【神奈川県横浜市泉区】「NIJINアカデミー横浜泉校」|フリースクール・不登校オルタナティブスクール小中一貫校教室長・佐藤響子さんインタビュー!

目次

「街全体を教室に!」を合言葉に

NIJINアカデミー横浜泉校は、
「街全体を教室に!」を合言葉に、
子どもたち一人ひとりの「気になる」「やってみたい」という気持ちを
学びの出発点にしていくリアル教室です。

駅から徒歩1分という立地にありながら、
蛍のいる川、温かな商店街、豊かな自然と人の営みがすぐそばにあり、
教室の外にもたくさんの学びの種が転がっています。

この記事では、
横浜泉校 教室長の佐藤響子さん(通称:きょーこ先生)に、
教室を開校した想いや、ここで大切にしている学びについて伺いました。

\NIJINアカデミーリアル教室:横浜泉校/
NIJINアカデミー

学校に合わない個性が輝く
オルタナティブスクール小中一貫校

「NIJINアカデミー横浜泉校」

「街全体を教室に!」を合言葉に

NIJINアカデミー横浜泉校

NIJINアカデミー横浜泉校

教室長・佐藤 響子さん(サトウ キョウコ)

  • 出身:神奈川県海老名市
  • 好きな言葉
     出会いは成長の種/好きこそものの上手なれ
  • 趣味:旅行、写真、歌うこと
  • 得意なこと
     よく届く大きな声が出せる、餃子を早く包める

教室長・佐藤 響子さん(サトウ キョウコ)

横浜泉校を開校するきっかけ

子どもたちが真ん中にいて、輝く学びの場を

小学校教員として働いていた頃、
たくさんの子どもたちとの出会いの中で、
子どもたちがきらっと輝く奇跡のような瞬間を何度も目にしてきました。

一方で、
「学校」という場に窮屈さや苦しさを感じている子どもたちとも
たくさん出会ってきました。

学校現場を離れた今だからこそ、
今度は子どもたちが真ん中にいて輝ける学びの場をつくりたい。
そんな思いが、横浜泉校を開校する原点になっています。

子どもたちが真ん中にいて、輝く学びの場を

これまでの経験やバックグラウンドは、どのように生かされていますか?

夢だった小学校教員としての14年間。
日々の学校生活の中で、
子どもたちが少しずつできることを増やしていく姿や、
ふと見せてくれる笑顔に、何度も力をもらってきました。

一方で、
子どもたちを取り巻く環境は大きく変わり、
学校が合う子もいれば、行きづらさを感じる子どもたちも
増えてきていると感じるようになりました。

「子どもたちの学びの選択肢が、もっとあっていいのではないか」

そう考えるようになった背景には、
これまで数多くの国々を訪れたり、
青年海外協力隊として中米ニカラグアで活動した経験があります。

多様な文化や価値観に触れる中で、
正解は一つではないこと
違いを互いに尊重できれば世界は広がることを実感しました。

その経験が、
子ども一人ひとりの在り方を大切にする
学びの場をつくりたいという想いにつながっています。

教室の特色や魅力

「学びの種」を見つけ、じっくりのんびり育てる

横浜泉校では、
子どもの「やってみたい」「気になる」といった
心が動く瞬間を学びの起点にしています。

まずは、なんでも「やってみる」。
もし失敗したら、どうしたらうまくいくかを考えてみたり、
一度やめてみたりしてもいい。

何度も挑戦したい子もいれば、
「次は別のことをやってみよう」と進む子もいます。
どちらも大歓迎です。

決まったカリキュラムがないからこそ、
一人ひとりの気持ちやペースに合わせながら、
成功も失敗も含めた経験を積み重ねていきます。

駅から徒歩1分。
教室の外には、
蛍のいる川、温かな商店街、豊かな自然と人の営みがあり、
街全体が学びのフィールドです。

地域の豊かな経験をもつ方を
ゲストティーチャーとしてお招きする特別授業も計画しています。

▼横浜泉校で行った取り組みはこちら

横浜泉校での過ごし方

横浜泉校での過ごし方

ある日の一日の流れ

  • 10:00 体操・散歩
     気持ちよく体を動かして1日をスタート
  • 10:20 今日のスケジュール決め
  • 10:30 応募するイラストを仕上げる
  • 11:30 他教室に送る荷物を出すため郵便局へ
  • 12:00 のんびりおしゃべりしながらお昼ごはん
  • 13:00 編み物に挑戦
     YouTubeを見ながら、うまくいかないところは何度もやり直し
  • 14:15 保護者来校
     今日は少し早めにさようなら

※途中から来たり、途中で帰る生徒もいます。

他のスクールと違う、強みは何だと思いますか?

教員としての経験、
そして海外での活動経験をもつ教室長が、
子ども一人ひとりのペースや目標を大切にしながら、
興味のあることや好きなことを
地域や社会とつなげて伸ばしていけることす。

子どもの世界を、
教室の中だけに閉じず、
街へ、社会へと少しずつ広げていく。

その伴走ができることが、
横浜泉校の大きな強みだと感じています。

教室長・きょーこ先生が伝えたいこと

子どもが大きく伸びるのは、
「あれ?なんでだろう?」
「もっと知りたい」
「なんか楽しい」
そんなふうに心が動いた瞬間だと感じてきました。

横浜泉校では、
そうした気持ちを**「学びの種」**と呼んでいます。

対話を重ね、街に出て、
人や社会との関わりの中で、
その種をじっくりのんびり育てていきます。

「まずはやってみる!」を大切に、
子ども一人ひとりの好奇心に
とことん向き合える場所でありたい。

「このままで大丈夫かな」と迷うときこそ、
ぜひ一度、教室に来てみてください。

この記事の内容を確かめるための一次資料

学校以外の学びの場は、この10年で制度が大きく変わりました。いまは「学校復帰だけがゴールではない」というのが国の公式な立場です。選択肢の全体像と、それぞれが制度上どう扱われるかを押さえておくと、進路の話が現実的になります。

下の資料はすべて国・自治体・公的機関が出している一次情報です。学校や教育委員会と話すときは、この原文を示しながら相談すると、担当者によって対応が変わることを避けられます。

このテーマに関わる公的資料
資料何がわかるか
文部科学省「学びの多様化学校の設置者一覧」全国84校。旧・不登校特例校の全リスト
文部科学省「高等学校卒業程度認定試験」高校に通わずに大学受験資格を得る制度
文部科学省「就学援助」学用品費・給食費などの経済的支援
文部科学省「令和6年度 問題行動・不登校等調査」小中の不登校353,970人。全国の最新の実数
文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」「登校という結果のみを目標にしない」という国の方針
同 別記1(学校外の施設で相談・指導を受ける場合)教育支援センター等に通った日を出席扱いにする要件
同 別記2(自宅でICT等を活用した学習)自宅学習を出席扱いにする7つの要件
文部科学省「欠席中に行った学習の成果に係る成績評価」2024年8月の改正。学習成果を成績に反映できる3要件
文部科学省「COCOLOプラン」誰一人取り残されない学びの保障に向けた国の対策
文部科学省「不登校に関する地元の相談窓口」全国1,045市区町村の公式相談窓口
教育機会確保法(e-Gov法令検索)第13条が「休養の必要性」を条文で認めている
こども家庭庁「子育て支援」子育て世帯が使える支援制度の全体像
国立教育政策研究所「生徒指導リーフ」研究にもとづく生徒指導の考え方をまとめた資料

学校に相談するときの進め方

1

① 支援の目標をすり合わせる

「令和元年10月25日の通知にあるとおり、登校という結果だけを目標にするのではなく、社会的な自立を目指す形で相談させてください」——最初にここを共有しておくと、その後の話が噛み合いやすくなります。

2

② 具体的な場所を挙げる

「教育支援センターの利用を考えています」「オンラインのスクールを検討しています」と場所を具体的に伝えます。抽象的な相談より判断してもらいやすくなります。

3

③ 出席扱いの要件を一緒に確認する

「別記1(通所)/別記2(自宅ICT学習)の要件を満たすために、こちらで何を用意すればよいでしょうか」と聞きます。「認めてください」ではなく「何を用意すればよいか」のほうが通ります。

4

④ 決めたことを記録に残す

面談のあとに「本日確認したこと」をメールなどで送っておくと、担任が変わっても引き継がれます。学校側にとっても助かる手順です。

つらいときの相談先(24時間・無料)

  • 24時間子供SOSダイヤル:0120-0-78310(全国どこからでも、24時間・無料。子ども本人も保護者も利用できます)
  • お住まいの市区町村の教育委員会 教育相談室/教育センター全国1,045市区町村の窓口一覧

この記事は情報提供であり、医療的・心理的な診断や個別の助言に代わるものではありません。心身の不調が続く場合は、かかりつけ医やスクールカウンセラーにご相談ください。

横浜市で使える公的な支援と相談窓口

民間の教室やスクールを探す前に、横浜市で公的に使える支援を知っておくと、費用も選択肢の幅も変わります。市区町村の教育委員会が運営する教育支援センター(適応指導教室)利用料が原則無料で、通った日は在籍校の出席扱いにできます。

神奈川県の小中学校の不登校児童生徒数は25,231人(令和6年度・文部科学省調査)。在籍者に占める割合は約3.82%で、全国平均は約3.86%です。ひとりで抱えている家庭が、それだけ多くあるということでもあります。

横浜市の公式窓口

文部科学省が公開している横浜市の公式窓口です。まずここから確認してください。

横浜市の不登校相談窓口(公式)
窓口・施設名リンク
横浜市の不登校児童生徒支援事業、保護者支援、民間機関連携情報など公式ページを見る
横浜市が設置する教育相談窓口公式ページを見る

神奈川県全体の相談窓口

神奈川県の広域相談窓口
窓口リンク
不登校でお悩みの児童・生徒、保護者のみなさんへ公式ページを見る
神奈川県立総合教育センター 相談窓口について 不登校相談公式ページを見る
24時間子供SOSダイヤル(全国共通・無料)0120-0-78310

神奈川県内25市区町村の窓口をまとめた一覧は、神奈川県の教育支援センター(適応指導教室)一覧にあります。掲載しているリンクはすべて実際にアクセスして到達を確認済みです。

横浜市で相談を始めるときの進め方

どこに何を聞けばいいか分からないまま電話すると、たらい回しになりがちです。順番を決めておくと、1本の電話で話が進みます。

相談の順番

1

① 在籍校か、市区町村の教育相談窓口に連絡する

担任・スクールカウンセラーに伝えるか、横浜市の教育委員会(教育相談室)に保護者から直接電話します。多くの自治体が保護者からの直接相談を受け付けています。

2

② 「今すぐ通えますか」「対象は何年生からですか」を最初に聞く

教育支援センターは定員があり、小4以上を対象とする自治体が多いです。ここを最初に確認すると、次の手を早く打てます。

3

③ 見学・体験から始める

保護者だけの見学から始めても構いません。部屋の雰囲気と、指導員との相性を見てください。

4

④ 出席扱いの扱いを学校と確認する

「別記1(通所)/別記2(自宅ICT学習)の要件を満たすために、こちらで何を用意すればよいでしょうか」と聞きます。「認めてください」ではなく「何を用意すればよいか」のほうが通ります。

費用の負担を軽くする制度

  • 教育支援センターは利用料が原則無料(教材費・昼食・交通費は自己負担の場合あり)
  • 就学援助(学用品費・給食費などの補助)は、横浜市の教育委員会が窓口です
  • フリースクール利用料の補助制度を設けている自治体も増えています。横浜市に制度があるか、教育委員会に直接お問い合わせください

家庭でいまできること

制度や相談先が分かっても、明日からどう過ごすかは別の話です。うまくいかない日があって当たり前という前提で、いま無理なくできそうなものだけを選んでください。全部やろうとしないことが、いちばん大事なコツです。

いま家庭で確かめておきたいこと

睡眠のリズムが崩れていないか(起きる時間より、寝る時間を先に整えるほうがうまくいきます)

食事が極端に減っていないか。体重の変化はないか

頭痛・腹痛・立ちくらみなど、体の訴えが続いていないか(続く場合は受診を検討してください)

「学校の話」以外で笑える時間が、1日に少しでもあるか

保護者自身が眠れているか。抱え込んでいないか

学校との連絡窓口が、担任1人に集中していないか

声のかけ方で迷ったときは

「なんで行けないの」と理由を問うと、子ども自身も説明できないことが多く、答えられない自分を責めてしまいます。理由を聞くより、いまの状態を言葉にして返すほうが伝わります。「しんどそうだね」「今日はゆっくりでいいよ」——それだけで十分な日があります。

逆に、避けたほうがよい言葉もあります。「みんな行ってるよ」「そんなことでどうするの」「甘えてるだけでしょ」。どれも本人がすでに自分に言っている言葉なので、外から重ねると逃げ場がなくなります。

相談先の選び方|どこに何を聞けるか

相談先はひとつではありません。それぞれ役割が違うので、聞きたい内容で選ぶと早く進みます。

相談先の比較
相談先聞けること費用向いている場面
在籍校(担任・スクールカウンセラー)出席の扱い、校内の別室、学習の進め方無料まず学校での配慮を相談したいとき
教育支援センター(市区町村)学校外の公的な居場所、通所と出席扱い原則無料学校の外に一歩を踏み出したいとき
フリースクール(民間)体験活動中心の居場所、少人数の学び月1〜5万円程度興味や「やってみたい」から入りたいとき
オンライン自宅から参加できる学び、出席扱いの実務スクールにより異なる外に出るのが難しい/近くに選択肢がないとき
医療機関(小児科・児童精神科)体の不調の背景、診断と治療保険診療睡眠・食事・体の症状が続くとき
24時間子供SOSダイヤル子ども本人・保護者どちらの相談も無料・24時間いますぐ誰かに聞いてほしいとき(0120-0-78310)

どこから始めればいいか迷ったら

まずは市区町村の教育委員会(教育相談室)に電話してみてください。学校を通さずに保護者から直接相談できる自治体がほとんどです。「今すぐ通える場所はありますか」「対象は何年生からですか」の2つを聞くだけでも、次の一手が見えてきます。全国の窓口は文部科学省のページから探せます。

この記事のテーマについて、よく寄せられる質問

同じような状況の方から実際によく届く質問をまとめました。あてはまるものから読んでください。

Q. 欠席が多いと高校に行けませんか?

A. 行けます。出席日数を選抜に使わない高校は増えており、通信制高校では欠席日数を問わないところがほとんどです。中学校卒業程度認定試験や高等学校卒業程度認定試験という道もあります。

Q. フリースクールに通うと出席扱いになりますか?

A. 要件を満たせば校長の判断で出席扱いにできます。ただし文部科学省の通知では教育支援センター等の公的機関が第一に想定されており、民間施設は「公的機関に通えない場合」に考慮される位置づけです。詳しくは教育支援センターとはをご覧ください。

Q. 費用が心配です

A. 教育支援センター原則無料です。民間のフリースクールについては、利用料の補助制度を設けている自治体が増えています。就学援助もあわせて教育委員会に確認してください。

Q. 学校に戻ることを目標にしなくていいのですか?

A. はい。文部科学省の通知が「『学校に登校する』という結果のみを目標にするのではなく、社会的に自立することを目指す」と明記しています。学校復帰は選択肢のひとつであって、唯一のゴールではありません。

Q. 近くに通える場所がありません

A. ①校内の別室、②教育支援センターの訪問型支援、③自宅でのICT学習を出席扱いにする道(別記2)、④オンライン——の順で確認するのが現実的です。地域に選択肢がないことは、家庭の責任ではありません。

つらいときの相談先(24時間・無料)

  • 24時間子供SOSダイヤル:0120-0-78310(全国どこからでも、24時間・無料。子ども本人も保護者も利用できます)
  • お住まいの市区町村の教育委員会 教育相談室/教育センター

この記事は情報提供であり、医療的・心理的な診断や個別の助言に代わるものではありません。心身の不調が続く場合は、かかりつけ医やスクールカウンセラーにご相談ください。

Q. 横浜市の教育支援センターは無料ですか?

A. 利用料は原則無料です。市区町村の教育委員会が運営する公的機関のためです。ただし教材費・体験活動の材料費・昼食・交通費は自己負担になることがあります。給食がない施設が多く、弁当持参が一般的です。

Q. 横浜市で通える場所がない場合はどうすればいいですか?

A. ①在籍校の校内別室(保健室登校を含む)を確認する、②訪問型支援があるか窓口で聞く、③自宅でのICT学習を出席扱いにする道(別記2)を学校と相談する、④オンラインを検討する——の順で当たるのが現実的です。神奈川県の状況によっては、通える範囲に施設がないこともあります。

Q. 学校を休ませてもいいのでしょうか?

A. 教育機会確保法の第13条は、「個々の不登校児童生徒の休養の必要性を踏まえ」と条文で明記しています。休むことは制度の外側にある逸脱ではなく、法律が想定している状態です。文部科学省の通知も「『学校に登校する』という結果のみを目標にするのではなく」と述べています。

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横浜泉校 概要

項目詳細
開校時間毎週木曜日 10:00〜15:00
費用リアル教室利用料+1,800円
交通・最寄り駅相鉄いずみ線弥生台駅直結
メールnijin.academy.yokohamaizumi@gmail.com
住所神奈川県横浜市泉区弥生台16-1 相鉄ライフ2階 TRY BOX
公式サイトhttps://nijinacademy.my.canva.site/yokohamaizumi
Instagramhttps://www.instagram.com/nijin.academy_yokohama.izumi
横浜泉校 概要

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