高校生もフリースクールに通える?通信制高校・サポート校との違いと卒業資格

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「高校生でもフリースクールに通える?」「学校を辞めたらフリースクールで高卒資格は取れる?」。中学までの不登校支援と違い、高校では「単位」「卒業資格」が関わるため、学ぶ場所と在籍先を分けて考える必要があります。

先に結論

高校生年代でも利用できるフリースクールはあります。ただし、民間のフリースクールに通うだけで高等学校の卒業資格が得られるとは限りません。

高卒資格を目指す場合は、全日制・定時制・通信制などの高等学校に在籍し、その学校の卒業要件を満たす必要があります。居場所や学習支援はフリースクール/サポート校、卒業資格は高校、というように役割を分けるケースもあります。

目次

高校生の「フリースクール」は何をしてくれる?

高校生年代を受け入れるフリースクールには、居場所、学習支援、進路相談、人との交流、生活リズムづくりなどを行う場所があります。対象年齢や支援内容は施設ごとに大きく異なります。

居場所型まず安心して過ごせること、人とのつながりを重視。
学習支援型中学内容の学び直し、受験や高卒認定などを支援。
オンライン型外出が難しくても自宅から活動や交流に参加。
進路支援型通信制高校への転入・編入、就労、大学進学などを相談。

フリースクール・通信制高校・サポート校の違い

種類 学校か 主な役割 高卒資格
フリースクール 多くは民間施設 居場所・学習・交流・進路支援など 施設自体が高校でなければ、それだけでは取得できない
通信制高校 高等学校 高校教育・単位認定 学校の卒業要件を満たせば取得
サポート校 通常は高校ではない 通信制高校の学習・生活・交流を支援 提携・在籍する高校で取得
高卒認定 学校ではなく試験制度 大学等の受験資格につなげる 「高校卒業」とは異なる

高卒資格を取りたいなら「どこに在籍するか」を確認

文部科学省の高等学校学習指導要領では、卒業までに修得させる単位数を74単位以上と定めています。実際の卒業認定は、在籍する高校が定める教育課程や要件に基づいて行います。

そのため、フリースクールやサポート校を選ぶときは、パンフレットの「高校生対応」だけではなく、高卒資格をどの学校で取得する仕組みなのかを必ず確認しましょう。

高校を休みがちでも、学びを続ける方法はある

文部科学省は、高校段階でも不登校生徒の学びを継続できるよう、一定の条件下で遠隔授業や通信教育による単位認定を可能とする制度を整えています。

「今の高校をすぐ辞める」だけが選択肢ではありません。現在の学校での配慮、転校、通信制高校、サポート校、フリースクールなどを比較してから決めることができます。

高校生の実例

通信制高校+ニジ高で「人とつながりたい」を形にした、ゆうたさん

ニジ高のゆうたさんは、中学3年生の冬から不登校を経験しました。通信制高校へ進学後も家にこもる日々が続きましたが、「人とつながりたい」という気持ちは残っていました。

通信制高校に在籍しながらニジ高を利用し、現在は友達づくりにつながるリアルイベントを自分で企画しようとしています。高校年代では、卒業資格を得る学校と、自分がつながれる場所を組み合わせる方法があります。

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高校生のフリースクール選びで確認する7項目

  • 対象年齢は高校生年代までか
  • 高卒資格はどの学校で取得する仕組みか
  • 通信制高校との連携・サポート内容
  • 学び直しや大学受験への対応
  • 友達や同年代と交流できる機会
  • オンライン・通学の選択肢
  • 進学・就職の支援実績

よくある質問

Q. 高校生でもフリースクールに入れますか?

高校生年代を対象とする施設もあります。ただし小中学生のみの施設もあるため、対象年齢を確認してください。

Q. フリースクールだけで高校卒業できますか?

その施設が高等学校として認可された学校でない場合、通うだけで高卒資格を取得できるわけではありません。通信制高校などの在籍先と卒業要件を確認してください。

Q. 通信制高校とフリースクールは併用できますか?

可能なケースがあります。サポート校や民間の居場所を併用する生徒もいます。費用や学習スケジュールを比較しましょう。

高校年代の「学び」と「つながり」を両方考えたい方へ

ニジ高は、通信制高校に在籍しながらオンラインとリアルで仲間と学ぶ通信制高校サポート校です。

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