ディスレクシアとは?小学生の特徴・漢字のつまずきとチェックリスト

ディスレクシア/読み書き障害・LD

音読になると極端に遅くなる。「め」と「ぬ」を読み間違える。何回書いても漢字が覚えられない。板書を写しきれない――そんな様子が続いているなら、ディスレクシア(発達性読み書き障害・識字障害)のサインかもしれません。この記事では、作業療法士として小児分野に10年以上たずさわってきた立場から、特徴とチェックのしかた、家庭・学校でできる支援、そして相談先までを、順にお伝えします。

発達・特性
執筆・監修 佐藤仁美(作業療法士)
最終更新 2026.08.21

この記事の結論

  • ディスレクシアは「文字が読めない」のではなく、読むのに極端に時間がかかる・よく間違える状態。努力不足でも、知的な遅れでもありません。
  • 日本語では漢字でつまずく子がいちばん多い(音読困難:ひらがな0.2%/カタカナ1.4%/漢字6.9%)。「漢字だけ苦手」に見えるのは、特性が隠れているサインのことがあります。
  • 読み書きの困難と、理解する力・考える力・話す力は別物です。道具で負担を下げれば、その子の力は出せます。
  • 音声教材(マルチメディアデイジー教科書など)は、対象となる児童生徒に原則無償で提供されています。学校を通して申請できます。
  • そして支援のゴールは、苦手を人並みにならすことだけではありません。「凸」を極端に伸ばすという道もあります(→続きの記事)。
目次

ディスレクシアとは?──「読めない」のではなく「読むのに時間がかかる」

ディスレクシアは、学習障害(LD)のひとつのタイプで、全体的な発達に遅れはないのに、文字の読み書きに限定した困難がある状態です。国立成育医療研究センターによると、知的能力の低さや勉強不足が原因ではなく、脳機能の発達――特に文字とその読み(音)を結びつける「音韻処理」がうまく働きにくいことが背景にあるとされています。

ここで、いちばん大切な視点があります。ディスレクシアの子は「文字が読めない」わけではありません。正しくは「読むのが極端に遅い、よく間違える」という状態です。1文字を読むのに時間がかかり、間違えることもあるため、読むだけで疲れてしまい、内容を理解する段階まで体力が残らない。これは努力不足ではなく、脳の働き方の特性です。

呼び名がいくつもあって混乱しやすいので、先に整理します
呼び名 意味・使われ方
ディスレクシア(dyslexia) 読み書きの困難を指す国際的な呼び名。日本では「読み」の困難を中心に使われることが多い
発達性読み書き障害 日本語での正式な言い方。「発達性ディスレクシア」とも
識字障害・読字障害 ディスレクシアの別称として、報道や日常会話でよく使われる
ディスグラフィア(書字障害) 「書く」ことの困難。読みは何とかなるのに書けない・漢字が覚えられないタイプはこちら。読みの困難と重なることも多い
学習障害(LD) 読み・書き・計算など特定の学習に困難が出る状態の総称。ディスレクシアはこの一部
限局性学習症(SLD) 現在の医学的な診断名(DSM-5-TR)。医療機関ではこの名前で説明されることがあります

※「うちの子はどれ?」と迷わなくて大丈夫です。診断名を確定させることより、どの場面で何が負担になっているかを具体的に知るほうが、支援には直結します。

ひとりで抱えないで

「うちの子はなぜ読めないんだろう」「なぜ何回書いても覚えられないんだろう」。そう悩んでこられたかもしれません。読み書きの困難は、その子の頑張りが足りないからではありません。まずはその大変さを、本当のこととして受け止めてあげてください。

日本語では「漢字だけ苦手」に見えることが多い

ディスレクシアは英語圏でよく知られていますが、日本語では現れ方が違います。ひらがなは音と文字が1対1で対応しているため習得しやすく、漢字は1文字が複数の読みと意味を持つため、格段に負担が大きくなるからです。

発達性ディスレクシア研究会が公表しているファクトシート(Uno et al. 2009)では、日本語話者の小学生における困難の割合が、文字の種類ごとに次のように示されています。

日本語話者の小学生における読み書き困難の出現率
文字の種類 音読が困難 書字が困難
ひらがな 0.2% 1.6%
カタカナ 1.4% 3.8%
漢字 6.9% 6.0%

漢字の音読困難は6.9%=およそ15人に1人。クラスに2人前後いる計算です。ここが、日本のディスレクシアが見逃されやすい理由でもあります。ひらがなは読めるので低学年では気づかれず、漢字が増える3〜4年生から急に「勉強ができない子」に見えてしまう。「サボっている」「やる気がない」と誤解されたまま、自信だけを失っていくケースを、私は現場で何度も見てきました。

作業療法士の視点|「書けない」の中身は、ひとつではありません

作業療法では、「書けない」という結果だけを見ずに、そこに至るまでの過程を分けて考えます。①文字の形を覚えられない(記憶・視覚認知)/②鉛筆をうまく操作できない(手指の巧緻性・協調運動)/③姿勢を保つことに力を使い果たしている(姿勢保持)/④見る場所を目で追えない(眼球運動)——同じ「書けない」でも、必要な支援はまったく違います。

たとえば③④が背景なら、漢字ドリルを増やしても改善しません。机と椅子の高さを合わせる、足の裏を床につける、書く量そのものを減らす、といった調整のほうが効きます。反復練習で伸びない子には、練習量ではなく「条件」を変える必要がある——これが作業療法の基本的な考え方です。

よくあるサイン|読むとき・書くとき

読むことについて

  • 文字を一つ一つ拾うように読む(逐次読み)
  • 語や文節の途中で区切ってしまう
  • 読んでいる場所を指で押さえながら読む/どこを読んでいたか分からなくなる
  • 文字間や行間が狭いと、さらに読みにくくなる
  • 一度音読して理解できると、二回目は比較的スムーズに読める
  • 文末などを自分で適当に変えて読んでしまう
  • 本を読むとすぐに疲れてしまう・音読の宿題を強く嫌がる

書くことについて

  • 促音(「がっこう」の「っ」)や撥音(「とんでもない」の「ん」)、長音(「おかあさん」の「かあ」)など特殊な音節の書き誤りが多い
  • 耳で聞くと同じ音になる表記(「わ」と「は」、「お」と「を」)を間違えやすい
  • 形が似ている文字(「め」と「ぬ」、「わ」と「ね」)を間違えやすい
  • 画数の多い漢字の誤りが多い/何度書いても翌日には忘れている
  • 板書を写しきれない・時間内に終わらない
  • マス目からはみ出す、鏡文字が長く残る

ふだんの様子について

  • 話す・聞くはむしろ得意で、語彙も豊か。会話だけしていると困難に気づかれない
  • 音読や漢字テストの日だけ、お腹が痛くなる・行き渋る
  • 「バカだから」「どうせできない」と自分を責める言葉が増えてきた

最後の項目は、特に見逃さないでください。読み書きの困難そのものより、その困難がまわりに理解されないまま積み重なる「二次的な自信の低下」のほうが、その後の学校生活に大きく影響します。行き渋りや不登校のきっかけになることも珍しくありません。

うちの子は当てはまる?チェックリスト

次のような様子が続いていませんか?

  • 読むスピードが極端に遅い
  • 似た文字(め・ぬ、わ・ね など)をよく間違える
  • 小さい「っ・ゃ・ゅ・ょ」など特殊な音の読み書きが苦手
  • 音読も黒板の書き写しも人より時間がかかる
  • 本や教科書を読むことをとても嫌がる・すぐに疲れる
  • 漢字だけが極端に苦手で、練習しても定着しない
  • 聞いて答えるとよく分かっているのに、書くとできない

ディスレクシアの診断は、読み書きの学習が本格的に始まる小学校低学年以降(6〜7歳ごろ)に行われることが多いです。漢字でつまずくタイプは、3〜4年生で気づかれることもあります。ただしこれは自己診断のための目安であり、正式な判断には専門的な検査が必要です。

専門機関では、ひらがな・カタカナ・漢字の音読速度や正確さを測るSTRAW-R(改訂版 標準読み書きスクリーニング検査)や、書字の速さを測るURAWSS IIなどが使われます。「なんとなく苦手」を数値で示せると、学校に配慮をお願いするときの根拠になります。これは、検査を受ける大きなメリットです。

家庭でしてあげたい関わり(工夫の例つき)

オンラインの教室の様子。顔を出す子と、アイコンで参加する子が混ざっている
オンラインの教室の様子。顔を出す子と、アイコンで参加する子が混ざっている
誰もいない教室。学校に行けない日が続いても、地域には公的な受け皿がある
誰もいない教室。学校に行けない日が続いても、地域には公的な受け皿がある

家庭でやることは、読み書きの練習を積み増すことではありません。読み書きに奪われている時間とエネルギーを取り戻す方向に、手をかけていきます。

1

読む負担を、道具で減らす

タブレットの読み上げ機能、文字の拡大、行間を広げる、UDフォントに変える、定規やスリットで読む行だけを見せる。負担そのものを下げれば、理解する力は使えます。「マルチメディアデイジー教科書」などの音声教材は、対象となる児童生徒に原則無償で提供されています文部科学省「音声教材」)。学校を通して申請できます。

2

書く量そのものを減らす

板書はタブレットで撮る。漢字の宿題は「10回書く」から「3回+読みだけ」に減らす。作文はキーボードや音声入力で書く。書く回数を増やしても定着しない子には、回数以外の条件を変えます。

3

「読めない」ではなく「時間がかかる」と伝える

「ゆっくりでいいよ」「読めない子じゃなくて、時間がかかる子なんだよ」。本人を否定しない言葉を選びます。子どもは、自分をどう説明されたかをそのまま自己イメージにします。

4

得意な「聞く力・話す力」を出口にする

耳から聞いて理解するのが得意な子は多いです。オーディオブック、動画、読み聞かせ。そして覚えたことは「話して」出させる。書かせるより、その子の力が正確に測れます。

学校との連携の進め方

まずは担任の先生や、学校の特別支援教育コーディネーターに相談してみましょう。ディスレクシアのある子には、次のような合理的配慮が有効なことがあります。

  • 教科書の音声読み上げ・デジタル教科書・音声教材(デイジー教科書)の利用
  • 文字の拡大、行間を広げたプリント、UDフォントの使用
  • テストでの時間延長、問題文の代読、解答方法の変更
  • 板書をタブレットで撮影することを認める
  • 漢字の書き取り課題の量を調整する(回数ではなく、読めることを評価する)
  • 音読の宿題を「聞く」「一緒に読む」に置き換える

伝え方には、通りやすい型があります。「配慮してください」より、「何を用意すればよいですか」のほうが、先生も動きやすくなります。

「家では、漢字を10回書いても翌日には忘れてしまっています。読むことはできるので、書く回数を減らして、読みで評価していただくことはできますか。必要でしたら、こちらで検査を受けて資料をお持ちします」

読み書きの困難は本人の努力不足ではないことを共有しながら、無理なく学べる環境を一緒に整えていきましょう。学校での配慮の求め方は、小学生の学習障害(LD)とは?読み書き・計算のつまずきと支援でも詳しく整理しています。

相談先・受診を考える目安

気になる様子が続く場合は、まず学校の特別支援教育コーディネーターやスクールカウンセラーに相談し、必要に応じて専門機関につないでもらいましょう。

どこに相談すればいい?
相談先 できること
学校(特別支援教育コーディネーター・スクールカウンセラー) 最初の窓口。校内での配慮、通級指導教室の検討、専門機関の紹介
自治体の教育相談室・教育支援センター 就学・学習面の相談。読み書きの検査を実施している自治体もある
発達障害者支援センター 診断の有無にかかわらず相談できる。地域の資源につないでくれる
小児科・児童精神科・小児神経科・発達外来 医学的な診断。まずはかかりつけの小児科に相談し、紹介してもらう流れが一般的
言語聴覚士(ST)・作業療法士(OT)のいる機関 読み書きの具体的な検査と、家庭・学校での方法の提案

ディスレクシアは、学齢期の早い段階で気づき、対応することで、困りごとを大きく減らせるとされています。ただ、急いで診断名をつけることが目的ではありません。目的は、その子が力を発揮できる条件を見つけることです。

にじいろが大切にしていること

「読めない子」ではなく「読むのに時間がかかる子」。この視点の違いが、その子の自己肯定感を大きく左右します。読み書きの困難があっても、理解する力や考える力は十分に育っていることが多いのです。

ここから先は、続きの記事にまとめました

ここまでは「困難をどう減らすか」の話でした。でも、支援のゴールは、苦手を人並みにならすことだけではありません。読み書きが苦手なままでも、その子の「凸」を極端に伸ばして武器にする——という考え方と、それを実際にどこで伸ばせばいいのかを、続きの記事にまとめています。

ディスレクシアの得意なこと|「凸」を伸ばす考え方と学びの場の選び方 ▶

動画で見る|【ディスレクシア】書けない子でも高校に行ける?識字障害と不登校の関係

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この記事の内容を確かめるための一次資料

発達特性の話は、ネット上に断定的な情報があふれています。診断や支援の枠組みは公的機関が定義しているものなので、判断に迷ったときは一次資料に戻るのがいちばん確実です。とくに支援級・通級の仕組みは自治体で運用が違うため、制度の原文を知っておくと学校との話が具体的になります。

下の資料はすべて国・自治体・公的機関が出している一次情報です。学校や教育委員会と話すときは、この原文を示しながら相談すると、担当者によって対応が変わることを避けられます。

このテーマに関わる公的資料
資料 何がわかるか
国立障害者リハビリテーションセンター「発達障害情報・支援センター」 特性の定義と支援の基本。全国の支援センター一覧
文部科学省「特別支援教育」 通級・支援級・支援学校の制度と対象の考え方
国立精神・神経医療研究センター 医学的な情報と研究の一次情報
文部科学省「令和6年度 問題行動・不登校等調査」 小中の不登校353,970人。全国の最新の実数
文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」 「登校という結果のみを目標にしない」という国の方針
同 別記1(学校外の施設で相談・指導を受ける場合) 教育支援センター等に通った日を出席扱いにする要件
同 別記2(自宅でICT等を活用した学習) 自宅学習を出席扱いにする7つの要件
文部科学省「欠席中に行った学習の成果に係る成績評価」 2024年8月の改正。学習成果を成績に反映できる3要件
文部科学省「COCOLOプラン」 誰一人取り残されない学びの保障に向けた国の対策
文部科学省「不登校に関する地元の相談窓口」 全国1,045市区町村の公式相談窓口
教育機会確保法(e-Gov法令検索) 第13条が「休養の必要性」を条文で認めている
こども家庭庁「子育て支援」 子育て世帯が使える支援制度の全体像
国立教育政策研究所「生徒指導リーフ」 研究にもとづく生徒指導の考え方をまとめた資料

学校に相談するときの進め方

1

① 支援の目標をすり合わせる

「令和元年10月25日の通知にあるとおり、登校という結果だけを目標にするのではなく、社会的な自立を目指す形で相談させてください」——最初にここを共有しておくと、その後の話が噛み合いやすくなります。

2

② 具体的な場所を挙げる

「教育支援センターの利用を考えています」「オンラインのスクールを検討しています」と場所を具体的に伝えます。抽象的な相談より判断してもらいやすくなります。

3

③ 出席扱いの要件を一緒に確認する

「別記1(通所)/別記2(自宅ICT学習)の要件を満たすために、こちらで何を用意すればよいでしょうか」と聞きます。「認めてください」ではなく「何を用意すればよいか」のほうが通ります。

4

④ 決めたことを記録に残す

面談のあとに「本日確認したこと」をメールなどで送っておくと、担任が変わっても引き継がれます。学校側にとっても助かる手順です。

つらいときの相談先(24時間・無料)

  • 24時間子供SOSダイヤル:0120-0-78310(全国どこからでも、24時間・無料。子ども本人も保護者も利用できます)
  • お住まいの市区町村の教育委員会 教育相談室/教育センター全国1,045市区町村の窓口一覧

この記事は情報提供であり、医療的・心理的な診断や個別の助言に代わるものではありません。心身の不調が続く場合は、かかりつけ医やスクールカウンセラーにご相談ください。

よくある質問(FAQ)

ディスレクシアと学習障害(LD)はどう違うのですか?

学習障害(LD)は、読み・書き・計算など特定の学習に困難が出る状態の総称です。ディスレクシアはそのうち「読み書き」に困難が出るタイプを指します。医学的な診断名は、現在は限局性学習症(SLD)が使われます。LD全体については小学生の学習障害(LD)とは?でも解説しています。

ディスレクシアは治りますか?

「治す」という考え方はしません。脳の情報処理の特性であり、病気ではないからです。ただし、適切な指導と道具(音声教材、タブレット、時間延長など)によって、読み書きの困難が生活や学習の妨げにならない状態にしていくことは十分に可能です。読むのは遅いままでも、社会で活躍している方はたくさんいます。

何歳ごろに分かりますか?

読み書きの学習が本格的に始まる小学校低学年以降(6〜7歳ごろ)が目安です。日本語ではひらがなが読める子が多いため、漢字が増える小学3〜4年生で初めて気づかれるケースも少なくありません。

ディスレクシアの子が得意なことはありますか?

個人差が大きいので「ディスレクシアなら必ずこれが得意」とは言えません。ただ現場では、話す・説明する力、絵やものづくりでの表現、空間や全体像をつかむ力が際立っている子によく出会います。その強みをどう伸ばすかは、ディスレクシアの得意なこと|「凸」を伸ばす考え方と学びの場の選び方で詳しく解説しています。

「書けない」だけの場合もディスレクシアですか?

読みは何とかなるのに書けない場合は、ディスグラフィア(書字障害)と呼ばれることがあります。また、手指の操作や姿勢の保持が背景にある場合(発達性協調運動症・DCD)もあります。「書けない」の中身は一つではないので、どの過程でつまずいているかを分けて見ることが大切です。

中学・高校の受験でも配慮は受けられますか?

受験における合理的配慮(時間延長、別室受験、問題文の読み上げなど)は、申請すれば認められる場合があります。ただし早めの申請と、根拠となる資料(検査結果、学校での配慮の実績)が必要です。小学生のうちから配慮の実績を積み重ねておくことが、そのまま準備になります。詳しくはLDの中学生とテスト。合理的配慮と学び方をご覧ください。

執筆・監修|佐藤 仁美(作業療法士)

小児分野で10年以上、児童発達支援・放課後等デイサービスで発達に特性のある子どもたちの個別支援・集団支援に携わる。現在はNIJINアカデミー東金校の教室長として、学校に行きづらさを感じる子どもたちの学びと社会参加を支援。子どもの行動だけを見るのではなく、感覚・身体・活動・環境の関係から、その子が力を発揮できる方法を考えることを大切にしている。

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本記事は保護者の方へ向けた一般的な情報提供を目的としたもので、特定の診断や治療を示すものではありません。お子さんの状態には個人差があります。気になる様子が続くときは、学校の特別支援教育コーディネーターや専門の医療機関にご相談ください。緊急時やつらい気持ちが強いときは、24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)などの窓口もご利用いただけます。

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