高1で単位0…2年生から通信制高校に転校して間に合う?同級生と同じ時期に卒業するための学習スケジュール

高1で単位0…2年生から通信制高校に転校して間に合う?同級生と同じ時期に卒業するための学習スケジュール
高校1年生

高1の最初から学校に行けなくて、単位はゼロ…

高項1年生

このままだと留年? もう同級生と一緒に卒業するのは無理なの?

今、この画面を見ているあなたは、不安で胸が張り裂けそうになっているかもしれません。

ネットで検索すると「通信制なら間に合う」という記事が出てきますが、実際のところ、全員が無条件に救われるわけではありません。

そこで今回は、不登校のお子さんを持つ保護者の方や本人に代わり、NIJIN高等学院が提携している通信制高校である鹿島山北高校開志創造高校の担当者に直接取材を行い、その実情を確認してきました。

「高1単位ゼロから、3年で卒業するための具体的な条件」と「現実的なスケジュール」を包み隠さず公開します。

この記事はこんな人におすすめ
  • 高校1年生で不登校になり、今年度の単位が「ゼロ」のままで焦っている方
  • 「留年」することなく、同級生と同じタイミング(3年間)で高校を卒業したい方
  • 勉強の遅れを取り戻すための、具体的な「転校時期」や「学習スケジュール」を知りたい方

※記事監修について
本記事で紹介している履修モデルや卒業要件は、NIJIN高等学院が提携する通信制高校(鹿島山北高等学校・開志創造高等学校)の担当者に直接取材を行い、事実確認に基づき執筆しています。

📚 不登校の全体像を整理したい方へ

はじめの一歩から学びの選択肢まで、状況別に記事をまとめた「不登校の基礎知識」ガイドもあわせてご覧ください。お子さんに合う居場所探しの一歩にも。

目次

まずはこれを確認。「3年で卒業」できる人の条件

スケジュールの話をする前に、一つだけ絶対に確認しなければならない条件があります。
これがクリアできていないと、どれだけ勉強を頑張っても「同級生と同じ時期(3年間)」での卒業はできません。

卒業に必要な「2つの数字」

高校を卒業するためには、以下の2つが絶対に必要です。

74単位以上の習得(勉強の量)
36ヶ月(3年間)以上の在籍期間(時間の長さ)

今回特に注意していただきたいのが、2つ目の「在籍期間」です。

「欠席」はOK、「休学」はNG。その違いとは?

ここを誤解している方が非常に多いのですが、「学校に行っていない(欠席)」のと「休学している」のでは、意味が全く違います。

欠席(不登校)の状態:
学校には行っていませんが、籍はあり、授業料も発生している状態です。
判定:在籍期間としてカウントされます(卒業時期は遅れません)。

休学の手続きをした状態:
学校に届けを出して、籍を一時的に止めている状態です。
判定:在籍期間としてカウントされません(その分、卒業が遅れます)。

よくある「休学」の落とし穴

保護者の方やお子さんが、良かれと思って「休学」を選んでしまい、結果として同級生と同じ時期に卒業できなくなるケースが後を絶ちません。例えば、以下のような理由です。

授業料がもったいないから

「どうせ学校に行っていないのに、毎月授業料を払い続けるのは経済的に苦しい。一旦休学にして費用の支払いを止めよう」というケース。お気持ちは痛いほど分かりますが、これをすると在籍期間が止まってしまいます。

留学に行くから

「海外留学に行くために、日本の高校は一旦休学扱いにしよう」というケース。学校のプログラム等での留学(単位認定されるもの)ではなく、個人的な留学などで「休学」の手続きをとると、その期間は日本の高校の在籍期間には含まれません。


「同級生と同じ時期に卒業したい」

そう強く願うのであれば、どれだけ欠席が続いていても、「休学(籍を止めること)」だけは避けてください。

また、焦って「退学」してしまうのも同様にNGです。

空白期間を作らず、在籍したまま転校手続きを進めることが、最短ルートでの卒業への絶対条件です。

そこで今回は、不登校のお子さんを持つ保護者の方や本人に代わり、NIJIN高等学院が提携している通信制高校(鹿島山北高校・開志創造高校)の担当者に直接取材を行いました。

「高1単位ゼロから、3年間で卒業するための具体的な条件」と「現実的なスケジュール」を包み隠さず公開します。

単位ゼロでも挽回可能。「いつ動くか」で変わる2つのルート

「ずっと欠席扱いだから、在籍期間は大丈夫そう」

それが確認できれば、次は「単位(勉強)」の話です。

担当者への取材の結果、高1の単位がゼロでも残り2年間で74単位を取り切り、ストレートで卒業することは「制度上、可能」であることが分かりました。

ただし、「いつ転校するか」によって、その後のハードさは大きく変わります。

ここでは、取材に基づいた2つのモデルケースを紹介します。

高校生

単位ゼロでも『留年』確定じゃないんだ。
同級生と同じタイミングで卒業できる可能性があるって聞いて、正直ホッとした…。

ルートA:今の高校にいるうちに動く「先行逃げ切り型」

(事例:鹿島山北高等学校への転入を想定)

「4月(2年生)になるのを待たずに、今の学年の途中で転校する」パターンです。

担当者からは、「もし今の高校で、今年度中に12単位以上取れる見込みがないなら、年度内に早めに転校した方が良い」というアドバイスがありました。

なぜ「年度途中」が良いのか?

今の学年のうちに転校手続きを済ませると、残りの期間で「今年度分の単位」を少しでも拾えるからです。

【シミュレーション例:1月頃に転校した場合】

  • 1年次(残り数ヶ月): 約11単位ゲット(2月にスクーリング・試験等)
  • 2年次: 40単位(標準的なペース)
  • 3年次: 24単位(かなり楽になる! スクーリング年1回
  • 合計: 75単位 ⇒ 卒業!
ここが最大のメリット

早めに動いて単位を稼いでおくことで、3年次のスクーリング(登校)回数を「年2回→年1回」に減らせる可能性があります。
受験勉強や、自分の将来のために時間を使いたい人にとって、この差は非常に大きいです。

高校生

なるほど、今ちょっと頑張って動けば、あとあと楽になるのか。
特に高3でスクーリングが『年1回』で済むのは、受験とか考えるとかなり魅力的かも!

ルートB:4月から本気出す!「短期集中リカバリー型」

(事例:開志創造高等学校への転入を想定)

「今の高校には3月まで籍だけ置いておき、2年生の4月から心機一転スタートする」パターンです。

こちらも担当者に確認したところ、「1年次の単位が未取得でも、残り2年間で卒業カリキュラムを組むことは可能」とのことでした。

ただし、2年間に3年分を詰め込むため、密度は濃くなります。

4月転入(単位0スタート)のシミュレーション例

実際に担当者に組んでもらった「最短卒業モデル」は以下の通りです。

学年履修内容(単位数)スクーリング(登校)の頻度
2年目1年分(27単位)
+2年前期分(13単位)
計40単位
年3回
(前期2回+後期1回)
3年目2年後期分(12単位)
+3年分(22単位)
計34単位
年3回
(前期1回+後期2回)

※スクーリング1回につき4日間程度を想定

ここがポイント

通常の通信制高校生が「年1回程度」のスクーリングであるのに対し、このルートでは「年3回(合計12日間程度)」の参加が必要になります。
「春までは完全に休養して、4月から一気に頑張る!」というタイプには向いていますが、体力と気力が必要です。

高校生

春までゆっくり休めるのは嬉しいけど、そのあと『年3回』もスクーリングがあるのは結構ハードだな…。
体力が戻ってるか心配だし、どっちを選ぶか迷うな。

制度のおさらい:転入・編入の違いと、卒業要件の考え方

ここまで出てきた「転校(転入)」や「卒業に必要な条件」を、制度の面から表で整理します。数字や要件は一般的な制度の目安です。単位の引き継ぎやスクーリング回数など具体的な扱いは学校ごとに異なるため、最終的な可否は在籍校・転入先の高校・お住まいの教育委員会に必ずご確認ください。

「転入学(転校)」と「編入学」の違い

項目 転入学(転校) 編入学
在籍の状態 今の高校に在籍したまま別の高校へ移る 一度退学してから別の高校へ入り直す
在籍の空白 生じにくい(籍が途切れない) 退学〜入学の間に空白が生じることがある
在籍期間のカウント 籍が途切れないため通算しやすい 空白期間は在籍期間に含まれないことがある
向いている人 同級生と同じ時期の卒業を目指したい人 すでに退学済み/一度リセットして入り直したい人

※どちらを選べるかは時期・学年・学校の定めによって変わります。区分の判断は在籍校・転入先にご確認ください。

卒業要件の「3本柱」の考え方

要件 一般的な目安 つまずきやすいポイント
修得単位数 74単位以上 高1で0でも、残り2年で取り切れれば制度上は間に合う
在籍期間 通算3年(36か月)以上 「欠席」はカウントされるが、「休学」はカウントされない
スクーリング(面接指導)等 学校の定めによる 通信制では登校日数・回数が学校ごとに大きく異なる

※上記は一般的な高等学校卒業の考え方です。実際の単位認定・在籍の扱い・スクーリング回数は学校ごとに定められています。自分のケースは必ず在籍校・転入先の高校で確認してください。

制度の根拠(一次情報リンク)

📖 単位・卒業・転編入の制度は、公的な一次情報で確認できます

制度は改正されることがあります。最新の内容と自分のケースへの当てはめは、上記の公式ページと在籍校・教育委員会でご確認ください。

「計画」があっても「実行」できなければ意味がない

ここまで2つのルートを紹介しました。

  • 今の学年のうちに動いて、3年生での負担を減らす(ルートA)
  • 春まで休んで、2年間で一気に挽回する(ルートB)

どちらを選んでも、卒業への道は開かれています。

しかし厳しい現実もお伝えすると、どちらのルートも「学習習慣が抜けてしまった状態」から、いきなりハイペースで勉強を進める必要があるという点では同じです。

  • ルートAで、転校直後の試験を乗り越えること。
  • ルートBで、年3回のスクーリングに通い続けること。

これは、不登校の経験がある生徒にとって、「自己管理」だけでやり遂げるのは非常に困難です。

「明日やろう」が「来週やろう」になり、レポートが山積みになって結局卒業できない…。
というのが、通信制高校で最も多い失敗パターンです。

だからこそ、重要になるのは「そのハードな計画を、誰が支えてくれるのか?」という環境選びです。

図星だ…。計画表を作るまではやる気あるんだけど、いざ一人で勉強ってなると『明日やろう』でサボっちゃう未来が見える気がする…

ハードな挽回も、ここなら楽しめる。「NIJIN高等学院」

「同級生と卒業したい。でも、一人でやり遂げる自信がない…」
「スクーリング、本当に行けるかな…」

そんな不安な挑戦を、「孤独な戦い」にしない場所。
それがNIJIN高等学院です。

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NIJIN高等学院なら「3年分の学び」も乗り越えられる理由

1. 理念:「学歴」ではなく「幸せ」を育てる

NIJIN高等学院の掲げる理念は「Be Happy Do Happy(幸せだから、活動する)」です。
単に高卒資格や学歴を得るためだけの場所ではありません。
まず生徒自身が「幸せ」を感じられる状態を大切にし、その土台の上で活動や学習に取り組むという順序を重視しています。
この理念があるからこそ、無理強いすることなく、生徒の内発的なモチベーションを引き出すことができます。

2. 環境:「孤独・退屈」を「青春・希望」に変える

通信制高校にありがちな「孤独」「進路の不安」「友達ができない」「退屈」といったネガティブな要素を徹底的に排除します
オンライン・メタバース空間を活用することで、顔出しのプレッシャーなく仲間や先生と繋がり、家にいながらにして「青春・希望・わくわく」を感じられる環境を提供します。
肯定してくれる他者と過ごす毎日は、学習継続の大きな力となります。

3. 体制:提携校との連携による「伴走」サポート

学習面では、開志創造高等学校をはじめとする提携校と連携協定を結んでおり、高校卒業に必要な課題を完全にサポートする体制があります。
これを支えるのは「管理」ではなく「伴走」です。スタッフが生徒一人ひとりの状況に合わせて一緒に計画を立て、進捗を見守るため、「何をすればいいかわからない」という不安や「放置される」という心配はありません。

NIJIN高等学院が連携する通信制高校はこちら

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NIJIN高等学院の連携校「ワオ高校・鹿島山北高校・開志創造高校」を徹底比較! - にじいろ NIJIN高等学院への入学を検討されている皆さん、保護者の皆様、こんにちは。 入学にあたって必ず決める必要があるのが、「連携校選び」です。 NIJIN高等学院は日々の学びや...

まとめ:あなたに合った「卒業ルート」を一緒に考えよう

高1で単位がゼロでも、「在籍期間(休学していないこと)」さえクリアしていれば、道は閉ざされていません。

「今すぐ動いて楽をする」か、「春から集中して頑張る」か。
どちらのルートが自分に合っているのか、迷いますよね。

もし、

「自分の出席状況で、本当に卒業できるか確認したい」
「具体的なスケジュールをもっと詳しく知りたい」

と思ったら、ぜひ一度、NIJIN高等学院の体験説明会でお話ししませんか?

私たちは提携校と連携し、あなたの今の状況(在籍月数や取得見込み単位)に合わせた「最短で、一番ハッピーな卒業プラン」を提案します。

4月、そして3年後の未来を笑顔で迎えるために。
まずは正確な情報を知る一歩から始めてみましょう!

オンラインでも“青春”を感じられるのはNIJIN高等学院!

NIJIN高等学院は、通信制高校と連携しながら学びを支えるサポート校です。
私たちは「高卒資格を取ること」だけでなく、その先にある自分らしい学びと未来づくりを大切にしています。

オンラインでも仲間と出会い、先生との対話を通じて、自分の“好き”や“得意”を育てていく。
10代のうちに主体性を磨き、将来につながる経験を積むことができます。

開校は2026年4月です!

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動画で見る|通信制高校のメリット・デメリットを解説します|通信制サポート校『NIJIN高等学院』校長 星野達郎

家庭でいまできること

制度や相談先が分かっても、明日からどう過ごすかは別の話です。うまくいかない日があって当たり前という前提で、いま無理なくできそうなものだけを選んでください。全部やろうとしないことが、いちばん大事なコツです。

いま家庭で確かめておきたいこと

睡眠のリズムが崩れていないか(起きる時間より、寝る時間を先に整えるほうがうまくいきます)

食事が極端に減っていないか。体重の変化はないか

頭痛・腹痛・立ちくらみなど、体の訴えが続いていないか(続く場合は受診を検討してください)

「学校の話」以外で笑える時間が、1日に少しでもあるか

保護者自身が眠れているか。抱え込んでいないか

学校との連絡窓口が、担任1人に集中していないか

声のかけ方で迷ったときは

「なんで行けないの」と理由を問うと、子ども自身も説明できないことが多く、答えられない自分を責めてしまいます。理由を聞くより、いまの状態を言葉にして返すほうが伝わります。「しんどそうだね」「今日はゆっくりでいいよ」——それだけで十分な日があります。

逆に、避けたほうがよい言葉もあります。「みんな行ってるよ」「そんなことでどうするの」「甘えてるだけでしょ」。どれも本人がすでに自分に言っている言葉なので、外から重ねると逃げ場がなくなります。

相談先の選び方|どこに何を聞けるか

相談先はひとつではありません。それぞれ役割が違うので、聞きたい内容で選ぶと早く進みます。

相談先の比較
相談先聞けること費用向いている場面
在籍校(担任・スクールカウンセラー)出席の扱い、校内の別室、学習の進め方無料まず学校での配慮を相談したいとき
教育支援センター(市区町村)学校外の公的な居場所、通所と出席扱い原則無料学校の外に一歩を踏み出したいとき
フリースクール(民間)体験活動中心の居場所、少人数の学び月1〜5万円程度興味や「やってみたい」から入りたいとき
オンライン自宅から参加できる学び、出席扱いの実務スクールにより異なる外に出るのが難しい/近くに選択肢がないとき
医療機関(小児科・児童精神科)体の不調の背景、診断と治療保険診療睡眠・食事・体の症状が続くとき
24時間子供SOSダイヤル子ども本人・保護者どちらの相談も無料・24時間いますぐ誰かに聞いてほしいとき(0120-0-78310)

どこから始めればいいか迷ったら

まずは市区町村の教育委員会(教育相談室)に電話してみてください。学校を通さずに保護者から直接相談できる自治体がほとんどです。「今すぐ通える場所はありますか」「対象は何年生からですか」の2つを聞くだけでも、次の一手が見えてきます。全国の窓口は文部科学省のページから探せます。

よくある質問|単位・転編入・卒業の見通し

高校で単位が取れていなくても、通信制に移れますか?

多くの通信制高校では、これまでに修得した単位を引き継げる場合があります。引き継ぎの可否や条件は学校ごとに異なるため、志望校に個別に確認しましょう。

何年生まで転入・編入は間に合いますか?

在籍したまま移る「転入」と、一度退学してから入り直す「編入」があり、時期や学年によって選べる進路が変わります。早めに動くほど選択肢が広がるため、迷ったら早めの相談がおすすめです。

単位が足りず留年しそうなときの選択肢は?

留年のほか、通信制・定時制への転編入、高卒認定試験など複数の道があります。子どもに合う進路を一緒に検討しましょう。学校以外も含めた学びの全体像は不登校の基礎知識ガイドも参考になります。

「高卒認定(高認)」に合格すれば「高校卒業」になりますか?

高卒認定試験(旧・大検)は、合格すると大学・専門学校などの受験資格が得られる試験で、「高校卒業(高卒資格)」そのものとは異なります。高校卒業の資格が必要な場合は、通信制・定時制などで単位を修得して卒業する道もあります。どちらが向くかは進路の希望によって変わるため、在籍校や進学先に確認しましょう。制度の詳細は文部科学省「高等学校卒業程度認定試験」のページで確認できます。

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