
保護者Aわたしが仕事ばかりだから、こうなっちゃったのかな



このまま学校へいけなかったら、この子の将来どうなっちゃうんだろう



手は尽くしたけれど、もうどうしたらいいかわからない
学校に行けなくなった我が子を見て、「育て方、間違えたのかな」と自分を責めてしまったこと、ありませんか。
「うちの子、最近どんな顔で笑ってたっけ」——ふと、そんなことさえ思い出せなくなる日もあります。
答えを探して、探して、疲れてしまったとき。
今日は、一冊の絵本を開いてみませんか。
「その子らしさ」がそのまま描かれた絵本には、忘れかけていた「うちの子、やっぱり最高!」を思い出させてくれる力があります。
馴染めない学校生活に、精一杯抗ってきた我が子。
その小さな体で、ずっと戦ってきたんだと思います。
そんな我が子を見ていると、不安になったり、つい強く当たってしまったり、そんな自分を責めてしまうこともあると思います。
でも、それでいいんです。
正解なんて、たぶんどこにもありません。
ただ、少しだけ絵本を手に取る余裕ができたなら——
ぜひ、紹介したい絵本があります。
「なおす」でも「がんばらせる」でもなく、今のままのうちの子に、そのまま出会い直せるような絵本たちです。
ページをめくりながら、ふと「あ、うちの子らしいな」と思える瞬間があったら。
それだけで、十分だと思います。
今回は、元学校司書の視点から 「うちの子、最高!」を思い出す絵本5選 をご紹介していきます。
自分の「だいすき」をとりあげられてしまったら?
それでもやっぱり…「だいすき!」って言ってもいいよね


「色とりどりのぼくのつめ」
アリシア・アコスタ/文 ルイス・アマヴィスカ/文 ガスティ/絵 石井睦美/訳
光村教育図書
ベンは、マニキュアを塗るのが大好き!だって元気な色を塗ると、自分も元気になるし、ごきげんなつめをみるとワクワクするでしょ?
今日も、お気に入りの真っ赤なマニキュアを塗って元気に登校したベン。でも、「お前って、女の子!」と男の子たちにはやし立てられ、一気に元気を失います。
どうして、そんなことを言われるのかわからなくて、悲しくなって。
ごきげんだったぼくのつめも元気をなくした。
そんな時、そばにいてくれたのはパパとママ。
ううん。それだけじゃなかったよ!
「だいすき」なものを「だいすき!」って大きな声で言ってみよう。
わかってくれる人が必ずみつかるはずだよ
みんなより、ちょっとだけ小さいボク
それってなにか、問題ある??


「まめまめくん」
デヴィッド・カリ/文 セバスチャン・ムーラン/絵 ふしみみさを/訳
あすなろ書房
おにんぎょうの靴を履き、マッチ箱のなかで眠る「まめまめくん」はちいさいけれど、何でもできた。
そう、がっこうへいくまでは…
がっこうでは、何をするにもまめまめくんは ちいさすぎた。
みんなに心配された まめまめくんは、やがて おとなになった。
と、いってもからだは やっぱりちいさいまま。
でね。大人になった、まめまめくんは一体どんな仕事をしていると思う??
自分にピッタリなモノやコト。探すのはなかなか難しいかもしれません。
でもね、きっと見つかるとおもうんだ。まめまめくんみたいにね。
自分が思っている色と、まわりが思っている色がちがっていたら?
思い違いのラベルに、だれかが気が付いてくれたなら…


「RED あかくてあおいクレヨンのはなし」
マイケル・ホール/文・絵 上田勢子/訳
子どもの未来社
あかくぬるのが苦手なクレヨンのレッド。
どうしても、あかくぬることができないレッドをみんなが心配しています。
「こうしてみたら?」「どりょくがたりないね」「もっとがんばれ!」
みんなが応援してくれるし、レッドだって必死にがんばっているんです。
そんなある日やってきたのは、あたらしい友だち
その友だちは、レッドのとくいを引き出してくれました
読字障害をもつ作者が自分自身の物語であると、作られた作品。
友だちが見ていたのは、レッドに貼られたラベルではなかったようです
みんなと同じがいい?
でも、やっぱりわたしはわたし
元気がないときに私が注目したい栄養素は…
鉄です。
「朝起きられない」、「すぐ疲れる」、「何もしたくない」
そんな姿を見ると、
「昼夜逆転しているからかな」、「気持ちの問題なのかな」
と思うこともあるかもしれません。
でも、そんなときに一度、「身体に必要な材料は足りているかな?」
という視点も持ってみてください。
鉄は、血液中のヘモグロビンをつくり、全身に酸素を運ぶために必要な栄養素です。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」でも、子どもの年齢や性別に応じた鉄の摂取基準が設定されています。
鉄+ビタミンCで吸収率をあげよう
そして、鉄を摂るときは必ず「お供」をセットしてあげて下さい。
肉や魚などに含まれる「ヘム鉄」は比較的吸収されやすく、
野菜や豆類などに含まれる「非ヘム鉄」は、
ビタミンCと一緒に摂ることで吸収されやすくなります。
栄養計算をする必要はありませんが、参考例を表にしてみましたので取り入れてみて下さい。
【鉄のお供とは?】


「③ 鉄+ビタミンC 鉄は“お供”と食べる」



せっかく食べても吸収されなければ意味がないですね!
生活リズムを元に戻すことを急ぐ前に、まず「元気の土台」をつくる。
学校へ行くために食べるのではありません。
その子が、
「ちょっと何かしてみようかな」、「外に出てみようかな」、「これ、面白そう」と
もう一度思える身体を支えるために、食があります。
「今日はこれなら食べられそう」
と自分で選べたことも、大切な一歩です。
食べることは、身体をつくるだけではありません。
自分で選ぶ。
できたと思える。
おいしいと感じる。
誰かとつながる。
そんな経験も、
食を通して育てやすい力だと思っています。
絵本が子どもに与える効果とは?絵本で身につく5つの力 | 訪問看護ブログ | PARC(パルク)
https://parc.medi-care.co.jp/blog/170









