長浜市から通えるフリースクール5選|補助金は「就学援助を受けていること」が入口になります【2026年版】

長浜市にはフリースクールの利用料を補助する制度があります。ただし要件の4つ目に「申請する年度において、生活保護費又は就学援助費を受給していること」と書かれていて、これを満たさない世帯は対象外です。隣の米原市は所得要件がなく上限は月4万円。同じ湖北でも、住んでいる市で条件がまったく違います。施設を探す前に、自分が使えるかどうかを確かめてください。
この記事でわかること
  • 長浜市の補助は保護者向け。生活保護費または就学援助費の受給が必須で、補助率は生活保護世帯が100分の100、就学援助世帯が100分の75
  • ⚠️ 補助の対象になる施設の要件に「学校の課業時間内(午前8時30分から午後4時)に受入れ可能」がある。午後から開く施設が多い湖北では、ここが実質的な壁になりえます
  • 長浜市内で確認できた民間は実質2か所。米原市まで広げると増えるが、米原市の補助は米原市民限定
  • 令和8年4月に開校した長浜市立浅井中学校分教室(市の説明では滋賀県下初の分教室型)と、こどもサポートルーム「なないろ」
この記事について

掲載しているのは、長浜市・米原市で公式サイトまたは自治体・滋賀県の公表資料から内容を確認できた施設です。費用・曜日・対象は2026年9月12日時点の記載で、書かれていない項目は「記載なし」としています。NIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。

目次

長浜市の補助は「就学援助を受けていること」が入口です

長浜市には「長浜市フリースクール等民間施設利用児童生徒支援補助金」があり、令和8年度も実施されています。補助対象者は保護者です。要件は4つあり、そのうちのひとつが「申請する年度において、生活保護費又は就学援助費を受給していること」。ここが最初の関門になります。

残る3つは、市立小学校・中学校または義務教育学校に在籍する児童生徒の保護者であること、申請日前1年以内に延べ30日以上登校していないこと、週1回以上フリースクール等民間施設に通所していることです。補助率は生活保護費受給世帯が100分の100、就学援助費受給世帯が100分の75。⚠️ 上限額は市のページが月1万円、交付要綱には就学援助世帯14,000円と読める記載があり、食い違っています。申請前に教育指導課(0749-65-8605)で確認してください。

対象になるのは「児童生徒の保護者がフリースクール等民間施設に支払う授業料」だけです。入会金・年会費・入学金その他の利用準備に係る費用、交通費、寮費、教材費、実習費、イベント参加費などの実費、体験利用の費用は対象外と要綱に明記されています。

⚠️ そして見落とされがちなのが施設側の要件です。要綱は対象施設の条件として「学校の課業時間内(午前8時30分から午後4時)に受入れ可能」であること、在籍校への情報提供に協力できることを挙げています。湖北エリアは午後から開く施設が多いので、通いたい施設が補助の対象になるかどうかは必ず先に市へ確認してください。

長浜市から通えるフリースクール5選(比較一覧)

費用や開設日は変わることがあります。最終的にはかならず各施設の公式サイト・電話でご確認ください。

スクール名エリア対象形態費用の目安
虹の学び舎長浜市野田町310(NPO法人にじまち)県リーフレットに学年の記載なし火曜 9:30〜14:301回1,500円(きょうだい半額)
ウォームアップスクール ここから長浜市余呉町上丹生1570寄宿は中学生〜おおむね23歳/小学生は原則通所(公式は小〜大学生と記載)木〜月の4泊5日(月1回は2泊3日)見学・カウンセリング後に案内(金額の記載なし)
ほわっとLiaison米原市長沢1650-2(NPO法人Take-Liaison)児童生徒(学年の記載なし)月・水・金 14:00〜(終了時刻は資料間で食い違い)1回400円(ドリンク・おやつ付)
古民家わっか米原市米原561(NPO法人わっか)対象者を絞っていない(小中学生が多い)月〜木 13:00〜17:00/金 16:00〜20:00/第2・第4日曜 10:00〜15:00参加費なし(県リーフレット出典)
NIJINアカデミー メタバース校舎オンライン(全国どこからでも)小1〜中3平日毎日月25,443円(税込)/初月のみ入学金33,000円

5校を1校ずつ紹介します

1. 虹の学び舎(長浜市野田町・火曜だけ開く、市内唯一の協議会登録団体)

運営:NPO法人にじまち

滋賀県フリースクール等連絡協議会の登録団体一覧で、長浜市から唯一名前が挙がっているフリースクールです。

⚠️ 公式サイトは本文を取得できなかったため、ここに書けるのは滋賀県の「多様な居場所・学びの場リーフレット フリースクール編」に載っている内容だけです。県リーフレットによれば、活動場所は長浜市野田町310番地で、事業所の住所は非公開。開設は火曜の9:30〜14:30、費用は1回1,500円で、きょうだいは半額です。

週1回・5時間という設計なので、毎日の居場所というより週に一度の定点として考えるほうが実際に近いはずです。学校のある時間帯には開いていますが、⚠️ 長浜市の補助の対象施設要件(午前8時30分から午後4時に受入れ可能)を満たすかどうかは、市への確認が必要です。

⚠️ 対象学年、入会金の有無、出席扱いの取り扱いは、県リーフレットにも記載がありません。0749-50-2225で直接確認してください。

  • 活動場所:長浜市野田町310番地(事業所の住所は非公開)※県リーフレット出典
  • 曜日・時間:火曜 9:30〜14:30(県リーフレット出典)
  • 費用:1回1,500円(きょうだい半額)。入会金・月額の記載なし(要確認)
  • 対象学年:記載なし(要確認)
  • 出席扱い:記載なし(要確認)
  • 電話:0749-50-2225

出典:滋賀県「多様な居場所・学びの場リーフレット フリースクール編」(PDF)(2026年9月12日確認)

2. ウォームアップスクール ここから(長浜市余呉町・寄宿型)

運営:特定非営利活動法人 子ども自立の郷

長浜市北部の余呉町にある寄宿制の自立支援施設です。今回の4か所のうち、施設の公式サイトから内容を確認できたのはここだけでした。

公式サイトは事業を「不登校児童・生徒の寄宿制自立支援施設」と説明しています。設立は平成18年(2006年)、理事長は唐子恵子さん。県リーフレットによれば、開設は木曜から月曜の4泊5日で、月1回は2泊3日、ゴールデンウィークと年末年始は休業です。

⚠️ 対象年齢は書きぶりが分かれています。公式サイトは「小学生、中学生から高校生、大学生など幅広く利用」、県リーフレットは「寄宿は中学生〜若者(概ね〜23歳)、小学生は原則通所のみ」。小学生が寄宿できるかどうかは、必ず直接確認してください。

⚠️ 費用は公式サイトにもリーフレットにも金額の記載がありません。公式のよくある質問は費用について「詳しいことは、公式ラインでご確認ください」と答えています。毎日通うタイプを探している場合、この施設は形がまったく違いますので、そこを取り違えないようにしてください。

  • 所在地:長浜市余呉町上丹生1570
  • 日程:木〜月の4泊5日(月1回は2泊3日/GW・年末年始は休業)※県リーフレット出典
  • 費用:見学・カウンセリング後に案内。公式サイト・県リーフレットとも金額の記載なし(要確認)
  • 対象:公式「小学生、中学生から高校生、大学生など幅広く利用」/県リーフレット「寄宿は中学生〜おおむね23歳、小学生は原則通所のみ」(要確認)
  • 出席扱い:記載なし(要確認)
  • 電話:0749-86-3578(受付 火・水を除く9:00〜17:00)

出典:NPO法人 子ども自立の郷 ウォームアップスクール ここから(2026年9月12日確認)

3. ほわっとLiaison(米原市長沢・1回400円)

運営:NPO法人Take-Liaison

米原市がウェルカムハウス「Liaison」内の子どもの居場所として公式に案内している場所です。1回400円(ドリンク・おやつ付)で、今回のなかでいちばん始めやすい料金です。

開設は月・水・金曜。米原市公式は開始を午後2時とし、水曜は「見学・体験デー」と案内しています。⚠️ 終了時刻は市公式が午後4時から午後5時という書き方、県リーフレットは「14:00〜16:00」で食い違っています。行く前に080-2448-4355で確認してください。

同じ建物には「そらまどLiaison」(火・金の午後2時から午後6時/年齢制限なし/1回500円・ドリンク付き)も併設されています。市公式は「だれでもワーキングスペース。窓辺でのんびり」と紹介していて、保護者が一緒に過ごせる形になっています。

⚠️ 長浜市民が注意したいのは補助です。米原市にも保護者向けの補助(上限月4万円・所得要件なし)がありますが、対象は「フリースクールを利用する市内に住所を有する不登校児童生徒の保護者」。長浜市民が米原市の施設に通っても、米原市の補助は使えません。使えるのは長浜市の制度のほうです。対象学年と出席扱いの記載は、市公式にも県リーフレットにもありません。

  • 所在地:米原市長沢1650番地2(ウェルカムハウス「Liaison」内)
  • 曜日・時間:月・水・金曜 午後2時から(終了は市公式「午後4時〜午後5時」/県リーフレット「16:00」で食い違い・要確認)。水曜は見学・体験デー
  • 費用:1回400円(ドリンク・おやつ付)。同伴者も同額
  • 対象学年:記載なし(要確認)
  • 出席扱い:記載なし(要確認)
  • 併設:そらまどLiaison(火・金 午後2時〜午後6時/年齢制限なし/1回500円)
  • 電話:080-2448-4355

出典:米原市「子どもの居場所(ほわっとLiaison)」(2026年9月12日確認)

4. 古民家わっか(米原市米原・参加費なし・開いている日数がいちばん多い)

運営:NPO法人わっか

今回の4か所でいちばん開いている日数が多い場所です。ただし滋賀県のリーフレットでは「フリースクール」ではなく「居場所」に分類されています。

米原市公式の案内では、開設は月曜から木曜が午後1時から午後5時、金曜が午後4時から午後8時、第2・第4日曜が午前10時から午後3時(お昼ご飯あり)。⚠️ 県リーフレットは平日を「14:00〜17:00」、日曜を「第2〜4日曜」としていて、開始時刻と日曜の回数が食い違っています。

費用は県リーフレットが「参加費なし」。米原市公式のページには費用の記載がありません。対象は「基本的に対象者を絞っていない(利用傾向として小中学生が多い)」とされていて、学年で区切られていないのが特徴です。

⚠️ 開くのが午後からなので、長浜市の補助の対象施設要件(午前8時30分から午後4時に受入れ可能)との関係は市への確認が必要です。公式サイトは今回アクセスできなかったため、詳しいことは070-1803-1059へ問い合わせてください。

  • 活動場所:古民家わっか(米原市米原561番地)/所在地は米原市米原178-5(県リーフレット出典)
  • 曜日・時間:月〜木 午後1時〜午後5時/金 午後4時〜午後8時/第2・第4日曜 午前10時〜午後3時(市公式)。県リーフレットは平日14:00〜17:00・第2〜4日曜と記載(食い違い・要確認)
  • 費用:参加費なし(県リーフレット出典)。市公式には記載なし
  • 対象:基本的に対象者を絞っていない(小中学生の利用が多い)
  • 出席扱い:記載なし(要確認)
  • 電話:070-1803-1059

出典:米原市「子どもの居場所(古民家わっか)」(2026年9月12日確認)

5. NIJINアカデミー メタバース校舎(オンライン・全国どこからでも)

運営:株式会社NIJIN(このサイト「にじいろ」の運営会社です)

家から出ることそのものが難しい段階のための選択肢。運営元は当サイトと同じ株式会社NIJINです。

ここまでの4か所が「距離」や「合うかどうか」で難しかった場合の、第三の選択肢です。自宅からオンラインで通うタイプで、長浜市のどこに住んでいても条件は変わりません。

メタバース校舎は平日毎日開いています。授業は月100コマ以上あり、アーカイブが500本以上。全教科・領域をカバーしていて、そのなかから選んで受ける形です。カメラオフ・チャットのみ・見ているだけでも参加できると明記されているので、「話すのがつらい」段階でも席に着けます。授業は録画で後から見ることもできます。

費用は月25,443円(税込/メタバース料23,760円+施設利用料1,683円)、初月のみ入学金33,000円。在籍校の籍はそのままで、転校の手続きも学校への申請も要りません。出席扱いについては、希望した生徒の97%が在籍校に認められたと公表されています(2026年4月時点)。毎週の「学びのポートフォリオ」と毎月の出席証明書の発行、在籍校や教育委員会とのやりとりを担当がサポートする体制です。ただし出席認定の基準は地域や在籍校によって違うので、そこは確認が必要です。なお、この記事を書いているのは同じ株式会社NIJINです。その前提でお読みください。

  • 形態:オンライン(メタバース校舎)。平日毎日開校
  • 対象:小学1年生〜中学3年生(就学前のお子さんも入学可能/高校段階はNIJIN高等学院)
  • 授業:月100コマ以上のオンライン授業+アーカイブ500本以上。全教科・領域をカバー
  • 参加の仕方:カメラオフ・チャットのみ・見るだけでも参加可。授業は録画で後から視聴可
  • 費用:月25,443円(税込)=メタバース料23,760円+施設利用料1,683円/初月のみ入学金33,000円(税込)
  • 在籍校との関係:転校・申請は不要。籍はそのまま。出席扱いは希望した生徒の97%が認定(2026年4月時点/基準は地域・在籍校により異なる)
  • サポート:毎週「学びのポートフォリオ」発行/毎月の出席証明書発行/在籍校・教育委員会とのやりとりを担当がサポート
  • 体験:オンラインの無料体験会あり

出典:NIJINアカデミー「学費・プラン」(2026年9月12日確認)

その前に。無料で使える公的な窓口も確認してください

長浜市の教育支援センターはこどもサポートルーム「なないろ」といいます。市は「不登校や学校を休みがちな子どもたちの居場所となる教室」と説明していて、「あざい」「大地の家」「ジョイ」の3教室と、朝日町・湖北分庁舎3階・木之本スティックホール2階のサテライト3か所があります。なないろ「あざい」は長浜市内保町2682、月〜木9:00〜16:00・金9:00〜14:00、電話0749-74-3702。⚠️ 費用と申込の手順は公表資料に記載がありません。

そして令和8年4月、長浜市立浅井中学校分教室が開校しました。市は「滋賀県下初の分教室型」と説明しています。学びの多様化学校で、対象は長浜市内に在住していて30日以上欠席または不登校傾向のある中学生。一人ひとりに合わせて柔軟に教育課程を編成する、とされています。⚠️ 令和9年4月の入室に向けて、現在令和8年度の小学6年生・義務教育学校6年生を対象に4名を募集中です。問い合わせは教育指導課 0749-65-8605。

📌 分教室の所在地(内保町2682番地)は、なないろ「あざい」と同じ住所です。長浜市の公的な受け皿が浅井エリアに集まっている形になります。教育相談とカウンセリングは長浜市教育センターの登校支援グループが担当していて、電話は同じ0749-74-3702。⚠️ 相談の受付曜日と時間は公表資料に記載がないので、かける前に日をまたがない時間帯を選んでください。

県の窓口もあります。滋賀県心の教育相談センター(相談専用 077-586-8125/月〜金 10時30分〜12時30分・13時30分〜16時30分/電話予約制で来所相談も可、1回50分・初回100分)と、こころんダイヤル 0120-0-78310。⚠️ こころんダイヤルの受付時間は県のページに書かれていません。なお滋賀県には県独自の保護者向け補助がなく、県のページは「フリースクールの利用料等に対し、市町による助成を実施されています」と案内しています。

それでも「合いそうな場所がない」と思ったら

ここまで読んで、「どれもうちの子には難しそう」と感じた方もいると思います。距離、費用、開いている曜日、本人の状態。どれか一つが引っかかるだけで、選択肢は一気に減ります。

そう感じるのは、選び方が悪いからではありません。長浜市は人口約11万人ですが、市域は琵琶湖の北端から余呉・木之本まで南北に長く、公表資料から確認できる民間フリースクールは市内に実質2か所です。しかも週1回だったり寄宿型だったりと、形がはっきり分かれています。フリースクールの数と性格は地域によって大きく違い、都市部と同じ前提で探すと必ず行き詰まります。

そのときに検討したいのが、3つ目の選択肢としてのオンラインです。「通えないから仕方なく」ではなく、条件によっては最初から合理的な選択になります。

オンラインが向いているのは、こういうときです

オンラインを検討したほうがいいサイン
  • 近くに施設はあるが、そこまで行く体力・気力が今はない
  • 家から出ること自体が、今いちばんの壁になっている
  • 人が多い場所や、初めての場所が苦手で、通所のハードル自体が高い
  • 送り迎えができる大人が家にいない、または毎日は難しい
  • 学年の途中で、まず学習が止まらない状態をつくりたい

とくに2つ目が大きいです。施設が合わないのではなく、家から出られないことが壁になっているなら、施設をいくら探しても解決しません。問題の場所が違うからです。この場合は、まず家の中に学びと人とのつながりを戻すほうが順番として先になります。

オンラインを選ぶとき、必ず確認したい4つのこと

ただし、オンラインなら何でもいいわけではありません。次の4つは、どのサービスを見るときにも同じように聞いてください。

  • ① 開いている日数:週1回だけなのか、平日毎日なのか。「オンラインだから毎日」とは限りません
  • ② カメラオフでも参加できるか:顔出しが必須だと、通所と同じハードルが別の形で戻ってきます。チャットのみ・見るだけの参加が認められているかを確認してください
  • ③ 出席扱いの実績:「できます」ではなく「希望した人の何%が認定されたか」を数字で聞いてください。制度上は可能でも、実績がなければ手続きは手探りになります
  • ④ 学校とのやりとりを誰がやるか:保護者が毎回説明するのか、事業者側が資料を出して交渉まで担うのか。ここが家庭の負担を大きく左右します

③と④は特に見落とされます。オンラインで学ぶこと自体より、それを在籍校にどう認めてもらうかのほうが実務としては重く、そこを事業者がどこまで引き受けるかで家庭の消耗がまったく変わります。

⚠️ なお、この記事の5つ目に挙げたNIJINアカデミーは、このサイト「にじいろ」を運営する株式会社NIJINの事業です。だからこそ、上の4つの観点はどのサービスにも当てはまる形で書きました。長浜市から使えるオンラインの選択肢は他にもあります。同じ4つの質問を並べて、比べたうえで選んでください。

見学で聞いておきたいこと

見学に行くとき、パンフレットに書いてあることを聞き直しても意味がありません。長浜では補助が使えるかどうかが施設側の条件に左右されるので、次の6つは口頭で確かめてください。

見学のときに聞くこと
  • 学校の課業時間内(午前8時30分から午後4時)に受け入れてもらえますか(長浜市の補助の対象施設要件です)
  • 在籍校への情報提供に協力してもらえますか(これも補助の要件に入っています)
  • これまで何人が在籍校で出席扱いになりましたか
  • 週に何回、何時間まで来ていいですか
  • 授業料と、それ以外に毎月かかる費用はそれぞれいくらですか(補助の対象は授業料だけです)
  • 合わなかったときに、途中でやめる手続きと費用はどうなりますか

よくある質問

長浜市の補助は誰でも使えますか。
使えません。要件の4つ目に「申請する年度において、生活保護費又は就学援助費を受給していること」とあります。⚠️ 先に就学援助の認定を受けていないと、補助の申請はできません。就学援助は「世帯全員の令和8年度市民税が非課税である」または「令和7年中の世帯所得が市教育委員会の定める基準額以下である」ことが条件で、在籍校または教育委員会事務局教育指導課(0749-65-8605)で申請します。年度当初の受付期間は終わっていますが、以降も随時受け付けて翌月審査という運用です。
いくらもらえますか。
市のページでは、生活保護費受給世帯が100分の100、就学援助費受給世帯が100分の75で、いずれも月1万円が上限とされています。⚠️ ただし交付要綱には就学援助世帯の上限を14,000円と読める記載があり、市ページと食い違っています。金額は必ず教育指導課に確認してください。対象になるのは授業料だけで、入会金・交通費・教材費・実習費・イベント参加費・体験利用費は対象外です。
隣の米原市のほうが手厚いと聞きました。
米原市の補助は上限が月4万円で所得要件がなく、その他の世帯でも2分の1の補助が受けられます。ただし対象は「フリースクールを利用する市内に住所を有する不登校児童生徒の保護者」です。⚠️ 長浜市民が米原市の施設に通っても、米原市の補助は使えません。補助は住んでいる市の制度なので、この点だけは動かせません。
出席扱いになりますか。
今回調べた4か所については、出席扱いに関する記載が公式サイトにも県リーフレットにも見当たりませんでした。「なる」とも「ならない」とも書かれていない状態です。出席扱いの判断は最終的に在籍校の校長が行いますので、施設にこれまでの実績を聞いたうえで、学校と相談する順番になります。
申請はいつまでですか。
令和8年度は、1学期分が令和8年8月31日、2学期分が令和9年1月31日、3学期分が令和9年3月31日です。⚠️ 学期ごとに区切られていて、1年分をまとめて後から申請することはできません。窓口は長浜市役所本庁舎5階2番窓口の教育指導課(0749-65-8605)です。

まとめ

長浜市は、フリースクールの利用料補助がある自治体です。ただし生活保護費または就学援助費を受けていることが必須で、使える家庭は限られます。施設を探すより先に、自分が就学援助の対象になるかどうかを確かめるのが、長浜での正しい順番です。

施設は形がはっきり分かれています。週に一度の定点なら 虹の学び舎(火曜9:30〜14:30・1回1,500円)、寄宿という別の形なら ここから(余呉町)、少額で始めるなら ほわっとLiaison(1回400円)、開いている日数が多いのは 古民家わっか。⚠️ ただし後ろの2つは米原市の施設で、長浜市の補助の対象施設要件(課業時間内の受け入れ)を満たすかどうかは市への確認が必要です。

そして、どれも難しいと感じたなら、それは探し方の問題ではありません。開いている日数、参加のしかたの自由度、家から出る負担。この3つのどれかが合っていないだけです。余呉や木之本から市街地まで毎日通うのは、それだけで一日の体力を使います。そのときは、この記事の途中で書いた3つ目の選択肢を見てください。

内容を確かめるための一次資料

  1. 長浜市「フリースクール等民間施設利用児童生徒支援補助金」(ページ)
  2. 長浜市 同 交付要綱(PDF)(資料)
  3. 長浜市「就学援助制度」(ページ)
  4. 長浜市「浅井中学校分教室(学びの多様化学校)」(ページ)
  5. 長浜市「こどもサポートルームなないろ」(ページ)
  6. 長浜市「教育相談・教育センター」(ページ)
  7. 長浜市「人口・世帯数」(ページ)
  8. 滋賀県「多様な居場所・学びの場リーフレット フリースクール編」(PDF)(資料)
  9. 滋賀県「多様な居場所・学びの場リーフレット 居場所編」(PDF)(資料)
  10. 滋賀県「多様な居場所・学びの場」(ページ)
  11. 滋賀県「心の教育相談センター」(ページ)
  12. 米原市「フリースクール利用児童生徒支援補助金」(ページ)
NIJINアカデミー|オルタナティブスクール小中高一貫校
長浜市で「通える距離に見つからない」ときの、もうひとつの選択肢

NIJINアカデミーは、メタバース校舎に平日毎日通えるオルタナティブスクールです。全国どこからでも同じ条件で参加でき、出席扱いの申請も担当がサポートします。まずはオンラインの無料体験会から、様子だけ見てみてください。

文責:にじいろ編集部(編集部について/訂正・修正に関する方針)
公開日:2026年9月12日 / 最終更新:2026年9月12日
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