧に5か所が載る、中央区に次いで選択肢の多い区です。区外も含めた5か所の月額は16,000円〜55,000円で、入会金0円・単発から通えるCOCOCARAや、全日制の千葉グリーンスクールがあります。

千葉市には年60,000円までの利用料助成があり、区内にはライトポート緑もあります。在籍校に相談しながら、組み合わせを考えてみてください。

クラフト紙のノート

この記事の内容を確かめるための一次資料

  1. 千葉市「フリースクール等民間施設情報」(2026年9月7日更新)(リンク)
  2. 千葉市「千葉市フリースクール等民間施設利用料助成事業について」(2026年9月14日更新)(リンク)
  3. 千葉市教育センター「教育支援センター『ライトポート』」(令和8年度・PDF)(リンク)
  4. 千葉市教育センター「教育相談事業案内リーフレット」(令和8年度・PDF)(リンク)
  5. 千葉市「千葉市教育支援センター等助成について」(2026年5月20日更新)(リンク)
  6. 千葉市「学びの多様化学校・教育センター施設整備に係る基本計画」(2026年2月13日更新)(リンク)
  7. 千葉県「令和6年度『児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』の概要」(リンク)
  8. 千葉県「千葉県フリースクール活動支援事業について」(2026年8月4日更新)(リンク)
  9. NPO法人COCO.NET まなびスペースCOCOCARA(公式サイト)(リンク)
  10. 千葉シュタイナー学園グリーンスクール(公式サイト)(リンク)
  11. ちばミュージックスマイル(公式サイト)(リンク)
  12. フリースクール Roots「コース・費用」(公式サイト)(リンク)
  13. forWILL(公式サイト)(リンク)

※施設ごとの情報シート(PDF)は、千葉市「フリースクール等民間施設情報」のページから開けます。施設の情報は2026年9月22日に確認しました。料金や曜日は変わることがあります。

NIJINアカデミー|オルタナティブスクール小中高一貫校
「通える距離に見つからない」ときの、もうひとつの選択肢

緑区は区内に選択肢が多い一方で、形や費用が合わなかったり、家から出るのがまだつらい時期だったりすることもあります。NIJINアカデミーは、自宅から参加できるオンラインのオルタナティブスクールです。通所の施設やライトポートと組み合わせる選択肢として、のぞいてみてください。

文責:にじいろ編集部(編集部について/訂正・修正に関する方針)
公開日:2026年9月22日 / 最終更新:2026年9月22日
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