沼田市から通えるフリースクール・学びの場まとめ|市のきずなと、市内のuchiサポ・渋川市のぱれっと渋川校【2026年版】

沼田市の山並みと空のイメージ

「沼田市で、学校のかわりに通える場所はありますか」
沼田市(人口42,074人・2026年9月30日、市公式)には、市の教育支援センター「きずな」と、民間の「みんなの居場所 uchiサポ」があります。この記事では、市や県の公式資料で確認できた範囲だけを、通い方・費用・補助の有無まで整理しました。

この記事でわかること

  • 沼田市の教育支援センター「きずな」の場所・開室日・入室の流れ
  • 市内の民間「uchiサポ」と、渋川市のぱれっと渋川校の開所日・費用(確認できたことと、できなかったこと)
  • 群馬県の補助金は「運営団体向け」で、保護者の利用料補助ではないこと(沼田市独自の補助も確認できず)
  • どこも合わないときの選択肢(オンライン)と、見学で聞いておきたいこと

この記事は、沼田市・群馬県の公式資料と各施設の公式サイトに書かれていることだけを根拠にしています。公式に記載がなかったことは「確認できませんでした」とそのまま書いています。市の教育委員会会議の発言は、議事録に書かれている内容を紹介しています。規則や公式の取り決めとは限らないため、「発言」と書いて区別しています。費用や曜日は変わることがあるので、実際に動く前に各施設へご確認ください(2026年10月時点)。

目次

沼田市の今の状況を、数字と場所で確かめる

沼田市は、1954年(昭和29年)4月1日に、沼田町と利南・池田・薄根・川田の4か村が合併して市制を施行しました(市公式の資料)。人口は42,074人、世帯数は20,549世帯です(2026年9月30日、市公式)。最寄り駅はJR沼田駅で、近くにJR上毛高原駅もあります。

不登校の人数について、2025年11月20日の教育委員会会議で、学校教育課長が「97、98人ぐらいが不登校の報告が上がってきている」と述べています(議事録)。小学校・中学校の内訳や年度は、書かれていませんでした。

同じ会議では、「きずな」やフリースクールに通っている場合は、基本的に出席扱いにできるよう学校と共通理解を図っている、という趣旨の発言もあります。あわせて、来年以降に校内の教育支援センターを3校程度つくれたら、という構想も語られていますが、現時点で設置された学校は確認できませんでした。

群馬県全体では、令和6年度(2024年度)の公立小・中学校の不登校は4,731人(小学校1,783人・中学校2,948人)で、前年度の4,700人から31人増えました(県教育委員会の公表)。小学校は12年連続で増えています。沼田市で学校に行きづらい子を育てていると、同じ立場の家庭が身近に見つかりにくく、「うちだけかもしれない」と感じやすいかもしれません。でも、県全体では4,700人を超える子が、学校に行きづらさを抱えています。

沼田市で保護者がつまずきやすいところ

知っておきたい3つの壁

公式の記載から見えてきた、沼田市ならではの事情です。

01

市内の民間は1か所。選べる場所は少ない

県の一覧で沼田市内に載っている民間は「みんなの居場所 uchiサポ」の1か所です。教育委員会の会議でも、「市内に民間のフリースクールが1校」と説明されています(2025年11月)。

02

不登校の人数は「97、98人ぐらい」の発言のみ

2025年11月の教育委員会会議で、学校教育課長が「97、98人ぐらい」と述べています。小学校・中学校の内訳や年度は書かれていないので、目安として受け止めてください。

03

費用は金額が確認できず、補助もない

uchiサポの料金ページは金額が画像で、文字としては確認できませんでした。利用料の補助は、県の補助金が運営団体向けで、沼田市独自の補助も市公式では確認できませんでした。

3つとも「どこに・いくら・どう通うか」を先に整理すれば前に進める壁です。このあと順番に見ていきます。

沼田市から通えるフリースクールと学びの場(比較一覧)

沼田市内の民間は1か所で、あわせて渋川市のぱれっと渋川校も県の資料で確認できました。沼田市からの通いやすさは交通手段で変わるので、場所と通う日数を一緒に確かめてください。費用は公式サイトの金額を優先し、公式に記載がないものは群馬県の補助金対象施設の資料(県が公表したPDF)に書かれた金額を、掲載時点と出典をつけて書いています。放課後等デイサービスや児童発達支援の事業所は、この記事では対象から外しました。

施設名(場所)対象開所日費用の目安最寄駅・アクセス(公式)
みんなの居場所 uchiサポ
(沼田市久屋原町357-5)
利根沼田地域で登校できない小・中・高校生(公式)月〜金 9:00〜16:00(相談は8:30〜17:30)。1日3〜5名の予約制(公式)金額は公式の料金ページが画像で確認できず駅からの距離は確認できず(内田病院の近く・公式)
フリースクールぱれっと 渋川校
(渋川市渋川1816-22)
小学生・中学生・高校生月・火・水・金 9:00〜15:00頃入会金なし/週単位 8,800〜44,000円(県資料)渋川駅から徒歩5分(県資料)。沼田市からの所要時間は確認できず

2か所を並べると、確認できたことの量が違います。ぱれっと渋川校は県資料に入会金なし・週単位8,800〜44,000円と書かれていますが、uchiサポは公式の料金ページが画像で、金額を文字として確認できませんでした。体験料・交通費などは別にかかることがあります。

通い方は、uchiサポが沼田市久屋原町(内田病院の近く)、ぱれっと渋川校は渋川市渋川で渋川駅から徒歩5分(県資料)です。沼田駅から渋川駅への所要時間や運賃、駅から施設への道のりは、公式では確認できなかったので、通う手段を決めてから、見学の前に調べてください。

白い本が置かれた木の机

2か所を1か所ずつ紹介します

ここからは、2か所の公式サイトと公的な資料に書かれていることを1か所ずつまとめます。資料によって書き方が違うところは、両方を載せています。「出席扱い」について公式に書かれていない施設が多いので、その点は見学のときに必ず聞いてください。

1. みんなの居場所 uchiサポ(沼田市久屋原町357-5)|市内で県の一覧に載る、社会福祉法人運営の居場所

沼田市久屋原町357-5(内田病院の近く)にある、社会福祉法人久仁会が運営する居場所です。公式サイトには、利根沼田地域で登校できない小学生・中学生・高校生が対象と書かれています。

  • 開所日・時間(公式):月〜金の9:00〜16:00(相談は8:30〜17:30)。1日3〜5名の予約制
  • 費用:公式サイトに料金のページはありますが、金額が画像で、文字としては確認できませんでした。公式サイトには、全国のフリースクールの平均より低めに設定している、と書かれています
  • 出席扱い:公式サイトに記載がありません

1日に受け入れる人数が少ない予約制なので、通いたい日の空きは、先に問い合わせて確かめてください。料金と出席扱いは公式に記載がないため、見学のときに確かめることをおすすめします。

2. フリースクールぱれっと 渋川校(渋川市渋川1816-22)|沼田市の外(渋川市)にある、県の一覧に載る教室

渋川市渋川1816-22にある、小学生・中学生・高校生のためのフリースクールです。沼田市内の施設ではなく、渋川市にあります。運営者の独自サイトを確認できなかったため、以下は群馬県教育委員会生涯学習課の資料(2025年8月22日更新)に書かれていることです。

  • 開所日・時間(県資料):月・火・水・金の9:00〜15:00頃
  • 費用(県資料):入会金なし。授業料は週単位で8,800円〜44,000円。体験は2回無料
  • アクセス(県資料):渋川駅から徒歩5分
  • 出席扱いにつながる取り組み(県資料):在籍校へ月1回の報告書を出し、学期ごとに学校を訪問する、と書かれています

沼田市から渋川駅までの所要時間や交通手段は、この記事では確認できていません。通えるかどうかは、通う手段と時間を決めてから、見学の前に調べてください。渋川市の施設の詳しい紹介は、渋川市から通えるフリースクール・学びの場まとめでも書いています。

沼田市から通う場合の費用相場と、補助の有無

2か所の費用を、入会金と月額で並べました。交通費・昼食代・教材費は別になることがあります。

施設名入会金月額の目安出典
uchiサポ確認できず確認できず(公式の料金ページは画像)公式サイト
ぱれっと 渋川校なし(県資料)週単位 8,800〜44,000円(体験2回無料)県の補助金対象施設の資料(2025年8月更新)

費用は、確認できた範囲が限られます。ぱれっと渋川校は授業料が週単位で月8,800円〜44,000円(入会金なし・県資料)。uchiサポは、公式サイトに低めに設定していると書かれていますが、金額は文字として確認できませんでした。県資料の金額は2025年時点のものなので、今の料金は各施設に確かめてください。

補助については、沼田市の公式サイトではフリースクールの利用料の補助を確認できませんでした。群馬県の「フリースクール等支援事業補助金」は、フリースクールを運営する団体向けの補助(補助率は2分の1、基本枠は上限100万円)で、保護者への利用料の補助ではありません。県の公式ページで、保護者向けの利用料補助は確認できませんでした。県の補助金は令和6年度、前橋・高崎・桐生・伊勢崎・太田・館林の施設が対象で、沼田市の施設は含まれていませんでした(県の公表資料)。

費用をおさえる方法としては、①市の教育支援センター「きずな」を中心にして、民間は週1回にとどめる、②1回ごとの料金や会費の安い場所から始めて、合うかどうかを確かめる、③移動がいらないオンラインと組み合わせて、交通費と移動時間をかけない、の3つが考えられます。

ティーポットとマグカップに入ったお茶

その前に確認したい、沼田市の公的な窓口

民間の場所を探す前に、市の窓口も知っておくと選択肢が広がります。沼田市には、市の教育支援センター「きずな」と、教育委員会の相談窓口があります。県内のほかの学び場は、渋川市から通えるフリースクール・学びの場まとめや群馬のフリースクール・オルタナティブスクール一覧でも紹介しています。

教育支援センター「きずな」

沼田市の教育支援センターです。市の公式ページと利用案内PDFには、次のように書かれています。

  • 所在地:沼田市白沢町平出135番地1(白沢地区コミュニティセンター2階)
  • 開室:学校休業日を除く月〜金、ただし火曜日の午後は除く。9:30〜15:30
  • 電話:0278-53-2190(月〜金9:00〜16:30)
  • 対象:不登校の小学生・中学生
  • 入室の流れ:在籍校から申請書類をもらって、入室の手続きをします。電話か、在籍校への連絡で相談できます
  • 活動:学習・読書、スポーツ・交流などを、一人ひとりに合わせて進めます。学校復帰などを支援すると書かれています
  • 費用:公式ページに「無料」などの記載はなく、確認できませんでした

校内教育支援センター

教育委員会の会議では、来年以降に校内に3校程度つくれたら、という構想が語られています。現時点でどの学校に置かれているかは、確認できませんでした。

市の教育相談と、県の窓口

  • 沼田市教育委員会 学校教育課 教育支援係:0278-23-2111(市代表)。対象は幼児から中学生、平日9:00〜17:15、無料・秘密厳守と書かれています(沼田市下之町888)
  • 群馬県総合教育センターの子ども教育相談:0270-26-9200(月〜金9:00〜17:00、第2・第4土曜9:00〜15:00)
  • 24時間子供SOSダイヤル:0120-0-78310(通話料無料)

それでも「合いそうな場所がない」と思ったら

市内の民間は1か所、市の教室は週に数日の開室で、「どれも今は合わない」「まだ外に出るのがつらい」と感じることは珍しくありません。そのときに残る選択肢がオンラインのフリースクールです。まず、3つの選択肢を正直に比べてみます。

3つの選択肢を正直に比較

通所・公的な窓口・オンラインを5つの観点で

フリースクール
(通所)
沼田市の
公的な窓口
オンライン
(自宅から)
対面で人と直接会える○
同じ場所で人と過ごせる
○
教室で職員や仲間と過ごせる
×
画面越し(対面の時間はない)
少ない日数から始めやすい△
予約制や週単位の施設あり(施設で異なる)
△
開室は月〜金(火曜午後を除く)。入室の手続きがある
△
平日毎日の授業が基本
費用を抑えやすい△
料金は施設で幅(uchiサポは確認できず)
△
費用の記載は確認できず(要問合せ)
△
月25,443円(メタバース通学)
天候・移動に左右されにくい△
通う手段が必要(市外の施設は特に)
△
教室まで通う必要がある
○
自宅から参加できる
学校の出席扱いにつなげやすい△
施設ごとに異なる(県資料に報告書の記載あり)
△
学校・市教委と共通理解を図ると会議で発言
△
在籍校長の判断(NIJINは希望者の97%と公式表記)

○=対応 △=一部 ×=非対応 / ※各施設・自治体の公式サイトと群馬県の公表資料の記載をもとにした一般的な傾向です。制度・費用は2026年10月時点。

オンラインが向いているとき

沼田市内の民間は1か所で、通える場所の選択肢は多くありません。「まず生活のリズムを戻したい」「外に出るのがまだ負担」という段階では、オンラインが向いています。朝決まった時間に画面の前に座る形なら、天候や家族の仕事の都合に左右されずに続けられます。

逆に、体を動かしたい、同じ部屋で誰かと過ごしたいという気持ちが強い子には、オンラインだけでは足りません。上の表でオンラインに×を付けたのはそこです。沼田市の場合は、市に教育支援センター「きずな」があるので、「オンラインで毎日の学びを続けながら、週に何日かは市の教室や近くの対面の場所へ」という組み合わせも考えられます。

オンラインを選ぶ前に確認したい4つのこと

  • 出席の扱い:在籍校で出席扱いになった実績があるか。手続きの書類を出してもらえるか
  • 同じ時間に同じ仲間と過ごせるか:録画の授業を見るだけか、決まった時間に先生や仲間と会えるか
  • 料金の総額:月額のほかに入学金・施設利用料・オプションがあるか。税込か
  • 対面の機会:リアルの教室やイベントがあるか。ある場合、群馬県内のどこか

この4つは、このあと紹介するNIJINアカデミーを含め、どのオンラインスクールを検討するときにも同じように聞いてください。

NIJINアカデミーのメタバース校舎|沼田市の自宅から毎日「登校」する学校

オンラインの選択肢の1つとして、にじいろを運営する株式会社NIJINのオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」を紹介します。自社のサービスなので、良い点だけでなく、合わないかもしれない点も書きます。

NIJINアカデミーのいちばんの特徴は、オンラインを「通所の代わり」ではなく「本校舎」にしていることです。公式サイトには「メタバース校舎が、毎日みんなが通う本校舎です」とあり、朝アバターで登校して、授業を受けて、休み時間に雑談して、帰るという、学校と同じ1日がメタバースの中で続きます。録画の授業を見るだけの学習サービスとも、週1回のオンライン面談とも違う形です。公式サイトでは「日本初、公教育を持ち運び可能にしたオルタナティブスクール小中高一貫校」と紹介されています。

NIJINアカデミーならではの3つの特徴

「通えない」を前提につくったメタバース校舎

公式サイトの記載から、ほかのオンラインスクールと違う点を3つにまとめました。

01

顔も声も出さなくていい

カメラはOFFのまま、アバターが教室にいてくれます。発言はチャットでも、反応はリアクションボタンでも大丈夫。しんどくなったら途中で抜けてもいい、と公式に書かれています。

02

関わる人数を自分で選べる

担任と1対1→クラス(8〜12人)→校舎(約150人)→全校、と出ていく範囲を自分で決められます。校舎を4つ(サン・ムーン・ゴールド・スター)に分けているのは、人が顔と名前を覚えられる約150人を超えないためです。

03

学年も地域もこえて学べる

現役教員のリアルタイム授業が月100コマ以上あり、受けたい授業を自分で選べます(学年もこえられる)。42都道府県の子どもと、共創してきた100社の企業・自治体・大学の大人が同じ校舎に集まります。

「家から出られない時期」でも、学び・友だち・会話・運動を切らさずにいられる、というのが公式の考え方です。

1日の過ごし方も、学校にかなり近い形です。公式サイトによると、朝の会・帰りの会で1日を始めて終え、月100コマ以上の授業から受けたいものを選びます。画面の前で体を動かす「ホーム体育」、クラスの困りごとを自分たちで話し合う「クラス会議」、毎週火曜13:00の「全校ホームルーム」(YouTubeでも生配信)、マイクラ・イラスト・将棋・鉄道などのサークル活動、学園祭などの年間イベントもあります。授業は日本最大級の教師団体「授業てらす」と連携していて、アーカイブは500本以上と公表されています。

学び方には3つの段階があります。公式の教育モデルでは、まず「自分を好きになる」(〜6か月)、次に「学びを好きになる」(〜8か月)、そして「社会を好きになる」(〜12か月)という順番で、最後の段階では100以上の企業・自治体・機関と連携しながら、地域課題の解決や商品アイディア、アプリ開発、ラジオ配信など「誰かのために何かをしたい」という思いを形にしていきます。

先ほどの「確認したい4つのこと」に、NIJINアカデミーを当てはめるとこうなります。

確認したいことNIJINアカデミーの場合(公式の記載)
出席の扱い出席認定は希望者の97%(公式サイトの表記)。最終的に判断するのは在籍校の校長です
同じ時間に同じ仲間と過ごせるか朝の会・帰りの会があり、クラスは8〜12人。担任と1対1で話せる時間もあります
料金の総額メタバース通学 月25,443円(税込・メタバース料23,760円+施設利用料1,683円)/入学金33,000円(税込・初月のみ)。専任サポート(月16,500円)などのオプションあり
対面の機会全国各地にリアル教室があり、群馬県内の教室は、今回確認した範囲では見つかりませんでした(教室は公式サイトの「リアル教室情報」で都道府県ごとに探せます)。ハイブリッド通学は月41,943円〜(リアル教室の料金・開校日は教室ごとに異なる)

合わないかもしれない点も正直に書いておきます。1つ目は、同じ部屋で人と直接会うことはできないこと(上の比較表で×にしたところです)。2つ目は、月額(メタバース通学で月25,443円)が、週単位で通う場合より高くなることもある一方、毎日の授業と仲間との時間があり、メタバースだけの場合は対面の時間はないこと。3つ目は、公式に「自宅からPCひとつでワンクリック登校」とあるとおり、パソコンと通信環境が必要なことです。体を動かしたい・人と直接会いたい気持ちが強い子は、市の「きずな」や、市内の居場所と組み合わせる形を考えてみてください(併用できるかどうかは、それぞれに確認が必要です)。

市内の民間が1か所でも、42都道府県の子どもと、100社の企業・自治体・大学の大人が集まるメタバース校舎なら、家にいながら毎日いろいろな人とつながれます。ほかの2か所とは違う役割を持つ選択肢です。

外に出られない日も、自宅から「登校」できる学校。

NIJINアカデミーは、メタバースの本校舎に毎日通えるオルタナティブスクールです。カメラOFF・チャットでの発言でも参加できます。

出席認定 希望者の97%カメラOFFでもOK42都道府県から通学
NIJINアカデミーを見てみる →

見学で聞いておきたいこと

通所でもオンラインでも、見学や体験のときに聞いておくと後で困らない質問をまとめました。沼田市から通う場合に特に大事なものに印をつけています。

  • 【沼田市ならでは】予約の空きと、通う手段。uchiサポは1日3〜5名の予約制なので通いたい日の空きを確かめる。ぱれっと渋川校は沼田市外なので、通う手段と所要時間を確かめる
  • 【特に大事】出席扱いの実績。在籍校に出す書類(通所の記録・活動報告など)を作ってもらえるか。沼田市立の学校で実績があるか
  • 月会費に含まれるもの。昼食、教材、イベント、交通費は別か
  • 1日の過ごし方。来る時間・帰る時間は自由か。勉強の時間はあるか。何もしないで過ごしてもよいか
  • 同じ年ごろの子がいるか。年齢の幅が広い施設では、年の近い子がいるかどうかで居心地が変わります
  • スタッフの人数と経歴。教員経験者や相談員がいるか。保護者との連絡の頻度と方法
  • 休んだとき・やめるときの扱い。月謝制の場合、休んだ日の分はどうなるか。途中でやめるときの手続き
  • 体験できる回数。1回だけか、何回か試せるか。体験の費用

見学のときは、お子さんが「ここならいてもいいかも」と感じるかどうかがいちばん大事です。保護者が良いと思っても、本人が落ち着かない場所なら続きません。市の「きずな」との併用を考えている場合は、在籍校と教育委員会にも同じ時期に相談しておくと、手続きが進めやすくなります。

白い紙の上に置かれた鉛筆

よくある質問

沼田市に、市が運営するフリースクールはありますか。

市が運営する「フリースクール」ではなく、教育支援センター「きずな」があります。沼田市白沢町平出135番地1の白沢地区コミュニティセンター2階にあり、学校休業日を除く月〜金(火曜日の午後は除く)の9:30〜15:30に開いています。費用は市の公式ページに書かれていないので、電話(0278-53-2190)で確認してください。

沼田市に民間のフリースクールはありますか。

群馬県総合教育センターの一覧(2026年5月11日現在)に載っている沼田市内の民間は、「みんなの居場所 uchiサポ」の1か所です。教育委員会の会議(2025年11月)でも、「市内に民間のフリースクールが1校」と説明されています。

uchiサポの料金はいくらですか。

公式サイトに料金のページはありますが、金額が画像で、文字としては確認できませんでした。公式サイトには、全国のフリースクールの平均より低めに設定していると書かれています。見学や問い合わせで、今の料金を確かめてください。

沼田市で、フリースクールの費用への補助はありますか。

沼田市の公式サイトでは、保護者向けの利用料補助を確認できませんでした(「ない」と断定はできません)。群馬県の補助金は運営団体向けで、令和6年度は沼田市の施設は含まれていませんでした。

フリースクールに通うと、学校の出席扱いになりますか。

出席扱いにするかどうかを決めるのは、在籍校の校長です。沼田市の教育委員会の会議では、「きずな」やフリースクールに通っている場合は、基本的に出席扱いにできるよう学校と共通理解を図っている、という趣旨の発言がありました。ただし、これは会議での発言で、決まりとして書かれたものではありません。まず在籍校に相談してください。

渋川市のぱれっと渋川校には、沼田市から通えますか。

ぱれっと渋川校は渋川市渋川1816-22にあり、県の資料には渋川駅から徒歩5分と書かれています。沼田市からの所要時間や交通手段は確認できていないので、見学の前に調べてください。

沼田市の不登校の子は、どのくらいいますか。

2025年11月の教育委員会会議で、学校教育課長が「97、98人ぐらい」と述べています。小学校・中学校の内訳や年度は書かれていませんでした。群馬県全体では、令和6年度に4,731人で、前年度より31人増えました。

群馬県に、学びの多様化学校(不登校特例校)はありますか。

藤岡市が2027年(令和9年)4月に、旧日野小学校の校舎で小・中学校を開校する予定だと、藤岡市の公式ページで案内されています。県内で開校済みの学校は、今回の確認では見つかりませんでした。対象は藤岡市内の児童生徒と書かれており、市外からの通学ができるかは確認できませんでした。

相談できる窓口はどこですか。

まずは沼田市教育委員会 学校教育課 教育支援係(0278-23-2111、平日9:00〜17:15)です。県の窓口は、総合教育センターの子ども教育相談(0270-26-9200)と、24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)があります。

オンラインのフリースクールでも、学校の出席扱いになりますか。

文部科学省の考え方では、自宅でのICTを使った学習も、一定の要件を満たせば校長の判断で出席扱いにできるとされています。判断するのは在籍校の校長なので、まず学校に相談してください。たとえばNIJINアカデミーは、出席認定を「希望者の97%」と公式サイトで公表しています。検討しているスクールがあれば、在籍校とのやりとりをどこまで手伝ってもらえるかを聞いておくと安心です。

まとめ

沼田市から通える場所は、市の教育支援センター「きずな」と、市内の民間「uchiサポ」、渋川市のぱれっと渋川校が候補になります。

  • 「きずな」は月〜金に開き(火曜午後を除く)、入室は在籍校から申請書類をもらって手続き
  • 民間は市内に1か所。uchiサポの金額は確認できず、問い合わせで確かめる
  • 保護者向けの利用料補助は、市も県も確認できませんでした
  • 合わないときは、オンラインと、市・県の相談窓口があります

沼田市ではフリースクールの利用料の補助が公式に確認できないので、費用は家庭の負担になる前提で考えておく必要があります。だからこそ、「週何日・どこで・いくらで」を先に決めてから見学に行くと、比べやすくなります。お子さんが「ここならいてもいいかも」と思える場所は、市の中にも、市の外にも、画面の向こうにもあります。焦らず、一つずつ確かめていきましょう。

木々におおわれた山の景色

この記事の内容を確かめるための一次資料

NIJINアカデミー|不登校オルタナティブスクール小中一貫校(メタバース校舎とリアル教室の様子)

沼田市の自宅から、毎日「通える」学校を。

出席認定率 97%メタバース+リアル教室累計入学者 900名超
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文責:にじいろ編集部

公開日:2026年10月6日 / 最終更新:2026年10月6日

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