由利本荘市で、本人の外出や学校・仕事とのつながりが途切れ、どこへ相談すればよいか迷っている方へ。市は鶴舞会館の福祉総合相談室を、ひきこもりを含む複合的な困りごとの入口として案内しています。本人が窓口へ行けなくても、家族だけで電話できます。この記事では市内の相談先と居場所を、年齢・目的・移動の負担で整理します。
運営について:にじいろと、本文で紹介するNIJINアカデミーは同じ株式会社NIJINの運営です。公的な相談窓口と地域の居場所を先に案内し、小・中学生向けの民間の学び場を別の選択肢として紹介します。年齢、支援内容、費用、通い方を共通の確認軸にし、施設に順位は付けません。NIJINアカデミーは成人のひきこもり相談機関ではありません。情報確認日:2026年10月21日。
由利本荘市のひきこもり相談先は、まず鶴舞会館の市窓口から
相談先が決まらないときは、由利本荘市福祉支援課・福祉総合相談室(0184-24-6267)に電話できます。市のひきこもり相談案内は、本人と家族の相談を受け付け、社会福祉士・精神保健福祉士・保健師などが話を聞くと説明しています。窓口は鶴舞会館1階、由利本荘市瓦谷地1です。電話だけで相談を始められます。生活費や就労準備も重なるなら、同じ瓦谷地1にある市社会福祉協議会の生活支援相談センター(0184-74-7470)も候補です。
| 相談したいこと | 最初の連絡先 | 確認すること |
|---|---|---|
| どこから始めるか分からない/家族だけで話したい | 市福祉総合相談室 0184-24-6267 | 電話での相談方法、面談予約の要否 |
| 生活・家計・働く前の準備が重なる | 生活支援相談センター 0184-74-7470 | 利用できる支援と現在の受付時間 |
| 心の健康について相談したい | 由利本荘保健所 0184-22-4120 | 相談日と担当者、受診が必要な場合の案内 |
| 18歳以上の本人・家族の専門相談 | 秋田県ひきこもり相談支援センター 018-831-2525 | 匿名電話、面接予約、家族の会 |
小・中学生が学校へ行きづらい場合は、福祉相談と学びの場を分けて考えます。市の「本荘ふれあい教室」は学校と協議して利用する教育支援センターです。自宅から授業や交流を試したい、週1回の少人数の対面活動を見たい家庭には、にかほ市のNIJINアカデミー秋田にかほ校も比較候補になります。民間の学び場であり、市の相談窓口や医療の代わりにはなりません。
福祉総合相談室と生活支援相談センターで話せること
施設概要|由利本荘市 福祉総合相談室
施設概要|由利本荘市 生活支援相談センター
市の総合相談窓口は、ひきこもりが長期化した本人と親の将来への不安を例に挙げています。年齢や困りごとを一つに絞れない家庭でも、内容を聞いた上で必要な部署・機関につなぐとしています。市の個別案内は、就労に向けた訓練・サポートや、同じ悩みを抱える人が集まる居場所への紹介にも触れています。いきなり就職の約束をする場ではありません。
生活支援相談センターは、市のひきこもり相談ページで鶴舞会館内の関連窓口として掲載されています。生活費、家族の高齢化、日中の過ごし方が同時に心配なら、複数の問題をまとめて伝えて大丈夫です。電話番号は0184-74-7470。相談場所に出向けるか分からない場合は、電話で相談方法や面談場所を先に確認しましょう。担当部署や開所時間が更新されることがあるため、訪問前に市の公式ページと電話で確かめてください。
由利本荘市は本荘・西目・由利・矢島・鳥海・岩城・大内・東由利まで広く、瓦谷地への移動は住む地区で負担が異なります。初回は「家族だけで話したい」「本人はまだ外出できない」「鶴舞会館まで行く交通手段を確認したい」と具体的に伝えると、無理のない連絡方法を相談できます。本人の同意や情報共有の進め方も窓口に確認してください。
県の専門窓口と由利本荘保健所をどう使い分ける?
施設概要|秋田県ひきこもり相談支援センター
施設概要|由利本荘保健所
秋田県ひきこもり相談支援センターは、18歳以上の本人と家族などを対象としています。月~金曜日10時~16時(祝日・年末年始を除く)に018-831-2525で相談を受け付け、匿名の電話相談も可能です。面接相談には事前予約が必要です。県は、本人の来所が難しい場合はまず家族から相談するよう案内しています。市の窓口で相談を始めた後に、専門相談を追加する形でも使えます。
由利本荘保健所は市内の水林408にあり、市の窓口一覧に0184-22-4120が載っています。気持ちの不調、睡眠、受診の判断など健康面が気になるときは、相談内容を伝え、担当の相談日を確認してください。相談窓口は医療機関による診断とは役割が異なります。急な体調悪化や安全上の差し迫った心配があるときは、予約相談を待たずに救急・医療機関へ連絡してください。
「ひきこもり」という言葉に当てはまるか分からなくても、相談はできます。状態を自己診断してから連絡する必要はありません。家族との会話はある、短時間の外出はできる、期間がまだ短いという状況も、そのまま窓口へ伝えてください。相談先の役割を聞くだけでも次の選択肢が見えます。
市内の居場所「とまり木」「あおぞらサロン」は、日程を確認して参加する
施設概要|若者の居場所 とまり木
施設概要|若者の居場所 あおぞらサロン
秋田県の県内居場所一覧(2025年6月時点)には、由利本荘市の「とまり木」と「あおぞらサロン」が載っています。どちらも鶴舞会館を会場として掲載されていますが、現在の開催日や部屋は毎回の案内で確認してください。2026年の市広報でも「とまり木」の開催が案内されています。以前の日程をそのまま予定として使わず、当月の市広報または電話で確かめるのが確実です。
| 居場所 | 県の掲載内容 | 事前確認 |
|---|---|---|
| とまり木 | 鶴舞会館/0184-23-2192 | 開催日、対象、会場の部屋、参加方法 |
| あおぞらサロン | 鶴舞会館/0184-74-7470 | 当月の日程、参加費、申込要否 |
秋田県のこども・若者の居場所冊子は、とまり木を市民有志の会が運営し、ひきこもりがちな人が安心できる場、面談や電話の相談、制度の情報提供を行うと紹介しています。居場所へ参加すること自体を目標にせず、見学だけできるか、短時間から試せるかを主催者に尋ねられます。市広報には家族向けの「青空カフェ」の案内もありますが、開催月によって日時が変わるため、生活支援相談センターへ最新情報を確認してください。
小・中学生には本荘ふれあい教室とNIJINアカデミー秋田にかほ校
施設概要|由利本荘市 本荘ふれあい教室
施設概要|NIJINアカデミー秋田にかほ校
学校へ行きづらい小・中学生の場合、まず在籍校や市教育支援センターに相談できます。市の本荘ふれあい教室の案内によると、長期欠席している市内の小・中学生で、本人と保護者が希望し、学校と協議した上で利用対象を判断します。場所は由利本荘市文化交流館カダーレ内。個別・集団の学習、相談、創作やスポーツなどの体験活動があり、開級日は月・水・木・金曜日です。利用の流れと現在の時間は教育支援センター(0184-22-2509)へ確認してください。
NIJINアカデミー秋田にかほ校は、学校に行きづらい小・中学生向けの民間の学び場です。公式教室ページは、木曜日10時~15時の少人数のリアル教室と、平日に自宅から参加できるメタバース校舎を案内しています。畑仕事、プログラミング、対話など、教科の学習と活動を組み合わせます。由利本荘市からも利用対象とする案内がありますが、通学可能かは住む地区と送迎条件で変わります。見学時に実際の道順と所要時間を確かめてください。
本荘ふれあい教室は市の教育支援、NIJINアカデミーは有料の民間スクールで、役割と費用が異なります。学校との連携を重視する場合は、在籍校に活動記録の共有方法を確認しましょう。NIJINアカデミーの利用が自動的に出席扱いになるわけではなく、出席扱いは在籍校の校長の判断です。公式教室ページに表示される料金・空き状況、体験条件も申込前に確認してください。本人が対面をまだ負担に感じるなら、オンラインだけの利用や保護者だけの相談を聞いてみる方法もあります。
本荘・西目・矢島・鳥海など、地域ごとの移動をどう考える?
市の福祉総合相談室、生活支援相談センター、とまり木、あおぞらサロンは瓦谷地の鶴舞会館に集まっています。一方、本荘ふれあい教室は東町のカダーレ、由利本荘保健所は水林にあります。にかほ校は市外のにかほ市象潟町です。窓口を選ぶ際は、支援内容に加えて「最初の相談は電話で可能か」「継続時にどこへ行くか」を確認しましょう。本荘中心部からと、西目・矢島・鳥海・東由利からでは、同じ市内でも移動条件が異なります。
本人が外出に不安を感じているとき、初回から遠方の見学や複数の予約を入れる必要はありません。まず家族が一つの窓口へ電話し、本人に合う場所を絞れます。車の送迎が必要な家庭は、活動の曜日と保護者の勤務、冬季の道路状況も含めて継続できるかを考えましょう。にかほ校の公式ページは象潟ICから車で約4分と案内しますが、家からの時間は地図で個別に確かめてください。
家族だけで相談するときの伝え方と、相談後の進め方
由利本荘市の案内ページは「電話でも大丈夫」「ご家族の方もお気軽に」と明記しています。本人が相談へ行けない段階でも、家族の電話が支援の開始です。電話では、本人の年齢、通学・就労の状況、日常生活で困っていること、家族が今知りたいことを短く伝えれば十分です。原因を決めつけたり、将来の方針をその場で決めたりする必要はありません。
「由利本荘市に住んでいます。家族が学校(または仕事)に行きづらく、外出も少ない状態です。本人は今、相談に出向けません。家族だけで状況を話し、使える相談先と今後の連絡方法を教えてください。」
相談後は、次回の連絡先、本人の同席が必要か、居場所の見学や医療の相談が必要かを一つずつ整理します。学校と福祉、医療と居場所を一度に使う必要はありません。窓口の助言が家族の状況に合わないと感じたら、理由を伝えて別の進め方を相談しましょう。本人の気持ちや安全を確かめながら、家庭で続けられる小さな選択を増やすことが大切です。
よくある質問|由利本荘市のひきこもり相談
本人が窓口へ行けなくても相談できますか?
できます。市は電話と家族からの相談を案内しています。県ひきこもり相談支援センターも、本人が来所しづらい場合はまず家族が相談するよう説明しています。本人への伝え方は相談員と考えられます。
とまり木とあおぞらサロンは毎日開いていますか?
毎日開いていると考えないでください。県の一覧は居場所名と連絡先を示し、開催日時は市広報などで確認する必要があります。参加前に当月の予定と会場を電話で確かめましょう。
ひきこもり相談と不登校相談のどちらから始めますか?
小・中学生の学校生活・学びのことは学校や本荘ふれあい教室、家庭の生活・健康・複合的な困りごとは市福祉総合相談室が入口です。迷う場合は市福祉総合相談室に年齢と状況を伝え、適切な担当を尋ねてください。
NIJINアカデミーは成人も利用できますか?
この記事で紹介する秋田にかほ校は小・中学生向けです。成人のひきこもり相談は市福祉総合相談室、生活支援相談センター、県の専門窓口などに連絡してください。
まとめ|由利本荘市で最初の相談を一つ選ぶ
由利本荘市の相談の入口は、鶴舞会館の福祉総合相談室(0184-24-6267)です。生活・就労準備が重なるなら生活支援相談センター、健康面なら由利本荘保健所、18歳以上の専門相談なら県ひきこもり相談支援センターもあります。本人が外出できなくても、家族から電話で始められます。とまり木・あおぞらサロンの開催日時は最新の市広報と連絡先で確認してください。
小・中学生の学び場を探す場合は、本荘ふれあい教室とNIJINアカデミー秋田にかほ校を、対象・費用・移動・本人の負担で比較できます。自宅から参加する学びや、週1回のリアル教室が合いそうなら、公式サイトで体験方法を確認できます。
主な一次情報:由利本荘市・ひきこもり相談、市の総合相談窓口、秋田県ひきこもり相談支援センター、県内の居場所一覧、本荘ふれあい教室、NIJINアカデミー秋田にかほ校。日程や料金は利用前に各公式情報で再確認してください。


