ゲーム好きな子のオンライン習い事|マイクラ・ゲーム制作で「遊ぶ」から「つくる」へ

ゲーム好きな子のオンライン習い事|マイクラ・ゲーム制作で「遊ぶ」から「つくる」へ

ゲーム好きな子のオンライン習い事は、「遊んではいけない」と遠ざける前に、好きな世界をつくる・説明する・仲間と企画する経験へ広げる選択肢です。マイクラやゲーム制作でも、自由に遊ぶ時間と、目的を決めて取り組む活動は異なります。本人の興味、先生の支援、家庭での時間の使い方を合わせて選びましょう。

「ゲームばかり」が気になるとき、まず見たいこと

保護者が心配するのは、ゲームそのものより「ほかの経験が減るのでは」「人との関わりが少なくなるのでは」ということかもしれません。まずは、何をしている時間なのかを本人に聞いてみましょう。

建物を設計する、攻略の順番を考える、友だちと役割を決めるなど、ゲームの中にも異なる活動があります。「何が一番面白い?」という問いから、習い事で試したい内容を見つけられます。一方で、睡眠や食事、学校生活への影響があるときは、習い事を増やす前に生活の負担を見直すことが先です。

マイクラ・プログラミング・プロジェクト型の違い

学び方取り組むことの例合うか確かめる視点
マイクラを使う活動建築、街づくり、仕組みの設計自由制作と共通テーマの割合
ゲーム制作・プログラミングルール、操作、得点、動きをつくる操作の難易度とつまずいたときの支援
プロジェクト型企画、役割分担、制作、発表子どもの提案が活動に反映されるか

マイクラを使えば自動的に探究になる、というわけではありません。「誰が使う建物?」「初めて遊ぶ人に分かる?」など、問いを持って試し直せることが大切です。完成した作品の見た目だけでなく、そこに至る相談や改善も見てみましょう。

文部科学省が重視するのは、動きを考えて改善する過程

文部科学省の解説では、プログラミング教育で、意図した動きに近づけるために組み合わせを考え、改善する力が重視されています。参考:文部科学省|小学校総合的な学習の時間におけるプログラミング教育。ゲーム制作でも「どんな遊びにしたいか」「なぜ思いどおりに動かないか」を考える場面が、教室を選ぶ手がかりになります。

例えば、ジャンプの高さを変えて遊びやすさを比べたり、友だちに試してもらってルールを直したりする活動です。ゲームを長く遊ぶことだけで学習効果が保証されるわけではありません。つくる目的、試行錯誤、振り返りがあるかを見てください。

画面を使う活動には休憩も必要です。文部科学省の家庭向けの考え方も参考に、参加時間と目を休める時間を組み合わせましょう。参考:文部科学省|家庭と連携した児童生徒の健康への配慮。

「遊ぶ」から「つくる」へ広げる4つの小さな挑戦

1.好きなゲームの面白さを一つ説明する

「面白い」で終わらず、どこに面白さを感じるのか一緒に分けてみます。思い通りに動かせる、友だちを助けられる、難しい場面を突破できるなど、言葉にすると制作のヒントが見えてきます。

大人が正解を引き出そうとしなくて大丈夫です。画面を見せてもらい、「その工夫は知らなかった」と関心を向けるところから始めましょう。

2.小さなルールを自分で変えてみる

ゲーム制作なら得点や制限時間を変える、マイクラなら入口や移動経路を変えるなど、一か所だけ試します。「変える前と後でどう違う?」と比べると、自分の工夫と結果がつながります。

最初から壮大な作品を完成させなくても構いません。一回の活動で試せる大きさにすることで、つまずいたときにも戻って考えやすくなります。

3.誰かに使ってもらい、感想を聞く

本人には分かる操作でも、初めて遊ぶ人には難しいことがあります。家族や教室の仲間に試してもらい、「どこで迷った?」「もう一回やりたいところは?」と聞いてみましょう。

感想を全部直す必要はありません。自分が大切にしたい面白さと照らし合わせ、次に変えるところを一つ選ぶ経験が、制作を前に進めます。

4.仲間と一つの企画に取り組む

一緒につくると、役割や期限を決める場面が生まれます。建築が好きな子、説明が好きな子、細かい確認が得意な子など、得意な関わり方はそれぞれです。

意見が合わないことも活動の一部です。ただ子ども任せにするのではなく、大人が話し合いを支え、困ったときに相談できる教室かを確認しましょう。

実例|小学生がマイクラのコンテストを企画

株式会社NIJINが2026年7月に公開したプレスリリースでは、小学4年生の子どもたちがマインクラフトのコンテストを企画した事例が紹介されています。テーマはレストランづくり。作品をつくるだけでなく、参加者に呼びかけ、イベントとして形にする経験へ広がっています。

この事例から見えるのは、「ゲームが好き」という入口にも企画や説明、他の人とのやりとりが重なる可能性です。特定のイベントやゲストとの交流が常にあるわけではないため、現在の活動内容は教室へ確認しましょう。

株式会社NIJINのプレスリリースに掲載された活動紹介画像
出典:株式会社NIJINのプレスリリース(PR TIMES)。掲載当時の活動・企画の紹介画像です。

教室選びで確認したい5つのこと

確認項目具体的に聞くこと
機器・ソフト対応端末、必要なゲームの種類・版、購入費
作品の自由度教材通りにつくる時間と、本人が工夫できる時間
先生の支援操作が止まったとき、対話が難しいときの対応
交流のルールチャット、作品共有、トラブル時の相談先
活動後の生活終了時間、家庭学習の有無、休憩の取り方

ゲームが得意でも、パソコンの文字入力や画面共有には慣れていないことがあります。初回から一人で操作できるかではなく、教わりながら参加できる環境かを見てください。

家庭では「習い事だから無制限」にしない

制作が楽しくなると、続きに取り組みたくなることもあります。授業の時間と自由に遊ぶ時間を見える形にし、休憩・就寝・翌日の予定を含めて本人と相談しましょう。

「あと何分」だけでなく、「この部分を保存したら終わる」と区切りを決める方法もあります。活動後は結果を評価するより、「今日はどこを変えた?」と過程を聞くと、本人も振り返りやすくなります。

よくある質問

プログラミング未経験でも始められますか?

入門向けの教室もあります。使用するソフト、文字入力の量、操作サポートを体験前に確認しましょう。

マイクラが好きなら、どの教室でも合いますか?

自由建築が好きなのか、友だちとの共同作業が好きなのかで相性は変わります。好きな遊び方を伝えて相談すると選びやすくなります。

ゲームの時間が増えることが心配です。

活動時間を生活全体の中で考え、休憩と終了の区切りを先に決めましょう。習い事だけで生活上の困りごとが解決するとは限りません。

まとめ|好きな遊びに、つくる相手と届ける相手を

ゲーム好きな子に必要なのは、好きを別のものに置き換えることだけではありません。問いを持ち、工夫し、誰かとつくる場があると、いつもの遊びから新しい経験へ踏み出せます。本人の「やってみたい」が動く教室を体験してみましょう。

パソコンで立体的なゲームの世界をつくる子ども
NIJINアカデミー放課後プロジェクトスクール

そのゲーム好きが、企画の始まりになる。

自分のゲームをつくる。仲間と建物を設計する。作品の面白さを言葉にする。NIJINアカデミー放課後プロジェクトスクールで、好きな世界を人とつながるプロジェクトへ広げてみませんか。

対象は小学生・中学生・高校生(公式料金ページの案内)。募集状況・活動内容・参加条件は最新の公式案内をご確認ください。