藤枝市から通えるフリースクール5選|藤の子教室は「経費はかかりません」【2026年版】

静岡県藤枝市は、JR東海道本線の藤枝駅・西焼津駅から静岡市・焼津市へつながる、志太地域の中心の市です。公的な教育支援センター「藤の子教室」は、費用について「教室に通うための経費はかかりません」と市のページにはっきり書いています。静岡県内では費用の記載がない市が多いなかで、ここまで書いている自治体は多くありません。いっぽうで、入級は在籍校を通す形で「直接の受付はしていません」と明記されています。この記事では、藤枝市から通える5か所を、藤枝市・静岡県のページと各施設の公式サイトで確認できた情報だけで比べます。確認できなかったことは「確認できませんでした」と正直に書いています。
この記事でわかること
  • 公的な「藤の子教室」は「教室に通うための経費はかかりません」と市のページに明記(材料費等は保護者負担)
  • ただし入級は在籍校を通します(「直接の受付はしていません」)
  • 藤枝・焼津・島田・静岡市の5か所を費用つきで比較
  • 5か所の費用は月8,000円〜49,500円
  • 藤枝市に保護者向けの利用料補助は確認できませんでした(静岡県の補助は運営者向け)
編集部より

この記事は、オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」を運営する株式会社NIJINが編集しています。記事の最後に自社のオンラインスクールを選択肢のひとつとして挙げていますが、5か所の紹介には広告費を受け取っていません。施設の情報は2026年9月24日に静岡県・藤枝市のページと各施設の公式サイトで確認したものです。確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。料金や開所日は変わることがあるので、申し込む前に各施設にご確認ください。

目次

藤枝市の今:「経費はかかりません」と書いてある教室がある

静岡県全体では、県の令和6年度の調査で小学校5,112人・中学校6,792人、合わせて11,904人(県内の公立学校・政令市を含む)でした。なお、この資料には「1,000人当たり」の出現率は印刷されていないので、この記事では実数だけを使います。

藤枝市単独の不登校児童生徒数は、今回調べた範囲では市の公表資料で確認できませんでした。

藤枝市を見ていて目を引くのは、公的な教育支援センター「藤の子教室」のページの書き方です。費用について「教室に通うための経費はかかりませんが、体験教室や創作・調理実習・社会見学のための材料費・施設見学料等は保護者負担となります」と書かれています。「無料」という言い切りではありませんが、何にお金がかかって何にかからないかがはっきりしているという点で、費用の記載自体がない自治体より親切です。併設の教育相談室についても「相談は無料です。安心してご利用ください。」と書かれています。

民間のフリースクールは、静岡県教育委員会の一覧(令和8年2月5日現在)に藤枝市内の施設が載っています。ただし公式サイトで費用まで確認できた市内の施設は、今回は見つかりませんでした。金額を知りたい場合は、県の一覧の数字を手がかりに、直接問い合わせることになります。

藤枝市でつまずきやすいところ

公的な教室は手厚い。それでもつまずく3つ

制度の説明が丁寧なぶん、条件もはっきりしています。先に押さえておきましょう。

01

直接の受付がない

藤の子教室のページには「入級を考えている方は、在籍校を通して手続きを行ってください。直接の受付はしていませんので、必ず在籍校に相談してください」とあります。学校とのやりとりが前提になります。

02

市内の民間は料金が非公開

市内の施設は公式サイトに金額の記載がありませんでした。県の一覧には金額が載っていますが、月4万5千円という水準のものもあり、問い合わせてみないと見通しが立ちません。

03

補助がない

藤枝市に保護者向けのフリースクール利用料の補助は確認できませんでした。静岡県の補助も施設(運営者)向けです。民間を選ぶなら、費用は基本的に家庭の負担になります。

このうち費用の見通しは、下の一覧表で先に立てられます。まずは表から見てください。

藤枝市から通えるフリースクール5選(比較一覧)

静岡県教育委員会「フリースクール等民間施設情報」(令和8年2月5日現在)に載っている施設のうち、公式サイトで現在の活動を確認できたものから、藤枝市内と、東海道本線でつながる焼津・島田・静岡市の5か所を選びました。費用は公式サイトに書かれていればその数字を、書かれていなければ「公式サイトに記載なし」としたうえで静岡県の一覧の金額を出典つきで添えています。

スクール名エリア・最寄り対象形態費用の目安
藤枝みんなのミライ楽校
(市内)
藤枝市瀬戸ノ谷5894(藤枝駅からスクールバス)小1〜中3(静岡県の一覧)通所(平日9:30〜15:00)公式サイトに記載なし(静岡県の一覧では入学金10万円・月額4万5千円)
フリースクールゆいパーク焼津市柳新屋429-1-2F(西焼津駅前)小4〜中3(高校生コースあり)通所(火〜金9:00〜13:00/土9:00〜11:00)入塾料10,000円/小4〜6 週1回10,500円(税込11,550円)〜通い放題29,000円(税込30,450円)
フリースクールTOMARIGI(Utaka)静岡市葵区御幸町11-8(JR静岡駅から徒歩約3分)小4以上通所(月〜金10:30〜15:30)入会金19,800円/月4回16,500円・月8回33,000円・月12回49,500円(税込)
NPO法人まんまぁる島田市日乃出町3-9 寿真庵ビル2階(島田駅)小学生〜高校生通所公式サイトに記載なし(静岡県の一覧では入会金なし・寺子屋16,000円/まなび庵8,000円)
フリースクールひだまり教室島田市竹下487-9小1〜高3(静岡県の一覧)通所(月〜金8:00〜14:00)公式サイトに記載なし(静岡県の一覧では入会金なし・1時間500円か月額30,000円の安いほう)

※ゆいパークとTOMARIGIは公式サイトに税込の金額が併記されています。他の3か所は税込・税抜の別が書かれていません。なお、静岡県の一覧には藤枝市前島の「特定非営利活動法人静岡県教育フォーラム」も載っていますが、公式サイトから日中通所型フリースクールとしての形態を読み取れなかったため、今回は5選に入れていません。

リビングの机に置かれたノート

5か所を1か所ずつ紹介します

1. 藤枝みんなのミライ楽校(藤枝市瀬戸ノ谷5894)|市内唯一、スクールバスがある

一般社団法人ほしとわが運営する、藤枝市の山あい・瀬戸ノ谷にある場所です。公式サイトには「藤枝駅〜藤枝市内、スクールバス送迎がございます」とあり、送迎があるのは今回の5か所ではここだけでした。瀬戸ノ谷は藤枝駅から距離がありますが、送迎があることで通える範囲が大きく変わります。開いているのは平日9時30分〜15時00分です。

費用は公式サイトには書かれていませんでした。静岡県教育委員会の一覧には「入学金10万円、月額4万5千円」とあります。今回の5か所のなかでは高い部類にあたるので、実際の金額とスクールバスの経路は、直接確かめてください。公式サイトには2027年度の新入生募集や、小1〜中2の編入募集の案内が出ています。2026年7月の「夏楽校2026」、2026年5月の体験会・説明会の記録もあり、今も動いています。

2. フリースクールゆいパーク(焼津市柳新屋429-1-2F)|西焼津駅前、税込の金額が出ている

藤枝駅から東海道本線でひと駅の西焼津駅前にあります。藤枝市内からは、市内の瀬戸ノ谷より近い家庭もあるはずです。開いているのは火曜から金曜の9時〜13時、土曜は9時〜11時。通信制高校のサポート校を併設しています。

料金は入塾料10,000円に加えて、小学4〜6年生なら週1回10,500円(税込11,550円)から通い放題29,000円(税込30,450円)、中学1〜2年生は週2回24,000円(税込26,400円)から通い放題35,000円(税込36,750円)、中学3年生は週2回26,000円(税込28,600円)から通い放題38,000円(税込39,900円)です。税込の金額が併記されているので、実際に払う額が計算しやすい場所です。料金表が小学4年生から始まっている点だけ、先に知っておいてください。

3. フリースクールTOMARIGI(静岡市葵区御幸町11-8)|静岡駅から徒歩3分

藤枝駅からJR東海道本線で静岡駅へ出て、徒歩約3分。駅からの距離が公式サイトにはっきり書かれている、数少ない場所です。対象は小学4年生以上、開いているのは月曜から金曜の10時30分〜15時30分。清水教室(清水区下清水町3-5-1・入江岡駅から徒歩約10分)もあります。

費用はすべて税込で、入会金19,800円、月4回16,500円・月8回33,000円・月12回49,500円。より軽い「フリースペース」(月4回6,600円〜)や、単発の「TRY DAY」(1回4,950円)もあるので、月4回から試せるのは、電車で通うことに慣れるまでの段階に合います。家庭教師のコースもあり、「まだ外に出られない」時期からの接点も用意されています。

4. NPO法人まんまぁる(島田市日乃出町3-9)|毎月の無料相談会がある

藤枝駅から東海道本線で島田駅へ。「寺子屋まんまぁる」(小学生・中学生)と「まなび庵」(不登校の児童生徒と通信制高校に通う生徒)の2つの形があります。静岡県の一覧には毎月第1土曜日に無料相談会があると書かれていて、公式サイトにも「完全予約制の個別無料相談」の案内が出ています。オンラインでの相談もできます。

開所日時と費用は公式サイトでは確認できませんでした。静岡県の一覧には「入会金:なし 月額(寺子屋)16,000円 (不登校対応のまなび庵)8,000円」とあります。まなび庵の8,000円は今回の5か所のなかでいちばん低い金額です。いきなり通い始めるのが難しい段階でも、無料相談から接点が持てるのは入りやすいところです。

5. フリースクールひだまり教室(島田市竹下487-9)|朝8時から開いている

開いているのが月曜から金曜の8時00分〜14時00分と、今回の5か所のなかでいちばん朝が早い場所です。学校と同じ時間に家を出る生活を保ちたい家庭には合います。公式ブログは2026年9月にも更新されています。

費用は公式サイトでは確認できませんでした。静岡県の一覧には「入会金:なし 利用料:1時間あたり500円か月額30,000円の安い方」とあります。1時間単位と月額の安いほうという決め方は珍しく、最初は1〜2時間だけ、という始め方をしたいときには負担が抑えられます。実際の金額は直接確かめてください。

費用の相場と、藤枝市の補助のこと

今回の5か所を並べると、月あたりの費用は8,000円から49,500円の幅があります。公式サイトに税込の金額まで出ているのはゆいパークとTOMARIGIの2か所で、残る3か所(市内のミライ楽校を含む)は公式サイトに金額の記載がありません。静岡県の一覧の数字を参考として載せていますが、実際に申し込むときは必ず施設に確かめてください。

藤枝市に、保護者向けのフリースクール利用料の補助は、今回調べた範囲では市の公式ページで確認できませんでした。交通費の補助も見つかりませんでした。なお、検索すると「フリースクール等利用児童生徒支援事業補助金」という制度が出てくることがありますが、これは神奈川県藤沢市の制度です。名前が似ているので混同しないでください。

静岡県の制度については誤解が多いので、はっきり書いておきます。静岡県のフリースクール補助は「施設(運営者)向け」で、保護者が受け取れるものではありません。県の制度の補助対象は「不登校児童生徒に対し社会的自立を目指す目的をもって学校以外の場において行われる学習活動、教育相談、体験活動等の事業を行う民間の団体」で、補助率は「補助対象経費の実支出額の2分の1以内」、上限は「1運営主体あたり年1,000千円」です。保護者向けの利用料補助は、静岡県のページでは確認できませんでした。

ノートとコーヒーカップのある机

藤枝市の公的な受け皿「藤の子教室」

藤枝市の教育支援センターは「藤の子教室」という名前で、所在地は「426-0012 藤枝市田中3丁目7-45(勤労青少年ホーム内)」です。対象は市のページに「学校に登校したくても登校できない状態にある児童生徒」と書かれています。

開室は「月曜日から金曜日の午前10時から午後3時20分まで」。「土曜日・日曜日・祝日・夏や冬の長期の休業中は休みです」とあります。

費用については、市のページに次のように書かれています。「教室に通うための経費はかかりませんが、体験教室や創作・調理実習・社会見学のための材料費・施設見学料等は保護者負担となります」。「無料」という言葉は使われていませんが、通うこと自体にはお金がかからず、活動によっては実費がかかる、という意味だと読めます。費用の記載がない自治体が多いなかで、ここまで書いてあるのは助かるところです。

入級の手続きは在籍校を通します。市のページには「入級を考えている方は、在籍校を通して手続きを行ってください。直接の受付はしていませんので、必ず在籍校に相談してください」と明記されています。保護者が直接申し込むことはできないので、まずは担任の先生か学校の相談窓口に話すところからになります。出席扱いについては、市のページに記載がありませんでした。

同じ建物の中に藤枝市教育相談室があります(藤枝市田中3丁目7-45 勤労青少年ホーム内・054-644-7867)。相談日時は「毎週月曜日~金曜日 午後1時30分~午後4時30分」(市役所休業日を除く)で、「相談は無料です。安心してご利用ください。」と書かれています。教室に通うかどうかを決める前に、まず相談だけしてみる、ということができます。

校内の居場所(校内教育支援センター)については、藤枝市の公式ページでは確認できませんでした。お子さんの学校に別室があるかどうかは、担任の先生に聞くのが早いと思います。

学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)は、文部科学省の設置者一覧に載っている静岡県内の学校が静岡市の2校(静岡学園なごみ中学校、末広中学校の分教室)だけです。藤枝市内にはありません。藤枝駅から静岡駅まではJRで15分ほどです。

それでも「合いそうな場所がない」と思ったら

藤枝市の藤の子教室は費用の説明が丁寧で、相談も無料です。ただし入級には在籍校を通す必要があり、「直接の受付はしていません」と書かれています。学校とのやりとりそのものがつらい時期には、ここが高い壁になります。民間を選ぶと、市内は1か所で費用も公開されていません。そういうときに、自宅からつながるオンラインという形が選択肢に入ります。

3つの選択肢を正直に比較

通所・公的な教室・オンラインを5つの観点で

フリースクール
(通所)
藤枝市の
藤の子教室
オンライン
(自宅から)
藤枝市内に場所がある△
1か所
(瀬戸ノ谷)
○
田中3丁目
(勤労青少年ホーム内)
○
自宅から
費用△
月8,000円〜
49,500円
○
「経費はかかりません」
※材料費等は実費
△
月額制
保護者から直接
申し込める
○×
「直接の受付は
していません」
○
送り迎えが要らない△
市内はバス送迎
市外は電車
×
通所が前提
○
自宅から
対面で人と
直接会える
○○×
画面ごしのみ

○=対応 △=一部 ×=非対応 / ※藤枝市の公式ページと各施設の公式サイトをもとにした一般的な傾向です。費用・制度は2026年9月時点。

オンラインが向いているとき

朝は起きられるけれど家から出るところでつまずく、人の多い場所が苦手、送り迎えができる大人が家にいない——こうした状態のときは、移動をなくすだけで一日の組み立てがうまくいくことがあります。時間割があって、同じ時間に同じ顔ぶれが集まる形なら、生活のリズムも保ちやすくなります。

申し込む前に確かめたい4つのこと

①在籍校の校長先生が出席として扱ってくれるか(これは学校ごとの判断です)、②担任にあたる大人が決まっていて毎日顔を合わせられるか、③子ども同士が話す時間があるか、④体験してから決められるか。この4つは、オンラインでも通所でも同じように確かめておくと失敗しにくくなります。

見学のときに聞いておきたいこと

①費用の総額。とくに公式サイトに金額が出ていない施設は、入学金・年会費・教材費まで含めた1年ぶんを出してもらうと比べやすくなります。②休んだときの扱い。行けない日が続いたとき月謝はどうなるか。③送迎の範囲。ミライ楽校のスクールバスがどこまで来るか。④受け入れる学年。低学年は相談に応じてもらえるか。⑤出席扱いの実績。在籍校に出す書類を用意してもらえるか。⑥通い方。藤枝駅・西焼津駅のどちらから行くか、雨の日はどうするか。

そして、いちばん大事なのは子ども本人が「ここならいられそう」と思えるかです。体験を受け入れている施設が多いので、決める前に一度行ってみてください。

本と飲みものの置かれたテーブル

よくある質問

藤の子教室は無料ですか?
市のページには「教室に通うための経費はかかりませんが、体験教室や創作・調理実習・社会見学のための材料費・施設見学料等は保護者負担となります」と書かれています。「無料」という言葉は使われていませんが、通うこと自体にはお金がかからないと読めます。併設の教育相談室については「相談は無料です。安心してご利用ください。」と明記されています。
藤の子教室は保護者が直接申し込めますか?
できません。市のページに「入級を考えている方は、在籍校を通して手続きを行ってください。直接の受付はしていませんので、必ず在籍校に相談してください」とあります。ただし、同じ建物にある教育相談室(054-644-7867・平日13:30〜16:30)は無料で相談できるので、まずそちらに話してみるという入り方はできます。
藤の子教室に通うと出席扱いになりますか?
市のページには出席扱いについての記載がありませんでした。出席扱いになるかどうかは在籍する学校の校長先生の判断になるので、学校に直接確かめてください。
藤枝市内にフリースクールはいくつありますか?
静岡県教育委員会の一覧(令和8年2月5日現在)には、藤枝市瀬戸ノ谷の「藤枝みんなのミライ楽校」と藤枝市前島の「特定非営利活動法人静岡県教育フォーラム」が載っています。このうち、日中通所型のフリースクールとして公式サイトで活動を確認できたのはミライ楽校でした。教育フォーラムのほうは、公式サイトから通所型としての形態を読み取れなかったため5選には入れていません(054-644-1304)。
藤枝市にフリースクールの利用料の補助はありますか?
今回調べた範囲では、市の公式ページでは確認できませんでした。交通費の補助も見つかりませんでした。検索で出てくる「フリースクール等利用児童生徒支援事業補助金」は神奈川県藤沢市の制度なので、混同しないでください。また、静岡県のフリースクール補助は施設(運営者)向けで、保護者は使えません。
市内のミライ楽校は費用がいくらですか?
公式サイトには金額の記載がありませんでした。静岡県教育委員会の一覧(令和8年2月5日現在)には「入学金10万円、月額4万5千円」とあります。今回の5か所のなかでは高い部類にあたるので、スクールバスの経路と合わせて直接確かめてください。
藤枝市に学びの多様化学校はありますか?
ありません。文部科学省の設置者一覧に載っている静岡県内の学校は、静岡市の2校(静岡学園なごみ中学校、末広中学校の分教室)だけです。藤枝駅から静岡駅まではJRで15分ほどなので、距離のうえでは通えない範囲ではありません。

まとめ

藤枝市は、公的な「藤の子教室」が「教室に通うための経費はかかりません」と費用をはっきり書いている市です。併設の教育相談室も「相談は無料です」と明記しています。費用の記載がない自治体が多いなかで、これは大きな利点です。ただし入級は在籍校を通す形で、「直接の受付はしていません」と書かれています。

民間では、市内の藤枝みんなのミライ楽校に藤枝駅からのスクールバスがあります。市外なら、西焼津駅前のゆいパーク(税込の金額を公開)、静岡駅から徒歩3分のTOMARIGI(月4回から)、月8,000円のまなび庵を持つまんまぁる、朝8時から開いている島田のひだまり教室が候補です。

市内の民間施設は費用が公開されていないので、「まずは無料で相談できるところ」から動くほうが現実的です。藤枝市の教育相談室、まんまぁるの無料相談会のように、お金をかけずに話を聞いてもらえる窓口から始めてみてください。

ノートと文房具の並ぶ机

この記事の内容を確かめるための一次資料

NIJINアカデミー|オルタナティブスクール小中高一貫校
「通える距離に見つからない」ときの、もうひとつの選択肢

藤枝市の藤の子教室は費用の説明が丁寧ですが、入級は在籍校を通す形で「直接の受付はしていません」と書かれています。民間は市内に1か所で、費用も公開されていません。NIJINアカデミーは、朝の会から始まるオンラインのオルタナティブスクールです。全国の小中学生が画面ごしに集まり、担任の先生とクラスメイトのいる時間割で1日を過ごします。家から出られない時期でも、生活のリズムと人とのつながりを保てる形として、選択肢のひとつに入れてみてください。

文責:にじいろ編集部(編集部について/訂正・修正に関する方針)
公開日:2026年9月24日 / 最終更新:2026年9月24日
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