「伊東市に、学校のかわりに通える場所はありますか」
静岡県教育委員会の民間施設の一覧には、伊東市内のフリースクールは載っていませんでした。それだけでなく、熱海市・伊豆市・下田市・賀茂郡の5町にも、この一覧には1件も載っていません。伊豆半島の東側と南側は、県が把握している民間のフリースクールが空白になっている地域です。この記事では、伊東市から車で通える2か所と、市の教育支援センター「なぎさ」、そして市が公表している子ども食堂の一覧まで、公式サイトの記載だけをもとに整理しました。
この記事でわかること
- 伊東市から現実的に通えるフリースクール2か所の場所・対象・費用
- 「車で1時間以上かかる3か所」も、距離をはっきり書いたうえで載せていること
- 市の教育支援センター「なぎさ」と、併設の「教育相談室」の違い
- 教育相談室は、学校を通さず保護者から直接電話できること
- 市が一覧を公表している子ども食堂という、もうひとつの居場所
この記事は、市・県の公式ページと各施設の公式サイトに書かれていることだけを根拠にしています。公式に記載がなかったことは「確認できませんでした」とそのまま書いています。費用や曜日は変わることがあるので、実際に動く前に各施設へご確認ください(2026年9月時点)。
伊東市の今の状況を、数字と場所で確かめる
静岡県教育委員会の「フリースクール等民間施設情報」(令和8年2月5日現在)を、所在地の欄を1行ずつ確認しました。伊東市に所在する施設はありませんでした。同じく熱海市・伊豆市・下田市・東伊豆町・河津町・南伊豆町・松崎町・西伊豆町・小山町にも1件もありません。この一覧に載っている伊豆半島の施設は、伊豆の国市の2か所と田方郡函南町の1か所(こちらは放課後等デイサービス)だけです。
ただし、この一覧には但し書きがあります。PDFの冒頭に「この様式を用いての施設紹介は任意となっており、名簿登載している団体すべての情報が掲載されているわけではありませんので、御承知おきください。」と書かれています。掲載は施設側の任意なので、「一覧にない=市内に1つもない」とは言い切れません。この記事でも「一覧には載っていませんでした」という書き方にとどめています。
不登校の人数について、伊東市が市単独で公表している数字は、市の公式資料では確認できませんでした。市が毎年出している「伊東市の教育」には、予算として「教育支援センター事業 6,962」(単位千円・2025年版)という金額は載っていますが、人数の記載はありません。静岡県全体では、令和6年度の公立小学校5,112人・中学校6,792人(合計11,904人)という数字が県の資料に出ています。
市の公的な受け皿は、伊東市広野4丁目1番5号の2階にある教育支援センター「なぎさ」です。同じ建物の2階に「教育相談室」も置かれています。この2つは役割が違うので、後半で分けて説明します。
半島の東側は、民間の施設が丸ごと空白
伊東市の難しさは「市内にない」ことではなく、「近隣の市町にもない」ことです。地図を広げても、候補が2か所しか出てきません。
01
半島に2か所
県の一覧で伊豆半島に載っている民間のフリースクールは、伊豆の国市の2か所だけです。伊東市からは天城の北側を回って車でおよそ40分から50分かかります。
02
峠を越える
伊東市から伊豆の国市へは亀石峠や冷川峠を越える道になります。冬の朝や雨の日の送迎をどうするかは、通い始める前に考えておいたほうがいい問題です。
03
費用が不明
市の「なぎさ」も「教育相談室」も、公式ページに費用の記載がありません。無料かどうかは電話で聞かないとわからないのが今の状態です。
この3つのうち03は、電話1本で解けます。伊東市の場合、教育相談室が「電話でも、直接来ても構いません」と公式に書いているので、そこがいちばん入りやすい入口です。
伊東市から通えるフリースクール(一覧)
伊東市からおおむね1時間以内で通える範囲にあるのは、伊豆の国市の2か所です。参考として、車で1時間以上かかる3か所も、所要時間をはっきり書いたうえで下に並べました。放課後等デイサービス・児童発達支援は、フリースクールとは制度が違うため入れていません。
| スクール名 | エリア・伊東市からの距離 | 対象 | 形態 | 費用の目安 |
|---|---|---|---|---|
| オルタナティブスクールあおぞら学校 | 伊豆の国市(車で約50分) | おおむね6〜18歳(4歳からビジター) | 通所(月〜木) | 入学金30,000円+月30,000円/ビジターは週1回12,000円〜 |
| MOAスクール大仁校 | 伊豆の国市浮橋1601-1(車で約40分) | 小1〜中3(高校生以上は要相談) | 通所 | 入会金なし・月14,000円(給食付きで週1回の場合) |
| ― ここから下は、伊東市から車で1時間以上かかります ― | ||||
| ふりースペース にこはぴ | 御殿場市竈838-1(車で約1時間20分) | 小1〜高3(県一覧) | 通所・オンライン | 週1回5,000円〜週5回18,000円(月額) |
| こどもカレッジ | 御殿場市神山416-2(車で約1時間20分) | 小1〜中3(高校生応相談) | 通所(月・火・金) | 公式に記載なし(県一覧に入会金3,300円・1回1,650円) |
| NPO法人コスモスクール未来 富士校 | 富士市松岡1515-17(車で約1時間30分) | 小学生〜高校生 | 通所(水・金) | 週1回10,000円/週2回18,000円(月額) |
距離をあいまいにしないために、あえて所要時間を書きました。御殿場市・富士市の3か所は、伊東市から毎週通うには現実的ではありません。それでも載せているのは、「伊豆半島の東側には選択肢がない」という事実そのものを知っておいてほしいからです。

伊豆の国市の2か所を、1か所ずつ
1. オルタナティブスクールあおぞら学校(伊豆の国市)|料金・曜日・対象が公式に全部書いてある
2019年4月に「伊豆サドベリースクール」として開校し、名前が変わったスクールです。サドベリーモデルといって、時間割を大人が決めるのではなく、子どもたちが自分たちで決めていく形をとっています。伊東市からは車でおよそ50分です。
今回調べた範囲で、料金・開所曜日・対象年齢のすべてを公式サイトに書いているのはここだけでした。開所は月曜から木曜(祝日を含む)の10時00分から16時00分。対象はおおむね6歳から18歳まで、4歳からビジターとして参加できます。料金は、正規(週4日)が入学金30,000円+月額30,000円(2人目以降は月10,000円)。ビジターは入学金30,000円+週1回コース月12,000円、週2回18,000円、週3回24,000円。体験入学は1日3,000円です。
ただし所在地には注意が必要です。静岡県の一覧には「伊豆の国市天野304-5」と書かれていますが、公式サイトは所在地を公開しておらず、説明会の申し込みのときに案内する形をとっています。公式には「伊豆長岡駅から車で約6分」とだけあります。見学に行く前に、集合場所を電話(090-9371-0530)で確認してください。ブログは2026年9月18日にも更新されており、現在も活動しています。
2. MOAスクール大仁校(伊豆の国市浮橋1601-1)|伊東市から亀石峠を越えてすぐ
MOA大仁瑞泉郷という広い敷地の中にあるスクールです。伊東市からは亀石峠を越える道で、距離のわりに時間がかからず車でおよそ40分。今回の候補の中でいちばん近い1か所です。2005年4月開講で、130人以上を受け入れてきたと公式サイトに書かれています。
敷地の中に体験農場・牧場・体育館・プールがあり、提携の医療機関(内科・心療内科)も同じ敷地内にあります。体を動かしたい子、外で過ごしたい子には合う可能性のある環境です。
いっぽうで、対象学年・開所曜日・開所時間は公式サイトに記載がありませんでした。静岡県の一覧では「小学1年生から中学3年生まで(高校生以上は要相談)」「入会金なし・月14,000円(給食付きで週1回受講の場合)」となっています。週2回以上通う場合の料金も公式サイトでは確認できませんでした。電話は0557-84-2030です。見学の前に、曜日と料金の両方を確認してください。
参考:御殿場市・富士市の3か所(車で1時間以上)
御殿場市の「ふりースペース にこはぴ」は月曜から金曜の9時00分から15時00分、週1回5,000円から週5回18,000円までの月額制で、オンラインも同額です。同じ御殿場市の「こどもカレッジ」は公式サイトでは月・火・金の開講。富士市の「NPO法人コスモスクール未来 富士校」は水曜と金曜の10時00分から15時00分で、公式トップに「出席カウント 在籍している小中学校と連携し、出席にカウントできます。」と書かれています。
いずれも伊東市からは車で1時間20分から1時間30分かかります。毎週の通所先としては現実的ではありませんが、にこはぴはオンラインでも同じ料金で参加できると公式に書いているので、その形なら距離は関係なくなります。

伊東市から通う場合の費用の相場と、補助があるかどうか
現実的な候補である2か所で見ると、月12,000円から30,000円くらいが目安です。あおぞら学校のビジター週1回が12,000円、MOAスクール大仁校が週1回で14,000円、あおぞら学校の正規(週4日)が30,000円。ここに、あおぞら学校は入学金30,000円が別途かかります。
そして伊東市の場合は、ここにガソリン代と送迎の時間が大きく乗ります。片道40分を週2回なら、月に往復16回・16時間前後の運転です。金額だけでなく、この時間を誰がどう負担するかを最初に決めておくほうが、続けやすくなります。
保護者向けの、フリースクールの利用料や交通費の補助について、伊東市の公式サイトでは確認できませんでした。「制度がない」と断定はできませんが、少なくとも2026年9月時点で公表されている情報の中には見当たらない、というのが正確なところです。
静岡県の補助は、保護者ではなく運営者に向けたものです。「静岡県フリースクール等支援事業費補助金」は、対象が「学校以外の場において行われる学習活動、教育相談、体験活動等の事業を行う民間の団体」で、補助率は補助対象経費の2分の1以内、上限は1運営主体あたり年1,000千円です。家庭の月謝が直接安くなる制度ではありません。
伊東市の公的な窓口は2つあります
伊東市は、同じ建物(伊東市広野4丁目1番5号)の2階に「教育支援センター なぎさ」と「教育相談室」の2つを置いています。名前が似ていますが役割が違うので、分けて見てください。
「なぎさ」は、通う場所です。市の公式ページには「学校に行けない子どもたち」「登校したい。でも、教室に入ることができない…。」という言葉が並び、「社会的な自立や学校復帰をめざし、生活リズムや学習リズムをつくるため、自分にあった学習を相談員と相談しながら進めていきます」と書かれています。開室は午前10時から午後3時まで。休みは土曜日・日曜日・祝日です。電話は0557-36-8844。費用・申し込み方法・出席の扱いについては、いずれも公式ページに記載がありませんでした。
「教育相談室」は、話を聞いてもらう場所です。こちらは同じ2階、電話は0557-37-7476。開室は午前9時から午後4時30分で、休みは同じく土日祝です。相談内容は「子どもたちの勉強や不登校、いじめ、しつけのことなど」で、「子どもだけでなく、大人からの相談も受付けています」とも書かれています。
ここが伊東市のいちばん使いやすいところです。教育相談室の申し込みについて、公式ページに「電話でも、直接来ても構いません」「面談を希望される場合は、電話で予約してください」と書かれています。在籍校を通さなければ相談できない、という形にはなっていません。近隣には「在籍校の校長が教育委員会に入級書を提出」という形をとっている市もあるので、まず親だけで電話できるというのは大きな違いです。なお、教育相談室についても費用の記載はありませんでした。
校内の教育支援センター(校内の別室)の設置状況は、市の公式サイトでは確認できませんでした。学びの多様化学校についても、市の公式サイトに記載は見当たりませんでした(静岡県内では静岡市が先行しています)。
もうひとつの居場所:市が一覧を公表している子ども食堂
伊東市には、市が公式に一覧を公表している「子どもの居場所づくり事業(子ども食堂)」があります。これは伊豆半島の市町を調べた中では珍しいことで、伊東市の記事に書いておく価値があると思いました。
市の公式ページには、事業の目的が「食の提供や学習支援、レクリエーション等を通じて、子どもの孤食防止、子どもと大人のつながりの確保、要保護児童の未然防止等児童の健やかな成長に寄与することを目的」と書かれています。運営は「伊東地区子どもの居場所づくり連絡会」に委託されていて、市は「令和8年度伊東市子ども食堂実施状況」として一覧のPDFと位置図のPDFを公開しています。一覧には子ども食堂の名前、実施場所、代表者、連絡先、実施場所の住所、開催日が載っています。
ただし、はっきり書いておきます。子ども食堂はフリースクールではありません。平日の日中にずっと過ごせる場所ではなく、開催日も月に1回や週に1回といった形が中心です。「学校のかわりに通う場所」としては使えません。
それでも載せているのは、家と学校以外に行ける場所が1つでもあることが、子どもにとって意味を持つことがあるからです。フリースクールに通うほどではない段階、あるいは通う場所が決まるまでのあいだに、月に1回でも外で誰かと食事をする場があるかどうかは違います。問い合わせは市の子育て支援課 子育て支援係(0557-32-1581)です。
それでも「通える場所がない」と思ったときに
ここまで読んで、「峠を越えて片道40分を毎週は無理だ」と感じた方もいると思います。伊東市の場合、それは考えすぎではありません。伊豆半島の東側には、県が把握している民間のフリースクールがそもそも存在しないからです。
その前提で、通所・市の窓口・オンラインの3つを、同じ物差しで並べてみます。どれかがいちばん優れているという話ではなく、伊東市という場所ではどこが効きにくいのかを、正直に出しておきたいからです。
通所・市の窓口・オンラインを5つの観点で
| フリースクール (通所) | 伊東市の 公的な窓口 | オンライン (自宅から) | |
|---|---|---|---|
| 伊東市内に場所がある | × 県の一覧に 市内は0か所 | ○ 広野4-1-5 2階 | ○ 自宅から |
| 送迎がいらない | × 峠を越えて 片道40〜50分 | ○ 市内 | ○ 移動なし |
| 費用が事前にわかる | △ あおぞらは公開 MOAは一部 | × 公式ページに 費用の記載なし | ○ 料金表が公開 |
| 学校を通さず相談できる | ○ 直接申し込める | ○ 教育相談室は 「電話でも直接でも」 | ○ 直接申し込める |
| 対面で人と直接会える | ○ 同じ部屋で過ごす | ○ 同じ部屋で過ごす | × 画面ごしになる |
○=対応 △=一部 ×=非対応 / ※各施設・自治体の公式サイトの記載をもとにした一般的な傾向です。制度・費用は2026年9月時点。
オンラインが向いているとき
伊東市のように近隣にも通所先がない地域では、「まず生活のリズムを戻す」段階にオンラインが向いています。朝決まった時間に画面の前に座る形なら、峠を越える送迎のことを考えずに毎日続けられます。人が多い場所が苦手な子にとっても、最初の一歩としてハードルが低いことがあります。
逆に、体を動かしたい、同じ部屋で誰かと過ごしたいという気持ちが強い子には、オンラインだけでは足りません。上の表でオンラインに×を付けたのはそこです。伊東市の場合は、市内の「なぎさ」や子ども食堂と組み合わせるという形も考えられます。
オンラインを選ぶ前に確認したい4つのこと
①出席扱いになるかどうかは在籍校の校長の判断です。オンラインのスクール側が決めることではないので、先に在籍校に相談してください。②同じ時間に集まる形か、録画を見る形か。生活リズムを整えたいなら前者です。③1日のうち何時間、画面の前にいることになるか。④体験のときに、子ども自身が「もう一回やってみたい」と言ったかどうか。この4つ目がいちばん大事だと思います。

よくある質問
伊東市内にフリースクールはありますか。
静岡県教育委員会の「フリースクール等民間施設情報」(令和8年2月5日現在)を確認したところ、伊東市に所在する施設は掲載されていませんでした。熱海市・伊豆市・下田市・賀茂郡の5町・小山町も同じく0件です。ただしこの一覧は施設側の任意掲載なので、「市内に1つもない」と断定することはできません。市内にあるのは、市の教育支援センター「なぎさ」です。
いちばん近いフリースクールはどこですか。
伊豆の国市浮橋のMOAスクール大仁校です。伊東市からは亀石峠を越える道で車でおよそ40分。もう1か所、同じ伊豆の国市のオルタナティブスクールあおぞら学校は車でおよそ50分です。この2か所以外は、車で1時間20分以上かかります。
「なぎさ」と「教育相談室」は何が違いますか。
どちらも伊東市広野4丁目1番5号の2階にありますが、「なぎさ」は通う場所(教育支援センター)で、開室は午前10時から午後3時、電話は0557-36-8844です。「教育相談室」は相談を受ける窓口で、開室は午前9時から午後4時30分、電話は0557-37-7476です。相談室は「子どもだけでなく、大人からの相談も受付けています」と公式に書かれています。
学校に言わずに相談できますか。
伊東市の教育相談室のページには「電話でも、直接来ても構いません」「面談を希望される場合は、電話で予約してください」と書かれており、在籍校を通さなければ相談できない形にはなっていません。まず保護者だけで電話することができます。
「なぎさ」は無料ですか。出席になりますか。
市の公式ページに費用の記載はなく、無料かどうかは確認できませんでした。出席の扱いについても記載がありません。この記事では推測で書いていません。0557-36-8844にお問い合わせください。
子ども食堂はフリースクールのかわりになりますか。
なりません。伊東市が一覧を公表している子ども食堂は、開催日が月1回や週1回といった形が中心で、平日の日中にずっと過ごせる場所ではありません。ただ、家と学校以外に行ける場所として意味を持つことはあります。問い合わせは市の子育て支援課 子育て支援係(0557-32-1581)です。
フリースクールの費用に、市の補助はありますか。
伊東市の公式サイトでは、保護者向けの利用料・交通費の補助は確認できませんでした。静岡県の「フリースクール等支援事業費補助金」は運営する民間団体が対象で、家庭の月謝が直接安くなる制度ではありません。
まとめ
伊東市には、県の一覧に載っている民間のフリースクールがありません。熱海市・伊豆市・下田市・賀茂郡の町にもありません。伊豆半島の東側と南側は、そういう地域です。現実的な候補は、峠を越えた伊豆の国市の2か所。MOAスクール大仁校が車で約40分、あおぞら学校が約50分です。費用は月12,000円から30,000円くらいが目安になります。
いっぽう、市の窓口は使いやすい形になっています。教育相談室が「電話でも、直接来ても構いません」と公式に書いており、学校を通さずに保護者から相談できます。費用と出席の扱いだけは公式ページに書かれていないので、そこは電話で確認してください。
そして、片道40分の峠道を見て「毎週は難しい」と感じたなら、それは正直な感想として大事にしてください。まず移動のいらない形で生活のリズムを戻して、行けそうになったら近いところに行ってみる。その順番でも遅くはありません。

この記事の内容を確かめるための一次資料

伊東市だけでなく、熱海市・伊豆市・下田市・賀茂郡の町にも、県が把握している民間のフリースクールはありません。通うとなると峠を越えることになり、冬の朝や雨の日の送迎まで考えると続けにくい地域です。そういうときに、家から参加できるオンラインのスクールという道があります。NIJINアカデミーは、オンラインで同じ時間に同じ仲間と過ごす形をとっているスクールです。移動にかかる時間と負担がそのままなくなるので、半島のように選択肢が限られる地域では現実的な選択肢になります。
文責:にじいろ編集部
公開日:2026年9月24日 / 最終更新:2026年9月24日

