館林市から通えるフリースクール・学びの場まとめ|市のふれあい学級と、まなビバ!シリウス・ありがと学舎の2か所【2026年版】

青空の下に広がる草原(館林市のフリースクール記事のアイキャッチ)

「館林市で、学校のかわりに通える場所はありますか」
館林市(人口72,911人・2026年9月1日、市公式)には、市の教育支援センター「ふれあい学級」と、県の資料で確認できた民間の「まなビバ!シリウス」「ありがと学舎」があります。この記事では、市や県の公式資料で確認できた範囲だけを、通い方・費用・補助の有無まで整理しました。

この記事でわかること

  • 館林市の教育支援センター「ふれあい学級」の場所・開室日・入級の流れ
  • 民間2か所(まなビバ!シリウス・ありがと学舎)の開所日・費用と、金額が県資料の数字であること
  • 群馬県の補助金は「運営団体向け」で、保護者の利用料補助ではないこと(館林市独自の補助も確認できず)
  • どこも合わないときの選択肢(オンライン)と、見学で聞いておきたいこと

この記事は、館林市・群馬県の公式資料と各施設の公式サイトに書かれていることだけを根拠にしています。公式に記載がなかったことは「確認できませんでした」とそのまま書いています。民間2か所の金額・出席扱いは、県の補助金対象施設の資料に書かれた内容で、公式サイトでは確認できなかったものです。そのため「県資料」と書いて、公式の情報と分けています。費用や曜日は変わることがあるので、実際に動く前に各施設へご確認ください(2026年10月時点)。

目次

館林市の今の状況を、数字と場所で確かめる

館林市は、1954年(昭和29年)4月1日に、1町7か村が合併して市制を施行しました(市公式)。人口は72,911人(日本人68,109人・外国人4,802人)、世帯数は35,446世帯です(2026年9月1日、市公式)。東は板倉町、南は明和町、南西は千代田町、西は邑楽町に接し、北は栃木県の足利市・佐野市に接しています。鉄道は、東武伊勢崎線の茂林寺前駅・館林駅・多々良駅、佐野線の渡瀬駅、小泉線の成島駅があり、館林駅で乗り換えができます(市公式の計画資料)。

市の教育支援センター「ふれあい学級」の在籍者は、令和6年度が9人、令和7年度が12人でした(市の資料)。これは市全体の不登校の人数ではありません。館林市全体の不登校の人数は、今回確認できた公式資料では見つかりませんでした。

民間は、群馬県総合教育センターの一覧に載っている「まなビバ!シリウス」と、県の補助金対象施設の資料に載っている「ありがと学舎」の2か所です。どちらも館林市の中にあります。

群馬県全体では、令和6年度(2024年度)の公立小・中学校の不登校は4,731人(小学校1,783人・中学校2,948人)で、前年度の4,700人から31人増えました(県教育委員会の公表)。小学校は12年連続で増えています。館林市で学校に行きづらい子を育てていると、同じ立場の家庭が身近に見つかりにくく、「うちだけかもしれない」と感じやすいかもしれません。でも、県全体では4,700人を超える子が、学校に行きづらさを抱えています。

館林市で保護者がつまずきやすいところ

知っておきたい3つの壁

公式の記載から見えてきた、館林市ならではの事情です。

01

市内の民間は2か所。どちらも小中学生向け

県の資料で確認できた館林市内の民間は、「まなビバ!シリウス」と「ありがと学舎」の2か所で、どちらも小中学生が対象です。選べる場所が少ないので、通う曜日と時間を先に確かめます。

02

利用料の補助は市にも県にもない

群馬県の補助金は運営団体向けで、保護者の利用料補助ではありません。館林市独自の補助も、市公式では確認できませんでした。費用は家庭の負担になる前提で考えます。

03

金額は県資料。公式には書かれていない

両施設の金額は公式サイトで読み取れず、県資料(まなビバ!シリウスは2025年8月21日付)の数字です。ありがと学舎は所在地も資料と法人サイトで食い違っており、見学前の確認が欠かせません。

3つとも「どこに・いくら・どう通うか」を先に整理すれば前に進める壁です。このあと順番に見ていきます。

館林市から通えるフリースクールと学びの場(比較一覧)

館林市内の民間は2か所で、どちらも県の資料で確認できたものです。公式サイトで読み取れなかった金額や出席扱いは「県資料」と書いて区別しています。費用は公式サイトの金額を優先し、公式に記載がないものは群馬県の補助金対象施設の資料(県が公表したPDF)に書かれた金額を、掲載時点と出典をつけて書いています。放課後等デイサービスや児童発達支援の事業所は、この記事では対象から外しました。

施設名(場所)対象開所日費用の目安最寄駅・アクセス(公式)
まなビバ!シリウス
(館林市仲町1-10)
小学生・中学生(県資料)月〜木 10:00〜16:00(曜日で異なる・県資料)入会金15,000円・年会費2,000円(対面のみ)/対面1コマ1,000円(県資料)館林市仲町(駅からの距離は確認できず)
ありがと学舎
(館林市・場所は県資料と法人サイトで食い違い)
小学生・中学生(県資料)月・水・金 10:00〜15:00(県資料)入会金30,000円/1日2,000円(昼食込・県資料)県資料は「茂林寺前駅徒歩3分」(法人サイトとは所在地が不一致)

2か所を並べると、料金のかたちが違います。まなビバ!シリウスは入会金15,000円のあと対面1コマ1,000円、ありがと学舎は入会金30,000円で1日2,000円(昼食込み)です。どちらも県資料の金額で、体験料・交通費などは別にかかることがあります。

通い方は、まなビバ!シリウスが館林市仲町1-10、ありがと学舎は県資料で茂林寺前駅から徒歩3分とされています(法人サイトの所在地とは不一致)。市の教育支援センターは、同じ仲町の館林市民センター内にあります。駅からの距離や所要時間は公式では確認できなかったので、通う手段を決めてから、見学の前に調べてください。

窓辺に置かれた開いたノートとコーヒー

2か所を1か所ずつ紹介します

ここからは、2か所の公式サイトと公的な資料に書かれていることを1か所ずつまとめます。資料によって書き方が違うところは、両方を載せています。「出席扱い」について公式に書かれていない施設が多いので、その点は見学のときに必ず聞いてください。

1. まなビバ!シリウス(館林市仲町1-10)|館林市仲町。対面もオンラインもある学びの場

館林市仲町1-10にある、小学生・中学生のための学びの場です。公式サイトで2026年度の開催が確認できました。公式サイトには、「2026年度は助成を受けずに運営」と書かれています。金額・対象・出席扱いは公式サイトでは読み取れなかったため、以下は群馬県の補助金対象施設の資料(2025年8月21日付)に書かれていることです。

  • 開所日・時間(県資料):月〜木の10:00〜16:00(曜日によって異なる)
  • 費用(県資料):入会金15,000円、年会費2,000円(対面のみ)。対面は1コマ1,000円。オンラインは月額3,000円〜、BASIC学習は月額5,000円
  • 出席扱い(県資料):月1回の報告書で、多くの家庭が出席扱いになっている、と書かれています

対面とオンラインを選べるのが特徴で、通う日数に合わせて費用を調整しやすい形です。ただし金額は2025年時点の県資料のもので、公式サイトには載っていないので、見学の前に今の料金を確かめてください。

2. ありがと学舎(館林市・場所は県資料と法人サイトで食い違い)|館林市で在籍校の出席扱いになる、と県資料に記載

一般社団法人館林くらしとあそびの研究所が運営する、小学生・中学生のための居場所です。群馬県の補助金対象施設の資料(作成時期の記載なし)には、次のように書かれています。

  • 開所日・時間(県資料):月・水・金の10:00〜15:00
  • 費用(県資料):入会金30,000円、1日2,000円(昼食込み)
  • 出席扱い(県資料):「館林市では在籍校の出席扱いとなる」と書かれています

注意:所在地が、県資料では「堀工町1630-1(茂林寺前駅から徒歩3分)」、法人の公式サイト(2026年4月24日更新)では「上赤生田町3783-3」と食い違っています。公式サイトには開所日・料金・出席扱いの記載がなく、どちらが活動場所かは確認できませんでした。行く前に必ず問い合わせて、場所と今の料金を確かめてください。

館林市から通う場合の費用相場と、補助の有無

2か所の費用を、入会金と月額で並べました。交通費・昼食代・教材費は別になることがあります。

施設名入会金月額の目安出典
まなビバ!シリウス15,000円(県資料)対面1コマ1,000円/オンライン月3,000円〜(県資料)県資料(2025年8月21日付)/公式に金額の記載なし
ありがと学舎30,000円(県資料)1日2,000円(昼食込・県資料)県の補助金対象施設の資料(作成時期の記載なし)

費用の幅は、通う頻度で決まります。目安にすると、まなビバ!シリウスは対面1コマ1,000円(BASIC学習なら月額5,000円)、ありがと学舎は1日2,000円(昼食込み)です。県資料の金額は2025年時点のものなので、今の料金は各施設に確かめてください。

補助については、館林市の公式サイトではフリースクールの利用料の補助を確認できませんでした。群馬県の「フリースクール等支援事業補助金」は、フリースクールを運営する団体向けの補助(補助率は2分の1、基本枠は上限100万円)で、保護者への利用料の補助ではありません。県の公式ページで、保護者向けの利用料補助は確認できませんでした。県の補助金は令和6年度に館林市の施設3か所が採択されたと、県の公表資料にあります。施設の運営を支える補助で、保護者の月謝が安くなる仕組みかどうかは資料からは分かりません。

費用をおさえる方法としては、①市の教育支援センター「ふれあい学級」を中心にして、民間は週1回にとどめる、②1回ごとの料金や会費の安い場所から始めて、合うかどうかを確かめる、③移動がいらないオンラインと組み合わせて、交通費と移動時間をかけない、の3つが考えられます。

春のチューリップと開いた本

その前に確認したい、館林市の公的な窓口

民間の場所を探す前に、市の窓口も知っておくと選択肢が広がります。館林市には、市の教育支援センター「ふれあい学級」と、子ども相談室があります。県内のほかの学び場は、前橋市から通えるフリースクールや群馬のフリースクール・オルタナティブスクール一覧でも紹介しています。

教育支援センター「ふれあい学級」

館林市教育研究所が運営する教育支援センターです。令和6年度に「適応指導教室」から名称が変わりました。市の公式ページと資料には、次のように書かれています。

  • 所在地:館林市仲町14-1 館林市民センター内
  • 電話:0276-72-0542(教育研究所)
  • 開室:月〜金の9:15〜15:00(月曜は午前のみ)。祝日・夏季休業日などは休み(令和5年度の資料と、令和8年4月の予定表で確認)
  • 対象:市内の小・中学校に在籍する、不登校の状態にある児童生徒。本人と保護者が希望し、学校長が同意して、研究所長が許可する形です(令和5年度の資料)
  • 入級の流れ:見学・相談、インテーク、来所相談、入級申込、入級許可の順(令和5年度の資料)
  • 費用:公式ページに記載がなく、確認できませんでした

申込が在籍校を通す形か、保護者から直接かは、資料に書かれていませんでした。校内教育支援センターも、今回確認した資料では見つかりませんでした。

子ども相談室と、県の窓口

  • 館林市子ども相談室:電話0276-73-4152(月・水・金の9〜12時、13〜17時)。来所は月〜金の予約制で、予約は0276-72-0542
  • 館林市教育委員会 総務課:0276-47-5164
  • 群馬県総合教育センターの子ども教育相談:0270-26-9200(月〜金9:00〜17:00、第2・第4土曜9:00〜15:00)
  • 24時間子供SOSダイヤル:0120-0-78310(通話料無料)

それでも「合いそうな場所がない」と思ったら

市内の民間は2か所、市の教室は週5日開いていても、「どれも今は合わない」「まだ外に出るのがつらい」と感じることは珍しくありません。そのときに残る選択肢がオンラインのフリースクールです。まず、3つの選択肢を正直に比べてみます。

3つの選択肢を正直に比較

通所・公的な窓口・オンラインを5つの観点で

フリースクール
(通所)
館林市の
公的な窓口
オンライン
(自宅から)
対面で人と直接会える○
同じ場所で人と過ごせる
○
教室で職員や仲間と過ごせる
×
画面越し(対面の時間はない)
少ない日数から始めやすい○
1コマ・1日ごとの料金の施設あり
△
開室は月〜金(月曜は午前のみ)。入級の手続きがある
△
平日毎日の授業が基本
費用を抑えやすい△
入会金・月額が必要(施設で幅)
△
費用の記載は確認できず(要問合せ)
△
月25,443円(メタバース通学)
天候・移動に左右されにくい△
電車や車などで通う必要がある
△
教室まで通う必要がある
○
自宅から参加できる
学校の出席扱いにつなげやすい△
県資料に出席扱いの記載がある施設あり
△
学校・教育研究所と相談
△
在籍校長の判断(NIJINは希望者の97%と公式表記)

○=対応 △=一部 ×=非対応 / ※各施設・自治体の公式サイトと群馬県の公表資料の記載をもとにした一般的な傾向です。制度・費用は2026年10月時点。

オンラインが向いているとき

館林市内の民間は2か所で、通える場所の選択肢は多くありません。「まず生活のリズムを戻したい」「電車に乗るのがまだ負担」という段階では、オンラインが向いています。朝決まった時間に画面の前に座る形なら、天候や家族の仕事の都合に左右されずに続けられます。

逆に、体を動かしたい、同じ部屋で誰かと過ごしたいという気持ちが強い子には、オンラインだけでは足りません。上の表でオンラインに×を付けたのはそこです。館林市の場合は、市に教育支援センター「ふれあい学級」があるので、「オンラインで毎日の学びを続けながら、週に何日かは市の教室や近くの対面の場所へ」という組み合わせも考えられます。

オンラインを選ぶ前に確認したい4つのこと

  • 出席の扱い:在籍校で出席扱いになった実績があるか。手続きの書類を出してもらえるか
  • 同じ時間に同じ仲間と過ごせるか:録画の授業を見るだけか、決まった時間に先生や仲間と会えるか
  • 料金の総額:月額のほかに入学金・施設利用料・オプションがあるか。税込か
  • 対面の機会:リアルの教室やイベントがあるか。ある場合、群馬県内のどこか

この4つは、このあと紹介するNIJINアカデミーを含め、どのオンラインスクールを検討するときにも同じように聞いてください。

NIJINアカデミーのメタバース校舎|館林市の自宅から毎日「登校」する学校

オンラインの選択肢の1つとして、にじいろを運営する株式会社NIJINのオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」を紹介します。自社のサービスなので、良い点だけでなく、合わないかもしれない点も書きます。

NIJINアカデミーのいちばんの特徴は、オンラインを「通所の代わり」ではなく「本校舎」にしていることです。公式サイトには「メタバース校舎が、毎日みんなが通う本校舎です」とあり、朝アバターで登校して、授業を受けて、休み時間に雑談して、帰るという、学校と同じ1日がメタバースの中で続きます。録画の授業を見るだけの学習サービスとも、週1回のオンライン面談とも違う形です。公式サイトでは「日本初、公教育を持ち運び可能にしたオルタナティブスクール小中高一貫校」と紹介されています。

NIJINアカデミーならではの3つの特徴

「通えない」を前提につくったメタバース校舎

公式サイトの記載から、ほかのオンラインスクールと違う点を3つにまとめました。

01

顔も声も出さなくていい

カメラはOFFのまま、アバターが教室にいてくれます。発言はチャットでも、反応はリアクションボタンでも大丈夫。しんどくなったら途中で抜けてもいい、と公式に書かれています。

02

関わる人数を自分で選べる

担任と1対1→クラス(8〜12人)→校舎(約150人)→全校、と出ていく範囲を自分で決められます。校舎を4つ(サン・ムーン・ゴールド・スター)に分けているのは、人が顔と名前を覚えられる約150人を超えないためです。

03

学年も地域もこえて学べる

現役教員のリアルタイム授業が月100コマ以上あり、受けたい授業を自分で選べます(学年もこえられる)。42都道府県の子どもと、共創してきた100社の企業・自治体・大学の大人が同じ校舎に集まります。

「家から出られない時期」でも、学び・友だち・会話・運動を切らさずにいられる、というのが公式の考え方です。

1日の過ごし方も、学校にかなり近い形です。公式サイトによると、朝の会・帰りの会で1日を始めて終え、月100コマ以上の授業から受けたいものを選びます。画面の前で体を動かす「ホーム体育」、クラスの困りごとを自分たちで話し合う「クラス会議」、毎週火曜13:00の「全校ホームルーム」(YouTubeでも生配信)、マイクラ・イラスト・将棋・鉄道などのサークル活動、学園祭などの年間イベントもあります。授業は日本最大級の教師団体「授業てらす」と連携していて、アーカイブは500本以上と公表されています。

学び方には3つの段階があります。公式の教育モデルでは、まず「自分を好きになる」(〜6か月)、次に「学びを好きになる」(〜8か月)、そして「社会を好きになる」(〜12か月)という順番で、最後の段階では100以上の企業・自治体・機関と連携しながら、地域課題の解決や商品アイディア、アプリ開発、ラジオ配信など「誰かのために何かをしたい」という思いを形にしていきます。

先ほどの「確認したい4つのこと」に、NIJINアカデミーを当てはめるとこうなります。

確認したいことNIJINアカデミーの場合(公式の記載)
出席の扱い出席認定は希望者の97%(公式サイトの表記)。最終的に判断するのは在籍校の校長です
同じ時間に同じ仲間と過ごせるか朝の会・帰りの会があり、クラスは8〜12人。担任と1対1で話せる時間もあります
料金の総額メタバース通学 月25,443円(税込・メタバース料23,760円+施設利用料1,683円)/入学金33,000円(税込・初月のみ)。専任サポート(月16,500円)などのオプションあり
対面の機会全国各地にリアル教室があり、群馬県内の教室は、今回確認した範囲では見つかりませんでした(教室は公式サイトの「リアル教室情報」で都道府県ごとに探せます)。ハイブリッド通学は月41,943円〜(リアル教室の料金・開校日は教室ごとに異なる)

合わないかもしれない点も正直に書いておきます。1つ目は、同じ部屋で人と直接会うことはできないこと(上の比較表で×にしたところです)。2つ目は、月額(メタバース通学で月25,443円)が、1コマや1日単位で通う場合より高くなることもある一方、毎日の授業と仲間との時間があり、メタバースだけの場合は対面の時間はないこと。3つ目は、公式に「自宅からPCひとつでワンクリック登校」とあるとおり、パソコンと通信環境が必要なことです。体を動かしたい・人と直接会いたい気持ちが強い子は、市の「ふれあい学級」や、市内のフリースクールと組み合わせる形を考えてみてください(併用できるかどうかは、それぞれに確認が必要です)。

市内の民間が2か所でも、42都道府県の子どもと、100社の企業・自治体・大学の大人が集まるメタバース校舎なら、家にいながら毎日いろいろな人とつながれます。ほかの2か所とは違う役割を持つ選択肢です。

外に出られない日も、自宅から「登校」できる学校。

NIJINアカデミーは、メタバースの本校舎に毎日通えるオルタナティブスクールです。カメラOFF・チャットでの発言でも参加できます。

出席認定 希望者の97%カメラOFFでもOK42都道府県から通学
NIJINアカデミーを見てみる →

見学で聞いておきたいこと

通所でもオンラインでも、見学や体験のときに聞いておくと後で困らない質問をまとめました。館林市から通う場合に特に大事なものに印をつけています。

  • 【館林市ならでは】施設の場所と、曜日。ありがと学舎は資料と法人サイトで所在地が食い違うため、実際の活動場所を確かめる。まなビバ!シリウスは通う曜日(月〜木で曜日により異なる)を確かめる
  • 【特に大事】出席扱いの実績。在籍校に出す書類(通所の記録・活動報告など)を作ってもらえるか。館林市立の学校で実績があるか
  • 月会費に含まれるもの。昼食、教材、イベント、交通費は別か
  • 1日の過ごし方。来る時間・帰る時間は自由か。勉強の時間はあるか。何もしないで過ごしてもよいか
  • 同じ年ごろの子がいるか。年齢の幅が広い施設では、年の近い子がいるかどうかで居心地が変わります
  • スタッフの人数と経歴。教員経験者や相談員がいるか。保護者との連絡の頻度と方法
  • 休んだとき・やめるときの扱い。月謝制の場合、休んだ日の分はどうなるか。途中でやめるときの手続き
  • 体験できる回数。1回だけか、何回か試せるか。体験の費用

見学のときは、お子さんが「ここならいてもいいかも」と感じるかどうかがいちばん大事です。保護者が良いと思っても、本人が落ち着かない場所なら続きません。市の「ふれあい学級」との併用を考えている場合は、在籍校と教育研究所にも同じ時期に相談しておくと、手続きが進めやすくなります。

机に並んだ色とりどりの鉛筆

よくある質問

館林市に、市が運営するフリースクールはありますか。

市が運営する「フリースクール」ではなく、教育支援センター「ふれあい学級」があります。館林市仲町14-1の館林市民センター内にあり、月〜金の9:15〜15:00(月曜は午前のみ)に開いています。費用は市の公式ページに書かれていないので、教育研究所(0276-72-0542)に確認してください。

館林市に民間のフリースクールはありますか。

県の資料で確認できた館林市内の民間は、「まなビバ!シリウス」と「ありがと学舎」の2か所です。まなビバ!シリウスは、群馬県総合教育センターの一覧にも載っています。

館林市で、フリースクールの費用への補助はありますか。

館林市の公式サイトでは、保護者向けの利用料補助を確認できませんでした(「ない」と断定はできません)。群馬県の補助金は運営団体向けで、保護者への補助ではありません。

フリースクールに通うと、学校の出席扱いになりますか。

出席扱いにするかどうかを決めるのは、在籍校の校長です。県の資料では、まなビバ!シリウスは「月1回の報告書で多くの家庭が出席扱い」、ありがと学舎は「館林市では在籍校の出席扱いとなる」と書かれています。公式サイトでは確認できなかった内容なので、まず在籍校に相談してください。

ありがと学舎の場所が資料によって違うのはなぜですか。

県の資料には「堀工町1630-1(茂林寺前駅から徒歩3分)」、法人の公式サイトには「上赤生田町3783-3」と書かれています。理由は確認できませんでした。活動の場所は、問い合わせて確かめてください。

館林市の不登校の子は、どのくらいいますか。

館林市全体の人数は、今回確認できた公式資料には載っていませんでした。市の教育支援センター「ふれあい学級」の在籍者は、令和6年度が9人、令和7年度が12人です(市の資料)。群馬県全体では、令和6年度に4,731人で、前年度より31人増えました。

群馬県に、学びの多様化学校(不登校特例校)はありますか。

藤岡市が2027年(令和9年)4月に、旧日野小学校の校舎で小・中学校を開校する予定だと、藤岡市の公式ページで案内されています。県内で開校済みの学校は、今回の確認では見つかりませんでした。対象は藤岡市内の児童生徒と書かれており、市外からの通学ができるかは確認できませんでした。

相談できる窓口はどこですか。

館林市子ども相談室(0276-73-4152、月・水・金9〜12時・13〜17時)、館林市教育委員会 総務課(0276-47-5164)があります。県の窓口は、総合教育センターの子ども教育相談(0270-26-9200)と、24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)です。

オンラインのフリースクールでも、学校の出席扱いになりますか。

文部科学省の考え方では、自宅でのICTを使った学習も、一定の要件を満たせば校長の判断で出席扱いにできるとされています。判断するのは在籍校の校長なので、まず学校に相談してください。たとえばNIJINアカデミーは、出席認定を「希望者の97%」と公式サイトで公表しています。検討しているスクールがあれば、在籍校とのやりとりをどこまで手伝ってもらえるかを聞いておくと安心です。

まとめ

館林市から通える場所は、市の教育支援センター「ふれあい学級」と、県の資料で確認できた民間2か所(まなビバ!シリウス・ありがと学舎)が候補になります。

  • 「ふれあい学級」は月〜金に開き(月曜は午前のみ)、入級には学校長の同意と研究所長の許可が必要
  • 民間は市内に2か所。金額・出席扱いは県資料の記載なので、問い合わせで今の内容を確かめる
  • 保護者向けの利用料補助は、市も県も確認できませんでした
  • 合わないときは、オンラインと、市・県の相談窓口があります

館林市ではフリースクールの利用料の補助が公式に確認できないので、費用は家庭の負担になる前提で考えておく必要があります。だからこそ、「週何日・どこで・いくらで」を先に決めてから見学に行くと、比べやすくなります。お子さんが「ここならいてもいいかも」と思える場所は、市の中にも、市の外にも、画面の向こうにもあります。焦らず、一つずつ確かめていきましょう。

田園のなかを走る電車が見える静かな景色

この記事の内容を確かめるための一次資料

NIJINアカデミー|不登校オルタナティブスクール小中一貫校(メタバース校舎とリアル教室の様子)

館林市の自宅から、毎日「通える」学校を。

出席認定率 97%メタバース+リアル教室累計入学者 900名超
NIJINアカデミーを見てみる →

文責:にじいろ編集部

公開日:2026年10月6日 / 最終更新:2026年10月6日

目次