リヨンで子どもの日本語を学べる場を探すときは、土曜に日本語の授業を受ける補習授業校、フランスの学校に通いながら日本語科で学ぶ国際学園、週1回の語学クラスを分けて考えると選びやすくなります。この記事では、対象や授業日、場所、学習内容、費用の公開状況を、各運営元の公式情報で確認しました。
にじいろは株式会社NIJINが運営し、この記事で紹介する「ともだちじゃぱん」も同社の事業です。ともだちじゃぱんは地域の学校の代わりではなく、オンラインで日本語を学ぶ選択肢として、現地の通学先が生活に合わない場合に検討できるものとして記載します。
情報確認日:2026年10月25日。募集枠・時間・学費は更新されるため、申し込み前に必ず各公式窓口で最新情報をご確認ください。
リヨンで日本語を学べる主な選択肢は、通い方で異なります
リヨン総領事館の教育案内は、管轄内にリヨンの補習授業校が2校あると案内しています。ここでは、紹介順を順位ではなく週末の補習授業校、平日通学の国際学園、一般の語学教室、オンラインという学び方の違いに沿って整理します。公表されている情報の粒度は各運営元で異なり、表にない費用や空席を推定していません。
表はスマートフォンでは横にスクロールしてご覧ください。
| 選択肢・種別 | 対象・学習内容 | 場所・頻度 | 費用・体験・募集 | 通う前の確認点 |
|---|---|---|---|---|
| リヨン補習授業校(ADLCJ) 日本政府援助の補習授業校 | 幼児から高校3年相当。日本語の授業を日本の学習指導要領に沿って実施。授業の指示を理解し学習に参加できる日本語力など、受入条件あり。 | ヴィルールバンヌ周辺の会場。土曜午前(フランスの学校休暇を除く)。正確な会場・年間日程は問い合わせ。 | 費用の現行公開額は確認できず、要問い合わせ。体験入学の案内あり。幼児クラスの開始時期など学年別条件あり。 | 年齢だけでなく、授業に必要な日本語力・空席・保護者の運営参加・会場までの移動を確認。 |
| リヨン国際学園日本語科(CSI Lyon / APESJ) フランス公立国際学校内の日本語セクション | 小学校から高校段階。フランスの学校課程に日本語科を加え、日本語・中学段階以降の社会科等を学ぶ。入学試験・選考あり。 | 69007 Lyon。平日の通学。小学校段階は日本語科週6時間、中高段階は週8時間と案内。主要課程はフランス語。 | 日本語科の費用が発生。現行ページには2025-26年度資料への案内があるが、2026-27年度の最新額は要問い合わせ。2026-27募集は締切済み。 | フランス語で学ぶ公立校課程への適応、選考、登下校経路、入学時期、家族の滞在予定を確認。 |
| Espace Lyon-Japon 子ども日本語クラス 語学・文化教室 | 公式クラス案内に7歳以上の子ども向け初級クラスを掲載。補習校やフランスの全日制学校ではなく、週1時間の日本語語学クラス。 | 16 rue Bellecombe, 69006 Lyon。水曜16:30–17:30の掲載枠。 | 確認時の子どもクラス表示は124ユーロ。対象学期・教材費等の扱い・次期募集状況は公式ページで再確認。 | 日本語の維持・入門など目的に合うか、学期日程、会場への移動を確認。 |
| ともだちじゃぱん オンライン事業 | 日本語を使った学び・交流のオンライン選択肢。地域の学校の卒業資格や現地校の代替を提供するものではありません。 | 自宅からオンライン。フランス時間に利用できる時間帯は個別確認。 | 2026年12月のパイロット開校を予定。開校前の専任サポート体験プランは月16,500円(税込)、入会金0円。本来の8人制クラスの料金・居住地別奨学金は資料で案内。 | 最新の募集・対象・利用可能な時間帯・体験内容を問い合わせ。 |
土曜に日本の教科課程に沿った授業を希望するなら補習授業校、平日のフランス校課程と日本語学習を組み合わせたいならCSI、会話・初級学習なら語学教室というように、まず目的を分けて問い合わせましょう。どの選択肢も、定員や受入条件を満たすことが必要です。
リヨン総領事館は、リヨンの補習授業校2校を含む管轄地域の教育情報を掲載しています。学校ごとの連絡先や募集条件は、総領事館の一覧から各運営元へ進んで確認できます。
リヨンに通える教室が曜日や移動距離の面で合わず、自宅で日本語を使う学び方を探す家庭は、オンラインの選択肢も比較できます。ともだちじゃぱんは同じNIJINが運営する事業です。確認時点では未開校で、公式は2026年12月のパイロット開校を予定しています。開校前の専任サポート体験プランは月16,500円(税込)・入会金0円で、本来の8人制クラスとは別です。フランス時間の受講枠や通常クラスの料金は最新資料で確認してください。
リヨン補習授業校(ADLCJ)は土曜に日本語を学ぶ学校です
リヨン補習授業校は、フランスの学校に在籍する日本語話者の子どもが、週末に日本語を学び続けるための補習授業校です。運営団体ADLCJの公式説明によれば、日本の学習指導要領に沿った日本語の授業を行い、幼児から高校段階までを対象とします。通常の現地校の授業を置き換える全日制の学校ではありません。
授業は土曜午前を基本とし、フランスの学校休暇日は授業を行わないと学校案内にあります。家族の週末予定、現地校の宿題、習い事やスポーツと両立できるか、年間行事を含む時間割を問い合わせ前に確認しましょう。授業日数や時間は年度で変わる可能性があるため、最新カレンダーを受け取るのが確実です。
対象年齢と日本語力を先に確認する
公式サイトは3歳から高校3年相当までを対象として掲げていますが、年齢だけで自動的に入れるわけではありません。学校の授業で教員の指示を聞き、内容を理解して参加できる日本語力を求めています。家庭で日本語を話す時間が少ない場合や、日本語の読み書きが学年相当よりゆっくりの場合は、希望する学年と現在の状況を伝えて、どのクラスが適切か相談してください。
幼児クラスは年度途中の開始時期に区切りがある一方、初等部は随時入学の案内があります。ただし「随時」がいつでも空席を保証するわけではありません。年度途中の編入条件、学年相当の判断、体験授業の後に入学を決められるか、持参物や教材については個別に確認が必要です。
所在地を公開していない理由と通学の調べ方
学校はヴィルールバンヌの会場を利用すると案内していますが、子どもの安全に配慮して正確な会場を公開していません。したがって、「Villeurbanne」と地図に入れて通学時間を確定したり、特定の駅から徒歩何分と断定したりするのは適切ではありません。問い合わせでは、最寄りの交通機関、当日の入口、送迎の必要性、きょうだい同伴の扱いを確認し、自宅や現地校からのルートを実際の住所で調べてください。
体験入学ができるかも公式案内にあります。問い合わせの際には、体験日に必要な日本語力、保護者の付き添い、体験後に入会を判断する期限を尋ねると、家庭に合うか確認しやすくなります。授業料、入会金、教材・行事費、保護者の会費や運営協力の範囲については、現行の金額を公式窓口にまとめて確認しましょう。

CSI Lyon日本語科はフランスの公立国際学校に通う選択肢です
リヨン国際学園(Cité Scolaire Internationale de Lyon、CSI Lyon)の日本語科は、土曜だけ通う補習授業校とは制度も生活リズムも異なります。子どもは平日にCSIのフランス語による学校課程に在籍しながら、日本語の国際セクションの授業を受けます。日本語科を運営する保護者団体APESJは、初等・中等・高校段階の学習について案内しています。
日本語セクションは小学校段階で週6時間、中学段階から週8時間と公式サイトに記載されています。初等部ではフランス課程の授業に国際セクションの日本語が加わり、中等段階では日本語に加え社会科の授業もあります。学校の全日程はフランス課程を中心に組まれるため、日本語だけを学ぶ学校と理解しないよう注意してください。
入学選考と年度途中の転入
CSIは入学時に選考・試験があり、日本語科への申請はCSI本体の手続きと関係します。APESJは、年度途中の転入希望については日本語科へ相談するよう案内し、通常の新入学ではCSI本部に問い合わせる手順を説明しています。申し込み先や提出書類は学年、入学時期、希望する課程により異なるため、まず学校の入学案内に従ってください。
2026-27年度の募集案内では、出願期限がすでに過ぎています。記事確認日時点で新年度募集は締め切られており、空席があるかのように扱えません。次の募集日程も未公表のため、入学希望の時期を伝えて、次年度の要項公開時期、試験、転入の可能性をCSI本体と日本語科の双方に確認してください。家族の滞在期間が短い場合は、学校側が案内する在籍期間の条件も事前に照合しましょう。
日本語科の学費は最新年度資料を入手する
フランスの公立校課程と、日本語・英語など国際セクションの費用は同じではありません。APESJの学費ページは2025-26年度資料を案内していますが、本文中に残る過年度の料金表を現在の請求額として掲載することはできません。2026-27年度の正確な日本語科授業料、受験料、入会金、会費、教材費、支払回数、兄弟割引の適用を学校へ確認し、フランス側の課程で別途必要となる費用も区別して見積もりましょう。
学校の場所は2 place de Montréal, 69361 Lyon Cedex 07です。公式の交通案内では、メトロB線Stade de Gerland駅から徒歩約10分、バス60番Institut Pasteur停留所から徒歩約2分、トラムT1のHalle Tony-Garnier停留所から徒歩約5分とされています。所要時間は駅・停留所からの目安であり、自宅からの実際の移動時間、乗換、混雑、子どもが安全に歩けるかは別途確認が必要です。
スクールバスJunior Directの案内もありますが、路線や対象学年は年度で確認してください。小学生の利用条件と、中学生が通常の公共交通を使う際の条件は同じではありません。登校時刻、下校後の乗継ぎ、遅延時の迎え、保護者が通学に付き添う頻度まで含めて、入学を決める前に通学可能性を検討しましょう。

Espace Lyon-Japonは週1回の子ども向け語学クラスです
補習授業校や国際学園への入学条件に合わない家庭、まず短時間の日本語学習を試したい家庭には、語学教室という選択肢もあります。Espace Lyon-Japonの公式ページには、7歳以上を対象とする子ども向けの初級日本語クラスが掲載されています。確認時の時間枠は水曜16時30分から17時30分で、場所は16 rue Bellecombe, 69006 Lyonです。
これは週1時間の語学クラスであり、日本の教科課程を扱う補習校や、平日通う全日制の国際学校ではありません。授業の曜日・時間や学期の長さが家庭の予定に合うか、ひらがな・会話・文化活動のどこに重点を置くか、帰国後の学習を補う目的に合うかを確認してください。授業の年間回数や休講日を確認して、実際に学べる時間も見ておくと比較しやすくなります。
124ユーロの表示を含め、次学期の条件を確認
公式サイトで確認した子どもクラスの表示額は124ユーロでした。ただし、表示がどの期間の料金か、教材や登録費が別にかかるか、次の学期も同額かを申し込み時に確認してください。料金は年度や学期、コースの構成によって改定されることがあります。記事内の表示額だけで年間総額を計算せず、授業回数と支払期限を教室へ尋ねましょう。
レッスンは初級向けと案内されていますが、子どもの年齢や日本語経験によって適切なクラスは変わります。日本語を初めて学ぶ子、家庭では話すが読み書きはこれからの子、補習校の課題を補いたい子では希望が異なるため、体験やレベル相談が可能か問い合わせると判断材料になります。空席・体験制度の最新詳細は、公式ページで確認できた範囲を超えて断定していません。
教室までの移動は、リヨン市内の住所だけで判断せず、保護者の勤務時間、現地校の下校時刻、きょうだいの送迎と合わせて考えます。水曜の同じ時間帯に習い事がある家庭や、市外から通う家庭では、オンライン教材や家庭学習と組み合わせるほうが続けやすい場合もあります。

リヨン市外からの通学は距離よりも毎週の負担で考えます
リヨン都市圏はメトロ、トラム、バスが使えますが、同じ市内でも自宅や現地校からの経路によって通いやすさは異なります。補習授業校の会場は安全上の理由で住所が非公開であり、CSI LyonとEspace Lyon-Japonはそれぞれ異なる地区にあります。最初に地図上の距離を比較するだけでなく、授業開始時刻までに到着するルート、乗換回数、子どもが一人で移動する区間を確認します。
市外在住なら「片道時間×週の回数」に加え、保護者の送迎時間を年間で考えると判断しやすくなります。土曜の補習授業校は毎週末の予定への影響、平日通学のCSIは日々の登下校と学校バスの利用条件、週1回クラスは水曜の送迎が中心になります。住所から学校までのルートを平日の同じ時間帯に試し、遅延や運休時に代替経路があるかも見ておきましょう。
問い合わせ時に伝えるとよい情報
- 居住地の市区、最寄り駅、通学を想定する曜日
- 子どもの年齢・学年、現地校の在籍先と下校時刻
- 家庭で使う言語、日本語の会話・読み書きの状況
- 希望する学習(日本語維持、読み書き、会話、帰国準備など)
- 通学に付き添える曜日、体験希望日、入学・利用希望時期
この情報を最初に伝えると、学校側も対象クラス、現行の空席、試験・体験、送迎の条件を具体的に案内しやすくなります。自宅住所など個人情報を問い合わせフォームに記載する際は、運営元の公式窓口であることを確認し、必要な範囲にとどめてください。
費用は授業料だけでなく年間総額と参加条件で比べます
今回確認した選択肢では、費用の公開状態が揃っていません。CSI Lyonには年度別の料金資料、Espace Lyon-Japonには子どもクラスの料金表示、ADLCJには問い合わせが必要な費用項目があります。この違いを埋めるために古い料金を当てはめたり、一般的な金額を推測したりせず、同じ項目で各窓口に尋ねましょう。
| 確認項目 | 聞き方の例 |
|---|---|
| 初回費用 | 入学・登録費、選考・体験費、団体加入費が必要か |
| 継続費用 | 授業料は月額・学期・年額のどれか、何回分の授業か |
| 追加費用 | 教材・行事・保険・スクールバス・保護者会の費用があるか |
| 家族の負担 | 保護者の当番、委員、行事運営、家庭での宿題支援が必要か |
| 退会・欠席 | 年度途中の退会、欠席時の返金、休会・振替制度はあるか |
金額を比べるときは、授業料の単価より、登録から年度末までに必要な合計と通学にかかる交通費を合わせます。たとえば、授業料が比較的低くても、遠距離の送迎や保護者の運営参加が負担になることがあります。逆に近所の語学クラスは通いやすくても、日本の教科書に沿った学年学習を目的とする家庭には補いきれない場合があります。
「費用が公開されているか」と「自分の家庭が実際に払う総額」は別の情報です。申し込み先に、子どもの学年と希望する開始月を伝え、必要費用が分かる最新資料を受け取りましょう。説明が口頭のみの場合も、含まれる費用・含まれない費用をメールで確認できると、候補を同じ条件で比べられます。
リヨンの学校暦と生活時間を、通学先ごとに照らし合わせます
リヨンで日本語を学ぶ場所を決めるときは、授業内容だけでなくフランスの学校生活との時間の重なりを見ます。補習授業校は土曜午前が基本ですが、CSIは平日のフランス課程に日本語科が加わります。語学教室は掲載枠が水曜夕方です。どれも同じ「日本語の授業」でも、現地校の下校後に移動するのか、週末に別会場へ向かうのかで家庭の負担は変わります。
年間カレンダーは、日本の学年暦だけでなくフランスの休暇日と照合してください。ADLCJはフランスの学校休暇日は授業を休む案内ですが、祝日・学校行事・年度初めの説明会を含む確定日程は学校から確認します。CSIの休暇や試験はフランス校の年間予定が基準になります。水曜クラスも学期の開始・終了日が語学教室の予定に左右されます。予定表を受け取ったら、現地校の休暇中に日本語クラスがあるか、家族旅行と欠席振替が可能かを確認しましょう。
リヨン市中心部からヴィルールバンヌや7区へ向かう場合、居住地区によっては乗換が必要です。CSIについては公式に駅・停留所からの徒歩目安とスクールバス情報がありますが、補習校の会場は問い合わせ後に初めて経路を確認できます。Espace Lyon-Japonも住所だけでは、自宅や現地校からの所要時間は分かりません。曜日と授業時刻に合わせて公共交通の経路検索を行い、子どもが移動する区間と送迎担当者を家庭内で決めます。
続けやすさを確かめる一週間のシミュレーション
候補を2つまで絞ったら、実際の一週間を紙に書き出します。学校の終了時刻、移動、食事、宿題、睡眠、きょうだいの予定、保護者の仕事を並べると、授業が追加された後に休息や遊びが残るかが見えます。日本語学習を続けるためにフランス語の宿題や家族の時間が過度に削られるなら、頻度やコースを見直す余地があります。
- 通常週と学校休暇週で授業の有無を分けて記入する
- 自宅から教室までの往復と送迎の待ち時間を含める
- 授業後に必要な宿題・家庭での日本語支援の時間を確かめる
- 体験後に子どもの疲れや意欲を聞き、開始後の見直し時期を決める
継承語の学び方は一つに限られません。土曜校の授業と家庭での読書を組み合わせる、平日の学校で日本語を学ぶ、語学クラスに短期間参加してみる、家庭学習やオンラインを補助にするなど、家庭の状況に合わせた形を考えられます。引っ越しや帰国の予定がある場合は、今の所在地で続ける学習と、次の地域でも継続できる学習を分けて計画しましょう。
家庭に合う学び方は、日本語の目標と子どもの負担で決めます
「日本語を忘れないようにしたい」という希望にも、家庭で日本語を話す機会を保つ、読み書きを続ける、日本の学年相当の内容に触れる、日本の同年代と交流するなど、複数の目標が含まれます。目標を1〜2個に絞り、候補の授業内容と照らし合わせると、知名度や名前だけで選ぶより具体的に検討できます。
| 家庭の希望 | 候補を選ぶ視点 | 先に確認する点 |
|---|---|---|
| 日本の教科課程に沿って土曜に学びたい | ADLCJの補習授業校 | 日本語力、会場、年間授業日、空席、費用 |
| 平日の学校生活全体をフランス語で送り、日本語科も学びたい | CSI Lyonの日本語セクション | 入学試験、フランス語課程への適応、募集時期、総費用、交通 |
| 週1回の日本語入門や会話の機会がほしい | Espace Lyon-Japonの子どもクラス | 対象年齢、最新時間、授業期間、次期料金、空席 |
| 通学が難しく、自宅で学べる時間帯を探したい | オンライン学習、家庭学習 | 現在の募集・時差・授業形態・費用・通信環境 |
子どもが学びに前向きか、移動や課題が負担にならないかも、継続を左右します。まず見学や体験が可能かを確認し、片道の移動、授業後の疲れ、現地校の課題や家族の週末予定を含めた1週間の予定表を作りましょう。学期の途中から試せるクラスなら、継続を決める前に実際の負担を見られます。
日本語を使う場を増やしたい一方、地域の通学先の時間や距離が合わない家庭では、家庭での読み聞かせ、オンライン交流、日本語での短い記録などを組み合わせる方法もあります。特定の学校に通わないことを失敗とみなす必要はありません。家族の生活に無理がなく、子どもが使いたい日本語を使える場を一緒に探すことが大切です。
リヨンの日本語補習校に関するよくある質問
在リヨン領事事務所の案内には、リヨンの補習授業校が2校掲載されています。リヨン補習授業校(ADLCJ)とリヨン国際学園日本語科は種別が異なるため、土曜に学ぶのか平日にフランス校課程へ通うのかで比較してください。
公式案内は3歳から高校3年相当までを対象としています。ただし授業の指示を理解して参加できる日本語力などの条件があります。年齢・学年、現在の会話や読み書きの状況を伝えて、希望クラスの受入条件と空席を問い合わせてください。
ADLCJはヴィルールバンヌ周辺の会場を利用すると案内していますが、子どもの安全上、正確な所在地は一般公開していません。見学や入学の問い合わせを通じて、希望する日の会場と交通経路を確認してください。
ADLCJの公式案内では、フランスの学校休暇日を除く土曜午前が基本です。正確な年間日程、学年ごとの授業時刻、年度途中の受入可否は変わる可能性があるため、最新のカレンダーを学校へ確認してください。
CSI Lyonは平日に通うフランスの公立国際学校で、フランス語による学校課程に日本語の国際セクションを組み合わせます。週末だけ通うADLCJの補習授業校とは在籍形態、授業日、入学選考が異なります。
日本語科の費用は発生しますが、2026-27年度の最新金額は記事確認時点で確認できませんでした。APESJの学費ページから最新年度の料金表を入手し、受験料、登録費、教材費、会費などを含む合計を学校へ確認してください。過年度の金額は現在の料金として使えません。
公式の2026-27年度募集案内では出願が締め切られています。空席や例外的な転入があると断定できないため、入学希望学年と時期をCSI本体・日本語科へ連絡し、次回募集の日程と転入手続きを確認してください。
Espace Lyon-Japonの公式案内には、7歳以上の子ども向け初級クラスが掲載されています。確認時は水曜16時30分から17時30分、住所は16 rue Bellecombe, 69006 Lyonでした。次学期の日程、空席、費用は申込時に再確認してください。
2026年10月25日に公式ページで確認した表示額は124ユーロでした。対象となる学期、教材費や登録費の有無、次の募集でも同額かはページと教室窓口で確認してください。この記事の金額は将来の料金を保証するものではありません。
ともだちじゃぱんはオンラインの選択肢ですが、2026年10月25日時点では未開校で、公式サイトは2026年12月のパイロット開校を予定しています。開校前の専任サポート体験プランは月16,500円(税込)・入会金0円で、通常クラスの学費とは別です。フランス時間の受講枠、受付状況、通常クラスの料金と参加条件を公式案内で確認してください。地域の学校やフランスの学校の代わりになるものではありません。
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フランス国内の日本人学校・補習授業校を広く比較したい方は、フランスの日本人学校・補習授業校一覧をご覧ください。パリ周辺の子ども日本語教室はパリの子ども日本語教室の記事で扱っています。近くに通える補習校がない場合の学び方は、海外で日本語補習校が近くにないときの選択肢も参考になります。
参考にした公式情報
- 在リヨン領事事務所:教育情報(管轄内の補習授業校案内)
- 在リヨン領事事務所:補習授業校一覧(2024年3月15日掲載)
- ADLCJ:学校の案内・ADLCJについて
- APESJ / CSI Lyon日本語科・新年度募集要項・学費案内・交通アクセス・スクールバス
- Espace Lyon-Japon:日本語クラス・教室案内
- ともだちじゃぱん:入学案内・料金案内
本文は2026年10月25日に確認できた各公式サイトの情報をもとに作成しました。募集時期・学費・授業枠は更新されるため、申し込み前に各運営元へ最新情報をご確認ください。


